JP3097800B2 - メータモジュールおよびその組立体 - Google Patents

メータモジュールおよびその組立体

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    • B60K37/00Dashboards

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のインストルメ
ントパネル部の電気配線と電気機器の組付けを容易にす
るメータモジュールおよびその組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のインストルメントパネル部の周
辺には多数の電装品が配置され、これらを制御監視する
制御回路ユニットやメータ、インジケータランプおよび
スイッチ類も集中するので、インストルメントワイヤハ
ーネスを構成する電線本数は尨大な数となり、その肥
大、重量化と共に配線形態が複雑化し、配設に多大の労
力と時間がかかるのはもちろん、メンテナンスを困難に
していた。
【0003】このような事態を緩和するため、特公昭5
7−38457号公報には、ワイヤハーネス中の分岐接
続部を吸収すると共に回路保護部材である多数のヒュー
ズや制御部品としてのリレーを搭載した複数の電気接続
箱を自動車の適宜個所に分散配置することにより、ワイ
ヤハーネスの配線形態の簡素化と肥大化防止を図る提案
がなされている。
【0004】図10はこのような電気接続箱を使用した
テールランプ系統の配線図である。Bは車体、25A,
25Bはテールランプ、26A,26Bはクリアランス
ランプ、29はエンジンを示し、エンジンルーム29A
にはバッテリ(図示せず)が設置され、インストルメン
トパネル周辺30には、テールランプ用警報ランプ31
を有する計器盤32、テールリレー27,メインヒュー
ズ28A,テール用ヒューズ28B,メータ用ヒューズ
28Cを備えた電気接続箱33、ランプ断検リレー34
およびテールスイッチ35がそれぞれ配置されている。
【0005】テールスイッチ35をONすると、テール
リレー27の接点が閉じてテール用ヒューズ28Bを介
装した回路が通電し、ランプ25A,25B,26A,
26Bが点灯する。ランプ25A,25Bのいずれかが
断線すると、ランプ断検リレー34が作動して計器盤3
2の警報ランプ31が点灯する。
【0006】図11は上記のような電気接続箱33、ラ
ンプ断検リレー34およびスピードコントロールリレ
ー,インテグレーションリレーなどの制御回路ユニット
類27を組み合せた計器盤(コンビネーションメータ)
32の周辺のブロック配線図である。計器盤32のなか
には、オイル計,バッテリ計,スピードメータ,タコメ
ータなどの多数のメータ類36とこれらのムーブメント
37およびインジケータ,警報,照明などのランプ類3
が実装されると共に、スピードメータ36Aとタコメ
ータ36Bには専用の制御回路38A,38Bが個別に
設けられ、更に上記スピードコントロールリレー,イン
テグレーションリレー等の制御回路ユニット類27も分
散配置されるために、これらを相互に接続する電力線,
信号線の数は非常に多く、少数の電気接続箱33を限定
配置しただけでは依然として複雑化は解消しない。
【0007】そこで、特開平2−45238号公報に
は、計器盤の内部回路に該計器盤とワイヤハーネスとの
接続のためのジョイント結合部を有する分岐回路を設け
て、計器盤にワイヤハーネス中の分岐接続部を一部分担
させ、電気接続箱内部の回路数とその接続電線本数を減
らしてインストルメントパネル部周辺のワイヤハーネス
を更に簡素化する試みが開示されている。
【0008】また、特開平4−266537号公報に
は、図12に示すように、インストルメントパネル部3
9のクラスタ40にスイッチ・計器類(図示せず)を実
装すると共に、該クラスタの背面にこれらの電気回路を
構成する可撓性印刷配線板41を張り付け装着し、該配
線板41の端末部分に前記各スイッチ・計器類の電子制
