JP5033751B2 - 車両の前部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、バイザー部材が備えられている車両の前部構造の改良に関する。
バイザー部材が備えられている車両の前部構造が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許3504098号公報(図6)
特許文献1の図6において、ハンドルを覆うハンドルカバー33(符号は同公報のものを流用する。以下同じ。)の前方に、風よけとしてのウインドスクリーン34(以下、バイザー部材34と云う。)が斜め後上方に延設され、このバイザー部材34の下部に、バイザー部材34の背面に走行風を導入する導風口35aが形成されている。
しかし、特許文献1の技術では、バイザー部材34の大きさに較べると導風口35aの大きさは限られたものとなっていた。加えて、旋回時において、バイザー部材34の整流作用により、ハンドルに余分な入力が必要となる場合があった。
本発明は、本発明は、バイザー部材が備えられている車両の前部構造において、バイザー部材の背面に必要十分な量の走行風を導くことができ、併せて、車両の旋回性を高める技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、ヘッドパイプと、このヘッドパイプに操舵可能に設けられているハンドルパイプと、このハンドルパイプに支持されハンドルパイプの外側を覆うハンドルカバーと、このハンドルカバーの上部に設けられ走行風を整流するバイザー部材と、が備えられている車両の前部構造において、バイザー部材は、ハンドルカバーから略垂直に延設される左右の側壁部と、これらの左右の側壁部の間に掛け渡されハンドルカバーの上面に離間して設けられる前壁部とから構成され、ハンドルカバーの上面とバイザー部材の間に、バイザー部材の背面に走行風を導く導風路が形成され、この導風路は、ハンドルカバーの上面と左右の側壁部と前壁部とから構成され、左右の側壁部の後端に、側壁段差部が形成され、ていることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、ハンドルカバーは、側壁部の後端近傍に切欠部を備え、この切欠部に、着脱可能なリッド部材を備えていることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、切欠部は、バイザー部材が取り外され、別に準備されたウインドスクリーンをハンドルパイプに取り付けるための開口を兼ねていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、導風路は、ハンドルカバーの上面と左右の側壁部と前壁部とから構成されている。バイザー部材に、左右の側壁部が備えられているので、導風路の断面積を大きく確保することが可能となる。導風路の断面積が大きくなれば、バイザー部材の大きさに合わせて、バイザー部材の背面に必要十分な量の走行風を流すことができる。
加えて、本発明では、左右の側壁部の後端に、側壁段差部が形成されている。
従来、バイザー部材に設けた導風路は、空力特性を高めるため、滑らかな曲面および平面で形成されていた。そうすると、直進時においては、導風路を通過する走行風は、乱れが発生することなく円滑に後方に流れる。しかし、旋回時においては、導風路に、円滑な走行流が流れているため、これに抗する入力が余分に必要となっていた。
この点、本発明では、左右の側壁部の後端に、側壁段差部が形成されているので、導風路から入力された走行風の流れは、側壁段差部によって剥離され乱される。つまり、側壁段差部で乱流が発生する。導風路に、乱流が流れるので、旋回の際には、側壁段差部を設けない場合に較べると、より小さな入力で車両の向きを変化させることができる。すなわち、側壁段差部によって、旋回時の入力を適切に調整できるので、旋回性能を向上させることができる。
請求項2に係る発明では、ハンドルカバーは、側壁部の後端近傍に切欠部を備え、この切欠部に、着脱可能なリッド部材を備えている。
リッド部材が切欠部に取り付けられていない場合、この切欠部によって、走行風の流れが乱される。つまり、導風路を通過する走行風に効果的に乱れを発生させられる。
