JP6858741B2 - 鞍乗り型車両の前照灯 - Google Patents

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Description

本発明は、鞍乗り型車両の前照灯に関する。
従来、ハイビームランプの左右にロービームランプを配置する三灯式の前照灯が知られている(例えば、特許文献1参照)。
ハイビームランプの左右にロービームランプを配置して、ロービームランプ点灯時に左右幅のある灯体とすることができ、歩行者、対向車からの二輪車両の視認性を確保している。
特許第4510736号公報
特許文献1では、ハイビームランプ点灯時には真ん中の一灯での灯光となるため、ロービームランプのような左右幅のある灯体ではないため、左右幅のあるロービームランプのような視認性を確保し難い。
本発明の目的は、より視認性を向上できる前照灯を提供することにある。
本発明は、ロービームを発するロービーム発光部(85,85)と、ハイビームを発するハイビーム発光部(81,83)とを備え、前記ロービーム発光部(85,85)が、前記ハイビーム発光部(81,83)の左右に配置された鞍乗り型車両の前照灯において、ポジションライト(56)が付設され、前記ハイビーム発光部(81,83)は、上下一対からなり、上下方向一側の前記ハイビーム発光部(81)の左右に前記ロービーム発光部(85,85)が配置され、前記上下方向一側のハイビーム発光部(81)、上下方向他側の前記ハイビーム発光部(83)及び前記ポジションライト(56)は上下に直線状に配置され、前記上下方向一側のハイビーム発光部(81)、前記上下方向他側のハイビーム発光部(83)及び前記ポジションライト(56)の大きさは、正面視で、上下方向の大きさが左右方向の大きさよりも大きいことを特徴とする。
ことを特徴とする。
上記発明において、上下方向下側の前記ハイビーム発光部(83)の下方に前記ポジションライト(56)が配置されるようにしても良い。
また、上記発明において、前記ロービーム発光部(85,85)は、上下方向上側の前記ハイビーム発光部(81)の左右に配置されるようにしても良い。
また、上記発明において、少なくとも前記左右のロービーム発光部(85,85)と、前記上下方向上側のハイビーム発光部(81)とは、一つのリフレクタ(54)で光を反射させるようにしても良い。
また、上記発明において、前記左右のロービーム発光部(85,85)と、前記上下方向上側のハイビーム発光部(81)とは、前記リフレクタ(54)に前方に突出するように形成された仕切壁(54d)で区切られるようにしても良い。
また、上記発明において、前記上下方向上側のハイビーム発光部(81)に備えるハイビーム用光源(76)と、前記ロービーム発光部(85,85)に備えるロービーム用光源(77,77)とは、前記リフレクタ(54)の上縁に配置される基板(57)に設けられ、前記ハイビーム用光源(76)及び前記ロービーム用光源(77,77)からそれぞれ発する光が、前記リフレクタ(54)の上縁の上壁(54e)に形成される開口(54m,54n)を通って前記リフレクタ(54)で反射されるようにしても良い。
本発明のハイビーム発光部は、上下一対からなり、上下方向一側のハイビーム発光部の左右にロービーム発光部が配置されるので、上下一対のハイビーム発光部を上下方向に隔てて配置することができ、これによって、ロービーム発光部に加えてハイビーム発光部の点灯時の視認性も向上させることができる。
上記発明において、上下方向下側のハイビーム発光部の下方にポジションライトが配置されるので、ロービーム発光部の点灯時に左右のロービーム発光部とポジションライトとを三角形の頂点位置で点灯させることができ、面状に点灯するような効果を得ることができ、より視認性を向上させることができる。また、ハイビーム発光部の点灯時に、ハイビーム発光部とポジションライトとの上下方向の間隔を大きくすることができ、更に、ハイビーム発光部とポジションライトとを上下に直線状に発光させることができ、ハイビーム発光部の点灯時の視認性をより一層向上させることができる。
また、上記発明において、ロービーム発光部は、上下方向上側のハイビーム発光部の左右に配置されるので、左右のロービーム発光部とポジションライトとの上下方向の間隔をより一層大きくすることができ、3灯での点灯をより強調することができる。
