JPH1195339A - 原稿圧着板開閉装置 - Google Patents

原稿圧着板開閉装置

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JPH1195339A
JPH1195339A JP9258060A JP25806097A JPH1195339A JP H1195339 A JPH1195339 A JP H1195339A JP 9258060 A JP9258060 A JP 9258060A JP 25806097 A JP25806097 A JP 25806097A JP H1195339 A JPH1195339 A JP H1195339A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿圧着板をその中間開成角度において独自
で保持することはできないが、もう一つの原稿圧着板を
その中間開成角度で保持することのできる原稿圧着板と
共に使用した上で、取付位置の調節手段を備えた複写機
等のリフト機能付きの原稿圧着板開閉装置並びにこの補
助的な開閉機能を果たす原稿圧着板開閉装置ともう一種
類の原稿圧着板を中間開成角度で保持し、急激な落下を
防止することのできる原稿圧着板開閉装置とを組み合わ
せた原稿圧着板開閉装置を提供する。 【解決手段】 装置本体上に取り付けられる取付部材
と、この取付部材に片軸受型に軸支された原稿圧着板の
支持部材と、この支持部材に片軸受型に軸支されたリフ
ト部材或は原稿圧着板と、このリフト部材或は原稿圧着
板と前記取付部材或は支持部材との間に、リフト部材を
支持部材と重なる方向へ附勢するために張設されたスプ
リングとで補助的な機能を果たす原稿圧着板開閉装置を
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、とくに原稿自動
送り装置のような重量物を取り付けた複写機や印刷機
(以下単に印刷機という)の原稿圧着板のように重量が
あり、その重量が一方に片寄っている場合に用いて好適
な原稿圧着板開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、原稿が本のように厚い厚物原稿に
対処するためのリフト機能付きの原稿圧着板開閉装置と
して、装置本体側に取り付けられる取付部材と、この取
付部材に軸着させたところの支持部材と、この支持部材
の自由端側に軸着させたところの原稿圧着板の後部を取
り付けるリフト部材と、前記取付部材と支持部材の自由
端側の間に弾設した弾性手段と、前記リフト部材の支持
部材に対する反転(回動)を制御する制御手段で構成し
たものが公知である。
【0003】この従来公知の原稿圧着板開閉装置は、原
稿圧着板に原稿自動送り装置のような重量のあるものが
附設されている場合で、重心が原稿圧着板の左右方向の
中央にある場合は、この最も重量のかかる部分を大型の
トルクのある一基の原稿圧着板開閉装置を用いて原稿圧
着板を支えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来公知のリ
フト機能付きの原稿圧着板開閉装置は、図1に示したよ
うに、原稿圧着板1の重心2がこの原稿圧着板1に取り
付けた原稿自動送り装置3との関係上左右いずれかの一
方へ片寄る場合には、原稿圧着板1を中間開成角度で保
持し、急激な落下を防止する機能を有する本来の原稿圧
着板開閉装置Aの他に、リフト操作時における左右のバ
ランスを取りスムーズな原稿圧着板1の開閉操作を促す
ためもう一つ補助的な原稿圧着板開閉装置Bが必要であ
る。
【0005】この発明の目的は、かかる補助的な開閉機
能を果たした上で、後述する取付位置の調節手段を備え
た複写機等のリフト機能付きの原稿圧着板開閉装置並び
にこの補助的な開閉機能を果たす原稿圧着板開閉装置と
もう一種類の原稿圧着板を中間開成角度で保持し、急激
な落下を防止することのできる原稿圧着板開閉装置とを
