JP3321216B2 - ブロックされた現像主薬を組み入れた写真要素 - Google Patents

ブロックされた現像主薬を組み入れた写真要素

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は写真要素に関し、特に、
ブロックされた写真現像主薬を新規な層配列で組み入れ
た写真要素に関する。
【0002】
【従来の技術】当該技術分野では、ハロゲン化銀塩を含
有する増感された写真要素にp−アミノフェノール類の
ような従来の発色現像主薬を導入することがハロゲン化
銀乳剤層の減感およびこのような層に不適当なカブリを
もたらすことは周知である。従って、有害な減感やカブ
リ効果を伴うことなくハロゲン化銀乳剤層要素に導入で
き、そして現像条件下で化学的に脱ブロック化されて発
色(色素生成)反応に自由に参加するように有効にブロ
ックされた現像主薬を提供する試みに多大な努力が払わ
れてきた。
【0003】Reevesに対する米国特許第3,342,5
99号明細書は、シッフ塩基現像主薬前駆体を公表す
る。SchleighおよびFaulは、Reserch Disclosur (129
(1975)27〜30ページ) に、発色現像主薬の四級化ブロッ
ク法およびp−フェニレンジアミン類のアセタミドブロ
ック法を記載した。その後、 Hamaokaらに対する米国特
許第4,157,915号、Waxmanに対する同4,06
0,418号明細書は、カルバメートでブロックされた
p−フェニレンジアミン類の製造と使用を記載する。
【0004】これらの試みおよび発明のすべては、下記
の1以上の問題点があるために現実の製品への応用に失
敗している。すなわち、問題点は、増感されたハロゲン
化銀の減感、許容できない程遅い脱ブロック化の動力学
性、ブロックされた現像主薬の熱不安定性がカブリの増
大および/または貯蔵後の低いDmaxを与えることに
ある。
【0005】ブロッキングおよびスウッチング化学の最
近の進歩が、十分理想的に挙動するブロックされたp−
フェニレンジアミン類をもたらした。特に、“β−ケト
エステル”(厳密には、β−ケトアシル)ブロック基を
有する化合物は、米国特許第5,091,492号明細
書に記載されている。β−ケトエステルのブロッキング
化学の導入により、現像に必要なときだけp−フェニレ
ンジアミン現像主薬類を活性化する状態でそれらをフィ
ルム系に組み入れることが可能になった。
【0006】写真要素へのブロックされた現像主薬の組
み入れは、ブロックされた現像主薬のコロイドゲル分散
体を使用して行れている。これらの分散体は、現像主薬
前駆体を、場合によって高沸点有機溶媒(例えば、ジブ
チルフタレート)と共に、低沸点有機溶媒(例えば、酢
酸エチル)に溶解し、次いで界面活性剤ゼラチン水溶液
で乳化する当該技術分野で周知の手段により調製されて
いる。
【0007】当該技術分野で周知のように、通常、乳化
後コロイドミルが行れ、低沸点有機溶媒は留去または洗
浄除去されている。これらのβ−ケトアシルでブロック
された現像主薬は、それらが組み入れられたフィルム層
から二価の求核剤(例えば、ヒドロキシルアミン)を含
有するアルカリ現像液によって放出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】現像まで安定であるブ
ロックされた現像主薬を組み入れた写真要素に対するニ
ーズが存在する。このような要素は、迅速かつ容易に現
像できる。また、単純な組成の現像液を使用する写真要
素の画像を現像するための方法に対するニーズも存在す
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】このようなニーズおよび
他のニーズは、少なくとも1つの写真ハロゲン化銀乳剤
層と少なくとも1つの非感光性層を担持する支持体を含
んでなり、そして前記非感光性層が前記乳剤層と前記支
持体との間にあり、かつ前記非感光性層が少なくとも1
種のブロックされた現像主薬を含んでなる写真要素の提
供により充足される。
【0010】好ましい態様では、前記ブロックされた現
像主薬は次式(I)の構造を有する。 D−(T)m−S (I) 上式中、Dはハロゲン化銀現像主薬であり、Tはタイミ
ング基であり、mは0〜6の整数であって、連続して結
合されたタイミング基の数を表し、Sはブロック基であ
