JP2010215214A - スクータ型車両 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両の前部の構成をコンパクトにでき、給油が容易であると共に、ライダーの足元の空間を大きく確保することができるスクータ型車両を提供する。
【解決手段】スクータ型車両では、フロントフェンダ27は、前カバー部21とは別体に設けられ、前輪3の上方を覆い、前輪3と共に可動する。ヘッドライト32は、前カバー部21の車体左右方向における中心に設けられる。一対のフラッシャー31a,31bは、前カバー部21に設けられ、車体左右方向における中心から左右それぞれに離れた位置に配置される。給油部51は、給油口52と、給油口52を開閉する給油キャップ53とを有し、後カバー部24に設けられる。そして、給油キャップ53の上面の前端部は、給油キャップ53が閉じた状態で、車体左右方向における中心から左右いずれかに離れた位置に配置され、フラッシャー31a,31bに対して上下方向に離れた位置に配置される。
【選択図】図7
【解決手段】スクータ型車両では、フロントフェンダ27は、前カバー部21とは別体に設けられ、前輪3の上方を覆い、前輪3と共に可動する。ヘッドライト32は、前カバー部21の車体左右方向における中心に設けられる。一対のフラッシャー31a,31bは、前カバー部21に設けられ、車体左右方向における中心から左右それぞれに離れた位置に配置される。給油部51は、給油口52と、給油口52を開閉する給油キャップ53とを有し、後カバー部24に設けられる。そして、給油キャップ53の上面の前端部は、給油キャップ53が閉じた状態で、車体左右方向における中心から左右いずれかに離れた位置に配置され、フラッシャー31a,31bに対して上下方向に離れた位置に配置される。
【選択図】図7
Description
本発明は、スクータ型車両に関する。
スクータ型車両は、シートと、シート前側下方に配置されるフートボードと、フートボードの前端から上方に延びる後カバー部とを備えている。フートボードは、走行中にライダーが足を乗せる部材である。シートと後カバー部との間の空間は、ライダーの足(leg)が配置される空間となっている。
また、車体前部には前カバー部と前輪とが配置され、前輪の上方には泥除けのためのフロントフェンダが配置される。前カバー部には、ヘッドライトと、一対のフラッシャーとが設けられる。また、フロントフェンダは、前カバー部とは別体に設けられ、前輪と共に可動する(特許文献1参照)。
一方、スクータ型車両には、燃料を補給するための給油部が設けられる。給油部は、給油口と、給油口を開閉するキャップとを有している。従来のスクータ型車両には、この給油部が後カバー部に設けられるものがある。(特許文献2参照)。
特許文献1の車両では、前カバー部にヘッドライトとフラッシャーとの両方を配置することにより、これらの部材をハンドル周りに配置する必要がなくなる。これにより、ハンドル周りの構成を小型化することができる。また、前記車両は、前輪と共に回転するフロントフェンダを有するため、固定フェンダが用いられる場合と比べて、フロントフェンダを前輪の近くに配置することが可能である。このため、泥除け機能を確保しつつ、フロントフェンダを小型化することができる。さらに、フロントフェンダが泥除け機能を有するため、前カバー部は十分な泥除け機能を有する必要がない。従って、前カバー部を小型化することができる。そのため、車両の前部をコンパクトにすることができる。
特許文献2の車両では、給油部が後カバー部に設けられているため、給油を行い易くすることができ、利便性が向上している。
特許文献1のような車両において、利便性を向上させるために、給油部を後カバー部に配置することが考えられる。しかし、給油部が後カバー部に設けられると、後カバー部が後方に張り出した形状となり、その結果、ライダーの足元の空間が狭まる恐れがある。このため、給油部をできるだけ前側に配置することが望ましい。ところが、この場合、前カバー部にヘッドライトとフラッシャーが設けられているため、給油部をできるだけ前側に配置しようとすると、フラッシャーと給油部とが干渉する恐れがある。そのため、ヘッドライトとフラッシャーを前カバー部に配置し、前カバー部とフロントフェンダを別体に形成することで車両の前部をコンパクトにしたにもかかわらず、給油部を配置するために、車両が大型化してしまうといった問題がある。