組み合わせた原稿圧着板開閉装置を提供せんとするにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ためにこの発明は、装置本体上に取り付けられる取付部
材と、この取付部材に片軸受型に軸支された原稿圧着板
の支持部材と、この支持部材に片軸受型に軸支されたリ
フト部材或は原稿圧着板と、このリフト部材或は原稿圧
着板と前記取付部材或は支持部材との間に、リフト部材
を支持部材と重なる方向へ附勢するために張設されたス
プリングとで構成するものである。この発明はまた、装
置本体と原稿圧着板との間に設置された少なくとも二種
類の原稿圧着板開閉装置とから成り、そのうちの一種類
のものは装置本体側へ取り付けられる取付部材と、この
取付部材に軸支され、原稿圧着板を支持するために軸着
された支持部材との間に該原稿圧着板の重量を減殺する
方向へ作用する弾性手段を設けたもので構成し、他の種
類のものは取付部材と支持部材の間に弾性手段を有しな
いもので構成するものである。その際にこの発明は、弾
性手段を有しない原稿圧着板開閉装置を、請求項1に記
載されたもののように構成したことを特徴とする。さら
に、この発明は、弾性手段を有しない原稿圧着板開閉装
置を、装置本体上に取り付けられる取付部材と、この取
付部材に片軸受型に軸支されたところの原稿圧着板を開
閉自在に支持する支持部材と、この支持部材の自由端側
に同じく片軸受型に軸支されたリフト部材或は原稿圧着
板とで構成したことを特徴とする。
【0007】この発明はまた、弾性手段を設けた原稿圧
着板開閉装置を、装置本体上へ取り付けられる取付部材
と、この取付部材の両側板に軸支されたところの原稿圧
着板を開閉自在に支持する支持部材と、この支持部材を
原稿圧着板の開成方向へ附勢するために取付部材と支持
部材の自由端側との間に弾設された弾性手段と、支持部
材の自由端側に支持された原稿圧着板或はこの原稿圧着
板を取り付けるリフト部材と、前記原稿圧着板或はリフ
ト部材の反転を制御する制御手段とで構成したことを特
徴とする。この発明はさらに、原稿圧着板開閉装置Aか
Bのいずれか一方或は双方に原稿圧着板の水平位置調節
手段か、平行位置調節手段を設けたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図2乃至図4は補助的な機能を果
たす原稿圧着板開閉装置Bの一実施の形態を示し、10
は取付板10aと軸受板10bを断面略L字形状に曲折
して成る取付部材であり、取付板10aを複写機等の装
置本体11上へ取り付けた調節板22上へ取付ボタン2
3を介して摺動可能に取り付けられてある。24は取付
部材10の平行位置調節手段であり、取付部材10の後
部より突設した移動片10cと調節板22より突設した
固定片22aとの間に捻子着された調節ネジ25と締付
ナット26から構成されている。尚、この平行位置調節
手段24は、後述する原稿圧着板開閉装置Aにも設けて
も良い。ドライバ−を用いて調節ネジ25を左右いずれ
かの方向へ回わすことによって、取付部材10が前後い
ずれかの方向へ摺動する。12は原稿圧着板13を支持
する支持部材であり、取付部材10の軸受板10bに固
着した図示してない筒状の軸受部材と、この軸受部材に
挿通させた大径部を有する第1ヒンジピン14を介して
片軸受型かつ回動自在に軸支されている。尚、支持部材
12と取付部材10の軸受板10bとの間には、第1ヒ
ンジピン14をその中心部に挿通させてフリクションプ
レート15が介在され、ヒンジピン14の一端部をかし
めることにより、フリクショントルクが発生するように
工夫されている。
【0009】16は断面略クランク形状を挺するように
曲折されたリフト部材であり、支持部材12の自由端側
に取り付け図示してない筒状の軸受部材とこの軸受部材
に挿通させた同じく大径部付きの第2ヒンジピン17を
介して片軸受型かつ揺動可能に軸支されている。尚、こ
の支持部材12とリフト部材16との間にも第2ヒンジ
