JP3641357B2 - 原稿圧着板開閉装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
【0002】
この発明は、とくに原稿自動送り装置のような重量物を取り付けた複写機や印刷機(以下単に印刷機という)の原稿圧着板のように重量があり、その重量が一方に片寄っている場合に用いて好適な原稿圧着板開閉装置に関する。
【従来の技術】
【0003】
従来、原稿が本のように厚い厚物原稿に対処するためのリフト機能付きの原稿圧着板開閉装置として、装置本体側に取り付けられる取付部材と、この取付部材に軸着させたところの支持部材と、この支持部材の自由端側に軸着させたところの原稿圧着板の後部を取り付けるリフト部材と、前記取付部材と支持部材の自由端側の間に弾設した弾性手段と、前記リフト部材の支持部材に対する反転(回動)を制御する制御手段で構成したものが公知である。
【0004】
この従来公知の原稿圧着板開閉装置は、原稿圧着板に原稿自動送り装置のような重量のあるものが附設されている場合で、重心が原稿圧着板の左右方向の中央にある場合は、この最も重量のかかる部分を大型のトルクのある一基の原稿圧着板開閉装置を用いて原稿圧着板を支えている。
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上述した従来公知のリフト機能付きの原稿圧着板開閉装置は、図1に示したように、原稿圧着板1の重心2がこの原稿圧着板1に取り付けた原稿自動送り装置3との関係上左右いずれかの一方へ片寄る場合には、原稿圧着板1を中間開成角度で保持し、急激な落下を防止する機能を有する本来の原稿圧着板開閉装置Aの他に、リフト操作時における左右のバランスを取りスムーズな原稿圧着板1の開閉操作を促すためもう一つ補助的な原稿圧着板開閉装置Bが必要である。
【0006】
この発明の目的は、補助的な開閉機能を果たす原稿圧着板開閉装置と、もう一種類の原稿圧着板を中間開成角度で保持し、急激な落下を防止することのできる原稿圧着板開閉装置とを組み合わせた原稿圧着板開閉装置を提供せんとするにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上述した目的を達成するためにこの発明は、装置本体と原稿圧着板との間に設置された少なくとも二種類の原稿圧着板開閉装置とから成り、そのうちの一種類のものは装置本体側へ取り付けられる取付部材と、この取付部材に軸支され、原稿圧着板を支持するために軸着された支持部材との間に該原稿圧着板の重量を減殺する方向へ作用する弾性手段を設けたもので構成し、他の種類のものは取付部材と支持部材の間に弾性手段を有しないもので構成すると共に、前記弾性手段を設けた原稿圧着板開閉装置を、装置本体上へ取り付けられる取付部材と、この取付部材の両側板に軸支されたところの原稿圧着板を開閉自在に支持する支持部材と、この支持部材を原稿圧着板の開成方向へ附勢するために取付部材と支持部材の自由端側との間に弾設された弾性手段と、支持部材の自由端側に支持された原稿圧着板或はこの原稿圧着板を取り付けるリフト部材と、前記原稿圧着板或はリフト部材の反転を制御する制御手段とで構成したことを特徴とする。
【0008】
その際にこの発明は、前記取付部材と支持部材の間に弾性手段を有しないもので構成した原稿圧着板開閉装置を、装置本体上に取り付けられる取付部材と、この取付部材に片軸受型に軸支された原稿圧着板の支持部材と、この支持部材に片軸受型に軸支されたリフト部材或は原稿圧着板と、このリフト部材或は原稿圧着板と前記取付部材或は支持部材との間に、リフト部材を支持部材と重なる方向へ附勢するために張設された引張コイルスプリングとで構成することができる。
【0009】
この発明はさらに、前記取付部材と支持部材の間に弾性手段を有しない原稿圧着板開閉装置を、装置本体上に取り付けられる取付部材と、この取付部材に片軸受型に軸支されたところの原稿圧着板を開閉自在に支持する支持部材と、この支持部材の自由端側に同じく片軸受型に軸支されたリフト部材或は原稿圧着板とで構成することができる。
【0010】
上記いずれの場合でも、この発明は、前記原稿圧着板開閉装置のいずれか一方或は双方に原稿圧着板の水平位置調節手段を設けたことを特徴とする。
【0011】
