JP2002362460A - 車両用メータ装置 - Google Patents

車両用メータ装置

Info

Publication number
JP2002362460A
JP2002362460A JP2001174487A JP2001174487A JP2002362460A JP 2002362460 A JP2002362460 A JP 2002362460A JP 2001174487 A JP2001174487 A JP 2001174487A JP 2001174487 A JP2001174487 A JP 2001174487A JP 2002362460 A JP2002362460 A JP 2002362460A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
vehicle
rotation speed
meter device
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001174487A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Unno
仁 海野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP2001174487A priority Critical patent/JP2002362460A/ja
Publication of JP2002362460A publication Critical patent/JP2002362460A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instrument Panels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 被視認性をより一層高めることができ、また
ユーザの使用目的により合致した車両のメータ装置を提
供する。 【解決手段】 車両の状態量を多数のセグメント27
a′を棒状に配列してなるバー表示部27aにより表示
するようにした車両用タコメータ(メータ装置)17に
おいて、上記状態量が所定値を越えたとき上記バー表示
部27a全体の表示形態を変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動二輪車
に好適なスピードメータやタコメータ等のメータ装置に
関し、特にデジタル表示する場合の表示方法の改善に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば自動二輪車に好適なメ
ータ装置として、多数のセグメントを棒状に配列してな
るバー表示部によりエンジン回転速度あるいは走行速度
をデジタル表示するようにしたタコメータ、スピードメ
ータがある。
【0003】ところでメータ中心に指針を回動可能に配
設し、この指針によって目盛りの数字等を指すようにし
た従来のマナログ式のメータ装置では、エンジン回転速
度が所定の回転速度、例えばいわゆるレッドゾーン回転
速度を越える部分の目盛を赤色とし、他の部分を黒色と
するというように目盛の色を変えたものがあった。
【0004】
【発明が解決すようとする課題】上記従来のアナログ式
タコメータにおいて、目盛の所定回転速度を越えた部分
を他の部分と異なる色にしているのは、運転者が確実に
視認できるように、つまり被視認性を高めることを1つ
の目的としている。本発明が対象とするデジタル式のメ
ータ装置においては、その表示構造の特質上より一層の
被視認性の向上が可能であると考えられる。
【0005】また従来装置では、目盛の色を変える場合
の上記所定回転速度は固定されており、従ってユーザの
使用目的によっては、十分な機能を得ることはできない
場合が考えられる。
【0006】本発明は上記従来の状況に鑑みてなされた
もので、上記被視認性をより一層高めることができ、ま
たユーザの使用目的により合致した車両のメータ装置を
提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、車両
の状態量を多数のセグメントを棒状に配列してなるバー
表示部により表示するようにした車両用メータ装置にお
いて、上記状態量が所定値を越えたとき上記バー表示部
の表示形態を変化させることを特徴としている。
【0008】請求項2の発明は、請求項1において、上
記メータ装置はエンジン回転速度を表示するタコメータ
であり、エンジン回転速度が所定回転速度を越えたとき
上記バー表示部の上記所定回転速度を越えた部分を点滅
させ、又はバー表示部の上記所定回転速度を越えた部分
の表示色を上記所定回転速度以下の部分の表示色から変
化させることを特徴としている。
【0009】請求項3の発明は、請求項1において、上
記メータ装置はエンジン回転速度を表示するタコメータ
であり、エンジン回転速度が所定回転速度を越えたとき
上記バー表示部全体を点滅させ、又はバー表示部全体の
表示色をエンジン回転速度が上記所定回転速度以下の場
合の表示色から変化させることを特徴としている。
【0010】請求項4の発明は、車両の状態量を表示部
により表示する車両用メータ装置において、上記状態量
が所定値を越えたとき表示部による表示形態を変化させ
るようになっており、かつ上記所定値を所望値に切替可
能となっていることを特徴としている。
