JP6695925B2 - 鞍乗り型車両用灯火器 - Google Patents

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Description

本発明は、 光源と、光源よりも車両後方側に配置されるリフレクターとを備える鞍乗り型車両用灯火器に関する。
特許文献1は、スクーター型の自動二輪車に搭載されるフロントウインカーを開示する。
フロントウインカーは、光源としてのバルブと、バルブよりも車両後方側に配置されて、バルブの光を前方に反射するメインリフレクターと、メインリフレクターの後方に配置されて、メインリフレクターのスリットから後方に漏れ出る光を側方に反射するサブリフレクターとを備える。
特開2009−158409号公報
サブリフレクターは、上下方向の稜線で接続される1対の平面を有する山形面を車両前後方向に並べた階段形状に形成され、レンズで広い範囲にわたって発光域を確保する。したがって、車両前方に向かってメインリフレクターから狭い範囲で光は反射するものの、サブリフレクターを含めた広い範囲で前方に向かって十分な光量は確保されることができない。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、広い範囲にわたって十分な光量で前方に光を放射することができる鞍乗り型車両用灯火器を提供することを目的とする。
本発明の第1側面によれば、光源と、光源よりも車両後方側に配置されて、上下方向の稜線で接続される1対の面を有する山形面を車両前後方向に並べた階段形状に形成される第1リフレクターと、前記第1リフレクターの下端に接続されて、水平方向の稜線で接続される1対の面を有する山形面を車両前後方向に並べた階段形状に形成される第2リフレクターとを備える鞍乗り型車両用灯火器が提供される。
第2側面によれば、第1側面の構成に加えて、前記第2リフレクターの前記稜線は車両前後方向に前記第1リフレクターの前記稜線からずれて配置される。
第3側面によれば、第1または第2側面の構成に加えて、前記第1リフレクターは、前記光源の光軸を含む垂直面に沿って広がる最前端の面から車両後方に延び、前記第2リフレクターは、前記光源の光軸を含む水平面に沿って広がる最前端の面から車両後方に延びる。
第4側面によれば、第1〜第3側面のいずれか1の構成に加えて、前記第2リフレクターの前記山形面の前記稜線は前記光源側に曲率半径の中心を有する円弧状に形成される。
第5側面によれば、第1〜第4側面のいずれか1の構成に加えて、前記第2リフレクターでは、前記山形面の前記稜線は車両後方にいくにつれて短い。
第1側面によれば、第1リフレクターは、光源から到達する光を車両側方に乱反射し、広い範囲にわたって発光域を確保する。これによって車両側方から視認性は向上する。第2リフレクターは、光源から到達する光を車両前方に乱反射し、広い範囲にわたって発光域を確保する。これによって車両前方から視認性は向上する。鞍乗り型車両用灯火器は、広い範囲にわたって十分な光量で前方および側方に光を放射することができる。
第2側面によれば、第1リフレクターの反射面と第2リフレクターの反射面とがずれて配置されることで、光の乱反射は助長される。したがって、広い範囲にわたって万遍なく十分な光量は確保されることができる。
第3側面によれば、光源からの光の広がりは、光源の光軸を含む垂直面に沿って広がる面から車両後方に延びる階段形状の第1リフレクターと、光源の光軸を含む水平面に沿って広がる面から車両後方に延びる階段形状の第2リフレクターとで規定されるので、前方および側方への光の反射は均一化されることができる。
第4側面によれば、第2リフレクターは、円弧状の稜線に倣って形成される曲面で光源の光を前方に反射するので、反射する光は均一化されることができる。
第5側面によれば、光源に近い位置で第2リフレクターから反射する光の光量は増加する。
一実施形態に係る鞍乗り型車両すなわち自動二輪車の全体像を概略的に示す側面図である。 自動二輪車の拡大正面図である。 ウインカーユニットの構造を概略的に示す拡大正面図である。 ポジションライトの拡大斜視図である。 ポジションライトの拡大垂直断面図である。 第2リフレクターの拡大平面図である。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の一実施形態を説明する。なお、以下の説明では、前後、上下および左右の各方向は自動二輪車に搭乗した乗員から見た方向をいう。