この発明はさらに、前記原稿圧着板開閉装置のいずれか一方或は双方に原稿圧着板の平行位置調節手段を設けたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
図2乃至図4は補助的な機能を果たす原稿圧着板開閉装置Bの一実施の形態を示し、10は取付板10aと軸受板10bを断面略L字形状に曲折して成る取付部材であり、取付板10aを複写機等の装置本体11上へ取り付けた調節板22上へ取付ボタン23を介して摺動可能に取り付けられてある。24は取付部材10の平行位置調節手段であり、取付部材10の後部より突設した移動片10cと調節板22より突設した固定片22aとの間に捻子着された調節ネジ25と締付ナット26から構成されている。尚、この平行位置調節手段24は、後述する原稿圧着板開閉装置Aにも設けても良い。ドライバ−を用いて調節ネジ25を左右いずれかの方向へ回わすことによって、取付部材10が前後いずれかの方向へ摺動する。12は原稿圧着板13を支持する支持部材であり、取付部材10の軸受板10bに固着した図示してない筒状の軸受部材と、この軸受部材に挿通させた大径部を有する第1ヒンジピン14を介して片軸受型かつ回動自在に軸支されている。尚、支持部材12と取付部材10の軸受板10bとの間には、第1ヒンジピン14をその中心部に挿通させてフリクションプレート15が介在され、ヒンジピン14の一端部をかしめることにより、フリクショントルクが発生するように工夫されている。
【0013】
16は断面略クランク形状を挺するように曲折されたリフト部材であり、支持部材12の自由端側に取り付け図示してない筒状の軸受部材とこの軸受部材に挿通させた同じく大径部付きの第2ヒンジピン17を介して片軸受型かつ揺動可能に軸支されている。尚、この支持部材12とリフト部材16との間にも第2ヒンジピン17をその中心部に挿通させてフリクションプレート18が介在されており、第2ヒンジピン17の端部をかしめることにより支持部材12とリフト部材16の軸支個所にフリクショントルクが発生するようになっている。このリフト部材16に設けた図示してない複数の係止孔の一つと支持部材12に設けた係止片12aとの間には引張コイルスプリング19が張設されリフト部材16を常に支持部材12と重なる方向へ附勢させている。支持部材12にはさらにガイド用ピン20が取り付けられ、リフト部材16に設けたガイド溝16aに嵌入されている。21は原稿圧着板13の水平位置調節手段であり、リフト部材16に捻子着され、その先端を支持部材12の背部12bに当接させた調節ネジ21aと、締付ナット21bから構成されている。そして、このリフト部材16の取付片16bに原稿圧着板13の取付部13aの後部が固着されている。尚、10dは支持部材12に対するストッパー片である。
【0014】
以上の実施の形態において、支持部材12とリフト部材16の間に張設する引張コイルスプリング19は、これがあるとリフト部材16の復帰動作がスムーズになるが、これを省略しても良い。その場合には部品点数を省略できる利点がある。
【0015】
図5乃至図7は他の構造の原稿圧着板開閉装置Aを示し、装置本体11上に固定された断面略コの字形状の取付部材30の両側板30a,30aには、同じく断面略Cチャンネル形状の支持部材32の両側板32a,32aが、その一端部を第1ヒンジピン33を介して回動自在に軸着されている。取付部材30と支持部材32の各両側板30a,30a・32a,32aの軸着個所には、図示してないが第1ヒンジピン33を中心部に挿通させたフリクションワッシャーとスプリングワッシャーがそれぞれ重畳的に介挿され、第1ヒンジピン33の端部をかしめることによって構成したフリクション手段が設置されている。取付部材30の両側板30a、30aの間にはまた第1ヒンジピン33と固定ピン34によってカム部材35が固着されている。
【0016】
支持部材32の両側板32a、32aの自由端側には、両側に取付板36a,36aを突設させたリフト部材36が、その両側板36b,36bの一側部を第2ヒンジピン37を介して揺動自在に軸着させている。このリフト部材36の両側板36b,36bの第2ヒンジピン37による支持部材32に対する軸着個所とは異なる位置に作動ピン38が軸架されている。リフト部材36の取付板36a,36aには原稿圧着板13の取付部13a,13a(一方のみ表示)が固着されている。
