JP2003320977A - 自動二輪車におけるフロントウインカ取付け構造 - Google Patents
自動二輪車におけるフロントウインカ取付け構造Info
- Publication number
- JP2003320977A JP2003320977A JP2002133542A JP2002133542A JP2003320977A JP 2003320977 A JP2003320977 A JP 2003320977A JP 2002133542 A JP2002133542 A JP 2002133542A JP 2002133542 A JP2002133542 A JP 2002133542A JP 2003320977 A JP2003320977 A JP 2003320977A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main pipe
- attached
- cover
- side cover
- pipe side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J17/00—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
- B62J17/02—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for shielding only the rider's front
- B62J17/06—Leg guards
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J6/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices on cycles; Mounting or supporting thereof; Circuits therefor
- B62J6/05—Direction indicators
- B62J6/055—Electrical means, e.g. lamps
Abstract
れぞれ取付けられる自動二輪車において、フロントウイ
ンカの取付け構造を単純化した上で、レッグシールドの
小型化をも可能とする。 【解決手段】開口部56を有して前方に臨む前壁33a
と、後方に臨む後壁33bとをそれぞれ一体に有して左
右で独立したレッグシールド33が、車体フレームが備
えるメインパイプの側方を覆うメインパイプサイドカバ
ー32に取付けられ、前壁33a、後壁33bおよびメ
インパイプサイドカバー32で形成されて略三角形の横
断面形状を有する中空部57に、開口部56にレンズ5
9を臨ませてレッグシールド33に取付けられるフロン
トウインカ58が収容される。
Description
ルドにフロントウインカがそれぞれ取付けられる自動二
輪車に関し、特に、フロントウインカの取付け構造の改
良に関する。
公報で開示されたものでは、レッグシールドが前輪を跨
ぐようにして下方を開いた略U字状に形成され、このレ
ッグシールドの上方に配置されるフロントトップカバー
と、前記レッグシールドとの合わせ部に配置されるフロ
ントウインカが、フロントトップカバーおよびレッグシ
ールドに取付けられている。
ものでは、フロントウインカの取付け構造が複雑となり
取付け誤差を厳密に設定しないと、フロントトップカバ
ーおよびレッグシールドの合わせ部に隙間が生じること
がある。
のであり、フロントウインカの取付け構造を単純化した
上で、レッグシールドの小型化をも可能とした自動二輪
車におけるフロントウインカ取付け構造を提供すること
を目的とする。
に、請求項1記載の発明は、左右のレッグシールドにフ
ロントウインカがそれぞれ取付けられる自動二輪車にお
いて、開口部を有して前方に臨む前壁と、後方に臨む後
壁とをそれぞれ一体に有して左右で独立した前記レッグ
シールドが、車体フレームが備えるメインパイプの側方
を覆うメインパイプサイドカバーに取付けられ、前記前
壁、前記後壁および前記メインパイプサイドカバーで形
成されて略三角形の横断面形状を有する中空部に、前記
開口部にレンズを臨ませて前記レッグシールドに取付け
られるフロントウインカが収容されることを特徴とす
る。
が左右で独立して配置されるものであり、そのレッグシ
ールドにフロントウインカが取付けられるので、フロン
トウインカの取付け構造を単純化することができる。し
かもメインパイプサイドカバーと、レッグシールドの前
壁および後壁とで形成されて略三角形の横断面形状をな
す中空部にフロントウインカが収容されるので、デッド
スペースを有効に利用してフロントウインカを配置する
ことができ、それによりレッグシールドのコンパクト化
を図ることができる。
記載の発明の構成に加えて、前記前壁の上部には、前方
側に向けた稜線が形成されるとともに、その稜線に跨が
るようにして前記開口部が設けられることを特徴とし、
かかる構成によれば、レンズの面積を大きく設定するこ
とができ、視認性を向上することができる。
1または2記載の発明の構成に加えて、前記メインパイ
プサイドカバーに設けられたコード取出し孔にグロメッ
トが装着され、前記フロントウインカに連なる配線コー
ドが前記グロメットを貫通して前記メインパイプ側に引
き出され、左右一対のレッグシールドの上部がフロント
トップカバーで覆われることを特徴とし、かかる構成に
よれば、フロントウインカの防水性を向上することがで
きる。
付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明す
る。
のであり、図1は自動二輪車の全体側面図、図2は車体
フレームの側面図、図3は車体フレームの平面図、図4