また、リッド部材が切欠部に取り付けられている場合、切欠部とリッド部材の間に形成される、例えば、段差部などにより、導風路を通過する走行風に効果的に乱れを発生させることが可能となる。
すなわち、ハンドルカバーは、側壁部の後端近傍に切欠部を備えているので、導風路を通過する走行風に効果的に乱れを発生させることができる。導風路を通過する走行風に乱れが生じれば、旋回の際に、より一層小さな入力で車両の向きを変化させることができる。切欠部や溝部などによって、旋回時の入力を適切に調整できるので、旋回性能を一層向上させることができる。
加えて、切欠部は、側壁部の内側に設けられているので、切欠部やリッドを目立たなくすることができ、外観性が損なわれる心配はない。
請求項3に係る発明では、切欠部は、ハンドルパイプに取り付けるための開口を兼ねさせたので、別途、穴あけ加工などを行うことなく車両側にウインドスクリーンを簡単に取り付けることが可能となる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。図中、「上」、「下」、「左」、「右」、「前」、「後」は各々運転者を基準とした方向を示す。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る車両の側面図であり、車両としての自動二輪車10は、ヘッドパイプ11から側面視U字形状のメインフレーム12を延ばし、このメインフレーム12からシートレール13を延ばして車体フレームを構成し、ヘッドパイプ11にフロントフォーク15を旋回可能に取り付け、このフロントフォーク15に前輪16を取り付け、フロントフォーク15の上端で、ヘッドパイプ11に操舵可能にハンドルパイプ17を取り付け、メインフレーム12の後部にパワーユニット18を上下スイング可能に取り付け、このパワーユニット18に後輪19を取り付け、パワーユニット18とシートレール13との間にリヤクッション22を介設し、シートレール13にタンデムシート23を載せ、このタンデムシート23の下に燃料タンク24を配置するとともにヘルメット25を収納することができる収納ボックス26を配置し、ハンドルパイプ17をハンドルパイプ17と一体的に回動するハンドルカバー42で囲い、ヘッドパイプ11およびメインフレーム12の一部をフロントカバー27およびレッグシールド28で囲い、メインフレーム12の残部をステップ29およびアンダーカバー31で囲い、シートレール13をサイドカバー32およびリヤーカバー33で囲ってなる低床式自動二輪車である。
34はフロントフェンダ、35はブレーキキャリパー、36はリヤフェンダ、37はエアクリーナ、38は方向指示灯である。
図2は本発明に係る車両前部の側面図であり、車両前部40は、フロントカバー27と、このフロントカバー27の上方に設けられ運転者が操舵するハンドルパイプ17の前方を覆うとともにハンドルパイプ17と一体的に回動するハンドルカバー前半体43と、このハンドルカバー前半体43に後方から突き合わせハンドルパイプ17の後方を覆うとともにハンドルパイプ17と一体的に回動するハンドルカバー後半体44と、ハンドルカバー前半体43に設けられる方向指示灯38およびヘッドライト39と、ハンドルカバー前半体43の前上部に設けられ直射日光を遮るバイザー部材46と、ハンドルカバー前半体43の後端面43bとハンドルカバー後半体44の前端面44aとを突き合わせときに形成される合わせ部47を上方から覆うガーニッシュ部材48と、から構成される。
ガーニッシュ部材の後部49は、ハンドルカバー後半体44の側まで延出されている。
つまり、合わせ部47の上方はガーニッシュ部材48で覆われている。
ハンドルカバー前半体43の上部に設けられているバイザー部材46は、走行風を整流する機能を併せもつ。バイザー部材46の詳細については後述する。
図3は図2の3矢視図であり、ハンドルカバー後半体44には、速度計、走行距離積算計などを含むメータユニット52が取り付けられており、このメータユニットの側面53、53に沿って、ガーニッシュ部材48L、48Rが連続するように配置されている。
ハンドルカバー後半体44に加えて、メータユニットの側面53に、ガーニッシュ部材48L、48Rを沿わせたので、メータユニット52回りの外観性を引き立てることができる。