ピン17をその中心部に挿通させてフリクションプレー
ト18が介在されており、第2ヒンジピン17の端部を
かしめることにより支持部材12とリフト部材16の軸
支個所にフリクショントルクが発生するようになってい
る。このリフト部材16に設けた図示してない複数の係
止孔の一つと支持部材12に設けた係止片12aとの間
には引張コイルスプリング19が張設されリフト部材1
6を常に支持部材12と重なる方向へ附勢させている。
支持部材12にはさらにガイド用ピン20が取り付けら
れ、リフト部材16に設けたガイド溝16aに嵌入され
ている。21は原稿圧着板13の水平位置調節手段であ
り、リフト部材16に捻子着され、その先端を支持部材
12の背部12bに当接させた調節ネジ21aと、締付
ナット21bから構成されている。そして、このリフト
部材16の取付片16bに原稿圧着板13の取付部13
aの後部が固着されている。尚、10dは支持部材12
に対するストッパー片である。
【0010】以上の実施の形態において、支持部材12
とリフト部材16の間に張設する引張コイルスプリング
19は、これがあるとリフト部材16の復帰動作がスム
ーズになるが、これを省略しても良い。その場合には部
品点数を省略できる利点がある。
【0011】図5乃至図7は他の構造の原稿圧着板開閉
装置Aを示し、装置本体11上に固定された断面略コの
字形状の取付部材30の両側板30a,30aには、同
じく断面略Cチャンネル形状の支持部材32の両側板3
2a,32aが、その一端部を第1ヒンジピン33を介
して回動自在に軸着されている。取付部材30と支持部
材32の各両側板30a,30a・32a,32aの軸
着個所には、図示してないが第1ヒンジピン33を中心
部に挿通させたフリクションワッシャーとスプリングワ
ッシャーがそれぞれ重畳的に介挿され、第1ヒンジピン
33の端部をかしめることによって構成したフリクショ
ン手段が設置されている。取付部材30の両側板30
a、30aの間にはまた第1ヒンジピン33と固定ピン
34によってカム部材35が固着されている。
【0012】支持部材32の両側板32a、32aの自
由端側には、両側に取付板36a,36aを突設させた
リフト部材36が、その両側板36b,36bの一側部
を第2ヒンジピン37を介して揺動自在に軸着させてい
る。このリフト部材36の両側板36b,36bの第2
ヒンジピン37による支持部材32に対する軸着個所と
は異なる位置に作動ピン38が軸架されている。リフト
部材36の取付板36a,36aには原稿圧着板13の
取付部13a,13a(一方のみ表示)が固着されてい
る。
【0013】39a,39aは圧縮コイルスプリングで
あり、この圧縮コイルスプリング39a,39aは支持
部材32の抱持部32b,32bに摺動自在に拘持され
た一対の筒形のスライダー40,41内に収納され、こ
のスライダー40,41を介してリフト部材36側の作
動ピン38と取付部材30側のカム部材35との間に弾
設されている。尚、42はカム部材35側のスライダー
41に対するストッパーピンである。
【0014】43は原稿圧着板13の水平位置調節手段
であり、リスト部材36に捻子着され、その先端を支持
部材32の上面に当接させた調節ネジ43aと締付ナッ
ト43bから構成されている。
【0015】したがって、原稿が紙のように薄い薄物原
稿の場合には、原稿圧着板13はリフト部材36と取付
部材30の間に弾設した圧縮コイルスプリング39a,
39bからなる弾性手段39の弾力によって、開閉動作
の全行程に渡って反転することなく操作され、カム部材
35に当接するスライダー41によって所定の開成角度
で安定的に停止保持される。原稿が本のように厚い厚物
原稿の場合には、図7に示したように、原稿圧着板13
を厚物原稿44へ当てがい、手前側を若干強く下押しす
ることによって作動ピン38が弾性手段39を押圧し、
その弾力に抗してリフト部材36が反転し、図7に実線
で示したように原稿圧着板13で該厚物原稿44の上部