図1は一実施形態に係る鞍乗り型車両すなわち自動二輪車の全体像を概略的に示す。自動二輪車11は、車体フレーム12と、車体フレーム12に装着される車体カバー13とを備える。車体フレーム12は、ヘッドパイプ14と、ヘッドパイプ14から後下がりに延びるメインフレーム15と、メインフレーム15の後端に結合されるピボットフレーム16と、後輪WRの前方で後上がりに延びるリアフレーム17とを備える。ヘッドパイプ14には、水平軸回りに回転自在に前輪WFを支持するフロントフォーク18と棒状の操向ハンドル19とが操向可能に支持される。
車体カバー13にはリアフレーム17の上方で乗員シート21が搭載される。車体カバー13は、ヘッドパイプ14を前方から覆うフロントカバー22と、ヘッドパイプ14を後方から覆うインナーカバー23と、レッグシールドの機能を果たしつつヘッドパイプ14およびメインフレーム15を側方から覆う左右1対のサイドカバー24と、サイドカバー24の後端に接続されて、リアフレーム17を側方から覆うリアカバー25と、リアカバー25の後端に接続されてリアフレーム17の後端を後方から覆うテールカバー26と、グリップ19aを露出させながら操向ハンドル19に覆い被さるハンドルカバー27と、フロントカバー22の下方で前輪WFを上方から覆うフロントフェンダー28と、リアカバー25およびテールカバー26の下方で後輪WRを上方から覆うリアフェンダー29とを備える。
車両の後方で車体フレーム12にはピボット31回りで上下に揺動自在にスイングアーム32が連結される。スイングアーム32の後端に車軸回りで回転自在に後輪WRが支持される。ピボット31から離れた位置でリアフレーム17とスイングアーム32との間にはリアクッションユニット33が配置される。リアクッションユニット33は路面から乗員シート21に伝わる振動を和らげる。
前輪WFと後輪WRとの間で車体フレーム12には内燃機関35が搭載される。内燃機関35は、クランクシャフトの回転軸線Xs回りで駆動力を生成する。クランクシャフトの駆動力は伝動装置を経て後輪WRに伝達される。
図2に示されるように、ハンドルカバー27には前方からヘッドライト36が埋め込まれる。ヘッドライト36の外観はハンドルカバー27の外観に一体化される。ヘッドライト36のレンズはハンドルカバー27の外面との間で連続面を形成する。ヘッドライト36は車両前方に向かって光を照射する。
フロントカバー22と個々のサイドカバー24との間で車体カバー13にはウインカーユニット37が埋め込まれる。ウインカーユニット37の外観はフロントカバー22およびサイドカバー24の外観に一体化される。ウインカーユニット37のレンズ37aはフロントカバー22およびサイドカバー24の外面との間で連続面を形成する。ウインカーユニット37のレンズ37aは光透過性を有する透明な樹脂体として形成される。
ウインカーユニット37のレンズ37aは、車両の左右対称面LRに最も近づくレンズ37aの最前端から左右方向外側に延びて、フロントカバー22の縁との間にフロントカバー22との連続面(第1連続面)39aを区画しつつサイドカバー24の上端に沿ってレンズ37aの後端まで続く稜線38を有する。稜線38の下方で、ウインカーユニット37のレンズ37aには、レンズ37aの最前端から下方に延びるレンズ37aの下縁とサイドカバー24の前端との間にサイドカバー24との連続面(第2連続面)39bが区画される。
図3に示されるように、ウインカーユニット37にはウインカーライト41およびポジションライト42が組み込まれる。ウインカーユニット37は、ウインカーライト41のバルブ(光源)43を支持し、レンズ37aの第2連続面39bとの間にウインカーライト41の灯室を区画する第1支持体44と、ポジションライト42のバルブ(光源)45を支持し、レンズ37aの第1連続面39aとの間にポジションライト42の灯室を区画する第2支持体46とを有するユニット本体47を備える。ユニット本体47は例えば樹脂材から一体に成型される。ユニット本体47は光を遮断する不透明な樹脂体として形成される。第1支持体44と第2支持体46との間で、ユニット本体47には、レンズ37aの稜線38に沿って延びて、ウインカーライト41の灯室とポジションライト42の灯室とを隔てる仕切り47aが区画される。
第1支持体44は、車両前後方向にバルブ43の光軸を配置するようにバルブ43を支持する。バルブ43は、後方に向かって窪むドーム形状のリフレクター48の中央に位置する。リフレクター48は、例えば、ユニット本体47の樹脂体に蒸着され光を反射する金属膜で形成される。リフレクター48は車両前方に向かってバルブ43の光を反射する。リフレクター48の前方でレンズ37aの内面にはシボ加工が施される。
