JP5247317B2 - 装置、方法、プログラム、及び記憶媒体 - Google Patents

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Description

本発明は、装置、方法、プログラム、及び記憶媒体に関し、詳細には、装置への電源投入に伴い画面を高速に表示する装置、方法、プログラム、及び記憶媒体に関する。
従来から、操作画面を表示する表示部を備える複写機などの装置において、各種デバイスが接続され、各種ソフトウェアがインストールされたものが普及している。こうした装置の中には、起動する際に装置内の構成情報(接続されているデバイス情報やインストールされているソフトウェア情報などを含む情報)を取得してから、表示部にその構成情報に応じた操作画面を表示する仕組みとなっているものがある。
さらに、このような装置には、装置構成のステータスを記憶して動作を一時休止し、その後記憶していたステータスを読み出して高速に動作を復帰可能なサスペンドやハイバネーションなどの節電技術が知られている。
特許文献1には、サスペンド中の電力消費を低減するための技術が記載されている。
特開平11−194847号公報
しかし、従来の複写機などの装置では、装置構成の変更(デバイスの追加や交換など)をして、その後装置の電源投入の際に、装置内の構成情報を取得するのに非常に長い時間(例えば、20秒)がかかるため、操作画面を表示するまでに長時間を要する。これは、ユーザを、装置の前で長い時間待たせることにつながり、ユーザに不満を感じさせていた。
また、サスペンドやハイバネーションの状態で装置の動作を休止している際に非活線挿抜のデバイスの構成変更などがあると、動作の復帰時にエラーが発生し、正常に操作画面が表示されない。この場合、装置を再起動する必要があり、操作画面を表示されるまでに長時間を要する。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものである。その目的は、装置構成を変更した後に装置の電源投入の際に、短時間で操作画面を表示する装置、方法、プログラム、及び記憶媒体を提供することである。
発明に係る装置は、電源の投入に伴い、装置の構成情報の取得を行う手段と、前記構成情報の取得が終了する前に、電源が遮断される前の画面を、ユーザインターフェースに画面として表示させるように制御する手段と、前記制御する手段による前記表示の後、前記ユーザインターフェースを介してユーザから指示を受け付ける手段と、前記受け付けたユーザからの指示に基づく処理を実行する手段とを有し、前記取得した構成情報が、電源を投入する前に取得した構成情報と異なることを検知した場合に、前記表示を制御する手段は、前記ユーザインターフェースに表示されている画面を、前記電源が遮断される前の画面から簡易画面に遷移させることを特徴とする。
他の態様によれば、本発明に係る装置は、1つ又は複数のデバイスが接続された装置であって、操作画面を表示するディスプレイと、前記装置の前回起動時に表示された前記操作画面のデータを前回起動時操作画面のデータとして記憶し、前記装置の前回起動時に前記装置に接続されたデバイスに関する情報を構成情報として記憶する手段と、前記装置の電源を投入した後、前記記憶された前回起動時操作画面を前記ディスプレイに表示する手段と、前回起動時操作画面を前記ディスプレイに表示した後、前記装置に接続されているデバイスの構成と、前記記憶された構成情報が示す前記装置の構成との間に差異があるか否かを判断する手段と、前記判断する手段により差異があると判断された場合、前記ディスプレイへの表示を前記前回起動時操作画面から、前記装置が有する基本機能のみを操作可能とする操作画面である簡易画面へ遷移させる手段と、前記判断する手段により差異があると判断された場合、前記記憶された構成情報を前記装置に現時点で接続されているデバイスに関する情報に更新する手段と、前記構成情報の更新が完了した後、前記ディスプレイへの表示を前記簡易画面から該更新された構成情報が示す構成を反映した操作画面へ遷移させる手段とを備えることを特徴とする。
他の態様によれば、本発明に係る装置は、前記記憶する手段は、前記装置の電源を遮断する際に前記前回起動時操作画面のデータ及び前記構成情報を記憶することを特徴とする。
他の態様によれば、本発明に係る装置は、ユーザからの指示入力を受け付けるユーザインターフェースと、前記ユーザインターフェースを介して入力された前記前回起動時操作画面に対する指示が前記簡易画面で操作可能な場合、前記簡易画面へ遷移させる手段により遷移した前記簡易画面に該入力された指示を反映させる手段とを備えることを特徴とする。
他の態様によれば、本発明に係る装置は、ユーザからの指示入力を受け付けるユーザインターフェースを備え、前記更新された構成情報が示す構成を反映した操作画面へ遷移させる手段は、前記ユーザインターフェースを介して前記簡易画面に対して指示入力がされていない場合に、前記構成情報の更新が完了した後、画面遷移をすることを特徴とする。
他の態様によれば、本発明に係る装置は、前記更新された構成情報が示す構成を反映した操作画面へ遷移させる手段は、前記ユーザインターフェースを介して前記簡易画面に対して指示入力がされた場合、前記構成情報の更新が完了し、該指示に対応するジョブを実行した後、画面遷移をすることを特徴とする。
発明に係る方法は、電源の投入に伴い、装置の構成情報の取得を行うステップと、前記構成情報の取得が終了する前に、電源が遮断される前の画面を、ユーザインターフェースに画面として表示させるように制御するステップと、前記制御するステップでの前記表示の後、前記ユーザインターフェースを介してユーザから指示を受け付けるステップと、前記受け付けたユーザからの指示に基づく処理を実行するステップとを有し、前記取得した構成情報が、電源を投入する前に取得した構成情報と異なることを検知した場合に、前記表示を制御するステップは、前記ユーザインターフェースに表示されている画面を、前記電源が遮断される前の画面から簡易画面に遷移させることを特徴とする。
他の態様によれば、本発明に係る方法は、1つ又は複数のデバイスが接続され、操作画面を表示するディスプレイを備えた装置において実行される方法であって、前記装置の前回起動時に表示された前記操作画面のデータを前回起動時操作画面のデータとして記憶し、前記装置の前回起動時に前記装置に接続されたデバイスに関する情報を構成情報として記憶するステップと、前記装置の電源を投入した後、前記記憶された前回起動時操作画面を前記ディスプレイに表示するステップと、前回起動時操作画面を前記ディスプレイに表示した後、前記装置に接続されているデバイスの構成と、前記記憶された構成情報が示す前記装置の構成との間に差異があるか否かを判断するステップと、前記判断するステップにおいて差異があると判断された場合、前記ディスプレイへの表示を前記前回起動時操作画面から、前記装置が有する基本機能のみを操作可能とする操作画面である簡易画面へ遷移させるステップと、前記判断するステップにおいて差異があると判断された場合、前記記憶された構成情報を前記装置に現時点で接続されているデバイスに関する情報に更新するステップと、前記構成情報の更新が完了した後、前記ディスプレイへの表示を前記簡易画面から該更新された構成情報が示す構成を反映した操作画面へ遷移させるステップとを有することを特徴とする。
