JP2989457B2 - メータモジュール - Google Patents

メータモジュール

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JP2989457B2
JP2989457B2 JP5333752A JP33375293A JP2989457B2 JP 2989457 B2 JP2989457 B2 JP 2989457B2 JP 5333752 A JP5333752 A JP 5333752A JP 33375293 A JP33375293 A JP 33375293A JP 2989457 B2 JP2989457 B2 JP 2989457B2
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正博 村松
正則 武藤
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千秋 杉山
弘 鈴木
実 久保田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のインストルメ
ントパネル部の電気配線と電気機器の組付けを容易にす
るメータモジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】図12は従来のワイヤハーネスの配設形
態を示す。車体1のインストルメントパネル2の周辺に
は多数の電装品が配置されている。従って、これらを制
御監視する制御回路ユニット4A″,4B″…やメータ
類51、インジケータランプおよびスイッチ類45も集
中するので、インストルメントワイヤハーネスを構成す
る電線本数は尨大な数となり、その肥大、重量化と共に
配線形態が複雑化し、配設に多大の労力と時間がかかる
のはもちろん、メンテナンスを困難にしていた。74A
はカウルサイドワイヤハーネス、74Bはエンジンルー
ムメインワイヤハーネス、74C,74C′はフロワー
ワイヤハーネス、74D,74D′はドア用ワイヤハー
ネス、また、75A,75B…(代表として示す場合は
75)はコネクタなどの接続部を示す。
【0003】このような事態を緩和するため、特公昭5
7−38457号公報には、ワイヤハーネス中の分岐接
続部を吸収すると共に回路保護部材である多数のヒュー
ズや制御部品としてのリレーを搭載した複数の電気接続
箱を自動車の適宜個所に分散配置することにより、ワイ
ヤハーネスの配線形態の簡素化と肥大化防止を図る提案
がなされている。図13はこのような電気接続箱を使用
したテールランプ系統の配線図である。57A,57B
はテールランプ、58A,58Bはクリアランスラン
プ、59はエンジンを示し、エンジンルーム1Aにはバ
ッテリ(図示せず)が設置され、インストルメントパネ
ル周辺1Bには、テールランプ用警報ランプ52を有す
る計器盤100、テールリレー55,メインヒューズ5
6A,テール用ヒューズ56B,メータ用ヒューズ56
Cを備えた電気接続箱101、ランプ断検リレー102
およびテールスイッチ45がそれぞれ配置されている。
【0004】テールスイッチ45をONすると、テール
リレー55の接点が閉じてテール用ヒューズ56Bを介
装した回路が通電し、ランプ57A,57B,58A,
58Bが点灯する。ランプ57A,57Bのいずれかが
断線すると、ランプ断検リレー102が作動して計器盤
100中の警報ランプ52が点灯する。
【0005】図14は上記のような電気接続箱101、
ランプ断検リレー102およびスピードコントロールリ
レー,インテグレーションリレーなどの制御回路ユニッ
ト類55を組み合せた計器盤(コンビネーションメー
タ)100の周辺のブロック配線図である。計器盤10
0のなかには、オイル計,バッテリ計,スピードメー
タ,タコメータなどの多数のメータ類51とこれらのム
ーブメント29およびインジケータ,警報,照明などの
ランプ類52が実装されると共に、スピードメータ51
Aとタコメータ51Bには専用の制御回路103A,1
03Bが個別に設けられ、更に上記スピードコントロー
ルリレー,インテグレーションリレー等の制御回路ユニ
