JP5147498B2 - 自動二輪車の車体フレーム - Google Patents

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Description

本発明は、フロントフォークおよび操向ハンドルを操向可能に支承するヘッドパイプから後下がりに延びる左右一対のメインフレームの後部に、後輪を後部で軸支するスイングアームの前部を上下に揺動可能に支承するピボットプレートが連設され、該ピボットプレートの上部の上下に間隔をあけた2個所に、シートレールの前端部が締結される自動二輪車の車体フレームに関する。
このような車体フレームは、たとえば特許文献1で知られており、このものでは、シートレールの前端部の上下2箇所がピボットプレートの後部に側方から重ねられ、車体フレームの左右方向外側からボルトでピボットプレートにそれぞれ締結されている。
特開2003−81166号公報
ところで、シートレールのピボットプレートへの締結部は、シートレールに上方から作用する荷重に耐える強度を有する必要があり、上記特許文献1で開示されるように、シートレールの前端部の上下2箇所が、車体フレームの左右方向外側からボルトでピボットプレートにそれぞれ締結される構造では、それらの締結部の強度を確保すべく、ピボットプレートに設けられる取付けボスの剛性を高める必要があり、取付けボスの肉厚増大によってピボットプレートの重量増大を招いている。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、ピボットプレートの重量増大を回避して、シートレールの前端部を強固にピボットプレートに締結し得るようにした自動二輪車の車体フレームを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、フロントフォークおよび操向ハンドルを操向可能に支承するヘッドパイプから後下がりに延びる左右一対のメインフレームの後部に、後輪を後部で軸支するスイングアームの前部を上下に揺動可能に支承するピボットプレートが連設され、該ピボットプレートの上部には、相互に結合される左右一対のシートレールより成るシートレール組付体の前端部が上下に間隔をおいて締結される自動二輪車の車体フレームであって、前記左右一対のシートレールの各々は、車体前後方向に延びる上フレーム部と、その上フレーム部に連設されて該上フレーム部よりも下方で前下がりに傾斜して延びる下フレーム部と、これら上下フレーム部間を連結する薄肉壁部と、前記上フレーム部の後端から車体内方側に屈曲する後フレーム部とを一体に有していて、両シートレールの後フレーム部の内端相互が接合され、前記シートレール組付体には、前記両シートレールの前記下フレーム部にそれぞれ一体に連設されて下方に垂下される左右の箱状半部の内端相互を接合して構成した上面開放の箱状部が形成され、前記シートレールの前記上フレーム部の前端部に、前記ピボットプレートの後側上部側面に側方から重なる第1取付け部が各々設けられると共に、前記下フレーム部の前端部には、前記ピボットプレートの後部背面に後方から重なる第2取付け部が各々設けられ、前記箱状部は、前記シートレール組付体を後方から見たときに前記両シートレールの前記第2取付け部間を結ぶ位置に配置され、前記第1取付け部がシートレールの左右方向外側から第1ボルトでピボットプレートに締結されると共に前記第2取付け部が前記ピボットプレートの後方側から第2ボルトで前記ピボットプレートに締結されることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加えて、前記ピボットプレートの、前記第1取付け部が取付けられる左右一対の被取付け部間がクロスメンバーで結ばれ、該クロスメンバーに、リヤクッションの上端部を支持するクッション支持部が形成されることを特徴とする
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明の構成に加えて、前記リヤクッションは、側面視において前記第2取付け部と一部が重なる位置に配置されることを特徴とする
