JP5328544B2 - 鞍乗り型車両におけるメータカバー構造 - Google Patents

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Description

この発明は、自動二輪車等の鞍乗り型車両におけるメータカバー構造に関する。
従来、自動二輪車のフロントカウル上部のスクリーンをメータカバーとし、該メータカバー(スクリーン)の先端側(前端側)の内面とメータ装置の上側(メーターカバー側)の外面とを近接させ、これらの間に所定の隙間を設けてゴミ等を滞留させないようにする一方、メータカバーの内面及びメータ装置の外面にそれぞれ凸部を設けて前記隙間からフロントカウル内を見通せないようにしたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特公昭62−7033号公報
ところで、上記従来の構成においては、前記隙間からフロントカウル内を直接見通すことはできないものの、フロントカウル内に配置したヘッドランプからの光が前記隙間から乗員側に露光する可能性があり、外観性向上のためにもこのような点の改善が要望されている。
そこでこの発明は、鞍乗り型車両におけるメータカバー構造において、メータカバーとメータ装置との間の異物の滞留を無くした上で、メータカバーとメータ装置との間の隙間からの露光を無くすことを目的とする。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、車両(例えば実施例の自動二輪車1)の前方に配置される灯火器(例えば実施例のヘッドランプ31)と、該灯火器の後方に配設されるメータ装置(例えば実施例のメータ装置33)と、前記灯火器より後方に延在して前記メータ装置の上方を覆うメータカバー(例えば実施例のメータカバー55)とを備えた鞍乗り型車両におけるメータカバー構造において、前記メータカバーの内面と前記メータ装置の外面との間に隙間(例えば実施例の隙間S1)を設ける一方、前記メータカバーを前記メータ装置の表示面(例えば実施例の表示面61)よりも乗員側に延出し、その延出端部に前記表示面側へ折り返す折り返し部(例えば実施例の折り返し部81)を形成すると共に、該折り返し部の先端側をカバー端部(例えば実施例の先端縁部81c)として前記メータ装置のメータ端部(例えば実施例のカバー後端壁78b)に近接させ、前記カバー端部と前記メータ端部とで、前記灯火器からの光の露光を防止する露光防止構造(例えば実施例のラビリンス構造85)を形成し、前記折り返し部における乗員側の端部(例えば実施例の後端壁81a)から前記カバー端部にわたる内周壁(例えば実施例の内周壁81b)が、前記表示面と直交するメータ面直方向に対して、前記表示面から離間するほど前記表示面の外周側に位置するように傾斜することを特徴とする。
なお、前記鞍乗り型車両とは、車体に跨って乗車する車両全般を含む概念であり、自動二輪車(原動機付自転車及びスクータ型車両を含む)のみならず三輪(前一輪、後二輪の他に前二輪、後一輪の車両も含む)又は四輪の車両をも含む概念である。
請求項2に記載した発明は、前記内周壁は、前記表示面の全周にわたって設けられ、かつ前記表示面から離間するほど広がるように設けられることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記メータカバーを、前記メータ装置の前側を覆いその後端部を前記メータ装置の後方に位置させる第一カバー(例えば実施例の前側カバー56)と、前記表示面の周囲を覆う第二カバー(例えば実施例の後側カバー57)とに分割し、前記第二カバーに前記折り返し部を設けたことを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、前記灯火器の周囲を覆うように設けられるベースカウル(例えば実施例のベースカウル46)を備えると共に、このベースカウルに前記第一カバー及び第二カバーが取り付けられることを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、前記ベースカウルの左右側部に、車両の前方から後方へ指向するサイドカウル(例えば実施例のサイドカウル47)を備えることを特徴とする。