また、上記発明において、少なくとも左右のロービーム発光部と、上下方向上側のハイビーム発光部とは、一つのリフレクタで光を反射させるので、部品数を減らすことができ、コストを抑えることができる。
また、上記発明において、左右のロービーム発光部と、上下方向上側のハイビーム発光部とは、リフレクタに前方に突出するように形成された仕切壁で区切られるので、仕切壁によってロービーム発光部及びハイビーム発光部の互いの発光領域への光の拡散を抑制することができる。
また、上記発明において、上下方向上側のハイビーム発光部に備えるハイビーム用光源と、ロービーム発光部に備えるロービーム用光源とは、リフレクタの上縁に配置される基板に設けられ、ハイビーム用光源及びロービーム用光源からそれぞれ発する光が、リフレクタの上縁の上壁に形成される開口を通ってリフレクタで反射されるので、正面視でハイビーム用光源及びロービーム用光源を見え難くすることができ、外観性を向上させることができる。
本発明に係る自動二輪車の左側面図である。 自動二輪車の前部上部を示す正面図である。 前照灯を示す正面図である。 図3に示した前照灯からレンズを外した状態を示す正面図である。 図4の状態を前方斜め側方から見た斜視図である。 図4の状態からエクステンション部材を外した状態を示す正面図である。 図6の状態を前方斜め側方から見た斜視図である。 図6の状態を前方斜め下方から見た斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。なお、説明中、前後左右および上下といった方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号LHは車体左方を示している。
図1は、本発明に係る自動二輪車1の左側面図である。
自動二輪車1は、車体フレーム10にパワーユニットとしてのエンジン11が支持され、前輪2を操舵可能に支持するフロントフォーク12が車体フレーム10の前端に操舵可能に支持され、後輪3を支持するスイングアーム13が車体フレーム10の後部側に設けられた車両である。自動二輪車1は、乗員が跨るようにして着座するシート14が車体フレーム10の後部の上方に設けられた鞍乗り型車両である。
車体フレーム10は、その前端に設けられるヘッドパイプ15と、ヘッドパイプ15から後下がりに後方に延びるメインフレーム16と、メインフレーム16の前端部から後下方に延びるダウンフレーム17と、メインフレーム16の後端から下方に延びるセンターフレーム18とを備える。
また、車体フレーム10は、メインフレーム16の後端部から後方に延びる左右一対のシートフレーム19と、センターフレーム18の下部から後上がりに延びて左右のシートフレーム19に連結される左右一対のサブフレーム20とを備える。
また、車体フレーム10は、メインフレーム16の前端部とダウンフレーム17の前端部とを連結するガセット21と、左右のシートフレーム19を車幅方向に連結するクロスフレーム22と、センターフレーム18の下部の側面部から後方に延出する左右一対のステップフレーム23とを備える。
さらに、車体フレーム10は、左右のシートフレーム19の後部の下面に沿って延びる左右一対の補強フレーム24を備える。左右の補強フレーム24の前端部は、左右のサブフレーム20の後部の下面に連結される。
フロントフォーク12は、ヘッドパイプ15に支持される。
詳細には、フロントフォーク12は、ヘッドパイプ15に回動自在に軸支されるステアリングシャフト(不図示)と、前輪2の左右の両側に配置されて前輪2を支持する左右一対のフォークパイプ26と、上記ステアリングシャフトの上端に固定されて左右のフォークパイプ26の上部を連結するトップブリッジ27と、上記ステアリングシャフトの下端に固定されて左右のフォークパイプ26を連結するボトムブリッジ28と、トップブリッジ27の上部に固定されるハンドル29とを備える。
前輪2は、左右のフォークパイプ26の下端部間に渡される前輪車軸2aに軸支される。
スイングアーム13は、センターフレーム18の下部に設けられるピボット軸30に軸支されて後方に延びる。
エンジン11は、車体フレーム10から吊り下げられるように設けられ、メインフレーム16の下方で、ダウンフレーム17とセンターフレーム18との間に配置される。
エンジン11は、車幅方向に延びるクランク軸(不図示)を支持するクランクケース31と、クランクケース31の前部の上部から上方に延びるシリンダ部32とを備える。クランクケース31の後部には、変速機(不図示)が内蔵される。シリンダ部32のシリンダ軸線32aは、前上方に延びる。
エンジン11の排気管34は、シリンダ部32の前面から下方に引き出される。排気管34の下流端は、後輪3の右側方に配置されたマフラー35に接続される。
エンジン11は、クランクケース31の後部から一側方(左側方)に突出する出力軸36を備える。エンジン11の駆動力は、出力軸36に設けられるドライブスプロケット36aと後輪3のドリブンスプロケット3bとに掛け渡される無端状の駆動力伝達部材37によって後輪3に伝達される。ここでは駆動力伝達部材37はチェーンであるが、駆動力伝達部材はベルトであっても良い。
燃料タンク38は、メインフレーム16の上方で、シート14とヘッドパイプ15との間に配置される。
シート14は、運転者用の前側シート14aと、前側シート14aの後上方に設けられる同乗者用の後側シート14bとを備える。
運転者用の左右一対のステップ39は、左右のステップフレーム23の前部に設けられる。同乗者用の左右一対のピリオンステップ40は、左右のステップフレーム23の後端部に設けられる。
自動二輪車1は、車体フレーム10及びエンジン11等の車体を覆う車体カバー41を備える。
車体カバー41は、ヘッドパイプ15及び左右のフォークパイプ26の上部を前方から覆うフロントカバー42と、車体フレーム10の前部及び燃料タンク38を覆うタンクカバー43と、前側シート14aの下方の部分を覆うセンターカバー44と、センターカバー44の後方でシート14の下方の部分を覆うリアカバー45とを備える。
自動二輪車1は、サイドスタンド46と、メインスタンド47とを備える。
また、自動二輪車1は、前輪2を上方から覆う前輪用フェンダー48と、左右のシートフレーム19の後端部側から後方へ延びる後輪用フェンダー49と、後輪用フェンダー49の下方で後輪3を覆うフェンダー50とを備える。
更に、自動二輪車1は、後輪3を側方から覆うサリーガード60を備える。
図2は、自動二輪車1の前部上部を示す正面図、図3は、前照灯51を示す正面図、図4は、図3に示した前照灯51からレンズ53を外した状態を示す正面図である。
図2に示すように、フロントカバー42は、その前部に前照灯用開口部42aが設けられ、フロントカバー42内に設けられた前照灯51が、前照灯用開口部42aから外部に露出している。
図3に示すように、前照灯51は、トップブリッジ27(図1参照)及びボトムブリッジ28(図1参照)にステー(不図示)を介して支持されたハウジング52と、ハウジング52の周縁部52aに取付けられた透明なレンズ53とを備える。
レンズ53は、周囲よりも前方に突出するとともにフロントカバー42(図2参照)の前照灯用開口部42aに車両後方から嵌められて外部に露出する露出部53aを備える。
露出部53aからは、レンズ53を通して前照灯51内のレンズ53の後方に設けられる上部発光部51A及び下部発光部51Bが見える。
図3及び図4に示すように、前照灯51は、ハウジング52、レンズ53に加え、リフレクタ54及びエクステンション部材55を備える。
ハウジング52は、その周縁部52aにレンズ53が取付けられる環状のレンズ取付部52bが設けられている。レンズ取付部52bは、環状に延びる周溝52cを備える。周溝52cは、レンズ53の周縁部に形成された外周壁(不図示)がシール部材(不図示)を介して挿入される部分である。
周溝52cの外側の側壁となる外周側壁52dは、複数のレンズ被係合部52eを備える。レンズ被係合部52eは、レンズ53の周縁部の外側に配置された係合部(不図示)が係合される部分であり、レンズ53の係合部がハウジング52のレンズ被係合部52eに係合することで、ハウジング52にレンズ53が固定される。
ハウジング52の上部には、前照灯51をステーに取付けるための車体側固定部52fが設けられている。
ハウジング52の前面にはリフレクタ54が取付けられている。リフレクタ54は、複数の光源(後で詳述する。)から発する光を前方に反射させる。
ハウジング52の前面には、リフレクタ54の各部の周囲等を覆うエクステンション部材55が複数のビス71で取付けられている。