さらに請求項記載の発明は、請求項1〜3の何れかに記載の発明の構成に加えて、前記シートレールの前端部が、前記ピボットプレートの後部に外側から側面視で重なるように形成されることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、シートレールの各々が、車体前後方向に延びる上フレーム部と、その上フレーム部に連設されて該上フレーム部よりも下方で前下がりに傾斜して延びる下フレーム部と、これら上下フレーム部間を連結する薄肉壁部と、前記上フレーム部の後端から車体内方側に屈曲する後フレーム部とを一体に有していて、上フレーム部の前端部には、ピボットプレートの後側上部側面に側方から重なる第1取付け部が各々設けられると共に、下フレーム部の前端部には、ピボットプレートの後部背面に後方から重なる第2取付け部が各々設けられて、この第2取付け部が、ピボットプレートの後方側から第2ボルトでピボットプレートに締結されるので、シートレールに上方から荷重が作用するのに伴って第2ボルトにかかる荷重はごく小さなものとなり、第2取付け部に対応する部分では第2ボルトを螺合するための単純なねじ孔がピボットプレートに設けられればよいので、シートレールの第2取付け部に対応する部分でのピボットプレートの肉厚増大による重量増大を回避して、シートレールの前端部を強固にピボットプレートに締結することができる。
また、左右一対のシートレールが相互に結合されてシートレール組付体が構成され、該シートレール組付体には、両シートレールの下フレーム部にそれぞれ一体に連設されて下方に垂下される左右の箱状半部の内端相互を接合して構成した上面開放の箱状部が形成され、該箱状部が、シートレール組付体を後方から見たときに両シートレールの第2取付け部間を結ぶ位置に配置されるので、シートレールの捩れに伴う第2取付け部への負荷を箱状部の働きで低減することができ、ピボットプレートにかかる負荷を低減してピボットプレートのさらなる軽量化を図ることができる。
また、第1取付け部が取り付けられる左右一対の被取付け部間クロスメンバーで結ばれ、そのクロスメンバーに形成されたクッション支持部にリヤクッションの上端部が支持されるので、充分に強度・剛性が確保されるクッション支持部と、左右一対の被取付け部とを共用化することができ、重量の増加を招くことなく、シートレールのピボットプレートへの取付け部剛性を確保することができる。
請求項3記載の発明によれば、シートレールの前端部がピボットプレートの後部に外側から側面視で重なるので、シートレールのピボットプレートへの左右方向の取付け剛性が向上するとともに、ピボットプレートをシートレールに対して細く見せることができて外観性を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
図1〜図11は本発明の一実施例を示すものであり、図1は自動二輪車の左側面図、図2は車体カバーを省略した状態での図2の要部拡大側面図、図3はヘッドパイプ、メインフレームおよびピボットプレートの斜視図、図4はヘッドパイプ、メインフレームおよびピボットプレートの左側面図、図5は図4の5−5線断面図、図6は図4の6−6線断面図、図7はシートレール組付体の斜視図、図8は図7の8矢視図、図9はエアクリーナの左側面図、図10は図9の10矢視図、図11は図9の11−11線断面図である。
先ず図1において、この自動二輪車の車体フレームFには、たとえば4気筒のV型であるエンジンEが搭載されており、車体フレームFに上下揺動可能に支承されたスイングアーム15の後部に軸支される後輪WRに、前後に延びるドライブシャフト16を介して前記エンジンEの出力が伝達される。また前記エンジンEの一部および前記車体フレームFは、車体カバー17で覆われており、この車体カバー17は車体フレームFに取付けられる。
図2〜図4を併せて参照して、前記車体フレームFは、前輪WFを軸支するフロントフォーク18および操向ハンドル19を操向可能に支承するヘッドパイプ20と、該ヘッドパイプ20から後下がりに延びる左右一対のメインフレーム21…と、それらのメインフレーム21の後部に連設されて下方に延びる左右一対のピボットプレート22…と、ピボットプレート22…の上部に前端部が連結されて後上がりに延びる左右一対のシートレール23…とを有しており、ピボットプレート22…に前端が揺動可能に支承されるスイングアーム15の後部に後輪WRが軸支される。しかも両ピボットプレート22…の一方の下部および前記スイングアーム15の前部間にはリンク機構24が設けられ、リンク機構24の一部を構成するリンク部材25および前記車体フレームF間にはリヤクッション26が設けられる。
前記メインフレーム21…には、該メインフレーム21…の中間部から下方に垂下するエンジンハンガ27…が一体に設けられており、前記エンジンEのエンジン本体32が、前記エンジンハンガ27…および前記ピボットプレート22…に懸架、搭載される。すなわちエンジンハンガ27…の最下部と、エンジンハンガ27…の後側上部とに第1および第2のエンジン支持部28…,29…が一体に設けられ、ピボットプレート22…の上部および下部に第3および第4のエンジン支持部30…,31…が一体に設けられており、エンジン本体32は、それらのエンジン支持部28…,29…,30…,31…で支持される。