図4は図2の4矢視図であり、ハンドルカバー前半体43には、ヘッドライト39のレンズ54が配置され、このレンズ54は、バイザー部材46の下方に配置され、このレンズ54の左右の輪郭部55、56に沿って、且つ、レンズ54とバイザー部材46が連続するように、バイザー部材の輪郭57が配置されるとともに、ガーニッシュ部材48L、48Rは、レンズの端部としての輪郭部55、56に沿わせるように配置されている。
ヘッドライト39のレンズ54の輪郭部55、56に沿って、レンズ54とバイザー部材46が連続するように、バイザー部材の輪郭57〜59が配置されているので、レンズ54の輪郭部55、56からバイザー部材46へのラインを連続させることができる。
レンズの輪郭部55、56に、バイザー部材の輪郭57〜59を配置するとともにガーニッシュ部材48L、48Rを配置することによって、車両前部に、より特徴的な外観をもたせることができる。
以下、図5〜7では、ハンドルパイプ17に取り付けられる部材やハンドルパイプ17に設けたステー部材へ取り付けられるハンドルカバー42やヘッドライト39などの部材の取付構造について説明する。
図5は本発明に係る車両前部の前面図であり、ハンドルカバー前半体43に、方向指示灯38L、38R(Lは左、Rは右を示す添え字である。以下同じ)と、ヘッドライト39とが取り付けられ、ハンドルパイプ17の左側に、左グリップ61L、左ブレーキレバー62L、左油圧マスタシリンダ64Lおよび左ステー部材65Lが備えられ、ハンドルパイプ17の右側に、右グリップ61R、右ブレーキレバー62R、右油圧マスタシリンダ64Rおよび右ステー部材65Rとが備えられている。
ハンドルパイプ17に取り付けられた左右のステー部材65L、65Rは、ハンドルカバー42を取り付けるとともに、ヘッドライト39を支持するものである。詳細構造については後述する。
本実施例において、左右に設けた油圧マスタシリンダ64L、64Rは、いずれも、ブレーキ用に用いられるが、これらのうちの一方をクラッチ用として利用することは差し支えない。
図6は本発明に係るハンドルカバーの分解図であり、ハンドルカバー42はハンドルパイプへの着脱を考慮して、ハンドルカバー前半体43とハンドルカバー後半体44とこれらの半体43、44を締結するビス68L、69L、68R、69Rで構成されている。
ハンドルカバー前半体43には、中央にヘッドライト用開口71を備えるとともに、このヘッドライト用開口71の上方および下方にヘッドライトが取り付けられる3つのねじ込み座面72、73L、73Rを備える。
ハンドルカバー後半体44は、メータユニットが嵌るメータ用開口74を備え、メータ用開口74の下方左右に、前記油圧マスタシリンダ64L、64Rに左右の開口部75L、75Rを備える。左右の開口部75L、75Rは、リザーブタンクの油量を点検する点検穴であり、ヘッドライト39の左右の光軸調整ねじ(図7の符号149)に工具が差し込まれる光軸調整穴を兼ねている。
ハンドルカバー42の内側に、メータユニット52が設けられている。
図5および図6を参照して、方向指示灯38L、38Rの取付構造について以下に説明する。
ハンドルカバー前半体43の下部に設けられ、ハンドルカバー後半体44との合わせ部につながる底部152に、方向指示灯取付穴151L、151Rを開け、底部152の内側に、締結部材153・・・(・・・は複数を示す。)を備える左右のウインカブラケット154L、154Rを前記底部152の下方よりねじ締結により取り付け、ウインカブラケット154L、154Rから下方に延ばした延出片155L、155Rに、各々、左右の方向指示灯38L、38Rをナット156、156を介して取り付けた。
ウインカブラケット154L、154Rは、底部152の内方面に取り付けられる座部158L、158Rと、この座部158L、158Rに略直角に設けられ座部158L、158Rから方向指示灯取付穴151L、151Rを通り下方に延びており左右の方向指示灯38L、38Rが取り付けられる延出片155L、155Rと、からなる。
