JP2002193161A - 自動二輪車用リヤキャリア - Google Patents
自動二輪車用リヤキャリアInfo
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- JP2002193161A JP2002193161A JP2000391451A JP2000391451A JP2002193161A JP 2002193161 A JP2002193161 A JP 2002193161A JP 2000391451 A JP2000391451 A JP 2000391451A JP 2000391451 A JP2000391451 A JP 2000391451A JP 2002193161 A JP2002193161 A JP 2002193161A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 握り易い位置にグラブバー部を設定できると
共に、グラブバー部を固定するために外観デザイン部品
に切欠き部を形成する必要がない自動二輪車用リヤキャ
リアを提供する。 【解決手段】 自動二輪車のシート３６の後ろ側に、荷
物を載置するリヤキャリア本体３８が車体フレームに取
り付けられて配設され、該リヤキャリア本体３８から、
片持ち構造のグラブバー部３９が延長されて一体成形さ
れた自動二輪車用リヤキャリア３７である。
共に、グラブバー部を固定するために外観デザイン部品
に切欠き部を形成する必要がない自動二輪車用リヤキャ
リアを提供する。 【解決手段】 自動二輪車のシート３６の後ろ側に、荷
物を載置するリヤキャリア本体３８が車体フレームに取
り付けられて配設され、該リヤキャリア本体３８から、
片持ち構造のグラブバー部３９が延長されて一体成形さ
れた自動二輪車用リヤキャリア３７である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動二輪車の後
部に設けられたリヤキャリア、特に、同乗者が握るため
のグラブバー部が一体成形されたリヤキャリアに関する
ものである。
部に設けられたリヤキャリア、特に、同乗者が握るため
のグラブバー部が一体成形されたリヤキャリアに関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から自動二輪車には、シートが設け
られ、このシートには運転者が着座する運転者着座部及
び同乗者が着座する同乗者着座部が設けられている。そ
して、このシートの後ろ側には、荷物を載せるリヤキャ
リアが車体フレームに取り付けられて配置されると共
に、このシートの後部の側方に、同乗者が掴んで体を安
定させるグラブバーが車体フレームに取り付けられて配
置されている。
られ、このシートには運転者が着座する運転者着座部及
び同乗者が着座する同乗者着座部が設けられている。そ
して、このシートの後ろ側には、荷物を載せるリヤキャ
リアが車体フレームに取り付けられて配置されると共
に、このシートの後部の側方に、同乗者が掴んで体を安
定させるグラブバーが車体フレームに取り付けられて配
置されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のものにあっては、曲線的な棒状のグラブバー
の両端部を車体フレームに固定しているため、車体フレ
ームへの取付け位置等の関係からグリップ部分の位置に
も制約があり、そのグリップ部分が必ずしも握り易い位
置に設定されているとは言い難かった。また、このグラ
ブバーを車体フレームに取り付けるのに、外観デザイン
部品であるサイドカバー等を切り欠く必要があるため、
グラブバーと切欠き部との位置合わせが面倒であると共
に、グラブバーと切欠き部周縁部との間に隙間が発生
し、外観品質が低下する虞があった。
うな従来のものにあっては、曲線的な棒状のグラブバー
の両端部を車体フレームに固定しているため、車体フレ
ームへの取付け位置等の関係からグリップ部分の位置に
も制約があり、そのグリップ部分が必ずしも握り易い位
置に設定されているとは言い難かった。また、このグラ
ブバーを車体フレームに取り付けるのに、外観デザイン
部品であるサイドカバー等を切り欠く必要があるため、
グラブバーと切欠き部との位置合わせが面倒であると共
に、グラブバーと切欠き部周縁部との間に隙間が発生
し、外観品質が低下する虞があった。
【０００４】そこで、この発明は、握り易い位置にグラ
ブバー部を設定できると共に、グラブバー部を固定する
