JP4732409B2 - 自動二輪車におけるオイルレベル確認構造 - Google Patents

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本発明は、エンジン本体と、該エンジン本体の上方に配置される燃料タンクと、該燃料タンクの後方に配置される乗車用シートとが車体フレームに支持され、前記車体フレームの幅方向一側で前記エンジン本体の一側面を覆うエンジンカバーに、前記エンジン本体内の下部に貯留されるオイルのレベルを検出するためのオイルレベルゲージが配設される自動二輪車に関し、特に、オイルレベル確認構造の改良に関する。
鞍乗り型の四輪車両に支持されたエンジン本体の一側面を覆うエンジンカバーに、オイルレベルゲージが配設されたものが、特許文献1で知られている。
特開2003−97241号公報
ところで、上記特許文献1で開示されるような四輪車両では、車両の停止状態でエンジン本体の水平状態は保持されるので、エンジン本体の一側面を覆うエンジンカバーに配設されたオイルレベルゲージでオイルレベルを確認することは容易である。しかるに自動二輪車でオイルレベルの確認をする際には、乗車用シートから降りた状態で車体を水平状態に保持しながらオイルレベルの確認動作をする必要があり、オイルレベルの確認作業が煩雑となる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、乗車状態で車体の水平状態を維持しつつ容易にオイルレベルの確認作業を行い得るようにした自動二輪車におけるオイルレベル確認構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、エンジン本体と、該エンジン本体の上方に配置される燃料タンクと、該燃料タンクの後方に配置される乗車用シートとが車体フレームに支持され、前記車体フレームの幅方向一側で前記エンジン本体の一側面を覆うエンジンカバーに、前記エンジン本体内の下部に貯留されるオイルのレベルを検出するためのオイルレベルゲージが配設される自動二輪車において、前記エンジン本体に回転自在に支承される回転軸の軸端に対応した位置で外方に膨らんだ膨出部が、前後に分かれた2箇所で前記エンジンカバーに形成され、前記オイルレベルゲージが、前記両膨出部間の下部であって前記燃料タンクの前後方向略中央部の下方に位置するようにして前記エンジンカバーに配設されることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加えて、前記車体フレームが前端に備えるヘッドパイプよりも上方に配置されるトップブリッジを有するフロントフォークが、前記ヘッドパイプで操向可能に支承され、側面視で前記トップブリッジおよび前記オイルレベルゲージを結ぶ直線が前記両膨出部間を通ることを特徴とする。
さらに請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明の構成に加えて、略円形に形成される一対の前記膨出部の下部間を結ぶ接線よりも上方に前記オイルレベルゲージが配置されることを特徴とする。
なお実施例のクランク軸26およびメイン軸27が本発明の回転軸に対応する。
請求項1記載の発明によれば、エンジンカバーに配設されるオイルレベルゲージが、エンジンカバーに形成されて外方に膨らんだ膨出部間の下部であって燃料タンクの前後方向略中央部の下方に配置されるので、乗車用シートに座ったままのライダーがオイルレベルゲージによってオイルレベルを確認する作業を行うことが可能となり、車体の水平状態維持およびオイルレベル確認作業を同時に行うことが容易となる。
また請求項2記載の発明によれば、側面視でトップブリッジおよびオイルレベルゲージを結ぶ直線が両膨出部間を通るので、乗車用シートに座ったライダーが目視にてオイルレベルゲージを配置する位置を確認し易くなり、オイルレベルゲージの挿入作業等が容易となる。
さらに請求項3記載の発明によれば、略円形である一対の膨出部の下部間を結ぶ接線よりも上方に前記オイルレベルゲージが配置されるので、オイルレベルゲージの配置によってエンジンカバーの下部ひいてはエンジンの下部が外方に膨らむことがなく、エンジンのコンパクト化を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
図1〜図4は本発明の一実施例を示すものであり、図1は自動二輪車の右側面図、図2はエンジン本体の右側面図、図3は図2の3矢視図、図4は図2の4−4線拡大断面図である。
