JP2009274724A - ウィンカ取付構造体 - Google Patents

ウィンカ取付構造体 Download PDF

Info

Publication number
JP2009274724A
JP2009274724A JP2009194367A JP2009194367A JP2009274724A JP 2009274724 A JP2009274724 A JP 2009274724A JP 2009194367 A JP2009194367 A JP 2009194367A JP 2009194367 A JP2009194367 A JP 2009194367A JP 2009274724 A JP2009274724 A JP 2009274724A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winker
front cover
unit
base plate
mounting structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009194367A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4683502B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Nakajima
広幸 中島
Kanichiro Ogiya
寛一郎 扇谷
Akihiko Nishimoto
晃彦 西本
Takashi Danbara
崇 段原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2009194367A priority Critical patent/JP4683502B2/ja
Publication of JP2009274724A publication Critical patent/JP2009274724A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4683502B2 publication Critical patent/JP4683502B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

【課題】外観性および被視認性を高めると共に、ベース部材の塗装作業を容易にするウィンカ取付構造体を提供する。
【解決手段】フロントカバー9の両側面に、ベースプレート71にウィンカレンズ72を取付けたウィンカユニット70を取り付ける。ベースプレート71はフロントカバー9と別体式なので、被視認性等を高めるためにウィンカレンズ72の周囲のみを異なる塗色に塗装する場合でもマスキング作業等が不要となる。一体的に形成されるフロントカバーには略凹形状の取付部が形成され、該取付部にベースプレート71を収めるように取り付けることで、フロントカバー9と略一体的な表面が形成される。ベースプレート71の裏面側には、前記取付部に固定支持するためのネジ孔を有した複数のボスが設けられ、車体の前方寄りのボスの近傍に、ベースプレート71の取り付け位置を定めるダボが設けられる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ウィンカ取付構造体に係り、特に、外観性および被視認性を高めるウィンカ取付構造体に関する。
従来から、自動二輪車のウィンカ(方向指示灯)の取付構造において、フロントカバー等の外装部品に設けられた開口部から、ウィンカのレンズ部をのぞかせる構成が知られている。
特許文献1には、前輪上部からハンドル下部に渡って配設されるフロントカバーを備えるスクータ型の自動二輪車において、前記フロントカバー上部の車幅方向左右に形成した山型の凸部に開口部を設け、該開口部からウィンカのレンズ部をのぞかせるように構成されたウィンカの取付構造が開示されている。該取付構造によれば、ウィンカのレンズ部を前記凸部に沿うように盛り上がった形状とすることで、ウィンカの被視認性を高めることができる。
特許第3504098号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術では、フロントカバーに直接開口部が設けられており、ウィンカレンズの被視認性や外観性を高めるためのさらなる工夫を盛り込む余地があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の課題を解決し、ウィンカの外観性および被視認性を高めるウィンカ取付構造体を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、ウィンカユニット(70)がフロントカバー(9)の側面に取り付けられる自動二輪車(1)のウィンカ取付構造体において、前記フロントカバー(9)には、前記ウィンカユニット(70)を取り付けるための凹型の取付部(9b)が形成され、前記凹型の取付部(9b)は、前記自動二輪車(1)の前後方向に沿って延び、前記ウィンカユニット(70)は、車幅方向外方に突出する略山型の凸形状を有し、前記ウィンカユニット(70)を、前記凹型の取付部(9b)に収まるように取り付ける点に第1の特徴がある。
また、前記凹型の取付部(9b)は、フロントカバー(9)と一体的に形成されている点に第2の特徴がある。
また、前記ウィンカユニット(70)の後端の位置と前記凹型の取付部(9b)の後端の位置とが略同一である点に第3の特徴がある。
また、前記ウィンカユニット(70)の前端の位置と前記凹型の取付部(9b)の前端の位置とが略同一である点に第4の特徴がある。
また、前記ウィンカユニット(70)は、前記自動二輪車(1)の車体上下方向より車体前後方向に長い横長状である点に第5の特徴がある。
また、前記フロントカバー(9)は、車体側面視において、操向ハンドル(4)の車体下方の位置から車体前方下方に延びた後、屈曲部を経て車体後方下方に延びる形状とされ、前記ウィンカユニット(70)が、前記屈曲部に配置されている点に第6の特徴がある。
また、前記ウィンカユニット(70)の車幅方向外側の端部は、前記フロントカバー(9)の車幅方向外側端部よりも車幅方向内側に位置する点に第7の特徴がある。
さらに、前記ウィンカユニット(70)の裏面側には、前記凹型の取付部(9b)に固定支持するためのネジ孔を有した複数のボス(40,41,42)が設けられ、車体の前方寄りの前記ボス(40)の近傍に、前記ウィンカユニット(70)の取付位置を定めるためのダボ(44)が設けられている点に第8の特徴がある。
第1ないし8に係る発明によれば、ウィンカユニットの外観性および被視認性を向上させることが可能となる。
