JP3504098B2 - スクータ型車両の風防装置 - Google Patents

スクータ型車両の風防装置

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JP3504098B2
JP3504098B2 JP00725297A JP725297A JP3504098B2 JP 3504098 B2 JP3504098 B2 JP 3504098B2 JP 00725297 A JP00725297 A JP 00725297A JP 725297 A JP725297 A JP 725297A JP 3504098 B2 JP3504098 B2 JP 3504098B2
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    • B62J17/00Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
    • B62J17/02Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for shielding only the rider's front
    • B62J17/04Windscreens
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
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    • B62J17/00Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
    • B62J17/10Ventilation or air guiding devices forming part of fairings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクータ型車両の
前部にウインドスクリーンを備えた風防装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スクータ型車両の風防装置として、例え
ば、実開平3−50595号公報「自動二輪車用風防」
がある。上記技術は、その公報の第1図及び第2図によ
れば、フロントパネル5(番号は公報に記載されたもの
を引用した。以下同じ。)とハンドルカバー6の間にシ
ールド板1(ウインドスクリーンに相当)の下端部を取
付け、このシールド板1の前面下部に導風口2を設けた
ものである。
【0003】走行中にシールド板1の前面に発生した前
面流(走行風)は上方流F、左右の側方流F、下方
流Fに分流し、シールド板1の前面に沿って流れる。
また、導風口2から導入した前面流の一部(走行風の一
部)は後面流となり、この後面流は上方流R、左右の
側方流R等に分流し、シールド板1の背面に概ね沿っ
て流れる。シールド板1の背面の後面流が、シールド板
1を越えた前面流と合流することにより、シールド板1
の背面に発生する負圧は小さくなる。この結果、前面流
をシールド板1の背面側へ巻き込む力が弱くなるので、
前面流はシールド板1の周縁から回り込まずに、そのま
ま後方へ流れる。このようなことから、風防効果(ウイ
ンドプロテクション効果)があるというものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】風防効果を高めるため
には後面流の風量を多くする必要があり、そのために
は、導風口2から十分な量の前面流を導入すればよい。
しかし、上記従来の技術は、前面流の一部がフロントパ
ネル5を回って下方流Fへ分流してしまい、前記風防
効果が弱くなる。
【0005】そこで本発明の目的は、カバー部材の前面
に向った走行風(前面流)を有効に活用し、風防効果を
より一層高めることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、前輪の上部をボディカバー
で覆い、このボディカバーの上方にハンドルに固定した
ウインドスクリーンを備えたスクータ型車両の風防装置
において、前記ボディカバーはレッグシールドが形成さ
れたインナーカバーとフロントカバーを備え、前記ハン
ドルはハンドルカバーを備え、ハンドルカバーとウイン
ドスクリーンとカバー部材とは左右操行可能であり、
記ウインドスクリーンの前面下部に設けた前記カバー部
材に、前記ウインドスクリーンの背面へ走行風を導入す
るための導風口を形成し、前記ボディカバーの前面とカ
バー部材の前面は、上方へ向かうにつれて後方に傾斜す
る概ね連続した外表面を形成するように構成し、前記ボ