第2支持体46は、車両前後方向にバルブ45の光軸を配置するようにバルブ45を支持する。図4を併せて参照し、第2支持体46には、バルブ45よりも車両後方側に配置されて、上下方向の稜線49で接続される1対の面51a、51bを有する山形面を車両前後方向に並べた階段形状に形成される第1リフレクター52と、第1リフレクター52の下端に接続されて、水平方向の稜線53で接続される1対の面54a、54bを有する山形面を車両前後方向に並べた階段形状に形成される第2リフレクター55とが形成される。第1リフレクター52は、バルブ45の光軸を含む垂直面VRに沿って広がる最前端の面51cから車両後方に延びる。第2リフレクター55は、バルブ45の光軸を含む水平面HPに沿って広がる最前端の面54cから車両後方に延びる。第1リフレクター52および第2リフレクター55は、例えば、ユニット本体47の樹脂体に蒸着され光を反射する金属膜で形成される。
第1リフレクター52の山形面では、稜線49の前側面51aは、後輪WRの車軸の回転軸線に直交する垂直面から左右方向外側に第1長さ(蹴上げ高さ)FHで立ち上がる。すなわち、前側面51aは、垂直方向の稜線49から車両の左右方向内側に第1長さFHで広がる。稜線49の後側面51bは、後輪WRの車軸の回転軸線に直交する垂直面に沿って垂直方向の稜線49から後方に第1長さFHよりも大きい第2長さ(踏み面長さ)SHで広がる。前側面51aは、車両前方に向かって光を反射する。後側面51bは、後隣の山形面の前側面51aから反射する光を左右方向外側に反射する。第1リフレクター52に向き合う位置でレンズ37aの内面にはシボ加工が施される。
図5に示されるように、第2リフレクター55の山形面では、稜線53の前側面54aは、水平面から上方に第3長さ(蹴上げ高さ)THで立ち上がる。すなわち、前側面54aは、水平方向の稜線53から垂直面に沿って下方に第3長さTHで広がる。稜線53の後側面54bは、水平面に沿って水平方向の稜線53から後方に第3長さTHにほぼ等しい第4長さ(踏み面長さ)FLで広がる。前側面54aは、車両前方に向かって光を反射する。後側面54bは上方に向かって光を反射する。第2リフレクター55の稜線53は車両前後方向に第1リフレクター52の稜線49からずれて配置される。
図6に示されるように、第2リフレクター55の山形面の稜線53はバルブ45側に曲率半径rの中心を有する円弧状に形成される。第2リフレクター55では、図3に示されるように、山形面の稜線53は車両後方にいくにつれて短い。第2リフレクター55に向き合う位置でレンズ37aの内面にはシボ加工が施される。
ユニット本体47の第2支持体46には、バルブ45の光軸を含む垂直面VPと、バルブ45の光軸を含む水平面HPとでバルブ45周りに区画される切り欠き56以外で後方に向かって窪むドーム形状の第3リフレクター57が形成される。第3リフレクター57は、例えば、ユニット本体47の樹脂体に蒸着され光を反射する金属膜で形成される。第3リフレクター57は車両前方に向かってバルブ45の光を反射する。第3リフレクター57の前方でレンズ37aの内面にはシボ加工が施される。バルブ45の光は、切り欠き56から後方の第1リフレクター52および第2リフレクター55に向かって放射される。
次にウインカーユニット37の動作を説明する。操向ハンドル19のウインカースイッチが操作されると、ウインカーライト41のバルブ43は点滅する。バルブ43の光はリフレクター48で集光されて前方に放出される。車両前方からウインカーライト41は視認される。シボ加工の働きで光は乱反射するので、レンズ37aの広い範囲にわたって発光域は確保される。
操向ハンドル19のポジションライトスイッチが操作されると、ポジションライト42のバルブ45は点灯する。バルブ45の光は第3リフレクター57で集光されて前方に放出される。シボ加工の働きで光は乱反射するので、バルブ45の前方ではレンズ37aの広い範囲にわたって発光域は確保される。
バルブ45の光は切り欠き56から後方の第1リフレクター52および第2リフレクター55に向かって放出される。第1リフレクター52は、バルブ45から到達する光を車両側方に乱反射し、レンズ37aで広い範囲にわたって発光域を確保する。これによって車両側方から視認性は向上する。第2リフレクター55は、バルブ45から到達する光を車両前方に乱反射し、レンズ37aで広い範囲にわたって発光域を確保する。これによって車両前方から視認性は向上する。ポジションライト42は、広い範囲にわたって十分な光量で前方および側方に光を放射する。
本実施形態に係るポジションライト42では、第2リフレクター55の稜線53は車両前後方向に第1リフレクター52の稜線49からずれて配置される。こうして第1リフレクター52の反射面と第2リフレクター55の反射面とがずれて配置されることで、光の乱反射は助長される。したがって、広い範囲にわたって万遍なく十分な光量は確保されることができる。