ット類55も分散配置されるために、これらを相互に接
続する電力線,信号線の数は非常に多く、少数の電気接
続箱101を限定配置しただけでは依然として複雑化は
解消しない。
【0006】そこで、特開平2−45238号公報に
は、計器盤の内部回路に該計器盤とワイヤハーネスとの
接続のためのジョイント結合部を有する分岐回路を設け
て、計器盤にワイヤハーネス中の分岐接続部を一部分担
させ、電気接続箱内部の回路数とその接続電線本数を減
らしてインストルメントパネル部周辺のワイヤハーネス
を更に簡素化する試みが開示されている。また、特開平
4−266537号公報には、図15に示すように、イ
ンストルメントパネル部104のクラスタ105にスイ
ッチ・計器類(図示せず)を実装すると共に、該クラス
タの背面にこれらの電気回路を構成する可撓性印刷配線
板106を張り付け装着し、該配線板106の端末部分
に前記各スイッチ・計器類の電子制御に必要なメモリー
・演算などの電子機能部品108を分散配置した電子制
御基板109A〜109Fを組み入れ接続した回路構造
が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】計器盤の内部回路にワ
イヤハーネスまたは電気接続箱の分岐回路の一部を肩替
りさせても各種電装品に対する制御回路ユニットが個別
に分散配置される限り、ワイヤハーネスの簡素化には限
度があり、自動車の安全性および車内居住性追求により
予測される電子化の促進には対処し切れない。また、ク
ラスタ背面に各スイッチ・計器類に対応する電気回路
(可撓性印刷配線板)と電子制御基板を直接に分散配置
するのは、制御回路ユニットをクラスタ背面に集約する
点で大きな利点があるが、クラスタ背面の凹凸形状に対
応させるという技術的困難を伴う上に、車種,グレード
や仕様の一部変更毎に設計および製作を変えなければな
らず、少量多品種生産によりコスト高になり易い。
【0008】本発明は上記の点に着目してなされたもの
で、車種,グレードの別や電装品の追加に容易に対処す
ることができ、且つインストルメントパネル部周辺の配
線形態を著しく簡素化することは勿論のこと、その配線
と組付けを容易に且つ効率的に行なうことができるメー
タモジュールを提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、本発明は、メータ・表示ランプ及びこれらに対する
ドライブ回路板を有する計器盤と、該メータ・表示ラン
プを含む車載電装品の制御回路を有して該ドライブ回路
板に接続される集中制御回路板と、ブスバーと該ブスバ
ーに続くコネクタとを含み、該計器盤と該集中制御回路
板と該ブスバーとがインストルメントパネル側のフレー
ム内に収納され、該フレームにスイッチが組み付けら
れ、該集中制御回路板と該コネクタとにワイヤハーネス
が接続され、該スイッチにサブワイヤハーネスが接続さ
れるメータモジュールにおいて、前記ブスバーを配索し
たブスバー回路板を有する電気接続箱が前記集中制御回
路板に組み付けられ、該電気接続箱が、前記コネクタと
してのメインコネクタと、該メインコネクタに隣接した
第一のコネクタ嵌着口と、サブコネクタと、前記集中制
御回路板のコネクタを挿通させる第二のコネクタ嵌着口
とを有し、前記ワイヤハーネスが、該メインコネクタと
該第一のコネクタ嵌着口とに対する第一の多極コネクタ
と、該集中制御回路板のコネクタに対する第二の多極コ
ネクタとを有し、前記サブワイヤハーネスが、前記第一
のコネクタ嵌着口に嵌着する第一のコネクタと、前記サ
ブコネクタに接続される第二のコネクタとを有すること
を特徴とする(請求項1)。
【0010】前記ワイヤハーネスにプロテクタが設けら
れ、該プロテクタに前記第一の多極コネクタと前記第二
の多極コネクタとが配設され、該第一の多極コネクタが
前記メインコネクタと前記第一のコネクタ嵌着口に対向
し、該第二の多極コネクタが前記第二のコネクタ嵌着口
に対向して位置することも有効である(請求項2)。
た、前記電気接続箱の一側寄りに前記メインコネクタと
前記第一のコネクタ嵌着口とが配置され、該電気接続箱
の他側寄りに前記サブコネクタと前記第二のコネクタ嵌
着口とが配置されたことも有効である(請求項3)。
