JP2009154840A - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】アンダーカウルの剛性向上
【解決手段】鞍乗型車両1000は、車体フレーム100に取り付けられたエンジン200の左右両側を覆うアンダーカウル300を備えている。アンダーカウル300は、エンジン200の左側の少なくとも一部を覆う左側部材301と、エンジン200の右側の少なくとも一部を覆う右側部材302と、車体フレーム100に取り付けられ、車体フレーム100の前側において左右に延び、左側部材301と右側部材302とを連結する前側部材303とを備えている。
【選択図】図5

Description

本発明は鞍乗型車両に関し、特に、鞍乗型車両のアンダーカウルに関する。
鞍乗型車両は、走行時の空気抵抗を低減させるために、カウルを装備した車両がある。カウルには、エンジンのシリンダブロックやシリンダヘッドの周りを覆うアンダーカウルがある。例えば、特公平3−62590号公報には、左右一対のサイドパネル部の下部に、クランクケースや排気管の下部前側を横切る下部連結フィンが架設されたアンダーカウルが開示されている。詳しくは、サイドパネル部は、左右対称形をなしており、その前端部間にはエンジンの前面に開口する前側開口部としての冷却風導入口が形成されている。サイドパネル部の前端下部はエンジンのクランクケースおよびシリンダヘッドの前面から導出された排気管の下部前側にまで延長されている。そして、この延長部の前端部間に下部連結フィンが架設されている。
特公平3−62590号公報
特公平3−62590号公報に開示された鞍乗型車両は、安全上は何ら問題がないが、アンダーカウルの剛性については、走行時の空気抵抗に十分に耐え得る程度に剛性を高めたい。さらに、走行風を効率よくエンジンへ導入できるように形状についても工夫したい。
本発明に係る鞍乗型車両は、車体フレームの下部に取り付けられたエンジンの左右両側を覆うアンダーカウルを備えている。そして、アンダーカウルは、エンジンの左側の少なくとも一部を覆う左側部材と、エンジンの右側の少なくとも一部を覆う右側部材とを備えている。さらに、アンダーカウルは、車体フレームに取り付けられ、車体フレームの前側において左右に延び、左側部材と右側部材とを連結する前側部材を備えている。
かかる鞍乗型車両のアンダーカウルは、車体フレームに取り付けられ、車体フレームの前側において左右に延び、左側部材と右側部材とを連結する前側部材を備えているので、アンダーカウルの剛性を高くすることができる。
以下、本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両を図面に基づいて説明する。なお、図面において、同じ作用を奏する部材・部位には同じ符号を付して説明している。また、本発明は以下の実施形態に限定されない。また、鞍乗型車両について「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」というときは運転者が通常の乗車姿勢で乗車している状態において当該運転者から見た方向に従う。また、必要に応じ、適宜、車両の前側を「Fr」、後側を「Rr」、左側を「L」、右側を「R」で示す。また、各図面は符号の向きに見ることを前提に図示している。
本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両1000は、図1に示すように、車体フレーム100に取り付けられたエンジン200の左右両側を覆うアンダーカウル300を備えている。詳しくは、この実施形態では、鞍乗型車両1000は、図1に示すように、ハンドル510に取り付けられたヘッドランプ520を覆う小型のカウル530を備えている。ハンドル510が取り付けられる車体フレーム100のヘッドパイプ101の後側には、燃料タンク540が配設されている。燃料タンク540の両側部の前側よりには、それぞれ小型のサイドカウル550が取り付けられている。
図2は、鞍乗型車両1000からアンダーカウル300を取り外した状態を示している。エンジン200は、図2に示すように、当該燃料タンク540の下に配設されている。この実施形態では、エンジン200は、鞍乗型車両1000の前輪601と後輪602との間で、かつ、燃料タンク540の下のスペースにおいて、車体フレーム100に取り付けられている。エンジン200は、クランクケース201を下にし、シリンダ202を上にして配設されている。エンジン200の下部には、エンジン200を循環するオイルを貯留するオイル貯留部210がある。クランクケース201は、クランク軸が車幅方向に向けて配設されている。エンジン200は、複数のブラケット121、122、123を介して車体フレーム100に取り付けられている。この実施形態では、エンジン200の下部がブラケット121、123に取り付けられており、エンジン200のシリンダ202の上部がブラケット122に取り付けられている。図示は省略するが、ブラケット122は、左右に一対在り、それぞれシリンダ202の上部を車体フレーム100に取り付けている。このエンジン200はシリンダ202の外側に複数のフィンが設けられている。車体フレーム100の下部には、フートレスト131を取り付けるブラケット(フートレストブラケット132)が取り付けられている。さらに、当該左右のフートレスブラケット131には、さらにアンダーカウル300を取り付ける取付部133が設けられている。また、図1に示すように、フートレスト131が取り付けられた位置から前側に向けて変速操作を行なう操作ペダル250が配設されている。
アンダーカウル300は、この実施形態では、図3に示すように、左側部材301と、右側部材302と、前側部材303と、ステー304とを備えている。
左側部材301は、図1に示すように、エンジン200の左側の少なくとも一部を覆っている。詳しくは、この実施形態では、左側部材301は、エンジン200のシリンダ部分の左側、および、クランクケース201の左側の前側部分を覆っている。当該部位は若干外側に膨らんだ緩やかなカーブの形状で形成されている。さらに、左側部材301の下部は車体フレーム100の下部よりも前側に延び、前側に向かうにつれて上下の幅が狭くなっており、見た人において鞍乗型車両のシャープな疾走感を生じさせるようにデザインされている。
左側部材301の内側には、図4に示すように、前側部材303と、ステー304と、左側の取付部133(図2参照)に連結される連結部311、312、314、316が、それぞれ設けられている。前側部材303に連結される連結部311、312は、左側部材301の下部の前側と中間部位の2箇所に設けられている。当該連結部311、312には、図示は省略するが、スプリングナットを取り付け、何れも前側部材303と左側部材301にビス止めされる。また、連結部311、312はリブで補強されている。ステー304に取り付けられる連結部314は、左側部材301の上部に設けられている。この実施形態では、当該連結部314は、先端部に返しがついた突起で形成されている。左側の取付部133(図2参照)に連結される連結部316は、左側部材301の下部の後側に設けられている。この実施形態では、当該連結部316には、左側の取付部133(図2参照)に締結するための貫通孔が形成されている。当該貫通孔は取付誤差を吸収すべく横長の穴で形成されている。連結部316と左側の取付部133(図2参照)は、ゴムグロメットを用いたラバーマウントによって取り付けられている。
右側部材302は、図3に示すように、左側部材301に対して略左右対称の形状を有しており、エンジン200の右側の少なくとも一部を覆っている。この実施形態では、図示は省略するが、右側部材302は、エンジン200のシリンダ部分の右側、および、クランクケース201の右側の前側部分を覆っている。さらに、右側部材302の下部は車体フレーム100の下部よりも前側に延びている。この実施形態では、右側部材302の内側には、図5に示すように、エンジン200に連結された排気管317を挿通させる部位321が形成されている。当該部位321は、図6に示すように、外側に膨らませ、内側に窪みを形成している。
右側部材302の内側には、図5に示すように、前側部材303と、ステー304と、右側の取付部133(図2参照)に連結される連結部322、323、324、326とを備えている。前側部材303に連結される連結部322、323は、右側部材302の下部の前側に設けられている。当該連結部322には、前側部材303と右側部材302とを締結するビスを止める穴が形成されており、穴の周囲はリブで補強されている。また、連結部323は係合片が設けられている。ステー304に連結される連結部324は、右側部材302の上部に設けられている。この実施形態では、当該連結部324は、先端部に返しがついた突起で形成されている。右側の取付部133(図2参照)に連結される連結部326は、右側部材302の下部の後側に設けられている。この実施形態では、当該連結部326は、右側の取付部133(図2参照)に締結するための貫通孔が形成されている。当該貫通孔の構成は、左側部材の連結部316と同様である。
