JP3476988B2 - 電装品ユニットの組付構造およびその組付方法 - Google Patents

電装品ユニットの組付構造およびその組付方法

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JP3476988B2
JP3476988B2 JP03242996A JP3242996A JP3476988B2 JP 3476988 B2 JP3476988 B2 JP 3476988B2 JP 03242996 A JP03242996 A JP 03242996A JP 3242996 A JP3242996 A JP 3242996A JP 3476988 B2 JP3476988 B2 JP 3476988B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばインストル
メントパネルに対するセンタークラスタモジュールの組
付のような電装品ユニットの組付構造およびその組付方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車のインストルメントパネル
とその付近には各種メータやスイッチ等の多数の電装品
が集中する。そのため組付性が悪く、また、ワイヤハー
ネスの分岐や接続コネクタも多いため、ワイヤハーネス
の製造を自動化するのが困難であった。
【0003】上記のような点を改善する一環として、先
に図37に示すようなセンターコンソールモジュールを
提案した(特願平6−143117号)。すなわち、イ
ンストルメントパネルPと分離してセンターコンソール
モジュール1が形成されている。このセンターコンソー
ルモジュール1は、センターコンソールパネル2に対し
て複数の電装品3(3a,3b…3d)を搭載すると共
に、一端に可動式多極コネクタ7,7′を有し、かつ中
間に複数の電装品用コネクタ8を有するモジュールワイ
ヤハーネス5(5a,5b)を内設し、各電装品用コネ
クタ8を対応する電装品3と接続する一方、該モジュー
ル1を中央の取付口9に取付けて前記可動式多極コネク
タ7,7′を集合コネクタ10に結合することによりイ
ンストルメントワイヤハーネスWまたは図示しないカウ
ルワイヤハーネスと接続する。図中、4は上記複数の電
装品3を制御する電子制御ユニット、6は化粧パネルを
示す。
【0004】上記センターコンソールモジュール1はイ
ンストルメントパネルPの中のセンタークラスタを一体
に組み込んだものであるが、車種やグレードにより依然
としてセンタークラスタとコンソールボックスの分離し
た形態のものが使用されている。しかし、従来のセンタ
ークラスタは、インストルメントパネルの上記取付口に
対して、クラスタケース,内部配線板,化粧パネル(フ
ィニッシュパネル)等の多数の構成部材を平行移動させ
て組付けを行う構造であるために作業性が悪く、とくに
取付用クランプやその軸受け孔などの固定部材が見えな
くなってしまうために、盲作業での組付は困難であっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
に鑑みてなされたものであり、電装品ユニットの組付け
に際して盲作業も容易にできるよう電装品ユニット
の組付性の向上を図ると共に、組付と同時に電気的接続
も達成される電装品ユニットの組付構造およびその組付
方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明の電装品ユニットの組付構造は、請求項1に
記載したように、インストルメントパネル等に設けた取
付口に軸受部を設けて電装品ユニットに設けた支軸部を
前記軸受部に係合させ、電装品ユニットを回動させて前
記取付口に組み付け固定するようにした電装品ユニット
の組付構造において、前記取付口の内部上方にはユニッ
ト接続部と前記電装品ユニットに対する固定部材とを備
えると共に、内部下方には前記軸受部を備え、前記電装
品ユニットの上方には内部回路と導通するパネル接続部
および前記固定部材と係合する被固定部材を備えると共
に、下方には前記支軸部を備え、前記支軸部と軸受部の
構成が、該支軸部を前記軸受部に挿入して係合させるこ
とにより前記電装品ユニットの下方部が回動可能に支持
されると共に該電装品ユニットが前記取付口に対して上
側が開いた傾斜姿勢で一時係止されるようになってお
り、前記電装品ユニットが、前記内部回路を構成する配
線板を収容する裏側ケースと、これに被せる化粧パネル
とから成り、前記パネル接続部が該裏側ケースの上部側
壁に設けられていることを特徴とする。
【0007】上記構成によれば、電装品ユニットの支
部を軸受部に挿入して係合させることにより該支軸部
支点として電装品ユニットの下方部が回動可能に支持さ
れると共に該電装品ユニットが前記取付口に対して上側
が開いた傾斜姿勢で一時係止されるから、電装品ユニッ
トを一時係止した状態から回動して該電装品ユニットを
回動させることにより組付けと同時に電気的接続も行わ
れるので、作業性が向上し、盲作業での組付けも容易に
できる。また、電装品ユニットはインストルメントパネ
ル等の構造体の取付口に組付けるだけでよく、シフトレ