請求項6に記載した発明は、前記メータ端部に乗員側へ突出する突起部(例えば実施例の突起部84)を設け、該突起部と前記カバー端部とで前記露光防止構造としてのラビリンス構造を形成することを特徴とする。
請求項1,2に記載した発明によれば、メータカバーとメータ装置との間に隙間を設けることで、これらの間に異物が滞留することを防止でき、かつ前記隙間から灯火器の光が乗員側に至ろうとしても、メータカバーの端部とメータ装置の端部とにより露光防止構造を形成することで、前記光の乗員側への露光を防止でき、外観性向上を図ることができる。
また、メータカバーの延出端部から表示面側へ折り返す折り返し部で前記隙間を乗員側から覆うと共に、前記折り返し部先端側のカバー端部とメータ装置のメータ端部とで露光防止構造を形成することで、前記隙間からの露光を効果的に防止できる。
請求項3に記載した発明によれば、折り返し部を有するメータカバーを容易に形成でき、かつメータカバー及びメータ装置の組み付け性も向上できる。
請求項4に記載した発明によれば、分割構成されたメータカバーの取り付け性を向上させることができる。
請求項5に記載した発明によれば、灯火器周辺の走行風の影響を受け難くすることができる。
請求項6に記載した発明によれば、露光防止構造としてのラビリンス構造を容易に形成でき、かつ該ラビリンス構造により雨水等がメータカバー内に浸入することも抑制できる。
この発明の実施例における自動二輪車の左側面図である。 上記自動二輪車のフロントカウル周りの左側面図である。 上記フロントカウルのメータカバー周りの左側面図である。 上記フロントカウル周りの前面図である。 上記フロントカウルのメータカバー周りの前面図である。 上記フロントカウル周りの上面図である。 (a)は図4のA−A断面図、(b)は(a)のB部拡大図である。 上記メータカバー周りを乗員視点から見た矢視図である。 上記メータカバー内側に配されるメータ装置の斜視図である。
以下、この発明の実施例について図面を参照して説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ車両における向きと同一とする。また、図中矢印FRは車両前方を、矢印LHは車両左方を、矢印UPは車両上方をそれぞれ示す。
図1に示す自動二輪車(鞍乗り型車両)1において、その前輪2は左右一対のフロントフォーク3の下端部に軸支される。各フロントフォーク3の上部は、ステアリングステム4を介して車体フレーム5前端のヘッドパイプ6に操向可能に枢支される。ステアリングステム4の上部には、前輪転舵用のハンドル7が取り付けられる。
図3を併せて参照し、ステアリングステム4は、ヘッドパイプ6内に挿通されるステムパイプ4cと、該ステムパイプ4cの下端部に固定されるボトムブリッジ4aと、ステムパイプ4cのヘッドパイプ6上方への突出部分に取り付けられるトップブリッジ4bとを有してなる。なお、図3中符号4dはステムパイプ4cの上端部にトップブリッジ4bを締結する締結ナットを示す。
図1を参照し、自動二輪車1の後輪8は、スイングアーム9の後端部に軸支される。スイングアーム9の前端部は、車体前後中間部のピボットプレート11に上下揺動可能に枢支される。
車体フレーム5は、ヘッドパイプ6の上部から後方へ延びた後に下方に屈曲するメインフレーム12を主になる。メインフレーム12の後部下側には、前記ピボットプレート11が一体的に設けられる。ヘッドパイプ6の下部からは、斜め後下方に向けてダウンフレーム13が延びる。ダウンフレーム13の下部に一体的に設けたハンガープレート13aには、車体フレーム5内側に搭載したエンジン14のクランクケース15の前端部が支持される。一方、クランクケース15の後端部は、前記ピボットプレート11に支持される。
エンジン14は、クランクケース15上にやや前傾姿勢のシリンダ16を立設した基本構成を有する。シリンダ16の前部には排気管17が接続され、該排気管17がクランクケース15の前方及び下方を通過するように湾曲して、車体後部右側に配設されたサイレンサ17aに接続される。シリンダ16の後部にはキャブレターまたはスロットルボディ等の燃料供給装置18が接続され、該燃料供給装置18の後方にはエアクリーナボックス18aが接続される。
