JP5129060B2 - 車両のカウルステー構造 - Google Patents

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Description

本発明は、カウルを支えるカウルステーを備えた車両のカウルステー構造に関する。
車体フレームから延ばされ車両の前部を部分的に覆うカウルを支えるカウルステーと、
このカウルステーに取り付けられるメータ部と、を備えた車両のカウルステー構造が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
実公昭62−22466号公報(第1図)
特許文献1の第1図において、自動二輪車の前部には、フード3(以下、「カウル3」と云う。符号は同公報のものを流用する。以下同じ。)とメーター4(以下、「メータ部4」と云う。)とを取り付けるブラケット5(以下、「カウルステー5」と云う。)が設けられている。かかる構造によれば、フード3とメーター4とを1つのブラケット5で兼用することができる。
しかし、特許文献1の技術では、メータ部4は、カウルステー5の上に載置されているため、メータ部5の側方が露出しており、外観性に改良の余地があった。加えて、メータ部5の側方が露出しているため、メータ部が側方から接触され易い構造となっていた。
本発明は、メータ部およびカウルステーの外観性を高めるとともにメータ部が側方から接触され難いようにした車両のカウルステー構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車体フレームから延ばされ車両の前部を部分的に覆うカウルを支えるカウルステーと、このカウルステーに取り付けられるメータ部と、を備えた車両のカウルステー構造において、カウルステーの左側には、メータ部の側面に沿って延びている左凸条部が形成され、カウルステーの右側には、メータ部の側面に沿って延びている右凸条部が形成され、左右の凸条部の間に、平板部が形成され、メータ部は、車幅方向の長さが、左凸条部と右凸条部の間の距離と略同一であるとともに、左凸条部と右凸条部の間に収容されるようにカウルステーの平板部に取り付けられていることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、凸条部は、壁状の部分であり、平板部から車両後方に延びている内壁部と、この内壁の後端部としての頂部と、この頂部から車両前方に延びている外壁部とからなることを特徴とする。
請求項に係る発明では、凸条部の突出長さは、メータ部の厚さと略同一であることを特徴とする。
請求項に係る発明では、カウルステーは、上側が底辺で、斜辺が下側になり、底辺が斜辺よりも長い三角形状を呈することを特徴とする。
請求項1に係る発明では、カウルステーの左右両側には、メータ部の側面に沿って延びている凸条部が形成されている。加えて、左右の凸条部の間に、これらの左右の凸条部間の距離と略同一の幅をもつメータ部が収容され、取り付けられているので、左右の凸条部によってメータ部の側面が覆われ、メータ部およびカウルステーの外観性を向上させることができる。さらに、側方からのメータ部への不要な接触をされ難いようにすることができる。
さらにまた、左右両側に凸条部を設けたので、カウルステーの剛性を高めることができる。
請求項に係る発明では、凸条部の突出長さは、メータ部の厚さと略同一であるので、メータ部の外側を過不足なく覆うことができる。メータ部の外側が過不足なく覆うことによって、メータ部およびカウルステーの外観性をより一層向上させることができる。
請求項に係る発明では、カウルステーは、上側が底辺で、斜辺が下側になり、底辺が斜辺よりも長い三角形状を呈する。斜辺が底辺よりも短い短辺であれば、斜辺が底辺よりも長い長辺である場合に較べると、カウルステーの下方への張出量を小さくすることができる。カウルステーの下方への張出量が小さくなれば、下側からヘッドライトが取り付けられているカウルステーへ手を入れ易くすることができる。カウルステーに下方から手が入れ易くなれば、ヘッドライトのバルブメンテナンス性を高めることができる。
また、メータ部は、幅広に設けられているため、メータ部の視認性を向上させることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。図中、「上」、「下」、「左」、「右」、「前」、「後」は、各々車両に着座した乗員から見た方向である。なお、図面は符号の向きにみるものとする。
図1は本発明に係る車両の左側面図であり、車両としての自動二輪車10には、車体フレーム11が備えられている。
車体フレーム11は、ヘッドパイプ12と、このヘッドパイプ12から後方に延出されエンジン13を支持するメインフレーム14と、このメインフレーム14の後端上部から後方に延ばし乗員シート15を支持し、バッテリ16などの電装部品などを取り付け、且つ、リヤフェンダ17を含む車体後部18を支持するリヤフレーム19と、からなる。
なお、メインフレーム14には、このメインフレーム14の後端部に設けられスイングアーム28を支持するピボットプレート22を含む。
ピボットプレート22には、ピボット軸27が設けられ、このピボット軸27から後方にリヤスイングアーム28(スイングアーム28)が延ばされ、このスイングアーム28とメインフレーム14の間に衝撃を吸収するリヤクッションユニット29が設けられ、スイングアーム28の先端部に、後輪31が取り付けられている。後輪31は、エンジン13と後輪31との間をつなぐ図示せぬドライブシャフトによって駆動される。
ヘッドパイプ12には、フロントフォーク24が設けられており、このフロントフォーク24の下端部に前輪25が取り付けられ、フロントフォーク24の上端部に前輪25を操舵する操舵ハンドル26が設けられている。
メインフレーム14には、エンジン13(V型4気筒エンジン13)が搭載されている。エンジン13は、第1〜第4支持点30a〜30dを介してメインフレーム14に支持されている。第1〜第4支持点30a〜30dは、車幅方向水平に設けられ、車両の前から後へこの順に配置されている。これらの支持点のうち、第3〜第4支持点30c〜30dは、ピボットプレート22に設けられている。つまり、エンジン13は、メインフレーム14およびピボットプレート22によって懸架されている。
V型4気筒エンジン13は、クランクケース37と、このクランクケース37に設けたクランクシャフト34を中心に斜め前上方に延びている前シリンダ35と、クランクシャフト34を中心に斜め後上方に延びている後シリンダ36とをV字状に配置した形態をもつ。そして、このV型4気筒エンジン13は、車両を側面から見たときに、エンジン13の上部を構成する前シリンダ35および後シリンダ36にメインフレーム14が重なり、エンジン13の後部を構成するクランクケース37にピボットプレート22の一部が重なるように懸架されている。
V型4気筒エンジン13には、排気装置33が備えられている。
排気装置33は、各シリンダ35、35、36、36から延びている排気管41a〜41dと、これらの排気管41a〜41dが集合され排気ガスの浄化を行う触媒管45と、この触媒管45から延びている全体集合管46と、この全体集合管46に連結される消音器47と、から構成されている。
図中、51はエンジン13を冷却するラジエータユニット、52L、52R(手前側の符号52Lのみ示す。以下同じ。)はフロントフォークに設けたフロントデイスクブレーキキャリパ、53L、53R(手前側の符号53Lのみ示す。以下同じ。)は前輪25に設けフロントデイスクブレーキキャリパ52L、52Rによって挟持されるフロントデイスクプレート、54は操舵ハンドルに設けたフロントマスタシリンダ、56はメインフレーム14に取り付けた燃料タンクを覆い後述するカウル部70を兼ねる燃料タンクカバー、57L、57R(手前側の符号57Lのみ示す。以下同じ。)はメインフレーム14に取り付けた運転者用ステップ、58L、58R(手前側の符号58Lのみ示す。以下同じ。)はリヤフレーム19に取り付けた同乗者用ステップ、59はヘッドライト、60はフロントフェンダ、61L、61R(手前側の符号61Lのみ示す。以下同じ。)はミラー、62はリヤデイスクブレーキキャリパ、63は後輪31に設けリヤデイスクブレーキキャリパ62によって挟持されるリヤデイスクプレート、65はメインスタンドである。
以下、自動二輪車10の主に外観部を構成するカウル部70について説明を行う。
カウル部70には、ヘッドパイプ12から延ばし後述するカウルステー71を介して車体フレーム11の前方を覆うフロントカウル部72と、このフロントカウル部72に連続して設け車両の側方を覆うサイドカウル部73と、エンジン13の下方に設けるアンダカウル74と、が備えられており、風よけや車両の外観性を高めることなどを目的とする。
フロントカウル部72は、ヘッドライト59の上方を覆うアッパセンタカウル76と、このアッパセンタカウル76の上方に延びているウインドスクリーン77と、メインフレーム14の側方を覆うミドルカウル78L、78R(図手前側の符号78Lのみ示す。以下同じ。)が取り付けられウインドスクリーン77の左右を支持するフロントアッパサイドカウル79L、79R(図手前側の符号79Lのみ示す。以下同じ。)の一部とを含む。
サイドカウル部73は、ウインドスクリーン77の左右を支持するフロントアッパサイドカウル79L、79Rと、ヘッドパイプ12およびメインフレーム14の側方を覆うミドルカウル78L、78Rと、燃料タンクカバー56の下方を覆い運転中に運転者Rの脚部Rfによって挟まれるニーカバー81L、81R(図手前側の符号81Lのみ示す。以下同じ。)と、これらのニーカバー81L、81Rの下方に設けられメインフレーム14の構成要素であるピボットプレート22L、22R(図手前側の符号22Lのみ示す。以下同じ。)の外側面を覆うピボットプレートカバー82L、82Rとを含む。
図2は本発明に係る車両の要部背面図(カウルステーにメータ部を取り付けた状態)、図3は本発明に係る車両の要部背面図(カウルステーからメータ部を取り外した状態)である。以下、図2〜3を参照して説明を行う。
車体フレームの前端部を構成するヘッドパイプ12の前方にカウルとしてのウインドスクリーン77を支持するカウルステー71が設けられ、このカウルステー71に、メータ部111が取り付けられている。メータ部111は、速度計、ウインカ表示、変速機のモード表示などを行うものである。
ウインドスクリーン77とカウルステー71の間には、ミラー取付部112、112を覆うとともにカウル部70とカウルステー71にまたがって配置されウインドスクリーン77を保持するブラケットカバー113L、113Rが設けられている。ここで、ミラー取付部112、112とは、カウルステー71に左右のミラー61L、61Rが取り付けられる部分である。
車両の前部を部分的に覆うカウルとしてのウインドスクリーン77は、カウルステー71によって支持されている。
カウルステー71は、上側が底辺116で、斜辺117L、117Rが下側になるように配置され、左側の斜辺117Lに沿って、左凸条部121Lが形成され、この左凸条部121Lは、メータ部111の側面111sに沿って延びている。同様に、右側の斜辺117Rに沿って、右凸条部121Rが形成され、この右凸条部121Rは、メータ部111の側面111sに沿って延びている。左右の凸条部121L、121Rの間には、平板部122が形成され、この平板部122にメータ部111を取り付けるメータ取付部124・・・(・・・は複数を示す。以下同じ。)やヘッドライト59を取り付けるヘッドライト取付部125・・・が設けられている。なお、ヘッドライト取付部125は、平板部122以外の部位にも設けられている。
カウルステー71の左側には、メータ部111の側面111sに沿って延びている左凸条部121Lが形成され、カウルステー71の右側には、メータ部111の側面111sに沿って延びている右凸条部121Rが形成されている。また、カウルステー71は、底辺116が斜辺117L、117Rよりも長い三角形状を呈する部材である。
図中、130L、130Rは、ミドルカウル(図1の符号78L、78R)を支持するインナカウルである。
図4は図2の4−4線断面図であり、カウルステー71は、ヘッドパイプ12に取り付けられるヘッドパイプ取付部112を有し、このヘッドパイプ取付部112から斜め前上方に延ばされている部材であり、板状の平板部122に設けたメータ取付部124の上面にメータ部111が取り付けられている。メータ取付部124の詳細は後述する。
カウルステー71の前方には、ヘッドライト59が配置され、このヘッドライト59とメータ部111の前方に、フロントカウル部72を構成するアッパセンタカウル76が設けられ、このアッパセンタカウル76の上方にウインドスクリーン77が延びている。
すなわち、車両のカウルステー構造110には、車体フレーム11の前端部を構成するヘッドパイプ12から延ばされ車両の前部を部分的に覆うカウルとしてのウインドスクリーン77を支えるカウルステー71と、このカウルステー71に取り付けられるメータ部111とが備えられている。
図中、126は操舵軸、127、128は、各々、フロントフォーク側に設けられ操舵軸126と一体でヘッドパイプ12に回動可能に取り付けられているトップブリッジおよびボトムブリッジ、129は警笛用のホーン、131は燃料タンク132の前部下方に設けられているエアクリーナボックス、133はタンクキャップ、134はエンジンスイッチとしての機能を有するキーシリンダスイッチである。
図5は図2の5−5線断面図、図6は図5の6部拡大図である。以下、図5〜6を参照して説明を行う。以下、メータ部111をカウルステー71に取り付けるメータ部取付構造について説明する。
カウルステー71を構成する平板部122には、メータ取付部としてのメータ取付孔135が設けられ、このメータ取付孔135には、車両の振動を緩和する緩衝部材136が挿嵌され、この緩衝部材136の内側にカラー部材137が挿嵌され、このカラー部材137の内側にメータ部111から突設された取付脚部138が挿嵌され、この取付脚部138の挿嵌方向とは反対側から締付部材141およびワッシャ142でカウルステー71の構成要素としての平板部122にメータ部111を取り付ける。
図7は図2の7−7線断面図、図8は図7の8部拡大図である。以下、図7〜8を参照して説明を行う。以下、ヘッドライト59をカウルステー71に取り付けるヘッドライト取付構造について説明する。
カウルステー71を構成する平板部122の下面122uには、凸部144が車両の前方に向け突設されており、この凸部144は、ウインドスクリーン77とミドルカウル部70の間に介在されるフロントアッパサイドカウル79Rに設けた係合爪145の間に係合され、カウルステー71にフロントアッパサイドカウル79Rが位置合わせされている。
凸部144の中心には、ヘッドライト取付孔147が設けられている。一方、ヘッドライト59に設けた取付ブラケット148に開けた孔部149には、振動などを吸収する緩衝材152が挿嵌され、この緩衝材152の中心孔152hに締結ボルト153をヘッドライト取付孔147に向け締め付けることによってカウルステー71にヘッドライト59を取り付ける。
図9は図2の9−9線断面図であり、図2を併せて参照し説明を行う。
メータ部111は、車幅方向の長さ(B)が、左凸条部121Lと右凸条部121Rの間の距離(W)と略同一であるとともに、左凸条部121Lと右凸条部121Rの間に収容されるようにカウルステー71に取り付けられている。
加えて、凸条部121L、121Rの突出長さ(H)は、メータ部111の厚さ(T)と略同一である。
ここで、凸条部121L、121Rは、壁状の部分であり、平板部122から後方に延びている内壁部161と、この内壁部の後端部としての頂部162と、この頂部162から前方に延びている外壁部163とからなり、凸条部121L、121Rの突出長さ(H)とは、平板部122と頂部162の間の長さである。
以上に述べた車両のカウルステー構造の作用を次に述べる。
カウルステー71の左右両側には、メータ部の側面111sに沿って延びている左右凸条部121L、121Rが形成されている。加えて、左右凸条部121L、121Rの間に、この左右凸条部121L、121R間の距離と略同一の幅をもつメータ部111が収容され、取り付けられているので、メータ部111およびカウルステー71の外観性を向上させることができる。さらに、側方からのメータ部111への不要な接触をされ難くすることができる。
凸条部121L、121Rの突出長さ(H)は、メータ部111の厚さ(T)と略同一であるので、メータ部111およびカウルステー71の外観性をより一層向上させることができる。
カウルステー71の左右両側に、凸条部121L、121Rを設けたので、カウルステー71の剛性を一層高めることができる。
さらにまた、カウルステー71は、上側が底辺116で、斜辺117L、117Rが下側になり、底辺116が斜辺117L、117Rよりも長い三角形状を呈する。斜辺117L、117Rが底辺116よりも短い短辺であれば、斜辺117L、117Rが底辺116よりも長い長辺である場合に較べると、カウルステー71の下方への張出量を小さくすることができる。
カウルステー71の下方への張出量が小さくなれば、下側からヘッドライト59が取り付けられているカウルステー71へ手を入れ易くすることができる。カウルステー71に下方から手が入れ易くなれば、ヘッドライト59のバルブメンテナンス性を高めることができる。
尚、本発明は、実施の形態では自動二輪車に適用したが、三輪車にも適用可能であり、一般の車両に適用することは差し支えない。
本発明は、車両の前部を部分的に覆うカウルを支えるカウルステーと、このカウルステーに取り付けられるメータ部と、を備えた自動二輪車に好適である。
本発明に係る車両の左側面図である。 本発明に係る車両の要部背面図(カウルステーにメータ部を取り付けた状態)である。 本発明に係る車両の要部背面図(カウルステーからメータ部を取り外した状態)である。 図2の4−4線断面図である。 図2の5−5線断面図である。 図5の6部拡大図である。 図2の7−7線断面図である。 図7の8部拡大図である。 図2の9−9線断面図である。
符号の説明
11…車体フレーム、71…カウルステー、77…カウル(ウインドスクリーン)、110…車両のカウルステー構造、111…メータ部、111…メータ部の側面、116…底辺、117L…左の斜辺、117R…右の斜辺、121L…左凸条部、121R…右凸条部。

Claims (4)

  1. 車体フレーム(11)から延ばされ車両の前部を部分的に覆うカウル(77)を支えるカウルステー(71)と、
    このカウルステー(71)に取り付けられるメータ部(111)と、を備えた車両のカウルステー構造において、
    前記カウルステー(71)の左側には、前記メータ部(111)の側面に沿って延びている左凸条部(121L)が形成され、
    前記カウルステー(71)の右側には、前記メータ部(111)の側面に沿って延びている右凸条部(121R)が形成され、
    前記左右の凸条部(121L、121R)の間に、平板部(122)が形成され、
    前記メータ部(111)は、車幅方向の長さが、前記左凸条部(121L)と前記右凸条部(121R)の間の距離と略同一であるとともに、前記左凸条部(121L)と前記右凸条部(121R)の間に収容されるように前記カウルステー(71)の前記平板部(122)に取り付けられていることを特徴とする車両のカウルステー構造。
  2. 前記凸条部(121L、121R)は、壁状の部分であり、前記平板部(122)から車両後方に延びている内壁部(161)と、この内壁部(161)の後端部としての頂部(162)と、この頂部(162)から車両前方に延びている外壁部(163)とからなることを特徴とする請求項1記載の車両のカウルステー構造。
  3. 前記凸条部(121L、121R)の突出長さは、前記メータ部(111)の厚さと略同一であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両のカウルステー構造。
  4. 前記カウルステー(71)は、上側が底辺(116)で、斜辺(117L、117R)が下側になり、底辺(116)が斜辺(117L、117R)よりも長い三角形状を呈することを特徴とする請求項記載の車両のカウルステー構造。
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