JP2007038865A - 車両のフロントカバー構造 - Google Patents

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【課題】 スクリーンを廃止しつつ走行風の乱れがなく、風切り音を低減できる車両のフロントカバー構造を提供する。
【解決手段】 車体前部に設けたハンドル7のハンドルポスト6の周囲にインストルメントパネル22が配置され、車体前部を覆うカバー23の後端を後方に延出して、この延出部25により少なくとも前記インストルメントパネル22の一部が構成されている。
【選択図】 図8

Description

この発明は、例えば、自動二輪車等の車両のフロントカバー構造に関する。
自動二輪車の中には前照灯の前部を覆うスクリーンをフロントカバーの上部から下側に延ばし、更にメータ表示部等を含むバーハンドル回りのインストルメントパネルをカウリングによって一体に形成したものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−131015号公報
ところで近年、カウリングが配置されている自動二輪車において、スクリーンを非常に小型化したり、あるいはスクリーンを設けないものが好まれるようになってきている。
上述した従来の自動二輪車にあってはスクリーンとインストルメントパネルとの間にバーハンドルが回動するための空間部が設けられているため、スクリーンが短くなったり、存在しない場合には前記空間部において走行風の整流対策や風切り音対策が別途必要となるという課題がある。
そこで、この発明は、スクリーンを廃止しつつ走行風の乱れがなく、風切り音を低減できる車両のフロントカバー構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明は、車体前部に設けたハンドル(例えば、実施形態におけるハンドル7)のハンドルポスト(例えば、実施形態におけるハンドルポスト6)の周囲にインストルメントパネル(例えば、実施形態におけるインストルメントパネル22)が配置され、車体前部を覆うカバー(例えば、実施形態におけるカバー23)の後端を後方に延出して、この延出部(例えば、実施形態における延出部25)により少なくとも前記インストルメントパネルの一部が構成されていることを特徴とする。
このように構成することで、インストルメントパネルの一部をカバーで構成したため、カバーとインストルメントパネルとの隙間を無くし、隙間による走行風の乱れを防止することができる。
請求項2に記載した発明は、前記カバーの前記延出部は前記ハンドルポストの周囲を囲繞し、更に後方へ延出されていることを特徴とする。
このように構成することで、カバーの延出部はハンドルポストの周囲を囲繞して後方に延びるように形成されているため、特にハンドルの周囲を通過する走行風に対して乱気流を生じさせない。
請求項3に記載した発明は、前記カバーの前方側内部には灯火器(例えば、実施形態におけるヘッドライト26)が配置されると共に、前記カバーの前記延出部の内部にはインジケータ(例えば、実施形態におけるインジケータ27)あるいは発光部(例えば、実施形態における発光部28)が配置されていることを特徴とする。
このように構成することで、インジケータあるいは発光部を覆う部材としてカバーを有効利用できる。
請求項4に記載した発明は、前記カバーの上方かつ後部に計器ボックス(例えば、実施形態における計器ボックス24)が配置され、この計器ボックスの上面(例えば、実施形態における上面30)が車体側面視で前記カバーの上面(例えば、実施形態における上面31)に連続するように湾曲形成されていることを特徴とする。
このように構成することで、カバーに沿って流れカバーから剥離する走行風をインストルメントパネル側まで回り込ませることなく、計器ボックスの上面で整流することができる。
請求項5に記載した発明は、前記計器ボックスは前記ハンドルに支持され、前記カバーと前記計器ボックスの上面が車幅方向の断面で見たときに中央が上に凸となるように湾曲形成されていることを特徴とする。
このように構成することで、ハンドルの操作時においても常に前記カバーと前記計器ボックスの上面を通過する走行風が上に凸の曲面を通過できるようにすることができる。
