JP3517527B2 - プリンタ制御装置及びプリンタの制御方法 - Google Patents

プリンタ制御装置及びプリンタの制御方法

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JP3517527B2
JP3517527B2 JP22290896A JP22290896A JP3517527B2 JP 3517527 B2 JP3517527 B2 JP 3517527B2 JP 22290896 A JP22290896 A JP 22290896A JP 22290896 A JP22290896 A JP 22290896A JP 3517527 B2 JP3517527 B2 JP 3517527B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば電源オフや
用紙切れなどの状態変化が発生したことをホスト装置に
通知する印刷装置及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の印刷装置では、プリンタ
の電源スイッチと電源とは直結され、スイッチがオフさ
れると電源もすぐに落ちていた。
【0003】また、従来の印刷装置では、プリンタの用
紙残量が変化してもプリンタエンジンからの通知はな
く、エンジンを制御するプリンタコントローラからエン
ジン部のステータスを要求することで用紙残量の変化を
検知していた。このようにしてエンジンからコントロー
ラに読み出された用紙残量に関する情報は、ネットワー
クに接続されたネットワークプリンタにおいては、それ
を用していないホスト装置にまで通知されていた。
【0004】また、このようなプリンタを利用するホス
トの従来のネットワーク管理ユーティリティにおいて
は、プリンタに対して一定の間隔で状態を聞きにいくこ
とによって状態変化を検知していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、電源
がすぐに落ちてしまうため電源がオフされることをホス
トに通知することができなかった。また電源オフによっ
て出力されないデータをホストに通知することができな
かった。またネットワークに接続されている場合、電源
オフされたにもかかわらず使用可能なプリンタとして認
識されていることがあった。
【0006】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、ホスト装置に電源オフされることを通知するととも
に、印刷できないデータをホスト装置に知らせることが
できる印刷装置及びその制御方法を提供することを第1
の目的とする。
【0007】また、上記従来例では、用紙残量の検知を
プリンタコントローラから定期的に行うため、用紙残量
が変化しても次の検知を行うまで最新の残量を知ること
ができなかった。また検知された用紙残量の通知が全ホ
ストに対して行われるため、ネットワークの通信トラフ
ィックを増大させていた。
【0008】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、エンジン部から用紙残量の変換をプリンタコントロ
ーラに通知することで、常に最新の用紙残量を把握する
印刷装置及びその制御方法を提供すること、及び、ネッ
トワーク環境において、不要な情報をネットワークに流
さない印刷装置及びその制御方法を提供することを第2
の目的とする。
【0009】また、上記従来例では、ホストコンピュー
タからのプリンタの状態変化の取得を定期的に行うた
め、実際に状態が変化しても次の検知を行うまで正確な
状態変化をリアルタイプに知ることができなかった。ま
た、ホストコンピュータからプリンタの状態変化の通知
の種別、及び、通知先のホストコンピュータの指定はで
きなかった。
【0010】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、プリンタに生じた状態の変化を、ホスト装置に対し
て迅速に通知することができ、さらに、通知させる状態
変化の種類を、ホスト装置の種類に応じて指定できる印
刷装置及びその制御方法を提供することを第3の目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために本発明の印刷装置は次のような構成からなる。
少なくとも1つのホスト装置から印刷ジョブを受けて
プリンタエンジン部に印刷を行わせるプリンタ制御装置
であって、印刷を行うプリンタエンジン部の状態が変化
したことを示す信号を前記プリンタエンジン部から受信
する受信手段と、前記信号に従って、前記プリンタエン
ジン部の状態を獲得する状態獲得手段と、前記状態獲得
手段により獲得された前記プリンタエンジン部の状態
基づいて、状態変化の内容が電源オフの予告であるか否
か判断する判断手段と、前記判断手段により電源オフの
予告であると判断されると、前記ホスト装置に対して、
電源オフされる旨の情報を通知する通知手段とを備え
前記通知手段による通知後に、電源オフになる
【0012】さらに好ましくは、ホスト装置から受けた
印刷ジョブの状態を保持する状態保持手段を更に備え、
前記通知手段により通知される情報には、前記状態保持
手段により保持される未完の印刷ジョブの情報が含まれ
る。
【0013】さらに好ましくは、前記ホスト装置と前記
プリンタ制御装置とは通信ネットワークを介して接続さ
れており、前記通知手段は、通信ネットワークに接続さ
れたすべてのホスト装置に対して通知を行う。
【0014】さらに好ましくは、前記ホスト装置と前記
プリンタ制御装置とは通信ネットワークを介して接続さ
れており、前記通知手段は、通信ネットワークに接続さ
れたすべてのホスト装置に対して通知を行う。
【0015】あるいは、少なくとも1つのホスト装置か
ら印刷ジョブを受けて、プリンタエンジン部に印刷を行
わせるプリンタ制御装置であって、印刷を行うプリンタ
エンジン部の状態が変化したことを示す信号を前記プリ
ンタエンジン部から受信する受信手段と、前記信号に従
って、前記プリンタエンジン部の状態を獲得する状態獲
得手段手段と、前記状態獲得手段により獲得された前記
プリンタエンジン部の状態に基づいて、状態変化の内容
が電源オフの予告であるか否か判断する判断手段と、前
記判断手段により電源オフの予告であると判断される
と、ホスト装置からの印刷ジョブの状態を不揮発性の格