御に必要なメモリー・演算などの電子機能部品42を分
散配置した電子制御基板43A〜43Fを組み入れ接続
した回路構造が開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】計器盤の内部回路にワ
イヤハーネスまたは電気接続箱の分岐回路の一部を肩替
りさせても各種電装品に対する制御回路ユニットが個別
に分散配置される限り、ワイヤハーネスの簡素化には限
度があり、自動車の安全性および車内居住性追求により
予測される電子化の促進には対処し切れない。また、ク
ラスタ背面に各スイッチ・計器類に対応する電気回路
(可撓性印刷配線板)と電子制御基板を直接に分散配置
するのは、制御回路ユニットをクラスタ背面に集約する
点で大きな利点があるが、クラスタ背面の凹凸形状に対
応させるという技術的困難を伴ううえに、車種,グレー
ドや仕様の一部変更毎に設計および製作を変えなければ
ならず、少量多品種生産によりコスト高になり易い。ま
た、組立て工程においては、専用のラインが必要となる
ため、生産性が低下する問題点がある。
【0010】本発明は上記の点に着目してなされたもの
で、車種,グレードの別や電装品の追加に容易に対処す
ることができ、インストルメントパネル部周辺の配線形
態を著しく簡素化し、その配線と組付けを容易に行なう
ことができるメータモジュール組立体を提供することを
課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、本発明のメータモジュールは、請求項1に記載のよ
うに、メータ・表示ランプ類およびこれらのドライブ回
路を実装した計器盤と、前記メータ・表示ランプ類を含
む車載電装品に対する電源および入出力信号の分配、並
びにこれらの制御を行うための機能回路を組み込んだ電
気接続箱と、前記車載電装品のスイッチ類を組み込んだ
スイッチユニットとを備え、前記電気接続箱の外壁に、
前記計器盤および前記スイッチユニットのコネクタと嵌
合する各コネクタを嵌合方向を同一方向に揃えて着設す
ると共に、該外壁に前記計器盤をコネクタの嵌合方向に
着脱自在に装着し、以て前記計器播、電気接続箱および
スイッチユニットを集約して一体的に結合してなること
を特徴とする。
【0012】上記のメータモジュールは、請求項2に記
載のように、前記電気接続箱を平板状に形成すると共
に、該電気接続箱の上部外壁に計器盤装着用の案内溝
を、前記各コネクタの嵌合方向と同一方向に設け、該案
内溝と計器盤に設けた案内突部とを係合して電気接続箱
と計器盤とを着脱自在に結合して形成される。
【0013】平板状に形成した前記電気接続箱の上部外
壁に計器盤装着用の案内溝を、各コネクタの嵌合方向と
同一方向に設けると共に、該案内溝に計器盤の案内突部
を固定する可撓性の操作レバーを、その操作部を計器盤
の装着側へ向けて突設してなることが好ましい(請求項
3)。
【0014】また、請求項4に記載のように、請求項
1、請求項2または請求項3に記載のメータモジュール
をインストルメントパネル装着用のフィニッシュパネル
に組み付けてメータモジュール組立体とすることが好適
である。
【0015】
【作用】本発明のメータモジュールは、メータ・表示ラ
ンプ類を含む車載電装品の電源および入力信号の分配、
並びにこれらの制御を行うための機能回路を組み込んだ
電気接続箱の外壁に各コネクタを嵌合方向を同一方向に
揃えて着設すると共に、計器盤を該外壁にコネクタの嵌
合方向に着脱自在に装着してなるものであるから、計器
盤やスイッチユニットの着脱が同一方向の操作で実施で
き、組付け作業や保守点検などの作業が迅速かつ容易に
行えるため簡素化され、生産性が著しく向上しコストダ
ウンが達成される。とくに、電気接続箱に設けた案内溝
に可撓性の操作レバーをその操作部を計器盤の装着側に
向けて設けることにより、計器盤の着脱が計器盤側にお
ける操作レバーを押圧する簡単な操作で行えるため作業
性が著しく向上する。
【0016】また、メータ・表示ランプ類およびこれら
のドライブ回路を実装した計器盤と、前記メータ・表示
