JP7478853B2 - 鞍乗り型車両 - Google Patents

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Description

本発明は、鞍乗り型車両に関する。
従来、主灯体と、導光部材を発光させる副灯体と、主灯体および副灯体を収納するハウジングと、ハウジングを一体に覆うアウタレンズとを備えた鞍乗型車両の前照灯装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では、アウタレンズの表面に、主灯体と副灯体との間に配置するようにカバー部材を設け、主灯体と副灯体とを区分けすることにより、近接配置されて同時点灯する異なる種類のライトの輪郭をそれぞれ明確に視認させる技術が記載されている。
特許第6761538号公報
ところで、車幅方向一対の光源が点灯する場合には、車幅方向全体で一点の光源のみが点灯する場合に比べて視認性が向上することがフェイス理論として知られている。このように、一般には、灯体が複数認識される方が車両の視認性が向上し易い。しかしながら、灯体を複数設ける場合には、灯体の数に応じて複数の光源や部品が必要となるという課題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、部品点数を抑制しつつ、視認性を向上させることができる前照灯を備えた鞍乗り型車両を提供することを目的とする。
この明細書には、2021年1月28日に出願された日本国特許出願・特願2021-012099の全ての内容が含まれる。
鞍乗り型車両は、主灯体と、導光部材を発光させる副灯体と、前記主灯体および前記副灯体を収納するハウジングと、前記主灯体および前記副灯体の照射光を透過するアウターレンズとを備えた前照灯と、前記前照灯の周囲に配置される車体カバーとを備えた鞍乗り型車両において、前記副灯体は、車幅方向に一対設けられ、前記車体カバーには、前記アウターレンズを外方に露出させる開口が形成され、前記車体カバーは、前記副灯体毎に、前記開口を第一開口部と第二開口部とに分割する開口分割部を有し、正面視において、前記開口分割部は前記副灯体に重複し、前記副灯体は前記第一開口部と前記第二開口部とに跨って配置されている、ことを特徴とする。
上記構成において、前記導光部材は、正面視において、車幅方向に対して第一角度で延出する第一延出部と、車幅方向に対して前記第一角度とは異なる第二角度で延出する第二延出部と、を備え、正面視において、前記第一開口部の内側には前記第一延出部が配置され、前記第二開口部の内側には前記第二延出部が配置されていてもよい。
また、上記構成において、前記第二延出部は、前記第一延出部に接続され、前記開口分割部は、正面視において、前記第一延出部と前記第二延出部との接続部に重複してもよい。
鞍乗り型車両は、主灯体と、導光部材を発光させる副灯体と、前記主灯体および前記副灯体を収納するハウジングと、前記主灯体および前記副灯体の照射光を透過するアウターレンズとを備えた前照灯と、前記前照灯の周囲に配置される車体カバーとを備えた鞍乗り型車両において、前記副灯体は、車幅方向に一対設けられ、前記車体カバーには、前記アウターレンズを外方に露出させる開口が形成され、前記車体カバーは、前記副灯体毎に、前記開口を第一開口部と第二開口部とに分割する開口分割部を有し、正面視において、前記開口分割部は前記副灯体に重複し、前記副灯体は前記第一開口部と前記第二開口部とに跨って配置されている、ことを特徴とする。この構成によれば、副灯体の照射光は、第一開口部と第二開口部という二つの異なる部分から外方に照射されるため、一つの副灯体が多灯風に見え易くなっており、部品点数を抑制しつつ、視認性を向上させることができる。よって、他車に対して、自車への距離感覚、速度感覚を与え易くできる。
上記構成において、前記導光部材は、正面視において、車幅方向に対して第一角度で延出する第一延出部と、車幅方向に対して前記第一角度とは異なる第二角度で延出する第二延出部と、を備え、正面視において、前記第一開口部の内側には前記第一延出部が配置され、前記第二開口部の内側には前記第二延出部が配置されていてもよい。この構成によれば、外方から点灯して見える部分が副灯体の異なる角度の部分であるため、副灯体の同一の角度の部分が外方から点灯して見える場合に比べて、より多灯風に見え易くなっている。