は図1の4矢視拡大正面図、図5は自動二輪車の前部拡
大図、図6は図5の6−6線に沿う断面図、図7は図5
の7−7線に沿う断面図、図8はメインパイプサイドカ
バー、レッグシールド、インナーカバー、フロントトッ
プカバー、およびアンダーカバーの分解斜視図、図9は
レッグシールドを示すものであって(A)、(B)およ
び(C)は側面図、前面図および上面図、図10はイン
ナーシールドを示すものであって(A)および(B)は
側面図および前面図、図11はメインパイプサイドカバ
ーを示すものであって(A)および(B)は側面図およ
び前面図、図12は図5の12−12線に沿う断面図、
図13はアンダーカバーを示すものであって(A)、
(B)および(C)は側面図、前面図および上面図、図
14は図4の14矢示部拡大図、図15は図14の15
−15線に沿う断面図、図16は図14の16−16線
に沿う断面図、図17はレッグシールドの上部を内面側
から示す斜視図である。
ーム10が前端に備えるヘッドパイプ11には、前輪W
Fを軸支するフロントフォーク12が操向可能に枢支さ
れる。該フロントフォーク12の上端にはバーハンドル
13が連結され、前輪WFの上方を覆うフロントフェン
ダ14がフロントフォーク12に支持される。
軸支するリヤフォーク15が枢支され、車体フレーム1
0の後部およびリヤフォーク15間にリヤクッション1
6が設けられる。
Eおよび変速機Mから成るパワーユニットPが支持され
ており、前記変速機Mの出力はチェーン17を介して後
輪WRに伝達される。
18およびエンジンE間に設けられる気化器19とがエ
ンジンEの上方に配置され、後輪WRの上方に配置され
る燃料タンク20が、車体フレーム10に支持される。
20は、車体フレーム10に取付けられる合成樹脂製の
後部車体カバー21で覆われており、該後部車体カバー
21に後輪WRの後部上方を覆うリヤフェンダ22が連
設される。また後部車体カバー21上にはピリオンシー
ト23が配置されており、該ピリオンシート23の前半
部にドライバが座乗可能である。
0は、前部フレーム24と、後部フレーム25とを一体
に結合して構成されている。前部フレーム24は、その
前端のヘッドパイプ11と、該ヘッドパイプ11から後
方に下向きに一体に延びるメインパイプ26とを備え、
メインパイプ26の下端、ならびにメインパイプ26か
ら下方に延びる支持フレーム27の下端に、パワーユニ
ットPが懸吊支持されている。
プ28,28と、それらのリヤパイプ28,28の後端
に一体に連設されるシートレール29,29とより構成
されている。リヤパイプ28は、その前端が前部フレー
ム24におけるメインパイプ26の後端に固着されて後
上がりに後方に延びており、シートレール29は、リヤ
パイプ28の後端に一体に連設されて略水平に延びる。
またシートレール29,29の前部はクロスパイプ30
により連結され、シートレール29,29の後端はテー
ルフレーム31により連結されている。そして、シート
レール11上に前記ピリオンシート23が支持される。
ム10における前部フレーム24の前部左右には、メイ
ンパイプサイドカバー32を介して左右に独立したレッ
グシールド33,33が対称的にかつ着脱自在にそれぞ
れ取付けられる。
けるメインパイプ26の前部両側にはブラケット35…
が突設されており、前部フレーム24の前部両側方を覆
うように前後方向に沿って延びる左右のメインパイプサ
イドカバー32は、連結ボルト34…によって前記ブラ
ケット35…に固定されている(図3参照)。
構造であるので、以下に、その一方、すなわち左側のレ
ッグシールド33の構造について詳細に説明すると、こ
のレッグシールド33は、前方から後方に向かうにつれ
て車体フレーム10から離れる方向に斜めに延びるよう
にして前方に臨む前壁33aと、前壁33aの後部から
内側に略45°に折れ曲って車体フレーム10側に向か
うととともに乗員の脚部Leに対面するようにして後方
に臨む後壁33bとを有して、硬質の合成樹脂により上
下方向に長く形成される。
は、先端側が車体フレーム10の外側方を向き、開放側
が車体フレーム10に向いたV字状に形成されている。
またレッグシールド33は、上方から下方に向かって漸
次先細り形状となるとともに下方に向かうにつれて後方
側に位置するように形成される。
33の前壁33aは、外方に向かって凸の滑らかな凸面
形状に形成され、また後壁33bの内面は前方に向かっ
て凹む凹面形状に形成され、これにより乗員の脚部Le
の自由な動きを保障することができる。さらに後壁33
bの自由端縁は、メインパイプサイドカバー32の外面
にわずかな間隙をあけて対向する。
付近でレッグシールド33の内面には、上下方向に間隔
をあけた位置で車体フレーム10側に向けて長く延びる
複数本の第1の取付ボス36,36…が突設されてい
る。これらの取付ボス36,36…は、図6で示すよう
に、メインパイプサイドカバー32にねじ部材38…で
固定される。
ルド33は、特に複雑な形状となることもなく、所期の
剛性を確保することができるとともに立体感を彷彿とさ
せて外観上の体裁を高めることができるものであり、品
質を向上することができる。
の内面には、上下方向に間隔をあけた位置で車体フレー
ム10側に向けて突出する複数本の第2の取付ボス3
9,39…が突設されており、これらの第2の取付ボス
39,39…は、図6で示すように、インナーシールド
40にねじ部材39…で固定される。
方向に間隔をあけた複数箇所で車体フレーム10側に向
けて突出する第3の取付けボス41,41…が突設され
ており、これらの取付けボス41,41…はメインパイ
プサイドカバー32にねじ部材65…(図15参照)を
介して締結される。
ド40は、レッグシールド33の上部を除く開放前半部
