JP6719524B2 - 鞍乗型車両のウインカランプ取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、鞍乗型車両のウインカランプ取付構造に係り、特に、車両の前側に取り付けられる左右一対のウインカランプに適用される鞍乗型車両のウインカランプ取付構造に関する。
従来から、自動二輪車等の鞍乗型車両において、車幅方向外側に延出するステーの先端に灯体が設けられたウインカランプを車体の前部左右に取り付けた構成が知られている。
特許文献1には、ヘッドライトを支持するフロントカウルの左右側面に貫通孔からなる取付部を設け、この取付部にウインカランプを支持するようにした自動二輪車が開示されている。
特開2014−139029号公報
ところで、鞍乗型車両でクローズドコース等を走行する際には、軽量化や破損防止のためにウインカランプを車体から取り外すことがある。この点、特許文献1に開示されたウインカランプ取付構造では、ウインカランプを取り外すことでフロントカウルに設けられた取付部が外方に露出することとなり、外観性が低下すると共にフロントカウルによる整流効果に影響を与えるという課題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、ウインカランプを取り外した際の外観性やフロントカウルの整流効果への影響を低減できる鞍乗型車両のウインカランプ取付構造を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、ヘッドライト(14)の外縁に接するフロントカウル(13)と、前記フロントカウル(13)の背面側に近接配置されてメータ装置(8)を支持するインナパネル(50)と、左右一対のウインカランプ(11)とを有する鞍乗型車両(1)に適用される鞍乗型車両のウインカランプ取付構造において、前記インナパネル(50)に、車体側面視で、前記フロントカウル(13)に覆われない露出部(58)が形成されており、前記露出部(58)に、前記ウインカランプ(11)の取付孔(59)が形成されている点に第1の特徴がある。
また、前記インナパネル(50)の前記取付孔(59)の近傍に、2つの平面(53a,53b)を突き合わせてなる突出部(53)が設けられている点に第2の特徴がある。
また、前記露出部(58)が、車体側面視で、車体前方に指向する鋭角の頂部(58a)を有する形状とされる点に第3の特徴がある。
また、前記鞍乗型車両(1)の前輪(WF)を操舵する操向ハンドル(6)が、前記ヘッドライト(14)より車体後方かつ車体上方の位置に配設されており、前記ウインカランプ(11)が、車体側面視で、前記ヘッドライト(14)と前記操向ハンドル(6)との間に配設されている点に第4の特徴がある。
また、前記ウインカランプ(11)の下方に、車体前方からの走行風(W)を上方後方に導く屈曲部(A)が形成されている点に第5の特徴がある。
また、前記突出部(53)の車体後方側に、左右一対の開口(52)が形成されている点に第6の特徴がある。
また、前記露出部(58)が、車幅方向外側に指向する平面状とされる点に第7の特徴がある。
また、前記ウインカランプ(11)が、弾性部材(60)を介して前記取付孔(59)に支持されており、前記弾性部材(60)に、前記取付孔(59)に係合する周溝(66)が形成されており、前記取付孔(59)より、前記周溝(66)の方が小さく形成されており、前記周溝(66)の底面(66a)に、径方向外側に延出する係合突起(67)が複数設けられており、前記取付孔(59)の内周面(59a)に、径方向内側に延出して前記係合部(67)に接する保持部(81)が複数設けられている点に第8の特徴がある。
また、前記周溝(66)の底面(66a)に連なる車幅方向外側の側面の少なくとも一部に、凹部(66b)が形成されている点に第9の特徴がある。
また、前記弾性部材(60)に、前記ウインカランプ(11)を支持する締結部材(100)を通す貫通孔(64)が形成されており、前記貫通孔(64)の内周面(64a)に、径方向外側に延出するスリット(64b)が複数設けられている点に第10の特徴がある。
