JP3197616B2 - プリンタ制御方法及びプリンタ制御装置およびプリンタ制御システムおよび情報処理装置およびデータ登録方法 - Google Patents
プリンタ制御方法及びプリンタ制御装置およびプリンタ制御システムおよび情報処理装置およびデータ登録方法Info
- Publication number
- JP3197616B2 JP3197616B2 JP18635792A JP18635792A JP3197616B2 JP 3197616 B2 JP3197616 B2 JP 3197616B2 JP 18635792 A JP18635792 A JP 18635792A JP 18635792 A JP18635792 A JP 18635792A JP 3197616 B2 JP3197616 B2 JP 3197616B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printer
- memory
- environment
- data
- switching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
タ装置とのプリンタ環境の切り換え状態に基づき、プリ
ンタ環境データを再現性よく管理するためのプリンタ制
御方法及びプリンタ制御装置およびプリンタ制御システ
ムおよび情報処理装置およびデータ登録方法に関するも
のである。
置または記録システムは、ホストコンピュータにインタ
フェース(例えばセントロニクスインタフェース等)を
介して接続されるプリンタとから構築され、ホストコン
ピュータから入力される出力情報を解析して、プリンタ
エンジン、例えばレーザビームプリンタの出力データと
してビットマップデータを展開し、この展開データに基
づいて変調されたレーザビームを感光ドラムに走査露光
して画像記録を行うように構成されている。
備える場合には、複数のプリンタ制御言語系を処理可能
に構成されており、使用者が実行するアプリケーション
に従ってエミュレーションモードとネイティブモードと
を切り換えながらプリント処理を実行できるように構成
されており、プリンタにはプリンタの制御言語を切り換
えるためのスイッチや切り換え指示を行うカードスロッ
トがあらかじめ設けられている。
設定されている言語環境の整合性を印字処理前にチェッ
クする機能がないため、プリンタに設定されている言語
環境と、アプリケーションが設定している言語環境が異
なる場合に、プリンタにプリントデータを転送してプリ
ント処理を開始させると、予期しない結果が印字されて
しまうという問題点があった。
るプリンタ制御言語を使い分けるプリントシステム環境
下(複数のプリントドライバを選択実行できる環境下)
においては、使用者によるハード的な環境設定に依存し
て使用するプリンタ制御言語が確定されてしまうので、
ホストコンピュータとプリンタとで指定されたプリンタ
制御言語環境が不整合となる場合には、整合性をとるた
めの救済手段がないため、印字不良となってしまい、プ
リンタの配設位置がホストコンピュータから離れた位置
にあって、ページ数の多いプリントデータを処理した場
合には、その状態を容易に検出できないため、印字無駄
が発生して、紙資源を無駄に消費してしまう等の重大な
問題が生じる。
る際に、メモリ環境を解放すると、設定されているプリ
ンタのメモリ内のプリンタ設定内容(フォーム,外字,
RAMの各メモリ設定)が書き換えられて消失しまうた
め、同一言語環境に再び切り換わっても、上記フォー
ム,外字等の情報を再現することができなくなってしま
うとともに、RAMのメモリマップも正常に再現されな
くなってしまい、切り換え前の環境状態での印字を保証
できなくなってしまう。
うにメモリ環境を制御すると、切り換え後に使用できる
メモリ空間がかなり限定されるため、切り換え後の環境
下における記録処理効率が著しく低下してしまう等の問
題点があった。
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第15の発
明の第1の目的は、プリンタの第1メモリに格納されて
いる第1のプリンタ環境に対応する第1プリンタ環境デ
ータを消失することなくホストコンピュータ側に転送し
て記憶管理し、プリンタ側における第1プリンタ環境を
保持すべきメモリ領域を解放して、第2プリンタ環境時
に有効なメモリ空間を最大限確保して効率よくプリント
処理を行えるとともに、第2プリンタ環境に基づくプリ
ント処理終了後、プリント環境をプリンタ環境切り替え
前の第1プリンタ環境に再現性よく復帰させること、ま
た、第2の目的は、第1メモリに格納されている第1制
御プログラムを消失することなく記憶管理しつつ、第2
制御プログラムを第1メモリに設定することができ、第
1から第2制御プログラムへの切り替え要求と、第2か
ら第1制御プログラムへの切り替え要求とを自在に行う
ことができるプリンタ制御方法及びプリンタ制御装置お
よびプリンタ制御システムおよび情報処理装置およびデ
ータ登録方法を提供することを目的とする。
は、プリンタ環境の切り替えに応じて、双方向インター
フェースを介してプリンタの第1メモリ(図4に示すプ
リンタ1500のRAM16に相当)に格納されている
第1のプリンタ環境に対応する第1プリンタ環境データ
をホストコンピュータに転送し、前記ホストコンピュー
タの第2メモリ(図4に示すホストコンピュータ100
のハードディスク11に相当)に格納させるステップ
(図9に示す第2のプリンタ環境に対応する第2プリン
タ環境データを前記第1メモリに設定するステップS9
02)と、第2のプリンタ環境によるプリント処理の終
了状態に応じて、前記第2メモリに格納されている第1
環境データを前記第1メモリに設定するステップ(図9
に示すステップ906)とを有すものである。
の切り替えは、プリンタ制御言語系の切り替えに伴って
発生するものである。
の切り替えに応じて、双方向インターフェースを介して
プリンタの第1メモリに格納されている第1のプリンタ
環境に対応する第1プリンタ環境データをホストコンピ
ュータに転送し、前記ホストコンピュータの第2メモリ
に格納させる転送手段(図4に示すプリンタ1500の
CPU14の転送処理による)と、第2のプリンタ環境
に対応する第2プリンタ環境データを前記第1メモリに
設定する第1設定手段(図4に示すホストコンピュータ
100のCPU1の設定処理による)と、第2のプリン
タ環境によるプリント処理の終了状態に応じて、前記第
2メモリに格納されている第1環境データを前記第1メ
モリに設定する第2設定手段(図4に示すホストコンピ
ュータ100のCPU1の設定処理による)とを有する
ものである。
の切り替えは、プリンタ制御言語系の切り替えに伴って
発生するものである。
の切り替えに応じて、双方向インターフェースを介して
プリンタの第1メモリ(図4に示すプリンタ1500の
RAM16に相当)に格納されている第1のプリンタ環
境に対応する第1プリンタ環境データをホストコンピュ
ータに転送する転送手段(図4に示すプリンタ1500
のCPU14の転送処理による)と、転送された前記第
1プリンタ環境データを前記ホストコンピュータの第2
メモリ(図4に示すハードディスク11に相当)に格納
する格納手段(図4に示すホストコンピュータ100の
CPU1による格納処理による)と、第2のプリンタ環
境に対応する第2プリンタ環境データを前記第1メモリ
に設定する第1設定手段(図4に示すホストコンピュー
タ100のCPU1による設定処理による)と、第2の
プリンタ環境によるプリント処理の終了状態に応じて、
前記第2メモリに格納されている第1環境データを前記
第1メモリに設定する第2設定手段(図4に示すホスト
コンピュータ100のCPU1による設定処理による)
とを有するものである。
ログラムを実行する情報処理装置であって、第1制御プ
ログラムから第2制御プログラムへの切り替えに応じ
て、第1制御プログラムに対応して登録されるデータを
第1メモリから第2メモリに転送する転送手段(図4に
示すプリンタ1500のCPU14の転送処理による)
と、前記第2制御プログラムに対応して登録されるデー
タを第1メモリに格納する格納制御手段(図4に示すホ
ストコンピュータ100のCPU1による格納処理によ
る)とを有するものである。
るデータは、フォームデータであるものである。
るデータは、プリンタ固有の設定項目である。
リは、ランダムアクセスメモリである。
モリは、ハードディスクであるものである。
プログラムを切り替えるときのデータ登録方法であっ
て、第1制御プログラムから第2制御プログラムへの切
り替えに応じて、第1制御プログラムに対応して登録さ
れるデータを第1メモリから第2メモリに転送する転送
ステップ(図9に示すステップS902)と、前記第2
制御プログラムに対応して登録されるデータを第1メモ
リに格納する格納制御ステップ(図9に示すステップS
906)とを有するものである。
れるデータは、フォームデータであるものである。
れるデータは、プリンタ固有の設定項目である。
モリは、ランダムアクセスメモリであるものである。
モリは、ハードディスクであるものである。
適用するに好適なレーザビームプリンタおよびインクジ
ェットプリンタの構成について図1〜図3を参照しなが
ら説明する。なお、本実施例を適用するプリンタは、レ
ーザビームプリンタおよびインクジェットプリンタに限
られるものではなく、他のプリント方式のプリンタでも
良いことは言うまでもない。
の構成を示す断面図であり、例えばレーザビームプリン
タ(LBP)の場合を示す。
ンタ)であり、外部に接続されているホストコンピュー
タから供給される印刷情報(文字コード等)やフォーム
情報あるいはマクロ命令等を入力して記憶するととも
に、それらの情報に従って対応する文字パターンやフォ
ームパターン等を作成し、記録媒体である記録紙上に像
を形成する。1501は操作のためのスイッチおよびL
ED表示器等が配されている操作パネル、1000はL
BP本体1500全体の制御およびホストコンピュータ
から供給される文字情報等を解析するプリンタ制御ユニ
ットである。このプリンタ制御ユニット1000は、主
に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換
してレーザドライバ1502に出力する。レーザドライ
バ1502は半導体レ−ザ1503を駆動するための回
路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レ−ザ
1503から発射されるレーザ光1504をオン・オフ
切り換えする。レーザ光1504は回転多面鏡1505
で左右方向に振らされて静電ドラム1506上を走査露
光する。
字パターンの静電潜像が形成されることになる。この潜
像は、静電ドラム1506周囲に配設された現像ユニッ
ト1507により現像された後、記録紙に転写される。
この記録紙にはカットシートを用い、カットシート記録
紙はLBP本体1500に装着した用紙カセット150
8に収納され、給紙ローラ1509および搬送ローラ1
510と搬送ローラ1511とにより、装置内に取り込
まれて、静電ドラム1506に供給される。また、LB
P本体1500には、図示しないカードスロットを少な
くとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプション
カード,言語系の異なる制御カード(エミュレーション
カード)を接続できるように構成されている。
の構成を示す外観図であり、例えばインクジェット記録
装置(IJRA)の場合を示す。
転に連動して駆動力伝達ギア5011,5009を介し
て回転するリードスクリュー5005の螺旋溝5004
に対して係合するキャリッジHCはピン(図示しない)
を有し、矢印a,b方向に往復移動される。このキャリ
ッジHCには、インクタンクITとインクジェットヘッ
ドIJHとを備えるインクジェットカートリッジIJC
が搭載されている。5002は紙押え板であり、キャリ
ッジ移動方向にわたって紙Pをプラテン5000に対し
て押圧する。
ャリッジのレバー5006のこの域での存在を確認し
て、駆動モータ5013の回転方向切り換え等を行うた
めのホームポジション検知手段として機能する。501
6は記録ヘッドの全面をキャップするキャップ部材50
22を指示する部材、5015はこのキャップ内を吸引
する吸引手段で、キャップ内開口5023を介して記録
ヘッドの吸引回復を行う。5017はクリーニングブレ
ードで、部材5019により前後方向に移動可能とな
る。5018は本体支持板で、上記クリーニングブレー
ド5017,部材5019を支持する。5012は、吸
引回復の吸引を開始するためのレバーで、キャリッジと
