JPS61275737A - 原稿圧着板の開閉装置 - Google Patents

原稿圧着板の開閉装置

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JPS61275737A
JPS61275737A JP6744185A JP6744185A JPS61275737A JP S61275737 A JPS61275737 A JP S61275737A JP 6744185 A JP6744185 A JP 6744185A JP 6744185 A JP6744185 A JP 6744185A JP S61275737 A JPS61275737 A JP S61275737A
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Yoshihiro Otsuka
大塚 良宏
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KATO DENKI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) この発明は1例えば複写機や印刷機等における原稿圧着
板の開閉装置に関する。
(背景技術)   ′ 従来、この種の原稿圧着板の開閉装置は、原稿圧着板が
閉じられる直前においてコンタクトガラスに対して鋭角
状態になるので、該コンタクトガラス上へ載置させた原
稿が手前側へ押されて載置位置がづれたり、ゆがんだり
、或いはしわが寄ってしまう等の問題があり、この問題
点は原稿が厚い場合には倍加され、不鮮明で位置のづれ
た複写となり易いという欠点があった。
(技術的課題) この発明は、より簡単な構成で主としてこの点を解決し
たもので、その技術的課題は、閉蓋時にその直前におい
て原稿圧着板がコンタクトガラス上へ水平に落下するよ
うに構成した、とくに複写機等における原稿圧着板の開
閉装置を提供せんとするにある。
(技術的手段) 上述した技術的課題を達成するためにこの発明は、複写
機本体側に原稿圧着板の開閉方向と同一方向へ回転する
ように支持部材を設け、この支持部材と複写機本体側と
の間に該支持部材を開方向へ附勢する弾性手段を設け、
前記支持部材の自由端側に該支持部材とは反対方向へ回
転するように原稿圧着板を取りつけると共に、この原稿
圧着板を回転させ、その閉蓋直前にコンタクトガラスに
対し略水平状態で落下させるように制御させるクラクン
手段を設けたものである。
(作用) 上述したごとく構成するととにより、原稿圧着板は原稿
に対し、略水平に落下するので、従来のもののように原
稿がづれたり、よじれたりすることがなく、位置づれの
ない鮮明画像を得ることができるものである。
(実施例) 以下にこの発明を図面に示した一実施例に基づいて詳細
に説明すると、複写機本体Aの後部アッパープレートa
上には1両側板1a、 laを有する取付部材lが取付
ビス2によって固着されている。
尚、この取付部材lは取付部その他の公知の手段によっ
て着脱自在に取りつけられても良い、また、この取付部
材lは後部アッパーブーレートaと一体に構成されても
良い、この取付部材1の略中央部には、同じく両側板3
a、3aを有するスプリング受部材3が固着されると共
に、その両側板1a、1aの一側に固着させた軸受部材
4,4には。
第1ヒンジピン5を介して支持部材6がその両側板ea
、6aを枢着させている。第1ヒンジビン5は筒体7に
嵌挿されており、この筒体7に捲装した一対の捩じりコ
イルスプリング8(一方のみ表示以下同じ)がその各々
の端部8a、8bを取付部材lと、支持部材6の両側板
8a、 Ba間に軸架させたストッパービン9とに当接
させることによって、支持部材6を常に時計方向へ回動
附勢させている。
軸受部材4,4と支持部材6の両側板8a、 13aと
の間には1例えばファイバー等の摩擦部材10.10が
その中心部に第1ヒンジピン5を挿通させっつ介在させ
られると共に、この第1ヒンジビン5の頭部5aと一方
の側板8aとの間には、スプリングワッシャー11がそ
の中心に該第1ヒンジピン5を挿通させつつ介在させら
れており、第1ヒンジビン5の尾部5bをかしめること
によって、摩擦部材to、 toの両側面に所定の摩擦
力が生ずるようになっている。
支持部材6の一側路中央部には、一対の翼片12(一方
のみ表示)が所定間隔を空けて垂設され。
この翼片12に軸着させた支持ビン13と、スプリング
受部材3の両側板3a、 3aに軸着させた支持ピン1
4との間には、シリンダ一部15aとこのシリンダ一部
り5a内に挿入される支持棒15bとから成る一対の嵌
縮部材01(一方のみ表示以下同じ)が懸架させられる
と共に、この嵌縮部材1Bを中心部軸方向へ挿通させつ
つ一対の圧縮コイルスプリング!7(一方のみ表示以下
同じ)が支持ピン13.14間に弾設されている。
支持部材6の両側板6a、 6aには、第1ヒンジピン
5による軸支側とは反対側に位置して第2ヒンジビン1
8を介してリフト部材lθの両側板19a 、  +9
8が軸着されると共に、この第2ヒンジビン18はその
頭部18aを一方の側板19aより突設した突起19b
へ当接することにより、該リフト部材18と共に回転す
るように構成されている。尚、このリフト部材19は原
稿圧着板Bと一体に構成されても良い。
支持部材6には、第2ヒンジピン18側ではあるが軸支
個所を異にしてさらに制御ビン20が、頭部20aを鋼
板19aより突設させた突起19cへ当接させることに
より、それ自身は回転しないように取りつけられている
。この制御ビン20には、一対の第1アーム部材21(
一方のみ表示以下同じ)が軸着されており、この第1ア
ーム21の自由端側には、一端部を取付部材lの両側板
へビン22によって枢着させた一対の第2アーム23.