さらに、前記弾性部材(60)に設けられる周溝(66)は、車幅方向外側で前記ウインカランプ(11)を保持する本体部(61)と、車幅方向内側に設けられる薄板状のフランジ部(63)との間に形成される点に第11の特徴がある。
第1の特徴によれば、ヘッドライト(14)の外縁に接するフロントカウル(13)と、前記フロントカウル(13)の背面側に近接配置されてメータ装置(8)を支持するインナパネル(50)と、左右一対のウインカランプ(11)とを有する鞍乗型車両(1)に適用される鞍乗型車両のウインカランプ取付構造において、前記インナパネル(50)に、車体側面視で、前記フロントカウル(13)に覆われない露出部(58)が形成されており、前記露出部(58)に、前記ウインカランプ(11)の取付孔(59)が形成されているので、ウインカランプの取付孔をフロントカウル等のカウリングに設ける構成に比して、メンテナンス性を向上できる。さらに、ウインカランプを取り外した際に取付孔が目立ちにくく、かつカウリングによる整流効果に影響を与えることを防ぐことができる。
第2の特徴によれば、前記インナパネル(50)の前記取付孔(59)の近傍に、2つの平面(53a,53b)を突き合わせてなる突出部(53)が設けられているので、取付孔を設けた場合でもインナパネルの剛性を保持することができる。
第3の特徴によれば、前記露出部(58)が、車体側面視で、車体前方に指向する鋭角の頂部(58a)を有する形状とされるので、露出部の外観にシャープな印象を与えることができる。また、露出部の形状に合わせてフロントカウルに車体前方に指向する凸形状を設けることで、フロントカウルの縁部で挟まれた略三角形のスペースにウインカランプが収められているように外観させることができる。
第4の特徴によれば、前記鞍乗型車両(1)の前輪(WF)を操舵する操向ハンドル(6)が、前記ヘッドライト(14)より車体後方かつ車体上方の位置に配設されており、前記ウインカランプ(11)が、車体側面視で、前記ヘッドライト(14)と前記操向ハンドル(6)との間に配設されているので、ウインカランプによって走行風が拡散されることで、操向ハンドルに当たる走行風を低減することができる。
第5の特徴によれば、前記ウインカランプ(11)の下方に、車体前方からの走行風(W)を上方後方に導く屈曲部(A)が形成されているので、屈曲部に走行風が当たることで屈曲部から後方上方の操向ハンドルに向かう走行風の流路を、ウインカランプによって散らすことができる。これにより、操向ハンドルに当接する走行風を低減し、空気抵抗を低減して居住性をよくすることが可能となる。
第6の特徴によれば、前記突出部(53)の車体後方側に、左右一対の開口(52)が形成されているので、突出部によってインナパネルの剛性を保ちつつ、開口によって軽量化を図ることが可能となる。また、ヘッドライトの後方に開口が形成されることで、光軸調整を行うためのメンテナンス開口として利用することができる。
第7の特徴によれば、前記露出部(58)が、車幅方向外側に指向する平面状とされるので、ウインカランプの着脱作業を容易にすることができる。
第8の特徴によれば、前記ウインカランプ(11)が、弾性部材(60)を介して前記取付孔(59)に支持されており、前記弾性部材(60)に、前記取付孔(59)に係合する周溝(66)が形成されており、前記取付孔(59)より、前記周溝(66)の方が小さく形成されており、前記周溝(66)の底面(66a)に、径方向外側に延出する係合突起(67)が複数設けられており、前記取付孔(59)の内周面(59a)に、径方向内側に延出して前記係合部(67)に接する保持部(81)が複数設けられているので、ウインカランプを弾性部材で支持することでウインカランプを振動から保護することが可能となる。また、弾性部材に設けられる周溝を取付孔に係合する構成とすることで、弾性部材の位置決めおよび取付孔への着脱が容易となる。
さらに、係合部と保持部との係合関係によって弾性部材と取付孔とを係合させることにより、両者の位置決めを行いつつ、ウインカランプに車幅方向外側から外力が加わった際に、弾性部材と取付孔との係合状態が解除されやすくなるように構成できる。これにより、ウインカランプに車幅方向外側から外力が加わった場合に、ウインカランプが車幅方向内側に没しやすくなりウインカランプを保護することができる。