納媒体に格納する格納手段とを備え、前記格納手段によ
る格納後に電源オフになり、再度電源がオンされた場合
に、前記格納手段により格納された印刷ジョブの状態に
基づいて、印刷が未完の印刷ジョブの情報をホスト装置
に通知する。
【0016】さらに好ましくは、前記ホスト装置と前記
プリンタ制御装置とは通信ネットワークを介して接続さ
れており、前記通知手段は、通信ネットワークに接続さ
れたすべてのホスト装置に対して通知を行う。
【0017】さらに好ましくは、印刷ジョブの状態が出
力状態、出力中、出力待ちあるいはデータ受信中である
場合、前記通知手段は、当該印刷ジョブの発生源のホス
トコンピュータに当該印刷ジョブの情報を通知する。
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【発明の実施の形態】図1は、本実施形態に適用される
レーザビームプリンタ(以下、LBPと略す)の内部構
造を示す断面図である。このLBPは不図示のデータ源
から文字パターンの登録や定型書式(フォームデータ)
などの登録が行える。同図において、1000はLBP
本体であり、外部に接続されているホストコンピュータ
(図3の301,302)から供給される文字情報(文
字コード)やフォーム情報あるいはマクロ命令などを入
力して記憶すると共に、それらの情報に従って対応する
文字パターンやフォームパターンなどを作成し、記録媒
体である記録紙上に像を形成する。1012は操作のた
めのスイッチおよびLED表示器などが配されている操
作パネル、1001はLBP1000全体の制御及びホ
ストコンピュータから供給される文字情報などを解析す
るプリンタ制御ユニットである。この制御ユニット10
01は、主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ
信号に変換してレーザドライバ1002に出力する。
【0024】レーザドライバ1002は半導体レーザ1
003を駆動するための回路であり、入力されたビデオ
信号に応じて半導体レーザ1003から発射されるレー
ザ光1004をオンオフ切り替えする。レーザ1004
は回転多面鏡1005で左右方向に振られ静電ドラム1
006上を走査する。これにより、静電ドラム1006
上には文字パターンの静電潜像が形成される。この潜像
は、静電ドラム1006周囲の現像ユニット1007に
より現像された後、記録紙に転送される。この記録紙に
はカットシートを用い、カットシート記録紙はLBP1
000に装着した用紙カセット1008に収納され、給
紙ローラ1009及び搬送ローラ1010と1011と
により装置内に取り込まれて、静電ドラム1006に供
給される。
【0025】図2にプリンタ制御部のブロック図を示
す。図において、プリンタ制御ユニット1001はホス
トコンピュータとの間で通信と画像データの受信、及び
受け取った画像データをプリンタが印字可能な情報に展
開すると共に、後述するプリンタエンジン制御部との間
で信号のやり取り及びシリアル通信を行う。
【0026】233はプリンタ制御ユニットとの間で信
号のやり取り、シリアル通信を介してプリンタエンジン
各ユニットの制御を行うエンジン制御部、203はカセ
ット内の用紙サイズを検出しエンジン制御部へ情報を伝
達する用紙サイズ検出部、204はカセット、手差し、
オプションカセット、封筒フィーダの各給紙口の有無を
検出しエンジン制御部233で情報を伝達する給紙部紙
有り無し検出部、205はオプションカセット、封筒フ
ィーダの各オプション接続状況を確認するためのオプシ
ョン有無検出部、206は用紙搬送制御を行う用紙搬送
制御部、207はスキャナモータ、レーザ等の光学系の
制御を行う光学系制御部、208は定着器の温度制御、
定着器の異常検出などを行う定着温度制御部、209は
オプションカセット、封筒フィーダの各オプションへの
動作指示を行うオプション制御部、210はレジスト、
排紙、両面、反転など搬送路内の紙有無を検出するため
のセンサ入力部である。
【0027】電源部234からはプリンタ全体を駆動す
るのに必要な電力が供給され、電源スイッチ235によ
ってオン・オフされる。本実施の形態では、電源234
は、エンジン制御部233の制御により電源スイッチ2
35をオフにした後、必要な処理を遂行するのに必要し
終えるまで電力の供給を続行する。一方、電源スイッチ
は電源回路そのものを直接オンするスイッチでもある。
必要な処理とは、エンジン制御部233としては装置の
昇温防止のためにファンを回すために、スイッチ235
がオフされた後も例えば1分間は電源をきらないように
している。そして、その期間を利用して最終的に電源が
切れる前にエンジン制御部233からのステータスの変
更(後述の図23の5A01)があれば、プリンタコン
トローラ231によりホストコンピュータへの通知等の
必要な処理を行う点に特徴がある。
【0028】次にプリンタ制御ユニット1001とエン
ジン制御部233との間の信号について説明する。
【0029】211はプリンタ制御ユニット1001が
エンジン制御部233と通信できる状態にあることを示
す/CPRDY信号、212はエンジン制御部233が
プリンタ制御ユニット1001と通信できるスタンバイ
状態にあることを示す/PPRDY信号、213はエン
ジン制御部233がプリントできるスタンバイ状態にあ
ることを示す/RDY信号、214はプリンタ制御ユニ
ット1001がエンジン制御部233に印字要求を発行
するための/PRNT信号、215はエンジン制御部2
33がプリンタ制御ユニット1001に対して垂直同期
信号を要求するための/VSREQ信号、217はエン
ジン制御部233がプリンタコントローラ231に出力
する水平同期信号である/BD信号、218はシリアル
通信のための同期クロック信号である/SCLK信号、
219はプリンタ制御ユニット1001がエンジン制御
部302に指示をするためのコマンド信号である/CM
D信号、220はコマンド出力のためのストローブ信号
である/CBSY信号、221はプリンタ制御ユニット
1001からのコマンドに対して出力するエンジン内部
のステータスを示す/STS信号、222はステータス
出力のための/SBSY信号である。223はエンジン
のステータスのうち、/RDY信号に直接関与しないス
テータスの内容が変化した場合に“TRUE”となるこ
とによりプリンタ制御ユニット1001に上記変化を報