【0011】請求項5の発明は、請求項4において、上
記所定値を設定するスイッチとして他の表示部の表示切
替スイッチが兼用されていることを特徴としている。
【0012】請求項6の発明は、請求項4又は5におい
て、走行距離をデジタル表示する距離表示部を備え、上
記所定値の切替操作中は設定値が距離表示部に表示され
ることを特徴としている。
【0013】請求項7の発明は、請求項4又は5におい
て、多数のセグメントが棒状をなすように配列され、エ
ンジン回転速度を表示するエンジン回転速度表示部を備
え、上記所定値の切替操作中は設定値が上記エンジン回
転速度表示部に表示されることを特徴としている。
【0014】請求項8の発明は、車両の状態量を表示部
により表示する車両用メータ装置において、上記表示部
の表示輝度を調節可能となっており、輝度調整モードへ
の移行はイグニッションスイッチと他の表示部の切替ス
イッチとの同時操作によって行なわれることを特徴とし
ている。
【0015】ここで請求項4〜8の発明における車両用
メータ装置は、上記バー表示タイプのものに限られるも
のではなく、例えば潤滑油温度や冷却水温度が所定温度
以上となった時点灯するインジケータランプ、潤滑油量
や冷却水量あるいは燃料残量が所定値以下となったとき
に点灯するインジケータランプ等、車両の状態量を表示
するものであれば何れも含む。
【0016】また、本発明における車両の状態量とは、
エンジン回転速度,走行速度,潤滑油温度及び潤滑油
量,冷却水温度及び冷却水量,燃料量,エンジン異常の
有無等を含む。
【0017】
【発明の作用効果】請求項1の発明に係る車両のメータ
装置によれば、車両の状態量が所定値を越えたとき上記
バー表示部の表示形態を変化させるようにしたので、例
えばエンジン回転速度がレッドゾーン回転速度を越えた
時点で点滅又は表示色が変化する等、その直前と表示形
態が変化するので、ライダの目に入り易く、被視認性が
向上する。
【0018】請求項2の発明では、エンジン回転速度が
所定回転速度を越えた場合には、該越えた分に対応する
バー部分を点滅させ、又は表示色を変化させるようにし
たので、ライダの目に入り易く、被視認性を向上でき
る。
【0019】請求項3の発明では、タコメータにおいて
エンジン回転速度が所定回転速度を越えたときバー表示
されている部分全体を点滅させ、又はバー表示されてい
る部分全体の表示色を変化させるようにしたので、変化
する領域が大きく、従って被視認性をより一層高めるこ
とができる。
【0020】請求項4の発明によれば、状態量が所定値
を越えたとき表示部による表示形態を変化させる場合の
上記所定値を所望値に切替可能としたので、ユーザの要
求により確実に対応することができる。例えば、上記所
定値が変速機のシフトポイントに対応したエンジン回転
速度である場合、慣らし運転中にはこのシフト回転速度
を低めに設定しておくことができ、これにより慣らし運
転中にエンジンを過回転させるのを防止できる。
【0021】また請求項5の発明によれば、上記所定値
を切替可能とした場合に、該所定値を設定するスイッチ
として他の表示部の表示切替スイッチを兼用したので、
部品点数やコストの増加,スイッチ配置面積の増大を回
避できる。
【0022】請求項6の発明では上記所定値の切替操作
中は設定値が距離表示部に表示されるようにしたので、
また請求項7の発明では上記所定値の切替操作中は設定
値がエンジン回転速度表示部に表示されるので、上記切
替操作中に設定値を目で見て確認しながら行なうことが
でき、切替操作が容易確実である。
【0023】請求項8の発明によれば、表示部の表示輝
度を調節可能とし、かつ輝度調整モードへの移行はイグ
ニッションスイッチと他の表示部の切替スイッチとの同
時操作によって行なわれるようにしたので、部品点数や
コストの増加,スイッチ配置面積の増大を回避しつつ、
ユーザの好みに対応可能である。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。図1〜図20は本発明の一実施
形態による自動二輪車のメータ装置を説明するための図
であり、図1〜図3は上記自動二輪車の右側面図,左側
面図,平面図、図4,図5,図6,図7はメータ,ヘッ
ドライト廻りの左側面図,断面左側面図,正面図,平面
図、図8はアンダブラケット部分の平面図、図9はスピ
ードメータの背面図、図10はメインスイッチ部分の断
面背面図、図11はメータハウジング部分の底面図、図
12〜14はヘッドライトハウジング取付部分の断面
図、図15,図16,図17,図18は、スピードメー
タの平面図,断面背面図,断面側面図,底面図、図19
はスピードメータ取付部の断面図、図20はタコメータ
の断面側面図である。
【0025】図において、1は本実施形態構造が適用さ
れた自動二輪車であり、これは以下の概略構造を有す
る。即ち、該自動二輪車1のダブルクレードル型の車体
フレーム2の前端に位置するヘッドパイプ40によりフ
ロントフォーク3が左右に操向自在に支持されている。
このフロントフォーク3の下端で前輪4が軸支され、上
端には操向ハンドル5がハンドルホルダ22を介して固
定支持されている。この操向ハンドル5の支持部の前側
近傍にはヘッドライト16が装着されている。そしてこ
のヘッドライト16の上側でかつ上記操向ハンドル5の
支持部の前側の近傍にはタコメータ17が装着され、さ
らに該操向ハンドル5の支持部の後側近傍にはスピード