ために外観デザイン部品に切欠き部を形成する必要がな
く外観品質を向上させることができる自動二輪車用リヤ
キャリアを提供することを課題とする。
ブバー部を設定できると共に、グラブバー部を固定する
ために外観デザイン部品に切欠き部を形成する必要がな
く外観品質を向上させることができる自動二輪車用リヤ
キャリアを提供することを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成するた
めに、請求項１に記載の発明は、自動二輪車のシートの
後ろ側に、荷物を載置するリヤキャリア本体が車体フレ
ームに取り付けられて配設され、該リヤキャリア本体か
ら、片持ち構造のグラブバー部が延長されて一体成形さ
れた自動二輪車用リヤキャリアとしたことを特徴とす
る。
めに、請求項１に記載の発明は、自動二輪車のシートの
後ろ側に、荷物を載置するリヤキャリア本体が車体フレ
ームに取り付けられて配設され、該リヤキャリア本体か
ら、片持ち構造のグラブバー部が延長されて一体成形さ
れた自動二輪車用リヤキャリアとしたことを特徴とす
る。
【０００６】請求項２に記載の発明は、請求項１に記載
の構成に加え、前記グラブバー部は、前記リヤキャリア
本体の前側両側部から、車体の両側に沿うように前方に
向けて延長されたことを特徴とする。
の構成に加え、前記グラブバー部は、前記リヤキャリア
本体の前側両側部から、車体の両側に沿うように前方に
向けて延長されたことを特徴とする。
【０００７】請求項３に記載の発明は、請求項１又は２
に記載の構成に加え、前記グラブバー部は、前記リヤキ
ャリア本体の荷物載置部天面の延長線より下方に位置し
ていることを特徴とする。
に記載の構成に加え、前記グラブバー部は、前記リヤキ
ャリア本体の荷物載置部天面の延長線より下方に位置し
ていることを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、この発明を実施の形態に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【０００９】図１乃至図１０には、この発明の実施の形
態を示す。
態を示す。
【００１０】まず構成について説明すると、この実施の
形態の自動二輪車は、骨格である車体フレーム１１に単
気筒エンジン１２が固定されると共に、この車体フレー
ム１１の前端部側には、ステアリングシャフト等を介し
て前輪１３が支持され、又、後端部側には上下揺動自在
なリヤアーム１４を介して後輪１５が支持されている。
そして、この後輪１５にエンジン１２の駆動力がチェー
ン１６等の伝達機構を介して伝達されるようになってい
る。
形態の自動二輪車は、骨格である車体フレーム１１に単
気筒エンジン１２が固定されると共に、この車体フレー
ム１１の前端部側には、ステアリングシャフト等を介し
て前輪１３が支持され、又、後端部側には上下揺動自在
なリヤアーム１４を介して後輪１５が支持されている。
そして、この後輪１５にエンジン１２の駆動力がチェー
ン１６等の伝達機構を介して伝達されるようになってい
る。
【００１１】その車体フレーム１１は、図３等に示すよ
うに、前端部にステアリングシャフトが挿通される筒状
のヘッドパイプ１９が設けられ、このヘッドパイプ１９
の後側には、いわゆる最中合わせ構造で、断面が長方形
状の箱形のヘッドパイプガセット２０の前辺部２０ａが
溶接により固定されている。
うに、前端部にステアリングシャフトが挿通される筒状
のヘッドパイプ１９が設けられ、このヘッドパイプ１９
の後側には、いわゆる最中合わせ構造で、断面が長方形
状の箱形のヘッドパイプガセット２０の前辺部２０ａが
溶接により固定されている。
【００１２】また、このヘッドパイプガセット２０の後
辺部２０ｂの上部側の側面部には、左右一対のシートピ
ラー２１の一端部２１ａが溶接により固定される一方、
この後辺部２０ｂの下部側の側面部には、左右一対のダ
ウンチューブ２２の一端部２２ａが溶接により固定され
ている。そして、それらシートピラー２１の他端部２１
ｂとダウンチューブ２２の他端部２２ｂとが連結パイプ
２３を介して連結されている。
辺部２０ｂの上部側の側面部には、左右一対のシートピ
ラー２１の一端部２１ａが溶接により固定される一方、
この後辺部２０ｂの下部側の側面部には、左右一対のダ
ウンチューブ２２の一端部２２ａが溶接により固定され
ている。そして、それらシートピラー２１の他端部２１
ｂとダウンチューブ２２の他端部２２ｂとが連結パイプ
２３を介して連結されている。