知する/CCRT(Condition ChangeReport)信号(状態
変更信号)である。この状態変更信号によって状態が変
化したことがわかり、実際の状態はステータス221に
より把握できる。図23に、ステータス信号221のコ
ードとそのコードにより示される内容の例を示す。電源
スイッチ235をオフにすると、エンジン制御部233
で電源を切ることが可能か否か確認し、可能でない場合
は状態変更信号223を“TRUE”にし、電源がオフ
になることを予告するのである。この場合にステータス
信号221は、電源オフを表わす5A01となってい
る。なお、この/CCRT信号については、本願出願人
による特願平7−33802に記述されている。
【0030】図3にLBP1000のブロック構成図と
データ発生源との関係を示す。尚、図示で符号302か
ら306は上述したプリンタ制御ユニット1001に含
まれるものであり、プリンタ部307の構成は図1及び
図2で説明した通りである。
【0031】301はデータ源となるホストコンピュー
タである。302は各データ源に対する入出力バッフ
ァ、303はコントローラの制御を司るCPU、304
は後述のフローチャートで示されているプログラムやフ
ォントパターンが格納されているROM、305はワー
ク領域となるRAMであり図5に示されるテーブル等も
記憶される。また、306は展開されたイメージがバン
ド単位に、あるいはページ単位に格納されるページバッ
ファ、307は実際の印字を行うプリンタエンジンであ
る。
【0032】図4にネットワークに接続されたLBPの
ブロック構成図とデータ発生源との関係を示す。尚、図
示で符号404から408は上述したプリンタ制御ユニ
ット1001に含まれるものであり、プリンタ部409
の構成は図1及び図2で説明した通りである。
【0033】401,402,403はデータ源となる
ホストコンピュータである。404は各データ源に対す
る入出力バッファ、405はコントローラの制御を司る
CPU、406はプログラムやフォントパターンが格納
されているROM、407はワーク領域となるRAMで
あり、408は展開されたイメージが格納されるページ
バッファ、409は実際の印字を行うプリンタエンジン
である。
【0034】図5はネットワーク接続時のプリンタ内の
データの状態の一例を示した状態テーブルの図である。
501はジョブのID、本例ではジョブ名称の欄を示し
ている。ジョブ名称は、各ジョブをユニークに識別する
ために、ジョブの発生源であるホストコンピュータの識
別子と、ホストコンピュータごとのジョブのシリアル番
号などが含まれている。502は各ジョブの処理状態の
欄を示している。503は登録された先頭のジョブで、
現在出力中のジョブであることを示している。504は
現在データは解析され出力を待っているジョブ状態を示
している。505は入力バッファよりデータを入力し解
析中であるジョブ状態を示している。これらジョブの状
態はプリンタ制御ユニット1001に内蔵されたメモリ
に格納される。
【0035】図23は/CCRT信号がTRUEの場合
のステータス(/STS)の例を示したものであり、こ
のステータスを確認することで詳細な情報を得ることが
できる。5A01は電源がオフされることを示し、5A
02は用紙サイズが変換したことを示し、5A03は用
紙残量が変化したことを示し、5A04はウオーニング
が発生したことを示している。5A05〜5A08は予
備のため設けてられいる。
【0036】図6のフローチャートに従い、プリンタ制
御ユニット1001による制御手順を説明をする。この
手順は、プリンタ制御ユニット1001に含まれるCP
U303あるいは405により実行されるプログラムの
手順ともいえる。
【0037】電源が投入されることで本プログラムは実
行が開始される。ステップ602では、ホストからポー
トにデータが着信すると受信バッファの割り当てが行わ
れデータが格納される。ステップ603では入力された
データの解析を行い、ステップ604で受信したデータ
から画像データを展開してページバッファに作成する。
ステップ605では、作成したページバッファの内容を
エンジン307,409へ出力する。ステップ606で
は、プリンタの状態変化が発生していないか確認し、発
生していない場合ステップ603に戻り処理を続行す
る。これは/CCRT信号223により確認できる。
【0038】状態変化がある場合は、ステップ614に
おいてSTS信号221を読み込んで、ステップ607
でその状態変化が具体的になんであるか、つまり電源オ
フであるかどうかを、ステータス信号221の値が図2
3に示すステータスの5A01であるかにより確認す
る。電源オフでない場合は、ステップ608で、その状
態変化に対応する処理を行う。電源オフである場合は、
ステップ609で印刷すべきデータが残っているかどう
かを図5の状態テーブルで確認する。残っている場合、
すなわち出力状態502が出力中や出力待ち、あるいは
データ受信中のジョブがある場合には、ステップ610
で、それら状態に対応するジョブ名称501をRAM3
05に格納する。
【0039】ステップ611ではネットワークに接続さ
れているのかどうかを確認する。これは、例えば一定時
間にパケットが転送されるネットワークであればそのパ
ケットが転送されてくるか否かで確認できる。ネットワ
ーク接続であるならば、ネットワークに接続されて本プ
リンタを利用するプリンタに対して、電源がオフされる
ことと、そのために出力されないジョブをステップ61
2で通知する。ジョブ名称には、ジョブの発生源のホス
トコンピュータの識別子が含まされているため、各ホス
トコンピュータごとに関係するジョブの情報を通知する
ことができる。
【0040】ネットワーク接続でない場合は、直接接続
されているホストに対して電源がオフされることと出力
されないジョブをステップ613で通知する。前述の通
り、エンジン制御部により、電源部234はこれら処理
を終えた時点で実際に電源がオフとなり、処理は終了す
る。
【0041】以上の構成及び処理手順により、プリンタ
の電源オフ時には、その直前に、プリンタの電源がオフ
されることと、それによって実行されない印刷ジョブを
ホストコンピュータに知らせることができる。一方、装
置の昇温もファンを回すことにより抑えられる。 [第2の実施の形態]第1の実施の形態では、電源オフ
の予告を受け取ると印刷を中止し、印刷できないことを
ホストコンピュータに通知していたが、ハードディスク