る。
【0011】好ましい態様では、前記ブロック基は、ア
シル基であり、特に好ましくはβ−ケトアシル基であ
る。本発明によれば、さらに、支持体、現像可能なハロ
ゲン化銀粒子の像様分布体を含有する写真ハロゲン化銀
乳剤層、および前記支持体と乳剤層との間にあり、少な
くとも1種のブロックされた現像主薬を含む非感光性層
を含んでなる写真要素を、求核剤を含む処理液と接触さ
せる工程を含んでなる前記要素の画像の現像方法も提供
される。好ましくは、その現像主薬はアシル基でブロッ
クされているものである。特に好ましくは、前記現像主
薬がβ−ケトアシル基でブロックされていて、求核剤が
二価の求核剤であることである。また、好ましくは、ブ
ロック基は単純なアシル基であって、求核剤が過酸化
物、特に過酸化水素であることである。
【0012】さらに、支持体を提供する工程、前記支持
体に少なくとも1種のブロックされた現像主薬を含む非
感光性層を塗布する工程、次いで、前記非感光性層に写
真ハロゲン化銀乳剤層を塗布する工程、を含んでなる前
記写真要素の作製方法も提供する。
【0013】
【具体的な態様】ブロックされた現像主薬を含む非感光
性層が写真要素の支持体と感光性層(または複数の層)
との間に配置された要素は、処理により効率よく現像さ
れることが、ここに見い出された。さらに、非感光性層
にβ−ケトアシルでブロクされた現像主薬を使用するこ
とが特に有益であることも見い出された。また、単純な
アシルでブロックされた現像主薬の使用も有益である。
【0014】関連の発明と態様は、同時に係属中の同一
の米国特許出願第07/810,232号を優先権主張
して行った別の特許出願(過酸化物含有処理でのブロッ
クされた写真的に有用な基の使用)、同(画像の補力化
学系でのβ−ケトアシルタイプのブロックされた現像主
薬の使用)および同(β−ケトアシルでブロックされた
現像主薬の固体分散体の使用)に記載されており、これ
らの内容は引用することにより本明細書の内容となる。
【0015】本発明は、写真要素にある現像主薬を組み
入れることが高品位色素画像を得るのに必要な処理液中
の現像主薬濃度の低減をもたらす点で、現像液の組成の
簡易化が達成される。また、現像液がより有効に利用さ
れる。増感された層にブロックされた化合物を組み入れ
ると、少ないというもののハロゲン化銀乳剤の望ましく
ない減感をもたらす。従って、この問題点を写真要素の
非感光性層にブロックされた現像主薬を組み入れること
により、乳剤とその現像主薬を分離することで解決す
る。
【0016】また、本発明の写真要素の画像形成層の下
の方の層にブロックされた現像主薬を組み入れること
で、写真要素のより有効な現像を可能にする。このこと
は、ブロックされた状態からの現像主薬の放出が、現像
条件下で高い移動性を示す中間体が生じる一連の化学反
応を必要とするからである。これらの中間体は、処理液
の本体に写真要素から拡散することができ、現像の効率
を悪くする場合がある。画像形成層の下にブロックされ
た現像主薬を塗布することにより、放出された中間体の
現像液までの拡散距離が長くなり、その上それらの化合
物が画像形成層内を拡散した後処理液に至ることにな
る。
【0017】式(I)では、タイミング基(T)は前記
現像主薬の前駆体化合物(ブロックされた化合物)の水
溶性を制御する1種以上の置換基を含むことができる。
タイミング基の具体例は、米国特許第4,248,96
2号、同4,741,994号、同4,772,537
号、同4,985,336号および同5,079,49
2号明細書に記載されている。これらの記載内容は、引
用することにより本明細書の内容となる。本発明では、
6個までのタイミング基が連続的に結合できる(すなわ
ち、mは0〜6である)。好ましくは、mは0,1また
は2である。
【0018】ブロック基(S)は、適当な加水分解動力
学性を示す、すなわち、現像中に完全に脱ブロック化す
るような基であらねばならない。ブロク基Sは、例えば
アシル基、特に米国特許第5,091,492号明細書
に記載されるようなβ−ケトアシル基が好ましく、また
は先の同時係属中の特許出願の明細書に記載されるよう
な単純なアシル基であることができる。好ましい基の具
体例としては、次式で示されるものが挙げられる。
【0019】
【化1】
【0020】上記各式中、R1 ,R2 ,R3 ,R4 およ