請求項1に記載した発明によれば、インストルメントパネルの一部をカバーで構成したため、カバーとインストルメントパネルとの隙間を無くし、隙間による走行風の乱れを防止することができるため、スクリーンが存在しなくても居住性を向上して風切り音の低減を図ることができる効果がある。
請求項2に記載した発明によれば、カバーの延出部はハンドルポストの周囲を囲繞して後方に延びるように形成されているため、特にハンドルの周囲を通過する走行風に対して乱気流を生じさせず、一層の居住性の向上と風切り音の低減を図ることができる効果がある。
請求項3に記載した発明によれば、インジケータあるいは発光部を覆う部材としてカバーを有効利用できるため、これらインジケータあるいは発光部を覆うための特別の部材が不要となりカバーがこれを兼用して部品点数を削減できる効果がある。
請求項4に記載した発明によれば、カバーに沿って流れカバーから剥離する走行風をインストルメントパネル側まで回り込ませることなく、計器ボックスの上面で整流することができるため、走行風の乱れを低減して静粛性を確保できる効果がある。
請求項5に記載した発明によれば、ハンドルの操作時においても常に前記カバーと前記計器ボックスの上面を通過する走行風が上に凸の曲面を通過できるようにするため、走行風の乱れを生じさせず静粛性を確保できる効果がある。
次に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図5に示すように自動二輪車は低床フロアを有するスクータ型車両であって、前輪1はフロントフォーク2に軸支され、フロントフォーク2はハンドルステム3を介して車体フレーム4の前端部のヘッドパイプ5に操舵可能に支持されている。ハンドルステム3の上端部にはハンドルポスト6を介してバー型のハンドル7が取り付けられ、このハンドル7の左右のグリップ部8,8にはリヤブレーキ及びフロントブレーキの操作子であるブレーキレバー9,10が各々設けられている。尚、11はフロントフェンダを示す。
車体フレーム4の後部にはスイングユニット12が上下揺動可能に支持されている。スイングユニット12は、前部のエンジン13と後部左側に設けた動力伝達機構14に後部右側にスイングアーム39が着脱可能に取り付られるもので、動力伝達機構14の後端側の出力軸には後輪15が支持されている。スイングユニット12の後端部、つまり(動力伝達機構14とスイングアーム39の後端部)と車体フレーム4の後端部との間には、左右にリヤクッション16が各々取り付けられている。したがって、このスイングユニット12はいわゆる両持ちタイプである。車体の右側にはスイングユニット12の外側方にマフラー17が支持されている。車体の左側にはスイングユニット12にエアクリーナ18が取り付けられている。尚、後輪15を交換する場合には、マフラー17をエンジン13から外した状態でスイングアーム39をスイングユニット12から外して作業を行う。
車体フレーム4は、合成樹脂からなるボディカバー19により覆われている。このボディカバー19は、車体フレーム4の前部の下部をフロントフォーク2を囲むようにして覆うフロントアンダーカウル20を備えている。このフロントアンダーカウル20には、車体フレーム4の前部を後方から覆い、着座した運転者の脚部前方に位置するレッグシールド21が取り付けられている。レッグシールド21は上部に行くほど斜め後方に向かって立ち上がる部材であって、その上端部は前側に屈曲形成され着座した運転者の前側下方で運転者に対面するように配置されたインストルメントパネル22として構成されている。
一方、図6〜図8に示すように、車両前部には車両中央部を覆う樹脂製の透明なカバー23が設けられている。このカバー23は、前側から後側にかけて湾曲した形状の部材であって、上部が平面視で湾曲し後方に屈曲した後平坦となり、そのまま後端が後方に延出して、この延出部25により少なくとも前記インストルメントパネル22の一部を構成するようになっている。具体的にはカバー23の後端の延出部25はハンドル7のハンドルポスト6の周囲を囲繞し、更に後方へ延出して先細り形状に形成されインストルメントパネル22の後縁部(レッグシールド21の上部屈曲部)に至っている。カバー23の前方側内部には上下一対で構成されたヘッドライト26が配置されると共に、カバー23の延出部25の内部にはインジケータ27あるいは発光部28が配置されている。