前記メインフレーム21…は、図5および図6で示すように、プレス成形された2枚のフレーム部材33,34を相互に結合して中空状に形成されるものであり、ヘッドパイプ20に両メインフレーム21…の前端部が溶接される。またメインフレーム21…と一体であるエンジンハンガ27…も、同様にして、2枚のフレーム部材33,34を相互に結合して中空状に形成される。またピボットプレート22は、一対の前記メインフレーム21…の後部に溶接されて上下に延びるものであり、両ピボットプレート22…の上部は上部クロスメンバー35で一体に連結され、両ピボットプレート22…の下部は下部クロスメンバー36で一体に連結される。
前記メインフレーム21…の中間部に一体に連なってメインフレーム21…から下方に垂下されるエンジンハンガ27…の前端縁27a…はヘッドパイプ20に向けて前上がりに傾斜するように形成される。しかもエンジンハンガ27…の上方でメインフレーム21…の両フレーム部材33…,34…には、メインフレーム21…の軽量化を図るための貫通孔37…が設けられ、前記エンジンハンガ27…の前端縁27a…とほぼ平行に延びる補強部38…が前記貫通孔37…を縦断するようにしてメインフレーム21…に一体に設けられる。しかも補強部38の延長線上でエンジンハンガ27の下部には、エンジン本体32を支持するための第2のエンジン支持部29が設けられる。
ところで車両構成部品たとえば前記車体カバー17を取付けるための複数たとえば3つの取付けボス39A,39B,39Cが、前記エンジンハンガ27…を含む前記メインフレーム21…に設けられるのであるが、前記メインフレーム21…およびエンジンハンガ27…を構成する2枚のフレーム部材33…,34…の内面には、図6で示すように、前記エンジンハンガ27…の最下部の第1のエンジン支持部28と、前記取付けボス39A,39Bと、ヘッドパイプ20とを結ぶリブ40A,40Aが一体に設けられ、メインフレーム21…側で前記両フレーム部材33…,34…の内面には、前記取付けボス39Bおよびヘッドパイプ20を結ぶリブ40B…と、前記取付けボス39Cおよびヘッドパイプ20を結ぶリブ40C…とが一体に設けられる。このようなリブ40A…,40B…,40C…によって、メインフレーム21…およびエンジンハンガ27…自体の剛性を高めるとともに、車体カバー17からメインフレーム21…およびエンジンハンガ27…に伝達される振動音を低減することが可能となる。
しかも前記各取付けボス39A,39B,39Cは、図6で明示するように、メインフレーム21…およびエンジンハンガ27…の裏側および表側のフレーム部材33,34間に設けられている。
ところで両ピボットプレート22…間の上部を一体に連結する上部クロスメンバー35の中央部には、リヤクッション26の上端部を支持するクッション支持部35aが形成され、そのクッション支持部35aには挿通孔43が設けられる。而して前記リヤクッション26の上端部が連結されたクッション支持部材41に下方から係合して該クッション支持部材41を貫通するボルト42の上部が前記挿通孔43に挿通され、その挿通孔43から上方への前記ボルト42の突出部にナット44が螺合される。これによりリヤクッション26の上端部が、車体フレームFの前記上部クロスメンバー35に連結、支持されることになる。
前記ピボットプレート22…の上部の上下に間隔をあけた2個所には、シートレール23…の前端部23i…が締結されるのであるが、シートレール23…の前端部23i…には、前記ピボットプレート22…の後側上部側面に側方から重なる第1取付け部23a…と、前記ピボットプレート22…の後部背面に後方から重なるようにして第1取付け部23a…よりも下方に配置される第2取付け部23b…とが設けられ、この第2取付け部23b…は、側面視においてリヤクッション26と一部が重なる位置に配置される。
一方、ピボットプレート22の後側上部には、車体フレームFの左右方向外側から第1取付け部23a…に挿通された第1ボルト45…を螺合せしめるためのボス47…が設けられ、上部クロスメンバー35で前記両ボス47…間が結ばれる。またピボットプレート22…の下部背面には、車体フレームFの後方側から第2取付け部23b…に挿通される第2ボルト46…を螺合せしめるためのボス48…が設けられる。