等を搭載したものでは、電源オフの予告を受けた時点で
必要なデータ、すなわち図5の状態テーブルをハードデ
ィスクに格納し、再び電源オン後、格納した状態テーブ
ルに基づいて、完了できなかった印刷ジョブの情報など
をホストコンピュータに出力しても良い。
【0042】図7はハードディスク701を備えたプリ
ンタのブロック図であり、ハードディスク以外は図3の
構成と同じものである。
【0043】図8は図7の構成におけるプリンタ制御ユ
ニット、すなわちCPU303により実行されるプログ
ラムの手順を示すフローチャートである。
【0044】ステップ601からステップ610まで、
及びステップ614は図6と同じ手順であるため説明を
省略する。電源オフの通知が有ることをステータス5A
01により認識し、しかも状態テーブル(図5)に印刷
すべきジョブが登録されている場合には、ステップ80
1でそのテーブルそのものをハードディスク701に待
避しておく。この後、実際の電源オフが行われる。
【0045】図9は電源オンされた場合の手順である。
初期化等、所定の処理が終えると、ステップ901でハ
ードディスクに待避されている状態テーブルを読み出
す。次に、ネットワークプリンタであるかステップ61
1で判定して、そうであれば、読み出したテーブルを基
に電源オフにより完了できなかった印刷ジョブの情報を
ネットワーク上の全ホストコンピュータへ送信する。こ
の場合、全情報を全ホストコンピュータへと送っても良
いが、送り先のホストコンピュータに関係する情報だけ
にしぼって送信すれば無駄な通信を避けることができ
る。
【0046】ネットワークプリンタでない場合には、ス
テップ613で、接続されたホストコンピュータに完了
できなかったジョブの情報を送る。
【0047】この後、通常の電源オンの処理を続行す
る。
【0048】以上の手順により、電源が再びオンされた
ときに、電源オフにより印刷できなかったジョブをホス
トコンピュータに通知できる。第1の実施の形態に比し
て、接続されたホストコンピュータの数が多い場合など
は、電源オフ予告から実際の電源オフまでに行うべき処
理が減るため、短時間に処理を完了できる。 [第3の実施の形態]次に、第3の実施の形態として、
プリンタの用紙の残量の変化をホストに知らせるプリン
タシステムの説明をする。本実施形態においては、用い
られるプリンタは図1の構成のLBPである。したがっ
てその説明は省く。
【0049】図11にプリンタ制御部のブロック図を示
す。基本的に図2と同じ構成である。図において、プリ
ンタ制御ユニット1001はホストコンピュータとの間
で通信と画像データの受信、及び受け取った画像データ
をプリンタが印字可能な情報に展開すると共に、後述す
るプリンタエンジン制御部との間で信号のやり取り及び
シリアル通信を行う。
【0050】233はプリンタ制御ユニット1001と
の間で信号のやり取り、シリアル通信を介してプリンタ
エンジン各ユニットの制御を行うエンジン制御部であ
る。203はカセット内の用紙サイズを検出しエンジン
制御部へ情報を伝達する用紙サイズ検出部である。20
4はカセット、手差し、オプションカセット、封筒フィ
ーダの各給紙口における用紙残量を検出しエンジン制御
部233に情報を伝達する給紙部紙残量検出部である。
用紙残量の検出は、例えば、単一のセンサで用紙切れを
検出するものであってもよいが、いく通りかの用紙の厚
みに応じてオン/オフされるマイクロスイッチ等を複数
個設置して、そのスイッチにより検知される厚みから概
算の枚数に換算する様にしても良い。その場合、換算な
どはエンジン制御部233で行われることになる。いず
れにしても、少なくとも用紙切れ状態だけは正確に検知
することができるものが望ましい。
【0051】205はオプションカセット、封筒フィー
ダの各オプション接続状況を確認するためのオプション
有無検出部、206は用紙搬送制御を行う用紙搬送制御
部、207はスキャナモータ、レーザ等の光学系の制御
を行う光学系制御部、208は定着器の温度制御、定着
器の異常検出などを行う定着温度制御部、209はオプ
ションカセット、封筒フィーダの各オプションへの動作
指示を行うオプション制御部、210はレジスト、排
紙、両面、反転など搬送路内の紙有無を検出するための
センサ入力部である。
【0052】次にプリンタ制御ユニット1001とエン
ジン制御部233との間の信号について説明する。
【0053】211はプリンタ制御ユニット1001が
エンジン制御部233と通信できる状態にあることを示
す/CPRDY信号、212はエンジン制御部233が
プリンタ制御ユニット1001と通信できるスタンバイ
状態にあることを示す/PPRDY信号、213はエン
ジン制御部233がプリントできるスタンバイ状態にあ
ることを示す/RDY信号、214はプリンタ制御ユニ
ット1001がエンジン制御部233に印字要求を発行
するための/PRNT信号、215はエンジン制御部2
33がプリンタ制御ユニット1001に対して垂直同期
信号を要求するための/VSREQ信号、217はエン
ジン制御部233がプリンタ制御ユニット1001に出
力する水平同期信号である/BD信号、218はシリア
ル通信のための同期クロック信号である/SCLK信
号、219はプリンタ制御ユニット1001がエンジン
制御部302に指示をするためのコマンド信号である/
CMD信号、220はコマンド出力のためのストローブ
信号である/CBSY信号、221はプリンタ制御ユニ
ット1001からのコマンドに対して出力するエンジン
内部のステータスを示す/STS信号である。図23に
記載の状態の内、5A03の用紙残量変化で変化したこ
とがわかり、更に階層化された5B01〜5B08に示
す下層へのステータス情報をみることにより、90%,
70%,50%,25%,10%,0%等の詳細な情報
を得ることができる。222はステータス出力のための
/SBSY信号である。223はエンジンのステータス
のうち、/RDY信号に直接関与しないステータスの内
容が変化した場合に“TRUE”となることによりプリ
ンタ制御ユニット1001に上記変化を報知する/CC
RT(Condition Change Report)信号(状態変更信号)
である。
【0054】図12に、本実施形態のLBPのブロック
構成図とデータ発生源であるホストコンピュータとの関
係を示す。尚、符号304から308は上述したプリン
タ制御ユニット1001に含まれるものであり、プリン
タエンジン309の構成は図1で説明した通りである。
【0055】図12において、301,302,303
はデータ源となるネットワーク上のホストコンピュータ
である。304は各データ源に対する入出力バッファ、
305はプリンタ制御ユニットの制御を司るCPU、3
06はプログラムやフォントパターンが格納されている
ROM、307はワーク領域となるRAMであり、30
8は展開されたイメージが格納されるページバッファ、
309は実際の印字を行うプリンタエンジンである。
【0056】図13はネットワーク接続時のプリンタ内
のデータの状態の一例を示した処理状態テーブルの図で
ある。401はジョブのID、本例ではジョブ名称を示
している。403は各ジョブの処理状態を示している。
402は各ジョブが送信されてきたホストのアドレスを
示している。ネットワークプリンタでない場合には、ネ
ットワークアドレス欄402は空白となる。図13の例
では、3つのジョブ404〜406がプリンタで処理さ
れつつある。ジョブ404は、現在データが解析され出
力中であることを示している。ジョブ405は、データ
の受信は終えて出力を待っている状態を示している。ジ
ョブ406は入力バッファよりデータを入力し解析中で
あることを示している。それぞれのジョブは、互いに異
なるアドレスのホストコンピュータから送られたもので
ある。
【0057】次に、図14のフローチャートに従い、用
紙残量をホストに通告する手順について説明する。
【0058】電源が投入されると本プログラムは開始さ
れる。立上り後に行われるいろいろな初期化処理はここ
では省略した。ステップ502では、ネットワーク上の
ホストからデータが着信すると、ジョブ状態テーブルに
「データ受信中」としてそのジョブ名とホストのアドレ
スとを登録する。そして受信バッファの割り当てが入出
力バッファ304上で行われ、データが格納される。ス
テップ503では入力されたデータの解析を行い、ステ
ップ504でページバッファを作成する。この段階で、
図13で示したジョブ状態テーブルの処理状態欄を「出
力待ち」に変更する。ステップ505で、作成したデー
タをエンジンへ出力する。この段階で、ジョブ状態テー
ブルの処理状態欄を「出力中」に変更し、出力を終えた
なら処理状態テーブルから終了したジョブを削除する。
【0059】ステップ506でプリンタの状態変化が発
生していないかを図11で示したCCRT信号223が
“TRUE”か否かをみることにより確認し、発生して
いない場合ステップ503に戻り処理を続行する。状態
変化がある場合は、ステップ513においてステータス
信号221を読み込んで、ステップ507で、読み込ん
だステータス信号が、給紙部紙残量検出部204で検知
された情報に基づいて生成された図23に示すステータ
スの5A03であるかをみることにより、状態変化の要
因の一つである用紙残量の変化であるかどうかを確認す
る。用紙残量の変化としては、少なくとも用紙切れとい
う状態は検知される。更に、残量をみる場合は、前述し
たように、給紙部用紙残量検出部204に基づいて生成
されるステータス5B01〜5B08、すなわち5A0
3の下層のステータスをみることで確認できる。用紙残
量変化でない場合は、ステップ508で対応する状態変
化に関する処理を行う。用紙残量変化である場合は、ス
テップ509で印刷データが残っているかどうかを、図
13のジョブ状態テーブルにおけるジョブ名称401,
処理状態403から確認する。ステップ510では、図
13の処理状態403より、ジョブが残っている場合ネ
ットワークアドレス欄402に書かれたアドレスをRA
M307に格納する。ステップ511でホストに用紙残
量が変化したことを通知する。
【0060】この際、通知する内容は、用紙残量が変化
したということだけを通知してもよいが、ステータスが
5B01〜5B08であることを判別することで、用紙
残量がどの程度に変化したかを把握し、それを通知して
もよい。そうすることで、よりきめ細かい情報をユーザ
に提供できる。
【0061】ステップ511の内容を図15に示した。
ネットワーク下の全てのホストに知らせる場合、ステッ
プ602で全てのホストに対して通知する。現在出力中
のジョブを発生したホストコンピュータだけを対象とす
るのであれば、ステップ604で、図13の処理状態欄
404が「印刷中」のホストにのみ通知を行う。それ以
外の場合、すなわち、データ受信中のもの及び印刷待機
中のものも含む場合は、ジョブ状態テーブルに登録され
たジョブの発生元のホストコンピュータ、例えば図13
ではジョブ404,405,406の各アドレスに対し
てステップ605で通知する。
【0062】ステップ512で電源がオフされることに
より処理は終了する。ステップ601,603,605
における判定の基準は、オペレータによりプリンタ本体
あるいはホストからの設定に従う。
【0063】以上のように、例えば残り枚数や用紙切れ
といった用紙残量の変化を、必要に応じてホストコンピ
ュータに通知するため、用紙残量の変化を実時間でホス
トコンピュータでは知ることができる。なお、通知され
る状態の変換は用紙残量に限るものではなく、ホストに
通知する必要がある状態は、エンジン制御部233から
信号/CCRTによりプリンタ制御ユニット1001に
送り、そこからホストコンピュータに送られる。
【0064】さらにこの際、送り先のホストコンピュー
タはすべてのホストコンピュータか、印刷中のジョブの
発生元であるホストか、それともジョブ状態テーブルに
登録されたペンディング中のジョブの発生もとのホスト
を含むホストかを選択できる。そのため、状態の通知に
伴う通信トラフィックの増大を抑制することができる。
【0065】なお、本実施例では、用紙の残量が変化す
ると全てのホストまたは使用中のホストに対して通知を
行っていたが優先順位を設定して通知を行っても良い。 [第4の実施の形態]次に、第4の実施の形態として、
ホストコンピュータからプリンタの状態変化の種類を指
定させ、指定された状態変化が生じた場合に、プリンタ
からホストにその旨通知するネットワークシステムにつ
いて説明する。本実施の形態に用いられるプリンタその
ものは、第3の実施の形態で用いられたと同様、図1及
び図11に示された構成であるため、その説明は省略す
る。なお、状態変化の内容は、図11のエンジン制御部
233に入力される状態であり、ブロック203〜21
0により補足される用紙サイズや用紙の有無、あるいは
その他の状態変化である。ステータスとしては図23に
示される。
【0066】図17に本実施形態のLBPブロック構成
図とデータ発生源との関係を示す。なお、図示で符号3
04から308及び符号310は上述したプリンタ制御
ユニット1001に含まれるものであり、プリンタエン
ジン309の構成は図1及び図2で説明した通りであ
る。301,302,303は、データ源となるネット
ワーク上のホストコンピュータである。310はネット
ワークプロトコルを具備するネットワーク制御部であ
る。304は各データ源に対する入出力バッファ、30
5はコントローラの制御を司るCPU、306はプログ
ラムやフォントパターンが格納されているROM、30
7はワーク領域となるRAMであり、308は展開され
たイメージが格納されるページバッファ、309は実際
の印時を行うプリンタエンジンである。
【0067】図13は、ネットワーク接続時のプリンタ
内のデータ状態を示した図である。この内容は第3実施
形態と同様であるため、説明を省略する。
【0068】図18はネットワーク上に管理者のホスト
パソコン301と、一般ユーザのホストパソコン30
2、303及び、プリンタ1000が接続されている例
を示すものである。プリンタには、管理者用ホストパソ
コン501から指定されたエラー情報を格納するテーブ
ル505と、一般ユーザ用ホストパソコン302、30
3から指定されたエラー情報を格納するテーブル506
とが格納されている。これらテーブルは、ホストコンピ
ュータから指定されたデータを格納し、状態変換が発生
した場合にそれが参照されてホストコンピュータに通知
されることになる。以下図19,図20,図21のフロ
ーチャートに従い本実施形態における制御手順を説明す
る。
【0069】図19でプリンタの状態変化の項目の指定
をホストパソコンから指示するシーケンスを説明する。
なお、これらの制御は図17のホスト側のROM110
1に格納されているプログラムに基づき、ホスト側の不
図示のCPUによって行われる。あるいは、ホストコン
ピュータに外部からFD,CDROMやインターネット
を介して供給されるユーティリティソフト等のプログラ
ムであっても良い。
【0070】ホストコンピュータから指定を行う場合、
まず、オペレータに、プリンタから通知させたい状態変
化の項目、例えば図23に示す5A04のウオーニング
発生だけにしたい等、必要に応じて指定される項目を入
力させ、それを受け入れる(ステップS1901)。指
定されると、そのホストコンピュータがネットワークの
管理者であるか判定し(ステップS1902)、管理者
であれば管理者IDを用い(ステップS1903)、一
般ユーザであれば一般用IDを用いて(ステップS19
04)、プリンタに対して入力された状態変化の項目を
送信する(ステップS1905)。
【0071】図20は、状態変化の項目が指定された際
の、プリンタにおける処理シーケンスのフローチャート
である。ステップS601でホストパソコンからの状態
変化項目の登録コマンドの受信を待つ。受信したならば
ステップS602に進み、コマンド発行者が管理者か一
般ユーザ化の判断をする。管理者であったならばステッ
プS603に進む。一般ユーザであったならばステップ
S605に進む。ステップS603では管理者のアドレ
スをRAM307上に登録し、テーブルウ505に追
加、あるいはテーブルがまだなければそれを作成してス
テップS604に進む。ステップS604でRAM30
7上の管理者用のテーブル505に要求された状態変化
の項目を登録し待機状態に戻る。ステップS605では
一般ユーザのアドレスをRAM307上に登録してテー
ブル506に追加、あるいはテーブルがまだなければそ
れを作成し、ステップS606に進む。ステップS60
6ではRAM307上の一般ユーザ用のテーブル506
に要求された状態変化の項目を登録する。
【0072】図21で、プリンタ1000において印刷
中にプリンタに状態変化が起きた時のシーケンスを説明
する。これは、ROM306に格納されたプログラムを
CPU305が実行することにより行われる。
【0073】先ずステップS701では、ネットワーク
上のホストパソコンからデータが着信すると受信バッフ
ァの割り当てが行われデータが格納される。ステップS
702では入力されたデータの解析を行い、ステップS
703でページバッファを作成し、ステップS704で
エンジンへ出力を行う。ステップS705でプリンタの
状態変化が発生してないか確認し、発生していない場合
はステップS702に戻る。これらの確認は、図8,1
4において説明したので、詳細は省略する。
【0074】状態変化がある場合はステップS706に
進み、状態変化の内容が管理者テーブル505に登録さ
れた項目であるかを確認する。なければステップS70
7に進み、一般ユーザテーブル506に登録された項目
であるか確認をする。
【0075】一般ユーザテーブル506あったならば、
ステップS708に進み、一般ユーザテーブル506か
ら該当する状態変化の項目を読み出しステップS709
に進む。ステップS709で通知先の一般ユーザホスト
に前記状態変化の項目を通知して終了する。ステップS
707で、一般ユーザテーブル506にも無ければ終了
する。
【0076】ステップS706で管理者テーブルに存在
したならば、ステップS711に進む。ステップS71
1では管理者テーブルから該当する状態変化の項目を読
み出しステップS712に進む。ステップS712で
は、管理者ホストのアドレスをセットしステップS71
3に進む。ステップS713では管理者ホストへ前記状
態変化の項目を通知し終了する。
【0077】以上の手順により、プリンタエンジン側に
おいて状態変化が発生した場合にネットワークに接続さ
れているホストに対して迅速に通知することができる。
また、ホストより、知りたい状態変化の項目の指示をす
ることにより、それだけを通知させることができるた
め、ホストにおけるプリンタの状態に対する処理も迅速
となった。さらに、状態変化の内容によって、管理者ま
たは一般ユーザとに区別することによって、不要な状態
変化がホストコンピュータに送られてくることが無くな
り、ユーザにとって効果的となった。
【0078】あるいは、図23に示すような階層構造の
内、どのレベルまでを通知させるかを指示してもよい。
縦おば、用紙残量が変化したことだけがわかれば良いの
か、具体的に70%になったのか等までの情報が必要な
のかを指示する様にしてもよい。
【0079】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0080】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても達成される。
【0081】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0082】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0083】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれる。
【0084】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
【0085】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図10のメモリマップ例に示す各モジュール
を記憶媒体に格納することになる。
【0086】すなわち、少なくとも、印刷装置の状態が
変化したことを示す信号に基づいて前記変化した状態が
電源オフの予告信号であるか否かを判断する判断工程の
コードと、前記判断工程により電源オフの予告信号であ
ると判断されると、前記ホスト装置に対して電源オフさ
れる旨の情報を通知する通知工程のコードと、前記通知
工程による通知後に電源をオフさせる制御工程のコード
の各モジュールのプログラムコードを記憶媒体に格納す
ればよい。
【0087】あるいは、図16のメモリマップ例に示す
各モジュールを記憶媒体に格納することになる。
【0088】すなわち、少なくとも、印刷装置の状態が
変化したことを示す信号に基づいて前記変化した状態が
用紙残量の変化であるか否かを判断する判断工程のコー
ドと、前記判断工程により用紙残量の変化であると判断
されると、前記ホスト装置に用紙残量の変化を通知する
通知工程のコードの各モジュールのプログラムコードを
記憶媒体に格納すればよい。
【0089】あるいは、図22のメモリマップ例に示す
各モジュールを記憶媒体に格納することになる。
【0090】すなわち、少なくとも、ホストから指定さ
れた状態変化の項目を記憶する記憶工程のコードと、印
刷装置の状態が変化したことを示す信号に基づいて前記
変化した状態の項目を判断する判断工程のコードと、前
記記憶工程により記憶された項目を参照して、前記判断
工程により判断された項目が前記記憶手段に記憶された
項目に該当するか判定する判定工程のコードと、前記判
定手段により該当すると判定された状態変化の項目を、
それに該当する項目を指定したホスト装置に通知する通
知工程のコードの各モジュールのプログラムコードを記
憶媒体に格納すればよい。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るプリン
タ制御装置及びプリンタの制御方法によればプリンタ
の電源オフ時には、その前にホスト装置に電源オフされ
ることを通知することができる。
【0092】また、本発明に係るプリンタ制御装置及び
プリンタの制御方法によれば、電源オフ後に再び電源が
オンされたときに、電源オフにより印刷できなかったジ
ョブをホスト装置に通知できる。さらに、接続されたホ
スト装置の数が多い場合などは、電源オフ予告から実際
の電源オフまでに行うべき処理が経るために短時間に処
理を完了できる。ことが可能となった。
【0093】
【0094】
【0095】
【0096】
【0097】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る印刷装置の構造断面図である。
【図2】第1の実施の形態の印刷装置(プリンタ制御
部)のブロック図である。
【図3】第1の実施形態の印刷装置(コントローラ側)
のブロック図である。
【図4】第1及び第2の実施の形態の印刷装置(コント
ローラ側)のブロック図である。
【図5】第1及び第2の実施形態のジョブ名称と印刷状
態の一例を示した図である。
【図6】第1の実施形態の処理手順を示すフローチャー
ト図である。
【図7】第2の実施形態の印刷装置(コントローラ側)
のブロック図である。
【図8】第2の実施形態の処理手順を示すフローチャー
ト図である。
【図9】第2の実施形態の処理手順を示すフローチャー
ト図である。
【図10】第1及び第2の実施の形態の処理手順のプロ
グラムを格納するメモリマップの図である。
【図11】第3の実施の形態の印刷装置(プリンタ制御
部)のブロック図である。
【図12】第3の実施の形態の印刷装置(コントローラ
側)のブロック図である。
【図13】第3の実施の形態のジョブ名称と印刷状態の
一例を示した図である。
【図14】第3の実施の形態の処理手順を示すフローチ
ャート図である。
【図15】第3の実施の形態の処理手順を示すフローチ
ャート図である。
【図16】第3の実施の形態の処理手順を実現するプロ
グラムのメモリマップである。
【図17】第4の実施の形態の印刷装置(コントローラ
側)のブロック図である。
【図18】第4の実施の形態のプリンタが有するテーブ
ルの指定の様子を模式的に示す図である。
【図19】第4の実施の形態のホストコンピュータから
プリンタへと状態変化の項目を指定する手順のフローチ
ャートである。
【図20】第4の実施の形態のプリンタがホストコンピ
ュータから指定された状態変化の項目をテーブルに設定
する手順のフローチャートである。
【図21】第4の実施の形態のプリンタが印刷中に状態
変化を捕捉した際の手順のフローチャートである。
【図22】第4の実施の形態の処理手順を実現するプロ
グラムのメモリマップである。
【図23】エンジンから制御ユニットに送られる信号/
STSのコードとその内容を例示する図である。
【符号の説明】
301,302,303 ホストコンピュータ 304 入出力バッファ 305 CPU 306 ROM 307 RAM 308 ページバッファ 309 エンジン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 29/38 G06F 3/12

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1つのホスト装置から印刷ジョ
    ブを受けて、プリンタエンジン部に印刷を行わせるプリ
    ンタ制御装置であって、印刷を行うプリンタエンジン部の状態が変化したことを
    示す信号を前記プリンタエンジン部から受信する受信手
    段と、 前記信号に従って、前記プリンタエンジン部の状態を獲
    得する状態獲得手段と、 前記状態獲得手段により獲得された前記プリンタエンジ
    ン部の状態 に基づいて、状態変化の内容が電源オフの予
    告であるか否か判断する判断手段と、 前記判断手段により電源オフの予告であると判断される
    と、前記ホスト装置に対して、電源オフされる旨の情報
    を通知する通知手段とを備え、 前記通知手段による通知後に、電源オフになることを特
    徴とするプリンタ制御装置。
  2. 【請求項2】ホスト装置から受けた印刷ジョブの状態を
    保持する状態保持手段を更に備え、前記通知手段により
    通知される情報には、前記状態保持手段により保持され
    る未完の印刷ジョブの情報が含まれることを特徴とする
    請求項1に記載のプリンタ制御装置。
  3. 【請求項3】前記ホスト装置と前記プリンタ制御装置と
    は通信ネットワークを介して接続されており、前記通知
    手段は、通信ネットワークに接続されたすべてのホスト
    装置に対して通知を行うことを特徴とする請求項1また
    は2に記載のプリンタ制御装置。
  4. 【請求項4】少なくとも1つのホスト装置から印刷ジョ
    ブを受けて、プリンタエンジン部に印刷を行わせるプリ
    ンタ制御装置であって、印刷を行うプリンタエンジン部の状態が変化したことを
    示す信号を前記プリンタエンジン部から受信する受信手
    段と、 前記信号に従って、前記プリンタエンジン部の状態を獲
    得する状態獲得手段手段と、 前記状態獲得手段により獲得された前記プリンタエンジ
    ン部の状態 に基づいて、状態変化の内容が電源オフの予
    告であるか否か判断する判断手段と、 前記判断手段により電源オフの予告であると判断される
    と、ホスト装置からの印刷ジョブの状態を不揮発性の格
    納媒体に格納する格納手段とを備え、 前記格納手段による格納後に電源オフになり、再度電源
    がオンされた場合に、前記格納手段により格納された印
    刷ジョブの状態に基づいて、印刷が未完の印刷ジョブの
    情報をホスト装置に通知することを特徴とするプリンタ
    制御装置。
  5. 【請求項5】前記ホスト装置と前記プリンタ制御装置と
    は通信ネットワークを介して接続されており、前記通知
    手段は、通信ネットワークに接続されたすべてのホスト
    装置に対して通知を行うことを特徴とする請求項に記
    載のプリンタ制御装置。
  6. 【請求項6】印刷ジョブの状態が出力状態、出力中、出
    力待ちあるいはデータ受信中である場合、前記通知手段
    は、当該印刷ジョブの発生源のホストコンピュータに当
    該印刷ジョブの情報を通知することを特徴とする請求項
    1乃至5のいずれかに記載のプリンタ制御装置。
  7. 【請求項7】少なくとも1つのホスト装置から印刷ジョ
    ブを受けて、プリンタエンジン部に印刷を行わせるプリ
    ンタの制御方法であって、印刷を行うプリンタエンジン部の状態が変化したことを
    示す信号を前記プリンタエンジン部から受信する受信工
    程と、 前記信号に従って、前記プリンタエンジン部の状態を獲
    得する状態獲得工程と、 前記状態獲得工程により獲得された前記プリンタエンジ
    ン部の状態 に基づいて前記状態変化の内容が電源オフの
    予告であるか否かを判断する判断工程と、 前記判断工程により電源オフの予告であると判断される
    と、前記ホスト装置に対して、電源オフされる旨の情報
    を通知する通知工程とを備え、 前記通知工程による通知後に、電源オフになることを特
    徴とするプリンタの制御方法。
  8. 【請求項8】ホスト装置から受けた印刷ジョブの状態を
    保持する状態保持工程を更に備え、前記通知工程により
    通知される情報には、前記状態保持工程により保持され
    る未完の印刷ジョブの情報が含まれることを特徴とする
    請求項に記載のプリンタの制御方法。
  9. 【請求項9】前記ホスト装置と前記プリンタとは通信ネ
    ットワークを介して接続されており、前記通知工程は、
    通信ネットワークに接続されたすべてのホスト装置に対
    して通知を行うことを特徴とする請求項7または8に記
    載のプリンタの制御方法。
  10. 【請求項10】少なくとも1つのホスト装置から印刷ジ
    ョブを受けて、プリンタエンジン部に印刷を行わせるプ
    リンタの制御方法であって、印刷を行うプリンタエンジン部の状態が変化したことを
    示す信号を前記プリンタエンジン部から受信する受信工
    程と、 前記信号に従って、前記プリンタエンジン部の状態を獲
    得する状態獲得手段工程と、 前記状態獲得手段により獲得された前記プリンタエンジ
    ン部の状態 に基づいて、状態変化の内容が電源オフの予
    告であるか否か判断する判断工程と、 前記判断工程により電源オフの予告であると判断される
    と、前記ホスト装置からの印刷ジョブの状態を不揮発性
    の格納媒体に格納する格納工程とを備え、 前記格納工程による格納後に電源をオフになり、再度電
    源がオンされた場合に、前記格納工程により格納された
    印刷ジョブの状態に基づいて、印刷が未完の印刷ジョブ
    の情報をホスト装置に通知することを特徴とするプリン
    の制御方法。
  11. 【請求項11】前記ホスト装置と前記プリンタとは通信
    ネットワークを介して接続されており、前記通知工程
    は、通信ネットワークに接続されたすべてのホスト装置
    に対して通知を行うことを特徴とする請求項10に記載
    プリンタの制御方法。
  12. 【請求項12】印刷ジョブの状態が出力状態、出力中、
    出力待ちあるいはデータ受信中である場合、前記通知工
    程は、当該印刷ジョブの発生源のホストコンピュータに
    当該印刷ジョブの情報を通知することを特徴とする請求
    項7乃至11のいずれかに記載のプリンタの制御方法。
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