JP4878539B2 - 自動二輪車用前照灯 - Google Patents

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本発明は、LED光源からの光を反射するためのリフレクタと、リフレクタからの光を配光制御して照射するためのレンズとを有するプロジェクタユニットが複数設けられた自動二輪車用前照灯に関し、特には、ロービーム用配光パターン形成時に車両から近い位置の明るさを確保しつつ、ハイビーム用配光パターン形成時に車両から近い位置の明るさを抑制することができる自動二輪車用前照灯に関する。
従来から、LED光源からの光を反射するためのリフレクタと、リフレクタからの光を配光制御して照射するためのレンズとを有するプロジェクタユニット(小プロジェクタ型灯具)が複数設けられた車両用前照灯が知られている。この種の車両用前照灯の例としては、例えば特開2005−259648号公報に記載されたものがある。
特開2005−259648号公報に記載された車両用前照灯では、複数のプロジェクタユニット(小プロジェクタ型灯具)のうち、一部が、すれ違いビーム(ロービーム)のカットオフラインを有する水平拡散タイプの配光パターンを形成するために用いられ、他の一部が、すれ違いビーム(ロービーム)のカットオフラインを有する集光タイプの配光パターンを形成するために用いられ、残りの一部が、水平拡散フラットタイプの配光パターンを形成するために用いられている。
ところで、特開2005−259648号公報には、ロービーム用配光パターンを形成するために複数のプロジェクタユニット(小プロジェクタ型灯具)をどのように用いるかについて記載されているものの、ハイビーム用配光パターンを形成するために複数のプロジェクタユニット(小プロジェクタ型灯具)をどのように用いるかについて記載されていない。
近年、自動二輪車用前照灯においては、ロービーム用配光パターンを形成すべき時に、車両から近い路面の明るさを向上させ、それにより、夜間走行時のライダーの安心感を向上させることが要求されている。一方、ハイビーム用配光パターンを形成すべき時には、例えば仮想スクリーンの鉛直線上であって、水平線よりも4°下側の位置の光度を例えば7500cd以下に抑制することが要求される場合がある。つまり、ハイビーム用配光パターンを形成すべき時に、車両から近い路面の明るさを抑制することが要求される場合がある。
例えば特公平7−97441号公報に記載された自動二輪車用前照灯では、ロービーム用ヘッドランプと、ハイビーム用ヘッドランプとが設けられ、ロービーム用配光パターン形成時にロービーム用ヘッドランプのみが点灯され、ハイビーム用配光パターン形成時にロービーム用ヘッドランプおよびハイビーム用ヘッドランプの双方が点灯されている。
特公平7−97441号公報に記載された自動二輪車用前照灯において、ロービーム用配光パターン形成時に車両から近い路面の明るさを向上させるためには、ロービーム用配光パターン形成時に点灯されるロービーム用ヘッドランプを明るく設定する必要がある。
ところが、特公平7−97441号公報に記載された自動二輪車用前照灯では、ロービーム用ヘッドランプを明るく設定すると、ハイビーム用配光パターン形成時に、ロービーム用ヘッドランプおよびハイビーム用ヘッドランプの双方が点灯されるため、仮想スクリーンの鉛直線上であって水平線よりも4°下側の位置の光度が7500cdを越えてしまう。
一方、特公平7−97441号公報に記載された自動二輪車用前照灯では、ハイビーム用配光パターン形成時における仮想スクリーンの鉛直線上であって水平線よりも4°下側の位置の光度を7500cd以下に抑制するために、ロービーム用ヘッドランプを暗く設定すると、ロービーム用配光パターン形成時に車両から近い路面の明るさを向上させることができなくなってしまう。
つまり、ロービーム用配光パターン形成時にロービーム用ヘッドランプのみが点灯され、ハイビーム用配光パターン形成時にロービーム用ヘッドランプおよびハイビーム用ヘッドランプの双方が点灯される特公平7−97441号公報に記載された自動二輪車用前照灯によっては、ロービーム用配光パターン形成時に車両から近い位置の明るさを確保すること、および、ハイビーム用配光パターン形成時に車両から近い位置の明るさを抑制することを同時に達成することができない。
特開2005−259648号公報 特公平7−97441号公報
前記問題点に鑑み、本発明は、ロービーム用配光パターン形成時に車両から近い位置の明るさを確保しつつ、ハイビーム用配光パターン形成時に車両から近い位置の明るさを抑制することができる自動二輪車用前照灯を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明によれば、LED光源と、前記LED光源からの光を反射するためのリフレクタと、前記リフレクタからの光を配光制御して照射するためのレンズとを有するプロジェクタユニットが複数設けられた自動二輪車用前照灯において、