本発明の課題は、車両の前部の構成を小型化することができ、給油が容易であると共に、ライダーの足元の空間を大きく確保することができるスクータ型車両を提供することにある。
本発明に係るスクータ型車両は、車体フレームと、フロントフォークと、前輪と、シートと、車体カバーと、フロントフェンダと、ヘッドライトと、一対のフラッシャーと、給油部とを備える。車体フレームは、ヘッドパイプ部と、前フレーム部と、後フレーム部と、を有する。前フレーム部は、ヘッドパイプ部から下方に延びている。後フレーム部は、前フレーム部の下部に接続し、後方に延びている。フロントフォークは、ヘッドパイプ部に回転可能に支持されている。前輪は、フロントフォークの下端に支持され、前フレーム部の前方に配置される。シートは、後フレーム部の上方に配置される。車体カバーは、フートボードと、後カバー部と、前カバー部と、を有する。フートボードは、シートの前側下方に配置される。後カバー部は、フートボードの前部から上方に延び、前フレーム部の後方を覆う。前カバー部は、前輪の上方に配置され、前フレーム部およびヘッドパイプ部の前方を覆う。フロントフェンダは、前カバー部とは別体に設けられ、前輪の上方を覆い、前輪と共に可動する。ヘッドライトは、前カバー部に設けられ、車体左右方向における中心に位置する。一対のフラッシャーは、前カバー部に設けられ、車体左右方向における中心から左右それぞれに離れた位置に配置される。給油部は、給油口と、給油口を開閉するキャップとを有し、後カバー部に設けられる。そして、キャップの上面の前端部は、キャップが閉じた状態で、車体左右方向における中心から左右いずれかに離れた位置に配置され、フラッシャーに対して上下方向に離れた位置に配置される。
このスクータ型車両では、ヘッドライトとフラッシャーとが共に前カバー部に設けられる。また、フロントフェンダは前カバー部と別体に形成される。これにより、車両の前部の構成を小型化することができる。
また、給油部が後カバー部に設けられるため、給油を容易に行うことができる。
さらに、キャップの上面の前端部が、キャップが閉じた状態で、フラッシャーに対して車体前後方向に離れた位置に配置されるため、給油部がフラッシャーの設置空間に干渉することが抑えられる。これにより、給油部をより前側に配置することができ、ライダーの足元の空間を大きく確保することができる。
本発明に係るスクータ型車両では、車両の前部の構成を小型化でき、給油が容易であると共に、ライダーの足元の空間を大きく確保することができる。
<第1実施形態>
〔構造〕
本発明の第1実施形態によるスクータ型車両1aを図1および図2に示す。図1はスクータ型車両1aの側面図であり、図2はスクータ型車両1aの正面図である。スクータ型車両1aは、車体フレーム2と、前輪3および後輪4と、シート5と、動力ユニット6と、車体カバー7とフロントフェンダ27とを備える。なお、以下の説明において、「前」とは、車両進行方向を意味する。「後」とは、車両進行方向の反対側を意味する。「右」とは、車両進行方向を向いた場合の右を意味する。また、「左」とは、車両進行方向を向いた場合の左を意味する。
〔構造〕
本発明の第1実施形態によるスクータ型車両1aを図1および図2に示す。図1はスクータ型車両1aの側面図であり、図2はスクータ型車両1aの正面図である。スクータ型車両1aは、車体フレーム2と、前輪3および後輪4と、シート5と、動力ユニット6と、車体カバー7とフロントフェンダ27とを備える。なお、以下の説明において、「前」とは、車両進行方向を意味する。「後」とは、車両進行方向の反対側を意味する。「右」とは、車両進行方向を向いた場合の右を意味する。また、「左」とは、車両進行方向を向いた場合の左を意味する。