23の自由端がビン24(一方のみ表示以下同じ)によ
って枢着され、所謂クランク手段25(一方のみ表示以
下同じ)を構成している。そして、リフト部材!9には
原稿圧着板、Bの後部が固着されている。
今、原稿圧着板Bを閉じた状態において、第1図、及び
第3図に示したように支持部材6とリフト部材18は取
付部材lに対して互いに折り畳まれた状態にあり、この
状態において、捩じりコイルスプリング8、及び圧縮コ
イルスプリング17の弾力の合計は、原稿圧着板Bの重
量より劣っており、かつ、クランク手段25はリフト部
材!9の制御ビン20を時計方向へ回動附勢させている
ので、原稿圧着板Bは安定した閉状態を維持し、自重で
原稿をコンタクトガラス2B上へ押圧させている。
次に、この状態から原稿圧着板Bを開くと、リフト部材
19は支持部材6の背部に当接しているので、該原稿圧
着板Bは支持部材6のwSlヒンジビン5による軸支位
置を支点に該支持部材6及びリフト部材18と共に時計
方向へ回転して第4図に示したように開かれる。この原
稿圧着板Bが開かれるにつれて展縮部材16と共に時計
方向へ回動する圧縮コイルスプリング17の作用方向は
、支持部材6を開方向へ押す方向に変化し、かつ、この
弾力が捩じりコイルスプリング8の弾力と合わさって原
稿圧着板Bの重量を減殺させる方向へ作用するので、該
原稿圧着板Bはその重量を余り感ぜしむることなく開か
れ、原稿圧着板Bの重量、即ち、開角度によって刻々と
変化するトルクと、これを打ち消す方向に作用するスプ
リングの弾力とがバランスしたところで該原稿圧着板B
は安定し、これより手を離しても自然落下することがな
い、そして、この安定保持許容範囲は、摩擦部材10、
i。
とスプリングワッシャー11を、取付部材lと支持部材
6の軸支個所、即ち第1ヒンジピン5の位置に介在させ
、かつ第1ヒンジピン5の尾部5bヲかしめたことによ
って生じた摩擦力によって増大しているものである。
原稿圧着板Bをさらに開くと、捩じりコイルスプリング
8の弾力(トルク)と圧縮コイルスプリング17.17
の持つ弾力は徐々に弱まるが、それでも原稿圧着板Bが
第1ヒンジピン5の回りに生じさせる回転トルクよりも
勝り始めるので、D積圧着板Bは自然に開かれ、第5図
に示したように約75°の開角度でストッパービン9が
取付部材1の両側板1a、 laの縁部に当接すること
によって停止する。この最大開角度まで開かなくとも、
使用に支障はなく、約35°〜80″の開角度範囲で手
を離すと、原稿圧着板Bはクランク手段25の持つ機能
により、リフト部材19毎若干反時計方向へ回転した状
態で停止し、この反転角度は原稿圧着板Bの開角度にお
ける各クランク手段25を構成する第1及び第2アーム
部材21−23を各々軸支する制御ビン20とビン22
・24間の距離によって定まる。
この原稿圧着板Bの反転は、最大角度に開いたものを、
閉じる際にも生ずる。
聞いた原稿圧着板Bを閉じると、該原稿圧着板Bは上述
したように若干反転した状態でその反転角度をクランク
手段25.25により刻々と変化させつつ捩じりコイル
スプリング8と圧縮コイルスプリング17の弾力に抗し
て閉じられ、該原稿圧着板Bがコンタクトガラス26上
に対して略平行となった位置で、クランク手段25によ
って、原稿圧着板Bはコンタクトガラス2Bに対して平
行状態を維持したまま閉じられる。
したがって、コンタクトガラス26上の原稿は上下方向
から水平に面圧を受けることになるので、従来のものの
ように原稿がづれたり、しわがよったりする心配が全く
ないものである。
さらに、原稿が本27のように厚いものであっても、反
転した原稿圧着板Bが該木27上面を第6図に示したよ
うに略水平に覆うことができるので。
露光が外部へ漏れ、或いは外光が機械内部へ侵入して、
不鮮明な複写となることを可及的に防止できるものであ
る。
この発明において、原稿圧着板Bのコンタクトガラス2
Bに対する水平落下を保障するものは、前述したように
一対のクランク手段25である。即ち、原稿圧着板Bの
開角度により、クランク手段25の第1アーム部材21
の制御ピン20に対する軸支位置と第2アーム23のピ
ン22に対する軸支位置の距離が変化するので、この変
化に伴いクランク手段25はリフト部材19を第2ヒン
ジビン18を支点に回動させることにより、原稿圧着板
Bの反転角度を変化させるものである。
また、この発明は、取伺部材1は複写機本体Aの後部ア
ッパープレートaと、リフト部材18は原稿圧着板Bと
各々一体に構成されても良い。
さらに、支持部材6を回動附勢させる捩じりコイルスプ