バーやコンソールボックス等の干渉を気にせずに作業す
ることができる。
【0008】前記パネル接続部には、一端に前記配線板
の回路と導通する接続片、他端に前記裏側ケースから化
粧パネルに向けて次第に高くなる傾斜弾性接触片を有す
る面接端子が配設されている(請求項)。前記パネル
接続部は、電装品ユニットの膨張,収縮時の影響を少な
くするために、前記裏側ケースにおける上部側壁の中央
部に設けるのが好ましく(請求項)、また、前記ユニ
ット接続部は、前記面接端子の傾斜弾性接触片と対面接
触する端子接続部を備えたカードエッジタイプのコネク
タであって、前記取付口の上部内壁面に設けてあるのが
好ましい(請求項)。
【0009】請求項の発明は、前記支軸部が前記電装
品ユニットの左右両側部の下方からのびる支持脚として
形成されると共に該支持脚には切欠が設けられており、
前記軸受部が前記支軸脚に対する軸受け孔として形成さ
れ、該切欠と軸受け孔との係合により、電装品ユニット
が取付口に対して上側が開いた傾斜姿勢で一時係止され
るものである。
【0010】上記軸受部は、請求項に記載のように、
前記支持脚に対するスリット状の軸受け孔を有する口金
と、該口金の四周を弾性的に支持する弾性部材と、該弾
性部材を収容する枠体とから成り、該枠体は前記取付口
の左右内壁面から一体に形成されていることが好まし
く、また、前記口金の軸受け孔は、前記支持脚に対する
前方の長い挿入ガイト孔と後方の短い係合孔とから成る
(請求項)。
【0011】電装品ユニットの一時係止手段は、請求項
に記載のように、前記支軸部が前記電装品ユニットの
左右両側部の下方からのびる支持脚と、該支持脚の先端
部側面に突設した支軸突起と、該支軸突起と適宜間隔を
おいて突設したストップピンとから成り、前記軸受部が
前記支軸突起に対する軸受け溝を備える軸受ボスとして
形成され、前記支持脚の支軸突起を軸受け溝に差し込ん
だ状態で前記ストップピンが軸受ボスの端面と係合する
ことにより、行われるようにしてもよい。なお、前記軸
受部の軸受け溝の両側の溝壁には、請求項に記載のよ
うに、その少なくとも一方に前記支軸突起に対するロッ
ク突起が設けられているのが好ましい。
【0012】請求項10の発明は、前記電装品ユニット
の被固定部材として該電装品ユニットの左右両側部の上
方にクランプが設けられ、前記取付口の固定部材として
該クランプと係合する固定孔を有するブラケットが設け
られているものであり、取付口において電装品ユニット
の上部両側が固定される。
【0013】上記両側固定構造に換えて、請求項11
記載のように、前記電装品ユニットの被固定部材として
該電装品ユニットにおける前記化粧パネルの上縁部中央
にボルト挿入孔を設け、前記取付口の固定部材として前
記ボルト挿通孔から挿入されたボルトをねじ締め固定す
るためのねじ孔を有する固定ボスが前記上部内壁に突設
して、上方中央部を一か所で固定するようにしてもよ
い。また、上方中央部であれば一か所に限定することな
く、請求項12の発明のように、前記電装品ユニットの
被固定部材として該電装品ユニットにおける前記化粧パ
ネルの上部側壁の中央部から前記パネル接続部の両側を
挟むように一対のクランプが突設され、前記取付口の固
定部材として前記上部内壁から前記一対のクランプと係
合する固定孔を有するブラケットが設けられている構成
としてもよい。
【0014】また、本発明の電装品ユニットの組付方法
は、請求項13に記載のように、インストルメントパネ
ル等に設けた取付口に軸受部を設けて電装品ユニットに
設けた支軸部を前記軸受部に係合させ、電装品ユニット
を回動させて前記取付口に組み付け固定するようにした
電装品ユニットの組付方法において、前記取付口には、
予めその内部上方にユニット接続部および前記電装品に
対する固定部材を設けると共に内部下方に前記軸受部を
設けておき、前記電装品ユニットの下方には前記軸受部
に係合させることにより前記電装品ユニットの下方部が
回動可能に支持されると共に該電装品ユニットが前記取
付口に対して上側が開いた傾斜姿勢で一時係止されるよ
うにした支軸部を設けておいて、前記取付口の軸受部に
電装品ユニットの支軸部を挿入して係合させることによ
り、取付口に対して電装品ユニットを前記の傾斜姿勢で
一時係止させ、次いで、電装品ユニットを取付口側に回
動して該電装品ユニットの上側面と取付口の上部内壁面
とをほぼ平行に対向させ、これにより前記被固定部材を
固定部材に係合して電装品ユニットを取付口に対して固
定すると共に、前記パネル接続部をユニット接続部に接
触させて電気的に接続することを特徴とする。
【0015】上記の電装品ユニットの組付方法によれ
ば、電装品ユニットを取付口に対して一時係止した状態
から回動して電装品ユニットの上側面と取付口の上部内
壁面とをほぼ平行に対向させるので、前記パネル接続部
とユニット接続部も平行に対向した状態となり、前記面
接端子等の接続端子に無理な力がかからず、安定した電
気的接続を行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の具体
例を図面を参照して説明する。図1において、インスト
ルメントパネルPの中央には電装品ユニット15に対す
る取付口11が設けられており、該取付口11の左右の