車体フレーム2は、ヘッドパイプ部11と、前フレーム部12と、左右一対の後フレーム部13,14とを有している。
ヘッドパイプ部11は下端部が上端部よりも前側に位置するように傾斜して配置されている。ヘッドパイプ部11には、ステアリングシャフト15が挿入されており、ステアリングシャフト15は、ヘッドパイプ部11に対して回転可能に支持されている。ステアリングシャフト15の下端部には、アンダーブラケット16が連結されている。アンダーブラケット16は、ステアリングシャフト15の回転に伴って回転する。アンダーブラケット16は、前フレーム部12の前方に配置されている。アンダーブラケット16には、フロントフォーク17a,17bが取り付けられている。フロントフォーク17a,17bの下端部には、前輪3が回転可能に軸支されている。また、ステアリングシャフト15の上端部には、ハンドル18が固定されている。
前フレーム部12は、ヘッドパイプ部11に繋がっており、ヘッドパイプ部11から下方に延びている。より詳細には、前フレーム部12は、下端部が上端部よりも後方に位置するように僅かに傾斜して配置されており、ヘッドパイプ部11から斜め後下方へ向けて延びている。前フレーム部12の前方には、前輪3が配置されている。
後フレーム部13,14は、前フレーム部12の下端部に繋がっている。後フレーム部13,14は、フートボード25の下方を通り、前フレーム部12の下部から後方に斜め上方へ延びている。後フレーム部13は、車体左側に配置されており、後フレーム部14は車体右側に配置されている。なお、図1において、後フレーム部13の前端は、後フレーム部14の前端よりも上方において前フレーム部12に接続されているが、後フレーム部13の前端と後フレーム部14の前端とが同じ高さで前フレーム部12に接続されてもよい。また、後フレーム部13の前端が、後フレーム部14の前端よりも下方において前フレーム部12に接続されてもよい。さらに、前フレーム部12と後フレーム部13,14は別部材で形成されてもよく、連続的に(一体に)形成されてもよい。なお、図1に示すように、後フレーム部13,14の後部上方にはシート5が配置されている。
動力ユニット6は、後フレーム部13,14に支持されており、エンジン19と、エンジン19からの動力を後輪4に伝達する伝達装置20とを有している。伝達装置20の後端部には、後輪4が回転可能に軸支されている。
車体カバー7は、車体を覆う樹脂製の部材である。車体カバー7は、前カバー部21、インナーフェンダ23、後カバー部24、フートボード25、サイドカバー部26などを有する。
前カバー部21は、前輪3の上方に配置されており、ヘッドパイプ部11および前フレーム部12の前側を覆っている。前カバー部21は、本体部38やヘッドライトカバー部39などの別体の複数の部品が組み合わされて構成されている。前カバー部21は、前後方向にコンパクトな形状となっており、前カバー部21の前端は、前輪3の回転中心X1よりも後方に位置している。また、前カバー部21には、左右一対のフラッシャー31a,31bおよびヘッドライト32が取り付けられている。
図2に示すように、ヘッドライト32は、車体左右方向における中心に設けられている。なお、図2において、一点差線C1は、前カバー部21の車体左右方向における中心線を示しており、上述したヘッドパイプ部11およびステアリングシャフト15は、正面視においてこの中心線C1に沿って配置されている。また、ヘッドライト32は、前カバー部21の上部に設けられており、ヘッドパイプ部11の上端の前方に位置している。なお、本実施形態では、中心線C1は、前輪の車体左右方向における中心を通る線である。ただし、前カバー部21が左右対称の形状であれば、前カバー部21の車体左右方向における中心を通る線が中心線とされてもよい。或いは、ヘッドパイプ部11の車体左右方向における中心を通る線が中心線とされてもよい。