本発明の一実施形態に係るヘッドライト取付構造体が適用された自動二輪車の側面図である。 本発明の一実施形態に係るヘッドライト取付構造体が適用されたフロントカバーの側面図である。 本発明の一実施形態に係るヘッドライト取付構造体が適用されたフロントカバーの一部正面図である。 本発明の一実施形態に係るヘッドライト取付構造体が適用されたフロントカバーの側面図である。 本発明の一実施形態に係るヘッドライト取付構造体が適用されたウィンカユニットの側面図である。 本発明の一実施形態に係るヘッドライト取付構造体が適用されたフロントカバーの一部正面図である。 本発明の一実施形態に係るヘッドライト取付構造体が適用されたウィンカユニットの正面図である。 図5のA方向視図である。 図8のB方向視図である。 図9のC−C線断面図である。 図9のD−D線断面図である。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明を適用した自動二輪車の一実施形態の側面図である。自動二輪車1は、無段変速機を内蔵するユニットスイング式のパワーユニットを備えたスクータ型の自動二輪車である。車体フレームとしてのメインフレーム2に固定的に連結されるヘッドパイプ3には左右一対のフロントフォーク6が軸着され、その下端部の車軸7において前輪WFが回転自在に軸支されている。前記フロントフォーク6は、ハンドルカバー5から車幅方向左右に突出するハンドル4によって操舵可能とされており、前輪WFの上方を覆うフロントフェンダ10は、前記フロントフォーク6と一体的に操舵される。前記フロントフェンダ10の上方に配設される車体カバーとしてのフロントカバー9には、左右2灯式のヘッドライトユニット60と、左右一対のウィンカユニット70とが装着されている。前記フロントカバー9の上部には、該フロントカバー9と連続的な外装面を形成するように、分割式のセンターカバー8が接続されている。また、前記フロントカバー9の車両後方側には、前記メインフレーム2を覆うカバーパネル26が配設されており、該カバーパネル26は、その下方で乗員の足を載せるステップフロア15と結合されている。また、前記フロントカバー9の下部に連結されるフロントロアカバー13は、前記ステップフロア15の下方に位置するアンダーカバー14と結合されている。
前記メインフレーム2の下部後方には、サイドスタンド27が設置されると共に、乗員が着座するシート11やボディカバー12等を支持するシートフレーム16が連結されている。また、前記メインフレーム2の車体後方には、エンジン17、キャブレター18、エアクリーナボックス19を含むパワーユニット22の一端側が回転可能に軸着されている。該パワーユニット22は、前記シートフレーム16に取り付けられたリヤクッション23によって吊り下げられることで前記一端側を軸として揺動可能とされており、その他端側には、駆動輪としての後輪WRが車軸35において回転自在に軸支されている。また、前記エンジン17のシリンダヘッドに設けられた排気ポート(不図示)にその一端が接続される排気管20は、車両後方のマフラ21に連結されている。前記パワーユニット22の下部には、乗員の降車時に自動二輪車1を直立状態で保持するメインスタンド28が取り付けられている。また、前記ボディカバー12の車両後方端部には、テールランプと左右のウィンカユニットが一体的に形成されたストップランプユニット24が配設されており、その下方に後輪WRを覆うリアフェンダ25が取り付けられている。本発明に係るウィンカ取付構造体は、前記フロントカバー9に装着されるウィンカユニット70およびその取付構造体に適用されている。
図2は、前記ウィンカユニット70が取り付けられた状態におけるフロントカバー9の側面図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。樹脂等によって一体成形されるフロントカバー9には、車両前方の面に、前記ヘッドライトユニット60のレンズ面を臨ませるための2つの開口部29が左右対称に設けられている。本発明の一実施形態に係るウィンカユニット70は、ベースプレート71の表面側に、該ベースプレート71の面積より小さなウィンカレンズ72を取り付けることで、ウィンカレンズ72の周縁部のベースプレート71の表面が外部に露出する露出面となるように構成されている。そして、該ウィンカユニット70は、前記フロントカバー9の側面部に形成された凹部に収められるように取り付けられている。
図3は、前記ウィンカユニット70が取り付けられた状態におけるフロントカバー9の一部正面図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。該フロントカバー9は左右対称に形成されるため、該図では、車幅方向左側半分のみを示している。前記開口部29の上方には、前記センターカバー8(図1参照)の取付部9aが形成されている。前記ウィンカユニット70のベースプレート71は、フロントカバー9の表面から突出しないように取り付けられ、フロントカバー9と略一体的な表面が形成されている。一方、前記ウィンカレンズ72は、ベースプレート71の表面に対して略山型の凸状に盛り上がるように形成されているので、ウィンカレンズ72がフロントカバー9から突出して見えるようになり、高い被視認性が得られるようになる。
図4は、前記ウィンカユニット70を取り外した状態におけるフロントカバー9の側面図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。前記フロントカバー9の側面には、ウィンカユニット70の取付部9bが形成されている。該取付部9bの略中央には開口部59が設けられており、該開口部59の周縁に、薄板状の締結部30,31,32が一体的に形成されている。前記ウィンカユニット70は、この締結部30,31,32の孔部に通されるネジ等によって、前記フロントカバー9に固定支持されることになる。
なお、前記フロントカバー9の開口部29から左右のレンズ部を臨ませる前記ヘッドライトユニット60(図1参照)は、その両側面の略中央部に設置された支持軸をフロントカバー9の裏面側に回転可能に軸支することによって光軸調整を可能とするように構成されている。また、前記ヘッドライトユニット60は、単一のケースに2個のバルブを左右方向に配置し、該バルブをそれぞれ左右対称のレンズで覆った左右2灯式のヘッドライトであり、前記ケースの背面側の略中央部に設けられた係合部を、前記ヘッドパイプ3に溶着されて車体前方に延びるヘッドライトステーと係合させることによって、前記フロントカバー9だけでなく車体側にも支持されるように構成されている。