を覆うようにして、レッグシールド33と同じ硬質の合
成樹脂により上下方向に長い板状に形成される。このイ
ンナーシールド40の前縁部には、上下方向に間隔をあ
けて複数の前部取付孔42…が設けられ、またインナー
シールド40の後縁部には上下方向に間隔をあけて複数
の後部取付孔43…が設けられる。そして、インナーシ
ールド40は、前部取付孔42…に挿通されるねじ部材
39…を前記第2の取付ボス38…に螺締することによ
り、レッグシールド33の上部を除く開放内側面の前半
部に固定される。またインナーシールド40の後縁部
は、後部取付孔43…に挿通されるねじ部材44…によ
り、メインパイプサイドカバー32に固定される。
組みされた状態にあるレッグシールド33が、メインパ
イプサイドカバー32を介して車体フレーム10のメイ
ンパイプ26に取付けられるものであり、レッグシール
ド33の車体フレーム10への取付けを容易とするとと
もに、その取付け部が外方から見えないようにして外観
上の体裁を高めることができる。
イドカバー32は、車体フレーム10の前部フレーム2
4におけるメインパイプ26の側方を覆うようにして、
車体フレーム10の側方を前後方向に延びる。このメイ
ンパイプサイドカバー32のの前縁部には複数の取付ボ
ス45…が列設され、これらの取付ボス45…に、前記
ねじ部材43…によりインナーシールド40の後縁部が
着脱自在に固定される。メインパイプサイドカバー32
の中間部には、取付孔46…が上下に間隔をあけて穿設
され、これらの取付孔46…に挿通されるねじ部材37
…を第1のボス36…に螺締することにより、メインパ
イプサイドカバー32にレッグシールド33が取付けら
れる。
部は凸曲面に形成され、このメインパイプサイドカバー
32の上縁部にフロントトップカバー50が固定され、
さらにメインパイプサイドカバー32の後縁は、メイン
パイプ26の上面に沿うように凹曲状に形成されてい
て、そのメインパイプサイドカバー32の後縁に、図1
2で示すようにメインパイプトップカバー51が固定さ
れている。
ロントトップカバー50、およびメインパイプトップカ
バー51を固定するための固定手段は、従来公知のもの
と変わらないのでその詳細な説明を省略する。
上部および後端部には、車体フレーム10への取付孔4
7…が穿設され、これらの取付孔47…に挿通されるね
じ部材34…がメインパイプ26の側面のブラケット3
5に螺締されることにより、メインパイプサイドカバー
32がメインパイプ26に固定される。さらにメインパ
イプサイドカバー32の下部には、アンダーカバー52
を取付けるための取付孔48,49が穿設される。
イドカバー32の下縁部には、アンダーカバー52が着
脱自在に取付けられる。このアンダーカバー52は、パ
ワーユニットPの前部を覆うように形成され、必要に応
じてメインパイプサイドカバー32に取付けて使用され
るものであり、前記レッグシールド33およびメインパ
イプサイドカバー32と同じ材料で作られる。
字状に形成され、その両外側面52aは、その前部から
後部に向けて車体フレーム10に対して漸次末広状に拡
開されており、それらの外面は凸曲面に形成されてい
る。このアンダーカバー52の上縁には取付孔53,5
4が設けられており、アンダーカバー52の取付孔53
およびメインパイプサイドカバー32の下端の取付孔4
8に挿通されるねじ部材55がメインパイプ26に螺締
され、アンダーカバー52の取付孔54およびメインパ
イプサイドカバー32の下端の取付孔49に挿通される
ねじ部材56がメインパイプ26に螺締される。
レッグシールド33における前壁33aの上部には、前
方側に向けて凸の稜線55が形成されるとともに、その
稜線55に跨がるようにして開口部56が設けられる。
3aおよび後壁33bと、メインパイプサイドカバー3
2とで、略三角形の横断面形状を有する中空部57が形
成されており、開口部56にレンズ59を臨ませて前記
中空部57に収容されるフロントウインカ58が、レッ
グシールド33に取付けられる。
持する合成樹脂製のベース60と、該ベース60を前方
から覆うレンズ59とを備えるものであり、前記レッグ
シールド33の稜線55に連なる稜線59aを有して開
口部56に臨むレンズ59が、複数たとえば一対のねじ
部材61,61により前記ベース60に取付けられる。
3の内面には複数の取付けボス63,63…が突設され
ており、それらの取付けボス63,63の端部に当接す
るようにして前記ベース60に一体に設けられる取付け
腕部60a,60a…に挿通されるねじ部材64,64
…が前記各取付けボス63,63…に螺締されること
で、ベース60すなわちフロントウインカ58がレッグ
シールド33に取付けられる。
ド取出し孔66が設けられており、このコード取出し孔
66にはグロメット67が装着される。しかもフロント
ウインカ58に連なる配線コード68は、前記グロメッ
ト67を貫通してメインパイプ26側に引き出される。
上部はフロントトップカバー50で覆われており、バー
ハンドル13の中央部を覆うようにしてフロントトップ
カバー50の上方に配置されるハンドルカバー69の前
面中央部に、ヘッドライト70が設けられる。
と、開口部56を有して前方に臨む前壁33aと、後方
に臨む後壁33bとをそれぞれ一体に有して左右で独立
したレッグシールド33…が、車体フレーム10におけ
るメインパイプ26の側方を覆うメインパイプサイドカ
バー32…に取付けられており、前壁33a、後壁33
bおよびメインパイプサイドカバー32で形成されて略
三角形の横断面形状を有する中空部57に、開口部56
にレンズ59を臨ませてレッグシールド33に取付けら
れるフロントウインカ58が収容される。
グシールド33…にフロントウインカ58…が取付けら
