JPH11170669A - 印刷システムおよび印刷制御方法 - Google Patents

印刷システムおよび印刷制御方法

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JPH11170669A
JPH11170669A JP9337379A JP33737997A JPH11170669A JP H11170669 A JPH11170669 A JP H11170669A JP 9337379 A JP9337379 A JP 9337379A JP 33737997 A JP33737997 A JP 33737997A JP H11170669 A JPH11170669 A JP H11170669A
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JP9337379A
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Hiroshi Takakura
洋 高倉
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来印刷装置の設定には、ホストコンピュー
タ側の管理者としての知識が必要であり知識の高度性が
要求され作業自体も煩雑で、大変な手間と技量が要求さ
れた。また、設定用のソフトウェア、ドキュメント類な
どはフロッピーディスク、あるいはドキュメントとして
個別に印刷装置と共に供給され、通常使用しない情報ま
でが過分に提供されていた。 【解決手段】セットアップユーティリティなどの印刷情
報を、広域ネットワーク上の位置情報に基づき検索し、
ホストコンピュータ側に取得する。ホストコンピュータ
側で、印刷情報の新旧を判断し、最新の情報を印刷装置
に供給する。必要な情報を必要な時に取得することによ
り、常時ホストコンピュータは印刷情報を保持する必要
がなく、ハードウエア資源の有効活用が可能となった。
情報の一元管理により印刷情報のメインテナンスが容易
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、双方向性インター
フェースを介してホストコンピュータに接続される印刷
装置等の印刷システムおよび印刷制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの広がりととも
に、ネットワークに接続されるプリンタもインターネッ
トで取り交わされるプロトコルをサポートするようにな
ってきている。また、近年ホームページと呼ばれるデー
タベースサーバが、大変な勢いで普及しており、ホスト
コンピュータにインストールされたブラウザで、簡単に
情報を閲覧できるようになってきている。
【0003】また従来、ホストコンピュータにインタフ
ェース(例えばセントロニクスインタフェース等)を介
して接続されるプリンタは、ホストコンピュータから入
力されるデータを解析して、例えばレーザビームプリン
タの出力データとしてビットマップデータを展開し、こ
の展開データに基づいて変調されたレーザビームを感光
ドラムに走査露光して画像データの出力を行うように構
成されている。
【0004】また、印刷装置とホストコンピュータは単
にインタフェースを使って接続されるだけでなく、ホス
トコンピュータには印刷装置を正しく動作させるための
ソフトウェアとして、ドライバやセットアップユーティ
リティ等が必要とされる。
【0005】また、ワークステーションと呼ばれるコン
ピュータなどをホストコンピュータにした場合、印刷の
ための印刷設定情報が必要である。
【0006】更にまた、印刷装置には取り扱い説明書な
どの各種のドキュメントが付随しているのは常識となっ
ており、今日ではホストコンピュータ上でのオンライン
マニュアルがフロッピーディスクなどの媒体で供給され
ることも多くなってきている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来ではホ
ストコンピュータ側に持たされるプリンタの各種のソフ
トウェアや設定情報は、印刷装置を利用するには必ず必
要であるにも関わらず、ホストコンピュータヘ登録した
り設定したりするのには、ホストコンピュータ側の管理
者としての知識が必要であった。これらの知識は高度に
なることが多く、更に作業自体も煩雑であって、設定者
に対して大変な手間と技量を要求していた。
【0008】また、通常上記のソフトウェアはフロッピ
ーディスクなどの媒体で印刷装置と共に供給されるが、
こうした媒体を使うことはコスト的にも高くつくという
問題があった。更に、ホストコンピュータ側にもこうし
た媒体のドライブ装置が必要となり、ドライブ装置がな
い場合には、登録や設定ができないという問題があっ
た。
【0009】また、マニュアルなどのドキュメントにつ
いても、印刷装置に付随することで物流コストがかか
り、更に日常利用しないものまで含まれるので、印刷さ
れていること自体が無駄なことも多かった。またドキュ
メント自身も通常1セットしか備わっていないので、複
数欲しい場合は別途購入したり、著作権が許されるなら
それを元に複写機で複写するしかなかった。
【0010】上記を解決するために提案されたものとし
て(キャノンファイルNo.132017)があるが、