第9の特徴によれば、前記周溝(66)の底面(66a)に連なる車幅方向外側の側面の少なくとも一部に、凹部(66b)が形成されているので、ウインカランプに車幅方向外側から外力が加わった際に、周溝の車幅方向外側の部分が変形しやすくなり、ウインカランプを車幅方向内側にスムーズに移動させることが可能となる。また、弾性部材を取付孔に係合した際に外方から視認できない位置に凹部を設けることで、外観に影響を与えずに弾性部材の剛性を調整することができる。
第10の特徴によれば、前記弾性部材(60)に、前記ウインカランプ(11)を支持する締結部材(100)を通す貫通孔(64)が形成されており、前記貫通孔(64)の内周面(64a)に、径方向外側に延出するスリット(64b)が複数設けられているので、貫通孔の内周面を変形しやすくすることで、ウインカランプに外力が加わった場合にウインカランプにかかる力を逃がすことができる。
第11の特徴によれば、前記弾性部材(60)に設けられる周溝(66)は、車幅方向外側で前記ウインカランプ(11)を保持する本体部(61)と、車幅方向内側に設けられる薄板状のフランジ部(63)との間に形成されるので、フランジ部が変形しやすいことで、弾性部材を取付孔に取り付ける作業が容易となる。
本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両のウインカランプ取付構造を適用した自動二輪車の左側面図である。 自動二輪車の正面図である。 自動二輪車の一部拡大左側面図である。 乗員の目線で俯瞰した自動二輪車の一部拡大斜視図である。 乗員の目線で俯瞰したインナパネルの単体図である。 インナパネルの平面図である。 インナパネルの左側面図である。 インナパネルの正面図である。 自動二輪車の一部拡大斜視図である。 図3のX−X線断面図である。 操向ハンドルまわりの拡大斜視図である。 ウインカランプの取付部分の断面図である。 車幅方向左側の弾性部材の左側面図である。 弾性部材の背面図である。 図14のXV−XV線断面図である。 図13のXVI−XVI線断面図である。 取付孔の拡大図である。 取付孔に弾性部材を取り付けた状態を示す一部断面図である。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両のウインカランプ取付構造を適用した自動二輪車1の左側面図である。また、図2は自動二輪車1の正面図である。
鞍乗型車両としての自動二輪車1の車体フレーム2は、ヘッドパイプ5から車体後方下方に延びる左右一対のメインパイプ3を有する。メインパイプ3の後端下部には、スイングアーム23を揺動自在に軸支するピボット21が設けられた左右一対のピボットプレート20が連結されている。ヘッドパイプ5には、ステアリングステム(不図示)が回転自在に軸支されており、ステアリングステムの上下には、左右一対のフロントフォーク17を支持するトップブリッジ7およびボトムブリッジ15が固定されている。トップブリッジ7の下部には、左右一対の操向ハンドル6が取り付けられている。
フロントフォーク17の下端部には、前輪WFが回転自在に軸支されている。フロントフォーク17には、前輪WFの上方を覆うフロントフェンダ16が支持される。車体フレーム2の下方には、並列4気筒の4サイクルエンジンと変速機とを一体に構成したパワーユニットPが吊り下げられている。ピボット21に揺動自在に軸支されるスイングアーム23は、リヤクッション32によって車体フレーム2に吊り下げられている。
パワーユニットPの回転駆動力は、ドライブチェーン22を介して後輪WRに伝達される。スイングアーム23の上部には、ドライブチェーン22の上方を覆うチェーンカバー35が取り付けられている。パワーユニットPの燃焼ガスは、車幅方向右側のマフラ24に導かれる。
車体フレーム2の上部には、燃料タンク4が配設されている。燃料タンク4の後部には、リヤフレーム25に支持される前側シート31が配設されている。前側シート31の後方には、後側シート30およびテールライト28を支持するシートカウル29が配設されている。シートカウル29の下方には、後側のウインカランプ27を支持するリヤフェンダ26が取り付けられている。