両内壁11aには上方に固定孔12、下方に軸受部13
が形成されると共に、上部内壁11bにはユニット接続
部14が形成されている。なお、軸受部13は後述する
支持脚26(図5参照)に対する軸受け孔として形成さ
れている。また、ユニット接続部14は、図7に示され
るように、上部内壁11bに絶縁ベース14aに対して
接続端子部14bを露出して並設したいわゆるカードエ
ッジタイプのコネクタを貼設して形成されている。
【0017】電装品ユニット15は図示の例ではセンタ
ークラスタモジュールとして構成されている。この電装
品ユニット15は、図2および図3に示すように、合成
樹脂製の裏側ケース16とこれに被せる化粧パネル17
とを備え、裏側ケース16には図示しないCRT、ラジ
オ/ステレオ、エアコンなどの電装品を制御するための
機能回路を組み込んだ印刷配線板18が収容されてい
る。なお、化粧パネル17は機械的強度の面から金属板
を芯とし、これにエンボス加工や樹脂加工などの処理を
施したものが好ましい。
【0018】電装品ユニット15の上部、即ち裏側ケー
ス16の上部側壁には凹部19を設けて複数の面接端子
20を配設することにより前記ユニット接続部14に対
応するパネル接続部21が形成されている。面接端子2
0は基板20aの一端に傾斜弾性接触片20b、他端に
接続片20cを連成して成り、傾斜弾性接触片20bは
裏側ケース16から化粧パネル17に向けて次第に高く
なるように形成され、また、接続片20cは基板20a
からL形に垂下して前記印刷配線板18の回路(図示せ
ず)と半田付け22により接続されている。なお、化粧
パネル17の前面には前記電装品に対する多数のスイッ
チ23a,23b,23c…が設けられている。
【0019】また、電装品ユニット15の左右両側部、
即ち化粧パネル17の両側部には、上方に裏側ケース1
6側にのびるクランプ24が突設され、下方には図5に
明示されるように、同じく裏側ケース16側にのびる補
強板部25が湾曲して形成されると共に、該補強板25
の外側に支軸部としての支持脚26が突設されており、
該支持脚26の上側縁には切欠26aが設けられてい
る。クランプ24は、図6(A)に示すように、軸部2
4aの先端部にそれよりも径大で先端が丸い頭部24b
を設けて形成されているが、図6(B)のように軸部2
4a′の先端部に鏃形の頭部24b′を設けて形成して
もよい。
【0020】次に、図8(A)〜(C)を参照して、イ
ンストルメントパネルPに対する電装品ユニット15の
組付について説明する。先ず、(A),(B)に示すよ
うに、前記取付口11内の軸受け孔13に電装品ユニッ
ト15の下方の支持脚26を差し込む。この状態で作業
者がユニット15を支える手を離すと、ユニット15は
自重により矢線の如くに取付口11から離れる方向に傾
くが、切欠26aが軸受け孔13の孔縁に係合するの
で、回りが止まる。従って、電装品ユニット15はイン
ストルメントパネルPに対して上側が開いた傾斜姿勢で
一時係止される。
【0021】次に、(C)の如くに電装品ユニット15
の上部を取付口11側に押すと、該ユニット15の上側
面と取付口11の上部内壁11bの壁面とがほぼ平行に
対向し、パネル接続部21とユニット接続部14も平行
に対向した状態となり、クランプ24が固定孔12と嵌
合して、ロック固定される。このロックと同時にユニッ
ト上部の面接端子20の傾斜弾性接触片20bが前記カ
ードエッジタイプコネクタの接続端子部14bと接触す
るから、ユニット接続部14とパネル接続部21の電気
的接続も達成される。その際、パネル接続部21とユニ
ット接続部14は上記のように平行に対向した状態とな
るから、面接端子20の傾斜弾性接触片20bや接続端
子部14bに無理な力がかからず、安定した電気的接続
を行うことができる。
【0022】以上のように、電装品ユニット15のイン
ストルメントパネルPへの組付は、下方の支持脚(支軸
部)26を軸受け孔(軸受部)13に係合させて仮係止
した後、上部を前方に押してクランプ24を固定孔12
に嵌合させることにより、極めて簡単に行うことができ
る。支持脚26と軸受け孔13との係合は、取付口11
の外側からの位置合わせだけでよく、盲作業も容易であ
り、作業性が格段に向上する。また、ユニット接続部1
4とパネル接続部21との電気的接続もカードエッジタ
イプコネクタと面接端子20の採用により、簡単かつ確
実に行うことができる。
【0023】図9ないし図12は、上記軸受部と支軸部
の他の形態の具体例を示す。これらの図において、電装
品ユニット15の下方の支軸部26′は湾曲形成された
補強部25′の内面から裏側ケース16側に突出させた
支持脚27と、その先端部の側面に外側に向けて突設し
た支軸突起28と、該支軸突起28と適宜間隔をおいて
支持脚27の基端側に突設したストップピン29とから
構成されている。一方、軸受部13′は、取付口11の
左右の両内壁11aに対して上記支軸突起28に対する
軸受け溝13b′を備える軸受ボス13a′を凸設する
ことにより形成され、該軸受け溝13b′は入口の開口
端から奥部に向けて下向きに傾斜し、奥部の両側壁には
小さいロック突起13c′が設けられている。なお、軸
受け溝13b′の開口端部の巾は支軸突起28に比べて
十分大きくとるのが好ましい。
【0024】図13(A)〜(C)は支軸部26′を有
する電装品ユニット15の組付け過程を示す。即ち、
(A),(B)に示すように、軸受け溝13b′に支軸
部26′における支持脚27の支軸突起28を沿わせて
押し込む。すると、支軸突起28が溝内の両側のロック
突起13c′を乗り越えて溝奥部に達し、ロックされ
る。この状態で作業者が電装品ユニット15を支える手
を離すと、該ユニット15は前記と同様に自重により矢
線の如くに取付口11から離れる方向に傾くが、ストッ
プピン29が軸受ボス13a′の前端面に衝合するか
ら、回りが止まる。従って、電装品ユニット15は前記
と同様にインストルメントパネルPに対して上側が開い
た傾斜姿勢で一時係止される。そこで、(C)の如くに
電装品ユニット15の上部を取付口11側に押すと、前
記と全く同様にクランプ24が固定孔12と嵌合して、
ロックされる。
【0025】図14(A),(B)および図15(A)
〜(C)は、軸受ボス13a′における軸受け溝の改変
例を示す。即ち、図12における入口から奥に向けて下
向きに傾斜する第1の軸受け溝13b′の奥の最低部か
ら緩やかに上向きに傾斜する第2の軸受け溝13b″を
連設すると共に、前記ロック突起13c′とは別の第2
のロック突起13c″を設けたものである。
【0026】この場合にも、図15(A),(B)に示
すように、電装品ユニット15の下側の支軸突起28を
軸受け溝13b′に挿入する。この時、支軸突起28が
溝内部の第1のロック突起13c′を乗り越え、溝内最
低部にセットされる。ここで、支軸突起28を軸に電装
品ユニット15が回転可能になる。以上は前記と同様で
ある。次に、回転によりクランプ24の先端が固定孔1
2に引っ掛かったところで、電装品ユニット15に水平
方向の力を加える。すると、支軸突起28は、第2の軸
受け溝13b″のカム形状に沿って動き、同時に上面の
面接端子20の傾斜弾性接触片20bは徐々に押圧さ
れ、接続端子部14bの端末面をこすりながらユニット
接続部14に接続される。最終的に、図15(C)に示
すように、クランプ24が固定孔12に挿入固定される
と共に、支軸突起28が第2のロック突起13c″でロ
ックされ、組付並びに接続が完了となる。なお、ここで
はユニット接続部14の接続端子部14bとしてフラッ
トな端末部を有するものを例にとって説明したが、電線
と調芯コネクタにも適用可能である。
【0027】図14のように、下り勾配の第1の軸受け
溝13b′に続いて昇り勾配の第2の軸受け溝13b″
を設けた場合には、電装品ユニット15の取付口11に
対する押し込み作業に際し、第2の軸受け溝13b″の
斜面を利用してやや小さい力で組付けることができる。
【0028】図9ないし図15に示す実施の形態におい
ては、支軸部26′の支軸突起28に対する軸受け溝1
3b′の開口端側を十分大きくとることにより、電装品
ユニット15の一時係止作業を一層容易に行うことがで
き、軸受ボス13a′の設計の如何により該モジュール
15に対する支持強度を自由に変えることができる。
【0029】図1ないし図15に示した電装品ユニット
15の取付口11に対する固定構造は該ユニット15の
上下の両側をクランプ24と固定孔12、および支軸部
26,26′と軸受部13,13′により四隅で固定す
る構造である。従って、比較的温度変化(−50〜12
0℃)の大きなインストルメントパネルPでは、パネル
側の取付口11と電装品ユニット15の材質の違いによ
り膨張、収縮の際にユニット接続部14とパネル接続部
21との間にずれが生じて電気的接続が不安定になるこ
とも予想される。図16ないし図27に示す実施の形態
は、取付けが容易でしかも膨張収縮による影響が少なく
一層安定な電気的接続を確保できるようにしたものであ
る。
【0030】図16および図17に示すように、インス
トルメントパネルPの取付口11は左右の内壁11aの
下方に軸受部13″を備え、また、上部内壁11bの中
央にユニット接続部14′を備えている。一方、電装品
ユニット15′には、その下部両側に支軸部26″が設
けられ、また、上部中央にパネル接続部21′が設けら
れている。
【0031】軸受部13″は、図18および図19に示
すように、前記内壁11aと一体に膨出形成した枠体3
1内にゴム、ポリウレタンフォームなどの弾性部材32
を介してスリット状の軸受け孔33aを有する口金33
を装着して成る。口金33の軸受け孔33aは前方の長
い挿入ガイド孔33a1 と後方の短い係合孔33a2
から成り、また、弾性部材32の外周には嵌着溝32a
が周設されており、枠体31の内周に突設した環状リブ
31aとの係合により嵌着固定されている。このよう
に、軸受部13″における口金33即ち軸受け孔33a
の位置は弾性部材32の弾性限界内で上下左右に僅かに
移動可能である。
【0032】また、ユニット接続部14′は、図20お
よび図21に示すように、上部内壁11bに設けたコネ
クタホルダ34と、これに嵌着されるコネクタ38とか
ら成る。コネクタホルダ34は上部内壁11bから矩形
の枠体として突出して形成され、その前面中央にねじ孔