先ず図1において、この自動二輪車の車体フレームFが前端に有するヘッドパイプ11には、該ヘッドパイプ11よりも上方に位置するトップブリッジ12aと、ヘッドパイプ11よりも下方に位置するボトムブリッジ12bとを有するフロントフォーク12が操向可能に支承され、該フロントフォーク12の上部にはバー状の操向ハンドル13が連結され、フロントフォーク12の下端には前輪WFが軸支される。また前記車体フレームFには、エンジン本体14と、該エンジン本体14の上方に配置される燃料タンク15と、該燃料タンク15の後方に配置される乗車用シート16とが支持される。
前記車体フレームFは、前記ヘッドパイプ11から後下がりに延びる左右一対のメインフレーム17…を有しており、このメインフレーム17…のヘッドパイプ11寄り下部に固着されたエンジンハンガ18およびメインフレーム17…の後部にエンジン本体14が支持され、メインフレーム17…上に燃料タンク15が支持され、燃料タンク15の後方に位置するようにして乗車用シート16が車体フレームFの後部に支持される。
図2において、エンジン本体14は、クランクケース20と、自動二輪車への搭載状態で前上がりに傾斜するようにしてクランクケース20の前側上部に結合されるシリンダブロック21と、シリンダブロック21の上部に結合されるシリンダヘッド22と、シリンダヘッド22の上部に結合されるヘッドカバー23と、前記クランクケース20の下部に結合されるオイルパン24とを備える。
図3を併せて参照して、前記車体フレームFの幅方向一側(この実施例では右側)で前記エンジン本体14におけるクランクケース20の一側面はエンジンカバー25で覆われる。このエンジンカバー25には、エンジン本体14のクランクケース20で回転自在に支承される2つの回転軸の軸端、この実施例ではクランク軸26の軸端ならびにクランクケース20に内蔵される歯車変速機のメイン軸27の軸端にそれぞれ対応して前後に分かれた2個所で外方に膨らんだ略円形の膨出部25a,25bが形成される。
前記エンジンカバー25には、エンジン本体14内の下部すなわちオイルパン24に貯留されるオイルのレベルを検出するためのオイルレベルゲージ30が配設されるものであり、このオイルレベルゲージ30は、前記両膨出部25a,25b間の下部でエンジンカバー25に配設される。しかも側面視でオイルレベルゲージ30から上方に延びる第1直線L1が前記燃料タンク15の前後方向略中央部を通るように設定されるものであり、オイルレベルゲージ30は前記燃料タンク15の前後方向略中央部の下方に配置される。
また側面視でフロントフォーク12のトップブリッジ12aの後端および前記オイルレベルゲージ30を結ぶ第2直線L2が、図1で示すように、前記両膨出部25a,25b間を通るようにオイルレベルゲージ30の位置が設定され、しかも側面視で略円形である両膨出部25a,25bの下部間を結ぶ接線TLよりも上方に前記オイルレベルゲージ30が配置される。
さらにオイルレベルゲージ30は、側面視で前記クランク軸26の中心および前記メイン軸27の中心間を結ぶ第3直線L3と直交して前記両膨出部25a,25b間を通る第4直線L4上に配置されるものであり、オイルレベルゲージ30は両膨出部25a,25bで前後から挟まれる位置に配置される。
図4において、前記オイルレベルゲージ30は、エンジンカバー25に設けられた挿入孔34に液密に嵌合し得るキャップ31に連なってオイルパン24側に延びるスティック32の先端部にゲージ部が設けられて成るものであり、前記挿入孔34は、上方に向かうにつれて外方に位置するように傾斜して前記エンジンカバー25に設けられる。
またエンジンカバー25の後側上部には、オイルパン24内にオイルを給油するためのオイル給油口35が設けられ、このオイル給油口35はフィラーキャップ36で開閉可能に閉じられる。
次にこの実施例の作用について説明すると、車体フレームFの幅方向一側(この実施例では右側)でエンジン本体14におけるクランクケース20の一側面を覆うエンジンカバー25には、クランクケース20で回転自在に支承されるクランク軸26およびメイン軸27の軸端にそれぞれ対応して前後に分かれた2個所で外方に膨らんだ略円形の膨出部25a,25bが形成され、両膨出部25a,25b間の下部であって燃料タンク15の前後方向略中央部の下方に位置するオイルレベルゲージ30がエンジンカバー25に配設される。