ヘッドパイプ5の前方には、防風スクリーン9およびバックミラー10を支持するセンタカウル12が配設されている。センタカウル12の下部には、左右一対のヘッドライト14が配設されており、ヘッドライト14の車幅方向外側には、左右一対のフロントカウル13が配設されている。フロントカウル13の下部には、フロントフォーク17の車幅方向外側を覆う左右一対のサイドカウル18が連結されており、サイドカウル18の下部には、パワーユニットPの下部を覆うアンダカウル19が連結されている。
車体正面視で、ヘッドライト14の外縁部は、センタカウル12、フロントカウル13およびサイドカウル18に接している。サイドカウル18の上端近傍には、車幅方向内側に凹む屈曲部Aが形成されている。各カウルは、それぞれ薄板状の合成樹脂等で形成されており、センタカウル12、フロントカウル13およびサイドカウル18の一部または全部を一体のカウリングとして形成してもよい。
センタカウル12およびフロントカウル13の背面側には、メータ装置8を支持するインナパネル50が近接配置されており、このインナパネル50の車幅方向外側端部に、前側のウインカランプ11が左右一対で取り付けられている。本発明に係るウインカランプ取付構造は、この前側のウインカランプ11に適用されている。
図3は、自動二輪車1の一部拡大左側面図である。また、図4は乗員の目線で俯瞰した自動二輪車1の一部拡大斜視図である。車幅方向中央のセンタカウル12は、ヘッドライト14の上部に接すると共に、ヘッドライト14の側部に接触する左右一対のフロントカウル13に連結されている。メータ装置8を支持するインナパネル50(図示点描部)は、左右のフロントカウル13まで延伸する幅広形状とされると共に、その両端部からフロントフォーク17の外側を通って燃料タンク4に接する左右一対の後方延出部56を有する。合成樹脂等からなる薄板部材で形成されるインナパネル50には、メータ装置8の車幅方向外側に位置する左右一対の上側開口51と、上側開口51の後方下方に位置する左右一対の下側開口52とが形成されている。
フロントフォーク17の上端を支持するトップブリッジ7の中央には、ヘッドパイプ5に回転自在に軸支されるステアリングステムの上端に締結されるステムナット33が配設されており、ステムナット33の前方には、電源スイッチのキーシリンダ34が配設されている。トップブリッジ7の下部でフロントフォーク17にクランプされる操向ハンドル6は、車幅方向外側に突出するウインカランプ11の後方上方の位置に配設されている。
図3を参照して、インナパネル50の車幅方向外側には、フロントカウル13によって覆われない露出部58が設けられている。露出部58は、車幅方向外側に指向する平面をなしており、ウインカランプ11を容易に着脱することができる。
トップブリッジ7の下部に支持される操向ハンドル6は、車体側面視で、ヘッドライト14より車体後方かつ車体上方の位置に配設されている。一方、ウインカランプ11は、車体側面視で、ヘッドライト14と操向ハンドル6との間に配設されている。本実施形態係る自動二輪車1では、操向ハンドル6のグリップ部分がフロントカウル13の車幅方向外側に位置しており、車体正面からの走行風W1が当たりやすいところ、操向ハンドル6の前方下方に位置する長尺のウインカランプ11によって走行風が拡散されて、操向ハンドル6に直接当たる走行風を低減することができる。
また、フロントカウル13の下部に連結されるサイドカウル18には、車体前方からの走行風W2を上方後方に導くための屈曲部Aが形成されている。この屈曲部Aによって、走行風W2が後方上方にある操向ハンドル6近傍に向かって流れる。この点、屈曲部Aの上方にウインカランプ11が配設されているため、屈曲部Aから後方上方の操向ハンドル6に向かう走行風の流路をウインカランプ11によって散らすことで、操向ハンドル6に当接する走行風を低減することが可能となる。
なお、ウインカランプ11の前方上方に位置するバックミラー10で走行風を拡散させることで、操向ハンドル6に当接する走行風を低減することもできる。