本実施形態では、第1リフレクター52は、バルブ45の光軸を含む垂直面VPに沿って広がる最前端の面51cから車両後方に延びる。第2リフレクター55は、バルブ45の光軸を含む水平面HPに沿って広がる最前端の面54cから車両後方に延びる。バルブ45からの光の広がりは、バルブ45の光軸を含む垂直面VPに沿って広がる面51cから車両後方に延びる階段形状の第1リフレクター52と、バルブ45の光軸を含む水平面HPに沿って広がる面54cから車両後方に延びる階段形状の第2リフレクター55とで規定されるので、前方および側方への光の反射は均一化される。
加えて、第2リフレクター55の山形面の稜線53はバルブ45側に曲率半径rの中心を有する円弧状に形成される。第2リフレクター55は、円弧状の稜線53に倣って形成される曲面でバルブ45の光を前方に反射するので、反射する光は均一化されることができる。
さらに、第2リフレクター55では、山形面の稜線53は車両後方にいくにつれて短。したがって、バルブ45に近い位置で第2リフレクター55から反射する光の光量は増加する。
11…鞍乗り型車両(自動二輪車)、45…光源(バルブ)、49…(山形面の)稜線、51a…(稜線の前側)面、51b…(稜線の後側)面、51c…(最前端の)面、52…第1リフレクター、53…(山形面の)稜線、54a…(稜線の前側)面、54b…(稜線の後側)面、54c…(最前端の)面、55…第2リフレクター、HP…(光軸を含む)水平面、VP…(光軸を含む)垂直面。

Claims (7)

  1. 光源(45)と、
    前記光源(45)よりも車両後方側に配置されて、上下方向の稜線(49)で接続される1対の面(51a、51b)を有する山形面を車両前後方向に並べた階段形状に形成される第1リフレクター(52)と、
    前記第1リフレクター(52)の下端に接続されて、水平方向の稜線(53)で接続される1対の面(54a、54b)を有する山形面を車両前後方向に並べた階段形状に形成される第2リフレクター(55)と、
    を備え
    前記第2リフレクター(55)の前記稜線(53)は車両前後方向に前記第1リフレクター(52)の前記稜線(49)からずれて配置されることを特徴とする鞍乗り型車両用灯火器。
  2. 請求項1に記載の鞍乗り型車両用灯火器において、前記第1リフレクター(52)は、前記光源(45)の光軸を含む垂直面(VP)に沿って広がる最前端の面(51c)から車両後方に延び、前記第2リフレクター(55)は、前記光源(45)の光軸を含む水平面(HP)に沿って広がる最前端の面(54c)から車両後方に延びることを特徴とする鞍乗り型車両用灯火器。
  3. 請求項1または2に記載の鞍乗り型車両用灯火器において、前記第2リフレクター(55)の前記山形面の前記稜線(53)は前記光源(45)側に曲率半径(r)の中心を有する円弧状に形成されることを特徴とする鞍乗り型車両用灯火器。
  4. 請求項1〜のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両用灯火器において、前記第2リフレクター(55)では、前記山形面の前記稜線(53)は車両後方にいくにつれて短いことを特徴とする鞍乗り型車両用灯火器。
  5. 前向きの光軸を有する光源(45)と、
    前記光源(45)を支持し、前記光源(45)の後方で前記光源(45)周りに区画される切り欠き(56)を形成する支持体(46)と、
    前記光源(45)から後方に延びて、上下方向の稜線(49)で接続される1対の面(51a、51b)を有する山形面を車両前後方向に並べた階段形状に形成され、前記切り欠き(56)から進入する前記光源(45)の光を反射する第1リフレクター(52)と、
    前記第1リフレクター(52)の下端に接続されながら前記光源(45)から後方に延びて、水平方向の稜線(53)で接続される1対の面(54a、54b)を有する山形面を車両前後方向に並べた階段形状に形成され、前記切り欠き(56)から進入する前記光源(45)の光を反射する第2リフレクター(55)と、
    前記切り欠き(56)で前記光源(45)から前方に広がって、前方に向かって前記光源(45)の光を反射する第3リフレクター(57)と
    を備えることを特徴とする鞍乗り型車両用灯火器。
  6. 請求項5に記載の鞍乗り型車両用灯火器において、前記第2リフレクター(55)の前記山形面の前記稜線(53)は前記光源(45)側に曲率半径(r)の中心を有する円弧状に形成されることを特徴とする鞍乗り型車両用灯火器。
  7. 請求項5または6に記載の鞍乗り型車両用灯火器において、前記第2リフレクター(55)では、前記山形面の前記稜線(53)は車両後方にいくにつれて短いことを特徴とする鞍乗り型車両用灯火器。
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