図5は、前記ウィンカユニット70の側面図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。略長方形に形成されるベースプレート71には、略菱形又は翼形に形成されるウィンカレンズ72が取り付けられ、該ウィンカレンズ72の内側のベースプレート71の底部にバルブ73が配設されている。本実施形態に係るウィンカユニット70は、前記フロントカバー9と別体式とされると共に、ベースプレート71とウィンカレンズ72も別体部品として構成されているので、ベースプレート71を独自の単色に塗装する作業が容易となる。したがって、ウィンカレンズ72とその周囲とのコントラストを強めるためにウィンカレンズ72の周囲のみをフロントカバー9と異なる色に塗装したい場合(例えば、フロントカバー9を黄色、ウィンカレンズ72の周囲のみを灰色に塗色する)でも、別体式のベースプレート71を異なる色に塗装すればよいので、マスキング作業等が不要となって塗装作業を容易にすることができるようになる。また、これに伴って、前記フロントカバー9に形成されている取付部9b(図4参照)への塗装作業も不要となる。さらに、前記フロントカバー9とベースプレート71とを異なる塗色とすることで、フロントカバー9にツートンカラーを与えて外観性を高めることができるようになる。
図6は、前記ウィンカユニット70を取り外した状態におけるフロントカバー9の一部正面図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。前記締結部30,31,32は、前記ウィンカユニット70の裏面側と接する面が略車両前方向に向くように形成されている。また、前記締結部31および32には、その略中央部にネジ等が通過する孔部31a、32aが設けられているほか、前記締結部30には、孔部33に加えて位置決め用のダボ(図8参照)と嵌合するダボ孔34が形成されている。
図7は、前記ウィンカユニット70の側面図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。該図は、車体前方向から見た状態を示している。前記ベースプレート71の裏面側には、前記フロントカバー9側の孔部33に対応するボス40、前記ダボ孔34に対応するダボ44、前記孔部31aに対応するボス41、前記孔部32aに対応するボス42が形成されている。該ボス40,41,42は、略円筒状の部材の中央にネジ孔を設けた構成とされ、それぞれの周縁部には、剛性を高めるための複数のリブが設けられている。
図8は、図5のA方向視図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。前記ダボ44は、ボス42よりその突出長が長く形成されている。前記ベースプレート71の裏面側には、略山型のリフレクタ部74が形成されている。前記バルブ73(図7参照)は、該リフレクタ部74の略頂部に形成された開口部から挿入され、その後端部に設けられる端子に、配線51から電力を供給するコネクタ50が接続されている。なお、前記ベースプレート71の車両後方側の縁部に設けられる係合爪75,76は、ベースプレート71を前記カバーパネル26(図1参照)側に係合するためのものである。
図9は、図8のB方向視図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。該図は、ウィンカユニット70をフロントカバー9に取付けて、車両後方向から見た状態に該当する。前記ボス40,41,42およびダボ44は、ベースプレート71と一体的に形成されている略菱形又は翼形のリフレクタ部74の周縁部を囲むように配置されている。そして、前記ウィンカユニット70のフロントカバー9への固定支持は、前記ダボ44をダボ孔34(図6参照)に嵌合させてウィンカユニット70の位置が定まった状態において、前記孔部31a,32a,33(図6参照)の車体後方側から挿入したネジを、ボス40,41,42の各ネジ孔で締め付けることで実現される。なお、前記ウィンカレンズ72は、ウィンカユニット70の裏側から締め込むネジ55によってベースプレート71に締結されている。
図10は、図9のC−C線断面図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。前記ウィンカレンズ72の周縁部とベースプレート71との係合部には、リフレクタ部74のリフレクタ面74aやバルブ73に、外気中の水分や埃等が侵入して触れないようにするためのパッキン部材54が配設されている。前記バルブ73に接続されるコネクタ50の後方には、配線51および該配線51を樹脂等のチューブで被覆した配線52に続いて、電力の供給源となるメインハーネス(不図示)と接続されるコネクタ53が連結されている。
図11は、図9のD−D線断面図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。前記ベースプレート71の裏面に設けられた3箇所のボスのうち、車体前方寄りのボス40は、前記締結部30を挟んで孔部33を通してタッピングネジ56を締め付けることで、前記締結部30に締結される。この時、前記ダボ44は、締結部30に設けられたダボ孔34に嵌合してウィンカユニット70全体の固定位置を正確に決定し、その先端は前記締結部30の裏面側に到達する。そして、このダボ44による位置決め機能を有する締結部30は、車体の前方かつバルブ73の近傍に設けられるので、フロントカバー9に対するバルブ73の位置を正確に定めたうえで、前記ウィンカユニット70を固定支持することができる。なお、前記ベースプレート71の下方には、水抜き孔57が設けられており、万一、ベースプレート71とウィンカレンズ72との隙間から水分が侵入しても速やかに排出されることになる。
上記したように、本発明に係るウィンカ取付構造体によれば、フロントカバーと別体式のベースプレートにウィンカレンズを設置し、前記ベースプレートを、その一部が外方に露出するようにフロントカバーに取付けるようにしたので、ウィンカレンズの周囲のみをフロントカバーと異なる色に塗装する場合でも、ベースプレートのみを異なる色に塗装すればよくなり、マスキング作業等が不要となって塗装作業を容易にすることができるようになる。また、ウィンカレンズを、ベースプレートの表面に対して略山型の凸状に盛り上がるように形成したので、ウィンカレンズがフロントカバーから突出するようになり、ウィンカの被視認性を高めることができるようになる。さらに、ベースプレートの裏側にダボを設け、フロントカバーの取付部に形成したダボ孔と嵌合させるようにしたので、所定の位置にウィンカユニットを取り付けることができるようになる。
なお、ベースプレートやウィンカレンズの形状、ベースプレート裏側のボスやダボの配置等は、上記した実施形態に限定されず、種々の変形が可能であることは勿論である。
9…フロントカバー、70…ウィンカユニット、71…ベースプレート、72…ウィンカレンズ、29…開口部