なお、図中符号19は車体フレーム5の後方に接続されるシートフレームを、符号21はシートフレーム19上に支持される乗員着座用の鞍乗りシートを、符号22はシート21前方にて車体フレーム5上に支持される燃料タンクを、符号23は車体フレーム5とスイングアーム9との間に介設されるリヤクッションを、符号24は車体前部両側に取り付けられるフロントサイドカバーを、符号25は車体前後中間部両側に取り付けられるセンタサイドカバーを、符号26は車体後部両側に取り付けられるリヤサイドカバーをそれぞれ示す。
図2〜6を参照し、ステアリングステム4には、ヘッドランプ31、左右フロントウインカ32、メータ装置33及びフロントカウル34が支持ステー35を介して取り付けられ、これらがステアリングステム4と共にヘッドパイプ6中心に回動可能である。
図7(a)を併せて参照し、ヘッドランプ31は、その前面(前方照射面)を形成するレンズカバー36と、該レンズカバー36の後方に取り付くランプハウジング37とを有する。レンズカバー36の前面部36aは前方に凸の膨出形状をなし、その前面視で上部両側が斜め上外側につり上がった略方形状とされる。この前面部36aの上縁及び両側縁からは、後方に向けて上壁部38及び両側壁部39が延出する。
一方、ランプハウジング37は、前方に開口する椀形のリフレクタ41を形成し、該リフレクタ41の底部にヘッドランプ31の光源であるバルブ42が配設される。
ここで、ランプハウジング37は黒色等の不透明の合成樹脂からなり、少なくともリフレクタ41の内面にはアルミ蒸着メッキが施される。一方、ランプハウジング37は無色透明の合成樹脂からなる。
フロントウインカ32は、ヘッドランプ31の上部両側の後方にて左右外側に突出するように設けられる。フロントウインカ32は、光源を収容する灯体32aと、該灯体32aの左右内側に連なる支持軸部32bとを一体に有する。支持軸部32bの基端部(左右内側端部)は、前記支持ステー35の上部両側のウインカステー35bに締結固定される。
支持ステー35は複数種の鋼材を溶接結合してなる格子状のもので、その上端部がトップブリッジ4bの前面に締結固定されると共に、下端部がボトムブリッジ4aの上面に嵌合支持され、もって支持ステー35がステアリングステム4に一体的に保持される。
支持ステー35の上部両側には、フロントカウル34の上部後側の左右両側部を支持する左右カバーステー35aが設けられると共に、左右フロントウインカ32の基端部を支持する左右ウインカステー35bが設けられる。また、支持ステー35の上端部には、メータ装置33を支持するメータステー35cが設けられる。なお、図中符号35dは支持ステー35の下部前側に延出するライセンスプレートステーを示す。
図2〜6を参照し、フロントカウル34は、主にヘッドランプ31周辺を覆うカウル本体45と、該カウル本体45の上方に連なってフロントカウル34の上部を構成するメータカバー55とを有する。フロントカウル34は合成樹脂からなる型成形品とされる。
カウル本体45は、ヘッドランプ31の周囲を覆うベースカウル46と、該ベースカウル46と別体をなしてその左右両側に取り付けられる左右サイドカウル47とを有してなる。
ベースカウル46は、その上端部後側の左右両側が、メータカバー55の後側カバー57の後部両側と共に、支持ステー35の左右カバーステー35aの上端部82aに締結固定される。また、ベースカウル46の上下中間部の左右両側は、左右ウインカステー35bの下方に連なるカウルステー35eの下端部82bに締結固定され、ベースカウル46の下端部は、支持ステー35の下端部82cに締結固定される。
このベースカウル46の両側部には、左右サイドカウル47がそれぞれ取り付けられる。左右サイドカウル47は、ヘッドランプ31の左右外側にて後側ほど外側へ張り出すように湾曲(傾斜)した膨出形状とされ、ベースカウル46の側面にその内側から不図示の三本のネジで締結されると共に、下端部をベースカウル46の下面に係合させることで、ベースカウル46に一体的に固定される。
サイドカウル47の前縁部には、側面視にて車両後方を頂点とする略V字状に形成されて車幅方向外側に走行風を整流化する第一整流部91が形成されると共に、ベースカウル46の下部後縁部には、前面視にてサイドカウル47よりも車幅方向外側に突出して車幅方向外側に走行風を整流化する第二整流部92が形成される。