びR5 は、独立してHまたは未置換もしくは置換炭素原
子1〜20個のアルキル基であり、好ましくはHまたは
メチルである。単純なアシルブロック基では、前記同時
係属中の特許出願明細書に記載されるような未置換もし
くは置換のアルキル、アルコキシ、アリールもしくはア
リールオキシ基であることができる。
【0021】基Sもまた、現像主薬前駆体の水溶性を制
御する1種以上の置換基を含むことができる。置換基の
具体例としては、水素、アリール、複素環、シアノ、ア
ルコキシ、アリールオキシ、アシル、アシルアミノ、ア
ニリノ、ウレイド、アルキルチオ、アリールチオ、アル
コキシカルボニルアミノ、スルホナミド、未置換もしく
は置換カルバモイル、スルファモイル、スルホニル、ア
ルコキシカルボニル、複素環−オキシ、アシロキシ、カ
ルバモイルオキシ、アリールオキシカルボニルアミノ、
イミド、複素環−チオ、スルフィニル、ホスホニル、ア
リールオキシカルボニル、アルキルスルホニル、アリー
ルスルホニル、ヒドロキシ、カルボキシおよびスルホ
基、ならびに当業者に既知の他の基が挙げられる。
【0022】タイミング基とブロック基のどちらもバラ
スト化されていてもされていなくてもよい。換言すれ
ば、TおよびSのすくなくても1つは、例えば米国特許
第4,420,556号および同4,923,789号
明細書に記載されるように、本発明の化合物を非拡散性
にするような分子サイズと形状の基を含むことができ
る。有益なバラスト基としては、炭素原子約8〜32の
アルキル基およびアリール基が挙げられる。
【0023】式(I)のハロゲン化銀現像主薬Dは、好
ましくは発色現像主薬である。ハロゲン化銀発色現像主
薬Dは、p−フェニレンジアミン型またはp−アミノフ
ェノール型のものが好ましい。本発明に従う好ましい現
像主薬は下記表1に示される。これらの本発明の現像主
薬は、周知の方法、例えば米国特許第5,019,49
2号、ならびに前記同時係属中の特許出願明細書、なら
びに米国特許第3,342,599号、同4,060,
418号および同4,157,915号明細書に記載さ
れるような方法で製造される。なお、これらの明細書の
記載内容は、引用することにより本明細書の内容とな
る。
【0024】発色現像主薬(D)は、タイミング基およ
びブロック基と同様に、現像主薬前駆体の水溶性および
/または油溶性を制御する1種以上の置換基を含んでも
よい。代表的な置換基としては、アルキル、ヒドロキシ
アルキル、スルホナミドアルキル、スルホアルキル、ス
ルホおよびカルボキシアルキル、ならびにすでに列挙し
た他の基および当業者に既知の基が挙げられる。
【0025】好ましい発色現像主薬化合物には、表Iに
記載されるp−フェニレンジアミン型のものが包含さ
れ、さらに類縁のアミノフェノール化合物類も包含され
る。アミノフェノール化合物類は、下記式で示される構
造を有する。
【0026】
【化2】
【0027】上記各式中、S,Tおよびmは上記定義し
たとおりである。ここで、R,R1 ,R2 ,R3
4 ,R5 およびR6 は、独立してH、ハロゲン、アル
キル、アルコキシ、アルキルスルホナミド、アシルアミ
ドまたはアリールである。このようなブロックされたア
ミノフェノール類の具体例は、表IIに列挙される。本発
明の他のブロックされたp−フェニレンジアミン類に
は、カルバメート、オキサミド、ウレア、チオウレア、
トリハロアセタミド、パーフルオロアシル、ヒドロキサ
ム酸およびシッフ塩基誘導体類が包含される。このよう
なブロックされたp−フェニレンジアミン類の具体例
は、表III に列挙される。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】
【表3】
【0031】
【表4】
【0032】
【表5】
【0033】
【表6】
【0034】
【表7】
【0035】
【表8】
【0036】
【表9】
【0037】本発明のブロックされた現像主薬は、非感
光性層に、例えば、前記同時係属中の特許出願の明細書
に記載されるような固体粒子分散体を始めとする分散体
として組み入れられる。他の方法は、水混和性の有機溶
媒の溶液のような溶融物にブロックされた現像主薬が加
えられる。他の組み入れ方法は、当業者にとって容易に
明らかであろう。
【0038】本発明の乳剤および要素で使用するのに敵
する材料の以下の説明では、Research Disclosure, 19
89年12月、Item 308119 (Kenneth Mason Publications
Ltd,Emsworth, Hampshire PO10 7DQ, U.K, 発行)を引
用するであろう。これらの記載事項は引用することによ
り本明細書の内容となる。この刊行物は、以後、「Re
search Disclosure」と略称する。
【0039】本発明の要素の支持体は、数多くの写真要
素用支持体として周知のいずれであてもよい。これらに
は、ポリマーフィルム、例えば三酢酸セルロースおよび
二酢酸セルロースのようなセルロースエステル類、なら
びに二塩基性芳香族カルボン酸類と二価アルコール類と
のポリエステル類(例えば、ポリエチレンテフタレー
ト)、紙およびポリマー被覆紙が包含される。
【0040】本発明の写真要素は、Research
Disclosure、第XVII節およびそこで引用され
ている文献に記載されるように選ばれた支持体上へ塗布
できる。本発明の写真要素の感輻射線層は、ハロゲン化
銀または他の感光性銀塩のような既知の感輻射線材料の
いずれかを含むことができる。ハロゲン化銀が感光性材
料としては好ましい。ハロゲン化銀乳剤は、例えば臭化
銀、塩化銀、ヨウ化銀、臭ヨウ化銀またはそれらの混合
物を含むことができる。これらの乳剤は、100、11
1、または110結晶面で特定される粗、中間または微
細ハロゲン化銀粒子を含むことができる。
【0041】本発明の要素で使用するハロゲン化銀乳剤
は、ネガ型またはポジ型のいずれかである。適当な乳剤
とそれらの調製方法は、Research Discl
osure、第I節および第II節ならびにそこで引用さ
れる刊行物に記載されている。平板状ハロゲン化銀粒子
乳剤も利用できる。一般に、平板状粒子乳剤は、総粒子
投影面積の50%以上が、直径を厚さの平方(両者とも
ミクロンで測定された値)で割った値が25を越えるよ
うに選ばれた粒子直径と厚さを有する平板状ハロゲン化
銀粒子の結晶に占められるものである。平板状粒子乳剤
の具体例は、米国特許第4,439,520号明細書に
記載されている。本発明の要素の乳剤層および他の層用
に適するビヒクルは、Research Disclo
sure、第IX節およびそこで引用される刊行物に記載
されている。
【0042】上記の感輻射線材料は、可視スペクトルの
赤色、青色もしくは緑色部、または紫外、赤外、X線な
どの他の波長範囲に増感できる。ハロゲン化銀の増感
は、金化合物、イリジウム化合物または他のVIII族金属
化合物のような化学増感剤、あるいはシアニン色素類、
メロシアニン色素類または他の既知分光増感剤のような
分光増感剤で行うことができる。具体的な増感剤は、R
esearch Disclosure、第IV節および
そこで引用される刊行物に記載されている。
【0043】本発明の多色写真要素は、一般的に、イエ
ロー発色性カプラーと組み合わさった青感性ハロゲン化
銀層、マゼンタ発色性カプラーと組み合わさった緑感性
ハロゲン化銀層およびシアン発色性カプラーと組み合わ
さった赤感性ハロゲン化銀層を含んでなる。カラー写真
要素および発色カプラーは、当該技術分野で周知であ
る。本発明の要素は、Research Disclo
sure、第VII 節、パラグラフD,E,FおよびGな
らびにそこで引用される刊行物に記載されるようなカプ
ラー類を包含する。これらのカプラー類は、Resea
rch Disclosure、第VII 節、パラグラフ
Cおよびそこで引用される刊行物に記載されるように要
素および乳剤に組み入れることができる。
【0044】本発明の写真要素またはそれらの個個の層
は、他の周知の各種添加剤および層のいずれも含むこと
ができる。これらとしては、例えば、蛍光増白剤(Re
search Disclosure、第V節参照)、
カブリ防止剤および画像安定化剤(Research
Disclosure、第VI節参照)、フィルター層の
中間粒子吸収剤のような光吸収性材料および光散乱剤
(Research Disclosure、第VIII節
参照) 、ゼラチン硬化剤(Research Disc
losure、第X節参照)、酸化された現像主薬捕捉
剤、塗布助剤および各種界面活性剤、オーバーコート
層、中間層、障壁層およびハレーション防止層(Res