この実施形態では、左側部材301と右側部材302は、樹脂成形品であり、それぞれ内外を成形する一対の金型で成形している。すなわち、上述した各連結部やリブなど、左側部材301と右側部材302の各部位の形状は、当該金型の型抜き方向に型抜き可能な形状にしている。これにより、左側部材301と右側部材302は、複雑な型抜き構造を有しない一対の金型で成形することができる。
前側部材303は、図5に示すように、車体フレーム100に取り付けられ、車体フレーム100の前側において左右に延び、左側部材301と右側部材302とを連結している。
この実施形態では、前側部材303は、図5に示すように、リブ331と、第1翼状部332、333と、第2翼状部334、335とを備えている。リブ331には、車体フレーム100に取り付けられる取付部341が設けられている。この実施形態では、当該取付部341には、ボルトでブラケット121に締結するための締結穴が形成されている。リブ331は、図5に示すように、車体フレーム100に取り付けられた部位から前側及び下側に延びている。また、リブ331の左右の側面351、352は、後方に向かうにつれて、左右幅方向外側へ傾斜している。
また、第1翼状部332、333は、図7に示すように、リブ331の先端部から左右に幅方向に延びている。第2翼状部334、335は、第1翼状部332、333よりも上側において、リブ331の基端部から左右に延びている。左右の第1翼状部332、333の中間部には、それぞれ左側部材301と右側部材302に連結される連結部361、362を備えている。この実施形態では、当該連結部361、362には、ビス止めするビス穴が形成されている。また、左側の第1翼状部332と第2翼状部334の先端は壁部363で繋がっている。当該壁部363は、左側部材301の内側面に合う形状を有しており、左側部材301の内側面に連結される連結部364を備えている。この実施形態では、左側部材301と前側部材303は、図4に示す左側部材301の連結部311、312を、図7に示す前側部材303の連結部361、364に連結することによって連結されている。
またこの実施形態では、右側の第1翼状部333は、図7に示すように、先端に右側部材302の内側面に連結される壁部365が設けられている。当該壁部365は、右側部材302の内側面に合う形状を有しており、右側部材302の内側面に連結される連結部366を備えている。この実施形態では、右側部材302と前側部材303は、図6に示す右側部材302の連結部322、323を、図7に示す前側部材303の連結部362、366に連結することによって連結されている。また、この実施形態では、エンジン200に連結される排気管317は、エンジン200の前側へ延び、エンジン200の前側でU字にカーブを描きながら後方へ延びている。図5に示すように、右側の第2翼状部335の先端と右側部材302との間に、エンジン200に連結された排気管317を通す空隙が形成されている。
この実施形態では、前側部材303は、樹脂成形品であり、前側部材303を前後方向に型抜き可能な一対の金型で成形している。すなわち、上述したリブ331や第1翼状部332、333や第2翼状部334、335の各部位の形状は、当該金型の型抜き方向に型抜き可能な形状にしている。これにより、前側部材303は、複雑な型抜き構造を有しない一対の金型で成形することができる。
次に、ステー304は、図5に示すように、車体フレーム100に、前側部材303よりも上に取り付けられ、左側部材301と右側部材302の上部を支持している。この実施形態では、ステー304は棒状部材である。車体フレーム100には、前側部材303が取り付けられる位置よりも上の位置にステー304を取り付けるブラケット125が取り付けられている。ステー304の中央部371は取付片372が溶接されている。当該ステー304は、車体フレーム100の前側に配設され、車体フレーム100のブラケット125に取付片372をボルトで取り付けている。ステー304の左右両側部373、374は斜め後方に延びて、図4と図6に示す左側部材301と右側部材302の上部の連結部314と324に連結されている。この実施形態では、当該左側部材301と右側部材302の上部の連結部314と324は、先端部に返しがついた突起で形成されている。このため、図示は省略するが、ステー304の左右両端部には、フランジが形成されており、当該フランジに連結部314と324の突起が嵌る嵌合穴が形成されている。当該嵌合穴には、ゴム製のリング(ブッシュ)が嵌められており、連結部314と324の突起が緩みなく嵌る。この構造によれば、左側部材301と右側部材302をステー304に取り付けたり、取り外したりするのが容易に行なえる。
以上、この実施形態におけるアンダーカウル300の構造を説明した。このアンダーカウル300は、エンジン200の左側の少なくとも一部を覆う左側部材301と、エンジン200の右側の少なくとも一部を覆う右側部材302とを備えている。そして、車体フレーム100に取り付けられ、車体フレーム100の前側において左右に延び、左側部材301と右側部材302とを連結する前側部材303とを備えている。この実施形態では、左側部材301と右側部材302とを連結する前側部材303が車体フレーム100に連結されているので、特公平3−62590号公報のように前側部材に相当する部材が、車体フレーム100に連結されていない場合に比べて、アンダーカウル300の剛性を確保することができる。また、車体フレーム100に対してアンダーカウル300を精度良く取り付けることができる。さらに、この実施形態では、アンダーカウル300が、左側部材301と、右側部材302と、前側部材303の3つの部材で構成されているので、複雑な型抜き構造を有しない単純な一対の金型で成形することができる。また、例えば、左側部材301と、右側部材302と、前側部材303と、ステー304などの部材をそれぞれ取り外した状態で塗装できるので、ライダーの好みに合わせて、各部材の塗装が容易に、かつ、綺麗に行なえる。
また、この実施形態では、アンダーカウル300は、図5に示すように、鞍乗型車両1000の前側から見た場合において、エンジン200の両側部分を覆っている。このため、アンダーカウル300の前側からエンジン200の両側へ走行風を導入することができ、エンジン200を効率よく冷却することができる。
また、このアンダーカウル300は、図1に示すように、鞍乗型車両1000の側方から見た場合において、エンジン200の前側部分を覆っている。このため、アンダーカウル300の前側からエンジン200へ走行風を効率よく導入することができる。これにより、エンジン200を効率よく冷却することができる。また、この実施形態では、アンダーカウル300は、鞍乗型車両1000の側方から見た場合において、エンジン200の後側部分は覆っておらず、走行時にエンジン200周りの空気を速やかに逃がすことができる。これにより、エンジン200を効率よく冷却することができる。
また、この実施形態では、鞍乗型車両1000は、車体フレーム100に、前側部材303よりも上に取り付けられたステー304を備えており、ステー304は、左側部材301と右側部材302の上部を支持している。さらに、この実施形態では、左側部材301と右側部材302の下部316、326は、車体フレーム100に取り付けられたブラケット(具体的には、この実施形態では、フートレストブラケット312に設けられた取付部133)に取り付けられている。これによりアンダーカウル300の剛性、および、取り付け位置の精度をさらに向上させることができる。
また、この実施形態では、前側部材303は、車体フレーム100に取り付けられた部位から前側及び下側に延びるリブ331と、リブ331の先端部から左右に幅方向に延びる第1翼状部332、333とを備えている。そして、第1翼状部332、333は、左側部材301と右側部材302に連結されている。また、リブ331は、左右の側面351、352が後方に向かうにつれて、左右幅方向外側へ傾斜している。さらに、リブ331の基端部から左右に延びる第2翼状部334、335を備えている。また、左側の第2翼状部334は、左側部材301に連結されている。この実施形態では、かかるリブ331、第1翼状部332、333、および、第2翼状部334、335の形状によって、アンダーカウル300の剛性が向上し、また、走行時に走行風がエンジン200周りに導入され、エンジン200が効率よく冷却される。
また、この実施形態では、前側部材303には、エンジン200に連結された排気管317が通される空隙が形成されている。このため、排気管317の挿通を阻害せずに、アンダーカウル300を配設することができる。
以上、本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両を図面に基づいて説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されない。
例えば、左側部材、右側部材、前側部材およびステーのそれぞれの形状や、アンダーカウルの車体フレームへの取付構造や、アンダーカウルを構成する左側部材、右側部材、前側部材およびステーの各連結構造等は、上述した実施形態に限定されず、種々の変更が可能である。例えば、上述した実施形態では、前側部材はリブから左右に延びる第2翼状部を備えており、左側の第2翼状部は、左側部材に連結しているが、右側の第2翼状部を右側部材に連結してもよい。また、前側部材はリブから左右に延びる第2翼状部を備えており、当該左右の第2翼状部をそれぞれ左側部材と右側部材に連結してもよい。また、本発明は、上述した実施形態に限らず、種々の鞍乗型車両に適用できる。
本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両の側面図。 本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両においてアンダーカウルを取り外した状態を示す側面図。 本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両のアンダーカウルを示す斜視図。 本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両のアンダーカウルの左側部材を示す側面図。 本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両のアンダーカウルを車体フレームに取り付けた状態を示す正面図。 本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両のアンダーカウルの右側部材を示す側面図。 本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両のアンダーカウルの前側部材を示す正面図。
符号の説明
100 車体フレーム
101 ヘッドパイプ
121〜123、125 ブラケット
131 フートレスト
132 フートレストブラケット(ブラケット)
133 取付部
200 エンジン
201 クランクケース
202 シリンダ
300 アンダーカウル
301 左側部材
302 右側部材
303 前側部材
304 ステー
317 排気管
321 排気管を挿通させる部位
331 リブ
332、333 第1翼状部
334、335 第2翼状部
351、352 リブの左右の側面
363 壁部
365 壁部
510 ハンドル
520 ヘッドランプ
530 カウル
540 燃料タンク
550 サイドカウル
601 前輪
602 後輪
1000 鞍乗型車両

Claims (10)

  1. 車体フレームに取り付けられたエンジンの左右両側を覆うアンダーカウルを備え、
    前記アンダーカウルは、
    前記エンジンの左側の少なくとも一部を覆う左側部材と、
    前記エンジンの右側の少なくとも一部を覆う右側部材と、
    前記車体フレームに取り付けられ、前記車体フレームの前側において左右に延び、前記左側部材と前記右側部材とを連結する前側部材とを備えている、鞍乗型車両。
  2. 前記アンダーカウルは、前記鞍乗型車両の前側から見た場合において、エンジンの両側部分を覆っている、請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 前記アンダーカウルは、前記鞍乗型車両の側方から見た場合において、エンジンの前側部分を覆っている、請求項1に記載の鞍乗型車両。
  4. 前記車体フレームに、前記前側部材よりも上に取り付けられ、前記左側部材と前記右側部材の上部を支持するステーを備えた、請求項1に記載の鞍乗型車両。
  5. 前記左側部材と前記右側部材の下部は、前記車体フレームに取り付けられたブラケットに取り付けられている、請求項1に記載の鞍乗型車両。
  6. 前記前側部材は、前記車体フレームに取り付けられた部位から前側及び下側に延びるリブと、
    前記リブの先端部から左右に幅方向に延びる第1翼状部とを備え、
    前記第1翼状部は、前記左側部材と前記右側部材に連結されている、請求項1に記載の鞍乗型車両。
  7. 前記リブは、左右の側面が後方に向かうにつれて、左右幅方向外側へ傾斜している、請求項6に記載の鞍乗型車両。
  8. 前記リブの基端部から左右に延びる第2翼状部を備えている、請求項6に記載の鞍乗型車両。
  9. 前記第2翼状部は、前記左側部材および/又は前記右側部材に連結されている、請求項8に記載の鞍乗型車両。
  10. 前記前側部材には、前記エンジンに連結された排気管が通される空隙が形成されている、請求項1に記載の鞍乗型車両。
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