ベースカウル46の内側にはヘッドランプ31が上下揺動可能に支持され、かつ該ヘッドランプ31の下端部がベースカウル46の下端部に前後スライド可能に締結固定される。この締結を緩めることで、ヘッドランプ31の光軸を上下に調整可能となる。
フロントカウル34の上部内側(メータカバー55の内側)であってヘッドランプ31の斜め後上方には、各種情報を運転者に表示する前記メータ装置33が配設される。
メータ装置33は、上側ほど前方に位置するように傾斜した平面状の表示面61をシートに着座した乗員の視点(乗員視点J、図1参照)に向けるように配設され、該表示面61を通じて各種情報を乗員から視認可能とする。以下、表示面61との直交方向(図の矢視方向)をメータ面直方向とし、該メータ面直方向で乗員視点J側(カウル外側)をメータ後側、その反対側(カウル内側)をメータ前側ということがある。
図8,9を併せて参照し、メータ装置33は、前記メータ面直方向で所定の厚さを有するボックス状のケーシング62を有する。ケーシング62はメータ装置33の外形を形成し、メータ面直方向に沿う矢視(メータ面直方向視)で横長の多角形状とされる。具体的には、ケーシング62は、メータ面直方向と略直交する前後壁を有すると共に、その外周壁は、メータ面直方向視で上方に凸の山形をなす上縁壁65と、該上縁壁65の両側端から下方に延びる側縁壁66と、該側縁壁66の下端から下方かつ左右内側に斜めに延びる側部下縁壁67と、該側部下縁壁67の左右内側端の間に渡る下縁壁68とを有する。
ケーシング62の前壁は支持ステー35のメータステー35cに締結固定され、もってメータ装置33がフロントカウル34等と共にステアリングステム4に支持される。なお、図中符号69はメータ装置33の斜め下後方に配置されるキーシリンダ(不図示)の周囲を覆うキーシリンダカバーを示す。
メータ装置33の表示面61の略中央にはアナログ式のタコメータ71が配置され、該タコメータ71の右側にはこれと一部重なるように情報表示部72が配置され、タコメータ71の左方にはインジケータランプ群73が隣接配置され、タコメータ71の右方には右ウインカランプ74が隣接配置され、タコメータ71の左右下側にはそれぞれ左右スイッチ75が配置される。
情報表示部72は液晶ディスプレイを用いて各種情報を表示するもので、その略中央にはデジタル式のスピードメータ72aが配置され、該スピードメータ72aの上方にはデジタル式の時計72bが配置され、スピードメータ72aの下方にはデジタル式の距離計72cが配置され、スピードメータ72aの左方にはバーグラフ式の燃料計72dが配置される。前記時計72bの時刻調整や距離計72cの表示切替等は前記左右スイッチ75の操作により行われる。
インジケータランプ群73は、右ウインカランプ74と左右対称に配置される左ウインカランプ73aと、該左ウインカランプ73aの左方の上下にそれぞれ配置されるハイビームランプ73b及びニュートラルランプ73cとを有してなる。
図7(a)を参照し、ケーシング62は、そのメータ前側を形成するケース本体76と、メータ後側を形成するケースカバー77とに分割構成され、該ケーシング62内の密閉空間に前記タコメータ71及び情報表示部72等が収容される。ケーシング62(ケースカバー77)の後壁はその外周部を除き無色透明の合成樹脂又はガラスで構成され、該透明部分が前記表示面61となってその内側のタコメータ71や情報表示部72等を乗員から視認可能とする。なお、ケーシング62は前記表示面61を除いて黒色等の不透明の合成樹脂からなる型成形品とされる。
図7(b)を併せて参照し、ケースカバー77における前記表示面61を除く部位(以下、カバー額部78ということがある)は、カバー外周壁78aと、該カバー外周壁78aの後縁から内周側に折り返すカバー後端壁78bと、該カバー後端壁78bの内周縁からカバー前側に折り返すカバー内周壁78cとを有してなる。すなわち、カバー額部78は、前方に開放する略U字状の断面形状を有してメータ装置33の外周形状に沿って延びる。カバー額部78(カバー内周壁78c)の内周側であって前記カバー後端壁78bから所定量だけカバー前側に変位した部位には、前記表示面61を形成する透明板部材が保持、固定されている。
図2〜6を参照し、メータ装置33の周囲を覆うメータカバー55は、メータ装置33の上部をその前方から側方に渡って覆う前側カバー56と、該前側カバー56の後方に連続的に連なってメータ装置33の表示面61の周囲を覆う額状の後側カバー57とに分割構成される。