図5は、乗員の目線で俯瞰したインナパネル50の単体図である。また、図6はインナパネル50の平面図、図7は同左側面図、図8は同正面図である。インナパネル50は、暗色の合成樹脂等からなる一体成型部品とされる。インナパネル50の車幅方向中央には、メータ装置8の取付凹部54が形成されており、左右のフロントカウル13の両端まで延伸する幅広部分の両端後部には、フロントフォーク17の外側を通って燃料タンク4まで延びる左右一対の後方延出部56が設けられている。取付凹部54の前方側には、防風スクリーン9越しに車体前方から配線等が視認されることを防ぐ前側カバー57が設けられており、取付凹部54の後方側には、メータ装置8に接続される配線等が乗員から視認されないようにする後側カバー55が設けられている。
メータ装置8の車幅方向外側には、略三角形状の上側開口51が形成されており、上側開口51より車幅方向外側寄りの後方下方の位置に、左右一対の下側開口52が形成されている。上側開口51と下側開口52との間には、略水平方向に指向する上面53aと、略鉛直方向に指向する後面53bとを略直角に突き合せた形状の突出部53が設けられている。そして、突出部53の車幅方向外側の位置に、ウインカランプ11を取り付ける取付孔59が形成された露出部58が設けられている。
露出部58は、車体側面視で、車体前方に指向する鋭角の頂部58aを有する形状とされる。これにより、車体前方に向かう凸形状を有するフロントカウル13の形状に合致して、露出部58の外観にシャープな印象を与えることができる。また、ウインカランプ11が支持される取付孔59は、車体前後方向に長い長孔形状とされる。ウインカランプ11は、LEDを光源として車幅方向外側に向かって細くなるテーパ形状の灯体と、ゴム等で形成された基部からなる。ウインカランプ11は、基部を取付孔59に係合して裏面側から抜け止めステー等を締結することでインナパネル50に固定される。取付孔59の形状は、長孔に限られず種々の変形が可能である。
インナパネル50の露出部58は、車幅方向外側に指向する平面状とされているため、ウインカランプ11を取り外した際にも運転者から取付孔59が視認されることはない。また、取付孔59がフロントカウル等の外装部品に設けられている場合に比して、車体外方から自動二輪車1を視認した際にも取付孔59が目立ちにくく、かつ外装部品の整流効果に影響を与えることがない。
上面53aおよび後面53bからなる突出部53は、その形状により剛性が向上することに加え、露出部58の上端および後端と連結されて箱体の角部を構成することで、取付孔59、上側開口51および下側開口52の周囲に至るまでの剛性が高められている。また、突出部53と上下の開口51,52との組み合わせによって、インナパネル50に立体感を与えて外観性も高められている。
図9は、自動二輪車1の一部拡大斜視図である。また、図10は図3のX−X線断面図である。ウインカランプ11の後方に設けられる左右の下側開口52は、軽量化やデザイン性の向上を果たすほか、ヘッドライト14の背面に設けられた光軸調整機構14aに対してドライバ等の工具100でアクセスするためのメンテナンス開口として利用できる。露出部58の上下の縁部は、フロントカウル13の車幅方向外側の縁部によって支持されており、インナパネル50の車幅方向中央寄りの位置では、センタカウル12によって支持される。メータ装置8の裏面側には、前側カバー57によって前方から隠されるハーネスのコネクタ8aが連結される。
図11は、操向ハンドル6まわりの拡大斜視図である。また、図12はウインカランプ11の取付部分の断面図である。給電ハーネス11aが設けられるウインカランプ11は、ゴム等で形成された弾性部材60を介して取付孔59に取り付けられる。弾性部材60には、給電ハーネス11aを通す貫通孔と、ボルト等の締結部材100を通す貫通孔とが設けられている。ウインカランプ11の取り付けは、ウインカランプ11の車幅方向内側の端部を弾性部材60に係合させ、弾性部材の車幅方向内側の端部をインナパネル50の取付孔59に係合する。このとき、取付孔59の内周面59aは、弾性部材60に形成された周溝に収まる。そして、インナパネル50の内側から金属の薄板部材からなる固定金具90を当てて、締結部材100によってウインカランプ11を固定する。この固定金具90を用いることにより、締結部材100を螺合した後にウインカランプ11を車幅方向外側に引き抜きにくくすることができる。