ランプ類を含む車載電装品に対する電源および入出力信
号の分配、並びにこれらの制御を行うための機能回路を
組み込んだ電気接続箱と、前記車載電装品のスイッチ類
を組み込んだスイッチユニットとを集約して一体的に結
合したことにより、メータモジュールの軽量、小型化と
共にワイヤハーネスの配設が簡素化され、車種,グレー
ドの別や電装品の追加に容易に対処することができ、多
品種生産に好適である。
【0017】
【実施例】図1は、本発明の実施例に係わるメータモジ
ュール組立体M′をインストルメントパネルPから分離
して示した斜視図、図2はメータモジュール組立体M′
の分解斜視図、図3はメータモジュールMのシステムブ
ロック図である。これらの図において、インストルメン
トパネルPの前面からメータモジュール組立体M′とコ
ラムスイッチアセンブリCを装備したステアリングSが
組付けられ、後面からインパネハーネスWが組付けられ
る。コラムスイッチアセンブリCには例えば左右のマル
チファンクションスイッチSW1 のほかホーンスイッチ
SW2 、チルト/テレスイッチSW3 などのスイッチ類
が取付けられている。これらのスイッチ類の入出力信号
等がメータモジュールMに一体化された電気接続箱2に
電気的に接続される。
【0018】メータモジュール組立体M′は、図2に示
すように、メータ・表示ランプ類およびこれらのドライ
ブ回路を実装した計器盤1と、前記メータ・表示ランプ
類を含む車載電装品に対する電源および入出力信号の分
配、並びにこれらの制御を行うための機能回路を組み込
んだ電気接続箱2と、前記車載電装品のスイッチ類を組
み込んだ一対のスイッチユニット3、3′とを集約して
一体的に結合したメータモジュールMを、インストルメ
ントパネルPに装着するフィニッシュパネル4に組付け
て形成したものである。
【0019】電気接続箱2は、厚みの薄い平板状の箱型
に形成され、内部に計器盤1のメータ・表示ランプ類な
どの制御を行うための機能回路が組み込まれ、上部外壁
2aに計器盤1を装着するための楔状の案内溝5、5′
が形成され、左右の端部にはスイッチユニット3、3′
に接続されるコネクタ6、6′が嵌合部を前方に向けて
着設されると共に、スイッチユニット3、3′の固定用
の孔7、7′が設けられ、中央部には計器盤1に接続さ
れるコネクタ8がその嵌合部を前記コネクタ6、6′と
同一方向に向けて突設されている。これらのコネクタ
6、6′および8の嵌合方向は案内溝5、5′と同一方
向に向けて設けられている。
【0020】電気接続箱2の背面には、図4および図5
に示すように、インパネハーネスWのコネクタCWに接
続されるコネクタ9が設けられている。また、案内溝5
の側壁5aには、計器盤1を固定するための係止爪10
aを有する可撓性の操作レバー10(他方の案内溝5′
も同様)が、その操作部10bを計器盤1の装着側へ向
けて突設されている。
【0021】計器盤1の外側下部には、図5に示すよう
に、電気接続箱2の案内溝5、5′に対応する二つの案
内突部11(一方のみ図示)が形成され、中央下部に電
気接続箱2のコネクタ8と嵌合するコネクタ12が設け
られている。計器盤1の案内突部11を電気接続箱2の
案内溝5、5′に嵌入してスライドさせると、案内突部
11が操作レバー10の係止爪10aを押圧しながら進
入し、案内突部11の末端部が係止爪10aを通過した
際に係止爪10aが弾性復帰して案内突部11の末端部
を鉤持して両者を固定する。このとき、コネクタ8とコ
ネクタ12とを嵌合させて互いに電気的に接続する。
【0022】電気接続箱2に固定された計器盤1を取り
外すときは、案内溝5、5′が拡大する方向へ操作レバ
ー10の操作部10bを押圧して、案内突部11の末端
部から係止爪10aの係止を解除させ、計器盤1を電気
接続箱2から引き抜くことにより簡単に取り外すことが
できる。
【0023】スイッチユニット3、3′には、前面に操
作用の各種スイッチ13が装着されており、下部に装着
用孔14aを有する装着部14が形成され、ネジ15に