earch Disclosure、第VII 節、パラグ
ラフK参照)、帯電防止剤(Research Dis
closure、第XIII節参照)、可塑剤および滑剤
(Research Disclosure、第XII 節
参照)、マット剤(Research Disclos
ure、第XVI 節参照)、汚染防止剤および画像色素安
定化剤(Research Disclosure、第
VII 節、パラグラフIおよびJ参照)、現像抑制剤放出
性カプラーおよび漂白促進剤放出性カプラー(Rese
arch Disclosure、第VII 節、パラグラ
フF参照)、現像改質剤(Research Disc
losure、第XXI 節参照)、ならびに当該技術分野
で既知の他の添加剤および層を含めることができる。
【0045】本発明の写真要素は、Research
Disclosure、第XVIII 節に記載されるよう
に、化学線、典型的には可視領域のスペクトルに露光し
て潜像を形成し、次いで、Research Disc
losure、第XIX 節に記載されるように可視色素画
像を形成する目的で処理できる。処理期間を通じ、本発
明の現像主薬前駆体は、一般に可溶化されそして発色現
像主薬を放出する一連の反応にかけられる。処理は、既
知の写真処理のどの様式のものであってもよいが、pH9
〜14で、過酸化水素、ヒドロキシルアミン、過ホウ酸
塩、アルキル過酸化物もしくはアリール過酸化物のよう
な求核剤またはこれらの求核剤を放出できる化合物を含
む条件下で行うことが好ましい。Sがβ−ケトアシル基
である場合には、求核剤は、米国特許第5,019,4
92号明細書に記載するような二価の求核剤である。S
が単純なアシル基である場合、求核剤は次式で示される
過酸化物であることが好ましい。
【0046】R6 −OOH 上式中、R6 はHまたは未置換もしくは置換アルキル、
アリール、アルクアリール、アラルキルまたはアシル基
である。R6 はまた、スルホニル、オキシカルボニルも
しくはホウ素化合物基、または、一般的に、アルカリ溶
液で容易に加水分解して過酸化水素を提供するいずれか
の基であることもできる。過酸化水素が特に好ましい試
薬である(過酸化水素はアルカリ溶液に塩として存在す
る。すなわち、H−O−O- + の形態のものが活性種
である)。
【0047】ネガ画像は、上記求核剤の1種以上を使用
する発色現像により現像することができる。ポジ画像
は、最初に非発色性現像剤により現像し、次いで要素を
均一にカブラせた後、上記求核剤の1種以上を使用する
処理により現像できる。前記材料が発色カプラー化合物
を含まない場合には、現像液にカプラーを組み入れるこ
とにより色素画像を形成することができる。
【0048】現像は、通常の漂白、定着、漂白定着工程
を続けて銀およびハロゲン化銀を除去し、次いで洗浄、
乾燥する。漂白および定着は、その目的に使用すること
が知られているいずれかの材料で行うこともできる。漂
白浴は、一般に、水溶性塩と鉄(III)の錯体(例えば、
フェリシアン酸カリウム、塩化第二鉄、フェリックエチ
レンジアミン四酢酸のアンモニウムもしくはカリウム
塩)、水溶性ニクロム酸塩(例えば、ニクロム酸カリウ
ム、ナトリウムもしくはリチウム)、などの酸化剤水溶
液を含む。定着浴は、一般的に、銀イオンと可溶性塩を
形成する化合物(例えば、チオ硫酸ナトリウム、チオ硫
酸アンモニウム、チオシアン酸カリウム、チオシアン酸
ナトリウム、チオウレア、など)の水溶液を含む。
【0049】
【実施例】本発明を以下の例により、さらに具体的に説
明するが、本発明はそれらに限定されない。例1 現像主薬:ジ−n−ブチルフタレート(DBP):酢酸
エチルの比が1:0.5:1.5となるように3種のβ
−ケトアシルでブロックされた現像主薬(No.6,8
及び16)をDBPに分散させた。分散体は、現像主薬
3%およびゼラチン3%であった。これらの分散体は洗
浄することなく使用した。
【0050】下記表IVに示されるモノクローム3層試験
フォーマットの非感光性層にβ−ケトアシルでブロック
された現像主薬分散体を組み入れた。乳剤含有層には、
画像カプラーAと緑色増感された臭ヨウ化物乳剤を含め
た。
【0051】
【化3】
【0052】
【表10】
【0053】塗布物を露光し、次いで硫酸ヒドロキシル
アミン(HAS)2.41g/Lの存在下または不存在