カバー23の上方かつ後部にはハンドルポスト6に支持され斜め後方上部に向かって延びる計器ボックス24が配置されている。この計器ボックス24は速度計を主体とした計器であって、前側よりも後側の幅が大きく形成され周囲が丸みを帯びた薄型の箱状体である。後側の幅は運転者の頭部の幅に対応した寸法を有している。計器ボックス24の後面にはクリアレンズ部29が設けられ表示部分を覆っており、この計器ボックス24の上面30は車体側面視でカバー23の上面31に連続するように湾曲形成されている。また、計器ボックス24の上面30とカバー23の上面31は、ともに車幅方向の断面で見たときに中央が上に凸となるように湾曲形成されている。
図8、図9に示すように、ハンドル7はハンドルポスト6のベース32に押さえブラケット33を介してボルト34により固定されているが、この押さえブラケット33に計器取付ブラケット35を介して計器ボックス24が固定されている。計器取付ブラケット35は、図1にも示すように、下部に設けたフォーク部36と後側に屈曲した上部取付板37とが一体となったもので、ベース32と押さえブラケット33との間にフォーク部36が共締めされ、上部取付板37に計器ボックス24の下面がボルト38により固定されるようになっている。したがって、計器ボックス24はハンドル7と共に回動する。
図10〜図12に示すように、レッグシールド21の上部前方には斜め前方下側に延びる収納ボックス40が配置されている。この収納ボックス40は車幅方向外側が開放された2つの箱形部41が左右に振り分け配置されたものである。箱形部41は底部となる車体側方に向いた側壁42の周囲を取り囲むようにして周壁43を備え内部が収納室44として構成されたものであって、インストルメントパネル22に対応する部位に位置する各箱形部41の周壁43同士が収納ボックス40の上壁45として連続形成されている。この上壁45はインストルメントパネル22の形状に合わせて上面視で左右がせり上がるように形成されている。
各箱形部41の底部を構成する側壁42の上部には開口部46が形成されている。各開口部46において側壁42は連通筒部47により接続されており、この連通筒部47と上壁45とにより左右の箱形部41が一体形成されると共に箱形部41の内部である収納室44空間を車幅方向で一部を連通させて繋ぐようになっている。ここで、連通筒部47はハンドル7を回動可能に支持するヘッドパイプ5の後方で、前記カバー23の延出部25下の前記インジケータ27あるいは発光部28の下方に配置されており、両箱形部41,41の間はヘッドパイプ5やヘッドライト26等の配置空間として用いられる。
そして、収納ボックス40の箱形部41の側壁42の前部には略車幅方向を軸とするヒンジ部48が設けられている(図10参照)。このヒンジ部48には箱形部41を開閉するリッドとして機能するフロントサイドカウル49の前端部が車幅方向に突出しないように後端部を上下動可能に支持され、閉鎖時においてその周縁部が箱形部41の周壁43の開口縁に整合した状態で、図示しないロック装置によりロックされるようになっている。尚、フロントサイドカウル49、つまり箱形部41の前端部は、図3、図7、図10に示すように、前記カバー23よりも前側に突出するようにして設けられ収納室44空間をより大きく確保している。
そして、図1〜図3に示すように、フロントアンダーカウル20の下端部に連続するように車体フレーム4の下部を覆うアンダーカバー50が設けられ、車体フレーム4の下部を上方から覆い中央部が盛り上がったステップフロア51が設けられ、車体フレーム4の後部には後輪15の上方からこれを覆うリヤフェンダ52が設けられている。尚、フロントアンダーカウル20の前部側面53とフロントサイドカウル49との境界部分にはウインカー54が取り付けられ外観品質を向上している。
ここで、図13に示すように、リヤフェンダ52は車体後部を両側部を含めて上方から覆う部材であって、中央部にはシート55によって開閉される後部収納部56を構成する凹部57が一体形成され、部品点数の減少を図ると共に繋ぎ目を無くして外観品質の向上を図っている。そして、リヤフェンダ52の上部にはシート55が前部あるいは側部を支持点として開閉可能に支持されている。