よって電気接続箱2の固定用の孔7に螺着して固定され
る。
【0024】計器盤1と、スイッチユニット3、3′を
電気接続箱2に装着して一体化してメータモジュールM
を形成した後、フィニッシュパネル4の両端部の係止部
(図示せず)を電気接続箱2の両端部に設けたパネル固
定用穴16にネジ止めして固定することにより、メータ
モジュール組立体M′を形成する。フィニッシュパネル
4は、中央部に計器盤用表示窓4a、両端部にスイッチ
ユニット用表示窓4bを有し、インストルメントパネル
P内の所定の位置に装着される化粧パネルである。
【0025】図6は、本発明実施例のメータモジュール
Mを使用した車内ワイヤーハーネスの配設形態の一例を
示す。図中、17A〜17Cは、回路制御ユニットまた
は電気接続箱を示し、18は多数のヒューズ,リレーな
どを搭載した既知の構成のメインの電気接続箱を示して
いる。
【0026】インストルメントパネルPの左側にメータ
モジュールM、右側に上記メインの電気接続箱18がそ
れぞれ配置され、その中間には種々のオプション電装品
を制御するためのシートモジュール17Aが、また左右
のドアにはドライバ用のドアモジュール17Bと補助席
用のドアモジュール17Cが配備されている。19Aは
カウルサイドワイヤハーネス、19Bはエンジンルーム
メインワイヤハーネス、19C,19C′はフロワーワ
イヤハーネス、19D,19D′はドア用ワイヤハーネ
ス、また、20A,20B…は雌,雄コネクタを示す。
【0027】図7はメータモジュールMのブロック配線
図、図8はそのスイッチ回路の部分の配線である。図7
において、21は各種の信号発生手段、22Aは入力I
/F回路、22Bは出力I/F回路、23はCPU、2
4A〜24Dは各種ドライバ回路を示す。電気接続箱2
は機能回路(多重伝送による信号の変換器)を組み込ん
で一体化すると共に、各種スイッチ13A〜13Dはス
イッチユニット3、3′として一体化され、CPU23
に直結されているのでサブハーネスを設ける必要がな
い。なお、図8中、25A〜25Cはヘッドランプ、フ
ォグランプなどの各種のランプ類25を示す。
【0028】図9は、本発明のメータモジュールMを採
用したときのテールランプ系統の配線図である。従来例
を示す図10と比較すると、テールランプ断検リレー2
6、テールリレー27およびヒューズ28A〜28Cが
一つのメータモジュールM内に集約して設けられるの
で、配線本数を減少できることが明らかである。
【0029】メータモジュール組立体M′のインストル
メントパネルPへの組付けは次のようにして行う。イン
ストルメントパネルPの前面からメータモジュール組立
体M′を嵌め込んで固定した後、電気接続箱2の背面の
コネクタ9とインパネハーネスWのコネクタCWとを接
続し、カウルサイドワイヤハーネス19A、エンジンル
ームメインワイヤハーネス19Bなどの端末コネクタ
(図示せず)を嵌合すればよい。
【0030】上述のように、メータモジュールMの組立
および、メータモジュール組立体M′のインストルメン
トパネルPへの組付けは極めて簡単であり、各種ワイヤ
ハーネスW、19A、19Bとの電気的接続も容易であ
る。
【0031】
【発明の効果】本発明のメータモジュールは、メータ・
表示ランプ類を含む車載電装品の制御を行うための機能
回路を組み込んだ電気接続箱の外壁に各コネクタを嵌合
方向を同一方向に揃えて着設すると共に、該外壁に計器
盤を着脱自在に装着してなるものであるから、計器盤や
スイッチユニットの着脱が迅速かつ容易に行えるため、
組付け作業や保守点検などの作業が簡素化され、生産性
の向上とコストダウンが達成される。とくに、電気接続
箱に設けた案内溝に可撓性の操作レバーをその操作部を
計器盤の装着側に向けて設けることにより、計器盤の着
脱が計器盤側における操作レバーを押圧する簡単な操作
で行えるため作業性が著しく向上する。また、メータ・
表示ランプ類およびこれらのドライブ回路を実装した計
器盤と、前記メータ・表示ランプ類を含む車載電装品に