【0011】前記計器盤と前記集中制御回路板と該電気
接続箱とが一体的に組み付けられた状態で前記フレーム
内に収納されて、前記インストルメントパネルに組み付
けられるクラスタとして構成されることも有効である
(請求項4)。 前記電気接続箱がサブフレームと一体に
形成され、該サブフレームを介して前 記計器盤と前記集
中制御回路板とが前記フレームに収納されることも有効
である(請求項5)。 また、前記サブワイヤハーネスが
フラットハーネスであることも有効である(請求項
6)。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明の構成により、サブワイヤ
ハーネスの第一のコネクタが電気接続箱の第一のコネク
タ嵌着口に嵌合して位置決めされる。そして、ワイヤハ
ーネスと電気接続箱とのコネクタ接続に際して、ワイヤ
ハーネスの第一の多極コネクタが電気接続箱のメインコ
ネクタとサブワイヤハーネスの第一のコネクタとに同時
に接続される。このように、一つの接続動作で電気接続
箱とワイヤハーネスとサブワイヤハーネスとが同時に接
続される。
【0013】さらに、第二の多極コネクタと第二のコネ
クタ嵌着口内の集中制御回路板側のコネクタとでワイヤ
ハーネスと集中制御回路板とが接続され、サブワイヤハ
ーネスの第二のコネクタとサブコネクタとでサブワイヤ
ハーネスと電気接続箱とが接続される。このようにし
て、電気接続箱と集中制御回路板とワイヤハーネスとサ
ブワイヤハーネスとが相互に接続される。
【0014】
【実施例】図1は本発明によるメータモジュールの構成
および作用を示す概念説明図である。車体1のインスト
ルメントパネル2の内部にメータモジュール3が配置さ
れ、その近傍にメイン電気接続箱41 ,サブ電気接続箱
2 ,インテグレートモジュール43 と共に、スタータ
インタラプトリレー,電子フラッシャ,オートランプリ
レー,インジケータランプモジュール,スピードコント
ロールモジュール,ブロアモータリレー,アンテナモジ
ュール,エアバッグ,オートライドコントロール,盗難
防止制御ユニット,リモートコントロールなどのリレ
ー、ユニットコントロール、モジュール類が配置されて
いる。
【0015】これらの回路制御ユニット類4のなかで、
例えば斜線で示されたサブ電気接続箱42 、インテグレ
ートモジュール43 、インジケータランプモジュール4
4 、スピードコントロールモジュール45 およびオート
ライドコントロール46 は本発明のメータモジュール3
の内部に集約して一体的に設けられる。従って、インス
トルメントパネル2内部の配線本数が大巾に減少して配
設形態が簡素化されると共に、これらのユニットの空い
たスペースを他の電装品の設置に活用できる。
【0016】図2は本発明のメータモジュール3とイン
ストルメントパネル2の部分の分離状態の斜視図を示
す。図中、5はフィニッシュパネル、6はそのリヤフレ
ーム(フレーム)であり、メータモジュール3は両クラ
スタ5,6内に収納されてクラスタとして形成され、イ
ンストルメントパネル2に嵌め込み固定される。7はイ
ンストルメントパネルワイヤハーネス(以下、インパネ
ハーネスと略称する)8のプロテクタであり、該プロテ
クタ7にはメータモジュール3に直接結合できるねじ締
め型の第一の多極コネクタ10Aと第二の多極コネクタ
10Bとが一体的に形成されている。9は多数のヒュー
ズ,リレーなどを搭載した既知の構成のメイン電気接続
箱であり、図1のメイン電気接続箱41 に相当する。1
1はフィニッシュパネル5に装着されたデフロスターで
ある。
【0017】メータモジュール3は、図3に示されるよ
うに、計器盤12、そのドライブ回路板13、集中制御
回路板14および電気接続箱15などから構成される。
16A〜16Dはヘッドランプなどの各種負荷に対する
スイッチであり、これらのスイッチ類は前記フィニッシ
ュパネル5(図2参照)と対をなすリヤフレーム6の取
付口6aにそれぞれ嵌め込み固定される。17は前記イ
ンパネハーネス8とは別のモジュール用のサブワイヤハ
ーネスであり、中間にインパネハーネス接続用コネクタ
(第一のコネクタ)19およびモジュール接続用コネク