Claims (8)

  1. ウィンカユニット(70)がフロントカバー(9)の側面に取り付けられる自動二輪車(1)のウィンカ取付構造体において、
    前記フロントカバー(9)には、前記ウィンカユニット(70)を取り付けるための凹型の取付部(9b)が形成され、
    前記凹型の取付部(9b)は、前記自動二輪車(1)の前後方向に沿って延び、
    前記ウィンカユニット(70)は、車幅方向外方に突出する略山型の凸形状を有し、
    前記ウィンカユニット(70)を、前記凹型の取付部(9b)に収まるように取り付けることを特徴とするウィンカ取付構造体。
  2. 前記凹型の取付部(9b)は、フロントカバー(9)と一体的に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のウィンカ取付構造体。
  3. 前記ウィンカユニット(70)の後端の位置と前記凹型の取付部(9b)の後端の位置とが略同一であることを特徴とする請求項1または2に記載のウィンカ取付構造体。
  4. 前記ウィンカユニット(70)の前端の位置と前記凹型の取付部(9b)の前端の位置とが略同一であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のウィンカ取付構造体。
  5. 前記ウィンカユニット(70)は、前記自動二輪車(1)の車体上下方向より車体前後方向に長い横長状であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のウィンカ取付構造体。
  6. 前記フロントカバー(9)は、車体側面視において、操向ハンドル(4)の車体下方の位置から車体前方下方に延びた後、屈曲部を経て車体後方下方に延びる形状とされ、
    前記ウィンカユニット(70)が、前記屈曲部に配置されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のウィンカ取付構造体。
  7. 前記ウィンカユニット(70)の車幅方向外側の端部は、前記フロントカバー(9)の車幅方向外側端部よりも車幅方向内側に位置することを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のウィンカ取付構造体。
  8. 前記ウィンカユニット(70)の裏面側には、前記凹型の取付部(9b)に固定支持するためのネジ孔を有した複数のボス(40,41,42)が設けられ、
    車体の前方寄りの前記ボス(40)の近傍に、前記ウィンカユニット(70)の取付位置を定めるためのダボ(44)が設けられていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載のウィンカ取付構造体。
JP2009194367A 2009-08-25 2009-08-25 ウィンカ取付構造体 Expired - Fee Related JP4683502B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009194367A JP4683502B2 (ja) 2009-08-25 2009-08-25 ウィンカ取付構造体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009194367A JP4683502B2 (ja) 2009-08-25 2009-08-25 ウィンカ取付構造体