車両から遠い位置に光を照射するための第1プロジェクタユニットと、前記第1プロジェクタユニットによって光が照射される位置よりも車両の近くに光を照射するための第2プロジェクタユニットと、前記第2プロジェクタユニットによって光が照射される位置よりも車両の近くに光を照射するための第3プロジェクタユニットとを設け、
ロービーム用配光パターン形成時に、前記第1プロジェクタユニットのLED光源を消灯すると共に、前記第2プロジェクタユニットおよび前記第3プロジェクタユニットのLED光源を点灯し、
ハイビーム用配光パターン形成時に、前記第1プロジェクタユニットおよび前記第2プロジェクタユニットのLED光源を点灯すると共に、前記第3プロジェクタユニットのLED光源を消灯するか、あるいは、前記第3プロジェクタユニットのLED光源の発光量をロービーム用配光パターン形成時よりも減少させ
前記第1プロジェクタユニットと前記第2プロジェクタユニットとを隣接させて配列し、第2プロジェクタユニットと前記第3プロジェクタユニットとを隣接させて配列し、
2個の第1プロジェクタユニットを概略水平方向に配列し、2個の第2プロジェクタユニットを概略水平方向に配列し、2個の第3プロジェクタユニットを概略水平方向に配列し、2個の第1プロジェクタユニットと2個の第2プロジェクタユニットと2個の第3プロジェクタユニットとを概略上下方向に配列したことを特徴とする自動二輪車用前照灯が提供される。
請求項1に記載の自動二輪車用前照灯では、ロービーム用配光パターン形成時に、車両から遠い位置に光を照射するための第1プロジェクタユニットのLED光源が消灯されると共に、第1プロジェクタユニットによって光が照射される位置よりも車両の近くに光を照射するための第2プロジェクタユニットのLED光源が点灯され、かつ、第2プロジェクタユニットによって光が照射される位置よりも車両の近くに光を照射するための第3プロジェクタユニットのLED光源が点灯される。
更に、請求項1に記載の自動二輪車用前照灯では、ハイビーム用配光パターン形成時に、第1プロジェクタユニットおよび第2プロジェクタユニットのLED光源が点灯されると共に、第3プロジェクタユニットのLED光源が消灯されるか、あるいは、第3プロジェクタユニットのLED光源の発光量がロービーム用配光パターン形成時よりも減少せしめられる。
換言すれば、請求項1に記載の自動二輪車用前照灯では、ロービーム用配光パターン形成時に、車両から近い位置に光を照射するための第3プロジェクタユニットのLED光源が点灯される。そのため、請求項1に記載の自動二輪車用前照灯によれば、ロービーム用配光パターン形成時に車両から近い位置の明るさを確保することができる。
更に、請求項1に記載の自動二輪車用前照灯では、ハイビーム用配光パターン形成時に、車両から近い位置に光を照射するための第3プロジェクタユニットのLED光源が消灯されるか、あるいは、第3プロジェクタユニットのLED光源の発光量がロービーム用配光パターン形成時よりも減少せしめられる。そのため、請求項1に記載の自動二輪車用前照灯によれば、ハイビーム用配光パターン形成時に車両から近い位置の明るさを抑制することができる。
つまり、請求項1に記載の自動二輪車用前照灯では、ロービーム用配光パターン形成時にLED光源が点灯され、ハイビーム用配光パターン形成時にLED光源が消灯されるか、あるいは、LED光源の発光量がロービーム用配光パターン形成時よりも減少せしめられる第3プロジェクタユニットが、第1プロジェクタユニットおよび第2プロジェクタユニットとは別個に設けられている。
そのため、請求項1に記載の自動二輪車用前照灯によれば、ロービーム用配光パターン形成時に車両から近い位置の明るさを確保しつつ、ハイビーム用配光パターン形成時に車両から近い位置の明るさを抑制することができる。
請求項に記載の自動二輪車用前照灯では、第1プロジェクタユニットと第2プロジェクタユニットとが隣接して配列され、第2プロジェクタユニットと第3プロジェクタユニットとが隣接して配列されている。
詳細には、請求項に記載の自動二輪車用前照灯では、ハイビーム用配光パターン形成時にLED光源が点灯される第1プロジェクタユニットと第2プロジェクタユニットとが隣接して配列され、ロービーム用配光パターン形成時にLED光源が点灯される第2プロジェクタユニットと第3プロジェクタユニットとが隣接して配列されている。
そのため、請求項に記載の自動二輪車用前照灯によれば、例えばLED光源が点灯される2つのプロジェクタユニットの間にLED光源が点灯されないプロジェクタユニットが配置されるのに伴って、例えば自動二輪車の走行中に、点灯されていないLED光源が故障していると誤って判断されてしまうおそれを低減することができる。