メータ18が装着されている。
【0026】また車体フレーム2の後端に位置するリヤ
アームブラケット41によりリヤアーム6が上下揺動自
在に枢支され、該リヤアーム6の後端で後輪7が軸支さ
れている。該後輪7の上方にはリヤフェンダ19が配設
され、該リヤフェンダ19の後端部にはテールライトユ
ニット20が装着されている。
【0027】そして上記車体フレーム2のクレードル内
にOHV式動弁機構を備えた横置きV型2気筒でトラン
スミッション一体型のエンジンユニット8が搭載されて
いる。このエンジンユニット8の出力軸の左端に固着さ
れた駆動プーリ(図示せず)と上記後輪7に固着された
従動プーリ42とは歯付きベルト43により連結されて
いる。
【0028】また上記エンジンユニット8に接続された
排気装置21は、前側気筒に接続されたフロントエキパ
イ52と後側気筒に接続されたリヤエキパイ53とを途
中で合流させ、該合流部に大径の消音器54を接合した
タイプのものであり、車両右側を後方に延びるように配
設されている。
【0029】そして上記車体フレーム2の右,左の前端
下側コーナ部には右フートブラケット38,左フートブ
ラケット39がボルト締め固定されている。上記右フー
トブラケット38には右フートレスト48及びブレーキ
ペダル49が装着され、左フートブラケット39には左
フートレスト50及びチェンジペダル51が装着されて
いる。
【0030】さらにまた上記エンジンユニット8の上方
には車体フレーム2のタンクレール44を覆うように燃
料タンク9が搭載され、車体フレーム2のタンクレール
44に続くシートレール45上にシート15が燃料タン
ク9に続くようにかつ着脱自在に搭載されている。な
お、シートレール45の後端部には左,右一対のフェン
ダブラケット46が接続されて後方に延びており、該フ
ェンダブラケット46により上記リヤフェンダ19が支
持されている。
【0031】上記フロントフォーク3は、インナチュー
ブ10aをアウタチューブ10b内に伸縮自在に挿入し
てなる左,右一対のフォーク本体10,10を備えたい
わゆる倒立型テレスコピックフォークである。上記イン
ナチューブ10aの下端部により上記前輪4が支持さ
れ、上記アウタチューブ10bの上部が車体フレーム2
のヘッドパイプ40により支持されている。
【0032】上記左,右のフォーク本体10,10のア
ウタチューブ10b,10bの上端同士はハンドルクラ
ウン11により結合され、さらに該アウタチューブ10
a,10aの高さ方向中央よりやや上部同士はアンダブ
ラケット12により結合されており、これにによりフロ
ントフォーク3はフォーク状をなしている。
【0033】そして上記アンダブラケット12と上記ハ
ンドルクラウン11のフォーク結合孔11a,11aよ
り少し後側部分同士はフォーク本体10と平行に配置さ
れたステアリング軸13により結合されている。詳細に
は、上記ステアリング軸13は上記アンダブラケット1
2に植設され、上記車体フレーム2のヘッドパイプ40
内に挿入され、さら上記ハンドルクラン11のステアリ
ング軸孔11cから上方に突出し、該突出部にステアリ
ングナット14を螺着することにより左,右ホォーク本
体10,10が一体的に結合されている。なお、上記ス
テアリング軸13はヘッドパイプ40内に配設された上
下一体のステアリング軸受(図示せず)により左右に操
向自在に支持されている。
【0034】上記上記操向ハンドル5は上記ハンドルク
ラウン11の上面11dに立設された一対のハンドルホ
ルダ22,22により固定支持されている。上記ハンド
ルホルダ22は、上記ハンドルクラウン11に上側から
下方に挿入され、下側から螺装された固定ナット22f
により該ハンドルクラウン11に締め付け固定された脚
部22aと、該脚部22aの上端にボルト22eで着脱
可能に締め付け固定されたカバー部22bとからなる。
上記操向ハンドル5は、上記脚部22a及びカバー部2
2bの合面22cに半円状に形成された保持凹部22d
により挟持されている。ここで上記合面22cは、上記
ハンドルクラウン11の上面11dより前側ほど低くな
る前下がりに設定されている。
【0035】そして上記スピードメータ18は上記ハン
ドルクラウン11と上記燃料タンク9の前縁との間に位
置するように、より詳細にはステアリング軸13方向に
見たとき該ステアリング軸13の上端部をハンドルクラ
ウン11に締め付け固定する上記ステアリングナット1
4の後半部にその前縁18gがラップするよう、つまり
ステアリング軸13の直近に位置するようにハンドルク
ラウン11の後壁面11bに着脱可能に取り付けられて
いる。さらにまた上記スピードメータ18は、車両側方
から見たとき上記ハンドルホルダ22の合面22cの車
両後方延長線Aより下側に収まるように配置されてい
る。
【0036】上記スピードメータ18は、速度指針32
aが回動して速度を表示するアナログタイプのものであ
る。そしてこのスピードメータ18は、平面視で大略楕
円状あるいは菱形をなし、走行速度に応じてステッピン
グモータ32で回転駆動される速度指針32aを中央に
備えている。またこのスピードメータ18には本自動二
輪車が備える全てのインジケータランプがまとめて文字
盤31f内に位置するよう配設されている。具体的には
左,右のターンシグナルランプが作動していることを示
す左,右ターンインジケータランプ31a,31a、変
速段がニュートラルであることを示すニュートラルラン