35aを有する固定ボス35が突設され、また、該ホル
ダ内の天井壁を兼用する上部内壁11bには両側にクリ
ップ孔36とこれより大径のクリップ受座37が凹設さ
れている。
【0033】コネクタ38は絶縁基板39の上面に一対
のクリップ40を設け、下面に接続端子部41aと電線
接続部41bとが連成された複数の端子41を並設して
構成されている。即ち、絶縁基板39は上面の前部中央
に前記固定ボス35と嵌合する凹部39aを有し、左右
両側縁には差込み用の案内突条39bが突設され、ま
た、下面後半部に低段差部39cが設けられている。こ
の絶縁基板39の上面に一対の係止羽根40aを有する
クリップ40が立設され、また、下面後半部の低段差部
39cに端子41の電線接続部41bが、前半部に接続
端子部41aが配置されており、該電線接続部41bに
はワイヤハーネス(図示せず)を構成する電線42が接
続されている。従って、コネクタ38は一対のクリップ
40,40を上部内壁11bのクリップ孔36に差し込
んで押し上げることにより固定ボス35が凹部39aと
嵌合すると共に、絶縁基板39がコネクタホルダ34に
嵌め込まれ、簡単に位置決め固定することができる。ク
リップ40の差し込みに際し、一対の係止羽根40aは
その自由端部がクリップ孔36に続くクリップ受座37
内に収まるから、差込み時のフィーリングがよく、着座
姿勢も安定である。
【0034】図22はパネル接続部21′の部分の斜視
図、図23は図22のb−b線断面図、図24は同じく
c−c線断面図である。パネル接続部21′は、図4に
示されるパネル接続部21において、裏側ケース16の
凹部19に配設された複数の面接端子20の他に、これ
らの面接端子20群の左右両側を区画するように化粧パ
ネル17の上部側壁17aから突設された一対の挿入案
内腕43,43、該挿入案内腕43と裏側ケース16間
に形成された案内溝44、および挿入案内腕43,43
間において化粧パネル17の上縁部17bに設けたボル
ト挿通孔45を備えて構成され、該ボルト挿通孔45に
は前記ねじ孔35aに対するボルト46が図示しないス
トップリングにより仮係止されている。
【0035】図25〜図27を参照して電装品ユニット
15′の取付けについて説明する。即ち、図25(A)
および図26(A),に示すように、取付口11におけ
る軸受部13″の口金33に支軸部26″の支持脚27
を差し込んで、前記と同様にその切欠27aと係合孔3
3a2 の係合により電装品ユニット15′の上部がイン
ストルメントパネルPに対して開いた傾斜姿勢で一時係
止する。口金33の軸受け孔33aは、前方が長い挿入
ガイド孔33a1 として形成されているので、支持脚2
7の挿入作業は容易である。
【0036】次に、電装品ユニット15′の上部を取付
口11側に押すと、図25(B)に示すように、軸受部
13″を中心に回動してユニット接続部14′とパネル
接続部21′とがほぼ平行な対向状態となる。従って、
前記コネクタ38は一対の挿入案内腕43,43間に、
また絶縁基板39の左右両側の案内突条39bは案内溝
44内に相対的に進入し、化粧パネル17の上縁部17
bの内面とコネクタ38の前端面(固定ボス35)とが
衝合するに及んで回動が停止する。
【0037】この状態で、図27に示すように、ユニッ
ト接続部14′側の端子41の端子接続部41aとパネ
ル接続部21′側の面接端子20の傾斜弾性接触片20
bとが弾性的に接触し、電気的に接続される。そこで、
図示しないインパクトドライバなどの工具を用いてボル
ト46を回転させ、これを固定ボス35のねじ孔35a
に締付け、図25(C)および図26(B)に示すよう
に、電装品ユニット15′を取付口11に対して固定す
る。
【0038】このように、電装品ユニット15′の取付
およびユニット接続部14′とパネル接続部21′との
電気的接続を同時にかつ容易に行うことができる。ま
た、上記組付により、電装品ユニット15′の上部中央
はボルト46とねじ孔35aを有する固定ボス35によ
って固定され、下部両側は弾性部材32を装着した軸受
部13″と支軸部26″との係合により上下および左右
方向に僅かに移動可能に支持されている。従って、環境
温度の変化により電装品ユニット15′が上下方向に膨
張または収縮したときは、その伸びまたは縮みを弾性部
材32を有する軸受部13″が吸収するから、ユニット
接続部14′とパネル接続部21′との電気接続部には
影響を与えない。また、横方向の膨張,収縮は、中央に
位置する1本のボルト46を基準に電装品ユニット1
5′の両側に発生するため、上記固定部や電気接続部に
及ぼす影響は極めて少なく、実質的に無視できる。
【0039】図28ないし図36は、上記ユニット接続
部14′とパネル接続部21′との固定構造の他の形態
を示す。ユニット接続部14″は、上部内壁11bの中
央の固定ボス35に換えて中央部両側に固定孔47aを
有する一対のブラケット47を突設すると共に、前記枠
状のコネクタホルダ34に換えてコネクタストッパ48
をブラケット47,47間の後方に突設してある。ま
た、コネクタ38′の絶縁基板39′は上面に前記固定
ボス35に対応する凹部39aがなくフラットである