れる構成によってフロントウインカ58…の取付け構造
を単純化することができる。
レッグシールド33の前壁33aおよび後壁33bとで
形成されて略三角形の横断面形状をなす中空部57にフ
ロントウインカ58が収容されるので、デッドスペース
を有効に利用してフロントウインカ58を配置すること
ができ、それによりレッグシールド33…のコンパクト
化を図ることができる。
た稜線55が形成されるとともに、その稜線55に跨が
るようにして開口部56が設けられており、その開口部
56にレンズ59を臨ませるので、レンズ59の面積を
大きく設定することができ、視認性を向上することがで
きる。
けられたコード取出し孔66にグロメット67が装着さ
れ、フロントウインカ58に連なる配線コード68がグ
ロメット67を貫通してメインパイプ26側に引き出さ
れ、左右一対のレッグシールド33…の上部がフロント
トップカバー50で覆われているので、フロントウイン
カ58の防水性を向上することができる。
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行うことが可能である。
ば、フロントウインカの取付け構造を単純化することが
でき、デッドスペースを有効に利用してフロントウイン
カを配置するようにしてレッグシールドのコンパクト化
を図ることができる。
の面積を大きく設定することができ、視認性を向上する
ことができる。
ントウインカの防水性を向上することができる。
インナーカバー、フロントトップカバー、およびアンダ
ーカバーの分解斜視図である。
(B)および(C)は側面図、前面図および上面図であ
る。
および(B)は側面図および前面図である。
て(A)および(B)は側面図および前面図である。
(B)および(C)は側面図、前面図および上面図であ
る。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 左右のレッグシールド(33)にフロン
トウインカ(58)がそれぞれ取付けられる自動二輪車
において、開口部(56)を有して前方に臨む前壁(3
3a)と、後方に臨む後壁(33b)とをそれぞれ一体
に有して左右で独立した前記レッグシールド(33)
が、車体フレーム(10)が備えるメインパイプ(2
6)の側方を覆うメインパイプサイドカバー(32)に
取付けられ、前記前壁(33a)、前記後壁(33b)
および前記メインパイプサイドカバー(32)で形成さ
れて略三角形の横断面形状を有する中空部(57)に、
前記開口部(56)にレンズ(59)を臨ませて前記レ
ッグシールド(33)に取付けられるフロントウインカ
(58)が収容されることを特徴とする自動二輪車にお
けるフロントウインカ取付け構造。 - 【請求項2】 前記前壁(33a)の上部には、前方側
に向けて凸の稜線(55)が形成されるとともに、その
稜線(55)に跨がるようにして前記開口部(56)が
設けられることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車
におけるフロントウインカ取付け構造。 - 【請求項3】 前記メインパイプサイドカバー(32)
に設けられたコード取出し孔(66)にグロメット(6
7)が装着され、前記フロントウインカ(58)に連な
る配線コード(68)が前記グロメット(67)を貫通
して前記メインパイプ(26)側に引き出され、左右一
対のレッグシールド(33)の上部がフロントトップカ
バー(50)で覆われることを特徴とする請求項1また
は2記載の自動二輪車におけるフロントウインカ取付け
構造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002133542A JP4092134B2 (ja) | 2002-05-09 | 2002-05-09 | 自動二輪車におけるフロントウインカ取付け構造 |
ES03006370T ES2302875T3 (es) | 2002-05-09 | 2003-03-20 | Estructura de montaje de intermitentes delanteros para una motocicleta. |
EP03006370A EP1362775B1 (en) | 2002-05-09 | 2003-03-20 | Mounting structure of front turn signal for motorcycles |
CNB031082165A CN1229254C (zh) | 2002-05-09 | 2003-03-25 | 摩托车上的前方向指示灯的安装结构 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002133542A JP4092134B2 (ja) | 2002-05-09 | 2002-05-09 | 自動二輪車におけるフロントウインカ取付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003320977A true JP2003320977A (ja) | 2003-11-11 |
JP4092134B2 JP4092134B2 (ja) | 2008-05-28 |
Family
ID=29267734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002133542A Expired - Fee Related JP4092134B2 (ja) | 2002-05-09 | 2002-05-09 | 自動二輪車におけるフロントウインカ取付け構造 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1362775B1 (ja) |