また、上記構成において、前記第二延出部は、前記第一延出部に接続され、前記開口分割部は、正面視において、前記第一延出部と前記第二延出部との接続部に重複してもよい。この構成によれば、延出部分が延出形状の途中で分割される場合に比べて、延出部分の延出形状が認識され難くなっており、より多灯風に見え易くなっている。
図1は、本発明の実施の形態に係る自動二輪車の左側面図である。 図2は、自動二輪車の前部の正面図である。 図3は、自動二輪車の前部の平面図である。 図4は、ヘッドライトの左側面図である。 図5は、ヘッドライトの正面図である。 図6は、ヘッドライトの平面図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施の形態について説明する。なお、説明中、前後左右および上下といった方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号LHは車体左方を示す。
図1は、本発明の実施の形態に係る自動二輪車1の左側面図である。
自動二輪車1は、車体フレーム10(車体)と、前輪2を操舵自在に支持するフロントフォーク11と、車体フレーム10の後部に支持されるユニットスイングパワーユニット12と、後輪3と、乗員が跨るようにして着座するシート13とを備えるスクーター型の鞍乗り型車両である。
自動二輪車1は、車体フレーム10等の車体を覆う車体カバー14を備える。
車体フレーム10は、車体フレーム10の前端部に設けられるヘッドパイプ15と、ヘッドパイプ15から下方に延びるダウンフレーム16と、ダウンフレーム16から後方に延びるロアフレーム17と、ロアフレーム17から後上方に延びるシートフレーム18とを備える。
フロントフォーク11は、ヘッドパイプ15に支持され、ヘッドパイプ15を中心に左右に操舵自在に設けられる。
前輪2は、フロントフォーク11の下端部に支持される。
操舵用のハンドル20は、フロントフォーク11の上端部に取り付けられる。
ユニットスイングパワーユニット12は、シートフレーム18の下方を車両前後方向に延びる。
ユニットスイングパワーユニット12は、後輪3を駆動するパワーユニット21と後輪3を揺動自在に支持するスイングアーム部22とが一体に設けられている。
パワーユニット21は、内燃機関である。後輪3は、スイングアーム部22の後端部に支持される。スイングアーム部22の後端部とシートフレーム18の後部との間には、リアクッション23が掛け渡される。
シート13の前下方且つヘッドパイプ15の後方には、シート13に着座した乗員が足を載せるステップフロア24が設けられる。
車体カバー14の前部は、車体フレーム10の前部を前方から覆うフロントカバー30と、フロントカバー30の上方でハンドル20を前方から覆うアッパーカバー31と、車体フレーム10の前部を後方から覆うインナーカバー32とを備える。
前輪2を上方から覆うフロントフェンダー33は、フロントフォーク11の下部に取り付けられる。フロントカバー30は、前輪2及びフロントフェンダー33の上方に位置する。
ヘッドライト34は、フロントカバー30の下部に設けられる。
図2は、自動二輪車1の前部の正面図である。図3は、自動二輪車1の前部の平面図である。
フロントカバー30は、ヘッドパイプ15及びダウンフレーム16の上部を前方から覆う。フロントカバー30の前面40は、車両側面視で後上がりに傾斜する傾斜面である。また、フロントカバー30の前面40は、フロントカバー30の車幅方向の中央部が最も前方に位置する形状となるように全体的に湾曲している。フロントカバー30の前面40は、車両後方側に向かうに従って車幅方向の幅が大きくなる。
ヘッドライト34は、フロントカバー30の前面40の下部から前方に露出する。
アッパーカバー31は、ハンドル20を前方から覆うアッパーカバー前部45と、ハンドル20を後方から覆うアッパーカバー後部46とを備える。
ハンドル20は、フロントフォーク11の上端部から左右に延出するバーハンドルである。
アッパーカバー後部46の上部には、車速等の情報を表示するメーターユニット35が設けられる。
アッパーカバー前部45は、ハンドル20に沿うように車幅方向(左右方向)に長く延びる。アッパーカバー前部45は、ハンドル20の車幅方向の中央部を前方から覆う。