タ(第二のコネクタ)18を有すると共に、両端に機器
直付け用コネクタ20が設けられている。
【0018】図4は上記電気接続箱15とサブワイヤハ
ーネス17との相互関係を示す斜視図、図5は電気接続
箱15の背面図である。電気接続箱15は、絶縁ケース
21内に複数のブスバー34aとこれらを支持する絶縁
基板34bとからなるブスバー回路板34(図6参照)
を積層して収容する点で従来と同様の構成であるが、本
発明にあっては該絶縁ケース21の背面の一側にインパ
ネハーネス接続用コネクタ(メインコネクタ)22と
一のコネクタ嵌着口23上下に隣接して設けられ、他
側に、電気接続箱15を貫通した第二のコネクタ嵌着口
23′と、サブワイヤハーネス用コネクタ(サブコネク
タ)24が同様に上下に隣接して設けられている。コ
ネクタ嵌着口23はハーネス挿通孔23aを有し、サブ
ワイヤハーネス17のインパネハーネス接続用コネクタ
19が後向きに嵌着され、また、コネクタ嵌着口23′
には集中制御回路板14のインパネハーネス接続用コネ
クタ33(図6参照)が嵌着される。コネクタ22とコ
ネクタ嵌着口23′の中央部には前記ねじ締め型の多極
コネクタ10A,10Bのボルト41(図6参照)に対
するナット25が装着されている。26はスペーサ、2
7は位置決めピンであり、前記計器盤12、ドライブ回
路板13および集中制御回路板14との積層固定時に用
いる。
【0019】図6はメータモジュール3の分離状態の断
面図、図7はワイヤハーネスプロテクタ7の分離状態の
断面図、図8はメータモジュール3の組立およびインス
トルメントパネル2への組付状態を示す断面図である。
これらの図において、計器盤12の前面にはメータ・表
示ランプ類(図示の例ではメータ28)が実装され、裏
側にはメータ28のムーブメント29を固定したドライ
ブ回路板13が取り付けられ、該ドライブ回路板13の
表側には照明用バルブ30が、裏側には集中制御回路板
接続用コネクタ31がそれぞれ設けられている。ドライ
ブ回路板13には、図9に示すように、計器盤12に実
装されるスピードメータ51A,タコメータ51Bなど
のメータ類51、ランプ類52、オド/トリップなどの
積算計53などに対するドライブ回路50A〜50Dが
設けられている。
【0020】集中制御回路板14は、片面に上記コネク
タ31と嵌合するドライブ回路板接続用コネクタ32を
有し、他面にインパネハーネス接続用コネクタ33が設
けられている。集中制御回路板14は通常の硬質印刷配
線板(HPC)に、図9に示されるように、I/F回路
46,上記計器盤12のメータ・表示ランプ類28その
他の電装品(インストルメントパネル2に設置されるも
のに限定されない)の電子制御に必要なメモリー、演算
処理などを行うマイクロコンピュータ(CPU)47お
よびその他のドライブ回路48を組み込んで形成され
る。この集中制御回路板14として、車種やグレードの
別なく共通して使用できるように、前記メモリー機能や
スピードコントロールなどの演算機能の他、各種メータ
のデジタル化機能、キーリマインダ,ライトリマイン
ダ,ワイパーコントロールなどのタイマ機能、時計/オ
ドトリップなどのマルチ表示機能といった各種の機能を
備えたものを使用する。また、ナビゲーション,マルチ
ファンクションスイッチ,盗難防止コントロール,キー
レスエントリなどのオプション機能を予め備えものを使
用することが好ましいが、これらのオプション機能を備
えた別の集中制御回路板と交換してもよい。
【0021】ワイヤハーネスプロテクタ7はプロテクタ
本体36とそのカバー37とからなり、それぞれロック
手段を構成する係止孔36aと係止爪37aを備えてい
る。38はコネクタ押さえであり、多極コネクタ10A
を構成する分割コネクタ39,40をカバー37に設け
た貫通孔37bに差し込んでコネクタ押さえ38を外挿
し、ねじ42によりカバー37に固定する。分割コネク
タ39は嵌合軸方向にボルト41が挿着されており、こ
のボルト41と対応してプロテクタ本体36にはボルト
回し用の開口枠36bが開設されている。
【0022】ワイヤハーネスプロテクタ7の組立に際し
ては、インパネハーネス8(図2参照)の所要の電線端