プ31b、ヘッドライト16がハイビームとなっている
ことを示すハイビームランプ31c、燃料の補給が必要
であることを示すフューエルランプ31d、及びエンジ
ンに何らかのトラブルが発生したことを示すエンジン警
告ランプ31eがスピードメータ18内に配設されてい
る。なお、上記各インジケータタイプはスピードメータ
18の文字盤31fの外側に設けてもよい。
【0037】ここで、上記スピードメータ18は操向ハ
ンドル5を左,右に回動させると、ステアリング軸13
を中心に左右に回動する。そしてこのスピードメータ1
8の後側ライン18iは、該スピードメータ18の後端
点18hの回動軌跡に沿うように設定されている。上記
ランプ31a〜31cは上記回動軌跡より前側の回動領
域内に配設されている。
【0038】また上記スピードメータ18の底面18a
には左,右一対の配線カバー部18b,18bが下方に
延びるように形成されている。この配線カバー部18b
はタコメータ17側から延びてきたリード線26の該ス
ピードメータ18への接続部が外方に露出するのを防止
するためものものである。上記リード線26はタコメー
タ17からハンドルクラウン11の下側を通って配線カ
バー部18bの側面に形成された切欠き18dを通って
スピードメータ18内に延び、上記ステッピングモータ
32等に接続される。
【0039】そして上記スピードメータ18の底面18
aにはグロメット23a,23aを介して取付ブラケッ
ト24の横辺部24aがボルト25aにより締め付け固
定されている。この取付ブラケット24の縦辺部24b
はボルト25bにより上記ハンドルクラウン11の後壁
11bに締め付け固定されている。上記配線カバー部1
8bの上記ボルト25bに対応する部分には該ボルト2
5aに工具を掛けることを可能にする工具孔18cがト
ンネル状に形成されている。なお、上記切欠き18dか
ら挿入された上記リード線26はこのトンネル状の工具
孔18cの天壁の上側を通っている。よってスピードメ
ータ18の取付に際して、ボルト25bの締付時にリー
ド線26の噛み込みを防止できる。
【0040】また上記タコメータ17は、上記操向ハン
ドル5のハンドルホルダ22による支持部の前側に位置
するように配置され、上記ハンドルクラウン11の前壁
11dに前方に延びるように一体形成された上,下取付
ボス部11e,11fにボルト25dにより締め付け固
定されている。
【0041】上記タコメータ17は、メータ本体27
と、該メータ本体27を収容支持するメータハウジング
28とを有する。上記メータ本体27は多数のセグメン
トを円弧を描きつつ車幅方向に延びる帯グラフ状に配置
してなる回転数表示部27aを有する。この回転数表示
部27aでは、エンジン回転速度が増加するにつれて点
灯するセグメント数が増加し、また所定の回転速度以上
になるとセグメントが点滅する。さらにまた上記メータ
本体27は、回転数表示部27aの内側に時刻をデジタ
ル表示する時刻表示部27bと、走行距離をデジタル表
示する走行距離表示部27cとを備えている。なお、2
7d,27eは上記時刻表示部27bにおける時刻を調
節するあるいは走行距離表示部27cの表示データを切
換,リセットする場合に使用するセレクトボタン,リセ
ットボタンであり、これらはメインスイッチ33の両側
に配置されている。
【0042】また、上記メータ本体27内には、上記各
表示部27a〜27cにおける表示制御を行なうコント
ロールユニット27gが配設されている。ここで、通常
ワイヤハーネスはヘッドライト16のライトハウジング
35内でカプラ結線された後、各種メータやハンドルス
イッチに接続される。本実施形態では、ヘッドライト1
6の真上にあるタコメータ17内にコントロールユニッ
ト27gを配置したので、例えば後側のスピードメータ
内に配置した場合に比べてワイヤハーネス長さを短縮で
きる。
【0043】そして上記コントロールユニット27g
は、上記スピードメータ16のステッピングモータ32
の駆動制御及び各種インジケータランプの点灯制御をも
行なう。このコントロールユニットから出力された制御
信号は、上述のリード線26を介してスピードメータ1
6側にも供給される。
【0044】また上記メータハウジング28は、上記メ
ータ本体27の平坦面をなす上面27fの外周部を覆う
平面部29aと、該平面部29aから下方に遠ざかるほ
ど大径となる末広がり形状の周壁部29bとを有する上
ケース29と、該上ケース29の周壁部29bの最大径
部分につながるとともに該最大径部より下側部分を側方
から覆う下ケース30との2ピース構造となっている。
そして上記上ケース29と下ケース30は5ヶ所にて5
本のスクリュ30cにより結合されている。
【0045】上記タコメータ17のメータ本体27とハ
ンドルクラウン11との間に上記メインスイッチ33が
配置され、ハンドルクラウン11に一体形成されたボス
部11gにボルト25cで締め付け固定されている。こ
のメインスイッチ33はメインキー34が挿入されるキ
ーシリンダ部33aと、これの底部に接続され多数の接
点を有するスイッチ収容部33bとを備えており、キー
シリンダ部33aの上端部が上記上ケース29に形成さ
れた切欠き29c内に位置している。
【0046】また上記ヘッドライト16の上部2箇所
は、上記ハンドルクラウン11の前方に配置されたタコ
メータ17のメータ本体27を収容するメータハウジン
グ28を介してハンドルクラウン11に取り付けられて