エクステンション部材55は、その輪郭が、ハウジング52の周溝52cの内側の側壁となる内周側壁52gの内面52hに沿う形状に形成されている。
エクステンション部材55の上部には、車両前方からリフレクタ54の上部を露出させる上部開口部55aと、車両前方からリフレクタ54の下部を露出させる下部開口部55bとを備える。上部開口部55aは、V字状に形成され、下部開口部55bは、略矩形に形成されている。
上部開口部55aからは、光源から発する光がリフレクタ54で反射して発光する上部発光部51Aが視認可能であり、下部開口部55bからは、光源から発する光がリフレクタ54で反射して発光する下部発光部51Bが視認可能である。
また、前照灯51には、夜間に車両の存在を示すポジションライト56が付設されている。ポジションライト56は、ハウジング52に取付けられるとともに、エクステンション部材55の下部開口部55bの下方に形成されたポジションランプ用開口部55cから露出している。
ビス71は、上部開口部55aの上方に左右一対、下部開口部55bの両側方に一対設けられる。
図5は、図4の状態を前方斜め側方から見た斜視図である。
図4及び図5に示すように、上部開口部55aと下部開口部55bとは、横接続部55qによって上下に分けられている。
ハウジング52における上部一箇所と下部一箇所の所定のビス71(右上のビス71及び左下のビス71)の周囲には、ハウジング52の前面から前方に突出する位置決め突起52j,52jが形成されている。エクステンション部材55における上記した所定のビス71の周囲には、ハウジング52の位置決め突起52j,52jが挿入される位置決め穴55nが開けられている。エクステンション部材55の位置決め穴55nが、ハウジング52の位置決め突起52jに嵌合されることで、ハウジング52に対してエクステンション部材55が位置決めされる。
図6は、図4の状態からエクステンション部材55を外した状態を示す正面図、図7は、図6の状態を前方斜め側方から見た斜視図である。
図6及び図7に示すように、リフレクタ54は、リフレクタ上部54Xと、リフレクタ上部54Xの下端部から下方に突出するように一体に設けられたリフレクタ下部54Yとからなる。
リフレクタ上部54Xは、リフレクタ54の車幅方向中央に位置するハイビーム上リフレクタ54aと、ハイビーム上リフレクタ54aの両側方に位置する左右一対のロービームリフレクタ54b,54bとを一体に備える。
リフレクタ下部54Yは、リフレクタ54の車幅方向中央に位置するハイビーム下リフレクタ54cを備える。
なお、リフレクタ上部54Xとリフレクタ下部54Yとを一体に設けたが、リフレクタ上部54Xとリフレクタ下部54Yとを別体に設けても良い。
ハイビーム上リフレクタ54a及びハイビーム下リフレクタ54cは、ハイビームを発するハイビーム用光源(後で詳述する上側ハイビーム用光源76及び下側ハイビーム用光源78である。)からの光を前方に反射させる。ロービームリフレクタ54bは、ロービームを発するロービーム用光源77(後で詳述する。)からの光を前方に反射させる。
ハイビーム上リフレクタ54aは、その輪郭が台形状に形成されている。ロービームリフレクタ54bは、略三角形状に形成され、ハイビーム上リフレクタ54aの側縁に、前方に突出する仕切壁54dを介して設けられる。ハイビーム下リフレクタ54cは、その輪郭が逆台形状に形成され、ハイビーム上リフレクタ54aの全体の下方で且つ左右のロービームリフレクタ54b,54bのハイビーム上リフレクタ54a寄りの部分の下方に配置される。
正面視において、ハイビーム下リフレクタ54cの投影面積は、ハイビーム上リフレクタ54aの投影面積よりも大きい。従って、正面視におけるリフレクタ上部54Xの投影面積を小さくしつつハイビーム発光部87の投影面積をより大きくすることができる。これにより、ハイビーム点灯時に車両前方をより明るく照らすことができる。
ハイビーム上リフレクタ54a及び左右のロービームリフレクタ54b,54bの上縁には、前方に延びる上側前方延出壁54eが設けられ、上側前方延出壁54eの前縁には、上方に延びる上側上方延出壁54fが設けられている。
上側前方延出壁54eの上部には、上側上方延出壁54fの後方に位置する上側基板57が取付けられている。