他の態様によれば、本発明に係る方法は、前記記憶するステップは、前記装置の電源を遮断する際に前記前回起動時操作画面のデータ及び前記構成情報を記憶することを特徴とする。
他の態様によれば、本発明に係る方法は、前記装置は、ユーザからの指示入力を受け付けるユーザインターフェースを備え、前記ユーザインターフェースを介して入力された前記前回起動時操作画面に対する指示が前記簡易画面で操作可能な場合、前記簡易画面へ遷移させるステップにおいて遷移した前記簡易画面に該入力された指示を反映させるステップを有することを特徴とする。
他の態様によれば、本発明に係る方法は、前記装置は、ユーザからの指示入力を受け付けるユーザインターフェースを備え、前記更新された構成情報が示す構成を反映した操作画面へ遷移させるステップは、前記ユーザインターフェースを介して前記簡易画面に対して指示入力がされていない場合に、前記構成情報の更新が完了した後、画面遷移をすることを特徴とする。
他の態様によれば、本発明に係る方法は、前記更新された構成情報が示す構成を反映した操作画面へ遷移させるステップは、前記ユーザインターフェースを介して前記簡易画面に対して指示入力がされた場合、前記構成情報の更新が完了し、該指示に対応するジョブを実行した後、画面遷移をすることを特徴とする。
他の態様によれば、本発明に係るプログラムは、1つ又は複数のデバイスが接続され、操作画面を表示するディスプレイを備えたコンピュータを、前記コンピュータの前回起動時に表示された前記操作画面のデータを前回起動時操作画面のデータとして記憶し、前記コンピュータの前回起動時に前記コンピュータに接続されたデバイスに関する情報を構成情報として記憶する手段、前記コンピュータの電源を投入した後、前記記憶された前回起動時操作画面を前記ディスプレイに表示する手段、前回起動時操作画面を前記ディスプレイに表示した後、前記コンピュータに接続されているデバイスの構成と、前記記憶された構成情報が示す前記コンピュータの構成との間に差異があるか否かを判断する手段、前記判断する手段によって差異があると判断された場合、前記ディスプレイへの表示を前記前回起動時操作画面から、前記コンピュータが有する基本機能のみを操作可能とする操作画面である簡易画面へ遷移させる手段、前記判断する手段によって差異があると判断された場合、前記記憶された構成情報を前記コンピュータに現時点で接続されているデバイスに関する情報に更新する手段、前記構成情報の更新が完了した後、前記ディスプレイへの表示を前記簡易画面から該更新された構成情報が示す構成を反映した操作画面へ遷移させる手段として機能させることを特徴とする。
他の態様によれば、本発明に係るプログラムは、前記記憶する手段は、前記コンピュータの電源を遮断する際に前記前回起動時操作画面のデータ及び前記構成情報を記憶することを特徴とする。
他の態様によれば、本発明に係るプログラムは、前記コンピュータは、ユーザからの指示入力を受け付けるユーザインターフェースを備え、前記ユーザインターフェースを介して入力された前記前回起動時操作画面に対する指示が前記簡易画面で操作可能な場合、前記簡易画面へ遷移させる手段によって遷移した前記簡易画面に該入力された指示を反映させる手段として機能させることを特徴とする。
他の態様によれば、本発明に係るプログラムは、前記コンピュータは、ユーザからの指示入力を受け付けるユーザインターフェースを備え、前記更新された構成情報が示す構成を反映した操作画面へ遷移させる手段は、前記ユーザインターフェースを介して前記簡易画面に対して指示入力がされていない場合に、前記構成情報の更新が完了した後、画面遷移をすることを特徴とする。
他の態様によれば、本発明に係るプログラムは、前記更新された構成情報が示す構成を反映した操作画面へ遷移させる手段は、前記ユーザインターフェースを介して前記簡易画面に対して指示入力がされた場合、前記構成情報の更新が完了し、該指示に対応するジョブを実行した後、画面遷移をすることを特徴とする。
本発明に係る記憶媒体は、コンピュータにより読み出し可能なプログラムを記憶した記憶媒体であって、前記いずれかのプログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
本発明によれば、装置構成を変更した後に装置の電源投入の際に、短時間で操作画面を表示する装置、方法、プログラム、及び記憶媒体を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態における装置の構成の一例を示すものとして、アプリケーションプラットフォーム(以下、単に「プラットフォーム」という。)を適用した画像形成装置の概略構成を示すブロック図である。
(画像形成装置1の説明)
画像形成装置1は、印刷装置11及び画象処理装置12を備える。
画像処理装置12は、CPU121と直接記憶部122(例えば、RAM)と間接記憶部123(例えば、ROMやHDD)とユーザインターフェース124と外部インターフェース125とを備える。
直接記憶部122は、CPU121と直接データをやり取りする記憶部であり、間接記憶部123は直接記憶部122を介してCPU121とデータをやり取りする記憶部である。画像形成装置1が起動状態のとき、直接記憶部122には、間接記憶部123から読み込まれた種々のアプリケーションプログラム及びそのアプリケーションプログラムを動作させる基盤となるプラットフォームプログラムが記憶されている。
ユーザインターフェース124には、電源スイッチ、キー操作部、タッチパネル、及びディスプレイ(表示部)等が含まれる。ディスプレイは、キー操作部などを介してユーザから受付けた指示に応じて、又は画像形成装置1の処理や構成の状態などに応じて、データ(画面データ)の表示をすることが可能となっている。
外部インターフェース125は、外部装置(デバイス)からのデータの受信や外部装置へのデータの送信が可能なインターフェースである。例えば、外部装置としては、外付けHDDや外付けUSBメモリ等の外付け記憶装置や、ネットワークを介して接続された別体のホストコンピュータや画像形成装置等の別体装置が含まれる。画像形成装置1には、外部インターフェース125を介して1つ又は複数の外部装置が接続されている。
(プラットフォーム部20の説明)
CPU121は、間接記憶部123に記憶されたプラットフォームプログラムを直接記憶部122に移動する(記憶させる)ことができる。移動が完了すると、CPU121がプラットフォームプログラムを実行することができる状態になる。本実施例では、このように「CPU121がプラットフォームプログラムを実行することができる状態になること」を、プラットフォーム部20が起動すると称する。