【００１３】さらに、そのシートピラー２１の上部に
は、シートレール２４の前端部２４ａが固定されて、こ
のシートレール２４が後方に向けて略水平に延長され、
又、このシートピラー２１の下部側には、バックステー
２５の前端部２５ａが溶接により固定され、このバック
ステー２５が後方で斜め上方に向けて延長され後端部２
５ｂが前記シートレール２４に溶接により固定されてい
る。
は、シートレール２４の前端部２４ａが固定されて、こ
のシートレール２４が後方に向けて略水平に延長され、
又、このシートピラー２１の下部側には、バックステー
２５の前端部２５ａが溶接により固定され、このバック
ステー２５が後方で斜め上方に向けて延長され後端部２
５ｂが前記シートレール２４に溶接により固定されてい
る。
【００１４】さらにまた、そのバックステー２５の後端
部２５ｂ側と、シートレール２４の後端部２４ｂ側との
間には、補強チューブ２６が架設されている。
部２５ｂ側と、シートレール２４の後端部２４ｂ側との
間には、補強チューブ２６が架設されている。
【００１５】しかも、そのシートピラー２１の上下方向
中間部には、左右のシートピラー２１を連結するクロス
チューブ２７が架設される一方、両シートレール２４の
後端部２４ｂ側には、図４に示すように、シートブラケ
ット３０，第１ブラケット３１及び第２ブラケット３２
が架設されている。
中間部には、左右のシートピラー２１を連結するクロス
チューブ２７が架設される一方、両シートレール２４の
後端部２４ｂ側には、図４に示すように、シートブラケ
ット３０，第１ブラケット３１及び第２ブラケット３２
が架設されている。
【００１６】そして、かかる車体フレーム１１に燃料タ
ンク３５が支持されると共に、この燃料タンク３５の後
側にシート３６が支持されて配置されている。
ンク３５が支持されると共に、この燃料タンク３５の後
側にシート３６が支持されて配置されている。
【００１７】このシート３６には、運転者が着座する運
転者着座部及び同乗者が着座する同乗者着座部が設けら
れ、このシート３６の後ろ側には、リヤキャリア３７が
車体フレーム１１に取り付けられて配置されている。
転者着座部及び同乗者が着座する同乗者着座部が設けら
れ、このシート３６の後ろ側には、リヤキャリア３７が
車体フレーム１１に取り付けられて配置されている。
【００１８】このリヤキャリア３７は、図６等に示すよ
うに、アルミダイキャストにより成形され、荷物を載置
するリヤキャリア本体３８と、このリヤキャリア本体３
８から延長された片持ち構造のグラブバー部３９とが一
体成形されている。
うに、アルミダイキャストにより成形され、荷物を載置
するリヤキャリア本体３８と、このリヤキャリア本体３
８から延長された片持ち構造のグラブバー部３９とが一
体成形されている。
【００１９】そのリヤキャリア本体３８は、図６及び図
８に示すように、平面視において略四角形状を呈し、２
ヶ所に開口３８ａ及び凹部３８ｂが形成され、前端縁部
には、ボルト挿通孔３８ｃが２ヶ所形成されている。こ
のリヤキャリア本体３８の前端縁部からは一対の取付片
３８ｄが前方に向けて延長され、これら取付片３８ｄに
も、ボルト挿通孔３８ｅが形成されている。
８に示すように、平面視において略四角形状を呈し、２
ヶ所に開口３８ａ及び凹部３８ｂが形成され、前端縁部
には、ボルト挿通孔３８ｃが２ヶ所形成されている。こ
のリヤキャリア本体３８の前端縁部からは一対の取付片
３８ｄが前方に向けて延長され、これら取付片３８ｄに
も、ボルト挿通孔３８ｅが形成されている。
【００２０】また、前記グラブバー部３９は、同乗者が
握って姿勢を安定させるもので、図６に示すように、平
面視で略Ｌ字形を呈し、シート３６の後部の車幅寸法と
略等しく形成されたリヤキャリア本体３８の前側両側部
から、シート３６の後部側の両側に沿って前方に向けて
延長され、片持ち構造を呈している。このグラブバー部
３９の裏面側には、図７に示すように、根本側と先端側
とに凹部３９ａが形成されている。このグラブバー部３
９は、リヤキャリア本体３８の荷物載置部天面の延長線
Ｐより下方に位置している（図５参照）。
握って姿勢を安定させるもので、図６に示すように、平
面視で略Ｌ字形を呈し、シート３６の後部の車幅寸法と
略等しく形成されたリヤキャリア本体３８の前側両側部
から、シート３６の後部側の両側に沿って前方に向けて
延長され、片持ち構造を呈している。このグラブバー部
３９の裏面側には、図７に示すように、根本側と先端側
とに凹部３９ａが形成されている。このグラブバー部３