該提案は、プリンタ上にホスト印刷情報を保持させるた
めにプリンタのメモリをその分余分に消費していた。ま
た、新しい情報を持たせれば持たすほど、多くのプリン
タのメモリを消費させることにつながった。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の問題点
を解決するためになされたもので、双方向性インターフ
ェースを介してホストコンピュータに接続される印刷装
置に、セットアップユーティリ、ドライパ、印刷設定情
報、ドキュメントなどのホストコンピュータ側で必要な
ホストコンピュータ印刷情報をインターネット上の位置
情報として持たせ、その情報を双方向性インターフェー
スを通じて印刷装置からホストコンピュータ側へ送るこ
とで、ホストコンピュータにインターネット上のサーバ
ーから上記ホストコンピュータ印刷情報を読み込ませる
ことを可能にし、ホストコンピュータ側への印刷装置の
設定を容易に行なうことができる印刷装置を提供するこ
とを目的とする。また、ホストコンピュータ側の情報の
存在位置を印刷装置に持たせインターネットから読み取
ることで、印刷装置と別に必要なソフトウェアの媒体や
ドキュメントを、なくしたり減らしたりすることを目的
とする。また、そうしたソフトウェアやドキュメントが
一元管理できることを目的とする。
【0012】またソフトウェアやドキュメントが、更新
されるものに対して、最新のソフトウェアやドキュメン
トに更新可能とすることを目的とするものである。
【0013】上記目的を達成する本発明の印刷装置は以
下に示す構成を備える。
【0014】即ち、双方向インタフェースを介してホス
トコンピュータと印刷装置とが接続した印刷システム
は、前記ホストコンピュータ側で、前記印刷装置の起動
の有無を監視する監視手段と、前記印刷装置の起動に従
い、印刷情報の新旧更新の判断基準となる時間経過情報
を管理する更新問い合わせ手段と、前記印刷装置の印刷
処理に必要な印刷情報を取得するプリンタドライバ更新
手段と、前記プリンタドライバ更新手段により取得され
た印刷情報を保存するための保存手段と、前記保存手段
に保存された印刷情報と、前記印刷装置の現在の印刷情
報とを、前記時間経過情報に基づき比較する比較手段
と、を備え、前記比較の結果に基づき、前記プリンタド
ライバ更新手段は前記保存手段に保存した印刷情報を前
記印刷装置に転送し、更新する。
【0015】また、前記ホストコンピュータは更に広域
のネットワークと接続され、複数のコンピュータ間でデ
ータの授受が可能である。
【0016】また、前記印刷情報の取得はネットワーク
位置情報に基づき、前記ホストコンピュータ以外の他の
コンピュータ上で検索され、取得される。
【0017】また、前記印刷情報は前記印刷装置のセッ
トアップユーティリティである。
【0018】あるいは、前記印刷情報は前記印刷装置の
ドライバである。
【0019】また、前記印刷情報は前記印刷装置の印刷
設定情報である。
【0020】さらに、前記印刷情報は前記印刷装置のド
キュメントである。
【0021】また、双方向インタフェースを介してホス
トコンピュータと印刷装置とが接続した印刷制御方法
は、前記ホストコンピュータ側で、前記印刷装置の起動
の有無を監視する監視工程と、前記印刷装置の起動に従
い、印刷情報の新旧更新の判断基準となる時間経過情報
を管理する更新問い合わせ工程と、前記印刷装置の印刷
処理に必要な印刷情報を取得するプリンタドライバ更新
工程と、前記プリンタドライバ更新工程により取得され
た印刷情報を保存するための保存工程と、前記保存工程
に保存された印刷情報と、前記印刷装置の現在の印刷情
報とを、前記時間経過情報に基づき比較する比較工程
と、を備え、前記比較の結果に基づき、前記プリンタド
ライバ更新工程は前記保存工程に保存した印刷情報を前
記印刷装置に転送し、更新する。
【0022】かかる構成において、双方向性インターフ
ェースを介してホストに接続される印刷装置のメモリに
格納されているホスト印刷情報のインターネット上の存
在位置を印刷装置からホストに送出し、インターネット
上のサーバーに保持されている前記ホスト印刷情報が現
在保持されているものより新しいかどうか判定し、新し
い場合には前記ホスト印刷情報を取り出すことで、最新
のホスト印刷情報を利用できるようにする。
【0023】
【発明の実施の形態】本実施例の構成を説明する前に、
本実施例を適用するに好適なレーザビームプリンタおよ
びインクジェットプリンタの構成について図1〜図3を
参照しながら説明する。なお、本実施例を適用するプリ
ンタは、レーザビームプリンタおよびインクジェットプ
リンタに限られるものではなく、他のプリント方式のプ
リンタでも良いことは言うまでもない。
【0024】図1は本発明を適用可能な第1の記録装置
の構成を示す断面図であり、例えばレーザビームプリン
タ(LBP)の場合を示す。
【0025】図において、1500はLBP本体であ
り、外部に接続されているホストコンピュータから供給
される印刷情報(文字コード等)やフォーム情報あるい
はマクロ命令等を入力して記憶するとともに、それらの
情報に従って対応する文字パターンやフォームパターン
等を作成し、記録媒体である記録紙上に像を形成する。
1501は操作のためのスイッチおよびLED表示器等
が配されている操作パネル、1000はLBP本体15