係合するカム5020の移動に伴って移動し、駆動モー
タ5013からの駆動力がクラッチ切り換え等の公知の
伝達手段で移動制御される。
引回復は、キャッリジがホームポジション側領域にきた
ときにリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望動作を行うように構成され
ていればよい。
御構成を説明するブロック図である。
るインタフェース、1701はMPU、1702は前記
MPU1701が実行する制御プログラム等を格納する
プログラムROM、1703はDRAMで、各種データ
(上記記録信号やヘッドに供給される記録データ等)を
保存しておく。1704は記録ヘッド1708に対する
記録データの供給制御を行うゲートアレイで、インタフ
ェース1700,MPU1701,DRAM1703間
のデータの転送制御も行う。
するためのキャリアモータ、1709は記録用紙搬送の
ための搬送モータ、1705は前記記録ヘッド1708
を駆動するヘッドドライバ、1706は前記搬送モータ
1709を駆動するモータドライバ、1707は前記キ
ャリアモータ1710を駆動するモータドライバであ
る。
て、インタフェース1700を介して後述するホストコ
ンピュータ100より記録信号が入力されると、ゲート
アレイ1704とMPU1701との間で記録信号がプ
リント用の記録データに変換される。そして、モータド
ライバ1706,1707が駆動されるとともに、ヘッ
ドドライバ1705に送られた記録データに従って記録
ヘッド1708が駆動され印字が実行される。
700を介してホストコンピュータとの通信処理が可能
となっており、DRAM1703に関するメモリ情報お
よび資源データ等をホストコンピュータ100に通知可
能に構成され、さらに、ホストコンピュータ100(後
述する)が接続されたプリンタと通信してプリンタ環境
設定状態を自動判定して、相互に整合するプリンタ環境
を自動設定するように構成されている。
て、プリンタのメモリに設定されているデータをホスト
コンピュータ100に一時登録ファイルとして転送し、
プリンタ制御言語切り換え後のプリンタ処理終了後、プ
リンタのプリンタ環境を再起させるために、一時登録フ
ァイルをプリンタに帰還転送して再設定可能に構成され
ている。
能なプリンタ制御システムの構成を説明するブロック図
である。ここでは、レーザビームプリンタ(図1)を例
にして説明する。なお、本発明の機能が実行されるので
あれば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシ
ステムであっても、LAN等のネットワークを介して処
理が行われるシステムであっても本発明を適用できるこ
とは言うまでもない。
で、ROM2に記憶された文書処理プログラムに基づい
て図形,イメージ,文字,表(表計算等を含む)等が混
在した文書処理を実行するCPU1を備え、システムバ
ス4に接続される各デバイスを総括的に制御する。
のフローチャートで示されたCPU1の制御プログラム
等を記憶する。3はRAMで、CPU1の主メモリ,ワ
ークエリア等として機能する。5はキーボードコントロ
ーラ(KBC)で、キーボード9からのキー入力を制御
する。6はCRTコントローラ(CRTC)で、CRT
ディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。7はデ
ィスクコントローラ(DKC)で、ブートプログラム,
種々のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファ
イル,編集ファイル等を記憶するハードディスク(H
D)11,フロッピーディスク(FD)12とのアクセ
スを制御する。8はプリンタコントローラ(PRTC)
で、所定の双方向性インタフェース(インタフェース)
13を介してプリンタ1500に接続されて、プリンタ
1500との通信制御処理を実行する。8a,18aは
インタフェース回路で、インタフェース13を介したプ
リンタ1500とホストコンピュータ100との種々の
コマンド通信処理,記録情報処理を制御する。
定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展
開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのW
YSIWYGを可能としている。また、CPU1は、C
RT10上のマウスカーソル等で指示されたコマンドに
基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデ
ータ処理を実行する。
タCPU(CPU)で、ROM15に記憶された制御プ
ログラム等に基づいてシステムバス17に接続される各
種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、印刷部イ
ンタフェース19を介して接続される印刷部(プリンタ
エンジン)20にプリントデータとしての画像信号(V
DO)を出力する。また、CPU14は入力部18を介
してホストコンピュータ100との通信処理が可能とな
っており、RAM16に関するメモリ情報および資源デ
ータ等をホストコンピュータ100に通知可能に構成さ
れている。16はRAMで、図示しない増設ポートに接
続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張する
ことができるように構成されている。
とも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフ
ォントカード,言語系の異なる制御カード(エミュレー
ションカード)を接続できるように構成されている。さ
らに、図示しないNVRAMを有し、操作パネル150
1からのプリンタモード設定情報を記憶する。
ムにおいて、取得手段(CPU1)が所定のタイミング
でホストコンピュータ100に双方向性インタフェース
13を介して接続されるプリンタ1500のメモリ(R
OM15)に格納されているプリンタ制御言語データを
取得すると、指定手段(CPU1)が取得したプリンタ
制御言語データを解析してプリンタドライバの切り換え
を指定し、この切換え指定に従って環境設定手段(CP
U1)がホストコンピュータ100のプリンタドライバ
環境を整合設定することにより、通信可能に接続された