前側カバー56は側面視で後上がりに傾斜する板状のもので、前面視ではベースカウル46の上縁部から上方に凸の円弧状に膨出するように設けられる。前側カバー56の左右中央部には、該前側カバー56の内側に向けて後側ほど深さを増すように凹む凹部58が形成される。この前側カバー56が、メータ装置33のケーシング62の上縁壁65及び両側縁壁66に沿ってこれらを上方から覆うように設けられる。前側カバー56の後端部(上部後縁部)は、メータ装置33の表示面61よりも後方(カバー後側)に位置している。
一方、後側カバー57は、前側カバー56の後方に連なる上額部57aと、該上額部57aの下方に連なる下額部57bとを一体に有する。上額部57aはメータ装置33のケーシング62の上縁壁65及び両側縁壁66に沿ってこれらをカバー後側から覆うように設けられ、下額部57bはケーシング62の両側部下縁壁67及び下縁壁68に沿ってこれらをカバー後側から覆うように設けられる。上額部57aの左右中央部には、前記凹部58の後方に連なる凹形状が形成される。
ここで、メータカバー55の特に上部の後端側は、メータ装置33の表示面61よりもカバー後側(乗員視点J側)に延出しており、該延出部を形成する後側カバー57の後端縁には、図7(a),(b)に示すように、メータ装置33の内周側へ屈曲して延びる後端壁81aが形成されると共に、該後端壁81aの内周縁には、メータ前側(表示面61側)へ屈曲して延びる内周壁81bが形成される。すなわち、後側カバー57は、前方に開放する略U状の断面形状を有してメータ装置33の外周形状に沿って延びる。以下、後端壁81a及び内周壁81bからなる部位をメータカバー55における表示面61側への折り返し部81ということがある。
後端壁81a及び内周壁81bは、メータカバー55(後側カバー57)の後端縁にその全周に渡って設けられるが、後端壁81aのメータ内外周方向での幅は後側カバー57の周方向位置に応じて変化する(図8参照)。一方、内周壁81bのメータ面直方向での幅(深さ)は、メータ装置33の上端近傍において最大となり、メータ装置33の両側に至るほど前記幅は減少し、メータ装置33の下側において前記幅は最小かつ一定となる(図7,8参照)。
図8を参照し、後側カバー57の両側部における左右外側に張り出すカバー部83には、後側カバー57をカバーステー35aの上端部82aに締結するための左右締結孔82が設けられ、該左右締結孔82が前記支持ステー35の左右カバーステー35aの上端部82aにベースカウル46の上部両側と共に締結固定される。カバー部83は、左右フロントウインカ32とウインカステー35bとの締結部分を上方から覆うように設けられる。なお、後側カバー57における前記ケーシング62の下縁壁68に沿う部位の下側は、前記キーシリンダカバー69を避けるように凹状に形成される。
一方、前側カバー56は、その裏面に形成された被支持部(不図示)がベースカウル46の上縁部に係合支持されると共に、後縁部が後側カバー57の前縁部に係合支持される。これにより、メータカバー55及びベースカウル46が支持ステー35に一体的に支持される。
図7,9を参照し、メータカバー55(前側カバー56)の内面(裏面)には、これに沿うメータ装置33の上部外面(ケーシング62の上縁壁65)が近接配置される。メータカバー55の内側にはヘッドランプ31のレンズカバー36の上壁部38等が臨むことから、該上壁部38等を透過した光の一部がメータカバー55内に入り込む。このとき、メータカバー55の内面とメータ装置33の上部外面とが近接配置されることで、メータカバー55内に入り込んだヘッドランプ31の光が乗員側(後側カバー57側)に至り難くされる。一方、メータカバー55の内面とメータ装置33の上部外面との間には少量の隙間S1が形成されており、メータカバー55とメータ装置33との間にゴミ等が滞留し難くされる。
ここで、図7,9を参照し、メータカバー55(後側カバー57)の折り返し部81(内周壁81b)は、その先端縁部(前端縁部)81cをメータ装置33のケースカバー77(カバー額部78)の外周後端部(カバー後端壁78b)に近接させる。そして、メータ装置33のケースカバー77の外周後端部であって前記下縁壁68の後縁部を除く部位において、後側カバー57の内周壁81bの先端縁部81cよりも外周側となる部位には、後側カバー57の内側に入り込むようにメータ後側(乗員視点J側)に突出するビード状の突起部84が設けられる。