９は、リヤキャリア本体３８の荷物載置部天面の延長線
Ｐより下方に位置している（図５参照）。
【００２１】そして、かかるリヤキャリア３７の取付片
３８ｄのボルト挿通孔３８ｅに、図１０に示すようにボ
ルト４１が挿通され、このボルト４１が車体フレーム１
１のシートブラケット３０に固定されたナット４２に螺
合され、又、リヤキャリア本体３８の他のボルト挿通孔
３８ｃにもボルト４３が挿通され、このボルト４３が、
第２ブラケット３２に固定されたナット４４に螺合され
ている。これにより、リヤキャリア３７が車体フレーム
１１に支持されている。
３８ｄのボルト挿通孔３８ｅに、図１０に示すようにボ
ルト４１が挿通され、このボルト４１が車体フレーム１
１のシートブラケット３０に固定されたナット４２に螺
合され、又、リヤキャリア本体３８の他のボルト挿通孔
３８ｃにもボルト４３が挿通され、このボルト４３が、
第２ブラケット３２に固定されたナット４４に螺合され
ている。これにより、リヤキャリア３７が車体フレーム
１１に支持されている。
【００２２】このようなものにあっては、走行中、同乗
者は、グラブバー部３９を握ることにより、姿勢を安定
させることができる。この場合、グラブバー部３９は片
持ち構造であるが、強度は十分確保できるように構成さ
れている。
者は、グラブバー部３９を握ることにより、姿勢を安定
させることができる。この場合、グラブバー部３９は片
持ち構造であるが、強度は十分確保できるように構成さ
れている。
【００２３】このようなグラブバー部３９は片持ち構造
としてリヤキャリア本体３８から延長されることによ
り、グラブバー部３９の先端（他端）側を車体フレーム
１１に取り付けなくても良いので、グリップ位置の制約
が少なくなり、握り易い位置にグリップ部分を設けるこ
とができる。具体的には、図１のようにグラブバー部３
９先端がシート３６側面の側方に位置するような場所に
も設けることができる。
としてリヤキャリア本体３８から延長されることによ
り、グラブバー部３９の先端（他端）側を車体フレーム
１１に取り付けなくても良いので、グリップ位置の制約
が少なくなり、握り易い位置にグリップ部分を設けるこ
とができる。具体的には、図１のようにグラブバー部３
９先端がシート３６側面の側方に位置するような場所に
も設けることができる。
【００２４】また、リヤキャリア３７の取付けは、リヤ
キャリア本体３８において行われ、グラブバー部３９の
先端（他端）側を車体フレーム１１に取り付けなくても
良いので、外観デザイン部品（サイドカバー４６）を切
り欠く、或いは取付部に合わせて形状変更する必要がな
いことから、外観品質を向上させることができる。
キャリア本体３８において行われ、グラブバー部３９の
先端（他端）側を車体フレーム１１に取り付けなくても
良いので、外観デザイン部品（サイドカバー４６）を切
り欠く、或いは取付部に合わせて形状変更する必要がな
いことから、外観品質を向上させることができる。
【００２５】さらに、そのグラブバー部３９をリヤキャ
リア本体３８から前方に延長することにより、グラブバ
ー部３９を同乗者がより握り易い位置に設定できる。し
かも、グラブバー部３９をシート３６後部の車幅寸法と
略等しく形成することにより、更に握り易くできる。
リア本体３８から前方に延長することにより、グラブバ
ー部３９を同乗者がより握り易い位置に設定できる。し
かも、グラブバー部３９をシート３６後部の車幅寸法と
略等しく形成することにより、更に握り易くできる。
【００２６】さらにまた、グラブバー部３９は、リヤキ
ャリア本体３８の荷物載置部天面の延長線Ｐより下方に
位置しているため、リヤキャリア本体３８に荷物を載置
する際にグラブバー部３９が邪魔になるようなことがな
い。
ャリア本体３８の荷物載置部天面の延長線Ｐより下方に
位置しているため、リヤキャリア本体３８に荷物を載置
する際にグラブバー部３９が邪魔になるようなことがな
い。
【００２７】しかも、同乗者が乗車しているときには、
自分の姿勢を安定させるため、グラブバー部３９を握る
が、同乗者が乗車していないときには、そのグラブバー
部３９の裏面側に形成された凹部３９ａに荷掛けフック
を引っ掛けることもできる。
自分の姿勢を安定させるため、グラブバー部３９を握る
が、同乗者が乗車していないときには、そのグラブバー
部３９の裏面側に形成された凹部３９ａに荷掛けフック
を引っ掛けることもできる。
【００２８】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１に記載の