対する電源および入出力信号の分配、並びにこれらの制
御を行うための機能回路を組み込んだ電気接続箱と、ス
イッチユニットとを集約して一体的に結合したことによ
り、メータモジュールの軽量、小型化と共にワイヤハー
ネスの配設が簡素化され、車種,グレードの別や電装品
の追加に容易に対処することができ、多品種生産に好適
であるなどの多大な利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わるメータモジュール組立
体をインストルメントパネルから分離して示した斜視図
である。
【図2】図1のメータモジュール組立体の分解斜視図で
ある。
【図3】図2のメータモジュールのシステムブロック図
である。
【図4】図2の電気接続箱の要部を示す平面図である。
【図5】図2の計器盤およびスイッチユニットと電気接
続箱とを一体化した要部を示す側面図である。
【図6】図2のメータモジュールを使用した車内ワイヤ
ーハーネスの配設形態の一例を示す説明図である。
【図7】図2のメータモジュールのブロック配線図であ
る。
【図8】図7のスイッチ回路部分の配線図である。
【図9】図2のメータモジュールを使用した場合の車内
配線の一例を示す配線図である。
【図10】図9の配線に対応する従来の配線図である。
【図11】従来のコンビネーション、リレーおよび電気
接続箱のブロック配線図である。
【図12】従来のインストルメントパネル部の電気回路
構造の説明図である。
【符号の説明】 M メータモジュール M′ メータモジュール組立体 1 計器盤 2 電気接続箱 2a 外壁 3 スイッチユニット 4 フィニッシュパネル 5、5′ 案内溝 6、6′ コネクタ 8 コネクタ 10 操作レバー 10b 操作部 11 案内突部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 37/00 - 37/02 F06B 5/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メータ・表示ランプ類およびこれらのド
    ライブ回路を実装した計器盤と、前記メータ・表示ラン
    プ類を含む車載電装品に対する電源および入出力信号の
    分配、並びにこれらの制御を行うための機能回路を組み
    込んだ電気接続箱と、前記車載電装品のスイッチ類を組
    み込んだスイッチユニットとを備え、 前記電気接続箱の外壁に、前記計器盤および前記スイッ
    チユニットのコネクタと嵌合する各コネクタを嵌合方向
    を同一方向に揃えて着設すると共に、該外壁に前記計器
    盤をコネクタの嵌合方向に着脱自在に装着し、以て前記
    計器盤、電気接続箱およびスイッチユニットを集約して
    一体的に結合してなることを特徴とするメータモジュー
    ル。
  2. 【請求項2】 前記電気接続箱を平板状に形成すると共
    に、該電気接続箱の上部外壁に計器盤装着用の案内溝
    を、前記各コネクタの嵌合方向と同一方向に設け、該案
    内溝と計器盤に設けた案内突部とを係合して電気接続箱
    と計器盤とを着脱自在に結合するようにしたことを特徴
    とする請求項1に記載のメータモジュール。
  3. 【請求項3】 平板状に形成した電気接続箱の上部外壁
    に計器盤装着用の案内溝を、各コネクタの嵌合方向と同
    一方向に設けると共に、該案内溝に計器盤の案内突部を
    固定する可撓性の操作レバーを、その操作部を計器盤の
    装着側へ向けて突設してなることを特徴とする請求項2
    に記載のメータモジュール。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2または請求項3に記
    載のメータモジュールをインストルメントパネル装着用
    のフィニッシュパネルに組み付けてなることを特徴とす
    るメータモジュール組立体。
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