径方向寸法の比較的大きい第1プロジェクタユニットと第2プロジェクタユニットと第3プロジェクタユニットとを1個ずつ設けると共に、それらを概略上下方向に配列すると、自動二輪車用前照灯全体の上下方向寸法が大型化してしまう。
この点に鑑み、請求項に記載の自動二輪車用前照灯では、2個の第1プロジェクタユニットが概略水平方向に配列され、2個の第2プロジェクタユニットが概略水平方向に配列され、2個の第3プロジェクタユニットが概略水平方向に配列され、2個の第1プロジェクタユニットと2個の第2プロジェクタユニットと2個の第3プロジェクタユニットとが概略上下方向に配列されている。
換言すれば、請求項に記載の自動二輪車用前照灯では、径方向寸法の比較的小さい2個の第1プロジェクタユニットが概略水平方向に配列され、径方向寸法の比較的小さい2個の第2プロジェクタユニットが概略水平方向に配列され、径方向寸法の比較的小さい2個の第3プロジェクタユニットが概略水平方向に配列され、2個の第1プロジェクタユニットと2個の第2プロジェクタユニットと2個の第3プロジェクタユニットとが概略上下方向に配列されている。
そのため、請求項に記載の自動二輪車用前照灯によれば、径方向寸法の比較的大きい第1プロジェクタユニットと第2プロジェクタユニットと第3プロジェクタユニットとが1個ずつ設けられ、それらが概略上下方向に配列される場合よりも、自動二輪車用前照灯全体の上下方向寸法を小型化することができる。
以下、本発明の自動二輪車用前照灯の第1の実施形態について説明する。図1は第1の実施形態の自動二輪車用前照灯の正面図、図2および図3は第1の実施形態の自動二輪車用前照灯の断面図である。詳細には、図2(A)は図1のA−A線に沿った断面図、図2(B)は図1のB−B線に沿った断面図、図3(A)は図1のC−C線に沿った断面図、図3(B)は図1のD−D線に沿った断面図、図3(C)は図1のE−E線に沿った断面図である。
図4〜図6は第1の実施形態の自動二輪車用前照灯によって形成される配光パターンを示した図である。詳細には、図4(A)はプロジェクタユニット11によって形成される配光パターン11Lを示した図、図4(B)はプロジェクタユニット11’によって形成される配光パターン11L’を示した図、図4(C)はプロジェクタユニット12によって形成される配光パターン12Lを示した図である。図5(A)はプロジェクタユニット12’によって形成される配光パターン12L’を示した図、図5(B)はプロジェクタユニット13によって形成される配光パターン13Lを示した図、図5(C)はプロジェクタユニット13’によって形成される配光パターン13L’を示した図である。図6(A)はロービーム用配光パターン形成時に第1の実施形態の自動二輪車用前照灯によって形成される配光パターンを示した図、図6(B)はハイビーム用配光パターン形成時に第1の実施形態の自動二輪車用前照灯によって形成される配光パターンを示した図である。
図1〜図3において、14は自動二輪車用前照灯のカバーレンズを示しており、15は自動二輪車用前照灯のハウジングを示している。また、図4〜図6において、Hは水平線を示しており、Vは鉛直線を示しており、Pは鉛直線V上であって、水平線Hよりも4°下側の位置を示している。
第1の実施形態の自動二輪車用前照灯では、図1〜図3に示すように、例えば6個のプロジェクタユニット11,11’,12,12’,13,13’が設けられている。詳細には、図2(A)および図3(A)に示すように、プロジェクタユニット11が、LED光源11aと、LED光源11aからの光を反射するためのリフレクタ11bと、リフレクタ11bからの光の一部を遮光するためのシェード11cと、リフレクタ11bからの光を配光制御して照射するためのレンズ11dとによって構成されている。
また、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯では、図4(A)に示すように、プロジェクタユニット11によって、車両から比較的遠い位置に光が照射され、図4(A)の比較的上側の位置に配光パターン11Lが形成される。
更に、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯では、図2(B)および図3(A)に示すように、プロジェクタユニット11’が、LED光源11a’と、LED光源11a’からの光を反射するためのリフレクタ11b’と、リフレクタ11b’からの光の一部を遮光するためのシェード11c’と、リフレクタ11b’からの光を配光制御して照射するためのレンズ11d’とによって構成されている。
また、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯では、図4(B)に示すように、プロジェクタユニット11’によって、車両から比較的遠い位置に光が照射され、図4(B)の比較的上側の位置に配光パターン11L’が形成される。
更に、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯では、図2(A)および図3(B)に示すように、プロジェクタユニット12が、LED光源12aと、LED光源12aからの光を反射するためのリフレクタ12bと、リフレクタ12bからの光の一部を遮光するためのシェード12cと、リフレクタ12bからの光を配光制御して照射するためのレンズ12dとによって構成されている。
また、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯では、図4(C)に示すように、プロジェクタユニット11,11’によって光が照射される位置よりも車両の近くに、プロジェクタユニット12によって光が照射される。その結果、図4(A)に示した配光パターン11Lよりも下側に配光パターン12Lが形成される。
更に、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯では、図2(B)および図3(B)に示すように、プロジェクタユニット12’が、LED光源12a’と、LED光源12a’からの光を反射するためのリフレクタ12b’と、リフレクタ12b’からの光の一部を遮光するためのシェード12c’と、リフレクタ12b’からの光を配光制御して照射するためのレンズ12d’とによって構成されている。
また、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯では、図5(A)に示すように、プロジェクタユニット11,11’によって光が照射される位置よりも車両の近くに、プロジェクタユニット12’によって光が照射される。その結果、図4(A)に示した配光パターン11Lよりも下側に配光パターン12L’が形成される。
更に、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯では、図2(A)および図3(C)に示すように、プロジェクタユニット13が、LED光源13aと、LED光源13aからの光を反射するためのリフレクタ13bと、リフレクタ13bからの光の一部を遮光するためのシェード13cと、リフレクタ13bからの光を配光制御して照射するためのレンズ13dとによって構成されている。
また、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯では、図5(B)に示すように、プロジェクタユニット12,12’によって光が照射される位置よりも車両の近くに、プロジェクタユニット13によって光が照射される。その結果、図4(C)および図5(A)に示した配光パターン12L,12L’よりも下側に配光パターン13Lが形成される。
更に、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯では、図2(B)および図3(C)に示すように、プロジェクタユニット13’が、LED光源13a’と、LED光源13a’からの光を反射するためのリフレクタ13b’と、リフレクタ13b’からの光の一部を遮光するためのシェード13c’と、リフレクタ13b’からの光を配光制御して照射するためのレンズ13d’とによって構成されている。
また、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯では、図5(C)に示すように、プロジェクタユニット12,12’によって光が照射される位置よりも車両の近くに、プロジェクタユニット13’によって光が照射される。その結果、図4(C)および図5(A)に示した配光パターン12L,12L’よりも下側に配光パターン13L’が形成される。
第1の実施形態の自動二輪車用前照灯では、シェード11c,11c’,12c,12c’,13c,13c’が設けられているが、第2の実施形態の自動二輪車用前照灯では、代わりに、それらの一部あるいは全てを省略することも可能である。
更に、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯では、ロービーム用配光パターン形成時に、車両から遠い位置に光を照射するためのプロジェクタユニット11,11’のLED光源11a,11a’が消灯される。一方、プロジェクタユニット11,11’によって光が照射される位置よりも車両の近くに光を照射するためのプロジェクタユニット12,12’のLED光源12a,12a’が点灯される。更に、プロジェクタユニット12,12’によって光が照射される位置よりも車両の近くに光を照射するためのプロジェクタユニット13,13’のLED光源13a,13a’が点灯される。その結果、図6(A)に示すようなロービーム用配光パターンが形成される。