を覆うことができるものである。その際、作動ピン38
は支持部材32の両側板32a,32aに設けた切欠3
2c,32c(一方のみ表示)内へ嵌り込み、リフト部
材36の反転を可能にする。厚物原稿44を取り去る
と、弾性手段39の弾力によりリフト部材36を介して
原稿圧着板13は自動的に回転して元位置に戻って支持
部材32と重なり合う。
【0016】同じようにリフト部材36が反転する時、
原稿圧着板開閉装置Bのリフト部材16も反転して、原
稿圧着板13は厚物原稿44の上面を水平に覆うことに
なる。そして、厚物原稿44を取り去ると、スプリング
19の索引力により元位置に戻る。勿論、ここのところ
は、スプリング19がなくとも、原稿圧着板開閉装置A
のリフト部材36が元に戻る時に、共に協動して原稿圧
着板開閉装置Bのリフト部材16も元位置へ戻ることが
できる。ただ、スプリングがあると動作の確実性を図る
ことができる。
【0017】以上の実施の形態は、原稿圧着板開閉装置
Aは圧縮コイルスプリング39a,39bから成る弾性
手段39を、支持部材32に拘持させたスライダー4
0,41内部に収納させて取付部材30側のカム部材3
5とリフト部材36側の作動ピン38の間に弾設したも
のを示したが、この圧縮コイルスプリング39a,39
bから成る弾性手段39の取付部材側は、該取付部材に
ヒンジピン33とは異なる位置に軸着させたバネ受部材
で支持させるように構成しても良い。
【0018】また、圧縮コイルスプリングは、上述のよ
うに大小のものを重ねて用いる以外に、同径のものを並
べて用いることができる。
【0019】原稿圧着板の水平位置調節手段21,43
は、原稿圧着板13がその閉成時にコンタクトガラス上
に水平に接することができるように調節することによ
り、原稿送り装置の紙送りに紙送りローラーがコンタク
トガラス上へ水平に圧接することができるように構成し
て、送られる原稿が捩じれたり、よれたりすることがな
いようにするものであり、調節ネジ21a,43aを回
すことによりリフト部材16,36が第2ヒンジピン1
7,37を支点に揺動し、原稿圧着板13の水平位置を
定めるものである。
【0020】次に、平行位置調節手段24は、自動原稿
送り装置のローラが紙の送り方向に対して直角になるよ
うに調節するものであり、調節ネジ25を回すことによ
り原稿圧着板開閉装置Bの取付部材10が前後に摺動し
て自動原稿送り装置のローラが紙の送り方向に対して直
角になるように調節するものである。
【0021】さらに、スライダー40,41を支持部材
32へ摺動自在に取り付ける手段としては、実施例の他
に支持部材の両側板とスライダーの側部との間の凹凸嵌
合、或は切欠と突条の係合による手段に代えても良い。
【0022】
【発明の効果】この発明は以上のように構成したので、
次のような効果を奏し得る。
【0023】請求項1のように構成すると、簡単な構成
で、自動原稿送り装置を取り付けることによって重心の
片寄った原稿圧着板を、厚物原稿に対応させてリフトさ
せる際に、もう一つの原稿圧着板開閉装置と協動して原
稿圧着板が曲がったり、よじれたりしてしまうのを有効
に防止することができるものである。
【0024】請求項2のように構成すると、通常両軸受
型で弾性手段を有する2組の原稿圧着板開閉装置を必要
とするところと、1組のものは弾性手段を有しない簡単
な構成の原稿圧着板開閉装置とすることにより、全体と
して大幅なコストダウンを図ることができるという効果
を奏し得る。
【0025】請求項3又は5のように構成すると、請求
項2と同じ効果を奏し得る。
【0026】請求項4のように構成すると、請求項2と
同じ効果を奏した上で、原稿圧着板の復帰動作がスムー
ズとなり、さらに部品点数が少なくなることにより、コ
ストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の趣旨を説明する説明図である。
【図2】この発明に係る原稿圧着板開閉装置Bの側面図