いる。詳細には、ヘッドライト16のライトハウジング
35の本体部35aにグロメット23bが装着され、該
グロメット23bを通して挿入されたボルト23cがメ
ータハウジング28の下ケース30に螺挿されている。
【0047】また上記ヘッドライト16の下部2箇所は
ブラケット47を介してアンダブラケット12に取り付
けられている。詳細にはヘッドライトハウジング35の
本体部35aにグロメット23d及びボルト23e,ナ
ット23fによりブラケット47の一端が固定され、該
ブラケット47の他端がアンダブラケット12にボルト
23gで固定されている。
【0048】上記ヘッドライト16はライトハウジング
35によりライトリム37を介してライト本体36を収
容保持するように構成されている。ライト本体36は碗
状の反射鏡36aの中心部にバルブを保持するバルブ保
持部36bを配置固定し、該反射鏡36aの開口部にレ
ンズ36cを配置固定した構造のものである。
【0049】上記ライトハウジング35は上記ライト本
体36の反射鏡36a及びバルブ保持部36bを収容す
るのに必要十分な大きさ形状に形成された本体部35a
と、該本体部35aの車幅方向左,右側部から後方斜め
上方に、即ち上記メータハウジング28の後部側に延び
る左,右延長部35b,35bとを有する。この左,右
延長部35b,35bの形状,寸法は、車両側方から見
たとき上記メータハウジング28とライトハウジング3
5の本体部35aとの隙間aを覆うように、かつ上記メ
インスイッチ33のスイッチ収容部33bを左,右両側
から覆うように設定されている。
【0050】さらにまた上記下ケース30の下縁30a
は、上記ライトハウジング35の延長部35b,35b
の車幅方向外側に位置している。なお、56は操向ハン
ドル5側のスロットルグリップとエンジン側のスロット
ルバルブとを連結するスロットルケーブルであり、ライ
トハウジング35の後面とヘッドパイプ40との間を通
るように配索されている。
【0051】ここで上記タコメータ17における表示は
以下のように行なわれる。まず、回転数表示部(バー表
示部)27aにおいては、車両の状態量としてのエンジ
ン回転速度の増加に伴ってセグメント27a′の点灯数
が増加していき、エンジン回転速度が所定値(いわゆる
レッドゾーン回転速度、例えば5000rpm)を越え
ると、点灯中のセグメント全体が点滅を開始する。な
お、点灯中のセグメント全体の表示色を例えば上記所定
値以下の場合の緑色から赤色に変化させるようにしても
よい。
【0052】また上記タコメータ17では、上述の点滅
動作を開始させる所定のエンジン回転数を例えば100
rpm毎に変化させることができ、さらにタコメータ1
7内における照明の輝度(明るさ)調整が可能となって
いる。これらの調整操作を行なう場合には、まず上述の
セレクトスイッチ27dを押圧してオンさせた状態でメ
インスイッチ33をオンとし、所定時間(例えば5秒)
経過すると切替モードとなる。この切替モードにおい
て、上記セレクトスイッチ27dを1秒以上押し続ける
と、順次上記輝度調整モード、所定回転数切替モードと
なる。
【0053】上記輝度調整モードにおいて、リセットス
イッチ27eを例えば1秒未満ずつオンさせることによ
り、上記輝度が第1段階から第6段階まで徐々に明るく
なるように変化する。そして上記輝度が何れの段階であ
るかが上記走行距離表示部27cに表示される。この場
合、該表示部27c内のデジタル数字8の下側のみを点
灯させることで○印を表示するようになっており、第1
段階では○印1個・・・第6段階では○印6個というよ
うに表示される。
【0054】そして上記所定回転数切替モードにおいて
は、リセットスイッチ27eをオンする毎に所定回転数
が100rpmずつ増加する。またこの場合に、リセッ
トスイッチ27eを1秒以上連続してオンさせると、例
えば0.2秒毎に100rpmずつ増加し、従って2秒
オンすると500rpm増加する。例えば4000rp
mに設定したい場合にはリセットスイッチを9秒押圧す
れば良い。なお、所定回転数が最高回転数である700
0rpmを越えると0rpmにもどる。そして上記所定
回転数の切替装置中は、切替設定された回転数が上記走
行距離表示部27cに表示される。
【0055】なお、上記所定回転数切替操作中におい
て、所定回転数がエンジン回転速度表示部に表示される
ようにしてもよい。
【0056】次に本実施形態の作用効果を説明する。本
実施形態では、タコメータ17においてエンジン回転速
度が所定のレッドゾーン回転速度を越えたとき上記回転
数表示部(バー表示部)27a全体を、つまりその時点
で点灯中の全てのセグメント27a′を点滅させせるよ
うにしたので、点滅領域が大きく、被視認性を高めるこ
とができる。
【0057】また上記セグメントを点滅させる場合の所
定回転速度を所望値に切替可能としたので、ユーザの要
求により確実に対応することができる。例えば、慣らし
運転中の場合には上記レッドゾーン回転速度を低めに設
定することにより慣らし運転中の過回転をより一層確実
に防止できる。また上記回転速度が所定のシフトポイン
トを示す回転速度である場合にも、慣らし運転中にはこ
のシフト回転速度を低めに設定しておくことができ、こ
れにより慣らし運転中には早めにシフトアップすること
ができ、結果的にこの点からも慣らし運転中にエンジン
を過回転させるのを防止できる。
【0058】また上記所定値を切替可能とした場合に、