図1、図4、図10、図14〜図16に示すように、スイングユニット12の車体右側部のスイングアーム39には棒状の支持バー58の前端のみが片持ち支持され、この支持バー58に支持プレート59が固定されている。この支持プレート59にライセンスプレート60が取り付けられようになっている。
具体的には、図14〜図16に示すように、スイングアーム39には後輪15の支軸部61の後方にリヤクッション16の下端支持部62が設けられ、支軸部61の上方に支持バー58の上部固定部63が設けられ、支軸部61の下方に支持バー58の下部固定部64が設けられている。尚、リヤクッション16の下端支持部62と支持バー58の下部固定部64とは同一部位である。また、リヤクッション16の下端支持部62の前方には下端支持部62に隣接してマフラー17のブラケット65を固定するマフラー支持部66が設けられ、更にマフラー17の上側でマフラー17のブラケット65’を固定するマフラー支持部66’が設けられている(図1、図10参照)。
支持バー58は、スイングアーム39の上部固定部63に前端部がボルト67で固定される上部バー68と、スイングアーム39の下部固定部64に前端部がボルト69により固定される下部バー70とが後端部で連続してU字状に形成されたものであり、上部バー68と下部バー70とが後輪15の後方で屈曲部71を介して車幅方向内側に回り込むようにして折れ曲がり、支持プレート59の裏面に固定されている。ここで、この支持プレート59は上部バー68に対して下部バー70が後方に位置するため、下端部ほど後方に傾斜した姿勢で固定されている。
支持プレート59は、上部にストップランプ72(ライセンス灯を兼用)の取付部73を備え、これに一体で下部にライセンスプレート60を取り付けるプレート本体74を備えたもので、プレート本体74には軽量化のための開口部75,75…が形成されている。また、マフラー支持部66、66’にマフラー17がブラケット65、65’により固定されている。
そして、図3に示すように、支持プレート59は前記リヤフェンダ52の後端下縁76が上面から見て支持プレート59(又は取り付けられたライセンスプレート60)の一部に重なる位置に配置されている。また、図4に示すように、後輪15の走行面の車幅方向中央部の接線77(鎖線で示す)であってリヤフェンダ52の後端下縁76を通る線を引いた場合に、この接線77が支持プレート59(又は取り付けられたライセンスプレート60)と交差する位置に配置されている。
上記実施形態によれば、ハンドル7のハンドルポスト6の周囲にインストルメントパネル22が配置され、車体前部を覆うカバー23の後端を後方に延出して、この延出部25により、少なくともインストルメントパネル22の一部が構成されているため、カバー23とインストルメントパネル22との隙間を無くし、隙間による走行風の乱れを防止することができ、したがって、居住性を向上して風切り音の低減を図ることができる。
また、カバー23の延出部25はハンドルポスト6の周囲を囲繞し、更に後方に延出されていることで、特にハンドル7の周囲を通過する走行風に対して乱気流を生じさせず整流して、より一層居住性が向上し風切り音の低減を図ることができる。
そして、カバー23の前方側内部にはヘッドライト26が配置されると共に、カバー23の延出部25の内部にはインジケータ27あるいは発光部28が配置されているため、これらインジケータ27あるいは発光部28を特別に覆うための部材が不要となりカバー23がこれを兼用するため部品点数を削減できる。
カバー23の上方かつ後部に計器ボックス24が配置され、この計器ボックス24の上面30が車体側面視でカバー23の上面31に連続するように湾曲形成されているため、カバー23に沿って流れカバー23から剥離する走行風A(図7参照)をインストルメントパネル22側まで回り込ませることなく、計器ボックス24の上面30で整流することができる。よって、シールドを設けることなく計器ボックス24を有効利用して走行風Aの乱れを低減し静粛性を確保できる。