固定金具90の本体部91には、締結部材100を通すパイプ部92と、給電ハーネス11aを案内する半円筒ガイド93が形成されている。また、ウインカランプ11の車幅方向内側の端部には、締結部材100が螺合される雌ねじ部材11bがインサート成形されている。
図13は、車幅方向左側の弾性部材60の左側面図である。また、図14は弾性部材60の背面図である。弾性部材60は、車幅方向内側に向かって拡径する形状の本体部61を有し、この本体部61と車幅方向内側に形成される薄板状のフランジ部63との間に、取付孔59に係合する周溝66が設けられた構成とされる。この弾性部材60によれば、フランジ部63が変形しやすいことで、弾性部材60を取付孔59に取り付ける作業が容易となる。
図13の左側面視において、弾性部材60の略中央の底部62には、固定金具90のパイプ部92が通る前側貫通孔64と、半円筒ガイド93が通る後側貫通孔65が形成される。底部62の周縁には、ウインカランプ11の位置決めを行う立設壁69が形成されており、立設壁69の前側貫通孔64の下方の位置には、水抜き孔として機能とする切り欠き70が設けられている。
本実施形態に係る弾性部材60によれば、ウインカランプ11を走行中の振動から保護することができると共に、弾性部材60に設けられる周溝66を取付孔59に係合する構成とすることで、ウインカランプ11の位置決めおよび着脱作業が容易となる。周溝66の底面66aには、径方向外側に突出する複数の係合部としての係合突起67が設けられている。
図15は、図14のXV−XV線断面図である。また、図16は図13のXVI−XVI線断面図である。周溝66の底面66aは、取付孔59の内周面59aとの間に所定の隙間ができるように形成されている。すなわち、取付孔59より周溝66の方が小さく形成されている。そして、本実施形態では、周溝66の底面66aに計5個の係合突起67が形成されており、この係合突起67の先端部が、取付孔59の内周面59aに接するように構成されている。
この構成は、弾性部材60の位置決めを行いつつ、ウインカランプに車幅方向外側から外力が加わった際に、弾性部材60と取付孔59との係合状態が解除されやすくするために適用される。これにより、ウインカランプ11に車幅方向外側から外力が加わった場合に、ウインカランプ11が車幅方向内側に没しやすくなりウインカランプ11を保護することが可能となる。
また、前側貫通孔64の内周面64aには、径方向外側に延出するスリット64bが複数設けられている(本実施形態では8本)。これにより、前側貫通孔64の内周面64aを変形しやすくし、ウインカランプ11に外力が加わった場合にウインカランプ11にかかる力を逃がすことができる。
図16を参照して、さらに、周溝66の底面66aに連なる車幅方向外側の側面には、肉抜きによる凹部66bが形成されている。この凹部66bによれば、ウインカランプ11に車幅方向外側から外力が加わった際に、周溝66の車幅方向外側の部分を変形しやすくすることができる。これにより、ウインカランプ11を車幅方向内側にスムーズに移動させてウインカランプ11を保護することが可能となる。凹部66bは、弾性部材60を取付孔59に係合した際に外方から視認できない位置に設けられており、外観に影響を与えずに弾性部材60の剛性調整を可能とする。
また、前側貫通孔64および後側貫通孔65の周囲には、車幅方向内側に形成される肉抜き部71が設けられることで、内側立設壁68が形成されることとなる。この肉抜き部71によれば、弾性部材60の軽量化を図ると共に、ウインカランプ11に外力が加わった際の変形のしやすさを高めることができる。
図17は、インナパネル50の取付孔59の拡大図である。また、図18は取付孔59に弾性部材60を取り付けた状態を示す一部断面図である。前記したように、取付孔59の内周面59aは、周溝66の底面66aとの間に所定の隙間が形成されるように大きめに形成されている。内周面59aには、弾性部材60の係合突起67に対応する位置に、中央面80を挟んで一対の保持部としての保持突起81が設けられている。
図18を参照して、弾性部材60の周溝66を取付孔59の所定位置に係合させると、係合突起67が、一対の保持突起81の間に挟まれて保持されることとなる。このとき、係合突起67の径方向外側の端面が一対の保持突起81に挟まれた中央面80に接して、係合突起67の両側面に保持突起81が接することとなる。