ディカバーは、中央部を前方へ突出させ、この中央部の
両脇に上下に延びる谷部を設け、この谷部を前記導風口
へ走行風を導くための導風溝としたことを特徴とする。
【0007】カバー部材の前面とボディカバーの前面と
、上部後方へ概ね連続させたので、カバー部材の前面
に向った走行風(前面流)がカバー部材を回って下方へ
分流する心配はない。このため、前面流は効率良く導風
口に入って、ウインドスクリーンの背面へ流れる。従っ
て、背面からの多量の走行風(後面流)がウインドスク
リーンを越えた前面流と合流することにより、ウインド
スクリーンの背面に発生する負圧はより一層小さくな
る。この結果、ウインドスクリーンを越えた前面流を、
ウインドスクリーンの背面側へ巻き込む力が極めて弱く
なるので、前面流はウインドスクリーンの周縁から回り
込まずに、そのまま後方へ流れる。このようなことか
ら、風防効果をより一層高めることができる。また、ボ
ディカバーの上下に延びる導風溝で、走行風を更に効率
良く導風口へ導くことができる。
【0008】請求項2記載の発明は、谷部の外方の山部
にウインカーを取付けたことを特徴とする。
【0009】谷部の外方の山部にウインカーを取付けた
ので、車両の外観性が良い。また、ウインカー用レンズ
を山部に沿うような盛り上がり形状とすることによっ
て、ウインカーの視認性を高めつつ、走行風を導風口へ
導くためのガイド機能を高めることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、
「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向
に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右側
を示す。また、図面は符号の向きに見るものとする。
【0011】図1は本発明に係るスクータ型車両の側面
図である。スクータ型車両1(以下、「スクータ1」と
記す。)は、クレードル型車体フレーム2と、この車体
フレーム2のヘッドパイプ3に取付けたフロントフォー
ク4と、このフロントフォーク4に取付けた前輪5並び
にフロントフェンダ6と、フロントフォーク4に連結し
たハンドル7と、車体フレーム2の各パイプで囲まれた
クレードルスペース内に配置した燃料タンク8、ラジエ
ータ用リザーブタンク9並びにラジエータ10と、クレ
ードルスペースの後方に配置し前部に水冷エンジン11
を備えたパワーユニット12と、このパワーユニット1
2の前部を車体フレーム2に取付けるためのリンク機構
13と、パワーユニット12の後端部を車体フレーム2
に懸架するためのリヤクッション14と、パワーユニッ
ト12の後部に取付けた後輪15と、車体フレーム2の
後部上部に配置したシート16と、車体フレーム2を覆
うボディカバー17とからなる。
【0012】ボディカバー17は、ヘッドパイプ3の前
部及び前輪5の上部を覆うフロントカバー21と、この
フロントカバー21の後部を覆うインナカバー22と、
運転者の足を載せる低床式足載板としての左右のステッ
プフロア23(この図では手前側だけを示す。以下同
じ。)と、これらステップフロア23の外縁から下方へ
延ばした左右のフロアスカート24と、これらフロアス
カート24の下縁間を覆うアンダーカバー25と、イン
ナカバー22から後方へ延ばし車体フレーム2の長手中
央を覆うセンターカバー26と、このセンターカバー2
6から後方へ延ばし車体フレーム2の後部両側面を覆う
サイドカバー27と、これらサイドカバー27の外縁か
ら下方へ延ばした左右のロアサイドカバー28と、これ
らロアサイドカバー28の後方で車体フレーム2の後端
下部を覆うリヤセンターカバー29と、このリヤセンタ
ーカバー29の上方で車体フレーム2の後端上部を覆う
リヤアッパカバー30とからなる。
【0013】インナカバー22は両側部に、運転者の脚
部前方を覆うレッグシールド22aを備える。図中、4
1はヘッドランプ、42はウインカー、43は給油用リ
ッド、44は点火プラグ点検用リッド、45はメインス
タンド、46はエアクリーナ、47はリヤグリップ、4
8はテールランプ、49はリヤフェンダである。
【0014】図2は本発明に係るスクータ型車両の前部
の拡大側面図である。ハンドル7は、ハンドル7の後面
を覆う後部ハンドルカバー33a並びにハンドル7の前
面や上面を覆う前部ハンドルカバー33bからなるハン
ドルカバー33と、フロントカバー21の上方でハンド
ル7にステー7a,7bで固定した透明のウインドスク
リーン34と、このウインドスクリーン34の前面下部
に設けたカバー部材としてのスクリーンガーニッシュ3
5とを備える。このような構成では、ハンドル7のパイ