下でpH10の炭酸カリウム緩衝液中、4分間の現像工程
により100°F(27.8℃)で処理した。残りの処
理は、停止浴を含むように改良されたC−41処理に従
った。センシトメトリー結果を、下記表Vに示す。
【0054】
【表11】
【0055】炭酸カリウム溶液だけを使用して処理した
どの塗布物も0.1より大きいDmaxを示さなかっ
た。HASの不存在下ではどれも実質的に色素の現像は
されず、ブロックされた現像主薬の安定性を示す。比較例1 例1と同様にDBP中にブロックされた現像主薬6およ
び8を分散させた。次に、これらのブロックされた現像
主薬分散体を、下記表IVの試験フォーマットの上部2層
と同じモノクローム2層試験フォーマットの乳剤層中に
組み入れた。この2層試験フォーマットを下記表VIに示
す。
【0056】
【表12】
【0057】例1と同様に塗布物を露光し、次いで処理
した。センシトメトリー結果を、下記表VII に示す。
【0058】
【表13】
【0059】2種の塗布物フォーマット間のDmax、
コントラスト(DOG)およびスピードにおける相違を
下記表VIIIに示す。ブロックされた現像主薬が乳剤層の
下の非感光性下層に組み入れられた場合に、応答がより
大きい正の値を示した。
【0060】
【表14】
【0061】
【結果】本発明により、写真要素にブロックされた現像
主薬を組み入れることは、単純な現像液で色素の生成を
可能にし、かつ発色現像主薬の局所的な高濃の発生に起
因し、より低い層における現像速度を高める作用があ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン テキスター アメリカ合衆国,ニューヨーク 14610, ロチェスター,グールド ストリート 100 (72)発明者 ジョン ローレンス パウラク アメリカ合衆国,ニューヨーク 14625, ロチェスター,バークデール クレセン ト 115 (56)参考文献 特開 昭57−19732(JP,A) 特開 昭59−81643(JP,A) 特開 昭58−95344(JP,A) 特開 昭61−113059(JP,A) 米国特許5019492(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03C 1/42,7/305,7/392

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの写真ハロゲン化銀乳剤
    層と少なくとも1つの非感光性層を担持する支持体を含
    んでなり、そして前記非感光性層が前記乳剤層と前記支
    持体との間にあり、かつ前記非感光性層が、次式
    (I): D−(T)m−S (I) (上式中、 Dは、ハロゲン化銀発色現像主薬であり、 Tは、タイミング基であり、 mは、0〜6の整数であって、連続して結合されたタイ
    ミング基の数を表し、Sは、β−ケトアシル基である)
    の構造を有する少なくとも1種のブロックされた現像主
    薬を含んでなる、写真要素。
  2. 【請求項2】 少なくとも1種のシアン色素生成性カプ
    ラーと組み合わさった少なくとも1つの赤感性ハロゲン
    化銀乳剤層を含むシアン色素画像形成性単位、少なくと
    も1種のマゼンタ色素生成性カプラーと組み合わさった
    少なくとも1つの緑感性ハロゲン化銀乳剤層を含むマゼ
    ンタ色素画像形成性単位および少なくとも1種のイエロ
    ー色素生成性カプラーと組み合わさった少なくとも1つ
    の青感性ハロゲン化銀乳剤層を含むイエロー色素画像形
    成性単位、ならびに非感光性層を担持する支持体を含ん
    でなる多色写真要素であって、前記非感光性層が前記支
    持体と前記青感性、緑感性および赤感性ハロゲン化銀乳
    剤層との間に配置されており、そして前記非感光性層
    が、次式(I): D−(T)m−S (I) (上式中、 Dは、ハロゲン化銀発色現像主薬であり、 Tは、タイミング基であり、 mは、0〜6の整数であって、連続して結合されたタイ
    ミング基の数を表し、 Sは、β−ケトアシル基である)の構造を有する少なく
    とも1種のブロックされた現像主薬を含んでなる多色写
    真要素。
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