【0017】
39a,39aは圧縮コイルスプリングであり、この圧縮コイルスプリング39a,39aは支持部材32の抱持部32b,32bに摺動自在に拘持された一対の筒形のスライダー40,41内に収納され、このスライダー40,41を介してリフト部材36側の作動ピン38と取付部材30側のカム部材35との間に弾設されている。尚、42はカム部材35側のスライダー41に対するストッパーピンである。
【0018】
43は原稿圧着板13の水平位置調節手段であり、リスト部材36に捻子着され、その先端を支持部材32の上面に当接させた調節ネジ43aと締付ナット43bから構成されている。
【0019】
したがって、原稿が紙のように薄い薄物原稿の場合には、原稿圧着板13はリフト部材36と取付部材30の間に弾設した圧縮コイルスプリング39a,39bからなる弾性手段39の弾力によって、開閉動作の全行程に渡って反転することなく操作され、カム部材35に当接するスライダー41によって所定の開成角度で安定的に停止保持される。原稿が本のように厚い厚物原稿の場合には、図7に示したように、原稿圧着板13を厚物原稿44へ当てがい、手前側を若干強く下押しすることによって作動ピン38が弾性手段39を押圧し、その弾力に抗してリフト部材36が反転し、図7に実線で示したように原稿圧着板13で該厚物原稿44の上部を覆うことができるものである。その際、作動ピン38は支持部材32の両側板32a,32aに設けた切欠32c,32c(一方のみ表示)内へ嵌り込み、リフト部材36の反転を可能にする。厚物原稿44を取り去ると、弾性手段39の弾力によりリフト部材36を介して原稿圧着板13は自動的に回転して元位置に戻って支持部材32と重なり合う。
【0020】
同じようにリフト部材36が反転する時、原稿圧着板開閉装置Bのリフト部材16も反転して、原稿圧着板13は厚物原稿44の上面を水平に覆うことになる。そして、厚物原稿44を取り去ると、スプリング19の索引力により元位置に戻る。勿論、ここのところは、スプリング19がなくとも、原稿圧着板開閉装置Aのリフト部材36が元に戻る時に、共に協動して原稿圧着板開閉装置Bのリフト部材16も元位置へ戻ることができる。ただ、スプリングがあると動作の確実性を図ることができる。
【0021】
以上の実施の形態は、原稿圧着板開閉装置Aは圧縮コイルスプリング39a,39bから成る弾性手段39を、支持部材32に拘持させたスライダー40,41内部に収納させて取付部材30側のカム部材35とリフト部材36側の作動ピン38の間に弾設したものを示したが、この圧縮コイルスプリング39a,39bから成る弾性手段39の取付部材側は、該取付部材にヒンジピン33とは異なる位置に軸着させたバネ受部材で支持させるように構成しても良い。
【0022】
また、圧縮コイルスプリングは、上述のように大小のものを重ねて用いる以外に、同径のものを並べて用いることができる。
【0023】
原稿圧着板の水平位置調節手段21,43は、原稿圧着板13がその閉成時にコンタクトガラス上に水平に接することができるように調節することにより、原稿送り装置の紙送りに紙送りローラーがコンタクトガラス上へ水平に圧接することができるように構成して、送られる原稿が捩じれたり、よれたりすることがないようにするものであり、調節ネジ21a,43aを回すことによりリフト部材16,36が第2ヒンジピン17,37を支点に揺動し、原稿圧着板13の水平位置を定めるものである。
【0024】
次に、平行位置調節手段24は、自動原稿送り装置のローラが紙の送り方向に対して直角になるように調節するものであり、調節ネジ25を回すことにより原稿圧着板開閉装置Bの取付部材10が前後に摺動して自動原稿送り装置のローラが紙の送り方向に対して直角になるように調節するものである。
【0025】
さらに、スライダー40,41を支持部材32へ摺動自在に取り付ける手段としては、実施例の他に支持部材の両側板とスライダーの側部との間の凹凸嵌合、或は切欠と突条の係合による手段に代えても良い。
【発明の効果】
【0026】
この発明は以上のように構成したので、次のような効果を奏し得る。
【0027】
請求項1のように構成すると、通常両軸受型で弾性手段を有する2組の原稿圧着板開閉装置を必要とするところと、1組のものは弾性手段を有しない簡単な構成の原稿圧着板開閉装置とすることにより、全体として大幅なコストダウンを図ることができるという効果を奏し得る。