リング8は圧縮コイルスプリング17.17にもっと弾
力のあるものを用いた場合には省略しても良い。
(効果) 以上詳細に説明したようにこの発明に依れば簡単な構成
で原稿圧着板を水平落下させることができるので、原稿
圧着板を閉じる際にコンタクトガラス上へ載置させた原
稿の位置がづれたり、しわがよったりすることを可及的
に防止することができるという作用効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図はその側面図
、第2図は同一部断面平面図、第3図は第2図における
A−A線断面図、第4図は原稿圧着板を中間開角度に開
いた状態において切断個所を第3図に対応させて見た側
断面図、第5図は原稿圧着板を全開した状態において切
断個所を第3図に対応させて見た側断面図、第6図は原
稿が本のように厚い場合における使用状態を示す側断面
図である。 A・・・複写機本体  B−拳φ原稿圧着板l・・・取
付部材   5φ・・第1ヒンジピン6・φ台支持部材 8・・・捩じりコイルスプリング 9・・・ストッパーピン 17・・・圧縮コイルスプリング 18・・舎弟2ヒンジピン 1911・・リフト部材2
0・・・制御ピン  25・φΦクランク手段特許出願
人     加藤電機株式会社代理人弁理士    伊
 藤 捷′1′雄;゛λ第1図 第2図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複写機本体側に原稿圧着板の開閉方向と同一方向
    へ回転するように支持部材を設け、この支持部材と複写
    機本体側との間に該支持部材を開方向へ附勢する弾性手
    段を設け、前記支持部材の自由端側に該支持部材とは反
    対方向へ回転するように原稿圧着板を取り付けると共に
    、この原稿圧着板を回転させ、その閉蓋直前にコンタク
    トガラスに対し略水平状態で落下させるように制御させ
    るクランク手段を設けたことを特徴とする、原稿圧着板
    の開閉装置。
  2. (2)前記支持部材が前記複写機本体側に取り付けられ
    た取付部材へ回転自在に取り付けられていることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項記載の原稿圧着板の開閉
    装置。
  3. (3)前記原稿圧着板がそれ自身へ固着したリフト部材
    を介して前記支持部材の自由端側へ取り付けられている
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の原稿圧
    着板の開閉装置。
  4. (4)前記支持部材が前記複写機本体側に取り付けられ
    た取付部材へ、前記原稿圧着板がそれ自身へ固着したリ
    フト部材を介して前記支持部材の自由端へ、各々回転自
    在に取り付けられていることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項記載の原稿圧着板の開閉装置。
  5. (5)クランク手段が前記取付部材のいずれか一方、或
    いは相方の側板に前記支持部材の回動支点とは異なる位
    置に枢着された第2アーム部材と、この第2アーム部材
    の自由端側に設けた長穴に一端部を係合させつつ、前記
    原稿圧着板、或いはリフト部材に自己の回動支点とは異
    なる位置に枢着させた第1アーム部材とから構成されて
    いることを特徴とする、特許請求の範囲第1項乃至第4
    項記載の原稿圧着板の開閉装置。
JP60067441A 1985-03-29 1985-03-29 原稿圧着板の開閉装置 Expired - Lifetime JPH0664302B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015004982A (ja) * 2013-05-20 2015-01-08 トヨフレックス株式会社 原稿載置装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56158352A (en) * 1980-05-12 1981-12-07 Ricoh Co Ltd Press-contacting device of original
JPS5938734A (ja) * 1982-08-30 1984-03-02 Kato Denki Kk 原稿圧着板開閉装置

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