末に予め分割コネクタ39,40を装着しておく。そこ
で、インパネハーネス8の一部を上記プロテクタ本体3
6に収納して、各コネクタ39,40を上記の如くコネ
クタ押さえ38によりカバー37に組付け固定した後、
このカバー37をプロテクタ本体36に被せて、係止孔
36aと係止爪37aを係合させ、ロックすることによ
り容易に組み立てることができる。
【0023】上記構成において、メータモジュール3の
組立は次のように行う。図6に示すように、集中制御回
路板14のインパネハーネス接続用コネクタ33を電気
接続箱15のコネクタ嵌着口23′に差し込んでねじ孔
(図示せず)を設けたスペーサ26にねじ35で締め付
けることにより電気接続箱15に対して集中制御回路板
14を固定する。次いで、計器盤12のドライブ回路板
13と集中制御回路板14を集中制御回路板接続用コネ
クタ31とドライブ回路板接続用コネクタ32との嵌合
により接続する。このように、メータモジュール3はき
わめて簡単に組み立てることができる。この状態で、メ
ータモジュール3を前記の如くフィニッシュパネル5と
リヤフレーム6内に収納して、両フレームをねじなどに
より固定することにより、クラスタとして形成されるか
ら、インストルメントパネル2にそのまま嵌め込み、固
定することができる。
【0024】メータモジュール3または上記クラスタと
インパネハーネス8およびサブワイヤハーネス17との
接続も次の如く簡単に行うことができる。即ち、サブワ
イヤハーネス17のモジュール接続用コネクタ18をメ
ータモジュール3の背面のサブワイヤハーネス用コネク
タ24に嵌合する一方、インパネハーネス接続用コネク
タ19を後向きにコネクタ嵌着口23に差し込んで固定
する。サブワイヤハーネス17の端部の機器直付け用コ
ネクタ20は図8に示すようにリヤフレーム6に取り付
けたヘッドランプなどのスイッチ16A,16Bに嵌合
接続される。最後に、プロテクタ7に設けた多極コネク
タ10A,10Bをそれぞれメータモジュール3の背面
のインパネハーネス接続用コネクタ22およびコネクタ
嵌着口23′と位置合わせして押し込めば、一方の多極
コネクタ10Aの分割コネクタ39,40はそれぞれコ
ネクタ22およびコネクタ19に接続され、他方の多極
コネクタ10Bはコネクタ嵌着口23′におけるインパ
ネハーネス接続用コネクタ33と接続される。これによ
り、インパネハーネス8,サブワイヤハーネス17およ
びメータモジュール3(集中制御回路板14,電気接続
箱15)間の必要な電気的接続が達成される。
【0025】図9は本発明のメータモジュール3を用い
たブロック配線図である。図中、44は電源、45は車
内各所に配置されたコントロールモジュール,アクチュ
エータ,スイッチ、センサーなどの信号発生手段であ
る。メータモジュール3に供給される+B電源,ACC
電源,IGN電源はモジュール内の電気接続箱15を介
して集中制御回路板14および計器盤12に供給され
る。ライト消し忘れ警報(ライトリマイダー)やキーレ
スエントリー等の各種機能を制御するために必要な情報
(信号)は、車内各所に配置される前記各種のコントロ
ールモジュールやアクチュエータ,スイッチ、センサー
などの信号発生手段45からメータモジュール3におけ
るI/F回路46やその他のI/F回路(図示せず)を
介してCPU47に供給され、CPU47では入力され
る信号に応じて必要な処理(演算)を行い、ブザー鳴
動,ドアロック駆動出力等の出力信号を各種ドライバ回
路50A〜50Dおよびドライバ回路48を介して出力
する。
【0026】CPU47は上記各種機能の演算,制御の
他に計器盤12に設けられたムーブメント29の駆動制
御、各種インジケータ52類の点滅制御を行っている。
スピードメータ51A,タコメータ51Bなどのムーブ
メント29は主としてクロスコイル式ムーブメントで構
成され、単一のドライバ回路50Aでダイナミック駆動
(時分割駆動)される。CPU47は入出力I/F46
を介して前記ムーブメント駆動に必要なセンサ信号を取
込み、各ムーブメント毎の計測量を演算し、その結果を
多重信号線Lを介してドライバ回路50Aにシリアル伝
送する。また、オド・トリップ,時計表示用のLCD5
3は、I/F回路46からのスピード信号を受けて、積
算距離演算と時計計数を行っているオド・トリップ,時
計演算駆動回路50Cによって表示制御されている。
【0027】この図9と従来例を示す図35とを比較す
ると、例えばスピードメータ51Aとタコメータ51B
に対する従来の専用制御回路103A,103B(また
は制御回路ユニット)は、本発明におけるメータモジュ
ール3により吸収され、CPU47とドライブ回路50
A〜50Dを接続するための回路も多重伝送回路Lの採
用により減少するので、インストルメントパネル周辺に
集中する回路数(配線本数)を全体として大巾に減少で
きることが明らかである。
【0028】図10は本発明のメータモジュール3を採
用したときのテールランプ系統の配線図である。従来例
を示す図34と比較すると、テールランプ断検リレー5
4、テールリレー55およびヒューズ56A〜56Cが
一つのメータモジュール3内に集約して設けられるの
で、上記と同様に配線本数を減少できることが明らかで
ある。
【0029】図11は本発明のメータモジュールの他の
実施例を示す分解斜視図である。図中、6′はフィニッ
シュパネル(図示せず)と対をなすリヤフレーム、9′
はメイン電気接続箱、12′は計器盤、14′は集中制
御回路板、16′はスイッチ、17′はサブワイヤハー
ネスを示し、前記の実施例と同様の構成をもち、説明を
省略する。61はサブリヤフレーム(サブフレーム)
あり、その一側に隔壁61aにより電気接続箱収納部6
2が一体に形成されており、該収納部62に複数のブス
バー回路板34′を積層すると共に、カバー60を被せ
て電気接続箱15′を形成する。また、サブリヤフレー
ム61には、図示しないインパネハーネスと集中制御回
路板14′および電気接続箱15′とを直接接続するた
め前記と同様にねじ締め型のコネクタ集合部63が設け
られている。
【0030】図11に示すメータモジュール3′によれ
ば、通電発熱によりかなりの温度上昇を伴う電気接続箱
15′をサブリヤフレーム61の片側に寄せて配置した
ことにより、集中制御回路板14′や計器盤12′の裏
面のドライブ回路板(図示せず)に対する熱的影響を少
なくできる利点の他、計器盤12′,集中制御回路板1
4′および電気接続箱15′などの回路部材をコンソー
ルセンタを有する大型のリヤフレーム6′とは別にコン
パクトに形成することができるので、製作および取扱が
容易になるという利点がある。
【0031】以上は、サブワイヤハーネス17,17′
を通常の電線を用いてテープ巻きを施した電線集束型の
ワイヤハーネスとして形成した例について説明したが、
リボン線や銅箔などの導体を並列状態で上下から絶縁被
覆したいわゆるフラットハーネスで形成することもでき
る。また、メータモジュール3,3′はフィニッシュパ
ネル5と共にインストルメントパネル2から簡単に取り
外せるので、インストルメントパネル2を車体から分離
しなくとも該モジュール3,3′の周辺の電装品や機器
をパネル裏面から覗くことができ、周辺機器のメンテナ
ンスが容易となる。車種やグレードにより計器盤12,
12′の仕様が異なる場合あるいは一部変更の場合に
は、集中制御回路板14を前記のように共通使用できる
ので、当該計器盤のみを交換すればよく、迅速に対処で
きる。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、サブワイ
ヤハーネスの第一のコネクタが電気接続箱の第一のコネ
クタ嵌着口に嵌合して位置決めされ、ワイヤハーネスと
電気接続箱とのコネクタ接続に際して、ワイヤハーネス
の第一の多極コネクタが電気接続箱のメインコネクタと
サブワイヤハーネスの第一のコネクタとに同時に接続さ
れる。このように、一つの接続動作で電気接続箱とワイ
ヤハーネスとサブワイヤハーネスすなわちスイッチとが
同時に接続される。これにより、接続作業が容易化・効
率化する。 そして、サブワイヤハーネスの第二のコネク
タを電気接続箱のサブコネクタに接続し、第二のコネク
タ嵌着口内の集中制御回路板のコネクタにワイヤハーネ
スの第二の多極コネクタを接続することで、電気接続箱