JP (1) | JP4092134B2 (ja) |
CN (1) | CN1229254C (ja) |
ES (1) | ES2302875T3 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008201150A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-09-04 | Honda Motor Co Ltd | ステップ装置 |
JP2009274724A (ja) * | 2009-08-25 | 2009-11-26 | Honda Motor Co Ltd | ウィンカ取付構造体 |
JP2010083358A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗型車両 |
JP2010105627A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車 |
JP2010149588A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Honda Motor Co Ltd | 車両用サイドランプ構造 |
JP2010201950A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-16 | Honda Motor Co Ltd | 灯火器の取付構造 |
JP2013043547A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-03-04 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 鞍乗型車両 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4358061B2 (ja) * | 2004-07-30 | 2009-11-04 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の前部灯火装置 |
JP4344672B2 (ja) * | 2004-09-30 | 2009-10-14 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車における車体カバー構造 |
JP4771399B2 (ja) | 2005-02-23 | 2011-09-14 | 本田技研工業株式会社 | 車両用被認識装置 |
JP4458426B2 (ja) * | 2005-10-31 | 2010-04-28 | 本田技研工業株式会社 | ウィンカ取付構造体 |
JP2007269143A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Yamaha Motor Co Ltd | 車両用テールランプ装置及び該テールランプ装置を備えた自動二輪車 |
JP2009040394A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-26 | Yamaha Motor Co Ltd | 鞍乗型車両 |
EP2017166B1 (en) * | 2007-07-19 | 2012-02-22 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Straddle type vehicle |
WO2010137034A1 (en) * | 2009-05-25 | 2010-12-02 | Tvs Motor Company Limited | Turn signal lamp mounting for a motorcycle |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2101546B (en) * | 1981-05-18 | 1985-01-09 | Honda Motor Co Ltd | Motorcycle fairings |
JP3328842B2 (ja) * | 1992-07-31 | 2002-09-30 | ヤマハ発動機株式会社 | スクータ用車体カバー |
JP3692784B2 (ja) * | 1998-07-13 | 2005-09-07 | スズキ株式会社 | 自動二輪車用アッパーカウル |
-
2002
- 2002-05-09 JP JP2002133542A patent/JP4092134B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2003
- 2003-03-20 EP EP03006370A patent/EP1362775B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2003-03-20 ES ES03006370T patent/ES2302875T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2003-03-25 CN CNB031082165A patent/CN1229254C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008201150A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-09-04 | Honda Motor Co Ltd | ステップ装置 |
JP2010083358A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗型車両 |