このようなオイルレベルゲージ30のエンジンカバー25への配置構造によれば、乗車用シート16に座ったままのライダーがオイルレベルゲージ30によってオイルレベルを確認する作業を行うことが可能となり、車体の水平状態維持およびオイルレベル確認作業を同時に行うことが容易となる。
また側面視でトップブリッジ12aおよびオイルレベルゲージ30を結ぶ第2直線L2が両膨出部25a,25b間を通るようにオイルレベルゲージ30の位置が設定されるので、乗車用シート16に座ったライダーが目視にてオイルレベルゲージ30を配置する位置を確認し易くなり、オイルレベルゲージ30の挿入作業等が容易となる。
また略円形に形成される両膨出部25a,25bの下部間を結ぶ接線TLよりも上方に前記オイルレベルゲージ30が配置されるので、オイルレベルゲージ30の配置によってエンジンカバー25の下部ひいてはエンジンの下部が外方に膨らむことがなく、エンジンのコンパクト化を図ることができる。
さらにオイルレベルゲージ30は、側面視で前記クランク軸26の中心および前記メイン軸27の中心間を結ぶ第3直線L3と直交して前記両膨出部25a,25b間を通る第4直線L4上に配置されるものであり、オイルレベルゲージ30が両膨出部25a,25bで前後から挟まれる位置に配置されるので、オイルレベルゲージ30を前後の膨出部25a,25bで保護することができ、オイルレベルゲージ30を保護するための専用部材を不要として部品点数を低減することができる。
しかもエンジンカバー25には、オイルレベルゲージ30を挿入する挿入孔34とは別にオイル給油口35が設けられており、オイルパン24へのオイル給油をオイル給油口35から行うようにしているので、オイルレベルゲージ30はオイルレベルの確認に必要な最小限の大きさのものでよく、外観性を高めることができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
自動二輪車の右側面図である。 エンジン本体の右側面図である。 図2の3矢視図である。 図2の4−4線拡大断面図である。
符号の説明
11・・・ヘッドパイプ
12・・・フロントフォーク
12a・・・トップブリッジ
14・・・エンジン本体
15・・・燃料タンク
16・・・乗車用シート
25・・・エンジンカバー
25a,25b・・・膨出部
26・・・回転軸であるクランク軸
27・・・回転軸であるメイン軸
30・・・オイルレベルゲージ
F・・・車体フレーム
L2・・・直線
TL・・・接線

Claims (3)

  1. エンジン本体(14)と、該エンジン本体(14)の上方に配置される燃料タンク(15)と、該燃料タンク(15)の後方に配置される乗車用シート(16)とが車体フレーム(F)に支持され、前記車体フレーム(F)の幅方向一側で前記エンジン本体(14)の一側面を覆うエンジンカバー(25)に、前記エンジン本体(14)内の下部に貯留されるオイルのレベルを検出するためのオイルレベルゲージ(30)が配設される自動二輪車において、前記エンジン本体(14)に回転自在に支承される回転軸(26,27)の軸端に対応した位置で外方に膨らんだ膨出部(25a,25b)が、前後に分かれた2箇所で前記エンジンカバー(25)に形成され、前記オイルレベルゲージ(30)が、前記両膨出部(25a,25b)間の下部であって前記燃料タンク(15)の前後方向略中央部の下方に位置するようにして前記エンジンカバー(25)に配設されることを特徴とする自動二輪車におけるオイルレベル確認構造。
  2. 前記車体フレーム(F)が前端に備えるヘッドパイプ(11)よりも上方に配置されるトップブリッジ(12a)を有するフロントフォーク(12)が、前記ヘッドパイプ(11)で操向可能に支承され、側面視で前記トップブリッジ(12a)および前記オイルレベルゲージ(30)を結ぶ直線(L2)が前記両膨出部(25a,25b)間を通ることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車におけるオイルレベル確認構造。
  3. 略円形に形成される一対の前記膨出部(25a,25b)の下部間を結ぶ接線(TL)よりも上方に前記オイルレベルゲージ(30)が配置されることを特徴とする請求項1または2記載の自動二輪車におけるオイルレベル確認構造。
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