この構成によれば、係合突起67と保持突起81との係合関係によって弾性部材60と取付孔59とを係合させることにより、両者の位置決めを行いつつ、ウインカランプ11に車幅方向外側から外力が加わった際に、弾性部材60と取付孔59との係合状態が解除されやすくなるように構成できる。これにより、ウインカランプ11に車幅方向外側から外力が加わった場合に、ウインカランプ11が車幅方向内側に没しやすくなりウインカランプ11を保護することができる。
上記したように、本発明に係る鞍乗型車両のウインカランプ取付構造によれば、車体側面視でフロントカウル13に覆われないインナパネル50の露出部58にウインカランプ11の取付孔59を形成するので、ウインカランプ11を取り外した際に取付孔59が目立ちにくく自動二輪車1の外観性が保持できると共に、取付孔によってカウリングの整流効果が変化することを防ぐことが可能となる。
また、ウインカランプ11が弾性部材60を介して取付孔59に支持され、弾性部材60に、取付孔59に係合する周溝66が弾性部材60に形成されることから、ウインカランプ11を弾性部材60で支持することでウインカランプ11を振動から保護することが可能となる。さらに、弾性部材60に設けられる周溝66を取付孔59に係合する構成とすることで、弾性部材60の位置決めおよび取付孔59への着脱が容易となる。
なお、自動二輪車の構成、フロントカウルやセンタカウル、サイドカウルの形状や構造、インナパネルの形状や構造、ウインカランプの形状や構造、露出部や取付孔の形状や配置、突出部の形状や配置、上側開口および下側開口の形状や配置、メータ装置の構成、取付孔や弾性部材の形状、係合突起や保持突起の形状や配置や個数、弾性部材の凹部や周溝の形状、取付孔と周溝との大きさの比率等は、上記実施形態に限られず、種々の変更が可能である。例えば、ウインカランプの灯体は白熱電球を光源としてもよい。また、取付孔は、貫通孔のほか、ねじ孔が形成された有底の凹部であってもよい。本発明に係るウインカランプ取付構造は、自動二輪車に限られず、走行風を整流するカウリングの後方にインナパネルを有する3輪や4輪の鞍乗型車両に適用することが可能である。
1…自動二輪車(鞍乗型車両)、6…操向ハンドル、8…メータ装置、12…センタカウル、11…ウインカランプ、13…フロントカウル、14…ヘッドライト、17…フロントフォーク、18…サイドカウル、50…インナパネル、51…上側開口、52…下側開口、53…突出部、53a…上面、53b…後面、54…取付凹部、55…後側カバー、56…後方延出部、57…前側カバー、58…露出部、58a…頂部、59…取付孔、A…屈曲部、59a…取付孔の内周面、60…弾性部材、61…本体部、63…フランジ部、64…前側貫通孔(貫通孔)、64a…貫通孔の内周面、64b…スリット、65…後側貫通孔、66…周溝、66a…周溝の底面、66b…凹部、67…係合突起(係合部)、81…保持突起(保持部)、100…締結部材

Claims (12)

  1. ヘッドライト(14)の外縁に接するフロントカウル(13)と、前記フロントカウル(13)の背面側に近接配置されてメータ装置(8)を支持するインナパネル(50)と、左右一対のウインカランプ(11)とを有する鞍乗型車両(1)に適用される鞍乗型車両のウインカランプ取付構造において、
    前記インナパネル(50)に、車体側面視で、前記フロントカウル(13)に覆われない露出部(58)が形成されており、
    前記露出部(58)に、前記ウインカランプ(11)の取付孔(59)が形成されており、
    前記フロントカウル(13)及び前記インナパネル(50)は、車体フレーム(2)に対して位置が固定されていることを特徴とする鞍乗型車両のウインカランプ取付構造。
  2. 前記インナパネル(50)の前記取付孔(59)の近傍に、2つの平面(53a,53b)を突き合わせてなる突出部(53)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両のウインカランプ取付構造。