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005316622A Division JP4458426B2 (ja) 2005-10-31 2005-10-31 ウィンカ取付構造体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009274724A true JP2009274724A (ja) 2009-11-26
JP4683502B2 JP4683502B2 (ja) 2011-05-18

Family

ID=41440516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009194367A Expired - Fee Related JP4683502B2 (ja) 2009-08-25 2009-08-25 ウィンカ取付構造体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4683502B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014166794A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Suzuki Motor Corp 鞍乗型車両のランプユニット取付構造

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS494431Y1 (ja) * 1969-11-05 1974-02-01
JPS6064306U (ja) * 1983-10-11 1985-05-07 株式会社ケンウッド パネルへの取付金具の固定構造
JPS634880U (ja) * 1986-06-30 1988-01-13
JPH05319339A (ja) * 1991-01-21 1993-12-03 Yamaha Motor Co Ltd 自動二輪車のハンドルバー囲繞構造
JP2003320977A (ja) * 2002-05-09 2003-11-11 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車におけるフロントウインカ取付け構造
JP2005041476A (ja) * 2003-07-07 2005-02-17 Yamaha Motor Co Ltd 鞍乗り型車両

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS494431Y1 (ja) * 1969-11-05 1974-02-01
JPS6064306U (ja) * 1983-10-11 1985-05-07 株式会社ケンウッド パネルへの取付金具の固定構造
JPS634880U (ja) * 1986-06-30 1988-01-13
JPH05319339A (ja) * 1991-01-21 1993-12-03 Yamaha Motor Co Ltd 自動二輪車のハンドルバー囲繞構造
JP2003320977A (ja) * 2002-05-09 2003-11-11 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車におけるフロントウインカ取付け構造
JP2005041476A (ja) * 2003-07-07 2005-02-17 Yamaha Motor Co Ltd 鞍乗り型車両

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014166794A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Suzuki Motor Corp 鞍乗型車両のランプユニット取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP4683502B2 (ja) 2011-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7802907B2 (en) Vehicle
WO2015098446A1 (ja) ウインカ装置
JP5511460B2 (ja) 車両の表示装置
JP2003205875A (ja) 自動二輪車の車体後部構造
US8261685B2 (en) Horn guard device for motorcycle
JP2008105665A (ja) 鞍乗り型車両のメータ支持構造
JP2008091178A (ja) ヘッドライト装置及び車両
JP4458426B2 (ja) ウィンカ取付構造体
JP4871349B2 (ja) 車両用メータ装置
JP4683502B2 (ja) ウィンカ取付構造体
JP5345484B2 (ja) 自動二輪車
JP6389966B2 (ja) 自動二輪車用のヘッドライト取り付け構造
JP6448157B2 (ja) 自動二輪車用ヘッドライトガード構造
JP5801236B2 (ja) 自動二輪車の灯火器
JP2019119441A (ja) 鞍乗り型車両のフロントカウル構造
JP2007030526A (ja) 自動二輪車
JP2007038865A (ja) 車両のフロントカバー構造
JP6553109B2 (ja) 車両のウインカ装置
JP2011063068A (ja) 鞍乗り型車両におけるフロント構造
JP5562125B2 (ja) バックミラー装置
JP5921508B2 (ja) 自動二輪車のメータ装置
JP5952144B2 (ja) 灯火器構造
JP6719524B2 (ja) 鞍乗型車両のウインカランプ取付構造
JP2017165387A (ja) 車両のラジエータシュラウド
JP2005178621A (ja) 自動二輪車のカウリング取り付け構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090825

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100722

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100804

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100914

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110202

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110203

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4683502

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees