JP3901563B2 - 自動二輪車におけるシートロック装置及びグラブレールの取り付け構造 - Google Patents

自動二輪車におけるシートロック装置及びグラブレールの取り付け構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,乗車用シートを開閉可能に支持する車体フレームの後部に,前記シートの閉じ状態をロックし得るシートロック装置と,乗員が把持し得るグラブレールとを取り付ける,自動二輪車におけるシートロック装置及びグラブレールの取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動二輪車におけるシートロック装置及びグラブレールの取り付け構造では,車体フレームに支持されるグラブレールにシートロック装置を取り付けていた(例えば公平5−37916号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来構造では,シートロック装置を取り付けための専用のブラケットをグラブレールに溶接しておく必要があり,製造コストが高くつく欠点があった。
【0004】
本発明は,かゝる事情に鑑みてなされたもので,シートロック装置専用のブラケットを設けることなく,シートロック装置をグラブレールと共に車体フレームに取り付けるようにして,構造の簡素化,延いては製造コストの低減を図ることができる,自動二輪車におけるシートロック装置及びグラブレールの取り付け構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために,本発明は,乗車用シートを開閉可能に支持する車体フレームの後部に,前記シートの閉じ状態をロックし得るシートロック装置と,乗員が把持し得るグラブレールとを取り付ける,自動二輪車におけるシートロック装置及びグラブレールの取り付け構造において,前記シートの底板により覆われる箇所で前記シートロック装置及びグラブレールを共通のボルトにより車体フレームに共締めしたことを第1の特徴とする。
【0006】
この第1の特徴によれば,シートロック装置専用のブラケットを設けることなく,シートロック装置をグラブレールと共に車体フレームに取り付けることができ,構造の簡素化,延いては製造コストの低減に寄与し得る。
【0007】
また本発明は,第1の特徴に加えて,前記グラブレールには,閉じ状態の前記シートの底板の直下で前記シートロック装置を挟んで互いに対向配置される左右一対の防壁を一体に形成したことを第2の特徴とする。
【0008】
この第2の特徴によれば,左右一対の防壁により,シートロック装置に対する悪戯を防止することができる。しかも上記防壁はグラブレールと一体化しているから,部品点数の増加を来すこともない。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を,添付図面に示す本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0010】
図1は本発明のシートロック装置及びグラブレールの取り付け構造を持つ自動二輪車の側面図,図2は同自動二輪車の後部拡大側面図,図3は同自動二輪車の車体フレームの後部を示す側面図,図4は乗員用シートの前端部の取り付け部周りを示す縦断側面図,図5は同シートの後端部の取り付け部周りを示す縦断側面図,図6は同シートの取り外し状態で示す自動二輪車の後端部平面図,図7は図6の7−7線断面図,図8はシートロック装置及びグラブレールの分解斜視図,図9はリアフェンダの前端取り付け部の縦断側面図,図10は図2の10−10線拡大断面図,図11は図4の11−11線拡大断面図,図12は図2の12−12線拡大断面図,図13は図2の13−13線拡大断面図,図14は図2の14−14線拡大断面図,図15は図2の15−15線拡大断面図,図16は図2の16−16線拡大断面図である。
【0011】
先ず,図1〜図3において,自動二輪車Mの車体フレーム1は,ヘッドパイプ2と,このヘッドパイプ2の上部後面から緩い下り勾配で後方へ延び,且つ中間部で下方へ屈曲するメインチューブ3と,ヘッドパイプ2の下部後面から急な下り勾配で後方へ延びるダウンチューブ4と,メインチューブ3の屈曲部手前の左右両側部から後方へ延びる左右一対のシートレール5と,それらシートレール5の中間部とメインチューブ3の下端部との間を連結する左右一対のステー6と,シートレール5の前端部に,その両者を連結すべく溶接される前部クロスメンバ7と,シートレール5の後端部に,その両者を連結すべく溶接される後部クロスメンバ8とから構成される。ヘッドパイプ2には,前輪9fを支持するフロントフォーク10が操向可能に軸支され,またメインチューブ3の後部には,後輪9rを支持するリアフォーク11が上下揺動可能に軸支され,これらリアフォーク11と前記シートレール5との間にリアクッション12が取り付けられる。
【0012】
メインチューブ3及びダウンチューブ4の下端にはエンジンハンガ13,14がそれぞれ形成され,これらによってエンジンEの前後両端部が支持される。このエンジンEの出力は,リアフォーク11に取り付けられたチェーンケース15内に収容されるチェーン伝動装置を介して後輪9rに伝達されるようになっている。
【0013】
エンジンEの上方には,メインチューブ3に搭載,支持される燃料タンク18が配置される。その際,燃料タンク18の後端に突設された舌片18aは,前部クロスメンバ7に弾性部材29を介してボルト28により固着される。
【0014】
メインチューブ3,シートレール5及びステー6により囲まれる三角形状のスペースにバッテリやエアクリーナ等の補機19(図3参照)が配設され,またシートレール5に取り付けられるリアフェンダ50の上部に構成される小物入れ20が左右のシートレール5間に配置され,これら補機19及び小物入れ20を上方から覆うように,乗員用のタンデム型シート21が左右のシートレール5に着脱可能,即ち開閉可能に取り付けられる。また補機19を左右両側から覆う左右一対のサイドカバー22が車体フレーム1に着脱可能に取り付けられる。
【0015】
図4及び図5により,上記シート21の取り付け構造について説明する。
【0016】
シート21の底板21aには,前部クロスメンバ7の下側に抜き差し可能に差し込まれる支持片23と,左右のシートレール5上に載置される複数の弾性部材24と,後部クロスメンバ8上に設置されるシートロック装置26により保持されるロックピン25とが設けられる。したがって,支持片23を前部クロスメンバ7の下側に差し込み,弾性支持部材24をシートレール5上で圧縮しながらロックピン25をシートロック装置26に係止すれば,シート21をシートレール5上にガタ無く保持することができると共に,このシート21により補機19や小物入れ20を悪戯から保護することができる。シートロック装置26の作動を解除すれば,シート21をシートレール5から取り外して,補機19のメンテナンスや小物入れ20への物の出し入れが可能となる。
【0017】
さて,図5〜図8により,上記シートロック装置26と,シート21の後部に座乗する乗員が把持するグラブレール27との取り付け構造について説明する。
【0018】
シートロック装置26及びグラブレール27は共通の複数のボルト31により後部クロスバーメンバ8上に共締めされる。即ち,シートロック装置26は,左右両端部に取り付け孔32を有するベース板30を備えている。一方,グラブレール27は,前記シート21の後端部を囲むように平面視でU字状をなし,その左右両前端部に形成された内向きの一対のブラケット33には,前記ベース板30の取り付け孔32に対応する左右一対の取り付け孔34が穿設され,後部クロスメンバ8には,上記取り付け孔32及び前部取り付け孔34に対応する左右一対のボルト31が溶接されている。
【0019】
而して,最初にシートロック装置26のベース板30の取り付け孔32をボルト31に嵌め,次いでグラブレール27の前部取り付け孔34を同ボルト31に嵌めて,同ボルト31にナット37を螺合,緊締することにより,シートロック装置26のベース板30とグラブレール27のブラケット33とを共通のボルト31及びナット37により後部クロスメンバ8に共締めすることができる。更にグラブレール27のブラケット33は,前記左右のボルト31の後方で該ブラケット33を貫通する左右一対のボルト38を,後部クロスメンバ8の下面に溶接されたナット36に螺合緊締することにより,一層強固に後部クロスメンバ8に固着される。
【0020】
かくして,グラブレール27には,シートロック装置26取り付け専用のブラケットを設けることなく,シートロック装置26及びグラブレール27を共に車体フレーム1の後部クロスメンバ8に取り付けることができ,構造の簡素化,延いては製造コストの低減に寄与し得る。
【0021】
図7に明示するように,グラブレール27の左右のブラケット33には,シートロック装置26を間に挟んで互いに対向する左右一対の防壁39が一体に形成され,これら防壁39の上端部は,シート21が定位置に固定されたとき,その底板21aに形成された左右の凹部40に突入するようになっている。したがって,左右の防壁39は,シート21の底板21aの左右側璧と協働して,シートロック装置26に対する悪戯を防止することができる。しかも上記防壁39はグラブレール27と一体化しているから,部品点数の増加を来すこともない。
【0022】
シートロック装置26において,ベース板30の中間部には,断面コ字状に隆起してハウジング部30aが形成され,このハウジング部30a内でロックレバー41の後端部がハウジング部30aに枢軸42を介して支持される。このロックレバー41の先端とベース板30の左右方向一端部との間に,ロックレバー41を一側方に付勢するロックばね43が張設される。ベース板30には,ロックばね43の付勢力方向への回動限を規定するストッパ44が設けられており,ロックレバー41は,このストッパ44に当接したとき,該レバー41の一側部を,ハウジング部30aの中央部に開口したガイド孔45に臨ませるようになっている。したがって,シート21の前記ロックピン25をガイド孔45に挿入すると,ロックピン25の銛形の膨大頭部25aがロックレバー41の一側部を押し退けながら通過すると,ロックレバー41がロックばね43の付勢力をもって再びロックピン25側に回動して,膨大頭部25aの頸に当たる部分に係合し,シート21を所定の取り付け位置にロックすることになる。
【0023】
図2に示すように,一方のシートレール5の後端部に溶接されて下方に延びるブラケット47にはシリンダ錠48が取り付けられ,このシリンダ錠48の回転子の内端に付設けられる作動アーム(図示せず)に連動ワイヤ49’図6参照)を介して前記ロックレバー41の先端に連結される。上記シリンダ錠48は図示しない特定のキーのみにより作動し得るもので,そのキーによりシリンダ錠48の開錠操作を行うと,連動ワイヤ49を牽引して,ロックレバー41をロックばね43の付勢力に抗して回動し,ロックピン25を解放することができる。
【0024】
次に,図5〜図11により,後輪9rの上面を覆うリアフェンダ50及び前記小物入れ20について説明する。
【0025】
図9及び図10に示すように,リアフェンダ50は,その前端部を車体フレーム1のステー6に固着されたブラケット51にボルト52で固着し,後端部を,シートレール5の後端部に溶接されて垂下するブラケット54にボルト53で固着することにより,車体フレーム1に取り付けられる。
【0026】
このリアフェンダ50の上面には,図5,図7及び図11に示すように,上面を開放したボックス55が一体に形成されており,このボックス55と,これの上面を覆うようにしてボックス55にビス56(図11参照)で結合されるカバー57とで小物入れ20が構成される。カバー57の前端部には,蓋58が可撓ヒンジ59を介して一体に連設され,小物入れ20の前端を開閉可能にしている。この小物入れ20は,踏み台状に形成された後部クロスメンバ8の下側に配置される。
【0027】
而して,前述のように,シートロック装置26の作動を解除してシート21を車体フレーム1から取り外せば,蓋58を開閉して,小物入れ20への物の出し入れを行うことができる。
【0028】
次に,図2,図14〜図16により,サイドカバー22について説明する。
【0029】
左右のサイドカバー22は対称的な構成であるので,その一方についてのみ説明する。
【0030】
図2に示すように,サイドカバー22は,前部サイドカバー22fと,その後端部に連なる後部サイドカバー22rとからなっている。
【0031】
図2,図10及び図14において,後部サイドカバー22rは,その前後方向中間部内壁に突設された係止突起61をリアフェンダ50側壁の係止孔62に係合すると共に,後方下部をリアフェンダ50にビス63で固着することにより,リアフェンダ50に支持される。
【0032】
図15に示すように,この後部サイドカバー22rの前端部外側面には,それと間に前部サイドカバー22fの後端部を挿入させる挿入口64を画成するルーバ状の化粧板65が係止爪66とビス67とで取り付けられる。
【0033】
一方,前部サイドカバー22fは,図2,図12及び図13に示すように,その上方前端部内壁に突設された係止突起68をメインチューブ3に固設されたブラケット69の係止孔70に係合すると共に,下方前端部をステー6に固設されたブラケット71にディスタンスカラー72を介してボルト73により固着することにより,車体フレーム1に支持される。
【0034】
その際,前部サイドカバー22fの後端部は,前記挿入口64に挿入され,化粧板65で覆われることになるから,外観の向上を図ることができる。
【0035】
さらに図2及び図16に示すように,前部サイドカバー22fの上方中間部と,後部サイドカバー22rの上方前端部とはビス74で結合され,サイドカバー22の剛性が強化される。その結合部はシート21の底板21aの側壁により覆われるので,体裁も良好である。
【0036】
図5,図6及び図8において,左右の後部サイドカバー22rの後端部は,リアカバー76により相互に連結され,またこのリアカバー76は,前記後部クロスメンバ8にボルト78で固着されるブラケット77により支持される。このリアカバー76の下部にテイルランプ80が取り付けられる。
【0037】
本発明は,上記実施例に限定されるものではなく,その要旨の範囲を逸脱することなく種々の設計変更が可能である。
【0038】
【発明の効果】
以上のように本発明の第1の特徴によれば,乗車用シートを開閉可能に支持する車体フレームの後部に,前記シートの閉じ状態をロックし得るシートロック装置と,乗員が把持し得るグラブレールとを取り付ける,自動二輪車におけるシートロック装置及びグラブレールの取り付け構造において,前記シートの底板により覆われる箇所で前記シートロック装置及びグラブレールを共通のボルトにより車体フレームに共締めしたので,シートロック装置専用のブラケットを設けることなく,シートロック装置をグラブレールと共に車体フレームに取り付けることができ,構造の簡素化,延いては製造コストの低減に寄与し得る。
【0039】
また本発明の第2の特徴によれば,第1の特徴に加えて,前記グラブレールには,閉じ状態の前記シートの底板の直下で前記シートロック装置を挟んで互いに対向配置される左右一対の防壁を一体に形成したので,上記防壁により,シートロック装置に対する悪戯を防止することができる。しかも上記防壁はグラブレールと一体化しているから,部品点数の増加を来すこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシートロック装置及びグラブレールの取り付け構造を持つ自動二輪車の側面図
【図2】同自動二輪車の後部拡大側面図
【図3】同自動二輪車の車体フレームの後部を示す側面図
【図4】乗員用シートの前端部の取り付け部周りを示す縦断側面図
【図5】同シートの後端部の取り付け部周りを示す縦断側面図
【図6】同シートの取り外し状態で示す自動二輪車の後端部平面図
【図7】図6の7−7線断面図
【図8】シートロック装置及びグラブレールの分解斜視図
【図9】リアフェンダの前端取り付け部の縦断側面図
【図10】図2の10−10線拡大断面図
【図11】図4の11−11線拡大断面図
【図12】図2の12−12線拡大断面図
【図13】図2の13−13線拡大断面図
【図14】図2の14−14線拡大断面図
【図15】図2の15−15線拡大断面図
【図16】図2の16−16線拡大断面図
【符号の説明】
M・・・・・自動二輪車
1・・・・・車体フレーム
21・・・・乗員用シート
21a・・・底板
26・・・・シートロック装置
27・・・・グラブレール
31・・・・共通のボルト
39・・・・防壁

Claims (2)

  1. 乗員用シート(21)を開閉可能に支持する車体フレーム(1)の後部に,前記シート(21)の閉じ状態をロックし得るシートロック装置(26)と,乗員が把持し得るグラブレール(27)とを取り付ける,自動二輪車におけるシートロック装置及びグラブレールの取り付け構造において,
    前記シート(21)の底板(21a)により覆われる箇所で前記シートロック装置(26)及びグラブレール(27)を共通のボルト(31)により車体フレーム(1)に共締めしたことを特徴とする,自動二輪車におけるシートロック装置及びグラブレールの取り付け構造。
  2. 請求項1記載の自動二輪車におけるシートロック装置及びグラブレールの取り付け構造において,
    前記グラブレール(27)には,閉じ状態の前記シート(21)の底板(21a)の直下で前記シートロック装置(26)を挟んで互いに対向配置される左右一対の防壁(39)を一体に形成したことを特徴とする,自動二輪車におけるシートロック装置及びグラブレールの取り付け構造。
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