図3は、ヘッドライト32のヘッドライトバルブ63を通る水平面の断面図である。図3に示すように、ヘッドライト32は、ステアリングシャフト15の前方に位置している。ヘッドライト32は、ヘッドライトレンズ61と、ヘッドライトハウジング62と、ヘッドライトバルブ63と、ヘッドライトソケット64を有する。ヘッドライトレンズ61は、透明な材料、例えば樹脂から形成されている。ヘッドライトレンズ61は、前カバー部21において外部に露出するように設けられている。ヘッドライトハウジング62は、ヘッドライトレンズ61の後方に配置されている。ヘッドライトハウジング62は、前カバー部21と後カバー部24との間の内部空間に収容されている。ヘッドライトバルブ63は、ヘッドライトハウジング62内に収容されている。ヘッドライトバルブ63は、ヘッドライトソケット64に挿入されている。ヘッドライトソケット64は、ヘッドライトハウジング62に取り付けられており、ヘッドライトハウジング62から後方に突出している。ヘッドライトソケット64には、図示しないハーネスが接続されている。
図1および図2に示すように、フラッシャー31a,31bは、前カバー部21に設けられ、車体左右方向における中心から左右それぞれに離れた位置に配置されている。フラッシャー31a,31bは、前カバー部21の上部に設けられており、フラッシャー31a,31bの間にはヘッドライト32が位置している。このため、図2に示すように、正面視においてヘッドライト32およびフラッシャー31a,31bが車体左右方向に並んで配置されている。
図4は、フラッシャー31a,31bのフラッシャーバルブ67a,67bを通る水平面の断面図である。図4に示すように、フラッシャー31aは、フラッシャーレンズ65aと、フラッシャーハウジング66aと、フラッシャーバルブ67aと、フラッシャーソケット68aとを有する。フラッシャーレンズ65aは、透明な材料、例えば樹脂から形成されている。フラッシャーレンズ65aは、前カバー部21において外部に露出するように設けられている。フラッシャーハウジング66aは、フラッシャーレンズ65aの後方に配置されている。フラッシャーハウジング66aは、前カバー部21と後カバー部24との間の内部空間に収容されている。フラッシャーバルブ67aは、フラッシャーハウジング66a内に収容されている。フラッシャーバルブ67aは、フラッシャーソケット68aに挿入されている。フラッシャーソケット68aは、フラッシャーハウジング66aに取り付けられており、フラッシャーハウジング66aから車体左右方向の中心側に突出している。
フラッシャー31bは、フラッシャーレンズ65bと、フラッシャーハウジング66bと、フラッシャーバルブ67bと、フラッシャーソケット68bとを有する。フラッシャーレンズ65bと、フラッシャーハウジング66bと、フラッシャーバルブ67bと、フラッシャーソケット68bとは、フラッシャー31bのフラッシャーレンズ65aと、フラッシャーハウジング66aと、フラッシャーバルブ67a、フラッシャーソケット68aとそれぞれ左右対称に設けられている。なお、フラッシャーソケット68a,68bには、それぞれハーネス69a,69bが接続されている。
ハンドルカバー22は、前カバー部21の上方に配置されており、ハンドル18を覆っている。ハンドルカバー22の上面には、燃料計や速度計などを有するメータパネル33が配置されている。
インナーフェンダ23は、前カバー部21の下方に配置されている。インナーフェンダ23は、前輪3の後方に配置されており、前輪3の後方を覆っている。
後カバー部24は、前カバー部21およびインナーフェンダ23の後方に配置されており、ヘッドパイプ部11および前フレーム部12の後方を覆っている。後カバー部24は、フートボード25の前端から上方に延びている。後カバー部24の車両左右方向における中心部は、ヘッドパイプ部11および前フレーム部12に沿って、後方に突出した形状となっている。このため、後カバー部24の車両左右方向中心部の下部は、下側ほど後方に位置するように傾斜した形状となっている。また、後カバー部24の左側部分のうち上下方向の中間部には後方に突出した第1段部41が設けられている。第1段部41は上面と、上面の後端から下方へ延びる後面と、上面と後面とに接続されており車両左右方向の左側を覆う側面とを有する。第1段部41の右側は、上述した後カバー部24の中心部に接続されている。図5に示すように、この第1段部41の上面には後述する給油部51が設けられている。なお、図5は、後カバー部24の後方から見た第1段部41および給油部51を示している。