00全体の制御およびホストコンピュータから供給され
る文字情報等を解析するプリンタ制御ユニットである。
このプリンタ制御ユニット1000は、主に文字情報を
対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザド
ライバ1502に出力する。レーザドライバ1502は
半導体レーザ1503を駆動するための回路であり、入
力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ1503から
発射されるレーザ光1504をオン・オフ切り換えす
る。レーザ光1504は回転多面鏡1505で左右方向
に振らされて静電ドラム1506上を走査露光する。こ
れにより、静電ドラム1506上には文字パターンの静
電潜像が形成されることになる。この潜像は、静電ドラ
ム1506周囲に配設された現像ユニット1507によ
り現像された後、記録紙に転写される。この記録紙には
カットシートを用い、カットシート記録紙はLBP15
00に装着した用紙カセット1508に収納され、給紙
ローラ1509および搬送ローラ1510と搬送ローラ
1511とにより、装置内に取り込まれて、静電ドラム
1506に供給される。また、LBP本体1500に
は、図示しないカードスロットを少なくとも1個以上備
え、内蔵フォントに加えてオプションカード,言語系の
異なる制御カード(エミュレーションカード)を接続で
きるように構成されている。
【0026】図2は本発明を適用可能な第2の記録装置
の構成を示す外観図であり、例えばインクジェット記録
装置(IJRA)の場合を示す。
【0027】図において、駆動モータ5013の正逆回
転に連動して駆動力伝達ギア5011,5009を介し
て回転するリードスクリュー5005の螺旋溝5004
に対して係合するキャリッジHCはピン(図示しない)
を有し、矢印a,b方向に往復移動される。このキャリ
ッジHCには、インクジェットカートリッジIJCが搭
載されている。5002は紙押え板であり、キャリッジ
移動方向にわたって紙をプラテン5000に対して押圧
する。5007,5008はフォトカプラで、キャリッ
ジのレバー5006のこの域での存在を確認して、モー
タ5013の回転方向切り換え等を行うためのホームポ
ジション検知手段として機能する。5016は記録ヘッ
ドの全面をキャップするキャップ部材5022を指示す
る部材、5015はこのキャップ内を吸引する吸引手段
でキャップ内開口5023を介して記録ヘッドの吸引回
復を行う。5017はクリーニングプレードで、部材5
019により前後方向に移動可能となる。5018は本
体支持板で、上記5017,5019を支持する。50
12は、吸引回復の吸引を開始するためのレバーで、キ
ャリッジと係合するカム5020の移動に伴って移動
し、駆動モータからの駆動力がクラッチ切り換え等の公
知の伝達手段で移動制御される。
【0028】これらのキャッピング,クリーニング,吸
引回復は、キャリッジがホームポジション側領域にきた
ときにリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望動作を行うように構成され
ていればよい。
【0029】図3は、図2に示した第2の記録装置の制
御構成を説明するブロック図である。
【0030】図において、1700は記録信号を入力す
るインタフェース、1701はMPU、1702は前記
MPU1701が実行する制御プログラムやホスト印刷
情報等を格納するROM、1703はDRAMで、各種
データ(上記記録信号やヘッドに供給される記録データ
等)を保存しておく。1704は記録ヘッド1708に
対する記録データの供給制御を行うゲートアレイで、イ
ンタフェース1700,MPU1701,DRAM17
03間のデータの転送制御も行う。1710は前記記録
ヘッド1708を搬送するためのキャリアモータ、17
09は記録用紙搬送のための搬送モータ、1705は前
記記録ヘッドを駆動するヘッドドライバ、1706は前
記搬送モータ1709を駆動するモータドライバ、17
07は前記キャリアモータ1710を駆動するモータド
ライバである。
【0031】このように構成された上記記録装置におい
て、インタフェース1700を介して後述するホストコ
ンピュータ100より記録信号が入力されると、ゲート
アレイ1704とMPU1701との間で記録信号がプ
リント用の記録データに変換される。そして、モータド
ライバ1706,1707が駆動されるとともに、ヘッ
ドドライバ1705に送られた記録データに従って記録
ヘッドが駆動され印刷が実行される。
【0032】なお、MPU1701はインタフェース1
700を介して後述するホストコンピュータ100との
通信処理が可能となっており、DRAM1703に関す
るメモリ情報および資源データ等やROM1702内の
ホスト印刷情報を後述するホストコンピュータ100に
通知可能に構成され、さらに、ホストコンピュータ10
0が接続されたプリンタと通信してプリンタ環境設定状
態を自動判定して、相互に整合するプリンタ環境を自動
設定するように構成されている。インタフェース170
0には、シリアルインタフェースやパラレルインタフェ
ースがあり、さらにIEEE802.3で定義されたイ
ンタフェースを利用するとネットワーク経由でホストコ
