JP2010247818A - 自動二輪車 - Google Patents

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Abstract

【課題】リヤサイドカバーの内側への水等の浸入を抑制することができ、シートの快適性を向上することができ、自動二輪車の外観性を向上することができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】第1及び第2リヤサイドカバー171,172を有するリヤサイドカバー170を備え、第2リヤサイドカバー172の上面にシート127、128の端部の長手方向に沿った凹部173が形成され、凹部173の凹部空間173a内にシート127,128の端部が配置され、車両側面視において、リヤサイドカバー170の上端部がシート127,128と重なるように配置され、凹部173の長手方向の下端部173bが、第1リヤサイドカバー171内に配置される。
【選択図】図13

Description

本発明は、自動二輪車に関し、特に、自動二輪車の後部を車幅方向外側から覆うリヤサイドカバーの構造に関する。
従来の自動二輪車として、リヤサイドカバーの上方にシートを配置し、シートとリヤサイドカバーとの間の隙間からリヤサイドカバーの内側に水等が浸入するのを抑制するリブを、シートの端部内側のリヤサイドカバーに立設するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−69262号公報
ところで、上記特許文献1に記載の自動二輪車では、リブにより水等の浸入は抑制できるものの、シートの快適性を創出する弾力性を確保するためのシート厚を確保し、シート側面の露出部分を可及的に低減して、外観性を向上することはできなかった。
本発明は、かかる事情を考慮したものであり、その目的は、リヤサイドカバーの内側への水等の浸入を抑制することができ、シート厚を確保して、シートの快適性を向上することができ、シート側面の露出部分を可及的に低減して、自動二輪車の外観性を向上することができる自動二輪車を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、車体フレームの後部の上方に配置されるシートと、車体フレームの後部及び後部側面を覆うリヤサイドカバーと、を備える自動二輪車において、リヤサイドカバーは、車幅方向外側に配置される第1リヤサイドカバーと、車幅方向内側に配置され、第1リヤサイドカバーにより車幅方向外側が覆われる第2リヤサイドカバーと、を備え、第2リヤサイドカバーの上面に、下方に延出するシートの端部の長手方向に沿った凹部が形成され、凹部の凹部空間内にシートの端部が配置され、車両側面視において、リヤサイドカバーの上端部がシートと重なるように配置され、凹部の長手方向の下端部が、第1リヤサイドカバー内に配置されることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明の構成に加えて、リヤサイドカバーの前方にサイドカバーが配置され、第1リヤサイドカバーは、凹部の長手方向の下端部より下方に延出され、サイドカバーの少なくとも一部を覆うように形成されることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明の構成に加えて、第1リヤサイドカバーの下端部の車幅方向内方に隣接して車体フレームが配置され、車体フレームが前方に向かって低くなるように傾斜して設けられ、凹部の長手方向の下端部が、第2リヤサイドカバーの前方側端部に設けられることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載の発明の構成に加えて、サイドカバーの上端部に沿って、シートの内方に位置する突出部が形成され、突出部の後端部の外側表面が、凹部の下端部の凹部空間内に配置されることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項2〜4のいずれかに記載の発明の構成に加えて、凹部は、第2リヤサイドカバーの上面の車幅方向外側に位置し、上方に向けて突設される外側リブと、外側リブの車幅方向内側に位置し、上方に向けて突設される内側リブと、を有し、外側リブよりも下方の第2リヤサイドカバーに、外側リブよりも車幅方向外側に膨出する膨出部を設け、膨出部に第1リヤサイドカバーとの締結部を設けることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれかに記載の発明の構成に加えて、凹部は、第2リヤサイドカバーと別体に形成される内側リブ部材と、第2リヤサイドカバーの上端部と、により構成され、内側リブ部材は、第1リヤサイドカバーと共に第2リヤサイドカバーに締結されることを特徴とする。
請求項1に記載の自動二輪車によれば、第2リヤサイドカバーの上面に、下方に延出するシートの端部の長手方向に沿った凹部が形成され、凹部の凹部空間内にシートの端部が配置され、車両側面視において、リヤサイドカバーの上端部がシートと重なるように配置されるため、シート厚を確保することができ、シートの快適性を向上することができる。また、シート側面の露出部分を可及的に低減して、シート厚を薄く見せることができるので、自動二輪車の外観性を向上することができる。また、第2リヤサイドカバーの内側への水等の浸入を抑制することができる。さらに、凹部の長手方向の下端部が、第1リヤサイドカバー内に配置されるため、凹部に入り込んだ水等を凹部に沿って下方に導いて、第1リヤサイドカバー内において凹部の下端部から水等を排出することができるので、水等の排出経路を外観から隠すことができると共に、外観部品に対する水アカ等の付着を抑制して、外観部品の清掃性を向上することができる。
請求項2に記載の自動二輪車によれば、リヤサイドカバーの前方にサイドカバーが配置され、第1リヤサイドカバーは、凹部の長手方向の下端部より下方に延出され、サイドカバーの少なくとも一部を覆うように形成されるため、凹部の下端部から排出された水等を第1リヤサイドカバーの内側面に沿って下方に導いて、水等の排出を下方位置で行うことができる。これにより、水等の排出経路を外観から隠すことができると共に、外観部品に対する水アカ等の付着を抑制して、外観部品の清掃性を向上することができる。
請求項3に記載の自動二輪車によれば、第1リヤサイドカバーの下端部の車幅方向内方に隣接して車体フレームが配置され、車体フレームが前方に向かって低くなるように傾斜して設けられ、凹部の長手方向の下端部が、第2リヤサイドカバーの前方側端部に設けられるため、第1リヤサイドカバー内に排出された水等を車体フレームに沿って下方に導いて、水等の排出を下方位置で行うことができる。これにより、水等の排出経路を外観から隠すことができると共に、外観部品に対する水アカ等の付着を抑制して、外観部品の清掃性を向上することができる。
請求項4に記載の自動二輪車によれば、サイドカバーの上端部に沿って、シートの内方に位置する突出部が形成され、突出部の後端部の外側表面が、凹部の下端部の凹部空間内に配置されるため、サイドカバーの上端部とシートとの間から水等が浸入するのを抑制することができる。さらに、突出部により浸入が抑制された水等を走行風により凹部空間内に排出することができる。
請求項5に記載の自動二輪車によれば、凹部は、第2リヤサイドカバーの上面の車幅方向外側に位置し、上方に向けて突設される外側リブと、外側リブの車幅方向内側に位置し、上方に向けて突設される内側リブと、を有し、外側リブよりも下方の第2リヤサイドカバーに、外側リブよりも車幅方向外側に膨出する膨出部を設け、膨出部に第1リヤサイドカバーとの締結部を設けるため、第2リヤサイドカバーの剛性を高めることができると共に、第1リヤサイドカバーと第2リヤサイドカバーとの締結長さを短縮化して、軽量化を図ることができる。
請求項6に記載の自動二輪車によれば、凹部は、第2リヤサイドカバーと別体に形成される内側リブ部材と、第2リヤサイドカバーの上端部と、により構成され、内側リブ部材は、第1リヤサイドカバーと共に第2リヤサイドカバーに締結されるため、凹部の形成のための締結部材の部品点数を削減することができる。また、内側リブ部材が第2リヤサイドカバーと別体で形成されるため、第2リヤサイドカバーの形状の自由度を向上することができ、複雑な面構成を実現することができる。
本発明に係る自動二輪車の第1実施形態を説明するための左側面図である。 図1に示すリヤサイドカバーの周辺の拡大左側面図である。 図2に示すリヤサイドカバーの周辺の拡大平面図である。 図3のA−A線矢視断面図である。 図2に示す自動二輪車から第1リヤサイドカバー、リヤグリップ、及びシートを取り外した状態の拡大左側面図である。 図3に示す自動二輪車から第1リヤサイドカバー、リヤグリップ、及びシートを取り外した状態の拡大平面図である。 車両左側の第1リヤサイドカバーの左側面図である。 車両左側の第1リヤサイドカバーの平面図である。 車両左側の第2リヤサイドカバーの左側面図である。 車両左側の第2リヤサイドカバーの平面図である。 本発明に係る自動二輪車の第2実施形態を説明するための右側面図である。 図11に示す自動二輪車のシートを取り外した状態の拡大平面図である。 図11のC−C線矢視断面図である。 図11のD−D線矢視断面図である。 図11に示す自動二輪車のリヤサイドカバーの周辺の拡大左側面図である。 図15に示す自動二輪車の第1リヤサイドカバーを取り外した状態の拡大左側面図である。 図15に示す自動二輪車の第1及び第2リヤサイドカバーを取り外した状態の拡大左側面図である。 第2実施形態の自動二輪車の変形例を示し、第2リヤサイドカバーを車幅方向外側から見た側面図である。 図18に示す第2リヤサイドカバーを車幅方向内側から見た側面図である。 図18のE−E線矢視断面図である。
以下、本発明に係る自動二輪車の第1実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとし、以下の説明において、前後、左右、上下は、操縦者から見た方向に従い、図面に車両の前方をFr、後方をRr、左側をL、右側をR、上方をU、下方をD、として示す。
本実施形態の自動二輪車10は、図1に示すように、車体フレーム11を、前端に設けられるヘッドパイプ12と、ヘッドパイプ12から後方そして後方且つ下方に延びるメインフレーム13と、メインフレーム13の後端部に連結されるピボットプレート14と、メインフレーム13の中間部に連結され後方且つ上方に延びる左右一対のシートフレーム15と、ピボットプレート14に連結され後方且つ上方に延び、その後端部がシートフレーム15の後端部と連結される左右一対のサブフレーム16と、ヘッドパイプ12から後方且つ下方に延びるダウンチューブ17と、ヘッドパイプ12周りを補強すべく、ヘッドパイプ12の後部、メインフレーム13の前部、及びダウンチューブ17の上部に結合されるガセット18と、メインフレーム13とガセット18との間を連結する補強フレーム19と、から構成し、メインフレーム13、ピボットプレート14、及びダウンチューブ17に、エンジン50及びエンジン50の後部に一体的に設けられる変速機51が取り付けられる。
また、自動二輪車10は、ヘッドパイプ12に操向自在に支持されるフロントフォーク21と、フロントフォーク21の下端部に回転可能に支持される前輪WFと、フロントフォーク21の上端部に取り付けられる操舵用のハンドル22と、ピボットプレート14に揺動可能に支持されるスイングアーム23と、スイングアーム23の後端部に回転可能に支持される後輪WRと、スイングアーム23とメインフレーム13とに連結されるクッションユニット24と、ヘッドパイプ12の前方に設けられるヘッドライト25及びメータ26と、メインフレーム13の上方に配置される燃料タンク27と、シートフレーム15の上方に配置されるシート28と、シートフレーム15の後端部の上方に配置されるリヤグリップ29と、を備える。
また、自動二輪車10は、車体フレーム11の周囲を覆う車体カバー30を備えており、この車体カバー30は、ヘッドライト25の周辺を覆うフロントカウル31と、フロントカウル31の上方に固定されるメータカバー32と、燃料タンク27の車幅方向両側面に固定されるシュラウド33と、車体フレーム11の中間部を車幅方向外側から覆う第1サイドカバー34及び第2サイドカバー35と、車体フレーム11の後部及び後部側面を車幅方向外側から覆うリヤサイドカバー70と、を備える。
なお、図1中の符号41はフロントウィンカ、42はフロントフェンダ、43はテールライト、44はリヤウィンカ、45はリヤフェンダ、46はメインステップである。
エンジン50は、単気筒エンジンであり、図1に示すように、その外殻は、主に、クランクケース52と、クランクケース52の前方上端部に取り付けられるシリンダブロック53と、シリンダブロック53の上端部に取り付けられるシリンダヘッド54と、シリンダヘッド54の上部開口を覆うシリンダヘッドカバー55と、クランクケース52の左側面の開口を覆うACG(発電機)カバー56と、クランクケース52の右側面の開口を覆う不図示のクラッチカバーと、によって構成される。
また、図1に示すように、シリンダヘッド54の後部に形成される不図示の吸気ポートには、吸気管61を介してスロットルボディ62が接続され、このスロットルボディ62の上流端には、接続管63を介してエアクリーナ64が接続される。また、シリンダヘッド54の前部に形成される不図示の排気ポートには、排気管65を介してマフラー66が接続される。
リヤサイドカバー70は、図2〜図10に示すように、第2サイドカバー35の後端部に接合され、車幅方向外側に配置される第1リヤサイドカバー80と、第1リヤサイドカバー80の車幅方向内側に配置され、第1リヤサイドカバー80により車幅方向外側が覆われる第2リヤサイドカバー90と、から構成される。そして、第1リヤサイドカバー80の内側面には、3個のボス部80aが点在するように突設され、第2リヤサイドカバー90には、3個のボス部80aに対応する位置にねじ挿通穴90aがそれぞれ形成されており、第1リヤサイドカバー80のボス部80aと第2リヤサイドカバー90のねじ挿通穴90aとを重ね合わせて、ボス部80aにねじ挿通穴90a介して不図示のねじを締結することによって、第1リヤサイドカバー80が第2リヤサイドカバー90に取り付けられる。
また、図5及び図9に示すように、車両左側のリヤグリップ29の下方には、ヘルメットを施錠して保持するヘルメットホルダ47が設けられており、第2リヤサイドカバー90の中間部の下方には、このヘルメットホルダ47の基端部を覆うホルダカバー93が一体形成される。
図4〜図6に示すように、第2リヤサイドカバー90は、その上面に、下方に延出するシート28の車幅方向外端部の下縁部28aの長手方向に沿った凹部94が形成されており、この凹部94は、第2リヤサイドカバー90の上面の車幅方向外端部に位置し、上方に向けて突設される外側リブ91と、外側リブ91の車幅方向内側に位置し、上方に向けて突設される内側リブ92と、を有する。
そして、本実施形態では、図2〜図4に示すように、凹部94の凹部空間94a内にシート28の車幅方向外端部の下縁部28aが配置され、車両側面視において、第1リヤサイドカバー80の上端部に形成される上方突出部84がシート28の側面と重なるように配置される。
また、本実施形態では、図2及び図5に示すように、第2リヤサイドカバー90の凹部94の長手方向の前方下端部94bは、第1リヤサイドカバー80内に配置されている。
また、本実施形態では、図2及び図5に示すように、第1リヤサイドカバー80は、凹部94の長手方向の前方下端部94bより前方且つ下方に延出され、第2サイドカバー35の後部の一部を覆うように形成される。
また、本実施形態では、図1、図2、及び図5に示すように、第1リヤサイドカバー80の下端部に隣接して、第2サイドカバー35の後方下端部が配置されると共に、第2サイドカバー35の前方下端部の車幅方向内方に隣接して、車両前方に向かって低くなるように傾斜して設けられるサブフレーム16が配置され、第2リヤサイドカバー90の凹部94の長手方向の前方下端部94bが、第2リヤサイドカバー90の前方側端部に設けられる。
このように構成された自動二輪車10では、第2リヤサイドカバー90の凹部94内に入り込んだ水等は、凹部94の凹部空間94a、第1リヤサイドカバー80の内側面、第2サイドカバー35の内側面、サブフレーム16、及びピボットプレート14を介して地面等に排出される。このため、水等の排出経路が外部に露出することはなく、また、外観部品の表面が水等の排出経路となることがないので、外観部品に対する水アカ等の付着が抑制され、外観部品の清掃性が向上する。
以上説明したように、本実施形態の自動二輪車10によれば、第2リヤサイドカバー90の凹部94の凹部空間94a内にシート28の車幅方向外端部の下縁部28aが配置され、車両側面視において、第1リヤサイドカバー80の上端部に形成される上方突出部84がシート28の側面と重なるように配置されるため、シート厚を確保することができ、シート28の快適性を向上することができる。また、シート28の側面の露出部分を可及的に低減して、シート厚を薄く見せることができるので、自動二輪車10の外観性を向上することができる。また、凹部94により第2リヤサイドカバー90の内側への水等の浸入を抑制することができる。さらに、凹部94の長手方向の前方下端部94bが、第1リヤサイドカバー80内に配置されるため、凹部94に入り込んだ水等を凹部94に沿って下方に導いて、第1リヤサイドカバー80内において凹部94の下端部から水等を排出することができるので、水等の排出経路を外観から隠すことができると共に、外観部品に対する水アカ等の付着を抑制して、外観部品の清掃性を向上することができる。
また、本実施形態の自動二輪車10によれば、第1リヤサイドカバー80は、凹部94の長手方向の前方下端部94bより下方に延出され、第2サイドカバー35の少なくとも一部を覆うように形成されるため、凹部94の下端部から排出された水等を第1リヤサイドカバー80の内側面に沿って下方に導いて、水等の排出を下方位置で行うことができる。これにより、水等の排出経路を外観から隠すことができると共に、外観部品に対する水アカ等の付着を抑制して、外観部品の清掃性を向上することができる。
また、本実施形態の自動二輪車10によれば、第1リヤサイドカバー80の下端部に隣接して、第2サイドカバー35の後方下端部が配置されると共に、第2サイドカバー35の前方下端部の車幅方向内方に隣接して、車両前方に向かって低くなるように傾斜して設けられるサブフレーム16が配置され、凹部94の長手方向の前方下端部94bが、第2リヤサイドカバー90の前方側端部に設けられるため、第1リヤサイドカバー80内に排出された水等を第2サイドカバー35の内側面及びサブフレーム16に沿って下方に導いて、水等の排出を下方位置で行うことができる。これにより、水等の排出経路を外観から隠すことができると共に、外観部品に対する水アカ等の付着を抑制して、外観部品の清掃性を向上することができる。
次に、本発明に係る自動二輪車の第2実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとし、以下の説明において、前後、左右、上下は、操縦者から見た方向に従い、図面に車両の前方をFr、後方をRr、左側をL、右側をR、上方をU、下方をD、として示す。
本実施形態の自動二輪車110は、図11に示すように、車体フレーム111を、前端に設けられるヘッドパイプ112と、ヘッドパイプ112から後方且つ下方に延びる左右一対のメインフレーム113と、左右一対のメインフレーム113の後端部に連結されるピボットプレート114と、メインフレーム113の中間部に連結され後方且つ上方に延びる左右一対のシートフレーム115と、ピボットプレート114に連結され後方且つ上方に延び、その後端部がシートフレーム115の後端部と連結される左右一対のサブフレーム116と、シートフレーム115とサブフレーム116との間を連結する補強フレーム117と、から構成し、メインフレーム113及びピボットプレート114にエンジン150が取り付けられる。
また、自動二輪車110は、ヘッドパイプ112に操向自在に支持されるフロントフォーク121と、フロントフォーク121の下端部に回転可能に支持される前輪WFと、フロントフォーク121の上端部に取り付けられる操舵用のハンドル122と、ピボットプレート114に揺動可能に支持されるスイングアーム123と、スイングアーム123の後端部に回転可能に支持される後輪WRと、スイングアーム123とピボットプレート114とに連結されるクッションユニット124と、ヘッドパイプ112の前方に設けられるヘッドライト125と、メインフレーム113の上方に配置される燃料タンク126と、シートフレーム115の上方に配置される開閉式の運転者シート127及び同乗者シート128と、を備える。
また、自動二輪車110は、車体フレーム111の周囲を覆う車体カバー130を備えており、この車体カバー130は、ヘッドライト125の周辺を覆うフロントカウル131と、フロントカウル131の上端部に取り付けられるウィンドシールド132と、フロントカウル131の下端部に接合されるフロントサイドカウル133と、フロントサイドカウル133の下端部に接合されるアンダーカウル134と、フロントサイドカウル133の後端部に接合され、シートフレーム115の前部を車幅方向外側から覆うサイドカバー135と、サイドカバー135の後端部に接合され、シートフレーム115の後部を車幅方向外側から覆うリヤサイドカバー170と、を備える。
なお、図11中の符号140はサイドミラー、141はフロントウィンカ、142はフロントフェンダ、143はリヤブリップ、144はテールライト、145はリヤウィンカ、146はリヤフェンダ、147はメインステップ、148はピリオンステップ、149はマフラーである。
リヤサイドカバー170は、図12、図13、及び図15〜図17に示すように、車幅方向外側に配置される第1リヤサイドカバー171と、車幅方向内側に配置され、第1リヤサイドカバー171により車幅方向外側が覆われる第2リヤサイドカバー172と、を備える。そして、第2リヤサイドカバー172は、シートフレーム115に取り付けられ、第1リヤサイドカバー171は、第2リヤサイドカバー172に取り付けられる。
第1リヤサイドカバー171は、合成樹脂により形成され、図12及び図13に示すように、車幅方向外側に膨出する円弧壁171aを有する。また、図15に示すように、車両左側の第1リヤサイドカバー171の中間部には、同乗者シート128を開閉するキーシリンダ部129を外部に露出させる円形の開口171bが形成されている。
第2リヤサイドカバー172は、合成樹脂により形成され、図12及び図13に示すように、その上面に、下方に延出する運転者シート127及び同乗者シート128の車幅方向外端部の長手方向に沿った凹部173が形成されており、この凹部173は、第2リヤサイドカバー172の上面の車幅方向外端部に位置し、上方に向けて突設される外側リブ174と、外側リブ174の車幅方向内側に位置し、上方に向けて突設される内側リブ175と、を有する。
そして、本実施形態では、図11及び図13に示すように、凹部173の凹部空間173a内に運転者シート127及び同乗者シート128の車幅方向外端部が配置され、車両側面視において、リヤサイドカバー170の上端部が運転者シート127及び同乗者シート128の側面と重なるように配置される。
また、本実施形態では、図15及び図16に示すように、第2リヤサイドカバー172の凹部173の長手方向の前方下端部173bは、第1リヤサイドカバー171内に配置されている。
また、本実施形態では、図15に示すように、第1リヤサイドカバー171は、凹部173の長手方向の前方下端部173bより前方且つ下方に延出され、サイドカバー135の後部の一部を覆うように形成される。
また、本実施形態では、図14〜図16に示すように、第1リヤサイドカバー171の下端部の車幅方向内方に隣接して、車両前方に向かって低くなるように傾斜して設けられるサブフレーム116が配置され、第2リヤサイドカバー172の凹部173の長手方向の前方下端部173bが、第2リヤサイドカバー172の前方側端部に設けられる。
また、本実施形態では、図12、図14、及び図16に示すように、サイドカバー135の上端部に沿って、運転者シート127の内方に位置する突出部135aが形成され、この突出部135aの後端部の外側表面135bが、凹部173の前方下端部の凹部空間173a内に配置される。
このように構成された自動二輪車110では、第2リヤサイドカバー172の凹部173内に入り込んだ水等は、凹部173の凹部空間173a、第1リヤサイドカバー171の内側面、サブフレーム116、及びピボットプレート114を介して地面等に排出される。また、運転者シート127からサイドカバー135に流れた水等は、サイドカバー135の突出部135aの外側面、凹部173の凹部空間173aの前方下端部、第1リヤサイドカバー171の内側面、サブフレーム116、及びピボットプレート114を介して地面等に排出される。このため、水等の排出経路が外部に露出することはなく、また、外観部品の表面が水等の排出経路となることがないので、外観部品に対する水アカ等の付着が抑制され、外観部品の清掃性が向上する。
また、図12及び図17に示すように、シートフレーム115には、左右それぞれ2個の取付部115aが形成され、第2リヤサイドカバー172の内側には、2個の取付部115aに対応する位置にステー部176がそれぞれ形成されており、ステー部176を取付部115aにボルト177でそれぞれ締結することによって、第2リヤサイドカバー172がシートフレーム115に取り付けられる。
また、図16に示すように、第2リヤサイドカバー172の外側リブ174よりも下方には、外側リブ174よりも車幅方向外側に膨出する膨出部178が形成されており、この膨出部178には、第1リヤサイドカバー171との締結部であるねじ挿通穴179が点在するように4個形成されている。また、図15に示すように、第1リヤサイドカバー171の内側面には、4個のねじ挿通穴179と対応する位置にボス部180がそれぞれ突設されている。そして、第2リヤサイドカバー172のねじ挿通穴179と第1リヤサイドカバー171のボス部180とをそれぞれ重ね合わせて、ボス部180にねじ挿通穴179を介して不図示のねじを締結することによって、第1リヤサイドカバー171が第2リヤサイドカバー172に取り付けられる。
また、図15及び図16に示すように、リヤフェンダ146の前端部には、第2リヤサイドカバー172の前方且つサイドカバー135の外側に配置される取付プレート181が形成されている。そして、取付プレート181の前端部には、ゴム製の円環部材182が取り付けられており、この円環部材182には、第1リヤサイドカバー171の前端部の内側面に突設される突起部183が挿入されている。これにより、第1リヤサイドカバー171の前端部が、取付プレート181に取り付けられる。
以上説明したように、本実施形態の自動二輪車110によれば、第2リヤサイドカバー172の凹部173の凹部空間173a内にシート127,128の車幅方向外端部が配置され、車両側面視において、リヤサイドカバー170の上端部がシート127,128の側面と重なるように配置されるため、シート厚を確保することができ、シート127,128の快適性を向上することができる。また、シート127,128の側面の露出部分を可及的に低減して、シート厚を薄く見せることができるので、自動二輪車110の外観性を向上することができる。また、凹部173により第2リヤサイドカバー172の内側への水等の浸入を抑制することができる。さらに、凹部173の長手方向の前方下端部173bが、第1リヤサイドカバー171内に配置されるため、凹部173に入り込んだ水等を凹部173に沿って下方に導いて、第1リヤサイドカバー171内において凹部173の下端部から水等を排出することができるので、水等の排出経路を外観から隠すことができると共に、外観部品に対する水アカ等の付着を抑制して、外観部品の清掃性を向上することができる。
また、本実施形態の自動二輪車110によれば、第1リヤサイドカバー171は、凹部173の長手方向の前方下端部173bより下方に延出され、サイドカバー135の少なくとも一部を覆うように形成されるため、凹部173の下端部から排出された水等を第1リヤサイドカバー171の内側面に沿って下方に導いて、水等の排出を下方位置で行うことができる。これにより、水等の排出経路を外観から隠すことができると共に、外観部品に対する水アカ等の付着を抑制して、外観部品の清掃性を向上することができる。
また、本実施形態の自動二輪車110によれば、第1リヤサイドカバー171の下端部の車幅方向内方に隣接して、車両前方に向かって低くなるように傾斜して設けられるサブフレーム116が配置され、凹部173の長手方向の前方下端部173bが、第2リヤサイドカバー172の前方側端部に設けられるため、第1リヤサイドカバー171内に排出された水等をサブフレーム116に沿って下方に導いて、水等の排出を下方位置で行うことができる。これにより、水等の排出経路を外観から隠すことができると共に、外観部品に対する水アカ等の付着を抑制して、外観部品の清掃性を向上することができる。
また、本実施形態の自動二輪車110によれば、サイドカバー135の上端部に沿って形成され、シート127の内方に位置する突出部135aの後端部の外側表面135bが、凹部173の下端部の凹部空間173a内に配置されるため、サイドカバー135の上端部とシート127との間から水等が浸入するのを抑制することができる。さらに、突出部135aにより浸入が抑制された水等を走行風により凹部空間173a内に排出することができる。
また、本実施形態の自動二輪車110によれば、外側リブ174よりも下方の第2リヤサイドカバー172に、外側リブ174よりも車幅方向外側に膨出する膨出部178を設け、膨出部178に第1リヤサイドカバー171との締結部であるねじ挿通穴179を設けるため、第2リヤサイドカバー172の剛性を高めることができると共に、第1リヤサイドカバー171と第2リヤサイドカバー172との締結長さを短縮化して、軽量化を図ることができる。
なお、本実施形態の変形例として、図18〜図20に示すように、凹部173は、第2リヤサイドカバー172と別体に形成される内側リブ部材190と、第2リヤサイドカバー172の上端部に沿って形成される外側リブ174と、により構成されていてもよい。
内側リブ部材190は、合成樹脂により形成される断面略U字状の長尺部材であり、図20に示すように、外側リブ174の車幅方向内側面と接触する外壁部191と、外壁部191の下端部から車幅方向内側に延びる底部192と、底部192の車幅方向内端部から上方に延び、上記内側リブ175と同一の機能を有する内壁部193と、を有する。
また、図18及び図19に示すように、内側リブ部材190の下面には、第2リヤサイドカバー172の3個のねじ挿通穴179と対応する位置にステー部194がそれぞれ延設されており、このステー部194には、ねじ挿通穴179と連通するねじ挿通穴195が形成されている。そして、内側リブ部材190のねじ挿通穴195、第2リヤサイドカバー172のねじ挿通穴179、及び第1リヤサイドカバー171のボス部180をそれぞれ重ね合わせて、ボス部180にねじ挿通穴195,179を介して不図示のねじを締結することによって、第1リヤサイドカバー171と共に内側リブ部材190が第2リヤサイドカバー172に取り付けられる。
以上説明したように、本変形例の自動二輪車110によれば、凹部173は、第2リヤサイドカバー172と別体に形成される内側リブ部材190と、第2リヤサイドカバー172の上端部に沿って形成される外側リブ174と、により構成され、内側リブ部材190は、第1リヤサイドカバー171と共に第2リヤサイドカバー172に締結されるため、凹部173の形成のための締結部材の部品点数を削減することができる。また、内側リブ部材190が第2リヤサイドカバー172と別体で形成されるため、第2リヤサイドカバー172の形状の自由度を向上することができ、複雑な面構成を実現することができる。
10 自動二輪車
11 車体フレーム
15 シートフレーム
28 シート
34 第1サイドカバー
35 第2サイドカバー
70 リヤサイドカバー
80 第1リヤサイドカバー
84 上方突出部
90 第2リヤサイドカバー
91 外側リブ
92 内側リブ
94 凹部
94a 凹部空間
94b 前方下端部
110 自動二輪車
111 車体フレーム
115 シートフレーム
127 運転者シート
128 同乗者シート
130 車体カバー
135 サイドカバー
135a 突出部
135b 外側表面
170 リヤサイドカバー
171 第1リヤサイドカバー
172 第2リヤサイドカバー
173 凹部
173a 凹部空間
173b 前方下端部
174 外側リブ
175 内側リブ
178 膨出部
179 ねじ挿通穴(締結部)
190 内側リブ部材
191 外壁部
192 底部
193 内壁部
194 ステー部
195 ねじ挿通穴

Claims (6)

  1. 車体フレームの後部の上方に配置されるシートと、
    前記車体フレームの後部及び後部側面を覆うリヤサイドカバーと、を備える自動二輪車において、
    前記リヤサイドカバーは、車幅方向外側に配置される第1リヤサイドカバーと、車幅方向内側に配置され、前記第1リヤサイドカバーにより車幅方向外側が覆われる第2リヤサイドカバーと、を備え、
    前記第2リヤサイドカバーの上面に、下方に延出する前記シートの端部の長手方向に沿った凹部が形成され、
    前記凹部の凹部空間内に前記シートの端部が配置され、
    車両側面視において、前記リヤサイドカバーの上端部が前記シートと重なるように配置され、
    前記凹部の長手方向の下端部が、前記第1リヤサイドカバー内に配置されることを特徴とする自動二輪車。
  2. 前記リヤサイドカバーの前方にサイドカバーが配置され、
    前記第1リヤサイドカバーは、前記凹部の長手方向の下端部より下方に延出され、前記サイドカバーの少なくとも一部を覆うように形成されることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
  3. 前記第1リヤサイドカバーの下端部の車幅方向内方に隣接して前記車体フレームが配置され、
    前記車体フレームが前方に向かって低くなるように傾斜して設けられ、
    前記凹部の長手方向の下端部が、前記第2リヤサイドカバーの前方側端部に設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動二輪車。
  4. 前記サイドカバーの上端部に沿って、前記シートの内方に位置する突出部が形成され、
    前記突出部の後端部の外側表面が、前記凹部の下端部の前記凹部空間内に配置されることを特徴とする請求項2又は3に記載の自動二輪車。
  5. 前記凹部は、前記第2リヤサイドカバーの上面の車幅方向外側に位置し、上方に向けて突設される外側リブと、前記外側リブの車幅方向内側に位置し、上方に向けて突設される内側リブと、を有し、
    前記外側リブよりも下方の前記第2リヤサイドカバーに、前記外側リブよりも車幅方向外側に膨出する膨出部を設け、
    前記膨出部に前記第1リヤサイドカバーとの締結部を設けることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の自動二輪車。
  6. 前記凹部は、前記第2リヤサイドカバーと別体に形成される内側リブ部材と、前記第2リヤサイドカバーの上端部と、により構成され、
    前記内側リブ部材は、前記第1リヤサイドカバーと共に前記第2リヤサイドカバーに締結されることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の自動二輪車。
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