また、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯では、ハイビーム用配光パターン形成時に、プロジェクタユニット11,11’,12,12’のLED光源11a,11a’,12a,12a’が点灯される。一方、プロジェクタユニット13,13’のLED光源13a,13a’が消灯される。その結果、図6(B)に示すようなハイビーム用配光パターンが形成される。
換言すれば、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯では、ロービーム用配光パターン形成時に、車両から近い位置に光を照射するためのプロジェクタユニット13,13’のLED光源13a,13a’が点灯される。そのため、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯によれば、ロービーム用配光パターン形成時に、例えば図6(A)中の位置Pのような車両から近い位置の明るさを確保することができる。
更に、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯では、ハイビーム用配光パターン形成時に、車両から近い位置に光を照射するためのプロジェクタユニット13,13’のLED光源13a,13a’が消灯される。そのため、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯によれば、ハイビーム用配光パターン形成時に、例えば図6(B)中の位置Pのような車両から近い位置の明るさを抑制することができる。
つまり、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯では、ロービーム用配光パターン形成時にLED光源13a,13a’が点灯され、ハイビーム用配光パターン形成時にLED光源13a,13a’が消灯されるプロジェクタユニット13,13’が、プロジェクタユニット11,11’,12,12’とは別個に設けられている。そのため、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯によれば、ロービーム用配光パターン形成時に車両から近い位置の明るさを確保しつつ、ハイビーム用配光パターン形成時に車両から近い位置の明るさを抑制することができる。
第1の実施形態の自動二輪車用前照灯では、ハイビーム用配光パターン形成時にプロジェクタユニット13,13’のLED光源13a,13a’が消灯されるが、第3の実施形態の自動二輪車用前照灯では、代わりに、ハイビーム用配光パターン形成時に、ロービーム用配光パターン形成時よりも例えばLED光源13a,13a’に対する通電量を減少させることによってLED光源13a,13a’の発光量を減少させることも可能である。第3の実施形態の自動二輪車用前照灯によっても、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯と同様に、ハイビーム用配光パターン形成時に、例えば図6(B)中の位置Pのような車両から近い位置の明るさを抑制することができる。
更に、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯では、図1に示すように、ハイビーム用配光パターン形成時にLED光源が点灯されるプロジェクタユニット11,11’とプロジェクタユニット12,12’とが隣接して配列され、ロービーム用配光パターン形成時にLED光源が点灯されるプロジェクタユニット12,12’とプロジェクタユニット13,13’とが隣接して配列されている。
そのため、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯によれば、例えばLED光源が点灯される2つのプロジェクタユニット11,13の間にLED光源が点灯されないプロジェクタユニット12が配置されるのに伴って、例えば自動二輪車の走行中に、プロジェクタユニット12の点灯されていないLED光源が故障していると誤って判断されてしまうおそれを低減することができる。
また、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯では、図1に示すように、径方向寸法の比較的小さい2個のプロジェクタユニット11,11’が概略水平方向に配列され、径方向寸法の比較的小さい2個のプロジェクタユニット12,12’が概略水平方向に配列され、径方向寸法の比較的小さい2個のプロジェクタユニット13,13’が概略水平方向に配列され、2個のプロジェクタユニット11,11’と2個のプロジェクタユニット12,12’と2個のプロジェクタユニット13,13’とが概略上下方向に配列されている。