ンピュータと通信することも可能である。
【0033】図4は本発明の実施例を示すプリンタ制御
システムの構成を説明するブロック図である。ここで
は、レーザビームプリンタ(図1)を例にして説明す
る。なお、本発明の機能が実行されるのであれば、単体
の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっ
ても本発明を適用できることは言うまでもない。
【0034】図において、100はホストコンピュータ
で、ROM2に記憶された文書処理プログラムに基づい
て図形,イメージ,文字,表(表計算等を含む)等が混
在した文書処理を実行するCPU1を備え、システムデ
バイス4に接続される各デバイスをCPU1が総括的に
制御する。
【0035】また、このROM2には、図9、図10の
フローチャートのうちホストコンピュータ100の処理
のためのCPU1の制御プログラム等を記憶する。3は
RAMで、CPU1の主メモリ,ワークエリア等として
機能する。5はキーボードコントローラ(KBC)で、
キーボード9からのキー入力を制御する。6はCRTコ
ントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CR
T)10の表示を制御する。7はディスクコントローラ
(DKC)で、アートプログラム,種々のアプリケーシ
ョン,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル
等を記憶するハードディスク(HD)11,フロッピー
ディスク(FD)12とのアクセスを制御する。8はプ
リンタコントローラ(PRTC)で、所定の双方向性イ
ンタフェース(インタフェース)13を介してプリンタ
1500に接続されて、プリンタ1500との通信制御
処理を実行する。双方向性インタフェースは、周知のI
EEE1284パラレルインタフェースであってもよい
し、またIEEE803のようなネットワークインタフ
ェースなどであってもよい。ここでは、IEEE128
4パラレルインタフェースで例示している。8a,18
aはインタフェース回路で、インタフェース13を介し
たプリンタ1500とホストコンピュータ100との種
々のコマンド通信処理,記録情報処理を制御する。NI
C50は、ネットワークインタフェースカードで、IE
EE803で定義されるようなネットワークインタフェ
ースに接続するためのインタフェースカードである。
【0036】なお、CPU1は、例えばRAM3上に設
定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展
開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのW
YSIWYGを可能としている。また、CPU1は、C
RT10上のマウスカーソル等で指示されたコマンドに
基づいて登録された種々のウィンドウを開き、種々のデ
ータ処理を実行する。
【0037】プリンタ1500において、14はプリン
タCPUで、ROM15に記憶された制御プログラム等
に基づいてシステムバス17に接続される各種のデバイ
スとのアクセスを総括的に制御し、印刷部インタフェー
ス19を介して接続される印刷部(プリンタエンジン)
20にプリントデータとしての画像信号を出力する。ま
た、このROM15には、図9、図10のフローチャー
トのうちプリンタ1500の処理のためのCPU14の
制御プログラム等を記憶する。ROM15はまたハード
ディスク(HD)22が無いプリンタの場合には、ホス
ト上で利用されるホスト印刷情報を持てるようになって
いる。CPU14は入力部18を介してホストコンピュ
ータとの通信処理が可能となっており、RAM16に関
するメモリ情報および資源データ等をホストコンピュー
タ100に通知可能に構成されている。16はCPU1
4の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAM
で、図示しない増設ポートに接続されるオプションRA
Mによりメモリ容量を拡張することができるように構成
されている。なお、RAM16は、記録データ展開領
域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。
ハードディスク(HD)22は、ディスクコントローラ
(DKC)21によりアクセスを制御される。ハードデ
ィスク22は、オプションとして接続され、ダウンロー
ドフォントやマクロ情報などを格納する。
【0038】また、図示しないカードスロットを少なく
とも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフ
ォントカード,言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈
するプログラムを格納したカード(エミュレーションカ
ード)を接続できるように構成されている。さらに、図
示しないNVRAMを有し、操作パネル1501からの
プリンタモード設定情報を記憶する。
【0039】このように構成されたプリンタ制御システ
ムにおいて、ホストコンピュータに双方向性インタフェ
ース13を介して接続されるプリンタ1500のROM
15或はハードディスク22には、プリンタのセットア
ップユーティリティ、プリンタドライバ、ホストコンピ