プリンタとホストコンピュータとのプリンタ環境が不整
合であっても、整合するプリンタ環境を自動設定する。
3で接続されたホストコンピュータ100とプリンタ1
500のシステムにおいて、複数のプリンタ制御言語系
に対するドライバ(各種プリンタに対応する)が使用で
きる場合に、ホストコンピュータ100のCPU1がプ
リンタ制御言語に関する情報(プリンタ制御言語を特定
する識別情報等)をプリンタ1500のROM15から
取得し、ホストコンピュータ100内のRAM3のワー
クエリアで上記情報に基づいてプリンタドライバとプリ
ンタの制御言語系の整合性をチェックし、整合がとれな
い場合には、取得した情報に適合するプリンタドライバ
に切り換えて整合性を取る。これにより、ユーザはプリ
ンタドライバの選択設定をすることなく、適切なプリン
タドライバによるプリントが可能となる。なお、上記プ
リンタ制御言語に関する情報を取得するタイミングは、
システムを立ち上げた時(電源をONにした時)または
印刷開始時である。以下、図5を参照しながら本発明に
係る情報処理装置を適用可能なプリンタ制御システムに
おけるプリンタ環境整合設定処理動作について詳述す
る。
100とプリンタ1500との間におけるプリンタ環境
整合設定を説明するブロック図であり、図4と同一のも
のには同じ符号を付してある。
ァイルで、ドライブ可能なプリンタ制御言語に対応する
種々のプリンタドライバPRD1〜PRDNが格納され
ており、例えばハードディスク11に登録されている。
そして、プリンタドライバPRD1〜PRDNをプリン
タから取得したプリンタ制御言語に関する情報に基づい
て適宜切り換えて印刷処理を実行することができる。
データ格納領域で、フォーム(罫線データ)データ,外
字データ,RAMデータ等から構成されており、RAM
データには現在のプリンタ制御言語に関する情報(例え
ばPRCL1)が設定されている。1501は操作パネ
ルを示し、種々のモード設定のためのキー,エラー回復
のためのキー等が配設されている。Sはカードスロット
で、プリンタ1500をエミュレーション起動する際に
接続される制御カードCが装着され、この制御カードC
が装着されると、RAMデータに「PRCL1」が設定
されるものとする。なお、16bは記録データ展開領域
である。
情報を複数記憶している場合には、例えば操作パネル1
501からの選択指示により、対応するプリンタ制御言
語情報がRAMデータに設定される。
択方法の一実施例を示すフローチャートである。なお、
S601〜S605は各ステップを示す。
リンタ1500に制御言語の種別を確認するための問い
合わせ情報として、プリンタ制御言語情報取得要求をコ
マンドで指示する。ここで、上記取得要求の指示は、例
えばシステムの立ち上げ時、(例えば電源をONにした
時)あるいは印刷開始命令時等に行われる。この指示に
応じて、ステップS602でホストコンピュータ100
のCPU1が、プリンタ1500のROM15からプリ
ンタ制御言語情報を取得し、ステップS603で現在ホ
ストコンピュータ100で選択中のプリンタドライバと
プリンタ1500内で現在設定されている制御言語とが
整合するかどうかを取得したプリンタ制御言語情報とホ
ストコンピュータ100内のROM2に格納されている
複数のプリンタドライバの対応情報(対応するプリンタ
制御言語を特定する識別情報等)をRAM3上のワーク
エリアで参照して判断する。
制御言語とホストコンピュータ100のプリンタドライ
バが一致していれば整合処理を終了し、一方、一致して
いなければステップS604へ進む。
語に一致するプリンタドライバを探し、一致するプリン
タドライバが存在すればステップS605へ進み、存在
しなければ処理を終了する。
制御言語情報に基づいてプリンタドライバの切り換えを
指定し、この切り換え指定に従ってホストのプリンタド
ライバ環境を整合設定し処理を終了する。
に双方向性インタフェース13を介して接続されるプリ
ンタ1500のメモリ(本実施例ではROM15)に格
納されているプリンタ制御言語データ(プリンタ制御言
語情報)を取得し、このプリンタ制御言語データ(プリ
ンタ制御言語情報)に基づいてプリンタドライバの切り
換えを指定し、この切り換え指定に従ってホストのプリ
ンタドライバ環境を整合設定することにより、通信可能
に接続されたプリンタとホストコンピュータとのプリン
タ環境が不整合であっても、整合するプリンタ環境を設
定して、最適なプリンタドライバを自動選択することを
可能とする。
コンピュータ100が自動判定する場合について説明し
たが、プリンタ1500の操作パネル1501からの制
御言語切り換え指示または制御カードCの着脱状態を検
出して、プリンタ環境の整合処理を自動起動する構成で
あっても良い。
語の一致する組み合わせを探す際に、ホストコンピュー
タ100内の複数のプリンタドライバに優先順位を持た
せても良い。さらに、上記実施例のプリンタ制御システ
ムにおいて、プリンタ1500を用いて説明したが、前
述した図2,図3に示すインクジェットプリンタ等にも
本発明を適用できるのは言うまでもない。
ータ100のCPU1が所定のタイミングでホストコン
ピュータに双方向性インタフェースを介して接続される
プリンタのメモリに格納されているプリンタ制御言語デ
ータを取得すると、指定手段が取得したプリンタ制御言
語データを解析してプリンタドライバの切り換えを指定
し、この切換え指定に従って環境設定手段がホストコン
ピュータのプリンタドライバ環境を整合設定するように
構成したので、通信可能に接続されたプリンタとホスト
コンピュータとのプリンタ環境が不整合であっても、整
合するプリンタ環境を自動設定することができる。
ホストコンピュータ100とのプリンタ環境を整合設定
する場合について説明したが、プリンタ制御言語毎にプ
リンタ1500のメモリ(RAM16)を有効に利用す
るためには、言語切り換え毎にプリンタ1500のメモ
リ(RAM16)をすべて解放するのが望ましいが、解
放に伴って既に登録されている内容が消失してしまうの
で、メモリの有効利用を図りつつ、かつ既に登録されて
いるメモリの内容を再現性よく設定するように制御する
必要がある。そこで、以下の第2実施例に基づいて上記
の処理動作について説明する。
ロック図において、プリンタ環境切り換え状態に基づい
て第2の取得手段(CPU1)がプリンタ1500のR