そのため、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯によれば、径方向寸法の比較的小さいプロジェクタユニット11,11’,12,12’,13,13’が設けられる代わりに、径方向寸法の比較的大きいプロジェクタユニット11とプロジェクタユニット12とプロジェクタユニット13とが1個ずつ設けられ、それらが概略上下方向に配列される場合よりも、自動二輪車用前照灯全体の上下方向寸法を小型化することができる。
以下、本発明の自動二輪車用前照灯に関連する発明について説明する。図7は本発明に関連する発明の自動二輪車用前照灯の正面図である。本発明に関連する発明の自動二輪車用前照灯では、図4(A)に示す配光パターン11Lが、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯のプロジェクタユニット11と同様に構成されたプロジェクタユニット11によって形成される。また、図4(B)に示す配光パターン11L’が、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯のプロジェクタユニット11’と同様に構成されたプロジェクタユニット11’によって形成される。更に、図4(C)に示す配光パターン12Lが、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯のプロジェクタユニット12と同様に構成されたプロジェクタユニット12によって形成される。
また、本発明に関連する発明の自動二輪車用前照灯では、図5(B)に示す配光パターン13Lが、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯のプロジェクタユニット13と同様に構成されたプロジェクタユニット13によって形成される。更に、図5(C)に示す配光パターン13L’が、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯のプロジェクタユニット13と同様に構成されたプロジェクタユニット13’によって形成される。
更に、本発明に関連する発明の自動二輪車用前照灯では、ロービーム用配光パターン形成時に、車両から遠い位置に光を照射するためのプロジェクタユニット11,11’のLED光源が消灯される。一方、プロジェクタユニット11,11’によって光が照射される位置よりも車両の近くに光を照射するためのプロジェクタユニット12,13,13’のLED光源が点灯される。
また、本発明に関連する発明の自動二輪車用前照灯では、ハイビーム用配光パターン形成時に、プロジェクタユニット11,11’,12のLED光源が点灯される。一方、プロジェクタユニット13,13’のLED光源が消灯される。
つまり、本発明に関連する発明の自動二輪車用前照灯では、ロービーム用配光パターン形成時にLED光源が点灯され、ハイビーム用配光パターン形成時にLED光源が消灯されるプロジェクタユニット13,13’が、プロジェクタユニット11,11’,12とは別個に設けられている。そのため、本発明に関連する発明の自動二輪車用前照灯によれば、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯と同様に、ロービーム用配光パターン形成時に車両から近い位置の明るさを確保しつつ、ハイビーム用配光パターン形成時に車両から近い位置の明るさを抑制することができる。
以下、本発明の自動二輪車用前照灯に関連する他の発明について説明する。図8は本発明に関連する他の発明の自動二輪車用前照灯の正面図である。本発明に関連する他の発明の自動二輪車用前照灯では、図4(A)に示す配光パターン11Lが、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯のプロジェクタユニット11と同様に構成されたプロジェクタユニット11によって形成される。また、図4(B)に示す配光パターン11L’が、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯のプロジェクタユニット11’と同様に構成されたプロジェクタユニット11’によって形成される。更に、図4(C)に示す配光パターン12Lが、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯のプロジェクタユニット12と同様に構成されたプロジェクタユニット12によって形成される。
また、本発明に関連する他の発明の自動二輪車用前照灯では、図5(A)に示す配光パターン12L’が、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯のプロジェクタユニット12’と同様に構成されたプロジェクタユニット12’によって形成される。更に、図5(B)に示す配光パターン13Lが、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯のプロジェクタユニット13と同様に構成されたプロジェクタユニット13によって形成される。また、図5(C)に示す配光パターン13L’が、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯のプロジェクタユニット13と同様に構成されたプロジェクタユニット13’によって形成される。