図7および図8を併せて参照して、前記シートレール23は、第1取付け部23a…が前端に設けられて後上がりに延びる上フレーム部23cと、その上フレーム部23cの中間部に連設されて該上フレーム部23cよりも下方で前下がりに傾斜して延びる下フレーム部23dと、上フレーム23cの後端から車体内方側に屈曲する後フレーム部23eと、前記上フレーム部23cの前部および下フレーム部23d間を連結する薄肉壁部23とを一体に有し、両シートレール23,23は、後フレーム部23eの内端相互が接合されてシートレール組付体75成される。
しかも前記シートレール組付体75を後方から見たときに左右一対の前記第2取付け部23b…を結ぶ位置に配置される箱状部76がシートレール組付体75に形成されるものであり、この箱状部76は、前記シートレール23…の下フレーム部23d…に一体に連設されて下方に垂下される箱状半部23g…の内端相互が接合されることによって形成されるものであり、前方および上方に開放しており、たとえばABSモジュレータ等が前記箱状部76に収容される。
しかもシートレール23…の前端部23i…は、第1取付け部23a…および第2取付け部23b…がピボットプレート22に締結された状態で、前記ピボットプレート22の後部に外側から側面視で重なるように形成される。
図2に注目して、エンジン本体32は、自動二輪車への搭載状態で前方に位置する前部バンクBFと、該前部バンクBFよりも後方に位置する後部バンクBRとを有してV型の水冷式に構成されるものであり、両バンクBF,BRに共通なクランクケース50に、自動二輪車の車幅方向すなわち左右方向に沿うクランクシャフト51が回転自在に支承される。
クランクケース50は、上部ケース半体50aおよび下部ケース半体50bが結合されて成るものであり、車体フレームFの前後方向でV字形をなすようにして前部バンクBFおよび後部バンクBRが上部ケース半体50aに一体に形成され、前記クランクシャフト51の軸線は前記上部ケース半体50aおよび前記下部ケース半体50bの結合面上に配置される。
前部バンクBFは、クランクケース50の上部ケース半体50aに一体に連なる前部シリンダブロック52Fと、前部シリンダブロック52Fに結合される前部シリンダヘッド53Fと、前部シリンダヘッド53Fに結合される前部ヘッドカバーFとで構成され、後部バンクBRは、クランクケース50の上部ケース半体50aに一体に連なる後部シリンダブロック52Rと、後部シリンダブロック52Rに結合される後部シリンダヘッド53Rと、後部シリンダヘッド53Rに結合される後部ヘッドカバー54Rとで構成される。
前記エンジン本体32の上方には、前部および前記後部バンクBF,BRに共通な単一のエアクリーナ56が配置されており、該エアクリーナ56の左右両側には、前方に向けて開口する左右一対の走行風導入ダクト57…が接続され、エアクリーナ56および前記両走行風導入ダクト57…を上方から覆うようにして、車体フレームFの両メインシャフト21…上に燃料タンク55が設けられ、前記両メインフレーム23…には、図7および図8で示すように、燃料タンク55の後部を支持するための支持腕部23h…が上フレーム23c…の前端部から上方に延びるようにして一体に設けられる。
図9〜図11において、前記エアクリーナ56は、前記両走行風導入ダクト57…に通じる導入口58…を左右両側壁にそれぞれ有するクリーナケース60と、該クリーナケース60内を前記両導入口58…に通じる上方の未浄化室62ならびに該未浄化室62の下方に配置されるとともに前記前部バンクBFおよび前記後部バンクBRに共通な浄化室63に区画するようにして前記クリーナケース60内に固定配置される一対のクリーナエレメント61,61とを備える。
前記クリーナケース60は、前記浄化室63の側壁を構成する下部ケース64と、該下部ケース64との間に前記未浄化室62を形成するようにして下部ケース64に着脱可能に結合される上部ケース65とを備えるものであり、下部ケース64は、上方に開放した椀形の第1ケース部材66と、第1ケース部材66との間に前記浄化室63を形成するようにして第1ケース部材66に上方から結合される第2ケース部材67とで構成され、第2ケース部材67の天井壁67aは、クリーナケース60の幅方向中央部を通って前後に延びる車体中心線を含む鉛直面PLに向かって高くなるように山形に形成される。