アッパーカバー31は、前輪2と同様に、車幅方向の中央部に配置される。アッパーカバー31は、フロントカバー30の前面40の後上方に配置される。アッパーカバー31は、フロントカバー30の前面40の後縁部40aに対し後方に配置される。
図4は、ヘッドライト34の左側面図である。図5は、ヘッドライト34の正面図である。図6は、ヘッドライト34の平面図である。
ヘッドライト(前照灯)34は、車両中心線Cに対して左右対称に形成される。なお、本実施の形態の説明では、車両中心線Cに左右対称とは、外観の全体形状が凡そ左右対称である形状も含む意味で使用する。ヘッドライト34は、正面視では、略V字状の上縁34Aと、上縁34Aの両端に接続され両端から下方に延びる略U字状の下縁34Bとを有する。ヘッドライト34は、側面視では、全体が後上がりに延びる形状をしている。ヘッドライト34は、平面視では、略U字状に後方に延びる形状をしている。
ヘッドライト34は、ヘッドパイプ15の前方に配置されるハウジング60を有する。ハウジング60の上部には、正面視で門形状の固定部61が設けられている。ハウジング60の左右には、片状の固定部62、62が複数設けられる。ハウジング60は、固定部61、62が不図示のステーに固定され、不図示のステーを介してヘッドパイプ15に固定される。
ハウジング60の周縁部には、アウターレンズ70がシール部材(不図示)を介して挿着される。ハウジング60の周縁部外周端には、適宜の間隔を空けてU字状の爪係合部63が設けられている。爪係合部63には、アウターレンズ70の係合爪73が係合して、アウターレンズ70がハウジング60に取り付けられる。
図5に示すように、ハウジング60は、車幅方向に延びる矩形状の本体部66と、本体部66の上方側に設けられ上方に延出する左右一対の延出部67、67とを備える。
本体部66の下部には、左右一対のビーム発光部(主灯体)80、80が設けられている。
ビーム発光部80は、車幅方向内側の第1の発光部81と、第1の発光部81よりも車幅方向外側の第2の発光部82を有する。各発光部81、82は、不図示の光源と、リフレクタ81A、82Aとを有する。各発光部81、82は前方に光を照射する。各発光部81、82の光源は、不図示のビーム用の基盤に設けられており、図示しない電気ケーブルを介して電力が供給される。リフレクタ81A、82Aは、各発光部81、82の光源が発した光を前方に向けて反射する。本実施形態では、ビーム発光部80により、ハイビームを発するハイビーム発光部およびロービームを発するロービーム発光部が構成される。
各ビーム発光部80の上方には、それぞれに対応するポジションランプ(副灯体)90が配置されている。ポジションランプ90は、ポジション光源91と、導光部材92とを有する。導光部材92は、例えば、透明な樹脂で形成される。導光部材92は、ポジション光源91から入射した光を反射させるなどして導光し、その光を前方に照射する。導光部材92は、車幅方向内側から車幅方向外側に延出する第一延出部92Aを有する。第一延出部92Aの幅方向中心に沿って延びる中心線92A1は、車幅方向外側に進むに連れて上方に傾斜している。第一延出部92Aの中心線92A1は、正面視における車幅方向、すなわち、水平方向に対して、所定の第一角度θ1で上方に傾斜する。
第一延出部92Aの車幅方向外端部の側端には、第一延出部92Aとは異なる上方に向かって延びる第二延出部92Bが形成されている。第二延出部92Bの幅方向中心に沿って延びる中心線92B1は、車幅方向外側に進むに連れて上方に傾斜している。第二延出部92Bの中心線92B1は、水平方向に対して所定の第二角度θ2で上方に傾斜する。ここで、第一角度θ1と第二角度θ2との関係は、第一角度θ1<第二角度θ2に設定されている。
本実施形態では、第一延出部92Aが車幅方向外側に進むに連れて上方に緩やかに傾斜し、第二延出部92Bが車幅方向外側に進むに連れて上方に急激に傾斜する。つまり、正面視において、第一延出部92Aの第一角度θ1は45度よりも小さく、第二延出部92Bの第二角度θ2は45度よりも大きくなっている。