該所定値を設定するスイッチとして他の表示部の表示切
替スイッチ、具体的にはセレクトスイッチ27d,リセ
ットスイッチ27eを兼用したので、専用の所定値設定
スイッチを必要とせず、部品点数やコストの増加,スイ
ッチ配置面積の増大を回避できる。
【0059】上記所定値の切替操作中は設定値が距離表
示部27cに表示されるようにしたので、上記切替操作
中に設定値を目で見て確認しながら行なうことができ、
切替操作が容易確実である。なお、上記所定値の切替操
作中は設定値がエンジン回転速度表示部27aのセグメ
ント27a′の点灯により表示するようにしても良い。
【0060】さらまたメータ本体27の表示輝度を調節
可能とし、かつ輝度調整モードへの移行はイグニッショ
ンスイッチ33と他の表示部の切替スイッチ、具体的に
はセレクトスイッチ27dとの同時操作によって行なわ
れるようにしたので、部品点数やコストの増加,スイッ
チ配置面積の増大を回避しつつ、ユーザの好みに対応し
た表示輝度とすることができる。
【0061】また本実施形態では、スピードメータ18
を上記ハンドルクラウン11と燃料タンク9との間に位
置し、かつステアリングナット14にその前部がラップ
するように配置したので、操向ハンドルから前方にかけ
ての視界をすっきりさせることができるとともに燃料タ
ンク上にスピードメータを配置した場合に比較して目線
の移動量を小さくでき、さらにまたスピードメータ18
がステアリング軸13の直近に位置することとなり、操
向ハンドル5を左,右に操舵する際の慣性モーメントを
小さくでき、それだけ操縦性を改善できる。
【0062】なお、上記実施形態では、バー表示部を点
滅させるようにしたが、レッドゾーン回転速度以下の時
には例えば緑色表示とし、レッドゾーン回転速度を越え
ると表示中のセグメントを赤色表示とするようにしても
良い。又はレッドゾーン回転速度を越えた部分のみを点
滅させ、又は越えた部分のみの表示色を他の部分と異な
る表示色としても良い。さらに又、異なる表示色とし、
かつ点滅させることも勿論可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態構造を備えた自動二輪車の右側面図
である。
【図2】上記自動二輪車の左側面図である。
【図3】上記自動二輪車の平面図である。
【図4】ヘッドライト,各メータ取付状態を示す左側面
図である。
【図5】ヘッドライト,各メータ取付状態を示す断面左
側面図(図6のV-V 線断面図)である。
【図6】ヘッドライト,各メータ取付状態を示す正面図
である。
【図7】ヘッドライト,各メータ取付状態を示す平面図
である。
【図8】アンダブラケット部分の一部断面平面図であ
る。
【図9】スピードメータ取付状態を示す背面図である。
【図10】メインスイッチ取付状態を示す断面背面図
(図4のX-X 線断面図)である。
【図11】ヘッドライト,各メータ取付状態を示す底面
図である。
【図12】スロットルケーブル配索状態を示す断面平面
図(図4のXII-XII 線断面図)である。
【図13】ヘッドライトの上部取付状態を示す断面図
(図5のXIII-XIII 線断面図)である。
【図14】ヘッドライトの下部取付状態を示す断面図
(図5のXIV-XIV 線断面図)である。
【図15】スピードメータの平面図である。
【図16】スピードメータの断面背面図(図15のXVI-
XVI 線断面図)である。
【図17】スピードメータの断面側面図(図15のXVII
-XVII 線断面図)である。
【図18】スピードメータの底面図である。
【図19】スピードメータの取付状態を示す断面図(図
18のXIX-XIX 線断面図)である。
【図20】タコメータの断面側面図である。
【符号の説明】
17 タコメータ(車両用メータ装置) 27a 回転数表示部(バー表示部) 27a′セグメント 27c 距離表示部 27d,27e セレクトスイッチ,リセットスイッチ
(他の表示部の表示切替スイッチ) 33 イグニッションスイッチ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の状態量を多数のセグメントを棒状
    に配列してなるバー表示部により表示するようにした車
    両用メータ装置において、上記状態量が所定値を越えた
    とき上記バー表示部の表示形態を変化させることを特徴
    とする車両用メータ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記メータ装置はエ
    ンジン回転速度を表示するタコメータであり、エンジン
    回転速度が所定回転速度を越えたとき上記バー表示部の
    上記所定回転速度を越えた部分を点滅させ、又はバー表
    示部の上記所定回転速度を越えた部分の表示色を上記所
    定回転速度以下の部分の表示色から変化させることを特
    徴とする車両用メータ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、上記メータ装置はエ
    ンジン回転速度を表示するタコメータであり、エンジン
    回転速度が所定回転速度を越えたとき上記バー表示部全
    体を点滅させ、又はバー表示部全体の表示色をエンジン
    回転速度が上記所定回転速度以下の場合の表示色から変
    化させることを特徴とする車両用メータ装置。
  4. 【請求項4】 車両の状態量を表示部により表示する車