かかる方向指示灯の取付構造によれば、ウインカブラケット154L、154Rは、ハンドルカバー前半体43の内側に設けられているので、車両の外観性が損なわれる心配はない。加えて、あらかじめ、ハンドルカバー前半体43に、ウインカブラケット154L、154Rを延出片155L、155Rが取付穴151L、151Rから下方に延びるように取り付け、延出片155L、155Rに方向指示灯38L、38Rを取り付けるようにしたので、方向指示灯38L、38Rの組付に係り良好な作業性を得ることができる。
図7は本発明に係るステー部材にハンドルカバー後半体およびヘッドライトが支持されることを説明する側面図である。
ハンドルパイプ17に、ハンドルカバーの支持部76およびヘッドライトの支持部77を有するステー部材65が取り付けられ、このステー部材65にハンドルカバー42の構成部材としてのハンドルカバー後半体44が取り付けられている。
この他、ステー部材65に、後述するスクリーンを支持するスクリーンブラケット(図9の符号99)を取付可能にするブラケット保持部78が設けられている。ブラケット保持部78は、スクリーンブラケット99を受ける座部81と、この座部81に設けスクリーンブラケット99側から差し込んだ図示せぬ締結部材がねじ込まれる溶接ナット82、82とからなる。
ヘッドライトの支持部77に、支持孔83が開けられ、この支持孔83にヘッドライトの後面39bから後方に延ばした突部84が係合されることで、ステー部材65にヘッドライト39が支持される。
また、ハンドルカバーの支持部76に、止め穴85が開けられ、この止め穴85に合うようにハンドルカバー後半体44の前面に取付座86が設けられ、前方からハンドルカバー後半体44へ止めねじ87をねじ込むことで、ステー部材65にハンドルカバー後半体44が取り付けられる。
ハンドルパイプ周りの組付手順は、先ず、ハンドルカバー前半体(図2の符号43)にヘッドライト39を取り付け、左右の方向指示灯(図5の符号38L、38R)を取り付け、次いで、ハンドルカバー後半体44に、メータユニット(図3の符号52)を取り付け、ハンドルカバーの支持部76にハンドルカバー後半体44を取り付け、最後に、ハンドルカバー後半体44にハンドルカバー前半体43を取り付けることで、ハンドル周りの組立が行われる。
図8は本発明に係るハンドルカバー前半体に設けた切欠部にリッド部材が着脱可能なことを説明する後面図であり、ハンドルカバー前半体43の上端部左右に設けた切欠部89L、89Rに、リッド部材91L、91Rが着脱可能に設けられている。
図9は本発明に係るハンドルカバー前半体に設けた切欠部にウインドスクリーンの支柱を通すことが可能なことを説明する後面図である。
ハンドルカバー42の構成部材としてのハンドルカバー前半体43は、切欠部89L、89Rを備えている。切欠部89L、89Rは、バイザー部材46が取り外され、別に準備されたウインドスクリーン95をハンドルパイプ(図5の符号17)に取り付けるときの開口を兼ねており、この切欠部89L、89Rに、ウインドスクリーンの支柱96L、96Rが配置され、これらのウインドスクリーンの支柱96L、96Rにウインドスクリーン95が取り付けられている。ウインドスクリーンの支柱96L、96Rの下端部に、スクリーンブラケット99L、99Rが取り付けられ、スクリーンブラケット99L、99Rに、ステー部材65に設けた溶接ナット82・・・(・・・は複数を示す。以下同じ。)に固定するための穴97・・・が開けられている。
図8を併せて参照し、切欠部89L、89Rに、ハンドルパイプ17に取り付けるための開口を兼ねさせたので、リッド部材91L、91Rを取り外し、切欠部89L、89Rに支柱96L、96Rを通し、これらの支柱96L、96Rにウインドスクリーン95を取り付けることで、車両の外観性を損なうことなく、ウインドスクリーン95を車体側に簡単に装着することが可能となる。
図10は本発明に係るハンドルカバー回りの分解斜視図であり、ハンドルカバー42へバイザー部材46とガーニッシュ部材48L、48Rが取り付けられることを説明する。
ハンドルカバー前半体43の上面に、バイザー部材46を止める第1バイザー止め部111L、111Rが設けられ、これらの第1バイザー止め部111L、111Rの後方に縦壁部113L、113Rが形成され、これらの縦壁部113L、113Rに、第2バイザー止め部112L、112Rが設けられている。