計器ボックス24はハンドル7に支持され、カバー23と計器ボックス24の上面31,30が車幅方向の断面で見たときに中央が上に凸となるように湾曲形成されているため、ハンドル7の操作時においても常にカバー23の上面31と計器ボックス24の上面30を通過する走行風B(図7参照)を上に凸の曲面を通過させることができる。よって、ハンドル7の操作時においても、走行風Bの乱れを生じさせず静粛性を確保できる。
また、レッグシールド21内に配置される収納ボックス40には左右の箱形部41の収納室44空間を繋ぐ連通筒部47が設けられているため、収納容量の増加を図ることができると共に、例えば、図12に示すような折り畳み傘100や釣り竿等の長い物品でも連通筒部47に挿入して収納できるため利便性が向上できる。
そして、ライセンスプレート60の支持プレート59を支持する支持バー58の前端のみ、具体的には上部バー68の前端と下部バー70の各々の前端のみがスイングユニット12のスイングアーム39に片持ち支持されているため、外観のデザインの自由度を確保できると共に、後輪15の交換時に、マフラー17をエンジン13から外した状態でスイングアーム39をスイングユニット12から取り外せば、これと一緒に支持バー58及びマフラー17が取り外せることとなるため、ライセンスプレート60がスイングユニット12に両持ちで支持された場合のように支持バー58等を別個に取り外す作業が必要なくなり、作業工数の削減を図ることができる。
尚、この発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、自動二輪車以外に、三輪車や四輪バギー車等の鞍乗り型車両にも適用できる。
この発明の実施形態の自動二輪車の側面図である。 この発明の実施形態の自動二輪車の正面図である。 この発明の実施形態の自動二輪車の上面図である。 図1の裏側から見た後部拡大側面図である。 この発明の実施形態の自動二輪車の前部を斜め後方から見た斜視図である。 この発明の実施形態の自動二輪車の前部を斜め上方から見た斜視図である。 この発明の実施形態の自動二輪車の前部を斜め前方から見た斜視図である。 この発明の実施形態の自動二輪車のインストルメントパネルの図である。 計器ボックス回りの側面説明図である。 この発明の実施形態の自動二輪車の右前から見た斜視図である。 収納ボックスの正面図である。 収納ボックスの斜視図である。 シートを外したリヤフェンダ回りの斜視図である。 ライセンスプレート回りの後部斜視図である。 ライセンスプレートの支持バー回りの上部側の後部斜視図である。 ライセンスプレートの支持バー回りの下部側の後部斜視図である。
符号の説明
6 ハンドルポスト
7 ハンドル
22 インストルメントパネル
23 カバー
24 計器ボックス
26 灯火器
27 インジケータ
28 発光部
30 上面
31 上面

Claims (5)

  1. 車体前部に設けたハンドルのハンドルポストの周囲にインストルメントパネルが配置され、車体前部を覆うカバーの後端を後方に延出して、この延出部により少なくとも前記インストルメントパネルの一部が構成されていることを特徴とする車両のフロントカバー構造。
  2. 前記カバーの前記延出部は前記ハンドルポストの周囲を囲繞し、更に後方へ延出されていることを特徴とする請求項1記載の車両のフロントカバー構造。
  3. 前記カバーの前方側内部には灯火器が配置されると共に、前記カバーの前記延出部の内部にはインジケータあるいは発光部が配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両のフロントカバー構造。
  4. 前記カバーの上方かつ後部に計器ボックスが配置され、この計器ボックスの上面が車体側面視で前記カバーの上面に連続するように湾曲形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載の車両のフロントカバー構造。
  5. 前記計器ボックスは前記ハンドルに支持され、前記カバーと前記計器ボックスの上面が車幅方向の断面で見たときに中央が上に凸となるように湾曲形成されていることを特徴とする請求項4に記載の車両のフロントカバー構造。
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