なお、本実施例では、次の構成の組み合わせをプラットフォーム部20と称している。即ち、CPU121、直接記憶部122のうちのプラットフォームプログラムを記憶している領域、並びにCPU121が上記プラットフォームプログラムを処理した際に得られる情報(計算結果等)を記憶する直接記憶部122及び間接記憶部123内の領域である。
(アプリケーションプログラムの説明)
プラットフォーム部20は、間接記憶部123に記憶された第一のアプリケーションプログラムを直接記憶部122に移動する(記憶させる)ことができる。移動が完了すると、プラットフォーム部20が第一のアプリケーションプログラムを実行することができる状態になる。本実施例ではこのことを、プラットフォーム部20が第一のアプリケーションプログラムを起動すると称する。
図2は、本実施形態における画像形成装置1の構成情報の一例を示すデータ構造図である。
構成情報とは、装置に接続されているデバイスやインストールされているソフトウェアの情報、及びそれらの属性情報(例えば、デバイスの型番情報、オプション情報(両面プリントの可否情報等)、ライセンス情報)などを示す装置の構成に関する情報である。また、構成情報200には、LANへの接続やUSBメモリの挿抜といった装置が常時変更を検知すべき性質を持つ対象は含まれていない。これらは、既存の技術(プラグアンドプレイなど)によって、その構成が管理される。
構成情報200は、間接記憶部123に記憶されており、プラットフォーム部20によって情報の読み込み、更新、記憶等の管理がなされる。
データ項目201は、「構成情報属性ID」を示し、構成情報200において一意である。データ項目202は、「構成情報属性名称」を示すデータ項目である。データ項目203は、「構成情報属性値」を示すデータ項目である。データ項目201、202、及び203のそれぞれに設定された値の1組のセットが構成情報の1レコードを構成する。
例えば、構成情報200には、データ項目201が“xxxxxxx001”、データ項目202が“ファックスボード”、データ項目203が“FAXBD01”であるレコードが含まれている。これは、画像形成装置1に、構成情報属性IDが“xxxxxxx001”であり、モデル名(又は型番)が“FAXBD01”であるファックスボードが接続されていることを示している。
プラットフォーム部20は、外部インターフェース125に外付けHDDなどの外部記憶装置を追加した際や、間接記憶部123にアプリケーションプログラムをインストールした際に、構成情報200に構成情報レコードを更新する。
プラットフォーム部20は、外部インターフェース125から外付けHDDなどの外部記憶装置を外した際や、間接記憶部123にアプリケーションプログラムをアンインストールした際に、構成情報200に構成情報レコードを更新する。
図3は、本実施形態における前回起動時の操作画面の表示および簡易画面への遷移、さらに通常画面への遷移の処理手順を示したフローチャートである。簡易画面とは、画像形成装置が有する基本機能のみを操作可能とする操作画面である。本処理は、画像形成装置1の電源投入後、1回のみ実行されるものである。また、本処理の制御は、CPU121が記憶部122又は123に記憶された図3に示す処理を行うプログラムを読み出し、該プログラムを実行することによって行われる。なお、電源投入とは、CPU121、間接記憶部、直接記憶部に電気が流れていない状態から、CPU121、間接記憶部、直接記憶部に電気が流れる状態にすることを言う。なお、画像形成装置1の電源投入の指示がされるというのは、画像形成装置1における電源ボタンをユーザに押されることを意味する。また、この電源ボタンが押されることにより、CPU121、間接記憶部、直接記憶部に電気が流れるようになる。
まず、ステップS301において、ユーザインターフェース124の電源スイッチから画像形成装置1の電源投入の指示がされると、プラットフォーム部20が起動する。プラットフォーム部20は、前回起動時の操作画面のデータを間接記憶部123から読み出し、ユーザインターフェース124のディスプレイに表示する。そして、プラットフォーム部20は、前回起動時の操作画面に対する(ユーザインターフェース124を介した)ユーザからの指示を受付可能な状態にする。なお、画面に対するユーザからの指示を受付可能な状態にするとは、この場合、前回起動時の画面に対する指示の受付を可能とするだけでなく、前回起動時の画面に対する指示の受付により生じる新たな画面に対する指示の受付をも可能とするという意味である。この前回起動時の画面とは、画像形成装置1の電源が遮断される前の画面のことを指し、電源遮断時に、プラットフォーム部20が、表示されている画面のデータを間接記憶部123に保存する。前回起動時の画面、および前回起動時の構成情報については、図11にて後述する。ステップS301の処理によれば、プラットフォーム部20は、電源が投入された後にまず、前回起動時の操作画面をユーザインターフェース124のディスプレイに表示する。そのため、プラットフォーム部20は、現時点の画像形成装置1の構成に対応した操作画面が決定する前に、操作画面をディスプレイに表示することができる。その結果、画像形成装置1の電源を投入した後、短時間で操作画面を表示することができる。
次に、ステップS302において、プラットフォーム部20は、前回起動時の構成情報200を間接記憶部123から読み込む。この処理により、プラットフォーム部20は、前回起動時の構成情報を得ることができる。
次に、ステップS303において、プラットフォーム部20は、前回起動時の構成情報200と、画像形成装置1の現時点での構成の情報とを比較する処理を開始する。この比較処理は、構成情報200に含まれるレコード毎に行い、構成情報200の全ての構成情報レコードが終了するまで繰り返す。前述したとおり、この比較処理は、構成情報200における変更を検知するために電源投入時に1回だけ実行するものであり、常時比較処理を行うものではない。また、前述したとおり、構成情報200には、LANへの接続やUSBメモリの挿抜といった常時変更を検知すべき性質を持つ対象は含まれていない。よって、ステップS303では、これら常時変更を検知すべき性質を持つ対象については変更を検知しない。なお、これら常時変更を検知すべき性質を持つ対象については、別の系統で常時変更が検知される。プラットフォーム部20は、変更を検知するたびに、その変化のみを反映したユーザインターフェース124のディスプレイに表示される操作画面の変更を行う。即ち、ステップS303では、プラットフォーム部20は、一般的に電源投入後に挿抜されない構成情報のみの変更を検知する。