一方、バイザー部材46の左右端部に、バイザー部材46をハンドルカバー前半体43に設けた第1および第2バイザー止め部111L、111R、112L、112Rに取り付ける第1および第2バイザー取付部114L、114R、115L、115Rが設けられている。
また、ハンドルカバー前半体43に、バイザー部材46に設けた第1および第2バイザー取付部114L、114R、115L、115Rを覆うようにガーニッシュ部材48L、48Rが取り付けられている。
図中、117・・・はバイザー部材46をハンドルカバー前半体43に取り付ける第1締結ねじ、121L〜123L、121R〜123Rはガーニッシュ部材48L、48Rの下面に爪状に延設されハンドルカバー前半体43との位置決めを行う第1〜第3ガーニッシュ係合部、124L〜126L、124R〜126Rはハンドルカバー前半体43に開け第1〜第3ガーニッシュ係合部が差し込まれる第1〜第3ガーニッシュ係合穴、118、118はガーニッシュをハンドルカバー後半体44に取り付ける第2締結ねじである。左右の方向指示灯38L、38Rは、ハンドルカバー前半体43に取り付けられている。
図11は本発明に係るバイザー部材の外観図であり、図11(a)は側方から見た図、図11(b)は斜め下方から見た図である。
バイザー部材46は、左右に設けた第1バイザー取付部114L、114Rと、第1バイザー取付部114L、114Rから略垂直に延設される左右の側壁部93L、93Rと、これらの左右の側壁部93L、93Rに設けられている第2バイザー取付部115L、115R左右の側壁部93L、93Rの間に掛け渡される前壁部94とから構成されている。
図中、161L、161Rは前後方向段差部、162L、162Rは上下方向段差部であり、前後方向段差部161L、161Rと上下方向段差部161L、161Rは、各々、連結され、側面視でL字状を呈している。
図12は本発明に係るバイザー部材とハンドルカバーとの間の配置関係を説明する断面図であり、バイザー部材を斜め下方から見た図である。
バイザー部材46は、左右の側壁部93L、93Rと、これらの左右の側壁部93L、93Rの間に掛け渡されハンドルカバーの上面42Uに離間して設けられる前壁部94とから構成され、ハンドルカバーの上面42Uとバイザー部材46の間に、バイザー部材46の背面46bに走行風を導く導風路128が形成され、この導風路128は、ハンドルカバーの上面42Uと左右の側壁部93L、93Rと前壁部94とで囲うことによって形成される。
なお、切欠部89L、89Rは、バイザー部材46を構成する側壁部93L、93Rの後端近傍に設けられている。
図13は本発明に係るハンドルカバーに取り付けたバイザー部材の構造および作用説明図である。
図13(a)において、ハンドルカバー42は、バイザー部材46を構成する側壁部93L、93R(図手前側の符号93Lのみ示す。)の後端近傍に切欠部89L、89R(図手前側の符号89Lのみ示す。)を備えている。この切欠部89L、89Rに、着脱可能なリッド部材91L、91R(図手前側の符号91Lのみ示す。)が備えられ、バイザー部材46の背面(図11の符号46b)に走行風を導く導風路128に走行風が矢印m方向に流れている状態が示されている。
図13(b)は図13(a)のb−b線断面図であり、側壁部93Lの後端93Lbに、車両の外方に向け側壁段差部131Lが形成されている。なお、右側の側壁段差部は、左側のものと同様な構成であり説明を省略する。
導風路128から入力された走行風の流れは、側壁段差部131Lによって剥離され乱される。つまり、側壁段差部131Lで乱流が発生する。導風路128に、乱流が流れるので、ハンドル操作の際には、側壁段差部131Lを設けないときに較べると、より小さな入力で車両の向きを変化させることができる。すなわち、側壁段差部131Lによって、ハンドル操作時の入力を適切に調整できる。
なお、側壁段差部131Lと反対側に設けた側壁段差部131Rの作用についても、側壁段差部131Lと同様な作用であり説明を省略する。
図14は図8の14−14線断面図および作用説明図であり、図13(a)を併せて参照し説明を行う。
側壁部93Lの後端近傍に切欠部89Lを備え、この切欠部89Lに、着脱可能なリッド部材91Lを備えている。
リッド部材91Lが切欠部89Lに取り付けられている場合、切欠部89Lとリッド部材91Lの間に形成される段部133と、側壁段差部が相まって、導風路128を通過する走行風にさらに効果的に乱れを発生させることができる。
また、仮に、リッド部材91Lが切欠部89Lに取り付けられていない場合においても、この切欠部89Lにより、導風路128を通過する走行風に、より効果的に乱れを発生させることができる。
なお、側壁段差部131Rの構成・作用は、側壁段差部131Lと同様なものであり説明を省略する。
図12を併せて参照して、導風路128は、ハンドルカバーの上面42Uと左右の側壁部93L、93Rと前壁部94とから構成されている。バイザー部材46に、左右の側壁部93L、93Rが備えられているので、前壁部94をハンドルカバーの上面42Uから任意の距離だけ離間させることができ、導風路128の断面積を大きく確保することが可能となる。導風路128の断面積が大きくなれば、バイザー部材46の大きさに合わせて、バイザー部材の背面46bに必要十分な量の走行風を流すことができる。
従来、バイザー部材に設けた導風路は、空力特性を高めるため、滑らかな曲面および平面で形成されていた。そうすると、直進時においては、導風路を通過する走行風は、乱れが発生することなく円滑に後方に流れる。しかし、ハンドル操作時においては、導風路に、円滑な走行流が流れることで、ハンドル操作が重く感じやすいという傾向があった。
この点、本発明では、左右の側壁部93L、93Rの後端に、側壁段差部131L、131Rが形成されるとともに、側壁部93L、93Rの後端近傍であってハンドルカバー前半体43に切欠部89L、89Rを備え、この切欠部89L、89Rにリッド部材91L、91Rを備えているので、導風路128から入力された走行風の流れは、側壁段差部131L、131Rおよびリッド部材91L、91Rとハンドルカバー前半体43の間に形成された段部133によって剥離され乱される。つまり、側壁段差部131L、131Rおよび段部133、133で乱流が発生する。
導風路128に、乱流が流れるので、ハンドル操作の際には、側壁段差部131L、131Rおよび段部133、133を設けないときに較べると、より小さな入力でハンドル操作を行うことができる。すなわち、側壁段差部131L、131Rおよび段部133、133によって、ハンドル操作時の入力を適切に調整できる。
リッド部材91L、91Rが切欠部89L、89Rに取り付けられていない場合には、この切欠部89L、89Rにより、導風路128を通過する走行風に、より効果的に乱れを発生させることができる。
また、リッド部材91L、91Rが切欠部89L、89Rに取り付けられている場合には、上述したように、導風路128を通過する走行風に効果的に乱れを発生させることができる。そして、ハンドル操作の際に、より一層小さな入力でハンドル操作を行うことができる。すなわち、切欠部89L、89Rや段部133、133などによって、ハンドル操作時の入力を適切に調整できる。
さらに、図11において、バイザー部材46の外側に設けた前後方向段差部161L、161Rと上下方向段差部161L、161Rによっても、走行風に乱れを発生させることができ、これらの作用によっても、ハンドル操作時の入力を適切に調整できる。
加えて、切欠部89L、89Rは、側壁部93L、93Rの内側に設けられているので、切欠部89L、89Rやリッドを目立たなくすることができ、車両の外観性が損なわれないようにすることができる。
図10を併せて参照して、ハンドルカバー前半体43に、バイザー取付部としての第1バイザー取付部114L、115Lおよび第2バイザー取付部114R、115Rを覆うようにガーニッシュ部材48L、48Rが取り付けられ、このガーニッシュ部材48L、48Rで、バイザー取付部135L、135Rを覆うようにした。ガーニッシュ部材48L、48Rで、バイザー取付部135L、135Rを覆ったので、バイザー部材46周辺部の外観性を高めることができる。
加えて、ガーニッシュ部材の後部49は、ハンドルカバー後半体44の側まで延出されているので、ハンドルカバー前半体43とハンドルカバー後半体44との突き合わせ部としての合わせ部47は、ガーニッシュ部材48L、48Rで覆われる。合わせ部47をガーニッシュ部材48L、48Rで覆ったので、ハンドルカバー42の外観性を高めることができる。
