JP5320195B2 - 自動二輪車 - Google Patents

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テールライトと、このテールライトを覆うリヤカバーとを備えている自動二輪車の改良に関する。
自動二輪車の後部には、夜間などに後ろを走る車に前の車を認識させるテールライトが設けられている。そして、テールライトの周辺には、デザイン性や部品保護のためにテールライトを覆うようにリヤカバーが設けられていることがある。
このようにテールライトを覆うリヤカバーを備えている自動二輪車が各種提案されている(例えば、特許文献1(図3)参照。)。
特許文献1の図3に示されるように、自動二輪車の後部のテールランプ41(符号は同公報のものを流用する。以下、同じ。)は、リヤカバー38で覆われている。
テールランプ41のベース42は、車体フレームFに設けられた支持板62に、マウントゴム72及びボルト74を介して取付けられている。
また、ベース42の上面は、リヤカバー38の突部85に設けられた弾性部材86に当接されている。テールランプ41の下部の係合爪82bは、係合機構80に設けられた弾性材料製のグロメット81に係合されている。
このように、テールランプ41の上面と下部は、弾性部材に当接されているので、自動二輪車の走行時に発生しがちな、テールランプ41の上下の振動が軽減される。
しかしながら、自動二輪車は、走行時に上下だけではなく左右にも揺れるので、テールランプ41は左右に振動する。自動二輪車の種類によっては、左右の振動抑制が要求される場合がある。このような場合、左右にスポンジを設けると有効である。ところで、テールランプ41の形状は自動二輪車の種類に応じて変化する。すると、スポンジの大きさや形状を自動二輪車の種類に応じて変える必要があり、コストアップの要因となる。
コストダウンを求められる自動二輪車において、少ないコストで上下左右の振動を抑制することができる構造が望まれる。
特許4104344号公報
本発明は、少ないコストでテールランプの上下左右の振動を抑制することができる自動二輪車を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車体フレームにその前部をフローティングして取付けられるテールライトと、このテールライトを覆うように車体フレームに取付けられるリヤカバーと、を備えている自動二輪車において、前記テールライトは、上面、左右の側面及び底面を有し、前記左右の側面に前記リヤカバーに当接して車幅方向の防振を図る左右の弾性体を備え、前記リヤカバーは、前記左右の弾性体に当接するリブを備え、前記リブの車両前後方向の幅は、前記左右の弾性体の車両前後方向の幅よりも広いことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、テールライトの上面に、リヤカバーに当接して上方への防振を図る上の弾性体を備えていることを特徴とする。
請求項に係る発明では、リヤカバーは、テールライトの底面を下から覆うロアカバーを含んでいることを特徴とする。
請求項に係る発明は、テールライトのレンズの底面であって、車両の前後方向の最後部位置にフローティング取付部と側面視略同じ高さ位置に溝が設けられ、ロアカバーに溝に係合する突部が設けられ、溝と突部との間に、下の弾性体が設けられていることを特徴とする。
請求項に係る発明は、テールライトと、リヤカバーとは、車体フレームの後部に設けられているステーを介して車体フレームに取付けられ、ステーに、左右のリヤウィンカーが更に取付けられていることを特徴とする。
請求項に係る発明は、テールライトは、側面視で上の弾性体、下の弾性体及びフローティング取付部の3点で形成される三角形の中に、電球及びフィラメントを備えていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、テールライトは、左右の側面を有し、この左右の側面にリヤカバーに当接される左右の弾性体を備えている。テールライトとリヤカバーとが一体的になり、テールライトが左右から押さえられるので、テールライトの左右の振動を抑制することができる。
加えて、リヤカバーは、左右の弾性体に当接するリブを備えている。左右の弾性体の大きさや形状を自動二輪車の種類に応じて変える必要がなく、リブの調整だけで異なる形状のリヤカバー及びテールランプに弾性体を流用することができるので、コストダウンを図ることができる。
例えば、テールライトとリヤカバーとの間に別部品としてのスポンジを噛ませると、スポンジの取付コストが嵩む。
この点、本発明では、テールライトに弾性体が予め取付けられており、この弾性体がリブに当接するので、弾性体の単独の取付コストは発生しない。結果、よりいっそうコストダウンを図ることができる。
さらに加えて、リブの車両前後方向の幅は、左右の弾性体の車両前後方向の幅よりも広い形態で、左右のリブは左右のリヤカバーに設けられており、左右の弾性体はケースに取付けられている。走行中、左右のリブは、左右の弾性体に比較して動きにくいので、左右の弾性体を小さくする方が良い。また、左右の弾性体を小さくできるので、コストの低減も図ることができる。
請求項2に係る発明は、テールライトの上面に、リヤカバーに当接して上方への防振を図る上の弾性体を備えている。テールライトとリヤカバーとが一体的になり、テールライトが上から押さえられるので、テールライトの上下の防振を図ることができる。
請求項に係る発明では、リヤカバーは、テールライトの底面を下から覆うロアカバーを含んでいる。テールライトが下から押さえられるので、テールライトの上下の防振を図ることができる。
請求項に係る発明は、テールライトのレンズの底面に溝が設けられ、ロアカバーに溝に係合する突部が設けられている。テールライトとリヤカバーとが一体的になり、よりいっそうテールライトの防振を図ることができる。特に、テールライトの車両前部でテールライトを車体に対してフローティングにて取付けるものにおいては、テールライトの最後部でロアカバーにより弾性支持することで、テールライトの支持長さが長くとれるため、上下の振動吸収において極めて有利となる。
加えて、溝と突部との間に、下の弾性体が設けられている。下の弾性体がテールライトに加えられる上下の振動を吸収するので、よりいっそう上下の防振を図ることができる。
請求項に係る発明では、テールライトと、リヤカバーとは、車体フレームの後部に設けられているステーを介して車体フレームに取付けられ、ステーに、左右のリヤウィンカーが更に取付けられている。一つのステーにテールライト、リヤカバー及びリヤウィンカーを組付けるので、部品点数を削減して小型軽量化及びコストダウンを図ることができる。
加えて、部品点数が少なく済むので、生産性の向上を図ることができる。
請求項に係る発明では、電球及びフィラメントは、側面視で上の弾性体、下の弾性体及びフローティング取付部の3点で形成される三角形の中に位置する。テールライト周辺で、最も保護する必要がある部品は、電球及びフィラメントである。電球及びフィラメントに加えられる振動をいっそう低減することができ、電球及びフィラメントを保護することができる。
本発明に係る自動二輪車の側面図である。 図1の2−2線断面図である。 図2の3−3線断面図である。 本発明に係る自動二輪車の要部の分解斜視図である。 本発明に係る自動二輪車の要部の斜視図である。 テールライト及びステーの斜視図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
先ず、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、自動二輪車10は、車体フレーム11と、この車体フレーム11の先端に設けられているヘッドパイプ12に操舵自在に取付けられるフロントフォーク13と、このフロントフォーク13の下端に回転自在に取付けられる前輪14と、フロントフォーク13に取付けられ前輪14が跳ね上げる泥や石を遮断するフロントフェンダ15と、フロントフォーク13の上部に取付けられるヘッドライト16、メータ17及びステアリングハンドル18と、車体フレーム11上に配置される燃料タンク21と、車体フレーム11から後方へ延ばされるシートレール22に載せられるシート23と、車体フレーム11に吊られているエンジン24と、車体フレーム11の後部下部から延ばされているスイングアーム25と、このスイングアーム25の後部に回転自在に取付けられる後輪26と、スイングアーム25の後端とシートレール22とに渡され後輪26の上下動を制御するリヤクッション27と、からなる。
エンジン24には、吸気管28が接続されている。この吸気管28はシート23の下方に配置されているエアクリーナ31で浄化され、キャブレター32で燃料が混合された混合気をエンジン24へ供給する。
また、エンジン24から排気管33が延ばされ、この排気管33に触媒ユニット34が接続され、この触媒ユニット34にマフラー35が接続されている。
シートレール22の後部には、夜間などに後ろを走る車に前の車を認識させるテールライト36が設けられ、このテールライト36を覆うようにシートレール22にリヤカバー37が取付けられている。
また、リヤカバー37と後輪26との間にリヤフェンダ38が取付けられ、ステアリングハンドル18にバックミラー41が取付けられている。
次に、本発明の要部の構造を詳しく説明する。
図2に示すように、テールライト36は、上面42、左の側面43、右の側面44及び底面45を有している。
左の側面43には、左のリヤカバー37に当接して車幅方向(左右)の防振を図る左の弾性体46が予め取付けられている。右の側面は44には、右のリヤカバー47に当接して車幅方向の防振を図る右の弾性体48が予め取付けられている。
テールライト36の上面42には、左右のリヤカバー37、47に当接して上方への防振を図る上の弾性体51が予め取付けられている。
また、左のリヤカバー37は、左の弾性体46に当接する左のリブ52を備えており、右のリヤカバー47は、右の弾性体48に当接する右のリブ53を備えている。
左のリヤカバー37には、左のリヤウィンカー54が備えられており、右のリヤカバー47には、右のリヤウィンカー55が備えられている。
なお、左右のリヤカバー37、47の上部に、上の弾性体51に当接する上のリブ56を備えても差し支えない。
また、左右の弾性体46、48及び上の弾性体51は、例えば接着により予めテールライト36に取付けられている。接着であれば弾性体46、48、51の取付が容易になるが、弾性体46、48、51が予めテールライト36に取付けられていれば、接着以外の方法であっても差し支えない。
仮に、リヤカバー37、47に弾性体46、48、51を取付けようとした場合、リヤカバー37、47の成形行程後に、別途、弾性体46、48、51の取付行程を単独に設けなければならず、取付コストが嵩む。また、テールライト36の上面42、左の側面43、右の側面44及び底面45の面積は比較的狭いため、弾性体46、48、51を上面42などの適切な位置に当接させることに、慎重さを要する。
一方、本発明のように、テールライト36に予め弾性体46、48、51を取付る場合、テールライト36自体の組立行程において、電球、ソケット、グロメット、レンズなどの複数種類の組付部品の中に弾性体46、48、51を含めればよいので、単独の弾性体取付行程を別途設けることに比較して、弾性体の取付コストを低減することができる。また、テールライト36側に弾性体46、48、51を取付けておけば、弾性体46、48、51が当接するリヤカバー37、47側の面積は広いので、弾性体46、48、51を適切な位置に当接させることが、容易に行える。
次にテールライト36の下側について説明する。
図3に示されるように、リヤカバー37、47は、テールライト36の底面45を下から覆うロアカバー57を含んでいる。
テールライト36のレンズ58の底面45には、溝61が設けられている。ロアカバー57には、突部62が設けられている。溝61と突部62との間に下の弾性体63が設けられ、この下の弾性体63を間に挟んだ形態で、突部62が溝61に係合される。
以上に述べたように、リヤカバー37、47及びロアカバー57で、テールライト36を上下左右から押さえて位置決めするので、別途の位置決め用の部材が不要であり、部品点数の削減を図ることができる。
なお、テールライト36は、ケース64、グロメット65、ソケット部66、電球67及びレンズ58とで構成され、ソケット部66にハーネス68が接続されている。
また、取付腕78のフローティング取付位部79には、穴82が設けられている。この穴82に取付用の弾性部材83とブッシュ84がはめ込まれ、ボルト81をナット85に締め付けることで、テールライト36がステー74に固定される。テールライト36のレンズ58の底面45であって、車両の前後方向の最後部位置にフローティング取付部79と側面視略同じ高さ位置に溝61が設けられている。
取付用の弾性部材83により、テールライト36へ伝わる振動の軽減を図ることができる。更に、フローティング取付部79から最も遠く離れた場所に、下の弾性体63を設けることで、よりいっそう上下の振動を抑制できる。
また、左右の弾性体46、48の図左右の幅aよりも左右のリブ52、53の図左右の幅bの方が広いので、左右の弾性体46、48を、それぞれ確実に左右のリブ52、53に接触させることができる。
左右のリブ52、53は、左右のリヤカバー37、47に設けられており、左右の弾性体46、48は、ケース64に取付けられている。走行中、左右のリブ52、53は、左右の弾性体46、48に比較して動きにくいので、左右の弾性体46、48を小さくする方が良い。また、左右の弾性体46、48を小さくできるので、コストの低減も図ることができる。
また、電球67及びフィラメント69は、側面視で上の弾性体51、下の弾性体63及びフローティング取付部79の3点で形成される三角形80の中に位置する。これにより、電球及びフィラメントに加えられる振動をいっそう低減することができ、電球及びフィラメントを保護することができる。
次にテールライト36及びリヤカバー37、47の組立について説明する。
図4に示されるように、左のシートレール22と右のシートレール71との後部に取付板72が渡されており、この取付板72にボルト73を介してステー74が取付けられている。
テールライト36と、左右のリヤカバー37、47とは、ステー74を介してシートレール22、71に取付けられている。更に、左右のリヤウィンカー54、55は、ボルト75を介してステー74に取付けられている。
また、左右のリヤカバー37、47を矢印(1)のように合わせ、ロアカバー57を矢印(2)のようにボルト76を介して左右のリヤカバー37、47に取付ける。
このように、一つのステー74にテールライト36、リヤカバー37、47及びリヤウィンカー54、55を組付けるので、部品点数を削減して生産性の向上を図ることができる。
なお、仮に、弾性体46、51が予め取付けられておらず、リヤカバー37、47を組付ける段階で、テールライト36とリヤカバー37、47との間に別部品としてのスポンジを噛ませようとした場合、別途、スポンジの取付行程が発生し、位置合わせなども必要となることから、スポンジの取付コストが嵩む。
一方、本発明のように、テールライト36に弾性体46、51が予め取付けられていれば、上述したようにリヤカバー37、47を組付けるだけなので、別途スポンジ取付行程を設けることに比較して、組立工数を低減でき、取付コストも低減することができる。
次にステー74にテールライト36、リヤカバー37、47及びリヤウィンカー54、55が取付けられた状態を説明する。
図5に示されるように、テールライト36は、取付腕77、78を備えている。これらの取付腕77、78が、ボルト81を介してステー74に取付けられている。
また、ボルト75をステー74と右のリヤカバー47のボルト穴を通し、リヤウィンカー55のねじ穴にねじ込むことで、ステー74と右のリヤカバー47がリヤウィンカー55に共締めされる。
一つのステー74にテールライト36、リヤカバー37、47及びリヤウィンカー54、55を組付けることで、テールライト36周辺をコンパクトにすることができる。
次に左右のリヤカバー37、47を外した状態を説明する。
図6に示されるように、上の弾性体51は、テールライト36の上面42に2箇所設けられている。左の弾性体46は、左の側面43に設けられている。
ステー74は、取付板72に取付ける前方部分から後方に延びるにしたがって幅広になり、左右のリヤウィンカー(図5、符号54、55)の取付部がそれぞれ立ち上がっている。この立ち壁形状を有することで、左右のリヤカバー37、47及び左右のリヤウィンカー54、55の取付を容易にすることができる。
以上の述べた自動二輪車10の作用を次に述べる。
図2に戻って、テールライト36が矢印(3)のように車幅方向に力を受けた場合、リヤケース37、47が、左右の弾性体46、48を介してテールライト36を押さえるので、車幅方向の防振を図ることができる。
また、テールライト36が矢印(4)のように上下方向に力を受けた場合、リヤケース37、47及び図3に示したロアカバー57が、上の弾性体51及び下の弾性体(図3、符号63)を介してテールライトを押さえるので、上下方向の防振を図ることができる。
尚、本発明に係る自動二輪車は、実施の形態ではリヤカバーで覆われているテールライトに適用したが、カバーで覆われているヘッドライトにも適用可能であり、ライトをカバーで覆っている構造に適用することは差し支えない。
本発明の電装品ユニットは、自動二輪車に好適である。
10…自動二輪車、11…車体フレーム、36…テールライト、37…左のリヤカバー、42…テールライトの上面、43…テールライトの左の側面、44…テールライトの右の側面、45…テールライトの底面、46…左の弾性体、47…右のリヤカバー、48…右の弾性体、51…上の弾性体、52…左のリブ、53…右のリブ、54…左のリヤウィンカー、55…右のリヤウィンカー、57…ロアカバー、58…レンズ、61…溝、62…突部、63…下の弾性体、67…電球、69…フィラメント、74…ステー、79…フローティング取付部、80…三角形、a…左右の弾性体の幅、b…左右のリブの幅。

Claims (6)

  1. 車体フレーム(11)にその前部をフローティングして取付けられるテールライト(36)と、このテールライト(36)を覆うように車体フレーム(11)に取付けられるリヤカバー(37、47)と、を備えている自動二輪車(10)において、
    前記テールライト(36)は、上面(42)、左右の側面(43、44)及び底面(45)を有し、前記左右の側面(43、44)に前記リヤカバー(37、47)に当接して車幅方向の防振を図る左右の弾性体(46、48)を備え
    前記リヤカバー(37、47)は、前記左右の弾性体(46、48)に当接するリブ(52、53)を備え、
    前記リブ(52、53)の車両前後方向の幅(b)は、前記左右の弾性体(46、48)の車両前後方向の幅(a)よりも広いことを特徴とする自動二輪車(10)。
  2. 前記テールライト(36)の上面(42)に、前記リヤカバー(37、47)に当接して上方への防振を図る上の弾性体(51)を備えていることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車(10)。
  3. 前記リヤカバー(37、47)は、前記テールライト(36)の底面(45)を下から覆うロアカバー(57)を含んでいることを特徴とする請求項1又は請求項記載の自動二輪車(10)。
  4. 前記テールライト(36)のレンズ(58)の底面(45)であって、車両の前後方向の最後部位置にフローティング取付部(79)と側面視略同じ高さ位置に溝(61)が設けられ、前記ロアカバー(57)に前記溝(61)に係合する突部(62)が設けられ、前記溝(61)と前記突部(62)との間に、下の弾性体(63)が設けられていることを特徴とする請求項記載の自動二輪車(10)。
  5. 前記テールライト(36)と、前記リヤカバー(37、47)とは、前記車体フレーム(11)の後部に設けられているステー(74)を介して前記車体フレーム(11)に取付けられ、前記ステー(74)に、左右のリヤウィンカー(54、55)が更に取付けられていることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項記載の自動二輪車(10)。
  6. 前記テールライト(36)は、側面視で前記上の弾性体(51)、前記下の弾性体(63)及び前記フローティング取付部(79)の3点で形成される三角形(80)の中に、電球(67)及びフィラメント(69)を備えていることを特徴とする請求項4又は請求項記載の自動二輪車(10)。
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