本実施形態では、ポジションランプ90の上端後部に、各ポジションランプ90毎に一つのポジション光源91が配置される。ポジション光源91は、例えば、LED(Light Emitting Diode)光源であり、ポジションランプ90用の基盤(不図示)に設けられる。基盤には、不図示の電源ケーブルが接続されており、ポジション光源91に電力が供給され、ポジション光源91が点灯する。ポジション光源91が点灯すると導光部材92に光が入射し、導光部材92で導光されてポジションランプ90の第一延出部92Aと、第二延出部92Bとが点灯する。
ポジションランプ90の車幅方向外側には、フロントウインカ95が配置される。フロントウインカ95は上下方向に延びている。フロントウインカ95は、ポジションランプ90の第二延出部92Bよりも車幅方向外側で第二延出部92Bに沿って並行に配置される。フロントウインカ95は、図示しない光源を有しており、図示しないケーブルを介して電力が供給され点灯される。
ビーム発光部80、ポジションランプ90、および、フロントウインカ95の前方には、アウターレンズ70が配置される。アウターレンズ70は、ビーム発光部80、ポジションランプ90、および、フロントウインカ95の前方を覆うように、前方に膨出した形状をしている。アウターレンズ70は、透明材で形成されており、ビーム発光部80、ポジションランプ90、および、フロントウインカ95からの光を前方や側方に透過する。アウターレンズ70は、前方に膨出した本体部71と、本体部71の正面視における外周に形成された外周部72とを有する。外周部72には、適宜の間隔を空けて係合爪73が形成されている。係合爪73がハウジング60の爪係合部63に引っかかり、アウターレンズ70がハウジング60に取り付けられる。アウターレンズ70は、図示しないボルト(固定部材)により、ハウジング60に固定される。
アウターレンズ70の本体部71は、各ビーム発光部80を前側から覆う左右一対のビーム透過部75、75を有する。ビーム透過部75は、正面視では、車幅方向に延びる四角形状に形成されている。ビーム透過部75の上縁75Aは、車幅方向外側に進むに連れて上方に傾斜している。ビーム透過部75の下縁75Bは略水平方向に延びている。よって、ビーム透過部75は、正面視では、車幅方向外側になるに連れて上下幅が大きくなっている。
ビーム透過部75の上方には、ポジションランプ90を前側から覆うポジション透過部76が形成されている。ポジション透過部76は、正面視で、ポジションランプ90に重複している。ポジション透過部76は、車幅方向内側から車幅方向外側に進むに連れて幅広となる略三角形形状に形成されている。ポジション透過部76は、下縁76Aと、下縁76Aの車幅方向外端側で上方に延びる側縁76Bと、下縁76Aの車幅方向内端側と側縁76Bの上端側とを接続する斜縁76Cとを有する。ポジション透過部76の下縁76Aは、ポジションランプ90の第一延出部92Aに沿って延びている。また、ポジション透過部76の側縁76Bはポジションランプ90の第二延出部92Bに沿って延びている。ポジション透過部76は、側面視では、ビーム透過部75に対して段差状に形成されており(図4参照)、ビーム透過部75に対して、前方および上方に段差状に突出している。
ビーム透過部75の側縁76Bの車幅方向外側には、ウインカ透過部79が形成されている。ウインカ透過部79は、正面視および側面視で、フロントウインカ95に重複している。ウインカ透過部79は、ビーム透過部75の側縁76Bに沿って延びている。
アウターレンズ70において、左側のビーム透過部75と右側のビーム透過部75との間には、前方に突出する突出部(第1のカバー係合部)77Aが形成されている。また、各ポジション透過部76の下縁76Aには、前方に突出する複数のリブ(第2のカバー係合部)77Bが形成されている。ビーム透過部75の前方には、フロントインナーカバー51が配置される。フロントインナーカバー51は、内面に対して凹んだ図示しない係合部が突出部77Aとリブ77Bに係合して、アウターレンズ70に対して位置決めされる。
アウターレンズ70において、左側のポジション透過部76と右側のポジション透過部76との間には、下方に凹んで前後に延びる凹部(第3のカバー係合部)78Aが形成されている。また、各ポジション透過部76の前面には、ポジションランプ90の第一延出部92Aの上部に対応して、複数の係合凹部(第4のカバー係合部)78Bが形成されている。ポジション透過部76の前方には、フロントアウターカバー56が配置される。フロントアウターカバー56は、内面から突出する図示しない係合部が凹部78Aおよび係合凹部78Bに係合して、アウターレンズ70に対して位置決めされる。