ュータで用いられる印刷設定情報、プリンタマニュアル
などのドキュメントのネットワーク上の位置情報を保持
できるようになっている。
【0040】図5は、本実施例のホストコンピュータか
ら見たプリンタとの関係についての説明図である。
【0041】プリンタ1500とホストコンピュータ1
00は双方向インタフェース13を介して接続されてい
る。ホストコンピュータのハードディスク11内の領域
11aには,プリンタドライバ1101、セットアップ
ユーティリティ1102、プリンタ設定情報1103、
オンラインマニュアル1104などが、格納されてい
る。セットアップユーティリティ1102は、プリンタ
の実行環境(対応言語、使用インタフェースなど)や使
用環境(コピー枚数、用紙サイズ、フォント情報、タイ
ムアウト値など)を設定するソフトウェアで、ホストコ
ンピュータ100上でGUI(Graphical User Interfac
e)を使って設定し、その内容を双方向インタフェース1
3を使って、プリンタ1500に送りプリンタ1500
の設定値とする。ここで設定された値は、ホストコンピ
ュータ100内のセットアップユーティリティ1102
とプリンタ1500内のNVRAM23に記憶される。
プリンタドライバ1101は、ホストコンピュータ10
0の印刷の指示に対してプリンタ1500で印刷できる
形に変換し、プリンタ1500に双方向インタフェース
13を介してデータを送るソフトウェアである。プリン
タ設定情報は、プリンタを利用するに当り、ホストコン
ピュータが保持している情報である。この情報には、O
Sの環境に対しての情報とGUI環境に対しての情報と
がある。マニュアル1104は、ホストコンピュータ上
でオンラインで検索できるマニュアルで、プリンタに関
する情報は、GUI上のメニューの選択だけで得ること
ができる。
【0042】ここで述べた実施例は、この形態が必須の
ものと限らない。上記の形態の内、少なくとも一つがホ
スト印刷情報として印刷装置内に備わっていれば良い。
特に、プリンタ設定情報と、プリンタドライバ、プリン
タセットアップユーティリティは内容として重複する
が、それはそのシステムの最適な形態で必ずしも必要で
ないものは、省けば良いのは言うまでもない。例えば最
近のワークステーションの場合、プリンタドライバは既
存のものを利用し、セットアップユーティリというもの
も存在しないことが多い。この場合、通常プリンタ設定
情報(環境の情報とデータ変換のフィルタープログラ
ム)だけが必要となる。
【0043】図6は、本実施例においてホストコンピュ
ータ100とプリンタ1500が初めて接続された時の
様子を示す説明図である。
【0044】プリンタ1500内のROM15の領域1
5aには、プリンタドライバロケーション情報120
1、セットアップユーティリティロケーション情報12
02、プリンタ設定情報ロケーション情報1203、マ
ニュアルロケーション情報1204が格納されている。
これらの情報は、ホストコンピュータ100からの指示
により、双方向インタフェース13を通じてホストコン
ピュータ100内のROM3内の領域3aに送られる。
【0045】図7は、本実施例において図6で示すロケ
ーションの意味の説明図である。
【0046】プリンタ1500は、ホストコンピュータ
1500と不図示のローカルなネットワークおよびゲー
トウェイを通じて広域のネットワーク1330に接続さ
れている。広域のネットワーク1330には同様に別の
不図示のローカルネットワークとゲートウェイを通じ
て、別のホストコンピュータのシステム1310−1、
…1310−Nに接続されている。ホストコンピュータ
のシステムの内の1つである1310−1には、プリン
タ1500と対応したプリンタドライバ1301、セッ
トアップユティリテイ1302、プリンタ設定情報13
03、マニュアル1304がハードディスク1300に
含まれている。図6で、示したロケーションは、この広
域なネットワーク上の位置を示している。ここでの位置
情報をもとに、ホストコンピュータ100は、広域ネッ
トワーク1330内の別のホストシステムからデータを
引き出すことが可能となる。ここでの位置情報は、具体
的には、周知のTCP/IPにおけるインターネットア
ドレスであったり、周知のWorld Wide We
bにおけるURLであったりする。ここでアドレッシン
グにおける問題は、以上のようなものであれば、なんで
あってもよい。また、ここでは、広域ネットワークを対
象に説明を行ったが、IEEE803で構築できるよう
なローカルなネットワークであっても、構わない。各ロ
ケーションからの実際のデータの転送は、例えば周知の
TCP/IP上の周知のFTPプロトコルを使えば容易
に実現できる。
【0047】図8は、本発明の1実施例を示すプリンタ
ドライバの更新方法を示す説明図である。ホストコンピ
ュータ100のRAM3内のプリンタ監視手段3bは、
プリンタ1500の起動を監視している。プリンタの電
源が投入されたときには、そのイベントをプリンタドラ
イバ更新手段3dに通知する。ドライバ更新問い合わせ
手段3cは、ホストコンピュータ100内部の不図示の
時計により、定期的にプリンタドライバ更新手段3d
に、時間経過のイベントを送る。プリンタドライバ更新
手段3dは、プリンタから選られた広域ネットワークの
位置情報をもとに、インターネットを通じて、ホストコ
ンピュータシステム1310−1にアクセスし、ホスト
コンピュータシステムの中のプリンタドライバ更新情報
2003をホストプリンタドライバ更新情報3fに取り
込み、プリンタドライバ比較手段3eに通知する。プリ
ンタドライバ比較手段3eは、ホストプリンタドライバ
更新情報3fとカレントプリンタドライバ更新情報3g
を比較し、ホストプリンタドライバ情報3fの方が新し
いと判断した場合に、その出力をプリンタドライバ更新
手段3dに送る。プリンタドライバ更新手段は、インタ
ーネットを通じてプリンタドライバ2002を、ホスト
コンピュータ100に取り込む。
【0048】図9は、本発明の1実施例を示すプリンタ
ドライバのホストへのロードのタイミングを示すフロー
チャートである。ステップS901でプリンタの電源が
投入されているかどうかを調べる。電源が投入されてい
なければ(S901−No)、ステップS903で通常
のホストコンピュータ内の処理を行い(S903)ステ
ップS901に戻る。
【0049】プリンタの電源が投入されていれば(S9
01−Yes)、ステップS902で、最後にプリンタ
ドライバの更新があるかないかを確認したときから一定
時間tが経っているかどうか調べ、もし経っていなけれ
ば(S902−No)、通常のホストコンピュータ内の
処理S903を行ってステップS901に戻る。もし、
ここで時間tが経過していれば(S902−Yes)、
図10のフローチャートで示されるプリンタドライバ更
新処理を行い(S904)、ステップS901に戻る。
【0050】図10は、プリンタドライバの更新処理の
フローチャートである。
【0051】ステップS1001で、ホストコンピュー
タ100上の、受信ツールを起動する。次にステップS
1002でプリンタ1500は、ホストコンピュータ1
00の受信ツールからプリンタ内にロケーション情報が
あるかどうかの問い合わせを受ける。もしロケーション
情報がなければ(S1003−なし)、ステップS10
03で終了し、もし在れば(S1003−あり)ステッ
プS1004へ進む。
【0052】ステップS1004でロケーション情報を
ホストコンピュータ100の受信プログラムを通じてア
ップロードする。
【0053】ステップS1005では、ホストコンピュ
ータ上100でファイル転送ツールを起動し、次にステ
ップS1006ではステップS1004でアップロード
されたロケーション情報にある広域ネットワーク上の位
置情報をもとに、プリンタドライバを提供するサーバー
とコネクションを張る。
【0054】ステップS1007の判断はコネクション
に成功すれば(S1007−Yes)、ステップS10
08でサーバからホストコンピュータ100へプリンタ
ドライバ更新情報の転送を行う。もしステップS100
7でコネクションに失敗すれば(S1007−No)、
終了する。
【0055】次にステップS1009の判断は転送した
プリンタドライバ更新情報がカレントにホストコンピュ
ータが持っている更新情報より新しいかどうかを調べ、
古ければ終了し(S1009−No)、新しければ(S
1009−Yes)、ステップS1010でプリンタド
ライバをサーバからホストコンピュータに転送する。
【0056】ここでは、プリンタドライバで説明した
が、セットアップユーティリティ、プリンタ設定情報、
マニュアルであってよいことは言うまでもない。
【0057】図11は、セットアップユーティリティが
図7のハードディスク1300の中にどのように格納さ
れているかを説明する図である。セットアップユティリ
ティは、図11のセットアップユーティリティテープル
で管理されており、ホストコンピュータの種類及びOS
等により分類されている。セットアップユーティリティ
のソフトウェアの実体は、セットアップユーティリティ
テーブルで参照されるようになっている。ここでその実
体が存在しない場合は、セットアップユーティリティテ
ーブルの要素が0にセットされている。
【0058】図11で、1101は本実施例でサポート
されているセットアップユーティリティの個数を示す。
1102はセットアップユーティリティがサポートして
いるホストコンピュータの名称が格納されており、ホス
トコンピュータへの問い合わせの結果或はホストコンピ
ュータからの通知の結果得られる名称で検索される。こ
こで検索されたホストコンピュータに対して、対応する
OSへのポインタが1103で対応しているOSを検索
し、そのポインタからセットアップユーティリティの実
体1106を見つけることができるようになっている。
【0059】図12は、本発明が適用できるホストコン
ピュータの実施例の印刷の機構概念を示すブロック図で
ある。ホストコンピュータ100の中にはCPU1で制
御される印刷手段があって、印刷が指定されるとまず印
刷指定手段1201が印刷データを印刷管理手段120
3へ送る。印刷管理手段1203は印刷管理情報120
2に従って、印刷指定手段1201からの印刷データを
受け取る。ここでは、図示していないが、印刷管理情報
1202に従って、印刷管理手段1203がデータを受
け取る時に、フィルターを通すことでデータの内容をコ
ンバートすることもできる。ここで印刷管理手段120
3は、印刷管理情報1202に記録されている内容に従
って、出力用のフィルター1204と出力ドライバ12
05を選び、プリンタ1500への出力形式に変更して
双方向インターフェース13を通じてデータをプリンタ
1500へ送り出す。このような印刷機構を持つホスト
コンピュータの場合、既にドライバ1205自身は用意
されていることが多い。この場合、印刷設定情報である
印刷管理情報と印刷管理情報の中で指定されているフィ
ルタがあれば、すぐに印刷にかかることができる。
【0060】ところで印刷設定情報には種々の物があ
り、上記のフィルターやドライバーのようなソフトウェ
アの印刷設定情報の場合、予め定められた通信のプロト
コルを用いて転送を行なえばよいが、シリアルインタフ
ェースかパラレルインタフェースか、ポーレートなどの
通信プロトコルそのもに影響する情報のような印刷設定
情報を送るような場合は、ホストコンピュータ100内
で設定されている双方向インタフェース13の標準ドラ
イバのプロトコルに合わせて、プリンタ1500側の転
送プロトコルを決めておいて、そのプロトコルを使って
転送し、実際に印刷に用いるプロトコルは、プリンタ1
500からホストコンピュータ100に標準のプロトコ
ルで転送してから、印刷の時は切り替えれば良い。
【0061】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0062】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0063】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0064】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0065】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0066】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0067】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図13のメモリマップ例に示す各モジュール
を記憶媒体に格納することになる。すなわち、少なくと
も「監視モジュール1301」、「更新問い合わせモジ
ュール1302」および「プリンタドライバ更新モジュ
ール1303」、「保存モジュール1304」、「比較
モジュール1305」の各モジュールのプログラムコー
ドを記憶媒体に格納すればよい。
【0068】ここで、監視モジュール1301は印刷装
置の起動を監視する監視手段として機能し、更新問い合
わせモジュール1302は、印刷情報の新旧更新の判断
基準となる時間経過情報を管理する更新問い合わせ手段
として機能する。
【0069】また、プリンタドライバ更新モジュール1
303は前記印刷装置の印刷処理に必要な印刷情報を取
得し、印刷装置に転送し、印刷情報を更新するプリンタ
ドライバ更新手段として機能する。保存モジュール13
04は、前記プリンタドライバ更新手段により取得され
た印刷情報を保存するための保存手段として機能する。
【0070】さらに、比較モジュール1305は前記保
存手段に保存された印刷情報と、前記印刷装置の現在の
印刷情報とを比較する比較手段として機能する。
【0071】
【発明の効果】以上述べたように本発明により、セット
アップユーティリティ、ドライバ、印刷設定情報、ドキ
ュメントなどの印刷情報を、広域ネットワーク上の位置
情報に基づき検索し、ホストコンピュータ側に取得する
ことができる。このことにより、ホストコンピュータ側
から印刷装置の設定を容易に行なうことが可能となる。
【0072】また、同様に広域ネットワークからソフト
ウェアやドキュメントを取り出せるようにすることで、
本来印刷装置とは別に必要なソフトウェアの媒体やドキ
ュメントを無くしたり減らしたりすることができるの
で、製品コストだけでなく物流コストまでを削減できる
という効果がある。
【0073】また、いつでも必要な時に最新のマニュア
ル等のドキュメントを印刷し手に入れることができると
いう効果がある。
【0074】また、ホストコンピュータに関しては通常
メモリやハードディスク等の資源は、ドキュメントやソ
フトウェアですぐに費やされてしまうが、本発明によれ
ば、必要な時にだけ取り出せばよく、必要がなくなれば
いつでも消して良い。従ってホストコンピュータ上の資
源を有効に利用できるという効果がある。
【0075】また、セットアップユーティリティ、ドラ
イバ、印刷設定情報、ドキュメントなどのホストコンピ
ュータ側で必要なホストコンピュータ印刷情報を、自動
的に最新に更新できるという効果がある。
【0076】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な第1の記録装置の構成を示
す断面図である。
【図2】本発明を適用可能な第2の記録装置の構成を示
す外観図である。
【図3】図2に示した第2の記録装置の制御構成を説明
するブロック図である。
【図4】本発明の一実施例を示すプリンタ制御システム
の構成を説明するブロック図である。
【図5】ホストコンピュータからみたプリンタとの関係
を説明するブロック図である。
【図6】ホストコンピュータとプリンタとの最初の接続
関係を説明するブロック図である。
【図7】広域ネットワークについてのロケーションを説
明する図である。
【図8】本発明の1実施例を示すセットアップユーティ
リティ、プリンタドライバ、プリンタ設定情報、マニュ
アルとその各ロケーション情報がプリンタとホストコン
ピュータの間でどのように処理されるかを示すフローチ
ャートである。
【図9】本発明の1実施例を示すプリンタドライバのホ
ストコンピュータへのロードのタイミングを示すフロー
チャートである。
【図10】プリンタドライバの更新処理のフローチャー
トである。
【図11】セットアップユーティリティが図7のハード
ディスク1300の中にどのように格納されているかを
説明する図である。
【図12】本発明が適用出来るホストコンピュータの印
刷機構を説明するブロック図である。
【図13】実施形態における記録媒体のメモリマップを
示す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 11 ハードディスク 14 CPU 15 ROM 16 RAM 22 ハードディスク 100 ホストコンピュータ 1000 プリンタ制御ユニット 1330 広域ネットワーク網 1500 プリンタ 1506 静電ドラム
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/00 107 H04N 1/00 107A

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 双方向インタフェースを介してホストコ
    ンピュータと印刷装置とが接続した印刷システムであっ
    て、 前記ホストコンピュータ側で、前記印刷装置の起動の有
    無を監視する監視手段と、 前記印刷装置の起動に従い、印刷情報の新旧更新の判断
    基準となる時間経過情報を管理する更新問い合わせ手段
    と、 前記印刷装置の印刷処理に必要な印刷情報を取得するプ
    リンタドライバ更新手段と、 前記プリンタドライバ更新手段により取得された印刷情
    報を保存するための保存手段と、 前記保存手段に保存された印刷情報と、前記印刷装置の
    現在の印刷情報とを、前記時間経過情報に基づき比較す
    る比較手段と、 を備え、前記比較の結果に基づき、前記プリンタドライ
    バ更新手段は前記保存手段に保存した印刷情報を前記印
    刷装置に転送し、更新することを特徴とする印刷システ
    ム。
  2. 【請求項2】前記ホストコンピュータは更に広域のネッ
    トワークと接続され、複数のコンピュータ間でデータの
    授受が可能であることを特徴とする請求項1記載の印刷
    システム。
  3. 【請求項3】前記印刷情報の取得はネットワーク位置情
    報に基づき、前記ホストコンピュータ以外の他のコンピ
    ュータ上で検索され、取得されることを特徴とする請求
    項2記載の印刷システム。
  4. 【請求項4】前記印刷情報は前記印刷装置のセットアッ
    プユーティリティであることを特徴とする請求項1また
    は3記載の印刷システム。
  5. 【請求項5】前記印刷情報は前記印刷装置のドライバで
    あることを特徴とする請求項1または3記載の印刷シス
    テム。
  6. 【請求項6】前記印刷情報は前記印刷装置の印刷設定情
    報であることを特徴とする請求項1または3記載の印刷
    システム。
  7. 【請求項7】前記印刷情報は前記印刷装置のドキュメン
    トであることを特徴とする請求項1または3記載の印刷
    システム。
  8. 【請求項8】双方向インタフェースを介してホストコン
    ピュータと印刷装置とが接続した印刷制御方法であっ
    て、 前記ホストコンピュータ側で、前記印刷装置の起動の有
    無を監視する監視工程と、 前記印刷装置の起動に従い、印刷情報の新旧更新の判断
    基準となる時間経過情報を管理する更新問い合わせ工程
    と、 前記印刷装置の印刷処理に必要な印刷情報を取得するプ
    リンタドライバ更新工程と、 前記プリンタドライバ更新工程により取得された印刷情
    報を保存するための保存工程と、 前記保存工程に保存された印刷情報と、前記印刷装置の
    現在の印刷情報とを、前記時間経過情報に基づき比較す
    る比較工程と、 を備え、前記比較の結果に基づき、前記プリンタドライ
    バ更新工程は前記保存工程に保存した印刷情報を前記印
    刷装置に転送し、更新することを特徴とする印刷制御方
    法。
JP9337379A 1997-12-08 1997-12-08 印刷システムおよび印刷制御方法 Withdrawn JPH11170669A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001117840A (ja) * 1999-10-15 2001-04-27 Fujitsu Ltd 製品情報取得装置および製品
US7054022B2 (en) 2001-01-23 2006-05-30 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus management system
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