が、両側に案内突条39bを備え、上面に一対のクリッ
プ40,40を立設し、下面に複数の端子41を並設し
てあるのは前記と同じである。コネクタ38′の上部内
壁11bへの固定は一対のクリップ40をクリップ孔3
6に差込んで係止するだけでよい。
【0040】一方、電装品ユニット15″のパネル接続
部21″は、前記ボルト挿通孔45をもたず、これに換
えて金属製の一対のクランプ49を突設してある。クラ
ンプ49は前記挿入案内腕43の下面に位置して化粧パ
ネル17にモールドにより固定されており、化粧パネル
17から挿入案内腕43と平行にのび、かつこれよりも
長い帯板状のクランプ本体49aと、その先端部から後
方両側にのびる弾性舌片49bとから成り、該弾性舌片
49bにはクランプ本体49aに向けてばね力を調整す
る切起し片49cが形成されている。
【0041】図35(A)〜(C)は上記電装品ユニッ
ト15″の取付過程の説明図、図36は取付状態の要部
断面図である。図35(A),(B)に示すように、電
装品ユニット15″の下部両側の支持脚27を軸受部1
3″の口金33に挿入して仮係止し、上部を取付口11
側に押し込むのは前記と同様である。この押し込みによ
って電装品ユニット15″の上部中央の一対のクランプ
49,49の先端が対応するブラケット47の固定孔4
7aに進入して、図35(C)および図36に示すよう
に、弾性舌片49bにより係止、固定される。電装品ユ
ニット15″の押し込みに際し、上部内壁11bにはコ
ネクタストッパ48を設けてあるから、無理な押し込み
は防止される。
【0042】電装品ユニット15″に上下方向に膨張ま
たは収縮が生じたときは、上部がブラケット47とクラ
ンプ49で固定されているから、その伸びまたは縮みは
前記と同様に軸受部13″で吸収され、ユニット接続部
14″とパネル接続部21″との電気接続部には影響を
与えない。また、横方向の膨張,収縮は、中央に位置す
る一対のブラケット47,47(またはクランプ49,
49)を基準に電装品ユニット15″の両側に発生する
から、前記と同様に固定部や電気接続部に及ぼす影響は
極めて少ない。しかも、クランプ49は先端部両側に弾
性舌片49bを備えており、固定孔47aの巾寸法内で
弾性変位が可能であるから、面接端子20の傾斜弾性接
触片20bが端子41の端子接続部41aに対して僅か
に摺動し、無理な力がかからない。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電装品ユ
ニットの組付構造及び組付方法によれば、電装品ユニッ
の支軸部は軸受部に挿入して係合させると前記電装品
ユニットの下方部が回動可能に支持されると共に該電装
品ユニットが取付口に対して上側が開いた傾斜姿勢で一
時係止されるようになっているから、取付口に対して電
装品ユニットを前記の傾斜姿勢で一時係止させることが
でき、この一時係止された状態から該電装品ユニットを
回動させることにより組付けと同時に電気的接続も行わ
れるので、作業性が向上し、盲作業での組付けも容易に
できる。また、電装品ユニットはインストルメントパネ
ル等の構造体の取付口に組付けるだけでよく、例えばシ
フトレバーやコンソールボックス等の他の機器との干渉
を気にせずに作業することができる。さらに、電装品ユ
ニットの組付けに際しては、電装品ユニットを取付口に
対して一時係止した状態から回動して電装品ユニットの
上側面と取付口の上部内壁面とをほぼ平行に対向させる
ので、前記パネル接続部とユニット接続部も平行に対向
した状態となり、前記面接端子等の接続端子に無理な力
がかからず、安定した電気的接続を行うことができる。
【0044】また、取付口における軸受部に弾性部材を
装着して電装品ユニットが上下左右に僅かに移動できる
構造としたので、電装品ユニットが環境温度の変化によ
り膨張,収縮しても、その伸びや縮みが軸受部で吸収さ
れ、ユニット接続部とパネル接続部との電気接続部が悪
影響を受けず、安定した電気的接続状態を確保すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電装品ユニットのインストルメン
トパネルに対する取付構造を示す分離した状態の斜視図
である。
【図2】図1の電装品ユニットの拡大斜視図である。
【図3】図2の電装品ユニットの要部縦断面図である。
【図4】図2の電装品ユニットのパネル接続部の部分の
斜視図である。
【図5】図2の電装品ユニットの支軸部の部分の拡大斜
視図である。
【図6】(A),(B)はそれぞれ図2の電装品ユニッ
トのクランプ部分の説明図である。
【図7】図1のインストルメントパネルのユニット接続
部の部分の斜視図である。
【図8】(A)ないし(C)は、それぞれインストルメ
ントパネルに対する電装品ユニットの取付過程の説明図
である。
【図9】本発明による電装品ユニットのインストルメン
トパネルに対する他の取付構造を示す分離した状態の斜
視図である。
【図10】図9の電装品ユニットの拡大斜視図である。
【図11】図9の電装品ユニットの支軸部の部分の拡大
斜視図である。
【図12】図9のインストルメントパネルにおける軸受
部を示し、(A)はその斜視図、(B)はその断面図で
ある。
【図13】(A)ないし(C)は、それぞれインストル