と集中制御回路板とワイヤハーネスとサブワイヤハーネ
スとが簡単に接続される。 また、サブワイヤハーネスが
ブスバー回路板の代用して作用するから、電気接続箱が
小型化され、メータモジュールの組立及びインストルメ
ントパネルへの組付が容易化する。 集中制御回路板やサ
ブワイヤハーネスを交換することで、車種やグレードや
電装品(スイッチを含む)の追加に容易に対応すること
ができ、且つブスバー回路板を有する電気接続箱を用い
たことで、ワイヤハーネスの形態が簡素化されているこ
とは言うまでもない。 請求項2記載の発明によれば、ワ
イヤハーネスの各多極コネクタがプロテクタによって正
確に位置決めされているから、プロテクタと電気接続箱
とを接合させることで、ワイヤハーネス側の各コネクタ
が電気接続箱側の各コネクタに同時に且つ確実に接続さ
れる。本来、ワイヤハーネスやサブワイヤハーネスは柔
軟であるから、コネクタの接続は一つづつ手作業で行う
必要があるが、プロテクタによってワイヤハーネスとサ
ブワイヤハーネスと電気接続箱と集中制御回路板との各
コネクタを一括して接続することができ、接続作業が極
めて容易化する。 請求項3記載の発明によれば、プロテ
クタ側の各コネクタと電気接続箱側の各コネクタとが左
右均等な力で嵌合され、接続作業がスムーズ且つ確実に
行われる。請求項4記載の発明によれば、計器盤と集中
制御回路板と電気接続箱とフレームとをクラスタの状態
でインストルメントパネルに組み付けることで、組付作
業が容易化する。請求項5記載の発明によれば、フレー
ムよりも小さなサブフレームに計器盤と集中制御回路板
と電気接続箱とを一体化することで、インストルメント
パネル側(フレーム)への組付作業が一層容易化する。
請求項6記載の発明によれば、薄いフラットハーネスに
よってインストルメントパネル内が省スペース化され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメータモジュールの構成および作用を
示す概念説明図である。
【図2】本発明のメータモジュールとインストルメント
パネル部の分離状態の斜視図である。
【図3】メータモジュールの分解斜視図である。
【図4】メータモジュールを構成する電気接続箱とモジ
ュールサブワイヤハーネスの斜視図である。
【図5】図4の電気接続箱の背面図である。
【図6】メータモジュールの分離状態の断面図である。
【図7】図6のワイヤハーネスプロテクタの分離状態の
断面図である。
【図8】メータモジュールの組立およびインストルメン
トパネル部への組付状態を示す断面図である。
【図9】メータモジュールのブロック配線図である。
【図10】メータモジュールを使用した場合の車内配線
の一例を示す配線図である。
【図11】本発明のメータモジュールの他の実施例を示
す分離状態の斜視図である。
【図12】従来のワイヤハーネスの配線形態の説明図で
ある。
【図13】図10に対応する従来の配線図である。
【図14】従来のコンビネーション、リレーおよび電気
接続箱のブロック配線図である。
【図15】従来のインストルメントパネル部の電気回路
構造の説明図である。
【符号の説明】
,3′ メータモジュール 5 フィニッシュパネル 6,6′ リヤフレーム(フレーム) 7 プロテクタ 8,8′ インストルメントパネルワイヤハーネ
10B 多極コネクタ(第三のコネクタ) 12,12′ 計器盤 13,13′ ドライブ回路板 14,14′ 集中制御回路板 15,15′ 電気接続箱16A,16B スイッチ 17,17′ サブワイヤハーネス18 モジュール接続用コネクタ(第一のコ
ネクタ19 インパネハーネス接続用コネクタ(第
二のコネクタ) 22 インパネハーネス接続用コネクタ(メ
インコネクタ23 第一のコネクタ嵌着口 23′ 第二のコネクタ嵌着口 24 サブコネクタ 39 分割コネクタ(第一のコネクタ) 40 分割コネクタ(第二のコネクタ) 61 サブリヤフレーム(サブフレーム)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池ケ谷 達雄 静岡県島田市横井1丁目7−1 矢崎計 器株式会社内 (72)発明者 大石 正樹 静岡県島田市横井1丁目7−1 矢崎計 器株式会社内 (72)発明者 村松 正博 静岡県島田市横井1丁目7−1 矢崎計 器株式会社内 (72)発明者 武藤 正則 静岡県島田市横井1丁目7−1 矢崎計 器株式会社内 (72)発明者 細田 康夫 静岡県湖西市鷲津2464−48 矢崎部品株 式会社内 (72)発明者 杉山 千秋 静岡県裾野市御宿1500 矢崎総業株式会 社内 (72)発明者 鈴木 弘 静岡県榛原郡榛原町布引原206−1 矢 崎部品株式会社内 (72)発明者 久保田 実 静岡県裾野市御宿1500 矢崎総業株式会 社内 (56)参考文献 特開 平2−246847(JP,A) 特開 昭62−4658(JP,A) 特開 平2−45238(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60K 37/00 H02G 3/16

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メータ・表示ランプ及びこれらに対する
    ドライブ回路板を有する計器盤と、該メータ・表示ラン
    プを含む車載電装品の制御回路を有して該ドライブ回路
    板に接続される集中制御回路板と、ブスバーと該ブスバ
    ーに続くコネクタとを含み、該計器盤と該集中制御回路
    板と該ブスバーとがインストルメントパネル側のフレー
    ム内に収納され、該フレームにスイッチが組み付けら
    れ、該集中制御回路板と該コネクタとにワイヤハーネス
    が接続され、該スイッチにサブワイヤハーネスが接続さ
    れるメータモジュールにおいて、 前記ブスバーを配索したブスバー回路板を有する電気接
    続箱が前記集中制御回路板に組み付けられ、該電気接続
    箱が、前記コネクタとしてのメインコネクタと、該メイ
    ンコネクタに隣接した第一のコネクタ嵌着口と、サブコ
    ネクタと、前記集中制御回路板のコネクタを挿通させる
    第二のコネクタ嵌着口とを有し、 前記ワイヤハーネスが、該メインコネクタと該第一のコ
    ネクタ嵌着口とに対する第一の多極コネクタと、該集中
    制御回路板のコネクタに対する第二の多極コネクタとを
    有し、 前記サブワイヤハーネスが、前記第一のコネクタ嵌着口
    に嵌着する第一のコネクタと、前記サブコネクタに接続
    される第二のコネクタとを有する ことを特徴とするメー
    タモジュール。
  2. 【請求項2】 前記ワイヤハーネスにプロテクタが設け
    られ、該プロテクタに前記第一の多極コネクタと前記第
    二の多極コネクタとが配設され、該第一の多極コネクタ
    が前記メインコネクタと前記第一のコネクタ嵌着口に対
    向し、該第二の多極コネクタが前記第二のコネクタ嵌着
    口に対向して位置することを特徴とする請求項1記載の
    メータモジュール。
  3. 【請求項3】 前記電気接続箱の一側寄りに前記メイン
    コネクタと前記第一のコネクタ嵌着口とが配置され、該
    電気接続箱の他側寄りに前記サブコネクタと前記第二の
    コネクタ嵌着口とが配置されたことを特徴とする請求項
    2記載のメータモジュール。
  4. 【請求項4】 前記計器盤と前記集中制御回路板と該電
    気接続箱とが一体的に組み付けられた状態で前記フレー
    ム内に収納されて、前記インストルメントパネルに組み
    付けられるクラスタとして構成されることを特徴とする
    請求項1〜3の何れかに記載のメータモジュール。
  5. 【請求項5】 前記電気接続箱がサブフレームと一体に
    形成され、該サブフレームを介して前記計器盤と前記集
    中制御回路板とが前記フレームに収納されることを特徴
    とする請求項4記載のメータモジュール。
  6. 【請求項6】 前記サブワイヤハーネスがフラットハー
    ネスであることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記
    載のメータモジュール。
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