さらに、バイザー取付部としての第1バイザー取付部114L、115L、第2バイザー取付部114R、115R、および合わせ部47は、ガーニッシュ部材48L、48Rで覆われているので、バイザー取付部の寸法公差および第1バイザー止め部111L、111R、第2バイザー止め部112L、112Rの寸法公差、およびハンドルカバー前半体43とハンドルカバー後半体44とが突き合わされる合わせ部47の寸法公差を緩めた値にすることが可能となる。各部材の寸法公差を緩めることができれば、各部材のコストアップを抑えることができる。
尚、本発明は、実施の形態では自動二輪車に適用したが、三輪車にも適用可能であり、一般の鞍乗り型車両に適用することは差し支えない。
本発明は、バイザー部材が備えられている自動二輪車に好適である。
本発明に係る車両の側面図である。 本発明に係る車両前部の側面図である。 図2の3矢視図である。 図2の4矢視図である。 本発明に係る車両前部の前面図である。 本発明に係るハンドルカバーの分解図である。 本発明に係るステー部材にハンドルカバー後半体およびヘッドライトが支持されることを説明する側面図である。 本発明に係るハンドルカバー前半体に設けた切欠部にリッド部材が着脱可能なことを説明する後面図である。 本発明に係るハンドルカバー前半体に設けた切欠部にウインドスクリーンの支柱を通すことが可能なことを説明する後面図である。 本発明に係るハンドルカバー回りの分解斜視図である。 本発明に係るバイザー部材の外観図である。 本発明に係るバイザー部材とハンドルカバーとの間の配置関係を説明する断面図である。 本発明に係るハンドルカバーに取り付けたバイザー部材の作用説明図である。 図8の14−14線断面図および作用説明図である。
符号の説明
10…自動二輪車(車両)、11…ヘッドパイプ、17…ハンドルパイプ、42…ハンドルカバー、42U…ハンドルカバーの上面、46…バイザー部材、46b…バイザー部材の背面、48L、48R…ガーニッシュ部材、52…メータユニット、53…メータユニットの側面、54…ヘッドライトのレンズ、55…レンズの左の輪郭部、56…レンズの右の輪郭部、57…バイザー部材の輪郭(上)、58…バイザー部材の輪郭(左)、59…バイザー部材の輪郭(右)、89L…左の切欠部(開口)、89R…右の切欠部(開口)、91L…左のリッド部材、91R…右のリッド部材、93L…バイザー部材の左側壁部、93R…バイザー部材の右側壁部、94…バイザー部材の前壁部、95…ウインドスクリーン、114L、114R…第1バイザー取付部(バイザー取付部)、115L、115R…第2バイザー取付部(バイザー取付部)128…導風路、131L…左の側壁段差部、131R…右の側壁段差部。

Claims (3)

  1. ヘッドパイプと、このヘッドパイプに操舵可能に設けられているハンドルパイプと、このハンドルパイプに支持されハンドルパイプの外側を覆うハンドルカバーと、このハンドルカバーの上部に設けられ走行風を整流するバイザー部材と、が備えられている車両の前部構造において、
    前記バイザー部材は、前記ハンドルカバーから略垂直に延設される左右の側壁部と、これらの左右の側壁部の間に掛け渡され前記ハンドルカバーの上面に離間して設けられる前壁部とから構成され、
    前記ハンドルカバーの上面と前記バイザー部材の間に、前記バイザー部材の背面に走行風を導く導風路が形成され、
    この導風路は、前記ハンドルカバーの上面と前記左右の側壁部と前記前壁部とから構成され、
    前記左右の側壁部の後端に、側壁段差部が形成され、
    ていることを特徴とする車両の前部構造。
  2. 前記ハンドルカバーは、前記側壁部の後端近傍に切欠部を備え、この切欠部に、着脱可能なリッド部材を備えていることを特徴とする請求項1記載の車両の前部構造。
  3. 前記切欠部は、前記バイザー部材が取り外され、別に準備されたウインドスクリーンを前記ハンドルパイプに取り付けるための開口を兼ねていることを特徴とする請求項2記載の車両の前部構造。
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