前記鉛直面PLの両側で第2ケース部材67の天井壁67aには、開口部68,68が設けられており、それらの開口部68…を埋めるようにしてクリーナエレメント61…が第2ケース部材67の天井壁67aに取付けられる。したがって両クリーナエレメント61…は、前記鉛直面PLから離反するにつれて下方位置となるように傾斜して前記クリーナケース60内に収容、固定されることになる。
また前記両走行風導入ダクト57…は、下部ケース64の第2ケース部材67に一体に連なるダクト半部67b…と、上部ケース65に一体に連なるダクト半部65a…とが結合されて成るものであり、未浄化室62に連なるようにしてクリーナケース60における上部ケース65の両側壁に設けられた導入口58…からクリーナケース60の両側を経て前方斜め下向きに延出される。
而して前後に延びる車体中心線を含む鉛直面PLの両側で該鉛直面PLから離反するにつれて下方位置となるように傾斜して配置される前記クリーナエレメント61…は、クリーナケース60の両側側壁の前記導入口58…に対向することになる。
さらに一対の前記クリーナエレメント61…間に対応する位置で上部ケース65の上部内面には、未浄化室62内を、両走風導入ダクト57…に個別に対応して左右に区画する仕切り壁69が一体に設けられる。
再び図2において、前部バンクBFにおける前部シリンダヘッド53Fの後部バンクBR側に臨む側壁には、前部バンクBFが備える2気筒に個別に対応するスロットルボディ70F…が上方に立ち上がるようにして接続され、後部バンクBRにおける後部シリンダヘッド53Rの前部バンクBF側に臨む側壁には、後部バンクBRが備える2気筒に個別に対応するスロットルボディ70R…が上方に立ち上がるようにして接続され、各スロットルボディ70F…,70R…には、燃料噴射弁71F…,71R…が付設される。
図10および図11で示すように、エアクリーナ56のクリーナケース60における下部ケース64の底壁すなわち第1ケース部材66の底壁には、前部バンクBFの両スロットルボディ70F…に接続される一対の吸気管72F,72Fと、後部バンクBFの両スロットルボディ70R…に接続される一対の吸気管72R,72Rとが、浄化室63に上端部を開口するようにして取付けられる。
次にこの実施例の作用について説明すると、車体フレームFの前後方向でV形をなす前部バンクBFおよび後部バンクBRを有するエンジン本体32が車体フレームFに搭載されており、前部バンクBFおよび後部バンクBRに共通な単一のエアクリーナ56が、前方に向けて開口する左右一対の走行風導入ダクト57…に通じる導入口58…を左右両側壁にそれぞれ有するクリーナケース60と、クリーナケース60内を前記両導入口58…に通じる上方の未浄化室62ならびに該未浄化室62の下方に配置されるとともに前記前部バンクBFおよび前記後部バンクBRに共通な浄化室63に区画するようにして前記クリーナケース60内に固定配置される一対のクリーナエレメント61,61とを備えており、両クリーナエレメント61…が、前後に延びる車体中心線を含む鉛直面PLの両側に配置されるととともに前記両導入口58…にそれぞれ対向するようにして前記鉛直面PLから離反するにつれて下方位置となるように傾斜して前記クリーナケース60内に収容、固定されている。
したがって左右一対の走行風導入ダクト57…から未浄化室62に導入される走行風は、前記両クリーナエレメント61…に当たって整流され、それぞれのクリーナエレメント61…を均等に流通して浄化室63側に流れることになり、浄化室63内での空気の流通を均等化することができるので、前部バンクBFおよび後部バンクBRに均等な吸気配分を行うことができる。しかも両クリーナエレメント61…が傾斜して配置されるので、クリーナケース60の幅を大きくすることなく濾過面積を増加することができる。
またクリーナケース60が、浄化室63の側壁を構成する下部ケース64と、該下部ケース64との間に前記未浄化室62を形成するようにして下部ケース64に着脱可能に結合される上部ケース65とを備えており、両クリーナエレメント61…間に対応する位置で上部ケース65の上部内面に、前記未浄化室62内を、前記両走行風導入ダクト57…に個別に対応して左右に区画する仕切り壁69が一体に設けられるので、両走行風導入ダクト57…から未浄化室62に導入される走行風がより均等に各クリーナエレメント61…を流通して浄化室63側に流れることになる。
また車体フレームFにおいて、ヘッドパイプ20から後下がりに延びるとともに左右一対のメインフレーム21…には、ヘッドパイプ20に向けて前上がりに傾斜するように形成された前端縁27a…を有するエンジンハンガ27…、前記メインフレーム21…の中間部から下方に垂下されるようにして一体に設けられており、エンジンハンガ27…の上方で前記両メインフレーム21…には貫通孔37…が設けられるので、メインフレーム21…の軽量化を図ることができる。
しかもエンジンハンガ27…の前端縁27a…とほぼ平行に延びる補強部38…が、前記貫通孔37…を縦断して前記メインフレーム21…に設けられるので、ヘッドパイプ20を支点としてメインフレーム21…に作用する曲げ荷重に耐えるように貫通孔37…を補強部38で効果的に補強することができる。
またメインフレーム21…とともに中空に形成されるエンジンハンガ27…の最下部にエンジン本体32を支持するための第1のエンジン支持部28…が設けられ、車体カバー17を取付けるべく前記メインフレーム21…および前記エンジンハンガ27…の少なくとも一方、この実施例では両方に設けられる取付けボス39A,39Bおよび第1のエンジン支持部28と、ヘッドパイプ20とを結ぶリブ40A,40Bが、メインフレーム21…およびエンジンハンガ27…の内面に突設されるので、メインフレーム21…およびエンジンハンガ27…の剛性を確保することができるとともに、リブ40A,40Bがメインフレーム21…およびエンジンハンガ27…の外面に表れることはないので外観性を高めることができる。
また取付けボス39A,39B,39Cが、メインフレーム21…およびエンジンハンガ27…の少なくとも一方の裏側および表側のフレーム部材33,34間に設けられるので、中空であるメインフレーム21…およびエンジンハンガ27…の支柱としての機能を取付けボス39A,39B,39Cに果たさせるようにしてメインフレーム21…およびエンジンハンガ27…の剛性を高めることができる。
また補強部38の延長線上でエンジンハンガ27…の下部に、エンジン本体32を支持するための第2のエンジン支持部29…が設けられるので、エンジン本体32の支持剛性を高めることができる。
またシートレール23の前端部23iの上下2箇所がピボットプレート22の上部に締結されるのであるが、シートレール23の上フレーム部23cの前端部には、ピボットプレート22の後側上部側面に側方から重なる第1取付け部23aが設けられると共に、下フレーム部23dの前端部には、ピボットプレート22の後部背面に後方から重なる第2取付け部23bが設けられ、第1取付け部23aがシートレール23の左右方向外側から第1ボルト45でピボットプレート22に締結され、第2取付け部23bがピボットプレート22の後方側から第2ボルト46でピボットプレート22に締結される。
したがってシートレール23に上方から荷重が作用するのに伴って第2ボルト46にかかる荷重はごく小さなものとなり、第2取付け部23bに対応する部分では第2ボルト46を螺合するための単純なねじ孔48がピボットプレート22に設けられればよいので、シートレール23の第2取付け部23bに対応する部分でのピボットプレート22の肉厚増大による重量増大を回避して、シートレール23の前端部を強固にピボットプレート22に締結することができる。
た、左右一対の第1取付け部23a…が取り付けられる左右一対のボス47…間が上部クロスメンバー35で結ばれ、リヤクッション26の上端部を支持するクッション支持部35aが上部クロスメンバー35に形成されるので、充分に強度・剛性が確保されるクッション支持部35aと、左右一対のボス47…とを共用化することができ、重量の増加を招くことなく、シートレール23…のピボットプレート22への取付け部剛性を確保することができる。
またシートレール23…の前端部23i…がピボットプレート22の後部に外側から側面視で重なるので、シートレール23…のピボットプレート22への左右方向の取付け剛性が向上するとともに、ピボットプレート22をシートレール23…に対して細く見せることができて外観性を高めることができる。
さらに左右一対のシートレール23…が、相互に結合されてシートレール組付体75成され、該シートレール組付体75には、両シートレール23…の下フレーム部23d…にそれぞれ一体に連設されて下方に垂下される左右一対の箱状半部23g…を相互に接合して構成した上面開放の箱状部76が形成され、該箱状部76が、該シートレール組付体75を後方から見たときに、両シートレール23…の第2取付け部23b…を結ぶ位置に配置されるので、シートレール23…の捩れに伴う第2取付け部23b…への負荷を箱状部76の働きで低減することができ、ピボットプレート22にかかる負荷を低減してピボットプレート22のさらなる軽量化を図ることができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
自動二輪車の左側面図である。 車体カバーを省略した状態での図2の要部拡大側面図である。 ヘッドパイプ、メインフレームおよびピボットプレートの斜視図である。 ヘッドパイプ、メインフレームおよびピボットプレートの左側面図である。 図4の5−5線断面図である。 図4の6−6線断面図である。 シートレール組付体の斜視図である。 図7の8矢視図である。 エアクリーナの左側面図である。 図9の10矢視図である。 図9の11−11線断面図である。
15・・・スイングアーム
18・・・フロントフォーク
19・・・操向ハンドル
20・・・ヘッドパイプ
21・・・メインフレーム
22・・・ピボットプレート
23・・・シートレール
23a・・・第1取付け部
23b・・・第2取付け部
23c・・・上フレーム部
23d・・・下フレーム部
23e・・・後フレーム部
23f・・・薄肉壁部
23g・・・箱状半部
23i・・・シートレールの前端部
35・・・上部クロスメンバー
35a・・・クッション支持部
45・・・第1ボルト
46・・・第2ボルト
47・・・被取付け部であるボス
75・・・シートレール組付体
76・・・箱状部
F・・・車体フレーム
WR・・・後輪

Claims (4)

  1. フロントフォーク(18)および操向ハンドル(19)を操向可能に支承するヘッドパイプ(20)から後下がりに延びる左右一対のメインフレーム(21)の後部に、後輪(WR)を後部で軸支するスイングアーム(15)の前部を上下に揺動可能に支承するピボットプレート(22)が連設され、該ピボットプレート(22)の上部には、相互に結合される左右一対のシートレール(23)より成るシートレール組付体(75)の前端部が上下に間隔をおいて締結される自動二輪車の車体フレームであって、
    前記左右一対のシートレール(23)の各々は、車体前後方向に延びる上フレーム部(23c)と、その上フレーム部(23c)に連設されて該上フレーム部(23c)よりも下方で前下がりに傾斜して延びる下フレーム部(23d)と、これら上下フレーム部(23c,23d)間を連結する薄肉壁部(23f)と、前記上フレーム部(23c)の後端から車体内方側に屈曲する後フレーム部(23e)とを一体に有していて、両シートレール(23)の後フレーム部(23e)の内端相互が接合され、
    前記シートレール組付体(75)には、前記両シートレール(23)の前記下フレーム部(23d)にそれぞれ一体に連設されて下方に垂下される左右の箱状半部(23g)の内端相互を接合して構成した上面開放の箱状部(76)が形成され、
    前記シートレール(23)の前記上フレーム部(23c)の前端部に、前記ピボットプレート(22)の後側上部側面に側方から重なる第1取付け部(23a)が各々設けられると共に、前記下フレーム部(23d)の前端部には、前記ピボットプレート(22)の後部背面に後方から重なる第2取付け部(23b)が各々設けられ、
    前記箱状部(76)は、前記シートレール組付体(75)を後方から見たときに前記両シートレール(23)の前記第2取付け部(23b)間を結ぶ位置に配置され、
    前記第1取付け部(23a)がシートレール(23)の左右方向外側から第1ボルト(45)でピボットプレート(22)に締結されると共に前記第2取付け部(23b)が前記ピボットプレート(22)の後方側から第2ボルト(46)で前記ピボットプレート(22)に締結されることを特徴とする自動二輪車の車体フレーム。
  2. 前記ピボットプレート(22)の、前記第1取付け部(23a)が取付けられる左右一対の被取付け部(47)間がクロスメンバー(35)で結ばれ、該クロスメンバー(35)に、リヤクッション(26)の上端部を支持するクッション支持部(35a)が形成されることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車の車体フレーム。
  3. 前記リヤクッション(26)は、側面視において前記第2取付け部(23b)と一部が重なる位置に配置されることを特徴とする請求項2記載の自動二輪車の車体フレーム。
  4. シートレール(23)の前端部(23i)が、前記ピボットプレート(22)の後部に外側から側面視で重なるように形成されることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の自動二輪車の車体フレーム。
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