プに後部ハンドルカバー33aをボルト止めし、この後
部ハンドルカバー33aに前部ハンドルカバー33bを
ボルト止めし、ハンドル7のパイプにステー7a,7b
にてウインドスクリーン34をボルト止めし、後部ハン
ドルカバー33aの下部にスクリーンガーニッシュ35
の後部下部をボルト止めし、前部ハンドルカバー33b
の上部にスクリーンガーニッシュ35の後部上部をボル
ト止めすることになる。
【0015】図3は本発明に係るスクータ型車両の風防
装置を示す正面図である。フロントカバー21は、上部
前面の中央部にヘッドランプ41、図示せぬリレー、ヒ
ューズ等を点検するためのランプ点検用リッド36を備
えたものである。 スクリーンガーニッシュ35は前面
に、ウインドスクリーン34の背面へ走行風を導入する
ための、左右2つの横長の導風口35a,35aを形成
したものである。
【0016】図4は図3の4−4線断面図である。ボデ
ィカバー17の一部をなすフロントカバー21並びにラ
ンプ点検用リッド36は、全体の中央部17Aを前方へ
突出させ、この中央部17Aの両脇に上下に延びる谷部
17B,17Bを設け、これら谷部17B,17Bを上
記導風口35a,35a(図3参照)へ走行風を導くた
めの導風溝としたものである。また、フロントカバー2
1は、谷部17B,17Bの外方の山部17C,17C
にウインカー42,42を取付けたものである。すなわ
ち、ボディカバー17は、断面視山形状の中央部17A
と左右の山部17C,17Cとの間に谷部17B,17
Bを設けた形状である。
【0017】ウインカー42,42のレンズ42a,4
2aは、山部17C,17Cに概ね沿うような盛り上が
った形状であり、このため、ウインカー42,42は視
認性を高めつつ、走行風を導風口35a,35aへ導く
ためのガイド機能を高めることができる。
【0018】図5は図3の5−5線断面図であり、ハン
ドル7(図2参照)にブラケット7bにてハンドルカバ
ー33及びウインドスクリーン34をボルト止めし、ま
た、ハンドルカバー33にボス35bにてスクリーンガ
ーニッシュ35を位置決めした姿を示す。
【0019】図6は図3の6−6線断面図であり、ハン
ドルカバー33の前面とウインドスクリーン34の背面
との間に、導風口35aから導入した走行風をウインド
スクリーン34の背面へ導くための導風路37を設けた
ことを示す。ボディカバー17の一部をなすフロントカ
バー21並びにランプ点検用リッド36の前面と、スク
リーンガーニッシュ35の前面とは、上部後方へ概ね連
続する構成である。
【0020】次に、上記構成のスクータ型車両の風防装
置の作用を図6及び図7に基づき説明する。図7は本発
明に係るスクータ型車両の風防装置の作用図である。図
6及び図7に示すように、フロントカバー21の前面、
リッド36の前面及びスクリーンガーニッシュ35の前
面は、上部後方へ概ね連続している。このため、図7に
示すように、車両走行中にスクリーンガーニッシュ35
の前面に向った走行風(前面流)は、スクリーンガーニ
ッシュ35を回って下方へ分流することを抑制され、導
風口35a,35aへ導かれる。また、フロントカバー
21の前面やリッド36の前面に向った走行風(前面
流)は上方へ流れ、更にスクリーンガーニッシュ35に
沿って導風口35a,35aへ導かれる。しかも、前面
流は上下に延びた谷部17B,17Bからなる導風溝に
て導風口35a,35aへ円滑に導かれるので、流れが
良い。このため、前面流を更に効率良く導風口35a,
35aへ導くことができる。
【0021】そして、これらの前面流は効率良く導風口
35a,35aに入って、図6に示す導風路37を通
り、ウインドスクリーン34の背面の上方並びに側方へ
流れる。従って、背面からの多量の走行風(後面流)U
wが、ウインドスクリーン34を越えた前面流Fwと合
流することにより、ウインドスクリーン34の背面に発
生する負圧はより一層小さくなる。この結果、ウインド
スクリーン34を越えた前面流Fwを、ウインドスクリ
ーン34の背面側へ巻き込む力が極めて弱くなるので、
前面流Fwはウインドスクリーン34の周縁から回り込
まずに、そのまま後方へ流れる。このようなことから、
ウインドスクリーン34の風防効果をより一層高めるこ
とができ、運転者の快適性を高めることができる。
【0022】なお、上記実施の形態において、ボディカ
バー17の前面とスクリーンガーニッシュ35(カバー
部材)の前面とは概ね連続するような構成であればよ
く、これらの形状は任意である。また、ボディカバー1
7の上下に延びる導風溝の個数や大きさは任意である。
【0023】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1記載の発明は、前輪の上部をボディカバ
