JP2589262B2 - 原稿圧着板開閉装置 - Google Patents

原稿圧着板開閉装置

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JP2589262B2
JP2589262B2 JP13741993A JP13741993A JP2589262B2 JP 2589262 B2 JP2589262 B2 JP 2589262B2 JP 13741993 A JP13741993 A JP 13741993A JP 13741993 A JP13741993 A JP 13741993A JP 2589262 B2 JP2589262 B2 JP 2589262B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば複写機の原稿圧
着板を開閉するための開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の原稿圧着板開閉装置の一
例として特公平4−19532号公報に記載のものがあ
る。これは、複写機本体の上面に取り付けられる支持枠
と、該支持枠に基端部が回動自在に枢支された回動アー
ムと、原稿圧着板に取り付けられる揺動アームとを有
し、前記回動アームの先端部にクランク部材の中央部が
ヒンジピンを介して枢着されると共に、そのクランク部
材の一端部が前記揺動アームに連結ピンを介して連結さ
れ、前記クランク部材の他端部に取り付けた受圧ピンと
前記支持枠に支持された支持ピンとの間に揺動アームを
介して原稿圧着板を開放方向に付勢するばねが設けられ
たものであって、原稿を複写する場合には、原稿を本体
上の所定位置に載置した後、開放状態の原稿圧着板を押
し下げるだけでよい。これによって、回動アーム及び揺
動アームが一体に下向きに回動して原稿圧着板が水平状
態にされる。この場合、原稿圧着板が下向きに回動する
に従ってその自重による回転モーメントが大きくなり、
最終的にその回転モーメントがばねの付勢力よりも大き
くなって、原稿を確実に押圧して本体のコンタクトガラ
スに密着させることができるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の原稿圧着開
閉装置では、原稿圧着板を水平にして原稿をコンタクト
ガラスに押圧している状態において、その原稿圧着板に
対しばねの付勢力が作用しているため、原稿圧着板の全
面がコンタクトガラスに均等に押圧されにくく、これが
ため、原稿の全面がコンタクトガラスに密着せず、複写
が不鮮明になることがあった。また、特に、原稿をコン
タクトガラスに沿って走行させるADFタイプの原稿圧
着板を有する複写機では、原稿が蛇行して複写を正確に
することができないことがあった。
【0004】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、原稿
圧着板の全面が複写機等の本体の上面に均等に押圧され
るようにした原稿圧着板開閉装置を提供することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、複写機等の本体の上面に取り付けられる
支持枠と、該支持枠に基端部が回動自在に枢着された回
動アームと、原稿圧着板に取り付けられ、前記回動アー
ムの先端部に揺動自在に枢支された揺動アームとを有
し、前記回動アームに形成した長孔に挿通されて前記揺
動アームの下縁に突設した突起部に係合する係合軸と前
記支持枠に支持された支持軸との間に、互いに移動自在
に嵌合する一対の筒部からなる伸縮筒体が介在され、該
伸縮筒体内に揺動アームを介して原稿圧着板を開放方向
に付勢するばねが設けられ、前記伸縮筒体と回動アーム
との間に、原稿圧着板の閉鎖状態において前記ばねに抗
して前記係合軸を前記突起部から離間させるカム機構が
設けられていることを特徴としている。
【0006】
【作用】上記構成において、例えば薄手の原稿を複写す
る場合には、原稿を本体のコンタクトガラス上に載置し
た後、開放状態の原稿圧着板を押し下げればよい。これ
によって、回動アーム及び揺動アームが一体に下向きに
回動して原稿圧着板が水平状態にされる。この場合、原
稿圧着板が下向きに回動するに従ってその自重による回
転モーメントが大きくなり、ばねに抗して原稿圧着板を
閉鎖状態にすることができるが、その閉鎖状態では、カ
ム機構により係合軸が突起部から離間されるので、前記
ばねの付勢力が原稿圧着板に作用しない。従って、原稿
圧着板の全面をその自重のみでコンタクトガラスに均等
に押圧させることができ、これがため、原稿の全面をコ
ンタクトガラスに確実に密着させて、鮮明な複写を取る
ことができる。また、特に、原稿をコンタクトガラスに
沿って走行させるADFタイプの原稿圧着板を有する複
写機では、原稿を所定通り直線的に走行させて複写を正
確に取ることができる。
【0007】複写終了後、原稿圧着板を引き上げると、
前記回転アーム及び揺動アームが一体に上向きに回動
し、カムとカムロッドとの係合状態が解除され、原稿圧
着板が傾斜状態にされる。これにより前記回転モーメン
トが小さくなって付勢力と釣り合うようになり、原稿圧
着板を半開放の傾斜状態に保持することができる。
【0008】厚手の原稿を複写する場合には、前記と同
様の手順で、原稿を本体上の所定位置に載置した後、開
放状態の原稿圧着板を押し下げればよい。これによっ
て、揺動アームが回動アームの先端部を中心に下向きに
回動して原稿圧着板が水平状態にされるため、厚手の原
稿でも、それを確実に押圧して本体のコンタクトガラス
に密着させることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図3は複写機に取り付けた本発明の一実施
例である原稿圧着板開閉装置を示すものであって、複写
機本体1の上面1aにビス2により止着された略コ字状
の支持枠3と、基端部が支持枠3の側壁3a,3aに枢
着軸4を介して回動自在に枢着された断面略コ字状の回
動アーム5と、中央部が回動アーム5の先端部に枢支軸
6を介して揺動自在に枢支された断面略偏平コ字状の揺
動アーム7とを有し、揺動アーム7には原稿圧着板8が
取り付けられている。
【0010】前記回動アーム5の両側壁5a,5aの枢
支軸6より下方で支持枠3寄り位置に回動アーム5の長
手方向に沿って長孔9,9が形成され、揺動アーム7の
両側壁7a,7aの下縁の枢支軸6の直下位置に突起部
10.10が突設され、長孔9,9に挿通されて突起部
10.10の枢支軸6の軸心より支持枠3側に若干寄っ
た位置に形成した係合側縁10aに係合する係合軸11
が設けられ、支持枠3の側壁3a,3aの枢着軸4より
下方で枢支軸6寄りの位置に支持軸12が軸支され、支
持軸12と係合軸11との間に互いに移動自在に嵌合す
る一対の例えば合成樹脂製の筒部13a,13bからな
る伸縮筒体13が設けられ、伸縮筒体13内にその伸縮
筒体13を伸長方向に付勢する大小一対のばね14,1
5が介装されており、そのばね14,15の付勢力Fが
係合軸11及び突起部10.10を介して揺動アーム7
に作用することにより、原稿圧着板8が開放方向Aに付
勢されると共に、回動アーム5、揺動アーム7及びばね
14,15の三者が一体に連結されている。
【0011】伸縮筒体13と回動アーム5との間には、
外側筒部13aに突設された一対のカムロッド17a,
17aと、回動アーム5の両側壁5a,5aの切欠部1
8,18の側縁に形成したカム17b,17bとからな
るカム機構17が設けられており、原稿圧着板8の閉鎖
状態においてカムロッド17a,17aにカム17b,
17bが係合して伸縮筒体13がばね14,15に抗し
て縮小され、これによって、係合軸11を突起部10.
10から離間させて、その両者10,11間に若干の間
隙αが生じるようにして、原稿圧着板8に対しばね1
4,15の付勢力Fが作用しないようにしている(図1
参照)。なお、図2及び図3に示すように、枢着軸4、
枢支軸6及び支持軸12には、その一端部に抜け止め用
の鍔部30が形成され、その他端部に抜け止め用のかし
め部31が形成されている。また、係合軸11の両端部
に抜け止め用の止め輪32が嵌合している。
【0012】図1中、20は回動アーム5の基端部に取
り付けた永久磁石であって、揺動アーム7の基端部に吸
着して原稿圧着板8が閉鎖方向Bに不測に回動するのを
阻止するものであるが、省略してもよい。21は支持枠
3の側壁3a,3aに取り付けた軸受であって、その軸
受21の貫通孔に枢着軸4が挿通されている。22は複
写機本体1の上面1aに取り付けたコンタクトガラス、
24はコンタクトガラス22上に載置した原稿である。
なお、伸縮筒体13の各筒部13a,13bには、円弧
状の係止部23,23が一体形成されており、その各係
止部23,23を係合軸11及び支持軸12にそれぞれ
係合させることにより、両軸11,12間に伸縮筒体1
3を簡単に取り付けることができるようになっている。
【0013】上記構成において、薄手の原稿24を複写
する場合には、原稿24をコンタクトガラス22上に載
置した後、開放状態の原稿圧着板8をばね14,15に
抗して押し下げればよい。これによって、図1に示すよ
うに、回動アーム5及び揺動アーム7が一体に閉鎖方向
Bに回動されて原稿圧着板8が水平状態にされる。この
場合、原稿圧着板8が下向きに回動するに従ってその自
重による回転モーメントMが大きくなり、ばね14,1
5に抗して原稿圧着板8を閉鎖状態にすることができる
が、その閉鎖状態では、カム機構17のカム17b,1
7bがカムロッド17a,17aに係合して係合軸11
が突起部10.10から離間されるので、前記ばね1
4,15の付勢力Fが原稿圧着板8に作用しない。従っ
て、原稿圧着板8の全面をその自重のみでコンタクトガ
ラス22に均等に押圧させることができ、これがため、
原稿24の全面をコンタクトガラス22に確実に密着さ
せて、鮮明な複写を取ることができる。また、特に、原
稿24をコンタクトガラス22に沿って走行させるAD
Fタイプの原稿圧着板8を有する複写機では、原稿24
を所定通り直線的に走行させて複写を正確に取ることが
できる。
【0014】複写終了後、原稿圧着板8を引き上げる