ポジションランプ90の第一延出部92Aは、リブ77Bと係合凹部78Bとの間に配置される。ポジションランプ90の第一延出部92Aは、リブ77Bと係合凹部78Bとの間に配置されれば、リブ77Bと係合凹部78Bよりも幅広でもよい。
ハウジング60と、ビーム発光部80と、ポジションランプ90と、フロントウインカ95と、アウターレンズ70と、各種のポジション光源91などにより、本実施形態のヘッドライト34が構成される。
図2、図3に示すように、フロントインナーカバー51は、車両中心線Cに対して左右対称に形成されている。フロントインナーカバー51は、車幅方向に延びる板状に形成される。フロントインナーカバー51は、正面視で、アウターレンズ70の本体部71の下部を覆う。フロントインナーカバー51には、左右一対のビーム開口部52、52が形成されている。各ビーム開口部52は、各ビーム透過部75に対応して配置される。ビーム開口部52は、ビーム透過部75よりも一回り小さい内周を有する開口形状に形成される。正面視において、ビーム開口部52に重複するように、ビーム開口部52の開口形状内側にビーム発光部80が配置される。ビーム発光部80が発光すると、アウターレンズ70のビーム透過部75を通過した光は、ビーム開口部52を通じて車両前方に照射される。
ビーム開口部52の上方には、ポジション開口部53が形成されている。ポジション開口部53は、ビーム開口部52の上縁に沿って延びている。ポジション開口部53は、ポジション透過部76のうち、ポジションランプ90の第一延出部92Aに沿う部分に配置される。正面視において、ポジション開口部53に重複するように、ポジション開口部53の開口形状内側にポジションランプ90の第一延出部92Aが配置される。ポジションランプ90の第一延出部92Aが発光すると、アウターレンズ70のポジション透過部76を通過した光は、ポジション開口部53を通じて車両前方に照射される。
フロントインナーカバー51の外周部には、フロントアウターカバー56が配置される。本実施形態のフロントアウターカバー56は、車両中心線Cに対して左右対称に形成されている。本実施形態では、フロントアウターカバー56は、前面40を有する車幅方向中央部のセンターカバー57と、センターカバー57の車幅方向外側に配置される左右一対のサイドカバー58、58とを備える。
センターカバー57は、フロントインナーカバー51の上方に配置されフロントインナーカバー51の上部を前方から覆う。サイドカバー58は、フロントインナーカバー51の車幅方向外側に配置され、フロントインナーカバー51を車幅方向外側から覆う。
サイドカバー58は側面視で、フロントフォーク11の後方まで延びている。
図2に示す正面視において、センターカバー57の下縁57Aと左右のサイドカバー58、58の車幅方向内縁58A、58Aとの囲み形状で、車幅方向に延びるセンター開口部(第一開口部)59Aが構成される。センター開口部59Aの囲み形状内側には、フロントインナーカバー51のビーム開口部52およびポジション開口部53が配置される。センター開口部59Aを通じて、ビーム開口部52およびポジション開口部53からの光が外方に照射される。
センター開口部59Aの左右両端部に対応して、センター開口部59Aの上方には、サイド開口部(第二開口部)59B、59Bが形成される。サイド開口部59Bは、正面視では、後上方に延びる四角形状に形成されている。サイド開口部59Bは、側面視では、サイドカバー58の前後方向中央部から後上がりに延びている。正面視と側面視において、サイド開口部59Bに重複するように、サイド開口部59Bの開口形状内側に、ポジション透過部76のうちポジションランプ90の第二延出部92Bに沿う部分とウインカ透過部79とが配置される。
ポジションランプ90の第二延出部92Bが発光すると、アウターレンズ70のポジション透過部76を通過した光が、サイド開口部59Bを通じて車両前方等に照射される。