上側基板57の下面57aには、ハイビーム上リフレクタ54aの上方に位置する上側ハイビーム用光源76と、左右のロービームリフレクタ54b,54bの上方に位置するロービーム用光源77,77とが取付けられている。
上側ハイビーム用光源76から発する光は、ハイビーム上リフレクタ54aに向かって進み、ハイビーム上リフレクタ54aで反射し、レンズ53(図3参照)を通して車両前方に照射される。
ロービーム用光源77から発する光は、ロービームリフレクタ54bに向かって進み、ロービームリフレクタ54bで反射し、レンズ53を通して車両前方に照射される。
左右のロービームリフレクタ54b,54bのそれぞれの車幅方向両側縁には上側側壁54g,54gが設けられている。
ハイビーム下リフレクタ54cの上縁には、前方に延びる下側前方延出壁54hが設けられ、下側前方延出壁54hの前縁には、上方に延びてハイビーム上リフレクタ54a及び左右のロービームリフレクタ54b,54bの下縁に接続される下側上方延出壁54jが設けられている。
下側前方延出壁54hの上部には、下側上方延出壁54jの後方に位置する下側基板58が取付けられている。下側基板58の下面58aには、ハイビーム下リフレクタ54cの上方に位置する下側ハイビーム用光源78が取付けられている。下側ハイビーム用光源78は、上側ハイビーム用光源76と同時に点灯し、同時に消灯する。
下側ハイビーム用光源78から発する光は、ハイビーム下リフレクタ54cに向かって進み、ハイビーム下リフレクタ54cで反射し、レンズ53を通して車両前方に照射される。
なお、上側ハイビーム用光源76と下側ハイビーム用光源78とは、別々に点灯し、別々に消灯しても良い。例えば、ロービーム用光源77,77と共に上側ハイビーム用光源76が点灯しているときに、下側ハイビーム用光源78が消灯していても良い。
ハイビーム下リフレクタ54cの車幅方向両側縁には、下側側壁54kが設けられている。
上記したハイビーム上リフレクタ54a及び上側ハイビーム用光源76は、上側ハイビーム発光部81を構成し、上側ハイビーム発光部81とレンズ53とは、上側ハイビームライト82を構成する。
また、ハイビーム下リフレクタ54c及び下側ハイビーム用光源78は、下側ハイビーム発光部83を構成し、下側ハイビーム発光部83とレンズ53とは、下側ハイビームライト84を構成する。
また、ロービームリフレクタ54b及びロービーム用光源77は、ロービーム発光部85を構成し、ロービーム発光部85とレンズ53とは、ロービームライト86を構成する。
また、上側ハイビーム発光部81及び下側ハイビーム発光部83は、ハイビーム発光部87を構成し、上側ハイビームライト82及び下側ハイビームライト84は、ハイビームライト88を構成する。
上側ハイビーム用光源76、左右のロービーム用光源77及び下側ハイビーム用光源78は、例えば、LEDからなる。
上記した上側ハイビーム用光源76及び左右のロービーム用光源77,77は、前方からリフレクタ54の上側上方延出壁54fによって覆われ、下側ハイビーム用光源78は、前方からリフレクタ54の下側上方延出壁54jによって覆われる。
ハウジング52は、リフレクタ54の上方(詳しくは、左右のロービームリフレクタ54b,54bの上方)と、ハイビーム下リフレクタ54cの両側方に、それぞれ左右一対のボス部52kが形成されている。ボス部52kは、ビス71(図5参照)がねじ込まれる部分である。
リフレクタ54上方の左右のボス部52k,52kのうち、一方のボス部52k(右側のボス部52k)の側方(左側方)には、近接して位置決め突起52jが設けられている。また、左右のロービームリフレクタ54b,54bの下方且つハイビーム下リフレクタ54cの両側方のボス部52k,52kのうち、一方のボス部52k(左側のボス部52k)の下方斜め車幅方向内方には、近接して位置決め突起52jが設けられている。
ハウジング52の下部には、正面視でハイビーム下リフレクタ54cの下方に配置されたポジションライト56が、左右一対のビス89,89で取付けられている。ポジションライト56を構成するハウジング91には、左右一対の位置決め穴91a,91aがビス89の下方に設けられ、左右の位置決め穴91a,91aが、ハウジング52に形成された左右一対の位置決め突起52m,52mに嵌合している。
ハウジング52の上部には、正面視でリフレクタ54の上方に配置されたコネクタ93が取付けられている。コネクタ93は、図示せぬ導線によって上側基板57及び下側基板58に接続される。コネクタ93の後端部は、ハウジング52の背面から露出し、コネクタ93の後端部に図示せぬワイヤーハーネスが接続されて、電力が供給される。
以上に示したように、ロービームを発するロービーム発光部85,85と、ハイビームを発するハイビーム発光部81,83とを備え、ロービーム発光部85,85が、ハイビーム発光部81,83の左右に配置された鞍乗り型車両としての自動二輪車1の前照灯51において、ハイビーム発光部81,83は、上下一対からなり、上下方向一側のハイビーム発光部81の左右にロービーム発光部85,85が配置される。
この構成によれば、上下一対のハイビーム発光部81,83を上下方向に隔てて配置することができ、これによって、ロービーム発光部85,85(ロービームライト86)に加えてハイビーム発光部81,83(上側ハイビームライト82及び下側ハイビームライト84)の点灯時の視認性も向上させることができる。
また、上下方向下側のハイビーム発光部83の下方にポジションライト56が配置される。
この構成によれば、ロービーム発光部85,85の点灯時に左右のロービーム発光部85,85とポジションライト56とを三角形の頂点位置で点灯させることができ、面状に点灯するような効果を得ることができ、より視認性を向上させることができる。また、上側のハイビーム発光部81の点灯時に、ハイビーム発光部81とポジションライト56との上下方向の間隔を大きくすることができ、更に、ハイビーム発光部81,83とポジションライト56とを上下に直線状に発光させることができ、ハイビーム発光部81,83の点灯時の視認性をより一層向上させることができる。
また、ロービーム発光部85,85は、上下方向上側のハイビーム発光部81の左右に配置されるので、左右のロービーム発光部85,85とポジションライト56との上下方向の間隔をより一層大きくすることができ、3灯での点灯をより強調することができる。
また、少なくとも左右のロービーム発光部85,85と、上下方向上側のハイビーム発光部81とは、一つのリフレクタ54で光を反射させるので、前照灯51の部品数を減らすことができ、コストを抑えることができる。
また、左右のロービーム発光部85,85と、上下方向上側のハイビーム発光部81とは、リフレクタ54に前方に突出するように形成された仕切壁54dで区切られる。
この構成によれば、仕切壁54dによってロービーム発光部85,85及びハイビーム発光部81の互いの発光領域への光の拡散を抑制することができる。
図8は、図6の状態を前方斜め下方から見た斜視図である。
リフレクタ54の上側前方延出壁54eは、ハイビーム上リフレクタ54aの上縁の前方に位置する上中央開口54mと、左右のロービームリフレクタ54b,54bにおけるそれぞれの上縁の前方に位置する側部開口54n,54nとが形成されている。上中央開口54m、側部開口54n,54nからは、上側基板57の下面57aに取付けられた上側ハイビーム用光源76、左右のロービーム用光源77,77が下方に露出している。
上中央開口54mは、上側ハイビーム用光源76が発する光をハイビーム上リフレクタ54a側に通す部分である。側部開口54n,54nは、左右のロービーム用光源77,77が発する光をロービームリフレクタ54b,54b側に通す部分である。
また、リフレクタ54の下側前方延出壁54hは、ハイビーム下リフレクタ54cの上縁の前方に位置する下中央開口54qが形成されている。下中央開口54qからは、下側基板58の下面58aに取付けられた下側ハイビーム用光源78が下方に露出している。
下中央開口54qは、下側ハイビーム用光源78が発する光をハイビーム下リフレクタ54c側に通す部分である。
ハウジング52の後部には、フロントフォーク12(図1参照)側のステー(不図示)に取付けられる複数のステー取付部52nが設けられている。
以上の図6及び図8に示したように、上下方向上側のハイビーム発光部81に備えるハイビーム用光源76と、ロービーム発光部85,85に備えるロービーム用光源77,77とは、リフレクタ54の上縁に配置される基板としての上側基板57に設けられる。ハイビーム用光源76及び左右のロービーム用光源77,77からそれぞれ発する光は、リフレクタ54の上縁の上壁としての上側前方延出壁54eに形成される開口としての上中央開口54m及び左右の側部開口54n,54nを通ってリフレクタ54で反射される。
この構成によれば、正面視で、ハイビーム用光源76及び左右のロービーム用光源77,77を車両前方から見え難くすることができ、外観性を向上させることができる。
上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の主旨を逸脱しない範囲で任意に変形及び応用が可能である。
例えば、上記実施形態において、図6に示したように、ロービーム発光部85,85を、上側のハイビーム発光部81の左右に配置したが、これに限らず、ロービーム発光部85,85を、下側のハイビーム発光部83の左右に配置しても良い。
本発明は、自動二輪車1に適用する場合に限らず、自動二輪車1以外も含む鞍乗り型車両にも適用可能である。なお、鞍乗り型車両とは、車体に跨って乗車する車両全般を含み、自動二輪車(原動機付き自転車も含む)のみならず、ATV(不整地走行車両)に分類される三輪車両や四輪車両を含む車両である。
1 自動二輪車(鞍乗り型車両)
51 前照灯
54 リフレクタ
54d 仕切壁
54e 上側前方延出壁(上壁)
54m 上中央開口(開口)
54n 側部開口(開口)
56 ポジションライト
57 上側基板(基板)
76 上側ハイビーム用光源(ハイビーム用光源)
77 ロービーム用光源
81 上側ハイビーム発光部(上下方向上側のハイビーム発光部)
83 下側ハイビーム発光部(上下方向下側のハイビーム発光部)
85 ロービーム発光部

Claims (6)

  1. ロービームを発するロービーム発光部(85,85)と、ハイビームを発するハイビーム発光部(81,83)とを備え、前記ロービーム発光部(85,85)が、前記ハイビーム発光部(81,83)の左右に配置された鞍乗り型車両の前照灯において、
    ポジションライト(56)が付設され、
    前記ハイビーム発光部(81,83)は、上下一対からなり、上下方向一側の前記ハイビーム発光部(81)の左右に前記ロービーム発光部(85,85)が配置され
    前記上下方向一側のハイビーム発光部(81)、上下方向他側の前記ハイビーム発光部(83)及び前記ポジションライト(56)は上下に直線状に配置され、
    前記上下方向一側のハイビーム発光部(81)、前記上下方向他側のハイビーム発光部(83)及び前記ポジションライト(56)の大きさは、正面視で、上下方向の大きさが左右方向の大きさよりも大きいことを特徴とする鞍乗り型車両の前照灯。
  2. 上下方向下側の前記ハイビーム発光部(83)の下方に前記ポジションライト(56)が配置されることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両の前照灯。
  3. 前記ロービーム発光部(85,85)は、上下方向上側の前記ハイビーム発光部(81)の左右に配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗り型車両の前照灯。
  4. 少なくとも前記左右のロービーム発光部(85,85)と、前記上下方向上側のハイビーム発光部(81)とは、一つのリフレクタ(54)で光を反射させることを特徴とする請求項3に記載の鞍乗り型車両の前照灯。
  5. 前記左右のロービーム発光部(85,85)と、前記上下方向上側のハイビーム発光部(81)とは、前記リフレクタ(54)に前方に突出するように形成された仕切壁(54d)で区切られることを特徴とする請求項4に記載の鞍乗り型車両の前照灯。
  6. 前記上下方向上側のハイビーム発光部(81)に備えるハイビーム用光源(76)と、前記ロービーム発光部(85,85)に備えるロービーム用光源(77,77)とは、前記リフレクタ(54)の上縁に配置される基板(57)に設けられ、前記ハイビーム用光源(76)及び前記ロービーム用光源(77,77)からそれぞれ発する光が、前記リフレクタ(54)の上縁の上壁(54e)に形成される開口(54m,54n)を通って前記リフレクタ(54)で反射されることを特徴とする請求項4又は5に記載の鞍乗り型車両の前照灯。
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