突起部84は、ケースカバー77の外周壁の後方に連なるように突出するもので、ケースカバー77の外周部に沿って連続的に設けられる。突起部84は、ケースカバー77の外周面と略面一をなす突起外周面84aと、ケースカバー77の外周側かつメータ前側に向けて凸の断面円弧状をなす突起内周面84bとを有し、やや先細りの断面形状をなしてメータ後側へ突出する。この突起部84の突起内周面84bに内周壁81bの先端縁部81cが近接してこれらがメータ面直方向で所定量S2だけラップすることで、メータカバー55(後側カバー57)の内側と外側(表示面61側)との間にラビリンス構造85が形成される(図7(b)参照)。
そして、メータカバー55内に入り込んだヘッドランプ31の光の一部が前記隙間S1を通じて後側カバー57内に至ったとしても、該後側カバー57の内側と外側(表示面61側)との間に前記ラビリンス構造85が形成されることで、後側カバー57内に至った光が表示面61側へ露光することが防止される。
また、内周壁81bの先端縁部81cとケースカバー77の外周部との間に別途シール部材等を設ける場合と比べて、部品点数を抑えて簡素な構成にできる。さらに、前記ラビリンス構造85は、メータ装置33を挟んでヘッドランプ31と反対側に設けられることから、ヘッドランプ31からの光で直接照射されることがなく、該ラビリンス構造85内での光の乱反射が防止され、ヘッドランプ31からの光の表示面61側への露光が確実に防止される。
以上説明したように、上記実施例におけるメータカバー構造は、フロントカウル34内に配置されるヘッドランプ31と、前記フロントカウル34に連なるメータカバー55と、該メータカバー55の内側に配設されるメータ装置33とを備えた自動二輪車1に適用されるものであって、前記メータカバー55の内面と前記メータ装置33の外面との間に隙間S1を設ける一方、前記メータカバー55における前記メータ装置33に近接するカバー端部(折り返し部81の先端縁部81c)と、前記メータ装置33における前記カバー端部に近接するメータ端部(ケースカバー77の外周後端部(カバー後端壁78b))とで、前記ヘッドランプ31からの光の露光を防止する露光防止構造(ラビリンス構造85)を形成するものである。
この構成によれば、メータカバー55とメータ装置33との間に隙間S1を設けることで、これらの間に異物が滞留することを防止でき、かつ前記隙間S1からヘッドランプ31の光が乗員側に至ろうとしても、メータカバー55の端部とメータ装置33の端部とにより露光防止構造(ラビリンス構造85)を形成することで、前記光の乗員側への露光を防止でき、外観性向上を図ることができる。
また、上記メータカバー構造は、前記メータカバー55を前記メータ装置33の表示面61よりも乗員側に延出し、その延出端部に前記表示面61側へ折り返す折り返し部81を形成すると共に、該折り返し部81の先端側を前記カバー端部として前記メータ装置33のメータ端部に近接させ、これらカバー端部とメータ端部とで前記露光防止構造を形成するものである。
この構成によれば、メータカバー55の延出端部から延びる折り返し部81で前記隙間S1を乗員側から覆うと共に、前記折り返し部81先端側のカバー端部とメータ装置33のメータ端部とで露光防止構造を形成することで、前記隙間S1からの露光を効果的に防止できる。
また、上記メータカバー構造は、前記メータカバー55を前記メータ装置33の前側を覆う前側カバー56と前記表示面61の周囲を覆う後側カバー57とに分割し、前記後側カバー57に前記折り返し部81を設けたものである。
この構成によれば、折り返し部81を有するメータカバー55を容易に形成でき、かつメータカバー55及びメータ装置33の組み付け性も向上できる。
また、上記メータカバー構造は、前記メータ装置33のメータ端部における前記メータカバー55のカバー端部よりも外周側となる部位に、乗員側へ突出する突起部84を設け、該突起部84と前記カバー端部とで前記露光防止構造としてのラビリンス構造85を形成するものである。