JP2010105627A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車 |
JP2010149588A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Honda Motor Co Ltd | 車両用サイドランプ構造 |
JP2010201950A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-16 | Honda Motor Co Ltd | 灯火器の取付構造 |
JP2009274724A (ja) * | 2009-08-25 | 2009-11-26 | Honda Motor Co Ltd | ウィンカ取付構造体 |
JP4683502B2 (ja) * | 2009-08-25 | 2011-05-18 | 本田技研工業株式会社 | ウィンカ取付構造体 |
JP2013043547A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-03-04 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 鞍乗型車両 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4092134B2 (ja) | 2008-05-28 |
EP1362775B1 (en) | 2008-03-19 |
CN1456471A (zh) | 2003-11-19 |
ES2302875T3 (es) | 2008-08-01 |
EP1362775A1 (en) | 2003-11-19 |
CN1229254C (zh) | 2005-11-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4875514B2 (ja) | 自動二輪車の前部車体カバー構造 | |
JP5033585B2 (ja) | 自動二輪車のシートレール | |
JP5307288B2 (ja) | 自動二輪車の後部構造 | |
JP2003320977A (ja) | 自動二輪車におけるフロントウインカ取付け構造 | |
JP5289883B2 (ja) | 鞍乗型車両 | |
JP5782424B2 (ja) | 鞍乗り型車両の後部構造 | |
JP2007008276A (ja) | 自動二輪車の車体カバー取付構造 | |
JP5460526B2 (ja) | 自動二輪車の前部構造 | |
JP2003320979A (ja) | 自動二輪車の後部照明装置 | |
JP5033751B2 (ja) | 車両の前部構造 | |
JP4078341B2 (ja) | 自動二輪車における車体カバー構造 | |
JP3152784U (ja) | 自動二輪車 | |
JP4848550B2 (ja) | スクータ型車両の外装構造 | |
JP5196238B2 (ja) | 自動二輪車の配線保持構造 | |
JP2008201332A (ja) | 自動二輪車の前部車体カバー構造 | |
JP5806643B2 (ja) | 鞍乗り型車両の車体カバー構造 | |
JP5852502B2 (ja) | 鞍乗り型車両 | |
JP6448157B2 (ja) | 自動二輪車用ヘッドライトガード構造 | |
JP2007030526A (ja) | 自動二輪車 | |
JP5171515B2 (ja) | 車両の前部構造 | |
JP4488766B2 (ja) | 自動二輪車の灯火器 | |
JP6759313B2 (ja) | 鞍乗り型車両のフロントカウル構造 | |
JP6759268B2 (ja) | 鞍乗り型車両のメーター周辺構造 | |
JP7096381B2 (ja) | 鞍乗型車両 | |
JP6661687B2 (ja) | 鞍乗型車両 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041202 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061129 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070129 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071121 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080121 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20080125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080220 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080303 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120307 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130307 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130307 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140307 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |