JP5033585B2 - 自動二輪車のシートレール - Google Patents

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Description

本発明は、自動二輪車のシートレールの改良に関するものである。
自動二輪車の車体後部に設けられ、シートを支持するシートレールは、車体前半部を構成するメインフレームの後部から後方に延出するように設けられ、シートを支持する部材であり、シートレールは左右の部材からなる(例えば、特許文献1参照。)。
特許第2706956号公報
特許文献1は自動二輪車のシートフレームに係り、同公報の第1図には、左右のシートフレームの後部の側部に、同公報の図面の符号を用いて説明すれば、下方に突出するように手掛け部であるグリップ部9を設け、グリップ部9は、第4図に示すように、左右のシートフレーム5,6の後半部に、上向きに開放した断面U形の部分を左右のシートフレーム部材と一体に側方に突出するように設けている。
特許文献1のシートフレームのグリップ部は、シートフレームの両側方に突出しているので、シートフレーム部分の幅が大きくなる虞があること、上向きにU形のグリップ部なので、シート後部に座るパッセンジャーがグリップ部を把持した際、断面が下方に膨出した半円筒の外面を握るので、把持し難いこと、外観上、グリップ部の側面をリヤフェンダーやリヤカウルで覆った場合、グリップの把持のし難さは増加する。
本発明は、以上に鑑みなされたものである。
本発明は、左右のシートレールに手掛け用の部分を設けるに際し、把持し易く、また把持を確実に行うことができ、また、手掛け部分を設けても、シートレール部分の車幅の増大を抑制し、シートレールに手掛け部分を設けつつ、シートレールの外観性を良好に保持し得るようにした自動二輪車のシートレールを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために請求項1は、車体フレームの中間部に前端部を支持し、車体後方に延出するように設けられた自動二輪車のシートレールにおいて、シートレールは鋳造で形成し、シートレールの後部に、上下に貫通した開口からなる凹部を形成し、シートレールに別体に形成されたリヤフェンダーを支持させ、リヤフェンダーには、シートレール後部に形成した凹部に対応する部位に、凹部の下方から嵌合して、凹部を塞ぐ凸部を設けたことを特徴とする。
請求項2は、請求項1に加えるに、前記シートレールは左右の部材で構成したことを特徴とする。
請求項3は、請求項2又は請求項3に加えるに、側面視で前記シートレールの凹部を外側からリヤカウルで覆うようにしたことを特徴とする。
請求項4は、請求項2〜請求項4の何れか1項において、前記シートレールの凹部は平面視で略長円状であり、前記リヤフェンダーの凸部を該凹部で囲繞するようにしたことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、シートレールを鋳造で形成し、シートレールの後部に、上下に貫通した開口からなる凹部を形成し、シートレールに別体に形成されたリヤフェンダーを支持させ、リヤフェンダーには、シートレール後部に形成した凹部に対応する部位に、凹部の下方から嵌合して、凹部を塞ぐ凸部を設けたので、パッセンジャーが手掛け部分として把持した際、指は上向きの凹部に挿入され、凹部の外側を指の腹部分や、掌の腹部分で、凹部の内面やシートレールの凹部の部分の外側面が当たり、把持し易く、把持を確実に行うことができる。
また、シートレールの後部に、車幅方向外側から内側及び上方に向けて凹部を設けるので、手掛け部分が外側方に突出することがなく、左右のシートレール部分の幅方向の寸法を抑制することができるとともに、シートフレームの側方に突出する部分が無いので、シートレールの外観性も良好である。
さらに、リヤフェンダーの凹部に対応する部位に、凹部に下方から嵌合するように凸部を設けたので、左右のシートレール間に設けられるリヤフェンダーの一部に設けた凸部は、シートレールの凹部に嵌合することとなり、リヤフェンダーが通常樹脂等で形成されていることから、手掛け部分が樹脂の凹部となり、手掛け部分として把持する際、把持の感触が良好であり、また、握り易い手掛け部分を構成することができる。
請求項2に係る発明では、請求項1の効果に加えるに、シートレールを左右の部材で構成した。
請求項3に係る発明では、請求項2又は請求項3の効果に加えるに、側面視でシートレールの凹部を外側からリヤカウルで覆うようにしたので、シートレール後部に設けられた凹部及びリヤフェンダーの凸部からなる手掛け部分が外側から隠され、この部分ではリヤカウルの後部側面部は表れるので、外観性が良好である。
請求項4に係る発明では、請求項2〜請求項4の何れか1項の効果に加えるに、シートレールの凹部は平面視で略長円状であり、リヤフェンダーの凸部を凹部で囲繞するようにしたので、手掛け部分の全周が囲まれ、指や掌の全周が囲まれ、把持し易く、把持が一層確実である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。また、図において、Frは車両の前方、Rrは後方、乗員を基準にしてRは右側、Lは左側を示す。
図1は、本発明に係るシートレールを備えた自動二輪車の概略側面図である。
図に従って、自動二輪車の概略を説明する。
自動二輪車1は、フレーム2の前端部のヘッドパイプ2aに、前輪3をフロントフォーク4を介して操行自在に支持し、フレーム2の前半部上に燃料タンク5を配設し、前後方向の中間部にリヤフレーム2cを垂下し、ダウンチューブ2bとリヤフレーム2c間にエンジン6を配置し、エンジン6は、実施の形態では複数のシリンダ6a…(…は複数を表す。以下同じ)を車幅方向に並置した水冷式直列4気筒エンジンを搭載している。
エンジン6のシリンダ6a…の前面からエキゾーストパイプ7…を前方、下方且つ後方に延出し、クランクケース6b、これの後方のミッションケース6cの下方に消音室及びサイレンサからなる排気装置8を配設する。
リヤフレーム2cの下半部には、後方に延出するように後輪10を支持するリヤスイングアーム9を揺動自在に設け、リヤスイングアーム9と車体側であるリヤフレーム2cの中間部上部間にリヤクッションユニット11を介設した。
以上の他、図1において12はヘッドライト、13はハンドル、14はエンジンのシリンダ6a…の後方に配設された気化器等の燃料供給装置、15はエアクリーナー、16はラジエータである。
以上の自動二輪車の燃料タンク5の後方には、後方に向かって延びるシート20を配設し、実施の形態では、シート20は前後に座乗し得るタンデム式シートである。
以上のシート20は、シートレール21で支持される。
図2は、シート部の拡大側面図、図3は、図2の3−3線断面図、図4は、図2の要部を破断して示したシート部の拡大側面図、図5は、シートを外して示したシートレール部の平面図、図6は、シートレールを下面から見た底面図である。
これらの図面を随時参照しつつ説明する。
シートレール21は、左右の部材21L,21Rからなり、アルミ合金等の鋳造品で形成されている(図3、図5、図6参照)。
図1に戻って、左右のシートレール21,21は、先部が上下の部分21a、21bを有する>形で、前端部には、上下に取付部21c,21dを有し、リヤフレーム2cの上部及び中間部に前端部(取付部21c,21d)を介して取付支持されており、全体として後上傾するように、後方に延出されている。
シートレール21L,21Rの平面形状及び底面形状は図5及び図6に示す通りで、左右のシートレール21L,21Rの後部には底片部21e,21eを有し、更に底片部21e,21eの内側部分には、下方に塊状の垂下部21f,21fを脚状に一体に設け、垂下部21f,21fの内面を突き合わせて結着する。
シートレール21L,21Rは、後部の前記した底片部21e,21e、垂下部21f,21fの部分から先は左右に分岐し、中間後部をこの間に架設した中間クロスメンバー31で連結し、前部をこの間に架設した前部クロスメンバー32で連結し、左右のシートレール21L,21Rを一体的に結合した。
以上の左右のシートレール21L,21Rの後部21g,21gには、車幅方向の外側から内側にかけて、上方に向けて潜る凹部22,22を設ける。
凹部22,22は、図3で示した通り、後部の下部に設けた底片部21e,21eの両側の立ち上った起壁部21h,21hと、これよりも上位に位置し、左右の外側に位置し、左右で外側面に開放された対称的なコ形の側枠部21i,21iを備える。
この左右の起壁部21h,21hと側枠部21i,21i間に上方に潜る凹部22,22を形成する。
上記した凹部22,22は、図3に示したように、上下に貫通した穴状とした。
また、図5の平面図で明らかな通り、実施の形態では、凹部22の前後を囲む枠部21j、21kを設け、これによれば、凹部22,22は、左右を側枠部21i,21i、内側を起壁部21h,21h、前後を枠部21j、21kで囲まれ、周囲を囲繞された略長円状である。
実施の形態では図5に示したように、後部の枠部21k,21k間を連結板23で連結した。
以上の左右のシートレール21L,21Rの下面間には、実施の形態では樹脂製のリヤフェンダー40を架設し、シートレール21L,21Rの下面間を塞ぐ。図5はリヤフェンダー40の上面を示し、図6は、リヤフェンダー40の下面を示している。
リヤフェンダー40は、後部の左右に上方に潜って凹出する凸部41,41を一体形成して備えており、凸部41,41は、シートレール21L,21Rの後部の左右に設けられた前記した凹部22,22内に潜って嵌合する形状である。図4は、凸部41の突形状が明らかに示されており、リヤフェンダー40の後部の左右に、上方に前後方向に長く、左右方向の幅が前後長さよりも短い寸法で、下方に開放して上方に突出するように形成されている。
リヤフェンダー40の凸部41,41は、前記したようにリヤフェンダー40の後部の左右に設けられているが、図3で明示したように、リヤフェンダー40の後部40aの底板部40bには、前記したシートレール21L,21Rの後部の垂下部21f,21fが下方に突出する開口部40bを有する。
図3で明らかなように、リヤフェンダ40の後部に設けた左右の凸部41,41は、シートレール21L,21Rの後部の左右に設けた凹部22,22に下方から嵌合しており、凸部41,41で凹部22,22を塞ぎ、凸部41,41は、上面41a,41aで上を塞ぎ、下方に開放した左右寸法に比し前後寸法が大きい空所42,42が形成されることとなる。
上記した下向き開放の空所42,42は、前後方向の長さは手の幅よりも少し大きくし、また、左右方向の幅は人差し指〜小指を揃えて挿入するに必要且つ十分の幅とする。
以上の左右のシートレール21L,21Rの中間部〜後半部の側面をリヤカウル50で覆う。
リヤカウル50は樹脂製であり、左右の部分に図3で示したように、外側に対称的に<形に突出する膨出部51,51を備える。
この膨出部51,51の後部51a,51aで、前記した左右のシートレール21L,21Rの後部の外側面に開放された対称的なコ形の側枠部21i,21iの各外側面、上面、下面の略半分を覆い、<形の空間内にコ形の側枠部21i,21iを収納する。
シートレール21L,21R上に載置、支持されるシート20の底板20aの左右端部20b,20bは、リヤカウル50の左右の膨出部51,51の起こした内端部51b,51bを上から覆い、隠蔽する。
ところで、図2において、膨出部51の後部51aの下方に表れている部分40dは、図3に示されているリヤフェンダー40の後部の立ち上がった側壁下部である。
次に、上記したリヤフェンダー40の後端部43へのフェンダーステーの取付構造を含む後部構造について説明する。
図8は、シート後部を含む自動二輪車後部の平面図、図9は、図8の矢視9方向の図である。
リヤフェンダー40の後部には、図6の底面図で示したように前部取付部44を備え、この部分に、図7で示した幅狭で前後方向に長さを有するフェンダーステー60の前半部61を、リヤフェンダー40の後部底面に形成した不図示の係止部に先端の係止爪等を挿入して係止し、前半部の後部中央部の一箇所をタッピングスクリュー70でリヤフェンダー40の後部に結合する。
フェンダーステー60は、後半部62がリヤフェンダー40の後方で、リヤカウル50の後方に延出し、リヤフェンダー40の尾端部45を構成する。
フェンダーステー60の後半部62は、図7の底面図に示されているように、幅が前半部61よりも広く、後半部62に、ナンバープレートを取り付けるライセンスプレート80を後方、且つ下方に延設する。
これにより、フェンダーステー60の下半の後半部を、フェンダーステー後半部62とライセンスプレート80とで上下に分割した構造とした。
フェンダーステー後半部62とライセンスプレート80とは、図7に示すようにタッピングスクリュー70…で結合する。
ライセンスプレート80上部の前半部81とフェンダーステー60の後部63の接合面近傍の左右には、支持アーム82,82を左右外側に延出して左右のリヤウインカーランプ83,83を取付支持する(図7参照)。
また、リヤフェンダー60の後部63の後面には、ライセンスプレート照射用のライト84を、レンズ面が後方を向くように収納設置し、ライセンスプレート80の上部で、前記ライト84の直下には、反射板85を設けた。
ところで、リヤフェンダー40の最後部40nには、後方に向いて前後方向に少し潜る凹部40mを設け(図5、図6参照)、一方、リヤフェンダー40の最後部40n上に臨むように、リヤカウル50の後端部51cを凹部40m周囲及上方にまで延出し、この部分で囲繞した空所52を形成する(図4参照)。
この空所52にテイルライト90のランプハウジングを含む本体部分を収納し、レンズ部92は後ろ向きに後方に露出した。
ところで、上記したテイルライト90、左右のウインカーランプ82,82、ライセンスプレート照明用のライト84等の灯器類の配線であるが、左右のシートレール21L,21R間のリヤフェンダー40、リヤカウル50,シート20で囲まれた空間や、或いはシートレールの一方の側部とリヤカウル50のこの側の部分の内側等を通して、電源等に接続されるように取り回す。
図5に示した46は、リヤフェンダー40の後部に設けたリッドであり、配線を通して隠蔽するリッドである。
尚、シートレール21と、リヤフェンダー40と、フェンダーステー60との共通結合構造を説明すると、図10は、前記図3の後方の部分の同様の断面図であり、図5のボルト71,71で示した部分の図3と同様の断面図である。
左右のシートレール21L,21Rの底片部21e,21eから、これの下に重ね合わせるように配置されたリヤフェンダー40の後部40aの底板部40b、これの下に重ね合わせるように配置されたフェンダーステー60の左右の部分を段付きナットを介してボルト71を上から螺通し、これら三者を共通のボルト71で締着したものである。
これによれば、共通のボルトで三者を結合一体化することができ、部品点数の減少を図ることができるとともに、組付工数も少なくなる。
本発明に係るシートレールは、自動二輪車のタンデム式シートを支持するシートレールとして好適である。
本発明に係るシートレールを備えた自動二輪車の概略側面図である。 シート部の拡大側面図である。 図2の3−3線断面図である。 図2の要部を破断して示したシート部の拡大側面図である。 シートを外して示したシートレール部の平面図である。 シートレールを下面から見た底面図である。 リヤフェンダー、フェンダーステー及びライセンスプレートを含むシートレール部分の後部の底面図である。 シート後部を含む自動二輪車後部の平面図である。 図8の矢視8方向の図である。 図3の後方部分の同様の断面図である。
符号の説明
1…自動二輪車、 2…車体フレーム、 2c…シートレールを支持するリヤフレーム、 20…シート、 21,21L,21R…シートレール、 22…凹部、 40…リヤフェンダー、 41…凸部、 50…リヤカウル。

Claims (4)

  1. 車体フレーム(2)の中間部に前端部を支持し、車体後方に延出するように設けられた自動二輪車のシートレール(21)において、
    前記シートレール(21)は鋳造で形成し、シートレール(21)の後部に、上下に貫通した開口からなる凹部(22)を形成し、
    前記シートレール(21)に別体に形成されたリヤフェンダー(40)を支持させ、
    前記リヤフェンダー(40)には、前記シートレール(21)後部に形成した前記凹部(22)に対応する部位に、該凹部(22)の下方から嵌合して、該凹部(22)を塞ぐ凸部(41)を設けた、
    ことを特徴とする自動二輪車のシートレール。
  2. 前記シートレール(21)は左右の部材(21L,21R)構成したことを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車のシートレール。
  3. 側面視で前記シートレール(21)の凹部(22)を外側からリヤカウル(50)で覆うようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の自動二輪車のシートレール。
  4. 前記シートレール(21)の凹部(22)は平面視で略長円状であり、前記リヤフェンダー(40)の凸部(41)を該凹部(22)で囲繞するようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項3何れか1項に記載の自動二輪車のシートレール。
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