と、前記回動アーム5及び揺動アーム7が一体に上向き
に回動し、カム17b,17bとカムロッド17a,1
7aとの係合状態が解除され、原稿圧着板8が傾斜状態
にされる。これにより、前記回転モーメントMが小さく
なって付勢力Fと釣り合うようになり、図4に示すよう
に、原稿圧着板8を半開放の傾斜状態に保持することが
できる。この場合、伸縮筒体13の両筒部13a,13
b間の摩擦抵抗を適宜設定することにより、回転モーメ
ントMと付勢力Fとの釣り合い範囲を拡狭自在に調整す
ることができる。
【0015】また、図5に示すように、原稿圧着板8を
全開放の起立状態に保持することもできる。この場合、
大小両ばね14,15のうち、大ばね14の弾性長さを
小ばね15の弾性長さよりも短く設定し、図示する起立
状態の原稿圧着板8に対して小ばね15の付勢力Fのみ
が作用するようにしており、これによって、原稿圧着板
8が衝撃的に起立しないようにしている。
【0016】厚手の原稿24を複写する場合には、前記
と同様の手順で、原稿24をコンタクトガラス22上の
所定位置に載置した後、図6に示すように、開放状態の
原稿圧着板8をばね14,15に抗して押圧力Pを加え
て押し下げればよい。これによって、揺動アーム7が枢
支軸6を中心に下向きに回動して原稿圧着板8が水平状
態にされるため、厚手の原稿24でも、それを確実に押
圧してコンタクトガラス22に密着させることができ
る。
【0017】上記実施例では、原稿圧着板開閉装置を複
写機に取り付けた場合を例にあげて説明したが、それ以
外の各種機器にも取り付けて原稿を圧着するのに用いる
ことができる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、原稿圧着板を閉鎖状態
にして原稿を複写するときに、カム機構により係合軸が
突起部から離間されて、ばねの付勢力が原稿圧着板に作
用しないようになっているので、原稿圧着板の全面をそ
の自重のみでコンタクトガラスに均等に押圧させること
ができるし、また、従来は、原稿圧着板を確実にコンタ
クトガラスに密着させるため、マグネットを利用して前
記原稿圧着板を複写機等の本体側に吸着させていたが、
本発明によれば、それも必要なく、原稿の全面をコンタ
クトガラスに確実に密着させて、鮮明な複写を取ること
ができる。また、特に、原稿をコンタクトガラスに沿っ
て走行させるADFタイプの原稿圧着板を有する複写機
では、原稿を所定通り直線的に走行させて複写を正確に
取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である原稿圧着板開閉装置の
縦断面図である。
【図2】同水平断面図である。
【図3】同分解斜視図である。
【図4】同原稿圧着板半開放状態の縦断面図である。
【図5】同原稿圧着板全開放状態の縦断面図である。
【図6】同厚手原稿複写状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 複写機本体 1a 複写機本体1の上面 3 支持枠 4 枢着軸 5 回動アーム 6 枢支軸 7 揺動アーム 8 原稿圧着板 9 長孔 10 突起部 11 係合軸 12 支持軸 13 伸縮筒体 13a 筒部 13b 筒部 14 ばね 15 ばね 17 カム機構 17a カムロッド 17b カム 24 原稿

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複写機等の本体の上面に取り付けられる
    支持枠と、該支持枠に基端部が回動自在に枢着された回
    動アームと、原稿圧着板に取り付けられ、前記回動アー
    ムの先端部に揺動自在に枢支された揺動アームとを有
    し、前記回動アームに形成した長孔に挿通されて前記揺
    動アームの下縁に突設した突起部に係合する係合軸と前
    記支持枠に支持された支持軸との間に、互いに移動自在
    に嵌合する一対の筒部からなる伸縮筒体が介在され、該
    伸縮筒体内に揺動アームを介して原稿圧着板を開放方向
    に付勢するばねが設けられ、前記伸縮筒体と回動アーム
    との間に、原稿圧着板の閉鎖状態において前記ばねに抗
    して前記係合軸を前記突起部から離間させるカム機構が
    設けられていることを特徴とする原稿圧着板開閉装置。
JP13741993A 1993-06-08 1993-06-08 原稿圧着板開閉装置 Expired - Lifetime JP2589262B2 (ja)

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JPH06347920A JPH06347920A (ja) 1994-12-22
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JP3923636B2 (ja) * 1997-12-25 2007-06-06 加藤電機株式会社 原稿圧着板開閉装置
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