フートボード25は、ライダーが足を乗せる部分であり、前輪3と後輪4との間に配置されている。フートボード25は、シート5の前側下方に配置されている。フートボード25の前端は後カバー部24の下部に接続されている。フートボード25の後部は、上面視においてU字状の形状を有しており、サイドカバー部26の下部に接続されている。なお、図6に示すように、フートボード25の下方には、燃料を貯留する燃料タンク44が配置されている。また、燃料タンク44の下方には、燃料タンク44を保護するためのタンクガード45が取り付けられている。
図1に示すサイドカバー部26は、フートボード25の後方に配置されており、シート5の下方を囲むように配設されている。
フロントフェンダ27は、前輪3の上方に配置されており、前輪3の上方を覆っている。フロントフェンダ27は、前輪が巻き上げた泥が車体へ飛散することを抑制する泥除け機能を有している。フロントフェンダ27は、前カバー部21とは別体に設けられており、アンダーブラケット16に取り付けられている。このため、フロントフェンダ27は、ハンドル18が操作されることにより前輪3と共に可動する。
給油部51は、後カバー部24に設けられており、第1段部41において外部に露出するように設けられている。図6に示すように、給油部51は、燃料タンク44に燃料を供給するための給油口52と、給油口52を開閉する給油キャップ53とを有する。給油口52は、内部の給油管54に連通している開口である。給油口52は、前フレーム部12の左側方に配置されており、側面視において前フレーム部12と重なって配置されている。給油管54は、給油部51の下方に配置されたサブタンク55内に挿入されている。給油管54およびサブタンク55は、前カバー部21とインナーフェンダ23と後カバー部24とに囲まれた内部空間に収容されている。
サブタンク55と燃料タンク44とは、ゴム等の柔軟な素材で形成された燃料パイプ56で接続されている。また、サブタンク55の下方には、燃料タンク44内における揮発燃料を回収するためのキャニスター57等の補機類が配設される。さらに、燃料タンク44のブリーザー管(図示せず)とサブタンク55との間は、ブリーザーホース(図示せず)で接続されている。燃料パイプ56、キャニスター57、ブリーザーホース等の各機材は前フレーム部12の左側方に配設されており、これらの部材は前カバー部21とインナーフェンダ23と後カバー部24とに囲まれた内部空間に収容されている。なお、サブタンク55が備えられず、給油管54と燃料タンク44とが燃料パイプ56で接続されてもよい。
上述した給油キャップ53は、給油口52を閉じた状態で、車体左右方向における中心から離れて配置されている。また、図7に示すように、給油キャップ53の上面の前端部を含む給油キャップ53全体が、フラッシャー31a,31bに対して下方向に離れた位置に配置されており、フラッシャー31a,31bおよびヘッドライト32よりも下方に位置している。なお、図7において二点鎖線で示した直線L1は、給油キャップ53の上面の前端部の高さを示している。
また、図8に示すように、側面視で給油部51の前端を通る地面に垂直な線L2は、フラッシャー31a,31bと重なる。また、側面視で給油キャップ53の上面の前端部を通る地面に垂直な線L3は、フラッシャー31a,31bと重なる。
図5に示すように、フラッシャー31aと給油部51とは、車体左右方向で重なる位置に配置されている。言い換えると、フラッシャー31aは、前方視で給油部51の上方に配置されている。さらに言い換えると、フラッシャー31aは、車体左右方向で給油口52の間に配置されている。また、フラッシャー31aの車体左右方向の内端部は、車体左右方向で、給油キャップ53の外端を通る線(二点鎖線L6参照)と重なる位置に配置されている。