  3. 前記露出部(58)が、車体側面視で、車体前方に指向する鋭角の頂部(58a)を有する形状とされることを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗型車両のウインカランプ取付構造。
  4. 前記鞍乗型車両(1)の前輪(WF)を操舵する操向ハンドル(6)が、前記ヘッドライト(14)より車体後方かつ車体上方の位置に配設されており、
    前記ウインカランプ(11)が、車体側面視で、前記ヘッドライト(14)と前記操向ハンドル(6)との間に配設されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の鞍乗型車両のウインカランプ取付構造。
  5. 前記ウインカランプ(11)の下方に、車体前方からの走行風(W)を上方後方に導く屈曲部(A)が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の鞍乗型車両のウインカランプ取付構造。
  6. 前記突出部(53)の車体後方側に、左右一対の開口(52)が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の鞍乗型車両のウインカランプ取付構造。
  7. 前記露出部(58)が、車幅方向外側に指向する平面状とされることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の鞍乗型車両のウインカランプ取付構造。
  8. ヘッドライト(14)の外縁に接するフロントカウル(13)と、前記フロントカウル(13)の背面側に近接配置されてメータ装置(8)を支持するインナパネル(50)と、左右一対のウインカランプ(11)とを有する鞍乗型車両(1)に適用される鞍乗型車両のウインカランプ取付構造において、
    前記インナパネル(50)に、車体側面視で、前記フロントカウル(13)に覆われない露出部(58)が形成されており、
    前記露出部(58)に、前記ウインカランプ(11)の取付孔(59)が形成されており、
    前記ウインカランプ(11)が、弾性部材(60)を介して前記取付孔(59)に支持されており、
    前記弾性部材(60)に、前記取付孔(59)に係合する周溝(66)が形成されており、
    前記取付孔(59)より、前記周溝(66)の方が小さく形成されており、
    前記周溝(66)の底面(66a)に、径方向外側に延出する係合部(67)が複数設けられており、
    前記取付孔(59)の内周面(59a)に、径方向内側に延出して前記係合部(67)に接する保持部(81)が複数設けられていることを特徴とする鞍乗型車両のウインカランプ取付構造。
  9. 前記周溝(66)の底面(66a)に連なる車幅方向外側の側面の少なくとも一部に、凹部(66b)が形成されていることを特徴とする請求項8に記載の鞍乗型車両のウインカランプ取付構造。
  10. 前記弾性部材(60)に、前記ウインカランプ(11)を支持する締結部材(100)を通す貫通孔(64)が形成されており、
    前記貫通孔(64)の内周面(64a)に、径方向外側に延出するスリット(64b)が複数設けられていることを特徴とする請求項8または9に記載の鞍乗型車両のウインカランプ取付構造。
  11. 前記弾性部材(60)に設けられる周溝(66)は、車幅方向外側で前記ウインカランプ(11)を保持する本体部(61)と、車幅方向内側に設けられる薄板状のフランジ部(63)との間に形成されることを特徴とする請求項8ないし10のいずれかに記載の鞍乗型車両のウインカランプ取付構造。
  12. 前記フロントカウル(13)の下部に連結されてフロントフォーク(17)の車幅方向外側を覆う左右一対のサイドカウル(18)をさらに備える、または、
    前記フロントカウル(13)の下部に連結されてフロントフォーク(17)の車幅方向外側を覆う左右一対のサイドカウル(18)と、前記サイドカウル(18)の下部に連結されてパワーユニット(P)の下部を覆うアンダカウル(19)と、をさらに備えることを特徴とする請求項1ないし11のいずれかに記載の鞍乗型車両のウインカランプ取付構造。
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