更に、本発明に関連する他の発明の自動二輪車用前照灯では、ロービーム用配光パターン形成時に、車両から遠い位置に光を照射するためのプロジェクタユニット11,11’のLED光源が消灯される。一方、プロジェクタユニット11,11’によって光が照射される位置よりも車両の近くに光を照射するためのプロジェクタユニット12,12’,13,13’のLED光源が点灯される。
また、本発明に関連する他の発明の自動二輪車用前照灯では、ハイビーム用配光パターン形成時に、プロジェクタユニット11,11’,12,12’のLED光源が点灯される。一方、プロジェクタユニット13,13’のLED光源が消灯される。
つまり、本発明に関連する他の発明の自動二輪車用前照灯では、ロービーム用配光パターン形成時にLED光源が点灯され、ハイビーム用配光パターン形成時にLED光源が消灯されるプロジェクタユニット13,13’が、プロジェクタユニット11,11’,12,12’とは別個に設けられている。そのため、本発明に関連する他の発明の自動二輪車用前照灯によれば、第1の実施形態の自動二輪車用前照灯と同様に、ロービーム用配光パターン形成時に車両から近い位置の明るさを確保しつつ、ハイビーム用配光パターン形成時に車両から近い位置の明るさを抑制することができる。
の実施形態では、上述した第1から第の実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
第1の実施形態の自動二輪車用前照灯の正面図である。 第1の実施形態の自動二輪車用前照灯の断面図である。 第1の実施形態の自動二輪車用前照灯の断面図である。 第1の実施形態の自動二輪車用前照灯によって形成される配光パターンを示した図である。 第1の実施形態の自動二輪車用前照灯によって形成される配光パターンを示した図である。 第1の実施形態の自動二輪車用前照灯によって形成される配光パターンを示した図である。 本発明に関連する発明の自動二輪車用前照灯の正面図である。 本発明に関連する他の発明の自動二輪車用前照灯の正面図である。
符号の説明
11,12,13 プロジェクタユニット
11’,12’,13’ プロジェクタユニット
11a,12a,13a LED光源
11a’,12a’,13a’ LED光源
11b,12b,13b リフレクタ
11b’,12b’,13b’ リフレクタ
11c,12c,13c シェード
11c’,12c’,13c’ シェード
11d,12d,13d レンズ
11d’,12d’,13d’ レンズ
11L,12L,13L 配光パターン
11L’,12L’,13L’ 配光パターン
14 カバーレンズ
15 ハウジング

Claims (1)

  1. LED光源と、前記LED光源からの光を反射するためのリフレクタと、前記リフレクタからの光を配光制御して照射するためのレンズとを有するプロジェクタユニットが複数設けられた自動二輪車用前照灯において、
    車両から遠い位置に光を照射するための第1プロジェクタユニットと、前記第1プロジェクタユニットによって光が照射される位置よりも車両の近くに光を照射するための第2プロジェクタユニットと、前記第2プロジェクタユニットによって光が照射される位置よりも車両の近くに光を照射するための第3プロジェクタユニットとを設け、
    ロービーム用配光パターン形成時に、前記第1プロジェクタユニットのLED光源を消灯すると共に、前記第2プロジェクタユニットおよび前記第3プロジェクタユニットのLED光源を点灯し、
    ハイビーム用配光パターン形成時に、前記第1プロジェクタユニットおよび前記第2プロジェクタユニットのLED光源を点灯すると共に、前記第3プロジェクタユニットのLED光源を消灯するか、あるいは、前記第3プロジェクタユニットのLED光源の発光量をロービーム用配光パターン形成時よりも減少させ
    前記第1プロジェクタユニットと前記第2プロジェクタユニットとを隣接させて配列し、第2プロジェクタユニットと前記第3プロジェクタユニットとを隣接させて配列し、
    2個の第1プロジェクタユニットを概略水平方向に配列し、2個の第2プロジェクタユニットを概略水平方向に配列し、2個の第3プロジェクタユニットを概略水平方向に配列し、2個の第1プロジェクタユニットと2個の第2プロジェクタユニットと2個の第3プロジェクタユニットとを概略上下方向に配列したことを特徴とする自動二輪車用前照灯。
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