発明によれば、グラブバー部を片持ち構造としてリヤキ
ャリア本体から延長することにより、グリップ位置の制
約が少なくなり、握り易い位置にグリップ部分を設ける
ことができる。また、グラブバー部の先端側を車体フレ
ームに取り付けなくても良いので、外観デザイン部品を
切り欠く必要がないため、外観品質を向上させることが
できる。
発明によれば、グラブバー部を片持ち構造としてリヤキ
ャリア本体から延長することにより、グリップ位置の制
約が少なくなり、握り易い位置にグリップ部分を設ける
ことができる。また、グラブバー部の先端側を車体フレ
ームに取り付けなくても良いので、外観デザイン部品を
切り欠く必要がないため、外観品質を向上させることが
できる。
【００２９】請求項２に記載の発明によれば、上記効果
に加え、グラブバー部をリヤキャリア本体から前方に延
長することにより、グラブバー部を同乗者がより握り易
い位置に設定できる。
に加え、グラブバー部をリヤキャリア本体から前方に延
長することにより、グラブバー部を同乗者がより握り易
い位置に設定できる。
【００３０】請求項３に記載の発明によれば、上記効果
に加え、グラブバー部は、リヤキャリア本体の荷物載置
部天面の延長線より下方に位置しているため、リヤキャ
リア本体に荷物を載置する際にグラブバー部が邪魔にな
るようなことがない。
に加え、グラブバー部は、リヤキャリア本体の荷物載置
部天面の延長線より下方に位置しているため、リヤキャ
リア本体に荷物を載置する際にグラブバー部が邪魔にな
るようなことがない。
【図１】この発明の実施の形態にかかる自動二輪車の側
面図である。
面図である。
【図２】同実施の形態にかかる自動二輪車の平面図であ
る。
る。
【図３】同実施の形態にかかる車体フレームの側面図で
ある。
ある。
【図４】同実施の形態にかかる車体フレームの平面図で
ある。
ある。
【図５】同実施の形態にかかるリヤキャリアの側面図で
ある。
ある。
【図６】同実施の形態にかかるリヤキャリアの平面図で
ある。
ある。
【図７】同実施の形態にかかるリヤキャリアの底面図で
ある。
ある。
【図８】同実施の形態にかかる図６のＡ−Ａ線に沿う断
面図である。
面図である。
【図９】同実施の形態にかかる車体後部側の、シートや
リヤキャリア等を取り外した状態の平面図である。
リヤキャリア等を取り外した状態の平面図である。
【図１０】同実施の形態にかかるリヤキャリアの取付部
分を示す拡大断面図である。
分を示す拡大断面図である。
11 車体フレーム 36 シート 37 リヤキャリア 38 リヤキャリア本体 38c,38d ボルト挿通孔 39 グラブバー部
Claims (3)
- 【請求項１】 自動二輪車のシートの後ろ側に、荷物を
載置するリヤキャリア本体が車体フレームに取り付けら
れて配設され、該リヤキャリア本体から、片持ち構造の
グラブバー部が延長されて一体成形されたことを特徴と
する自動二輪車用リヤキャリア。 - 【請求項２】 前記グラブバー部は、前記リヤキャリア
本体の前側両側部から、車体の両側に沿うように前方に
向けて延長されたことを特徴とする請求項１に記載の自
動二輪車用リヤキャリア。 - 【請求項３】 前記グラブバー部は、前記リヤキャリア
本体の荷物載置部天面の延長線より下方に位置している
ことを特徴とする請求項１又は２に記載の自動二輪車用
リヤキャリア。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000391451A JP2002193161A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | 自動二輪車用リヤキャリア |
| CNB011447907A CN100335342C (zh) | 2000-12-22 | 2001-12-22 | 摩托车用的后置物架 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000391451A JP2002193161A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | 自動二輪車用リヤキャリア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002193161A true JP2002193161A (ja) | 2002-07-10 |
Family