メントパネルに対する電装品ユニットの他の取付過程の
説明図である。
【図14】図9のインストルメントパネルにおける軸受
部の改変例を示し、(A)はその斜視図、(B)はその
断面図である。
【図15】(A)ないし(C)は、それぞれ図14のイ
ンストルメントパネルに対する電装品ユニットの他の取
付過程の説明図である。
【図16】本発明による電装品ユニットのインストルメ
ントパネルに対する別の取付構造を示す分離した状態の
斜視図である。
【図17】図16の取付口の部分の拡大斜視図である。
【図18】図17の軸受部の拡大正面図である。
【図19】図18の縦断面図である。
【図20】図17のユニット接続部の部分の分離状態の
断面図である。
【図21】図20のa−a線断面図である。
【図22】図16の電装品ユニットのパネル接続部の部
分の拡大斜視図である。
【図23】図22のb−b線断面図である。
【図24】図22のc−c線断面図である。
【図25】(A)ないし(C)は、それぞれインストル
メントパネルに対する図16の電装品ユニットの取付過
程の説明図である。
【図26】(A),(B)は同上の取付過程を示す斜視
図である。
【図27】図16の電装品ユニットとインストルメント
パネルの電気的接続状態を示す部分断面図である。
【図28】本発明による電装品ユニットのインストルメ
ントパネルに対するさらに別の取付構造を示す分離した
状態の斜視図である。
【図29】図28の取付口の部分の拡大斜視図である。
【図30】図28のユニット接続部の部分の分離状態の
断面図である。
【図31】図30のd−d線断面図である。
【図32】図28の電装品ユニットのパネル接続部の部
分の拡大斜視図である。
【図33】図32のe−e線断面図である。
【図34】図32のf−f線断面図である。
【図35】(A)ないし(C)は、それぞれインストル
メントパネルに対する図26の電装品ユニットの取付過
程の説明図である。
【図36】図28の電装品ユニットとインストルメント
パネルの電気的接続状態を示す部分断面図である。
【図37】従来のインストルメントパネルの説明図であ
る。
【符号の説明】
P インストルメントパネル 11 取付口 12 固定孔 13,13′,13″ 軸受部 13a′ 軸受ボス 13b′ 軸受け溝 13b″ (第2の)軸受け溝 13c′ ロック突起 13c″ (第2の)ロック突起 14,14′,14″ ユニット接続部 15,15′,15″ 電装品ユニット 16 裏側ケース 17 化粧パネル 18 配線板 20 面接端子 20b 傾斜弾性接触片 20c 接続片 21,21″,21″ パネル接続部 24 クランプ 26 (支軸部としての)支持脚 26a 切欠 26′ 支軸部 27 支持脚 28 支軸突起 29 ストップピン 31 枠体 32 弾性部材 33 口金 33a 軸受け孔 35 固定ボス 35a ねじ孔 38,38′ コネクタ 45 ボルト挿通孔 47 ブラケット 47a 固定孔 49 クランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西谷 啓三 静岡県裾野市御宿1500 矢崎総業株式会 社内 (56)参考文献 特開 平6−325823(JP,A) 実開 昭57−37625(JP,U)

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インストルメントパネル等に設けた取付
    口に軸受部を設けて電装品ユニットに設けた支軸部を前
    記軸受部に係合させ、電装品ユニットを回動させて前記
    取付口に組み付け固定するようにした電装品ユニットの
    組付構造において、 前記取付口の内部上方にはユニット接続部と前記電装品
    ユニットに対する固定部材とを備えると共に、内部下方
    には前記軸受部を備え、 前記電装品ユニットの上方には内部回路と導通するパネ
    ル接続部および前記固定部材と係合する被固定部材を備
    えると共に、下方には前記支軸部を備え、 前記支軸部と軸受部の構成が、該支軸部を前記軸受部に
    挿入して係合させることにより前記電装品ユニットの下
    方部が回動可能に支持されると共に該電装品ユニットが
    前記取付口に対して上側が開いた傾斜姿勢で一時係止さ
    れるようになっており、 前記電装品ユニットが、前記内部回路を構成する配線板
    を収容する裏側ケースと、これに被せる化粧パネルとか
    ら成り、前記パネル接続部が該裏側ケースの上部側壁に
    設けられていることを特徴とする電装品ユニットの組付
    構造。
  2. 【請求項2】 前記パネル接続部に、一端に前記配線板
    の回路と導通する接続片、他端に前記裏側ケースから化
    粧パネルに向けて次第に高くなる傾斜弾性接触片を有す
    る面接端子が配設されていることを特徴とする請求項1
    に記載の電装品ユニットの組付構造。
  3. 【請求項3】 前記パネル接続部が前記裏側ケースにお
    ける上部側壁の中央部に設けられている請求項1又は2
    のいずれか一方の請求項に記載の電装品ユニットの組付
    構造。