この構成によれば、露光防止構造としてのラビリンス構造85を容易に形成でき、かつ該ラビリンス構造85により雨水等がメータカバー55内に浸入することも抑制できる。
なお、この発明は上記実施例に限られるものではなく、例えば、メータ装置33のメータ端部におけるメータカバー55のカバー端部よりも内周側となる部位に突起部を設け、該突起部とカバー端部とで露光防止構造(ラビリンス構造)を形成するようにしてもよい。また、ラビリンス構造以外の露光防止構造(シール部材の追加等)を採用してもよい。
そして、上記実施例における構成はこの発明の一例であり、自動二輪車(原動機付自転車及びスクータ型車両を含む)のみならず三輪(前一輪、後二輪の他に前二輪、後一輪の車両も含む)又は四輪の鞍乗り型車両にも適用できることはもちろん、当該発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であることはいうまでもない。
1 自動二輪車(鞍乗り型車両)
31 ヘッドランプ(灯火器)
56 前側カバー(第一カバー)
57 後側カバー(第二カバー)
61 表示面
77 ケースカバー
78b カバー後端壁
81 折り返し部
81c 先端縁部(カバー端部)
84 突起部
85 ラビリンス構造(露光防止構造)
46 ベースカウル
47 サイドカウル

Claims (6)

  1. 車両(1)の前方に配置される灯火器(31)と、該灯火器(31)の後方に配設されるメータ装置(33)と、前記灯火器(31)より後方に延在して前記メータ装置(33)の上方を覆うメータカバー(55)とを備えた鞍乗り型車両におけるメータカバー構造において、
    前記メータカバー(55)の内面と前記メータ装置(33)の外面との間に隙間(S1)を設ける一方、
    前記メータカバー(55)を前記メータ装置(33)の表示面(61)よりも乗員側に延出し、その延出端部に前記表示面(61)側へ折り返す折り返し部(81)を形成すると共に、該折り返し部(81)の先端側をカバー端部(81c)として前記メータ装置(33)のメータ端部(78b)に近接させ、
    前記カバー端部(81c)と前記メータ端部(78b)とで、前記灯火器(31)からの光の露光を防止する露光防止構造(85)を形成し、
    前記折り返し部(81)における乗員側の端部(81a)から前記カバー端部(81c)にわたる内周壁(81b)が、前記表示面(61)と直交するメータ面直方向に対して、前記表示面(61)から離間するほど前記表示面(61)の外周側に位置するように傾斜することを特徴とする鞍乗り型車両におけるメータカバー構造。
  2. 前記内周壁(81b)は、前記表示面(61)の全周にわたって設けられ、かつ前記表示面(61)から離間するほど広がるように設けられることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両におけるメータカバー構造。
  3. 前記メータカバー(55)を、前記メータ装置(33)の前側を覆いその後端部を前記メータ装置(33)の後方に位置させる第一カバー(56)と、前記表示面(61)の周囲を覆う第二カバー(57)とに分割し、前記第二カバー(57)に前記折り返し部(81)を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗り型車両におけるメータカバー構造。
  4. 前記灯火器(31)の周囲を覆うように設けられるベースカウル(46)を備えると共に、このベースカウル(46)に前記第一カバー(56)及び第二カバー(57)が取り付けられることを特徴とする請求項3に記載の鞍乗り型車両におけるメータカバー構造。
  5. 前記ベースカウル(46)の左右側部に、車両(1)の前方から後方へ指向するサイドカウル(47)を備えることを特徴とする請求項4に記載の鞍乗り型車両におけるメータカバー構造。
  6. 前記メータ端部(78b)に乗員側へ突出する突起部(84)を設け、該突起部(84)と前記カバー端部(81c)とで前記露光防止構造(85)としてのラビリンス構造を形成することを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の鞍乗り型車両におけるメータカバー構造。
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