次に、ステップS304において、プラットフォーム部20は、前回起動時の構成情報200の各構成情報レコードと、画像形成装置1の現時点での各構成の情報とを比較し、差異がないかを判定する。例えば、構成情報200には、データ項目201が“xxxxxxx001”、データ項目202が“ファックスボード”、データ項目203が“FAXBD01”である構成情報レコードが含まれている。プラットフォーム部20は、現時点における画像形成装置1のファックスボードに関する構成情報を調べる。そして、プラットフォーム部20は、画像形成装置1の構成にファックスボードが含まれているか否か、及びファックスボードが含まれている場合そのファックスボードのモデル名が“FAXBD01”であるか否かを判定する。即ち、ファックスボードの有無、及び接続されているファックスボードの変更の有無を判定する。判定の結果、構成情報200のレコードが示す情報と、画像形成装置1の現時点での各構成の情報との間に差異がない場合(ステップS304;Yes)、まだ判定が行われていない構成情報200の他のレコードについて判定処理を行う。
また、判定の結果、プラットフォーム部20が、構成情報レコードが示す構成と画像形成装置1の現時点での構成とに差異があるものと判定した場合(ステップS304;No)、簡易画面表示処理(ステップS305)に移行する。
ステップS305において、プラットフォーム部20は、前回起動時の操作画面をユーザインターフェース124のディスプレイ上から消去し、前記起動時の操作画面に対するユーザからの指示の受付けを停止する。さらに、プラットフォーム部20は、画像形成装置1が有する基本機能のみを操作可能とする簡易画面をユーザインターフェース124のディスプレイに表示する。そして、プラットフォーム部20は、この簡易画面に対する(ユーザインターフェース124のキー操作部などを介した)ユーザからの指示を受付可能とさせる。この簡易画面については、図6の説明で後述する。即ち、プラットフォーム部20は、構成情報200のレコードが示す構成と画像形成装置1の現時点での構成とに差異があるものと判定した場合(ステップS304;No)、前述の簡易画面をディスプレイに表示する(ステップS305)。その結果、プラットフォーム部20は、変更された画像形成装置1内の構成情報を取得して構成変更後の操作画面を決定する処理が完了する前に、操作画面を表示することができる。従って、プラットフォーム部20は、画像形成装置1の電源が投入された後、短時間で操作画面を表示することができる。
次に、ステップS306において、プラットフォーム部20は、構成情報200のレコードを、画像形成装置1の現時点での構成情報で更新し、記憶部122又は123に記憶する。即ち、前述の例でいうと、データ項目203が示すファックスボードのモデルが現時点での構成と異なる場合には、“FAXBD01”を現時点のモデル名に更新する。
次に、ステップS307において、プラットフォーム部20は、比較している構成情報200における構成情報レコードが、最後尾の構成情報レコードであるか否か(即ち、構成情報200の全てのレコードについて比較の処理が終了したか否か)を判定する。
最後尾の構成情報レコードでない場合(ステップS307;No)、ステップS304へ進み、次のレコードについて比較の処理を行う。
最後尾の構成情報レコードである場合(ステップS307;Yes)、ステップS308へ進み、プラットフォーム部20は、構成情報200の更新処理が終了した後に、表示中の簡易画面をユーザインターフェース124のディスプレイから消去する。それに伴い、簡易画面に対するユーザからの指示の受付も停止する。そしてプラットフォーム部20は、更新後の構成情報200が示す構成を反映した通常の操作画面をユーザインターフェース124のディスプレイに表示し、ユーザからの指示を受付可能とさせる。ユーザからの指示を受付可能とさせるとは、この場合、通常の操作画面に対する指示の受付を可能とするだけでなく、通常の操作画面に対する指示の受付により生じる新たな操作画面に対する指示の受付をも可能とするという意味である。ステップS308の通常の操作画面の表示処理の詳細は、図10の説明にて後述する。
図4は、本実施例における前回起動時の操作画面の例である。前回起動時操作画面40は、画像形成装置1における設定領域401、実行ボタン402、及びキャンセルボタン403を有する。設定領域401には、用紙サイズ、製本、両面設定、レイアウト、及びステープルについて、印刷設定の状態が示されている。この例では、レイアウトは“2 in 1”に設定されている。ユーザインターフェース124のキー操作部やタッチパネルを操作することによって、設定状態を変更することができる。
図5は、図3のステップS301の前回起動時操作画面の表示処理の詳細を示したフローチャートである。
まず、プラットフォーム部20は、間接記憶部123から前回起動時操作画面のデータの読み込み処理を行う(ステップS501)。次いで、プラットフォーム部20は、読み込んだ前回起動時操作画面のデータを直接記憶部122へロードし、前回起動時操作画面をユーザインターフェース124のディスプレイに表示する(ステップS502)。次いで、プラットフォーム部20は、ユーザインターフェース124のキー操作部やタッチパネルを介して、表示した操作画面に対するユーザからの指示を受け付ける(ステップS503)。
図6は、図3のステップS305においてユーザインターフェース124のディスプレイに表示される簡易画面の例である。簡易画面60は、画像形成装置1が有する基本機能のみを操作可能とする操作画面である。簡易画面60は、基本機能設定領域601、並びに基本機能実行ボタン602及び603を有する。この簡易画面60は、例えば、画像形成装置1の製造時に、製造元で予め作成される。
簡易画面によって設定可能な項目は、画像形成装置に接続されたデバイスの変更やインストールされたソフトウェアの変更による影響を受けにくい項目が選ばれる。例えば、簡易画面60に示されている「部数」、「レイアウト」は、画像形成装置に接続されたデバイス又はインストールされたソフトウェアの変更に関わらず設定可能である可能性の高い設定項目である。また、電源遮断時にインクなどの色材が使用され、その後電源投入時に色材切れとなっていることは想定しにくいため、簡易画面60には、カラーコピー開始ボタン602及びモノクロコピー開始ボタン602が示されている。
図7は、図3のステップS305において、ディスプレイの表示が前回起動時操作画面から簡易画面への遷移時に表示される警告画面の例である。遷移時警告画面70は、警告メッセージ701及びOKボタン702を有する。警告メッセージ701は、画像形成装置1が、前回起動時から構成が変更されていた場合に、ステップS305の処理によって簡易画面に遷移する前に、ステップS301で表示した前回起動時の操作画面が指示を受け付けていた場合に表示される。
図8は、図3のステップS305の簡易画面の表示処理の詳細を示したフローチャートである。