である。
【図3】図2に係る原稿圧着板開閉装置Bの正面図であ
る。
【図4】図2に係る原稿圧着板開閉装置Bの使用状態を
説明する説明図である。
【図5】この発明に係る原稿圧着板開閉装置Aの側面図
である。
【図6】図5に示した原稿圧着板開閉装置Aの側断面図
である。
【図7】図5に示した原稿圧着板開閉装置Aの使用状態
を説明する説明図である。
【符号の説明】
A 原稿圧着板開閉装置 B 原稿圧着板開閉装置 10,30 取付部材 11 装置本体 12,32 支持部材 13 原稿圧着板 14,33 第1ヒンジピン 15 フリクションプレート 16,36 リフト部材 17,37 第2ヒンジピン 18 フリクションプレート 19 引張コイルスプリング 20 ガイド用軸部 21,43 水平位置調節手段 34 固定ピン 35 カム部材 38 作動ピン 40,41 スライダー 42 ストッパーピン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体上に取り付けられる取付部材
    と、この取付部材に片軸受型に軸支された原稿圧着板の
    支持部材と、この支持部材に片軸受型に軸支されたリフ
    ト部材或は原稿圧着板と、このリフト部材或は原稿圧着
    板と前記取付部材或は支持部材との間に、リフト部材を
    支持部材と重なる方向へ附勢するために張設されたスプ
    リングとで構成したことを特徴とする、原稿圧着板開閉
    装置。
  2. 【請求項2】 装置本体と原稿圧着板との間に設置され
    た少なくとも二種類の原稿圧着板開閉装置とから成り、
    そのうちの一種類のものは装置本体側へ取り付けられる
    取付部材と、この取付部材に軸支され、原稿圧着板を支
    持するために軸着された支持部材との間に該原稿圧着板
    の重量を減殺する方向へ作用する弾性手段を設けたもの
    で構成し、他の種類のものは取付部材と支持部材の間に
    弾性手段を有しないもので構成したことを特徴とする、
    原稿圧着板開閉装置。
  3. 【請求項3】 弾性手段を有しない原稿圧着板開閉装置
    を、請求項1に記載されたもののように構成したことを
    特徴とする、請求項2に記載の原稿圧着板開閉装置。
  4. 【請求項4】 弾性手段を有しない原稿圧着板開閉装置
    を、装置本体上に取り付けられる取付部材と、この取付
    部材に片軸受型に軸支されたところの原稿圧着板を開閉
    自在に支持する支持部材と、この支持部材の自由端側に
    同じく片軸受型に軸支されたリフト部材或は原稿圧着板
    とで構成したことを特徴とする、原稿圧着板開閉装置。
  5. 【請求項5】 弾性手段を設けた原稿圧着板開閉装置
    を、装置本体上へ取り付けられる取付部材と、この取付
    部材の両側板に軸支されたところの原稿圧着板を開閉自
    在に支持する支持部材と、この支持部材を原稿圧着板の
    開成方向へ附勢するために取付部材と支持部材の自由端
    側との間に弾設された弾性手段と、支持部材の自由端側
    に支持された原稿圧着板或はこの原稿圧着板を取り付け
    るリフト部材と、前記原稿圧着板或はリフト部材の反転
    を制御する制御手段とで構成したことを特徴とする、請
    求項2に記載の原稿圧着板開閉装置。
  6. 【請求項6】 原稿圧着板開閉装置AかBのいずれか一
    方或は双方に原稿圧着板の水平位置調節手段を設けたこ
    とを特徴とする、請求項1乃至5のいずれかに記載の原
    稿圧着板開閉装置。
  7. 【請求項7】 原稿圧着板開閉装置AかBのいずれか一
    方或は双方に原稿圧着板の平行位置調節手段を設けたこ
    とを特徴とする、請求項1乃至5のいずれかに記載の原
    稿圧着板開閉装置。
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