ID=18857586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000391451A Withdrawn JP2002193161A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | 自動二輪車用リヤキャリア |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002193161A (ja) |
| CN (1) | CN100335342C (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GR20010100594A (el) * | 2001-01-09 | 2003-09-09 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha, Ιαπωνικη Εταιρια | Κατασκευη συναρμολογησης λαβης συγκρατησεως σε μοτοσυκλετα. |
| WO2003084803A1 (fr) * | 2002-04-11 | 2003-10-16 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Structure d'installation d'un dispositif de blocage de siege et d'une poignee passager sur un cycle a moteur |
| CN104085466A (zh) * | 2014-06-23 | 2014-10-08 | 重庆建设摩托车股份有限公司 | 一种摩托车分体式货架 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4464647B2 (ja) * | 2003-09-18 | 2010-05-19 | 本田技研工業株式会社 | キャリア装置 |
| JP2013173472A (ja) * | 2012-02-27 | 2013-09-05 | Yamaha Motor Co Ltd | 鞍乗型車両 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN87211314U (zh) * | 1987-01-23 | 1988-10-05 | 上海自行车厂 | 自行车组合式衣架 |
| JP3311400B2 (ja) * | 1992-11-17 | 2002-08-05 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車のキャリア装置 |
| JPH11310171A (ja) * | 1998-04-27 | 1999-11-09 | Yamaha Motor Co Ltd | スクータ型車両のスタンディングハンドル配設部構造 |
-
2000
- 2000-12-22 JP JP2000391451A patent/JP2002193161A/ja not_active Withdrawn
-
2001
- 2001-12-22 CN CNB011447907A patent/CN100335342C/zh not_active Expired - Fee Related
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| WO2003084803A1 (fr) * | 2002-04-11 | 2003-10-16 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Structure d'installation d'un dispositif de blocage de siege et d'une poignee passager sur un cycle a moteur |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN100335342C (zh) | 2007-09-05 |
| CN1363493A (zh) | 2002-08-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071009 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090514 |