    両用メータ装置において、上記状態量が所定値を越えた
    とき表示部による表示形態を変化させるようになってお
    り、かつ上記所定値を所望値に切替可能となっているこ
    とを特徴とする車両用メータ装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、上記所定値を設定す
    るスイッチとして他の表示部の表示切替スイッチが兼用
    されていることを特徴とする車両用メータ装置。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5において、走行距離をデ
    ジタル表示する距離表示部を備え、上記所定値の切替操
    作中は設定値が距離表示部に表示されることを特徴とす
    る車両用メータ装置。
  7. 【請求項7】 請求項4又は5において、多数のセグメ
    ントが棒状をなすように配列され、エンジン回転速度を
    表示するエンジン回転速度表示部を備え、上記所定値の
    切替操作中は設定値が上記エンジン回転速度表示部に表
    示されることを特徴とする車両用メータ装置。
  8. 【請求項8】 車両の状態量を表示部により表示する車
    両用メータ装置において、上記表示部の表示輝度を調節
    可能となっており、輝度調整モードへの移行はイグニッ
    ションスイッチと他の表示部の切替スイッチとの同時操
    作によって行なわれることを特徴とする車両用メータ装
    置。
JP2001174487A 2001-06-08 2001-06-08 車両用メータ装置 Pending JP2002362460A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001174487A JP2002362460A (ja) 2001-06-08 2001-06-08 車両用メータ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001174487A JP2002362460A (ja) 2001-06-08 2001-06-08 車両用メータ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002362460A true JP2002362460A (ja) 2002-12-18

Family

ID=19015766

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001174487A Pending JP2002362460A (ja) 2001-06-08 2001-06-08 車両用メータ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002362460A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007038865A (ja) * 2005-08-03 2007-02-15 Honda Motor Co Ltd 車両のフロントカバー構造
EP2048071A1 (en) 2007-10-10 2009-04-15 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Straddle-type vehicle
JP2019214303A (ja) * 2018-06-13 2019-12-19 スズキ株式会社 鞍乗型車両のメータ取付構造

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57137744U (ja) * 1981-02-24 1982-08-28
JPS58190720A (ja) * 1982-04-20 1983-11-07 Regie Natl Usines Renault 自動車用燃費計の表示装置
JPS61155814A (ja) * 1984-12-28 1986-07-15 Nissan Motor Co Ltd 車両用バ−グラフ式タコメ−タ−
JPS62100784A (ja) * 1985-10-29 1987-05-11 日本精機株式会社 バ−グラフ表示装置
JPS63189886A (ja) * 1987-02-02 1988-08-05 株式会社日立製作所 カラ−液晶表示装置
JPH05124459A (ja) * 1991-10-31 1993-05-21 Nippon Seiki Co Ltd 走行情報表示装置
JPH06219186A (ja) * 1992-09-16 1994-08-09 Caterpillar Inc プログラム可能なゲージを有するコンピュータ化監視システム
JPH1026541A (ja) * 1996-07-10 1998-01-27 Toyoda Gosei Co Ltd 自動車用表示装置
JPH11337375A (ja) * 1998-05-23 1999-12-10 Nissan Altia Co Ltd 車両用表示装置
JP2000264093A (ja) * 1999-03-17 2000-09-26 Yazaki Corp 情報表示装置

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57137744U (ja) * 1981-02-24 1982-08-28
JPS58190720A (ja) * 1982-04-20 1983-11-07 Regie Natl Usines Renault 自動車用燃費計の表示装置
JPS61155814A (ja) * 1984-12-28 1986-07-15 Nissan Motor Co Ltd 車両用バ−グラフ式タコメ−タ−
JPS62100784A (ja) * 1985-10-29 1987-05-11 日本精機株式会社 バ−グラフ表示装置
JPS63189886A (ja) * 1987-02-02 1988-08-05 株式会社日立製作所 カラ−液晶表示装置
JPH05124459A (ja) * 1991-10-31 1993-05-21 Nippon Seiki Co Ltd 走行情報表示装置
JPH06219186A (ja) * 1992-09-16 1994-08-09 Caterpillar Inc プログラム可能なゲージを有するコンピュータ化監視システム
JPH1026541A (ja) * 1996-07-10 1998-01-27 Toyoda Gosei Co Ltd 自動車用表示装置
JPH11337375A (ja) * 1998-05-23 1999-12-10 Nissan Altia Co Ltd 車両用表示装置
JP2000264093A (ja) * 1999-03-17 2000-09-26 Yazaki Corp 情報表示装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007038865A (ja) * 2005-08-03 2007-02-15 Honda Motor Co Ltd 車両のフロントカバー構造
JP4684793B2 (ja) * 2005-08-03 2011-05-18 本田技研工業株式会社 車両のフロントカバー構造
EP2048071A1 (en) 2007-10-10 2009-04-15 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Straddle-type vehicle
US8506000B2 (en) 2007-10-10 2013-08-13 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Straddle type vehicle
JP2019214303A (ja) * 2018-06-13 2019-12-19 スズキ株式会社 鞍乗型車両のメータ取付構造
JP7135475B2 (ja) 2018-06-13 2022-09-13 スズキ株式会社 鞍乗型車両のメータ取付構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5543665B2 (ja) 車両の灯火装置
JP4104198B2 (ja) 自動2輪車のヘッドライト及びスピードメータ取付装置
JP5577457B2 (ja) 車両の灯火制御システム
WO2011118291A1 (ja) 車両の表示装置
JP3896833B2 (ja) 車両に搭載した4サイクルエンジンの制御装置
JP6489595B2 (ja) 補助照明を備える灯火器構造
US9139247B2 (en) Front structure for saddle-ride type vehicle, and vehicle including same
EP1428745B1 (en) Rear view mirror assembly
JP6359403B2 (ja) 乗物用メータ表示装置
CN1190768C (zh) 车辆用液晶显示装置
JP2002362460A (ja) 車両用メータ装置
US7473017B2 (en) Vehicle provided with switch device
JP2002337774A (ja) 自動二輪車のヘッドライト取付構造
EP4101749A1 (en) Straddled vehicle
TWI487642B (zh) 跨坐型車輛
JP2002337777A (ja) 自動二輪車のメータ取付構造
WO2021111734A1 (ja) リーン車両
US20090067185A1 (en) Lamp Assembly for Motorcycle
EP1780104B1 (en) Winker mounting structure
JP6426129B2 (ja) 低燃費走行支援装置
JP5921508B2 (ja) 自動二輪車のメータ装置
JP2010173566A (ja) 自動二輪車のヘッドランプユニット取付け構造
JP2011111068A (ja) 車両の警告ランプ装置
US20240116591A1 (en) Meter structure
JP6952066B2 (ja) 鞍乗型車両

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080520

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100408

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100601

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101102