また、フロントウインカ95が発光すると、アウターレンズ70のウインカ透過部79を通過した光が、サイド開口部59Bを通じて車両前方および側方に照射される。
センター開口部59Aと左右一対のサイド開口部59B、59Bとにより、本実施形態のヘッドライト用開口(前照灯用開口、開口)59が構成される。本実施形態では、ヘッドライト用開口59の全体形状は、正面視において、略逆U字状に形成されている。センター開口部59Aと各サイド開口部59Bとの間には、ヘッドライト用開口59を、センター開口部59Aの開口形状とサイド開口部59Bの開口形状に分割するように延びる帯状の遮光カバー部(開口分割部)56Aが設けられている。
遮光カバー部56Aは、正面視において、ポジションランプ90に重複しており、第一延出部92Aと第二延出部92Bの接続部92Cを外部から被覆した状態で配置される。ポジションランプ90は、正面視で、センター開口部59Aとサイド開口部59Bとに跨ったように配置される。本実施形態の接続部92Cは、第一延出部92Aの延出方向の側端であるが、これに代えて、第一延出部92Aの延出方向の端(すなわち、第二延出部92Bの延出方向の側端)でもよい。
本実施形態では、フロントアウターカバー56は、センターカバー57と、左右のサイドカバー58、58とで構成されるが、センターカバー57と、左右のサイドカバー58、58とは別体ではなく、一体でもよい。
フロントインナーカバー51と、フロントアウターカバー56とにより、本実施形態のフロントカバー(車体カバー)30が構成される。本実施形態のフロントカバー30では、フロントインナーカバー51と、フロントアウターカバー56とは、別体であるが、フロントインナーカバー51と、フロントアウターカバー56とは一体でもよい。
本実施形態では、ポジション光源91が点灯すると、導光部材92にはポジション光源91から光が入射し、第二延出部92Bおよび第一延出部92Aのいずれもが点灯する。遮光カバー部56Aが正面視において、ポジションランプ90の導光部材92を分割するように重複しているため、遮光カバー部56Aが導光部材92から照射される光を遮光する。このため、自動二輪車1の車両前方(正面視)からは、第一延出部92Aと、第二延出部92Bとが分離して見え易く、複数のポジションランプが点灯しているように見え易くなっている。よって、本実施形態では、一つのポジション光源91で点灯する一つのポジションランプ90が多灯風、すなわち、光源をそれぞれ有する複数の灯体のように見え易くなっている。
特に、第一延出部92Aと第二延出部92Bは異なる角度θ1、θ2で延出する部位であるため、同一の角度で延出する部分が遮光される場合に比べて、第一延出部92Aと第二延出部92Bとが別体のポジションランプと認識され易い。さらに、遮光カバー部56Aは、ポジションランプ90の接続部92Cと重複するため、ポジションランプ90の連続形状が認識され難くて(錯覚で連続形状が復元され難くて)別体に認識され易く、より多灯風に見え易くなっている。
本実施形態では、車幅方向両側にビーム発光部80、80やポジションランプ90、90があるため、いわゆる、フェイス理論により、ヘッドライト34の照射光に基づいて自動二輪車1が認識され易くなっている。さらに、ポジションランプ90が上下に分割されて多灯風であり、遠近感が掴まれ易く、自動二輪車1の遠近感の変位、すなわち、自動二輪車1の速度などが他者の運転者等に認識され易くなっている。このため、本実施形態では、部品点数を抑制しつつ、視認性を向上させることができ、他車に対して、自車(自動二輪車1)への距離感覚、速度感覚を与え易くできる。
以上説明したように、本発明を適用した本実施の形態によれば、鞍乗り型車両は、ビーム発光部80と、導光部材92を発光させるポジションランプ90と、ビーム発光部80およびポジションランプ90を収納するハウジング60と、ビーム発光部80およびポジションランプ90の照射光を透過するアウターレンズ70とを備えたヘッドライト34と、ヘッドライト34の周囲に配置されるフロントカバー30とを備えた鞍乗り型車両において、ポジションランプ90は、車幅方向に一対設けられ、フロントカバー30には、アウターレンズ70を外方に露出させるヘッドライト用開口59が形成され、フロントカバー30は、ポジションランプ90毎に、ヘッドライト用開口59をセンター開口部59Aとサイド開口部59Bとに分割する遮光カバー部56Aを有し、正面視において、遮光カバー部56Aはポジションランプ90に重複し、ポジションランプ90はセンター開口部59Aとサイド開口部59Bとに跨って配置されている。したがって、ポジションランプ90の照射光は、センター開口部59Aとサイド開口部59Bという二つの異なる部分から外方に照射されるため、一つのポジションランプ90が多灯風に見え易くなっており、部品点数を抑制しつつ、視認性を向上させることができる。よって、他車に対して、自車への距離感覚、速度感覚を与え易くできる。
本実施形態では、導光部材92は、正面視において、車幅方向に対して第一角度θ1で延出する第一延出部92Aと、車幅方向に対して第一角度θ1とは異なる第二角度θ2で延出する第二延出部92Bと、を備え、正面視において、センター開口部59Aの内側には第一延出部92Aが配置され、サイド開口部59Bの内側には第二延出部92Bが配置されている。したがって、外方から点灯して見える部分がポジションランプ90の異なる角度θ1、θ2の部分であるため、ポジションランプ90の同一の角度の部分が外方から点灯して見える場合に比べて、より多灯風に見え易くなっている。
また、本実施形態では、第二延出部92Bは、第一延出部92Aに接続され、遮光カバー部56Aは、正面視において、第一延出部92Aと第二延出部92Bとの接続部92Cに重複する。したがって、延出部分が延出形状の途中で分割される場合に比べて、延出部分の延出形状が認識され難くなっており、より多灯風に見え易くなっている。
上述した実施の形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の主旨を逸脱しない範囲で任意に変形及び応用が可能である。
本実施形態のヘッドライト34は、ハウジング60と、ビーム発光部80と、ポジションランプ90と、フロントウインカ95と、アウターレンズ70と、各種のポジション光源91で構成されたが、例えば、エクステンション(インナーレンズ)などを有しても良い。
上述の実施形態では、正面視では、ポジションランプ90が曲がって形成されて第一延出部92Aと第二延出部92Bとを有する構成を説明したが、一つのポジションランプ90が一つの延出部のみを有し、すなわち、直線状に延びる構成でもよく、直線状の途中部分が分割される構成でもよい。
上述の実施形態では、正面視では、一つのポジションランプ90に一つの遮光カバー部56Aが重複し、正面視でポジションランプ90がセンター開口部59Aとサイド開口部59Bとに跨るように重複する構成を説明したが、ポジションランプ90が跨るように配置される開口の数は二つに限定されず、三つ以上でもよい。例えば、サイド開口部59Bを更に分割するフロントアウターカバー56に開口分割部を設け、複数に分割されたサイド開口部59Bから更にポジションランプ90が露出する構成でもよい。
なお、上記実施の形態は本発明を適用した一態様を示すものであって、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
上記実施の形態では、鞍乗り型車両として自動二輪車1を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明は、前輪または後輪を2つ備えた3輪の鞍乗り型車両や4輪以上を備えた鞍乗り型車両に適用可能である。
30 フロントカバー(車体カバー)
34 ヘッドライト(前照灯)
56A 遮光カバー部(開口分割部)
59 ヘッドライト用開口(開口)
59A センター開口部(第一開口部)
59B サイド開口部(第二開口部)
60 ハウジング
70 アウターレンズ
80 ビーム発光部(主灯体)
90 ポジションランプ(副灯体)
92 導光部材
92A 第一延出部
92B 第二延出部
92C 接続部
θ1 第一角度
θ2 第二角度

Claims (4)

  1. 主灯体(80)と、導光部材(92)を発光させる副灯体(90)と、前記主灯体(80)および前記副灯体(90)を収納するハウジング(60)と、前記主灯体(80)および前記副灯体(90)の照射光を透過するアウターレンズ(70)とを備えた前照灯(34)と、前記前照灯(34)の周囲に配置される車体カバー(30)とを備えた鞍乗り型車両において、