ーで覆い、このボディカバーの上方にハンドルに固定し
たウインドスクリーンを備えたスクータ型車両の風防装
置において、ボディカバーはレッグシールドが形成され
たインナーカバーとフロントカバーを備え、ハンドルは
ハンドルカバーを備え、ハンドルカバーとウインドスク
リーンとカバー部材とは左右操行可能であり、ウインド
スクリーンの前面下部に設けたカバー部材に、ウインド
スクリーンの背面へ走行風を導入するための導風口を形
成し、ボディカバーの前面とカバー部材の前面は、上方
へ向かうにつれて後方に傾斜する概ね連続した外表面を
形成するように構成し、ボディカバーは、中央部を前方
へ突出させ、この中央部の両脇に上下に延びる谷部を設
け、この谷部を前記導風口へ走行風を導くための導風溝
としたことを特徴とする。
【0024】ボディカバーとカバー部材は、上方へ向か
うにつれて後方に傾斜する概ね連続した外表面を形成
せたので、カバー部材の前面に向った走行風(前面流)
がカバー部材を回って下方へ分流する心配はない。この
ため、前面流は効率良く導風口に入って、ウインドスク
リーンの背面へ流れる。従って、背面からの多量の走行
風(後面流)がウインドスクリーンを越えた前面流と合
流することにより、ウインドスクリーンの背面に発生す
る負圧はより一層小さくなる。この結果、ウインドスク
リーンを越えた前面流を、ウインドスクリーンの背面側
へ巻き込む力が極めて弱くなるので、前面流はウインド
スクリーンの周縁から回り込まずに、そのまま後方へ流
れる。このようなことから、風防効果をより一層高める
ことができる。また、ボディカバーの上下に延びる導風
溝で、走行風を更に効率良く導風口へ導くことができ
る。
【0025】請求項2記載の発明は、谷部の外方の山部
にウインカーを取付けたことを特徴とする。
【0026】谷部の外方の山部にウインカーを取付けた
ので、車両の外観性が良い。また、ウインカー用レンズ
を山部に沿うような盛り上がり形状とすることによっ
て、ウインカーの視認性を高めつつ、走行風を導風口へ
導くためのガイド機能を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスクータ型車両の側面図
【図2】本発明に係るスクータ型車両の前部の拡大側面
【図3】本発明に係るスクータ型車両の風防装置を示す
正面図
【図4】図3の4−4線断面図
【図5】図3の5−5線断面図
【図6】図3の6−6線断面図
【図7】本発明に係るスクータ型車両の風防装置の作用
【符号の説明】
1…スクータ型車両、5…前輪、7…ハンドル、17…
ボディカバー、17A…ボディカバーの中央部、17B
…ボディカバーの谷部、17C…ボディカバーの山部、
21…フロントカバー、34…ウインドスクリーン、3
5…カバー部材(スクリーンガーニッシュ)、35a…
導風口、42…ウインカー。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−111585(JP,A) 実開 平2−33794(JP,U) 実開 平3−50595(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62J 17/04 B62J 6/00 B62J 23/00 B62J 39/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前輪の上部をボディカバーで覆い、この
    ボディカバーの上方にハンドルに固定したウインドスク
    リーンを備えたスクータ型車両の風防装置において、 前記ボディカバーはレッグシールドが形成されたインナ
    ーカバーとフロントカバーを備え、 前記ハンドルはハンドルカバーを備え、ハンドルカバー
    とウインドスクリーンとカバー部材とは左右操行可能で
    あり、 前記ウインドスクリーンの前面下部に設けた前記カバー
    部材に、前記ウインドスクリーンの背面へ走行風を導入
    するための導風口を形成し、前記ボディカバーの前面とカバー部材の前面は、上方へ
    向かうにつれて後方に傾斜する概ね連続した外表面を形
    するように構成し、前記ボディカバーは、中央部を前方へ突出させ、この中
    央部の両脇に上下に延びる谷部を設け、この谷部を前記
    導風口へ走行風を導くための導風溝とした、 とを特徴とするスクータ型車両の風防装置。
  2. 【請求項2】 前記谷部の外方の山部にウインカーを取
    付けたことを特徴とする請求項1記載のスクータ型車両
    の風防装置。
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