  4. 【請求項4】 前記ユニット接続部が、前記面接端子の
    傾斜弾性接触片と対面接触する端子接続部を備えたカー
    ドエッジタイプのコネクタであって、前記取付口の上部
    内壁面に設けられている請求項1,2,3のいずれかの
    請求項に記載の電装品ユニットの組付構造。
  5. 【請求項5】 前記支軸部が前記電装品ユニットの左右
    両側部の下方からのびる支持脚として形成されると共に
    該支持脚には切欠が設けられており、前記軸受部が前記
    支持脚に対する軸受け孔として形成され、該切欠と軸受
    け孔との係合により、電装品ユニットが前記取付口に対
    して上側が開いた傾斜姿勢で一時係止されることを特徴
    とする請求項1,2,3,4のいずれかの請求項に記載
    の電装品ユニットの組付構造。
  6. 【請求項6】 前記軸受部が、前記支持脚に対するスリ
    ット状の軸受け孔を有する口金と、該口金の四周を弾性
    的に支持する弾性部材と、該弾性部材を収容する枠体と
    から成り、該枠体は前記取付口の左右内壁面から一体に
    形成されていることを特徴とする請求項5の電装品ユニ
    ットの組付構造。
  7. 【請求項7】 前記口金の軸受け孔が、前記支持脚に対
    する前方の長い挿入ガイト孔と後方の短い係合孔とから
    成ることを特徴とする請求項6に記載の電装品ユニット
    の組付構造。
  8. 【請求項8】 前記支軸部が前記電装品ユニットの左右
    両側部の下方からのびる支持脚と、該支持脚の先端部側
    面に突設した支軸突起と、該支軸突起と適宜間隔をおい
    て突設したストップピンとから成り、前記軸受部が前記
    支軸突起に対する軸受け溝を備える軸受ボスとして形成
    され、前記支持脚の支軸突起を軸受け溝に差し込んだ状
    態で前記ストップピンが軸受ボスの端面と係合すること
    により、電装品ユニットが前記取付口に対して上側が開
    いた傾斜姿勢で一時係止されることを特徴とする請求項
    1,2,3,4のいずれかの請求項に記載の電装品ユニ
    ットの組付構造。
  9. 【請求項9】 前記軸受部の軸受け溝の両側の溝壁の少
    なくとも一方に前記支軸突起に対するロック突起が設け
    られていることを特徴とする請求項8に記載の電装品ユ
    ニットの組付構造。
  10. 【請求項10】 前記電装品ユニットの被固定部材とし
    て該電装品ユニットの左右両側部の上方にクランプが設
    けられ、前記取付口の固定部材として該クランプと係合
    する固定孔を有するブラケットが設けられている請求項
    1ないし9のいずれかの請求項に記載の電装品ユニット
    の組付構造。
  11. 【請求項11】 前記電装品ユニットの被固定部材とし
    て該電装品ユニットにおける前記化粧パネルの上縁部中
    央にボルト挿入孔が設けられ、前記取付口の固定部材と
    して前記ボルト挿通孔から挿入されたボルトをねじ締め
    固定するためのねじ孔を有する固定ボスが前記上部内壁
    に突設されている請求項1ないし9のいずれかの請求項
    に記載の電装品ユニットの組付構造。
  12. 【請求項12】 前記電装品ユニットの被固定部材とし
    て該電装品ユニットにおける前記化粧パネルの上部側壁
    の中央部から前記パネル接続部の両側を挟むように一対
    のクランプが突設され、前記取付口の固定部材として前
    記上部内壁から前記一対のクランプと係合する固定孔を
    有するブラケットが設けられている請求項1ないし9の
    いずれかの請求項に記載の電装品ユニットの組付構造。
  13. 【請求項13】 インストルメントパネル等に設けた取
    付口に軸受部を設けて電装品ユニットに設けた支軸部を
    前記軸受部に係合させ、電装品ユニットを回動させて前
    記取付口に組み付け固定するようにした電装品ユニット
    の組付方法において、 前記取付口には、予めその内部上方にユニット接続部お
    よび前記電装品に対する固定部材を設けると共に内部下
    方に前記軸受部を設けておき、前記電装品ユニットの下方には前記軸受部に係合させる
    ことにより前記電装品ユニットの下方部が回動可能に支
    持されると共に該電装品ユニットが前記取付口に対して
    上側が開いた傾斜姿勢で一時係止されるようにした支軸
    部を設けておいて、 前記取付口の軸受部に電装品ユニッ
    の支軸部を挿入して係合させることにより、取付口に
    対して電装品ユニットを前記の傾斜姿勢で一時係止さ
    せ、 次いで、電装品ユニットを取付口側に回動して該電装品
    ユニットの上側面と取付口の上部内壁面とをほぼ平行に
    対向させ、これにより前記被固定部材を固定部材に係合
    して電装品ユニットを取付口に対して固定すると共に、
    前記パネル接続部をユニット接続部に接触させて電気的
    に接続することを特徴とする電装品ユニットの組付方
    法。
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