〔特徴〕
このスクータ型車両1aでは、フロントフェンダ27は車体カバー7と別体に形成され、前輪3と共に可動する。そのため、固定フェンダが用いられる場合と比べて、前輪3の近くにフロントフェンダ27を配置することが可能である。このため、泥除け機能を確保しつつ、フロントフェンダ27を小型化することができる。
このスクータ型車両1aでは、フロントフェンダ27は車体カバー7と別体に形成され、前輪3と共に可動する。そのため、固定フェンダが用いられる場合と比べて、前輪3の近くにフロントフェンダ27を配置することが可能である。このため、泥除け機能を確保しつつ、フロントフェンダ27を小型化することができる。
また、フロントフェンダ27が車体カバー7とは別体で形成され、泥除け機能を確保しているため、車体カバー7は泥除け機能を有する必要はない。そのため、車体カバー7、特に前カバー部21は、泥除け機能を確保するために車両前後方向に大型化することがない。
このスクータ型車両1aでは、ヘッドライト32とフラッシャー31a,31bとが共
に前カバー部21に設けられる。そのため、ハンドル18を覆うハンドルカバー22にヘッドライトやフラッシャーが配置される場合と比較して、ハンドルカバー22を小型化することができる。また、ハンドルカバー22をなくすこともできる。そのため、車両の前部を小型化することができる。
に前カバー部21に設けられる。そのため、ハンドル18を覆うハンドルカバー22にヘッドライトやフラッシャーが配置される場合と比較して、ハンドルカバー22を小型化することができる。また、ハンドルカバー22をなくすこともできる。そのため、車両の前部を小型化することができる。
利便性を向上させるために、給油部を後カバー部に配置する場合、給油部の位置によってはライダーの足元の空間が狭くなってしまう恐れがある。或いは、車両が大型化する恐れがある。しかし、このスクータ型車両1aでは、給油キャップ53の上面の前端部が、フラッシャー31a,31bに対して上下方向に離れた位置に配置される。従って、前カバー部21と後カバー部24とを近い位置に配置することができる。これにより、車両の前部が大型化することを抑制できる。さらに、給油部51をより前方に配置することで、ライダーの足元の空間を大きく確保することができる。
また、給油キャップ53の上面の前端部が、側面視でフラッシャー31aと上下方向に重なる位置に配置されている。このため、車両の前後方向の幅を小型化することができる。さらに、給油キャップ53は、車両左右方向でフラッシャー31aと上下方向に重なる位置に配置されている。このため、車両の左右方向の幅を小型化することができる。
<第2実施形態>
本発明の第2実施形態に係るスクータ型車両1bの側面図を図9に示す。このスクータ型車両1bでは、ヘッドライト32は、前カバー部21の車体左右方向における中心に設けられており、前カバー部21の左右方向中央部の下端近傍に配置されている。また、フラッシャー31a,31bも前カバー部21に設けられており、ヘッドライト32と概ね同じ高さに並んで配置されている。ただし、フラッシャー31a,31bの上端部は、ヘッドライト32の上端よりも下方に位置している。なお、図9では、フラッシャー31aのみが図示されているが、フラッシャー31bはフラッシャー31aと左右対称に配置されている。
本発明の第2実施形態に係るスクータ型車両1bの側面図を図9に示す。このスクータ型車両1bでは、ヘッドライト32は、前カバー部21の車体左右方向における中心に設けられており、前カバー部21の左右方向中央部の下端近傍に配置されている。また、フラッシャー31a,31bも前カバー部21に設けられており、ヘッドライト32と概ね同じ高さに並んで配置されている。ただし、フラッシャー31a,31bの上端部は、ヘッドライト32の上端よりも下方に位置している。なお、図9では、フラッシャー31aのみが図示されているが、フラッシャー31bはフラッシャー31aと左右対称に配置されている。
給油キャップ53が給油口52を閉じた状態で、給油キャップ53の上面の前端部は、フラッシャー31a,31bより上方に位置している(二点鎖線L5参照)。また、給油キャップ53の上面の前端部は、ヘッドライト32よりも僅かに上方に位置している。ただし、給油キャップ53の上面の下端部は、フラッシャー31a,31bより上方に位置しているが、ヘッドライト32の上端より下方に位置している(二点鎖線L4参照)。また、給油キャップ53の前端部は、フラッシャー31a,31bおよびヘッドライト32に対して車体前後方向に離れた位置に配置されており、フラッシャー31a,31bおよびヘッドライト32よりも後方に位置している。
このスクータ型車両1bでは、第1実施形態に係るスクータ型車両1aと同様に、車両の前部の構成を小型化することができ、給油を容易に行うことができ、且つ、ライダーの足元の空間を大きく確保することができる。
<他の実施形態>
(a)上記の実施形態では、フラッシャー31a,31bおよびヘッドライト32が正面視において車体左右方向に並んで配置されているが、フラッシャー31a,31bがヘッドライト32に対して上下方向に離れた位置に配置されてもよい。すなわち、フラッシャー31a,31bがヘッドライト32よりも上方または下方に位置してもよい。
(a)上記の実施形態では、フラッシャー31a,31bおよびヘッドライト32が正面視において車体左右方向に並んで配置されているが、フラッシャー31a,31bがヘッドライト32に対して上下方向に離れた位置に配置されてもよい。すなわち、フラッシャー31a,31bがヘッドライト32よりも上方または下方に位置してもよい。
(b)上記の実施形態では、給油キャップ53の全体がフラッシャー31a,31bに対して上下方向に離れた位置に配置されており、正面視においてフラッシャー31a,31bと重ならないように配置されている。しかし、前端部を除く給油キャップ53の一部(例えば、後端部)が正面視においてフラッシャー31a,31bと重なるように配置されてもよい。
(c)上記の第2実施形態では、給油キャップ53の上面の前端部は、ヘッドライト32よりも上方に位置している。しかし、給油キャップ53の上面の前端部が、ヘッドライト32の上端部と同じ高さに、或いは、ヘッドライト32の上端部よりも下方に配置されてもよい。
(d)車体カバーの構成は、上記の実施形態に限定されない。前カバー部21は、ヘッドパイプ部11及び前フレーム部12を覆う車体カバー7のうち、前方から見える部分であればよい。また、後カバー部24は、ヘッドパイプ部11及び前フレーム部12を覆う車体カバー7のうち、遠方(フートボード側)から見える部分であればよい。
(e)上記の実施形態では、前カバー部21は、複数の部品から構成されているが、一体に形成されてもよい。同様に、後カバー部24は、複数の部品から構成されてもよく、一体的に形成されてもよい。
(f)上記の実施形態では、前カバー部21と後カバー部24とが別の部品で構成されている。しかし、本発明はそれに限定されず、車体カバーは上記の実施形態の構成と異なっていてもよい。
(g)上記の実施形態では、車体フレーム2は、ヘッドパイプ部11と前フレーム部12と後フレーム部13とが別部品であり、溶接により接合されている。しかし、本発明はそれに限定されず、車体フレームは上記の実施形態の構成と異なっていてもよい。
(h)本発明の車体左右方向における給油口、給油キャップと、フラッシャーの位置は上記の実施形態に限定されない。例えば、フラッシャーは給油キャップの間に配置されていてもよく、或いは、給油キャップより車体中心側に配置されていてもよい。
(i)車体フレームは、上記の実施形態に限定されない。前フレーム部は下方に延びていればよく、例えば、前フレーム部は下方かつ後方に延びていてもよい。また、前フレーム部は、直線状でなくてもよく、例えば、前フレーム部は、ヘッドパイプ部から下方かつ後方に延び、途中から下方にのびてもよい。また、後フレーム部は後方に延びていればよく、例えば、後フレーム部は後方かつ上方に延びていてもよいし、地面に水平に後方に延びていてもよいし、又は、後方かつ上方に延びていてもよい。
(i)車体フレームは、上記の実施形態に限定されない。前フレーム部は下方に延びていればよく、例えば、前フレーム部は下方かつ後方に延びていてもよい。また、前フレーム部は、直線状でなくてもよく、例えば、前フレーム部は、ヘッドパイプ部から下方かつ後方に延び、途中から下方にのびてもよい。また、後フレーム部は後方に延びていればよく、例えば、後フレーム部は後方かつ上方に延びていてもよいし、地面に水平に後方に延びていてもよいし、又は、後方かつ上方に延びていてもよい。
本発明は、車両の前部の構成を小型化でき、給油が容易であると共に、ライダーの足元の空間を大きく確保することができる効果を有し、スクータ型車両として有用である。
2 車体フレーム
3 前輪
5 シート
11 ヘッドパイプ部
12 前フレーム部
17a,17b フロントフォーク
21 前カバー部
24 後カバー部
25 フートボード
27 フロントフェンダ
31a,31b フラッシャー
32 ヘッドライト
51 給油部
52 給油口
53 給油キャップ
3 前輪
5 シート
11 ヘッドパイプ部
12 前フレーム部
17a,17b フロントフォーク
21 前カバー部
24 後カバー部
25 フートボード
27 フロントフェンダ
31a,31b フラッシャー
32 ヘッドライト
51 給油部
52 給油口
53 給油キャップ
Claims (7)
- ヘッドパイプ部と、ヘッドパイプ部から下方に延びる前フレーム部と、前記前フレーム部の下部に接続し後方に延びる後フレーム部と、を有する車体フレームと、
前記ヘッドパイプ部に回転可能に支持されたフロントフォークと、
前記フロントフォークの下端に支持され、前記前フレーム部の前方に配置される前輪と、
前記後フレーム部の上方に配置されるシートと、
前記シートの前側下方に配置されるフートボードと、前記フートボードの前部から上方に延び、前記前フレーム部の後方を覆う後カバー部と、前記前輪の上方に配置され、前記前フレーム部及び前記ヘッドパイプ部の前方を覆う前カバー部と、を有する車体カバーと、
前記前カバー部とは別体に設けられ、前記前輪の上方を覆い、前記前輪と共に可動するフロントフェンダーと、
前記前カバー部に設けられ、車体左右方向における中心に位置するヘッドライトと、
前記前カバー部に設けられ、車体左右方向における中心から左右それぞれに離れた位置に配置される一対のフラッシャーと、
給油口と、前記給油口を開閉するキャップとを有し、前記後カバー部に設けられる給油部と、
を備え、
前記キャップの上面の前端部は、前記キャップが閉じた状態で、車体左右方向における中心から左右いずれかに離れた位置に配置され、前記フラッシャーに対して上下方向に離れた位置に配置される、
スクータ型車両。 - 前記キャップの上面の前端部は、前記キャップが閉じた状態で、前記フラッシャーより下方に位置している、
請求項1に記載のスクータ型車両。 - 前記キャップの上面の前端部は、前記キャップが閉じた状態で、前記フラッシャーおよび前記ヘッドライトより下方に位置している、
請求項2に記載のスクータ型車両。 - 前記キャップの上面の前端部は、前記キャップが閉じた状態で、前記フラッシャーより上方に位置している、
請求項1に記載のスクータ型車両。 - 前記キャップの上面の下端部は、前記キャップが閉じた状態で、前記フラッシャーより上方に位置しており、且つ、前記ヘッドライトの上端より下方に位置している、
請求項4に記載のスクータ型車両。 - 前記キャップの上面の前端部は、前記キャップが閉じた状態で、側面視で前記フラッシャーと上下方向に重なる位置に配置されている、
請求項1に記載のスクータ型車両。 - 前記キャップは、前記キャップが閉じた状態で、車体左右方向で前記フラッシャーと重なる位置に配置されている、
請求項1に記載のスクータ型車両。
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