AM16に格納されている第1のプリンタ環境データを
取得すると、取得した第1のプリンタ環境データを登録
手段(CPU1の機能処理による)がホストコンピュー
タ100の内部ファイルとして、例えばハードディスク
11に登録し、この登録手段によるデータ登録終了後
に、環境設定制御手段(CPU1,14との通信制御機
能による)が第2のプリンタ環境に対応する第2のプリ
ンタ環境データを前記RAM16に設定するとともに、
第2のプリンタ環境に対応するプリント処理終了状態に
基づいて前記内部ファイルに登録されている第1のプリ
ンタ環境データを前記RAM16に再起設定することに
より、プリンタ環境切り換えが頻発しても各環境毎のプ
リンタ環境データ内容をRAM16に再現性良く復帰設
定することを可能とする。
3で接続されたホストコンピュータ100とプリンタ1
500のシステムにおいて、複数のプリンタ制御言語系
が使用できる場合に、第1のプリンタ環境(第1の言語
系)から第2のプリンタ環境(第2言語系)へのコマン
ドモード切り換え時に、第1のプリンタ環境データ(登
録フォームデータ,外字データ等)をプリンタ1500
のRAM16からホストコンピュータ100に転送し、
ホストコンピュータ100側でファイル等、例えばハー
ドディスク11に保存する。そして、プリンタ1500
はRAM16の第1のプリンタ環境データ格納領域を解
放し、第2のプリンタ環境に対応するプリント処理を行
い、その後、第2のプリンタ環境から第1のプリンタ環
境へコマンドモードを戻す時に、ホストコンピュータ1
00で保存している第1のプリンタ環境データをプリン
タ1500に送り、プリンタ1500を第2のプリンタ
環境への切り換え前の状態に復帰設定させ、第2のプリ
ンタ環境に対するプリント処理時に、プリンタ1500
のメモリ(RAM16)の資源を有効に利用し、さら
に、すべてのプリント処理終了後にRAM16のプリン
タ環境データを処理前の状態に自動復帰させることを可
能とする。以下、図7〜図9を参照しながら本発明に係
る情報処理装置を適用可能なプリンタ制御システムにお
ける環境切り換えに伴うプリンタメモリ資源の解放処理
動作について詳述する。
100とプリンタ1500との間における環境設定切換
え処理を説明するブロック図であり、図4と同一のもの
には同じ符号を付してある。
プリンタ環境データ格納領域で、フォーム(罫線デー
タ)データ,外字データ,プリンタ固有の設定項目を記
憶するRAMデータ等から構成されている。16bは記
録データ展開領域で、印刷処理時におけるビットマップ
データが記憶されたり、ワークエリア等として使用され
る。また、後述する操作パネル1501からのプリンタ
モード設定情報を記憶するNVRAMがある。
設定のためのキー,エラー回復のためのキー等が配設さ
れている。
マップを示す模式図である。
実施例を示すフローチャートである。なお、S901〜
S906は各ステップを示す。
ンタ設定変更を行う指示がキーボード9または図示しな
いポインティングデバイス等の操作により指示されてい
るかどうかを判定する。ステップS901でNOならば
ステップS903へ進んで通常の印字処理が行われる。
PU1はCPU14に対してRAM16のプリンタ環境
データ格納領域16aの内容(例えば第1のプリンタ環
境データ)をホストコンピュータ100に送信する指示
を行う。
タ1500のCPU14がプリンタ環境データ格納領域
16aの内容を読み出して、変更前の設定値(例えば第
1のプリンタ環境データ)をホストコンピュータ100
に送信し、内部ファイルに記憶させる。そして、ステッ
プS903で、環境切り換え後のプリンタ環境(第2の
プリンタ環境)が最大限メモリ(RAM16)を有効使
用できるように、プリンタ環境データ格納領域16aを
解放した後、公知の通信処理により記録情報を受信して
ビットマップ展開を行う等の印字処理を実行する。この
ようにして、ステップS904で環境切り換え後のプリ
ンタ環境に依存するプリントジョブが終了したら、ステ
ップS905でCPU1が内部ファイルとしてプリンタ
1500の設定情報(例えば第1のプリンタ環境デー
タ)を登録しているかどうかを判定する。ステップS9
05でNOならば処理を終了し、YESならばステップ
S906でその登録ファイルを読み出して、プリンタ1
500のCPU14に転送し、RAM16のプリンタ環
境データ格納領域16aを再設定して、環境切り換え前
の状態(第1のプリンタ環境)にRAM16の内容を再
現設定し、処理を終了する。このように、ホストコンピ
ュータ100に双方向性インタフェース13を介して接
続されるプリンタ1500のメモリ(RAM16)に格
納されている第1のプリンタ環境データをプリンタ環境
切り換え状態に基づいて取得し、この第1のプリンタ環
境データをホストコンピュータ100の内部ファイルと
して登録し、この登録終了後に、第2のプリンタ環境に
対応する第2のプリンタ環境データをプリンタのメモリ
に設定し、第2のプリンタ環境に対応するプリント処理
終了状態に基づいて内部ファイルに登録されている第1
のプリンタ環境データをプリンタのメモリに再起設定す
ることにより、プリンタ環境切り換えに伴う各環境毎の
メモリの設定状態を確実に再現することを可能とする。
タ制御言語系の切り換えに伴って発生することにより、
プリンタ制御言語系の切り換えに伴う各環境毎のメモリ
の設定状態を確実に再現することを可能とする。
切り換えをホストコンピュータ100のキーボード9等
から要求が発生した場合に、プリンタ1500のプリン
タ環境データをホストコンピュータ100に読み上げて
一時ファイルとして登録する場合について説明したが、
図10に示すようにプリンタ1500の操作パネル15
01からの切り換え指示により、現在のプリンタ環境を
ホストコンピュータ100に転送して、例えばRAM3
上に、またはハードディスク11上に個別登録ファイル
3−1〜3−3として登録し、プリンタ1500からの
登録ファイル呼出しに従って、最先登録された順に個別
登録ファイル3−1〜3−3をプリンタ1500に返送
して、RAM16のプリンタ環境データ格納領域16a
に再現する構成であっても良い。
ピュータ100上でのプリンタ制御言語系の切り換え発
生状態が発生したことをプリンタ設定変更条件としてい
る場合について説明したが、複数のホストコンピュータ
とプリンタが共有するシステムである場合でも本発明を
適用することができる。また、前述したようにユーザに
よる操作パネル1501からの指示を切り換え条件とし
てもいいし、同一言語,同一ユーザによる複数の環境モ
ード設定ファイルを可能としおき、所望の環境モード設
定ファイルの呼出し指示を切り換え条件として、上記R
AM16のプリンタ環境データ格納領域16aに所望の
プリンタ設定情報を再現する構成であっても良い。な
お、上記実施例のプリンタ制御システムにおいて、プリ
ンタ1500を用いて説明したが、前述した図2,図3
に示すインクジェットプリンタ等にも本発明を適用でき
るのは言うまでもない。
ータに双方向性インタフェースを介して接続されるプリ
ンタのメモリに格納されている第1のプリンタ環境デー
タをプリンタ環境切り換え状態に基づいて取得し、この
第1のプリンタ環境データをホストコンピュータの内部
ファイルとして登録し、この登録終了後に、第2のプリ
ンタ環境に対応する第2のプリンタ環境データをプリン
タのメモリに設定し、第2のプリンタ環境に対応するプ
リント処理終了状態に基づいて内部ファイルに登録され
ている第1のプリンタ環境データをプリンタのメモリに
再起設定するように構成したので、プリンタ環境切り換
えに伴う各環境毎のメモリの設定状態を確実に再現する
ことができる。
タ制御言語系の切り換えに伴って発生するように構成し
たので、プリンタ制御言語系の切り換えに伴う各環境毎
のプリンタのメモリの設定状態を確実に再現することが
できる。
ンタ制御方法によれば、プリンタ環境の切り替えに応じ
て、双方向インターフェースを介してプリンタの第1メ
モリに格納されている第1のプリンタ環境に対応する第
1プリンタ環境データをホストコンピュータに転送し、
前記ホストコンピュータの第2メモリに格納させるステ
ップと、第2のプリンタ環境に対応する第2プリンタ環
境データを前記第1メモリに設定するステップと、第2
のプリンタ環境によるプリント処理の終了状態に応じ
て、前記第2メモリに格納されている第1環境データを
前記第1メモリに設定するステップとを有するので、プ
リンタの第1メモリに格納されている第1のプリンタ環
境に対応する第1プリンタ環境データを消失することな
くホストコンピュータ側に転送して記憶管理し、プリン
タ側における第1プリンタ環境を保持すべきメモリ領域
を解放して、第2プリンタ環境時に有効なメモリ空間を
最大限確保して効率よくプリント処理を行えるととも
に、第2プリンタ環境に基づくプリント処理終了後、プ
リント環境をプリンタ環境切り替え前の第1プリンタ環
境に再現性よく復帰させることができる。
プリンタ環境の切り替えに応じて、双方向インターフェ
ースを介してプリンタの第1メモリに格納されている第
1のプリンタ環境に対応する第1プリンタ環境データを
ホストコンピュータに転送し、前記ホストコンピュータ
の第2メモリに格納させる転送手段と、第2のプリンタ
環境に対応する第2プリンタ環境データを前記第1メモ
リに設定する第1設定手段と、第2のプリンタ環境によ
るプリント処理の終了状態に応じて、前記第2メモリに
格納されている第1環境データを前記第1メモリに設定
する第2設定手段とを有するので、プリンタの第1メモ
リに格納されている第1のプリンタ環境に対応する第1
プリンタ環境データを消失することなくホストコンピュ
ータ側に転送して記憶管理し、プリンタ側における第1
プリンタ環境を保持すべきメモリ領域を解放して、第2
プリンタ環境時に有効なメモリ空間を最大限確保して効
率よくプリント処理を行えるとともに、第2プリンタ環
境に基づくプリント処理終了後、プリント環境をプリン
タ環境切り替え前の第1プリンタ環境に再現性よく復帰
させることができる。
ば、プリンタ環境の切り替えに応じて、双方向インター
フェースを介してプリンタの第1メモリに格納されてい
る第1のプリンタ環境に対応する第1プリンタ環境デー
タをホストコンピュータに転送する転送手段と、転送さ
れた前記第1プリンタ環境データを前記ホストコンピュ
ータの第2メモリに格納する格納手段と、第2のプリン
タ環境に対応する第2プリンタ環境データを前記第1メ
モリに設定する第1設定手段と、第2のプリンタ環境に
よるプリント処理の終了状態に応じて、前記第2メモリ
に格納されている第1環境データを前記第1メモリに設
定する第2設定手段とを有するので、プリンタの第1メ
モリに格納されている第1のプリンタ環境に対応する第
1プリンタ環境データを消失することなくホストコンピ
ュータ側に転送して記憶管理し、プリンタ側における第
1プリンタ環境を保持すべきメモリ領域を解放して、第
2プリンタ環境時に有効なメモリ空間を最大限確保して
効率よくプリント処理を行えるとともに、第2プリンタ
環境に基づくプリント処理終了後、プリント環境をプリ
ンタ環境切り替え前の第1プリンタ環境に再現性よく復
帰させることができる。
の制御プログラムを実行する情報処理装置であって、第
1制御プログラムから第2制御プログラムへの切り替え
に応じて、第1制御プログラムに対応して登録されるデ
ータを第1メモリから第2メモリに転送する転送手段
と、前記第2制御プログラムに対応して登録されるデー
タを第1メモリに格納する格納制御手段とを有するの
で、第1メモリに格納されている第1制御プログラムを
消失することなく記憶管理しつつ、第2制御プログラム
を第1メモリに設定することができ、第1から第2制御
プログラムへの切り替え要求と、第2から第1制御プロ
グラムへの切り替え要求とを自在に行うことができる。
数の制御プログラムを切り替えるときのデータ登録方法
であって、第1制御プログラムから第2制御プログラム
への切り替えに応じて、第1制御プログラムに対応して
登録されるデータを第1メモリから第2メモリに転送す
る転送ステップと、前記第2制御プログラムに対応して
登録されるデータを第1メモリに格納する格納制御ステ
ップとを有するので、第1メモリに格納されている第1
制御プログラムを消失することなく記憶管理しつつ、第
2制御プログラムを第1メモリに設定することができ、
第1から第2制御プログラムへの切り替え要求と、第2
から第1制御プログラムへの切り替え要求とを自在に行
うことができる。
す断面図である。
す外観図である。
するブロック図である。
能なプリンタ制御システムの構成を説明するブロック図
である。
の間における環境設定切換え処理を説明するブロック図
である。
施例を示すフローチャートである。
の間における環境設定切換え処理を説明するブロック図
である。
図である。
フローチャートである。
との間における他の環境設定切換え処理を説明するブロ
ック図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 プリンタ環境の切り替えに応じて、双方
向インターフェースを介してプリンタの第1メモリに格
納されている第1のプリンタ環境に対応する第1プリン
タ環境データをホストコンピュータに転送し、前記ホス
トコンピュータの第2メモリに格納させるステップと、 第2のプリンタ環境に対応する第2プリンタ環境データ
を前記第1メモリに設定するステップと、 第2のプリンタ環境によるプリント処理の終了状態に応
じて、前記第2メモリに格納されている第1環境データ
を前記第1メモリに設定するステップとを有することを
特徴とするプリンタ制御方法。 - 【請求項2】 プリンタ環境の切り替えは、プリンタ制
御言語系の切り替えに伴って発生することを特徴とする
請求項1に記載のプリンタ制御方法。 - 【請求項3】 プリンタ環境の切り替えに応じて、双方
向インターフェースを介してプリンタの第1メモリに格
納されている第1のプリンタ環境に対応する第1プリン
タ環境データをホストコンピュータに転送し、前記ホス
トコンピュータの第2メモリに格納させる転送手段と、 第2のプリンタ環境に対応する第2プリンタ環境データ
を前記第1メモリに設定する第1設定手段と、 第2のプリンタ環境によるプリント処理の終了状態に応
じて、前記第2メモリに格納されている第1環境データ
を前記第1メモリに設定する第2設定手段と、を有する
ことを特徴とするプリンタ制御装置。 - 【請求項4】 プリンタ環境の切り替えは、プリンタ制
御言語系の切り替えに伴って発生することを特徴とする
請求項3に記載のプリンタ制御装置。 - 【請求項5】 プリンタ環境の切り替えに応じて、双方
向インターフェースを介してプリンタの第1メモリに格
納されている第1のプリンタ環境に対応する第1プリン
タ環境データをホストコンピュータに転送する転送手段
と、 転送された前記第1プリンタ環境データを前記ホストコ
ンピュータの第2メモリに格納する格納手段と、 第2のプリンタ環境に対応する第2プリンタ環境データ
を前記第1メモリに設定する第1設定手段と、 第2のプリンタ環境によるプリント処理の終了状態に応
じて、前記第2メモリに格納されている第1環境データ
を前記第1メモリに設定する第2設定手段と、を有する
ことを特徴とするプリンタ制御システム。 - 【請求項6】 複数の制御プログラムを実行する情報処
理装置であって、 第1制御プログラムから第2制御プログラムへの切り替
えに応じて、第1制御プログラムに対応して登録される
データを第1メモリから第2メモリに転送する転送手段
と、 前記第2制御プログラムに対応して登録されるデータを
第1メモリに格納する格納制御手段と、 を有することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項7】 前記登録されるデータは、フォームデー
タであることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装
置。 - 【請求項8】 前記登録されるデータは、プリンタ固有
の設定項目であることを特徴とする請求項6に記載の情
報処理装置。 - 【請求項9】 前記第1メモリは、ランダムアクセスメ
モリであることを特徴とする請求項6に記載の情報処理
装置。 - 【請求項10】 前記第2メモリは、ハードディスクで
あることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。 - 【請求項11】 複数の制御プログラムを切り替えると
きのデータ登録方法であって、 第1制御プログラムから第2制御プログラムへの切り替
えに応じて、第1制御プログラムに対応して登録される
データを第1メモリから第2メモリに転送する転送ステ
ップと、 前記第2制御プログラムに対応して登録されるデータを
第1メモリに格納する格納制御ステップと、 を有することを特徴とするデータ登録方法。 - 【請求項12】 前記登録されるデータは、フォームデ
ータであることを特徴とする請求項11に記載のデータ
登録方法。 - 【請求項13】 前記登録されるデータは、プリンタ固
有の設定項目であることを特徴とする請求項11に記載
のデータ登録方法。 - 【請求項14】 前記第1メモリは、ランダムアクセス
メモリであることを特徴とする請求項11に記載のデー
タ登録方法。 - 【請求項15】 前記第2メモリは、ハードディスクで
あることを特徴とする請求項11に記載のデータ登録方
法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18635792A JP3197616B2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | プリンタ制御方法及びプリンタ制御装置およびプリンタ制御システムおよび情報処理装置およびデータ登録方法 |
US08/076,785 US6667812B1 (en) | 1992-06-19 | 1993-06-15 | Information processing apparatus with device control language based program selection |
DE69329587T DE69329587T2 (de) | 1992-06-19 | 1993-06-17 | Drucker-Treiber-Auswahl |
EP93304731A EP0575172B1 (en) | 1992-06-19 | 1993-06-17 | Printer driver selection |
HK98116024A HK1014777A1 (en) | 1992-06-19 | 1998-12-28 | Printer driver selection |
US10/664,945 US7081970B2 (en) | 1992-06-19 | 2003-09-22 | Information processing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18635792A JP3197616B2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | プリンタ制御方法及びプリンタ制御装置およびプリンタ制御システムおよび情報処理装置およびデータ登録方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000035272A Division JP3392095B2 (ja) | 2000-02-14 | 2000-02-14 | 情報処理装置および情報処理方法およびプリントシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH064233A JPH064233A (ja) | 1994-01-14 |
JP3197616B2 true JP3197616B2 (ja) | 2001-08-13 |
Family
ID=16186956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18635792A Expired - Fee Related JP3197616B2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | プリンタ制御方法及びプリンタ制御装置およびプリンタ制御システムおよび情報処理装置およびデータ登録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3197616B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08258373A (ja) * | 1995-03-17 | 1996-10-08 | Nec Corp | プリンタ装置 |
JPH09267538A (ja) | 1996-01-29 | 1997-10-14 | Canon Inc | 記録装置及びその制御方法及び記録システム |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP18635792A patent/JP3197616B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH064233A (ja) | 1994-01-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5978557A (en) | Printing device control apparatus and method | |
US7081970B2 (en) | Information processing apparatus | |
US6760118B1 (en) | Printing device control apparatus and method | |
JP3197616B2 (ja) | プリンタ制御方法及びプリンタ制御装置およびプリンタ制御システムおよび情報処理装置およびデータ登録方法 | |
JP3159875B2 (ja) | 印刷方法及びその装置、及び印刷システム | |
JP3253174B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JP3689445B2 (ja) | 印刷装置及びシステム、並びに制御方法 | |
JP3184687B2 (ja) | 情報処理方法、情報処理装置、出力方法、出力装置および印刷システム | |
JP3392095B2 (ja) | 情報処理装置および情報処理方法およびプリントシステム | |
JPH10329392A (ja) | 情報処理システムおよび方法 | |
JPH10320136A (ja) | プリンタシステム及びプリント制御方法及びコンピュータ可読メモリ | |
JP3610141B2 (ja) | 情報処理装置および印刷装置および印刷システムおよび印刷システムのデータ処理方法および制御方法 | |
JP3658025B2 (ja) | 電子機器及び該機器を有するデータ処理システム及び前記機器におけるデータ処理方法 | |
JPH10187390A (ja) | 情報処理装置および情報処理装置のデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 | |
JP3209858B2 (ja) | 印刷制御装置および印刷制御方法 | |
JP3183862B2 (ja) | 情報処理装置および情報処理装置のデータ処理方法 | |
JP3406962B2 (ja) | 情報処理装置、出力装置、情報処理方法及び出力装置の制御方法 | |
JPH11175267A (ja) | 印刷装置、印刷制御装置及びそれらを用いた印刷システム | |
JPH11170669A (ja) | 印刷システムおよび印刷制御方法 | |
JPH11227299A (ja) | 印刷装置 | |
JP3195097B2 (ja) | 出力制御方法および装置 | |
JPH0844516A (ja) | 印刷システム及び該システムを構成するホスト装置及び印刷装置 | |
JPH08185277A (ja) | 出力システム、装置及びその制御方法 | |
JPH086741A (ja) | 印刷システム、および印刷方法 | |
JPH08166855A (ja) | プリンタシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080608 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090608 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090608 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100608 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110608 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120608 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |