JP5881137B2 - 原稿圧着板開閉装置及びこれを備えた事務機器 - Google Patents
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Description
この原稿圧着板開閉装置は、一種のヒンジ機構であり、原稿圧着板をヒンジ軸まわりに回動可能に軸支して、装置本体の上面のコンタクトガラス上に原稿圧着板を圧着させることができると共に、そのコンタクトガラスを露出させることができる。
そのような原稿圧着板開閉装置は、事務機器の装置本体に取り付けられる取付部材と、この取付部材にヒンジシャフトを介して回動可能に設けられていると共に原稿圧着板を支持する支持部材と、支持部材と取付部材との間に設けられ、支持部材を開成方向へ付勢する弾性手段とを備えている。この弾性手段によって支持部材を介して原稿圧着板が開成方向に回転付勢されているので、原稿圧着板を開成方向に回転するときには、弾性手段の弾力により本来の重量を感じさせることなく原稿圧着板を開くことができるようになっている。また、上記の如き原稿圧着板には自動原稿送り装置[以下、単にADF(Automatic Document Feeder)という。]を取り付けたものも広く用いられている。本発明において原稿圧着板とはこのADF付きのものも含んでいる。
このような原稿圧着板開閉装置によって開閉される原稿圧着板は、当然にコンタクトガラスに対して平行な位置に取り付けられることが望まれるが、寸法誤差、原稿圧着板の設置位置の誤差などから、平行位置(前後位置)に誤差が生じるのは避けらない。原稿圧着板においては、これを水平にしたときの左右端の前後位置がズレていると、原稿圧着板がコンタクトガラス上に正しくセットされず、ずれが生じ不体裁である上に、ADFの構成によっては、コンタクトガラス上に原稿を送り込む際に、原稿がコンタクトガラス上で斜め方向に移動され、スキャン画像が傾いたり、原稿に皺ができたり、紙詰まりを生じたりするなどの問題が生じた。
そこで前記原稿圧着板を取り付ける場合の原稿圧着板の前後方向の取付位置を調節するための手段を設けた原稿圧着板開閉装置が下記特許文献1〜2に開示されている。
本発明はまた、原稿圧着板を事務機器の装置本体に対し開閉可能に取り付ける原稿圧着板開閉装置であって、前記原稿圧着板の前記原稿圧着板開閉装置に対する取付位置を前後方向に調節して前記原稿圧着板の前記装置本体に対する取付位置を調節できる原稿圧着板前後位置調節手段を設けたものにおいて、前記原稿圧着板開閉装置を、前記装置本体側に取り付けられる取付部材と、この取付部材に第1ヒンジシャフトを介して回動可能に取り付けられたところの前記原稿圧着板を支持する支持部材と、この支持部材の自由端側に第2ヒンジシャフトを介して当該支持部材とは反対方向へ回転するように取り付けられた前記原稿圧着板を支持するリフト部材と、このリフト部材と前記取付部材との間に設けたところの当該リフト部材を介して前記原稿圧着板を開成方向へ付勢する弾性手段と、を有するものとし、前記原稿圧着板前後位置調節手段を、前記リフト部材の前記原稿圧着板を取り付ける部分に設けた取付ネジ用の取付長孔と、この取付長孔を介して前記原稿圧着板を前記リフト部材へ取り付ける取付ネジと、前記原稿圧着板の後面側を向く仕切壁とこの仕切壁に対向する前記リフト部材の頂板との間に当該頂板に取り付けてその頭部を前記仕切壁に当接させた調節ネジと、この調節ネジに取り付けた締付ナットと、で構成したことを特徴とする。
その際に、本発明は、前記弾性手段を、前記支持部材内部にスライド可能に収装され前記リフト部材の第2ヒンジシャフトの支点を超えた側に設けた作動部材に当接する第1スライダーと前記取付部材側に位置する第2スライダーの間に弾設させ、前記第2スライダーは前記取付部材側に設けたカム或は受圧部材に当接させたことを特徴とする。
本発明はまた、前記取付部材を、前記装置本体に設けた取付孔に挿脱可能に取り付けられる一本脚形状のものとしたことを特徴とする。
本発明はさらに、前記原稿圧着板開閉装置が、リフト部材を有する場合には、前記原稿圧着板前後位置調節手段は作動部材に設けられ、前記リフト部材の前記原稿圧着板を取り付ける部分に設けた取付ネジ用の取付長孔と、この取付長孔を介して前記原稿圧着板を前記リフト部材へ取り付ける取付ネジと、前記原稿圧着板の後面側を向く仕切壁とこの仕切壁に対向する前記作動部材との間に当該作動部材に取り付けてその頭部を前記仕切壁に当接させる調節ネジと、この調節ネジに取り付けた締付ナットと、で構成したことを特徴とする。
本発明はさらに、原稿圧着板を事務機器の装置本体に対し開閉可能に取り付ける原稿圧着板開閉装置であって、前記原稿圧着板の前記原稿圧着板開閉装置に対する取付位置を前後方向に調節して前記原稿圧着板の前記装置本体に対する取付位置を調節できる原稿圧着板前後位置調節手段を設けたものにおいて、前記原稿圧着板開閉装置は、前記装置本体へ取り付ける筒状の取付脚部から成る取付部材と、この取付部材の中に収装された弾性手段及びカムスライダーと、前記取付脚部の上部に設けた取付部にヒンジシャフトを介して回転可能に取り付けられた原稿圧着板を支持する支持部材とで構成し、前記支持部材へ取り付けたカム部がスライダーの上面と圧接するように成すと共に、前記原稿圧着板前後位置調節手段を、前記支持部材の前記原稿圧着板を取り付ける部分に設けた取付ネジ用の取付長孔と、この取付長孔を介して前記原稿圧着板を前記支持部材へ取り付ける取付ネジと、前記原稿圧着板の後面側を向く仕切壁とこの仕切壁に対向する前記支持部材の頂板との間に当該頂板に取り付けてその頭部を前記仕切壁に当接させた調節ネジと、この調節ネジに取り付けた締付ナットと、で構成したことを特徴とする。
本発明はまた、前記いずれかに記載の原稿圧着板開閉装置を備えたことを特徴とする、事務機器である。
そして本発明は、事務機器の装置本体と原稿圧着板とを左右一対の原稿圧着板開閉装置により連結する場合においては、少なくともその一方を前記原稿圧着板開閉装置としたことを特徴とする、事務機器である。
また、前記原稿圧着板前後位置調節手段を、前記原稿圧着板又は当該原稿圧着板を取り付ける前記原稿圧着板開閉装置の構成部材のいずれか一方或は双方に設けた取付長孔と、前記原稿圧着板における後方を向く面に対向する前記原稿圧着板開閉装置の構成部材から前方へ向けて突出するところの長さ調節可能な調節部材と、前記取付長孔を介して前記原稿圧着板を取り付ける取付ネジと、により構成することにより、コストダウンを図ることのできる簡単な構造で、原稿圧着板開閉装置に対する原稿圧着板の前後方向の取付位置の正確な調節を行うことが可能になる。
事務機器の左右一対の原稿圧着板開閉装置として、少なくともその一方の原稿圧着板開閉装置として本発明に係る前記の原稿圧着板開閉装置を用いることにより、原稿圧着板がコンタクトガラス上で前後方向に斜めに傾いている場合に、これを容易に修正することができる。
本発明に係る原稿圧着板開閉装置1は、図4に示すように、事務機器10の一例としての複写機の装置本体11の後端部に、原稿圧着板12を開閉可能に取り付けるためのものである。また、図4に示した例では、原稿自動送り装置(ADF)122を有する原稿圧着板12を本発明に係る原稿圧着板開閉装置1により保持する例が描かれているが、本発明に係る原稿圧着板開閉装置及び事務機器は、原稿自動送り装置の有無に関係なく適用可能なものである。
支持部材3の内部には、その軸方向にスライド可能に設けられる一対の第1及び第2スライダー6及び7と、これらのスライダーを介してリフト部材4を支持部材3と重なり合う方向へ付勢すると共に原稿圧着板12を開成方向に回転付勢するコンプレッションスプリングから成る弾性手段5とが設けられ、原稿圧着板12を回動させて装置本体11の上面を原稿圧着板12で覆う閉成状態と、その上面を露出させる開成状態とを形成し得るようになっている。
即ち、図1〜5に示した実施例の原稿圧着板開閉装置1には、前記原稿圧着板12における後方を向く面123R(仕切壁123の後側面。図4参照。)に対向する原稿圧着板開閉装置1上の部位から前方へ向けて突出する、長さ調節可能な原稿圧着板前後位置調節手段48が設けられる。即ち、図4に示した実施例においては、前記原稿圧着板12の仕切壁123の後側面123Rに対向する原稿圧着板開閉装置1のリフト部材4の頂板40上に、原稿圧着板前後位置調節手段48が設けられる。
この原稿圧着板前後位置調節手段48としては、好適には、前記原稿圧着板開閉装置1のリフト部材4の頂板40に設けた雌ネジ孔49にネジ着された調節ネジ481と、この調節ネジ481にネジ着された締付ナット482と、リフト部材4のフランジ43、43に設けた複数の取付長孔431と、これらの取付長孔431に原稿圧着板12の取付部124を取り付ける複数の取付ネジ125と、から成るものが採用されている。取付長孔431は原稿圧着板の取付部124の側に設けてもよい。頂板40に対する調節ネジ481のねじ込み量を増減することにより、原稿圧着板前後位置調節手段48と原稿圧着板12の仕切壁123の後側面123Rとの間の間隔Wを増減でき、締付ナット482で締め付けることにより調節ネジ481を固定させるので、原稿圧着板12の前後位置を原稿圧着板の原稿圧着板開閉装置への取り付け時、或は取り付け後の位置調節時に原稿圧着板の前後方向の取り付け位置を調節することができる。
図示した実施例において、調節ネジ481としては、例えば、十字穴付なべ小ネジM4×14を用い、これに対する締付ナット482としては、ナットM4を用いることができる。調節ネジの頭は4角形状或は6角形状に構成してスパナを用いて回転させるようにしてもよい。また、本発明における前後位置調節手段48は、上記の如き調節ネジ及び締付ナットに限らず、突出長さが調節可能なものであれば、例えばパンタグラフやカム機構などの各種手段を採用し得る。締付ナットは複数重ねて用いてもよい。
水平位置調節手段46は、例えば、リフト部材4の上板41の後端部近傍であってその幅方向の中央部(略中央部を含む。)に設けられた調節ネジ461と締付ナット462とからなる。調節ネジ461が上板41の雌ネジ孔47にネジ着されその先端が支持部材3の上板31に当接しており、この調節ネジ461へ締付ナット462がネジ着されている。調節ネジ461の左右いずれかの方向への回転により、リフト部材4が第2ヒンジシャフト16を支点に回動して原稿圧着板12の取り付け位置の水平(高さ)位置が調節されるようになっている。
原稿圧着板開閉装置1は、前記のように、原稿圧着板12を有する事務機器10の装置本体11側に取り付けられる取付部材2と、この取付部材2に第1ヒンジシャフト15を軸に回動可能に取り付けられている支持部材3と、この支持部材3に第2ヒンジシャフト16により回動可能に取り付けられると共に前記原稿圧着板12が取り付けられるリフト部材4と、を備えている。
このように上下動可能な取付脚部2aを有する取付部材2は、書物のように厚さの厚い原稿(厚物原稿)であっても、これを装置本体11の上面(コンタクトガラス111)に安定して圧着させるためのものである。即ち、厚物原稿を複写等する場合において、厚物原稿をコンタクトガラス111上に置き、原稿圧着板12を閉成方向に回転させると、厚物原稿の開閉装置1側の端部又はその近傍に原稿圧着板12の開閉装置1の近傍の一部が接触し、厚物原稿の開閉装置1側の端部とは反対側の端部と原稿圧着板12との間に空間が形成される。即ち、原稿圧着板12は厚物原稿の上面から浮いた状態となる。その浮いている原稿圧着板12をコンタクトガラス111側に押圧するとその力により、若しくは原稿圧着板12の自重により、原稿圧着板12の開閉装置1側の端部が持ち上がるように作用し、これにより取付部材2の取付脚部2aを引き上げる力が作用して、取付脚部2aが取付孔112内で上方向へ移動する。これに伴い、原稿圧着板12の開閉装置1と反対側の端部は押し下げられ、原稿圧着板12が厚物原稿の上部を覆うように移動する。例えば、その厚物原稿の上部が平坦面である場合には、この上部に原稿圧着板12が面接触し、その結果、厚物原稿の下面が安定してコンタクトガラス111に密着されることになる。従って、本実施例における如く、差し込み式の上下動可能な取付脚部2aを有する取付部材2を用いることにより、原稿の厚さに関係なく、原稿圧着板12により原稿の上面全体を押圧し、原稿下面を安定してコンタクトガラスに密着させることができ、良好な複写等を行うことができるものである。
カム8に設けた前記第1ヒンジシャフト孔82に挿通される前記第1ヒンジシャフト15の両端は、支持部材3の側板32の後端近くに開けた第1ヒンジシャフト孔38に挿通され、これによって、カム8(従ってまた、取付部材2)に対して支持部材3が回動可能に支持されるようになっている。
支持部材3は、例えば、天板である上板31と、上板31の両側端部からそれぞれ上板31に対して直交する下方向(略直交する方向も含む。)に延びる側板32と、側板32の先端部を互いに対向する側に略90°折り曲げてなる拘持板33とからなる。これらの上板31、両側板32、拘持板33で一対の第1スライダー6及び第2スライダー7をスライド可能に収容する収容部34が形成されるようになっている。第2スライダー7の後面は、前記カム8のカム面81に当接するようになっている。
リフト部材4は、上板41と、この上板41の両端部からそれぞれ上板41に対して直交する下方向(略直交する方向も含む。)に延びる両側板42とからなる略コ字状の部材であって前記支持部材3を覆うように形成されている。
また、リフト部材4の上板41の後端部近くには、前記の如く、原稿圧着板12の水平位置(高さ)を調節する水平位置調節手段46を設けるようにしてもよい。
なお、本発明において開成方向とは、原稿圧着板12を回転させる際に原稿圧着板12が装置本体11の上部のコンタクトガラス111から離間する方向をいう。
本発明において閉成方向とは、開成方向とは反対の方向で原稿圧着板12を回転させる際に原稿圧着板12がコンタクトガラス111に近づく方向をいう。
本発明における回動角度とは、装置本体11の上面であるコンタクトガラス面に対する原稿圧着板12の開閉角度である。
即ち、コンプレッションスプリングから成る弾性手段5は、原稿圧着板12を開成方向に回転付勢すると共に、原稿圧着板12が所定の回動角度(例えば、略20°)以下のとき、原稿圧着板12を付勢する弾力が原稿圧着板12のモーメントより小さくなるならばどのように構成してもよい。
即ち、閉成位置にある原稿圧着板12をコンタクトガラス111から離間する方向(上方)に第1ヒンジシャフト15を軸に回転させると、カム8のカム面81に当接する箇所が突部71から傾斜部72へと徐々に摺動すると共に、第2スライダー7が弾性手段5によって支持部材3内を後端部側へと押圧されて摺動し、弾性手段5が徐々に伸びる。そして、原稿圧着板12が最大使用開放角度(例えば、略60°〜略70°)になると、その開閉が原稿圧着板開閉規制機構(図示せず)によって規制されるようになっている。
このように原稿圧着板12を回転させるとき、原稿圧着板12は、弾性手段5の弾力によって開成方向に回転付勢されているので、重量を感じさせることなく開成方向に回転することができる。
即ち、例えば本のような厚物原稿の場合、原稿圧着板12を閉成方向に回転させると、原稿の支持部材3側の端部又はその近傍に原稿圧着板12の支持部材3の近傍の一部が接触し、原稿の支持部材3側の端部とは反対側の端部と原稿圧着板12との間に空間が形成される。即ち、原稿圧着板12は浮いた状態となる。その浮いている原稿圧着板12をコンタクトガラス111側に押圧するとその力により、若しくは原稿圧着板12の自重により、作動部材18が第1スライダー6を押圧して弾性手段5の弾力に抗して第1スライダー6が弾性手段5側に移動すると共に、原稿圧着板12(リフト部材4)が第2ヒンジシャフト16を軸に回転する。つまり、原稿の上部を覆うように原稿圧着板12が移動する。例えば、その原稿の上部が平坦面である場合には、この上部に原稿圧着板12が面接触する。その結果、厚さが厚い原稿が安定してコンタクトガラスに密着されることになる。よって、原稿圧着板12は、原稿の厚さに関係なく原稿を安定してコンタクトガラスに密着することができ、原稿を良好に複写等することができる。
この場合、図1〜5の実施例1に示したようにリフト部材104に頂板は設けることなく、支持部材103に設けた頂板103aを露出させることにより、頂板103aを前記原稿圧着板12の仕切壁123の後側面123R(図4参照)に対向させ、この支持部材103の頂板103a上に前後位置調節手段100を構成する調節ネジ101及び締付ナット102を取り付けるものである。この場合においても、頂板103aに対する調節ネジ101のねじ込み量を増減することにより前記の間隔Wを増減させ、原稿圧着板12の前後位置を調節することができる。
この場合、図1〜5に示した実施例1におけるリフト部材4の頂板40や、図6に示した実施例2における支持部材103の頂板103aは設けることなく、第2ヒンジシャフト117を露出させることにより、原稿圧着板12の仕切壁123の後側面123R(図4参照)に対向させ、第2ヒンジシャフト117上に原稿圧着板前後位置調節手段110を構成する調節ネジ115及び締付ナット116を取り付けるものである。この場合においても、第2ヒンジシャフト117に対する調節ネジ115のねじ込み量を増減することにより前記間隔Wを増減させ、原稿圧着板12の前後位置を調節することができる。
なお、この実施例6における取付部材146は、図1〜5に示した実施例における差し込み式の取付脚部2aを有する取付部材2とはその構成が異なるため、本のような厚物原稿に対して、差し込み式の取付脚部2aのような上下動によって対応するのではなく、もっぱらリフト部材4、作動部材18、第1スライダー6等の作動により対応するようになっている。
即ち、前記の如く、例えば本のような厚物原稿の場合、原稿圧着板12(図13参照)を閉成方向に回転させると、原稿の開閉装置145側の端部又はその近傍に原稿圧着板12の開閉装置145の近傍の一部が接触し、原稿の開閉装置145側の端部とは反対側の端部と原稿圧着板12との間に空間が形成される。即ち、原稿圧着板12は浮いた状態となる。その浮いている原稿圧着板12をコンタクトガラス111側に押圧するとその力により、若しくは原稿圧着板12の自重により、作動部材18が第1スライダー6を押圧して弾性手段5の弾力に抗して第1スライダー6が弾性手段5側に移動すると共に、原稿圧着板12(リフト部材4)が第2ヒンジシャフト16を軸に回転する。つまり、原稿の上部を覆うように原稿圧着板12が移動する。例えば、その原稿の上部が平坦面である場合には、この上部に原稿圧着板12が面接触する。その結果、厚物原稿が安定してコンタクトガラスに密着されることになる。よって、原稿圧着板12は、原稿の厚さに関係なく原稿を安定してコンタクトガラス111に密着させることができ、原稿を良好に複写等することができる。
なお、支持部材とリフト部材、及び原稿圧着板前後位置調節手段の構成は実施例1と同じであるので、詳しい説明は省略する。
なお、本発明に係る事務機器10の装置本体11と原稿圧着板12とを左右一対の原稿圧着板開閉装置1、105、106、107、131、145により連結する場合においては、少なくともその一方を前記の本発明に係る原稿圧着板開閉装置1、105、106、107、131、145により連結することによって、原稿圧着板12の左右端の前後位置のズレを容易に修正することができる。尚、原稿圧着板開閉装置を一対設ける場合には、その一方を本発明に係るものにすることができる。
2 取付部材
3 支持部材
4 リフト部材
5 弾性手段(コンプレッションスプリング)
6 第1スライダー
7 第2スライダー
8 カム
10 事務機器
11 装置本体
12 原稿圧着板
15 第1ヒンジシャフト
16 第2ヒンジシャフト
18 作動部材
30 頂板
31 上板
32 側板
33 拘持板
34 収容部
36 第2ヒンジシャフト孔
37 切欠部
38 第1ヒンジシャフト孔
40 頂板
41 上板
42 側板
43 フランジ
44 第2ヒンジシャフト孔
45 作動部材孔
46 水平位置調節手段
47 ネジ孔
48 前後位置調節手段
49 雌ネジ孔
51 第1コンプレッションスプリング
52 第2コンプレッションスプリング
65 スプリング収容部
71 突部
72 傾斜部
75 スプリング収容部
81 カム面
82 第1ヒンジシャフト孔
100 原稿圧着板前後位置調節手段
101 調節ネジ
102 締付ナット
103 支持部材
103a 頂板
105 原稿圧着板開閉装置
106 原稿圧着板開閉装置
107 原稿圧着板開閉装置
108 原稿圧着板前後位置調節手段
110 原稿圧着板前後位置調節手段
111 コンタクトガラス
112 取付孔
112a ガイド溝
115 調節ネジ
116 締付ナット
117 第2ヒンジシャフト
118 取付部材
118a 取付脚部
119 調節ネジ
120 締付ナット
121 天板
122 ADF
123 仕切壁
123R 後方を向く面
124 取付部
125 取付ネジ
130 支持部材
130a 頂板
130b 上板
130c 雌ネジ孔
130d 側板
130e フランジ部
130f 取付長孔
130g スライダーガイド
131 原稿圧着板開閉装置
132 取付部材
132a 取付脚部
132b 取付部
133 弾性手段
134 スライダー
135 ヒンジシャフト
136 支持部材
136a カム部
136b 頂板
136c 雌ネジ孔
136d フランジ部
136e 取付長孔
136f 上板
136g 取付ネジ
137 原稿圧着板前後位置調節手段
138 調節ネジ
139 締付ナット
140 取付ネジ
145 原稿圧着板開閉装置
146 取付部材
146a 底板
146b 側板
146c 後板
147 支持部材
147a 側板
148 第1ヒンジピン
149 受圧部材
150 スライダー
431 取付長孔
461 調節ネジ
462 締付ナット
481 調節ネジ
482 締付ナット
Claims (9)
- 原稿圧着板を事務機器の装置本体に対し開閉可能に取り付ける原稿圧着板開閉装置であって、前記原稿圧着板の前記原稿圧着板開閉装置に対する取付位置を前後方向に調節して前記原稿圧着板の前記装置本体に対する取付位置を調節できる原稿圧着板前後位置調節手段を設けたものにおいて、前記原稿圧着板開閉装置を、前記装置本体側に取り付けられる取付部材と、この取付部材にヒンジシャフトを介して回動可能に取り付けられたところの前記原稿圧着板を支持する支持部材と、この支持部材と前記取付部材との間に設けられた前記支持部材を前記原稿圧着板の開成方向へ付勢する弾性手段と、を有するものとし、前記原稿圧着板前後位置調節手段を、前記支持部材の前記原稿圧着板を取り付ける部分に設けた取付ネジ用の取付長孔と、この取付長孔を介して前記原稿圧着板を前記支持部材へ取り付ける取付ネジと、前記原稿圧着板の後面側を向く仕切壁とこの仕切壁に対向する前記支持部材の頂板との間に当該頂板に取り付けてその頭部を前記仕切壁に当接させた調節ネジと、この調節ネジに取り付けた締付ナットと、で構成したことを特徴とする、原稿圧着板開閉装置。
- 前記弾性手段は、前記支持部材内部にスライド可能に収装された当該支持部材の自由端側の第1スライダーと前記取付部材側の第2スライダーの間に弾設されており、前記第2スライダーは前記取付部材側に設けたカム部材或は受圧部材に当接していることを特徴とする、請求項1に記載の原稿圧着板開閉装置。
- 原稿圧着板を事務機器の装置本体に対し開閉可能に取り付ける原稿圧着板開閉装置であって、前記原稿圧着板の前記原稿圧着板開閉装置に対する取付位置を前後方向に調節して前記原稿圧着板の前記装置本体に対する取付位置を調節できる原稿圧着板前後位置調節手段を設けたものにおいて、前記原稿圧着板開閉装置を、前記装置本体側に取り付けられる取付部材と、この取付部材に第1ヒンジシャフトを介して回動可能に取り付けられたところの前記原稿圧着板を支持する支持部材と、この支持部材の自由端側に第2ヒンジシャフトを介して当該支持部材とは反対方向へ回転するように取り付けられた前記原稿圧着板を支持するリフト部材と、このリフト部材と前記取付部材との間に設けたところの当該リフト部材を介して前記原稿圧着板を開成方向へ付勢する弾性手段と、を有するものとし、前記原稿圧着板前後位置調節手段を、前記リフト部材の前記原稿圧着板を取り付ける部分に設けた取付ネジ用の取付長孔と、この取付長孔を介して前記原稿圧着板を前記リフト部材へ取り付ける取付ネジと、前記原稿圧着板の後面側を向く仕切壁とこの仕切壁に対向する前記リフト部材の頂板との間に当該頂板に取り付けてその頭部を前記仕切壁に当接させた調節ネジと、この調節ネジに取り付けた締付ナットと、で構成したことを特徴とする、原稿圧着板開閉装置。
- 前記弾性手段は、前記支持部材内部にスライド可能に収装され前記リフト部材の第2ヒンジシャフトの支点を超えた側に設けた作動部材に当接する第1スライダーと前記取付部材側に位置する第2スライダーの間に弾設されており、前記第2スライダーは前記取付部材側に設けたカム或は受圧部材に当接していることを特徴とする、請求項3に記載の原稿圧着板開閉装置。
- 前記取付部材は、前記装置本体に設けた取付孔に挿脱可能に取り付けられる一本脚形状のものであることを特徴とする、請求項1或は3のいずれか1項に記載の原稿圧着板開閉装置。
- 前記原稿圧着板開閉装置が、リフト部材を有する場合には、前記原稿圧着板前後位置調節手段は作動部材に設けられ、前記リフト部材の前記原稿圧着板を取り付ける部分に設けた取付ネジ用の取付長孔と、この取付長孔を介して前記原稿圧着板を前記リフト部材へ取り付ける取付ネジと、前記原稿圧着板の後面側を向く仕切壁とこの仕切壁に対向する前記作動部材との間に当該作動部材に取り付けてその頭部を前記仕切壁に当接させる調節ネジと、この調節ネジに取り付けた締付ナットと、で構成したことを特徴とする、請求項3に記載の原稿圧着板開閉装置。
- 原稿圧着板を事務機器の装置本体に対し開閉可能に取り付ける原稿圧着板開閉装置であって、前記原稿圧着板の前記原稿圧着板開閉装置に対する取付位置を前後方向に調節して前記原稿圧着板の前記装置本体に対する取付位置を調節できる原稿圧着板前後位置調節手段を設けたものにおいて、前記原稿圧着板開閉装置は、前記装置本体へ取り付ける筒状の取付脚部から成る取付部材と、この取付部材の中に収装された弾性手段及びカムスライダーと、前記取付脚部の上部に設けた取付部にヒンジシャフトを介して回転可能に取り付けられた原稿圧着板を支持する支持部材とで構成し、前記支持部材へ取り付けたカム部がスライダーの上面と圧接するように成すと共に、前記原稿圧着板前後位置調節手段を、前記支持部材の前記原稿圧着板を取り付ける部分に設けた取付ネジ用の取付長孔と、この取付長孔を介して前記原稿圧着板を前記支持部材へ取り付ける取付ネジと、前記原稿圧着板の後面側を向く仕切壁とこの仕切壁に対向する前記支持部材の頂板との間に当該頂板に取り付けてその頭部を前記仕切壁に当接させた調節ネジと、この調節ネジに取り付けた締付ナットと、で構成したことを特徴とする、原稿圧着板開閉装置。
- 前記請求項1〜7のいずれか1項に記載の原稿圧着板開閉装置を備えたことを特徴とする、事務機器。
- 事務機器の装置本体と原稿圧着板とを左右一対の原稿圧着板開閉装置により連結する場合において、少なくともその一方を前記請求項1〜7のいずれか1項に記載の原稿圧着板開閉装置により連結したことを特徴とする、請求項8に記載の事務機器。
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