まず、プラットフォーム部20は、ユーザインターフェース124のディスプレイ上から前回起動時の操作画面を消去し、ユーザからの指示の受付を停止する。プラットフォーム部20は、ディスプレイに前回起動時の操作画面を表示中にキー操作部等を介してユーザから指示の入力を受け付けていた場合は、ユーザから受け付けた当該指示入力をデータとして直接記憶部122に保存する(ステップS801)。
次に、プラットフォーム部20は、間接記憶部123から簡易画面60のデータの読み込み処理を行う(ステップS802)。次いで、プラットフォーム部20は、後に図11のS1105で説明する電源遮断前の画面(間接記憶部123に保存する前回起動時の画面)、または前回起動時の操作画面表示中に、ユーザインターフェース124がユーザからの指示を受け付けたか否かを判定する。これは即ち、プラットフォーム部20が、直接記憶部122にユーザから受け付けた指示入力の情報が保存されているか否かを判定する(ステップS803)。
ユーザからの指示入力が直接記憶部122に保存されている場合(ステップS803;Yes)、プラットフォーム部20は、保存されているユーザからの指示入力が、簡易画面でも操作可能な指示内容であるか否かを判定する(ステップS804)。ユーザからの指示入力とは、例えば、両面印刷の設定や、部数の設定といったものである。
また、ユーザからの指示入力が直接記憶部122に保存されていない場合(ステップS803;No)、プラットフォーム部20は、ステップS802で読み込んだ簡易画面60を、ディスプレイに表示して(ステップS805)、ステップS808へ進む。
ステップS804において、操作可能であると判断した場合(ステップS804;Yes)、プラットフォーム部20は、ステップS801で直接記憶部122に保存した指示入力を簡易画面用指示入力情報として直接記憶部122に保存する(ステップS806)。次いで、プラットフォーム部20は、ステップS802で読み込んだ簡易画面60に対して、ステップS806で保存した簡易画面用指示入力情報を反映させた簡易画面60を、ディスプレイに表示して(ステップS807)、ステップS808へ進む。ここで、簡易画面60に対して簡易画面用指示入力情報を反映するとは、例えば、簡易画面用指示入力情報が部数の設定を示している場合、その設定を簡易画面60に対して設定する。このように、ステップS806及びS807の処理によれば、ユーザから指示入力を受け付けた後にステップS801にて操作画面が消去された場合であっても、プラットフォーム部20は、当該受け付けた指示入力を反映した簡易画面60を表示することができる。
また、ステップS804の判定において、簡易画面で操作可能な指示内容ではないと判断した場合(ステップS804;No)場合、プラットフォーム部20は、間接記憶部123から遷移時警告画面70を読み込み、ディスプレイに表示する(ステップS809)。
その後、ユーザインターフェース124のタッチパネル等を介して遷移時警告画面70のOKボタン702が押されたことを受け付けると、プラットフォーム部20は、ディスプレイに、ステップS802で読み込んだ簡易画面60を表示する(ステップS810)。
その後、ステップS808において、プラットフォーム部20は、ユーザインターフェース124のタッチパネル等を介して、簡易画面60に対するユーザからの指示を受け付ける。ユーザからの指示を受け付けるとは、この場合、簡易画面に対する指示の受付を可能とするだけでなく、簡易画面に対する指示の受付により生じる新たな操作画面に対する指示の受付をも可能とするという意味である。
図9は、図3のステップS308においてユーザインターフェース124のディスプレイに表示される通常の操作画面の例である。通常の操作画面90は、画像形成装置1の起動後の設定を変更するための設定領域901、OKボタン902、キャンセルボタン903を有する。
図10は、図3のステップS308の通常の操作画面の表示処理の詳細を示すフローチャートである。
まず、プラットフォーム部20は、ユーザインターフェース124のディスプレイ上から簡易画面を消去し、ユーザからの指示の受付を停止する。プラットフォーム部20は、ユーザインターフェース124のディスプレイに簡易画面を表示中にユーザからの指示を受け付けていた場合は、ユーザから受け付けた指示入力を直接記憶部122に保存する(ステップS1001)。
次に、プラットフォーム部20は、ステップS306で更新された構成情報200から、通常の操作画面90を作成し、読み込む(ステップS1002)。即ち、構成情報200に示された構成を反映した操作画面90を作成して読み込む。
次に、プラットフォーム部20は、ステップS305で表示した簡易画面に対して、ユーザインターフェース124のタッチパネルなどを介してユーザからの指示入力を受け付けたか否かを判定する(ステップS1003)。これは即ち、プラットフォーム部20が、直接記憶部122に、ユーザから受け付けた指示入力の情報があるか否かを判定することである。
ステップS1003の判定がYesであった場合、プラットフォーム部20は、ステップS1001で直接記憶部122に保存したユーザからの指示入力の情報を、通常操作画面用指示入力情報として直接記憶部122に保存する(ステップS1004)。次いで、プラットフォーム部20は、ステップS1002で読み込んだ通常操作画面90に対してS1004で保存した通常操作画面用指示入力情報を反映し、ユーザインターフェース124のディスプレイに表示する(ステップS1005)。
また、ステップS1003の判定がNoであった場合、プラットフォーム部20は、S1002で読み込んだ通常操作画面90を、ユーザインターフェース124のディスプレイに表示する(ステップS1007)。プラットフォーム部20は、ユーザインターフェース124のタッチパネル等を介して、ユーザからの指示を受け付ける。ユーザからの指示を受け付けるとは、この場合、通常操作画面に対する指示の受付を可能とするだけでなく、通常操作画面に対する指示の受付により生じる新たな操作画面に対する指示の受付をも可能とするという意味である(ステップS1006)。
図11は、本実施形態における画像処理装置の終了(電源遮断)処理を示すフローチャートである。
まず、画像形成装置1のプラットフォーム部20が起動している際に、ユーザインターフェース124の電源ボタンがユーザによって押されると、プラットフォーム部20は、電源遮断の信号を検知する(ステップS1101)。
次に、プラットフォーム部20は、ユーザインターフェース124において、ユーザからの指示の受付を停止する(ステップS1102)。次いで、プラットフォーム部20は、直接記憶部123に保存された画像処理装置12に対するジョブをすべてキャンセルする(ステップS1103)。次いで、プラットフォーム部20は、現時点の画像形成装置1の構成情報200を、間接記憶部123に前回起動時の構成情報として保存する(ステップS1104)。この構成情報が、図3で述べたように、次回の画像形成装置1の電源投入時に、前回起動時の構成情報として使用される。
次に、プラットフォーム部20は、ユーザインターフェース124のディスプレイに現時点で表示されている操作画面を、間接記憶部123に前回起動時の操作画面として保存する(ステップS1105)。この前回起動時の操作画面は、図3で述べたように、次回の画像形成装置1の電源投入時に、前回起動時の操作画面として使用される。また、この前回起動時の操作画面は、ユーザからの指示を受け付けている操作画面であり、例えば、図4や図9に示したような操作画面が対象となる。ユーザへの通知のみをもっぱら行う画面、例えば現在処理中であることをユーザに通知するような画面は、前回起動時の操作画面に含まれない。
次に、プラットフォーム部20は、起動しているアプリケーションプログラムをすべて終了させる。そしてCPU121は、直接記憶部122からプラットフォームプログラムを消去し、プラットフォーム部20を終了させる(ステップS1106)。次いで、CPU121は、画像形成装置1の電源をすべて遮断する(ステップS1107)。
図12は、本実施形態における画像処理装置において、ユーザからの指示を実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。本処理の制御は、CPU121が記憶部122又は123に記憶された図12に示す処理を行うプログラムを読み出し、該プログラムを実行することによって行われる。この処理は、図3のS301,S305,S308においてユーザインターフェース124のディスプレイに表示された、それぞれの前回起動画面40、簡易画面60、通常画面90において、プラットフォーム部20がユーザからの確定された指示を実行する。
プラットフォーム部20は、ユーザインターフェース124のタッチパネル等を介して入力されたユーザからの指示を実行するためのジョブを生成し、生成したジョブを直接記憶部123に保存する(ステップS1201)。ユーザからの指示とは、先に説明した前回起動時操作画面40、簡易画面60、又は通常操作画面90がユーザインターフェース124のディスプレイに表示され、ユーザからの指示を受け付けている際になされた指示である。ユーザからの指示の例としては、コピーの実行指示などが挙げられる。次いで、プラットフォーム部20は、ステップS1201で直接記憶部123に保存したジョブを読み込み、画像処理装置12に対して実行する(ステップS1202)。
図13は、本実施形態において、表示中の簡易画面に対してユーザからの指示を受け付けた場合の操作画面の遷移の処理を示すフローチャートである。本処理の制御は、CPU121が記憶部122又は123に記憶された図13に示す処理を行うプログラムを読み出し、該プログラムを実行することによって行われる。
まず、ステップS1301において、プラットフォーム部20は、ユーザインターフェース124のディスプレイ上から前回起動時の操作画面を消去し、ユーザからの指示の受付を停止する。そしてプラットフォーム部20は、ユーザインターフェース124のディスプレイに簡易画面60を表示し、ユーザからの指示を受け付ける。ユーザからの指示を受け付けるとは、この場合、簡易画面60に対する指示の受付を可能とするだけでなく、簡易画面60に対する指示の受付により生じる新たな操作画面に対する指示の受付をも可能とするという意味である。ステップS1301の処理の詳細は、図8に示したものと同様である。
次に、ステップS1302において、プラットフォーム部20は、図3のステップS306で説明した構成情報200の構成情報レコードの更新処理と同様の処理を行い、全てのレコードに対して当該処理が完了したか否かを判定する。
ステップS1302において、全てのレコードの更新処理が完了したと判定した場合(ステップS1302;Yes)、ステップS1303へ進む。ステップS1303において、プラットフォーム部20は、ステップS1301で表示した簡易画面60に対して、タッチパネル等を介してユーザから指示を受け付けたか否かを判定する。
判定の結果、ユーザから指示を受け付けていた場合(ステップS1303;Yes)、プラットフォーム部20は、ディスプレイに表示している操作画面を遷移する処理を行わず、簡易画面60を表示する処理を続ける(ステップS1304)。つまり、プラットフォーム部20は、簡易画面60に対するユーザからの指示を受け付け可能な状態を維持し続ける。これにより、簡易画面60においてユーザからの指示入力を受け付けている途中の状態にもかかわらず、簡易画面から通常操作画面90に遷移してしまうことがなく、ユーザが混乱することを防ぐことができる。
また、ステップS1303の判定の結果、ユーザから指示を受け付けていなかった場合(ステップS1303;No)、ステップS1305へ進む。ステップS1305において、プラットフォーム部20は、ユーザインターフェース124のディスプレイ上から簡易画面を消去し、ユーザからの指示の受付を停止する。そしてプラットフォーム部20は、ユーザインターフェース124のディスプレイに通常の操作画面90を表示し、ユーザからの指示を受け付ける。ユーザからの指示を受け付けるとは、この場合、通常の操作画面90に対する指示の受付を可能とするだけでなく、通常操作画面90に対する指示の受付により生じる新たな操作画面に対する指示の受付をも可能とするという意味である。ステップS1305の通常の操作画面の表示処理の詳細は、図10に示したものと同様である。
図14は、本実施形態において、表示中の簡易画面に対してユーザからの指示を受け付けた場合の画面遷移の処理を示すフローチャートである。本処理の制御は、CPU121が記憶部122又は123に記憶された図14に示す処理を行うプログラムを読み出し、該プログラムを実行することによって行われる。
まず、ステップS1401において、プラットフォーム部20は、ユーザインターフェース124のディスプレイ上から前回起動時の操作画面を消去し、ユーザからの指示の受付を停止する。そしてプラットフォーム部20は、ユーザインターフェース124のディスプレイに簡易画面60を表示し、ユーザからの指示を受け付ける。ユーザからの指示を受け付けるとは、この場合、簡易画面60に対する指示の受付を可能とするだけでなく、簡易画面60に対する指示の受付により生じる新たな操作画面に対する指示の受付をも可能とするという意味である。ステップS1401の処理の詳細は、図8に示したものと同様である。
次に、ステップS1402において、プラットフォーム部20は、ユーザインターフェース124のディスプレイに表示された簡易画面60に対してタッチパネル等を介して入力されたユーザからの指示を実行するためのジョブを生成する。プラットフォーム部20は、生成したジョブを直接記憶部123に保存する。ユーザからの指示の例としては、コピーの実行指示などが挙げられる。
次に、ステップS1403において、プラットフォーム部20は、図3のステップS306で説明した構成情報200の構成情報レコードの更新処理と同様の処理を行い、全てのレコードに対して当該処理が完了したか否かを判定する。
ステップS1403において、全ての構成情報レコードの更新処理が完了したと判定した場合(S1403;Yes)、プラットフォーム部20は、ステップS1402で直接記憶部123に保存したジョブを読み込み、実行する(ステップS1404)。
次に、ステップS1405において、プラットフォーム部20は、ユーザインターフェース124のディスプレイ上から簡易画面を消去し、ユーザからの指示の受付を停止する。そしてプラットフォーム部20は、ユーザインターフェース124のディスプレイに通常の操作画面90を表示し、ユーザからの指示を受け付ける。ユーザからの指示を受け付けるとは、この場合、通常操作画面に対する指示の受付を可能とするだけでなく、通常操作画面に対する指示の受付により生じる新たな操作画面に対する指示の受付をも可能とするという意味である。ステップS1405の通常の操作画面を表示する処理の詳細は、図10に示した処理と同様である。
また、ステップS1403において、更新処理が完了していない構成情報レコードがあると判定した場合(S1403;No)、ステップS1406へ進む。ステップS1406において、プラットフォーム部20は、ディスプレイに表示している操作画面を遷移する処理を行わず、簡易画面60を表示する処理を続ける。即ち、プラットフォーム部20は、簡易画面60に対するユーザからの指示を受け付け可能な状態を維持し続ける。
以上のように、本実施形態によれば、画像形成装置の電源投入時に、プラットフォーム部20は、前回起動時の操作画面を表示し、かつ電源投入後の1回だけ構成情報の変更検知処理を行う。たとえ構成情報を取得するのに非常に長い時間がかかったとしても、早く操作画面を表示可能な画像形成装置を提供することができる。
(その他の実施形態)
本発明は、前述した実施形態の機能を実現するように前述した実施形態の構成を動作させるプログラムを記憶媒体に記憶させ、該記憶媒体に記憶されたプログラムをコードとして読み出し、コンピュータにおいて実行する処理方法も上述の実施形態の範疇に含まれる。即ちコンピュータ読み取り可能な記憶媒体も実施例の範囲に含まれる。また、前述のコンピュータプログラムが記憶された記憶媒体はもちろんそのコンピュータプログラム自体も上述の実施形態に含まれる。
かかる記憶媒体としてはたとえばフロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD―ROM、磁気テープ、不揮発性メモリカード、ROMを用いることができる。
また前述の記憶媒体に記憶されたプログラム単体で処理を実行しているものに限らず、他のソフトウェア、拡張ボードの機能と共同して、OS上で動作し前述の実施形態の動作を実行するものも前述した実施形態の範疇に含まれる。
画像形成装置の構成の一例を示すブロック図である。 構成情報のデータ構成の一例を示す図である。 画像形成装置による処理の流れの一例を示すフローチャートである。 前回起動時の操作画面の一例を示す図である。 画像形成装置による処理の流れの一例を示すフローチャートである。 簡易画面の一例を示す図である。 簡易画面への遷移時における警告画面の一例を示す図である。 画像形成装置による処理の流れの一例を示すフローチャートである。 通常操作画面の一例を示す図である。 画像形成装置による処理の流れの一例を示すフローチャートである。 画像形成装置による処理の流れの一例を示すフローチャートである。 画像形成装置による処理の流れの一例を示すフローチャートである。 画像形成装置による処理の流れの一例を示すフローチャートである。 画像形成装置による処理の流れの一例を示すフローチャートである。

Claims (18)

  1. 電源の投入に伴い、装置の構成情報の取得を行う手段と、
    前記構成情報の取得が終了する前に、電源が遮断される前の画面を、ユーザインターフェースに表示する画面として表示させるように制御する手段と、
    前記制御する手段による前記表示の後、前記ユーザインターフェースを介してユーザから指示を受け付ける手段と、
    前記受け付けたユーザからの指示に基づく処理を実行する手段とを有し、
    前記取得した構成情報が、電源を投入する前に取得した構成情報と異なることを検知した場合に、前記表示を制御する手段は、前記ユーザインターフェースに表示されている画面を、前記電源が遮断される前の画面から簡易画面に遷移させることを特徴とする装置。
  2. 1つ又は複数のデバイスが接続された装置であって、
    操作画面を表示するディスプレイと、
    前記装置の前回起動時に表示された前記操作画面のデータを前回起動時操作画面のデータとして記憶し、前記装置の前回起動時に前記装置に接続されたデバイスに関する情報を構成情報として記憶する手段と、
    前記装置の電源を投入した後、前記記憶された前回起動時操作画面を前記ディスプレイに表示する手段と、
    前回起動時操作画面を前記ディスプレイに表示した後、前記装置に接続されているデバイスの構成と、前記記憶された構成情報が示す前記装置の構成との間に差異があるか否かを判断する手段と、
    前記判断する手段により差異があると判断された場合、前記ディスプレイへの表示を前記前回起動時操作画面から、前記装置が有する基本機能のみを操作可能とする操作画面である簡易画面へ遷移させる手段と、
    前記判断する手段により差異があると判断された場合、前記記憶された構成情報を前記装置に現時点で接続されているデバイスに関する情報に更新する手段と、
    前記構成情報の更新が完了した後、前記ディスプレイへの表示を前記簡易画面から該更新された構成情報が示す構成を反映した操作画面へ遷移させる手段と
    を備えることを特徴とする装置。
  3. 前記記憶する手段は、前記装置の電源を遮断する際に前記前回起動時操作画面のデータ及び前記構成情報を記憶することを特徴とする請求項に記載の装置。
  4. ユーザからの指示入力を受け付けるユーザインターフェースと、
    前記ユーザインターフェースを介して入力された前記前回起動時操作画面に対する指示が前記簡易画面で操作可能な場合、前記簡易画面へ遷移させる手段により遷移した前記簡易画面に該入力された指示を反映させる手段と
    を備えることを特徴とする請求項又は請求項に記載の装置。
  5. ユーザからの指示入力を受け付けるユーザインターフェースを備え、
    前記更新された構成情報が示す構成を反映した操作画面へ遷移させる手段は、前記ユーザインターフェースを介して前記簡易画面に対して指示入力がされていない場合に、前記構成情報の更新が完了した後、画面遷移をすること
    を特徴とする請求項又は請求項に記載の装置。
  6. 前記更新された構成情報が示す構成を反映した操作画面へ遷移させる手段は、前記ユーザインターフェースを介して前記簡易画面に対して指示入力がされた場合、前記構成情報の更新が完了し、該指示に対応するジョブを実行した後、画面遷移をすること
    を特徴とする請求項に記載の装置。
  7. 電源の投入に伴い、装置の構成情報の取得を行うステップと、
    前記構成情報の取得が終了する前に、電源が遮断される前の画面を、ユーザインターフェースに画面として表示させるように制御するステップと、
    前記制御するステップでの前記表示の後、前記ユーザインターフェースを介してユーザから指示を受け付けるステップと、
    前記受け付けたユーザからの指示に基づく処理を実行するステップとを有し、
    前記取得した構成情報が、電源を投入する前に取得した構成情報と異なることを検知した場合に、前記表示を制御するステップは、前記ユーザインターフェースに表示されている画面を、前記電源が遮断される前の画面から簡易画面に遷移させることを特徴とする方法。
  8. 1つ又は複数のデバイスが接続され、操作画面を表示するディスプレイを備えた装置において実行される方法であって、
    前記装置の前回起動時に表示された前記操作画面のデータを前回起動時操作画面のデータとして記憶し、前記装置の前回起動時に前記装置に接続されたデバイスに関する情報を構成情報として記憶するステップと、
    前記装置の電源を投入した後、前記記憶された前回起動時操作画面を前記ディスプレイに表示するステップと、
    前回起動時操作画面を前記ディスプレイに表示した後、前記装置に接続されているデバイスの構成と、前記記憶された構成情報が示す前記装置の構成との間に差異があるか否かを判断するステップと、
    前記判断するステップにおいて差異があると判断された場合、前記ディスプレイへの表示を前記前回起動時操作画面から、前記装置が有する基本機能のみを操作可能とする操作画面である簡易画面へ遷移させるステップと、
    前記判断するステップにおいて差異があると判断された場合、前記記憶された構成情報を前記装置に現時点で接続されているデバイスに関する情報に更新するステップと、
    前記構成情報の更新が完了した後、前記ディスプレイへの表示を前記簡易画面から該更新された構成情報が示す構成を反映した操作画面へ遷移させるステップと
    を有することを特徴とする方法。
  9. 前記記憶するステップは、前記装置の電源を遮断する際に前記前回起動時操作画面のデータ及び前記構成情報を記憶することを特徴とする請求項に記載の方法。
  10. 前記装置は、ユーザからの指示入力を受け付けるユーザインターフェースを備え、
    前記ユーザインターフェースを介して入力された前記前回起動時操作画面に対する指示が前記簡易画面で操作可能な場合、前記簡易画面へ遷移させるステップにおいて遷移した前記簡易画面に該入力された指示を反映させるステップを有することを特徴とする請求項又は請求項に記載の方法。
  11. 前記装置は、ユーザからの指示入力を受け付けるユーザインターフェースを備え、
    前記更新された構成情報が示す構成を反映した操作画面へ遷移させるステップは、前記ユーザインターフェースを介して前記簡易画面に対して指示入力がされていない場合に、前記構成情報の更新が完了した後、画面遷移をすることを特徴とする請求項又は請求項に記載の方法。
  12. 前記更新された構成情報が示す構成を反映した操作画面へ遷移させるステップは、前記ユーザインターフェースを介して前記簡易画面に対して指示入力がされた場合、前記構成情報の更新が完了し、該指示に対応するジョブを実行した後、画面遷移をすること
    を特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 1つ又は複数のデバイスが接続され、操作画面を表示するディスプレイを備えたコンピュータを
    前記コンピュータの前回起動時に表示された前記操作画面のデータを前回起動時操作画面のデータとして記憶し、前記コンピュータの前回起動時に前記コンピュータに接続されたデバイスに関する情報を構成情報として記憶する手段、
    前記コンピュータの電源を投入した後、前記記憶された前回起動時操作画面を前記ディスプレイに表示する手段、
    前回起動時操作画面を前記ディスプレイに表示した後、前記コンピュータに接続されているデバイスの構成と、前記記憶された構成情報が示す前記コンピュータの構成との間に差異があるか否かを判断する手段、
    前記判断する手段によって差異があると判断された場合、前記ディスプレイへの表示を前記前回起動時操作画面から、前記コンピュータが有する基本機能のみを操作可能とする操作画面である簡易画面へ遷移させる手段、
    前記判断する手段によって差異があると判断された場合、前記記憶された構成情報を前記コンピュータに現時点で接続されているデバイスに関する情報に更新する手段、
    前記構成情報の更新が完了した後、前記ディスプレイへの表示を前記簡易画面から該更新された構成情報が示す構成を反映した操作画面へ遷移させる手段
    として機能させるためのプログラム。
  14. 前記記憶する手段は、前記コンピュータの電源を遮断する際に前記前回起動時操作画面のデータ及び前記構成情報を記憶することを特徴とする請求項13に記載のプログラム。
  15. 前記コンピュータは、ユーザからの指示入力を受け付けるユーザインターフェースを備え、
    前記ユーザインターフェースを介して入力された前記前回起動時操作画面に対する指示が前記簡易画面で操作可能な場合、前記簡易画面へ遷移させる手段によって遷移した前記簡易画面に該入力された指示を反映させる手段として機能させることを特徴とする請求項13又は請求項14に記載のプログラム。
  16. 前記コンピュータは、ユーザからの指示入力を受け付けるユーザインターフェースを備え、
    前記更新された構成情報が示す構成を反映した操作画面へ遷移させる手段は、前記ユーザインターフェースを介して前記簡易画面に対して指示入力がされていない場合に、前記構成情報の更新が完了した後、画面遷移をすることを特徴とする請求項13又は請求項14に記載のプログラム。
  17. 前記更新された構成情報が示す構成を反映した操作画面へ遷移させる手段は、前記ユーザインターフェースを介して前記簡易画面に対して指示入力がされた場合、前記構成情報の更新が完了し、該指示に対応するジョブを実行した後、画面遷移をすること
    を特徴とする請求項16に記載のプログラム。
  18. コンピュータにより読み出し可能なプログラムを記憶した記憶媒体であって、請求項13から請求項17のいずれかに記載のプログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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