【0028】
請求項2のように構成すると、請求項1と同じ効果を奏した上で、リフトさせた原稿圧着板の復帰動作をよりスムーズにさせることができるという効果を奏し得る。
【0029】
請求項3のように構成すると、構成がより簡単となり、製作コストをさらに下げることができるという効果を奏し得る。
【0030】
請求項4又は5のように構成すると、請求項1と2と同じ効果を奏した上で、原稿圧着板の水平位置と平行位置を調節することができるという効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の趣旨を説明する説明図である。
【図2】 この発明に係る原稿圧着板開閉装置Bの側面図である。
【図3】 図2に係る原稿圧着板開閉装置Bの正面図である。
【図4】 図2に係る原稿圧着板開閉装置Bの使用状態を説明する説明図である。
【図5】 この発明に係る原稿圧着板開閉装置Aの側面図である。
【図6】 図5に示した原稿圧着板開閉装置Aの側断面図である。
【図7】 図5に示した原稿圧着板開閉装置Aの使用状態を説明する説明図である。
【符号の説明】
A 原稿圧着板開閉装置
B 原稿圧着板開閉装置
10,30 取付部材
11 装置本体
12,32 支持部材
13 原稿圧着板
14,33 第1ヒンジピン
15 フリクションプレート
16,36 リフト部材
17,37 第2ヒンジピン
18 フリクションプレート
19 引張コイルスプリング
20 ガイド用軸部
21,43 水平位置調節手段
34 固定ピン
35 カム部材
38 作動ピン
40,41 スライダー
42 ストッパーピン

Claims (5)

  1. 装置本体と原稿圧着板との間に設置された少なくとも二種類の原稿圧着板開閉装置とから成り、そのうちの一種類のものは装置本体側へ取り付けられる取付部材と、この取付部材に軸支され、原稿圧着板を支持するために軸着された支持部材との間に該原稿圧着板の重量を減殺する方向へ作用する弾性手段を設けたもので構成し、他の種類のものは取付部材と支持部材の間に弾性手段を有しないもので構成すると共に、前記弾性手段を設けた原稿圧着板開閉装置を、装置本体上へ取り付けられる取付部材と、この取付部材の両側板に軸支されたところの原稿圧着板を開閉自在に支持する支持部材と、この支持部材を原稿圧着板の開成方向へ附勢するために取付部材と支持部材の自由端側との間に弾設された弾性手段と、支持部材の自由端側に支持された原稿圧着板或はこの原稿圧着板を取り付けるリフト部材と、前記原稿圧着板或はリフト部材の反転を制御する制御手段とで構成したことを特徴とする、原稿圧着板開閉装置。
  2. 前記取付部材と支持部材の間に弾性手段を有しないもので構成した前記原稿圧着板開閉装置を、装置本体上に取り付けられる取付部材と、この取付部材に片軸受型に軸支された原稿圧着板の支持部材と、この支持部材に片軸受型に軸支されたリフト部材或は原稿圧着板と、このリフト部材或は原稿圧着板と前記取付部材或は支持部材との間に、リフト部材を支持部材と重なる方向へ附勢するために張設された引張コイルスプリングとで構成したことを特徴とする、請求項1に記載の原稿圧着板開閉装置。
  3. 前記取付部材と支持部材の間に弾性手段を有しないもので構成した前記原稿圧着板開閉装置を、装置本体上に取り付けられる取付部材と、この取付部材に片軸受型に軸支されたところの原稿圧着板を開閉自在に支持する支持部材と、この支持部材の自由端側に同じく片軸受型に軸支されたリフト部材或は原稿圧着板とで構成したことを特徴とする、請求項1に記載の原稿圧着板開閉装置。
  4. 前記原稿圧着板開閉装置のいずれか一方或は双方に原稿圧着板の水平位置調節手段を設けたことを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の原稿圧着板開閉装置。
  5. 前記原稿圧着板開閉装置のいずれか一方或は双方に原稿圧着板の平行位置調節手段を設けたことを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の原稿圧着板開閉装置。
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