    前記副灯体(90)は、車幅方向に一対設けられ、
    前記車体カバー(30)には、前記アウターレンズ(70)を外方に露出させる開口(59)が形成され、
    前記車体カバー(30)は、前記副灯体(90)毎に、前記開口(59)を第一開口部(59A)と第二開口部(59B)とに分割する開口分割部(56A)を有し、
    車両正面視において、前記開口分割部(56A)は前記副灯体(90)に重複し、前記副灯体(90)は前記第一開口部(59A)と前記第二開口部(59B)とに跨って配置され、
    前記導光部材(92)は、第一延出部(92A)と、前記第一延出部(92A)とは車両正面視において異なる方向に延出する第二延出部(92B)と、を備え、
    車両正面視において、前記第一開口部(59A)の内側には前記第一延出部(92A)が配置され、前記第二開口部(59B)の内側には前記第二延出部(92B)が配置され、
    前記第一延出部(92A)および前記第二延出部(92B)のいずれか一方の延出方向の端に、他方の延出方向の端の部分において延出方向に直交する幅方向の端である延出方向の側端が接続されることにより、前記第一延出部(92A)と前記第二延出部(92B)との接続部(92C)が形成され、
    前記開口分割部(56A)は、車両正面視において前記接続部(92C)に重複し、かつ、前記第一延出部(92A)と略平行に延びる、
    ことを特徴とする鞍乗り型車両。
  2. 前記第一延出部(92A)は、延出方向の端であって幅方向に延びる前記端と、前記端の両端からそれぞれ延び前記端に対して屈曲する方向に延びる一対の前記側端と、を有し、
    前記第二延出部(92B)は、延出方向の端であって幅方向に延びる前記端と、前記端の両端からそれぞれ延び前記端に対して屈曲する方向に延びる一対の前記側端と、を有し、
    前記第一延出部(92A)および前記第二延出部(92B)のいずれか一方の前記端に、他方の前記側端が接続されることにより、前記接続部(92C)が形成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両。
  3. 前記導光部材(92)は、車両正面視において、車幅方向に対して第一角度(θ1)で延出する前記第一延出部(92A)と、車幅方向に対して前記第一角度(θ1)とは異なる第二角度(θ2)で延出する前記第二延出部(92B)と、を備える、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗り型車両。
  4. 主灯体(80)と、導光部材(92)を発光させる副灯体(90)と、前記主灯体(80)および前記副灯体(90)を収納するハウジング(60)と、前記主灯体(80)および前記副灯体(90)の照射光を透過するアウターレンズ(70)とを備えた前照灯(34)と、前記前照灯(34)の周囲に配置される車体カバー(30)とを備えた鞍乗り型車両において、
    前記副灯体(90)は、車幅方向に一対設けられ、
    前記車体カバー(30)には、前記アウターレンズ(70)を外方に露出させる開口(59)が形成され、
    前記導光部材(92)は、第一延出部(92A)と、前記第一延出部(92A)とは車両正面視において異なる方向に延出する第二延出部(92B)と、を備え、
    前記車体カバー(30)は、前記副灯体(90)毎に、前記開口(59)を第一開口部(59A)と第二開口部(59B)とに分割する開口分割部(56A)を有し、
    前記第一開口部(59A)には、車幅方向に延びる前記主灯体(80)と前記第一延出部(92A)が並んで配置され、
    前記第二開口部(59B)には、上下方向に延びるフロントウインカ(95)が前記第二延出部(92B)と並んで配置され、
    かつ、車両正面視において、前記開口分割部(56A)は前記副灯体(90)に重複し、前記副灯体(90)は前記第一開口部(59A)と前記第二開口部(59B)とに跨って配置され
    記開口分割部(56A)は、車両正面視において前記第一延出部(92A)と前記第二延出部(92B)との接続部(92C)に重複する、
    ことを特徴とする鞍乗り型車両。
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