JPH0531747Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0531747Y2
JPH0531747Y2 JP19285087U JP19285087U JPH0531747Y2 JP H0531747 Y2 JPH0531747 Y2 JP H0531747Y2 JP 19285087 U JP19285087 U JP 19285087U JP 19285087 U JP19285087 U JP 19285087U JP H0531747 Y2 JPH0531747 Y2 JP H0531747Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
opening
shaft
locking release
locking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP19285087U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63113290U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Publication of JPS63113290U publication Critical patent/JPS63113290U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0531747Y2 publication Critical patent/JPH0531747Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/02Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
    • G11B33/027Covers
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K5/00Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
    • H05K5/02Details
    • H05K5/0208Interlock mechanisms; Means for avoiding unauthorised use or function, e.g. tamperproof

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はビデオテープレコーダー、テレビジヨ
ン受像機、並びにオーデイオ製品等の電子製品に
おいて、前面パネルの各種のボタン又はノブが設
置されるボタンボツクスの前面開口を開閉させる
ドアー開閉装置に係るもので、詳しくはドアーを
開閉する場合に、ロツキング開閉ボタンを押すこ
とによりそのドアーを自動的になめらかに開放さ
せるようにした電子製品のドアー開閉装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来の一般的な電子製品のドアー開閉装置は第
6図に示したように、電子製品本体100の前面
パネル101に各種のボタン並びにノブ103が
設置されるコントロールボツクス部102が形成
され、該コントロールボツクス部102の前面開
口104は、ドアー105により開閉されるよう
になつている。ボタン並びにノブ103を使用し
ない場合にはドアー105を閉じてコントロール
ボツクス部102のボタン並びにノブ103を保
護し、ボタン並びにノブ103を使用する場合に
はドアー105を開いてそのボタン並びにノブ1
03を操作するようになつていた。
また、前記ドアー105は該ドアー105の下
端内側のヒンジ部106を本体100内部に形成
させたピン部107に、前面パネル101の下部
側組立孔108を通して結合支持させることによ
り、ピン部107の周りを回動して開閉されるよ
うになつていた。
前記ドアー105は、第6図に一点鎖線で示し
たように、開放された状態でドアー105を押し
て閉じると、第6図の実線に示したように、ドア
ー105の上端の内側に突出形成された弾性フツ
ク109が、コントロールボツクス部102の開
口104上端縁部に形成された掛止段110に掛
止されて掛錠されるようになつていた。
またこのような状態でドアー105を前方に引
くと、前記弾性フツク109が前記掛止段110
から解錠されてドアー105がピン部107を中
心に回動されて第6図の一点鎖線で示したように
開かれるようになつていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、このような従来のドアー開閉装置にお
いて、ドアー105を開閉する度毎に、弾性フツ
ク109が弾性的に交互に折曲されながら掛止段
110と接触されるために、開閉頻度数の増加に
より磨耗が激しくなり、終には弾性フツク109
と掛止段110との掛止が緩くなつて、ドアー1
05を閉じても前記コントロールボツクス部10
2の開口104とドアー105との間隙が開か
れ、且つ、軽い衝撃によつてもその掛錠部分が外
れる欠点があつた。
又、ドアー105を閉じる場合に、ドアー10
5を引いて押すようになつているため、ドアー1
05の開閉が不便であるばかりでなく、ドアー1
05を開く時にドアー105が自重により瞬間的
に全開されながら、前面パネル101とドアー1
05の間に衝撃が加えられて破損されるおそれが
あり、且つ、ドアーの開閉時に作動がなめらかに
行われず感触が良くない欠点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
前記の問題点を解決する本考案のドアー開閉装
置は、電子製品本体の前面パネルに各種のボタン
並びにノブが設置されるコントロールボツクス部
を前面開口から開放させるように形成し、その開
口を開閉するドアーを左右にスライド開閉させる
ように設置し、ドアーの内側面にはラツクギヤー
部と掛止突起を形成し、そのドアーの外側面一方
端には該ドアーの開閉時に開口両側停止段に掛止
される停止突起を形成し、本体内部には前記ドア
ーのラツクギヤー部に噛み合うピニオンギヤーを
設置し、該ピニオンギヤーと一体に形成された伝
動ギヤーをスパイラルスプリングが巻かれた駆動
ギヤーに噛合連結し、前記ドアーの掛止突起に掛
けられるフツク部を有するロツカーを前記本体に
垂直支軸により支持して、トーシヨンスプリング
によりフツク部分が前記掛止突起に掛けられる方
向に弾発的に付勢させ、前記ロツカーのフツク部
反対側連動部に下端部が当接するロツキング解除
連動レバーを前記本体に水平支軸により支持さ
せ、前記パネルのボタン孔にストツパが設置され
た押軸が貫通されて、その先端部が前記ロツキン
グ解除レバーの上端部に当接するようにロツキン
グ解除ボタンを設置し、前面パネルとロツキング
解除ボタンとの間には圧縮スプリングを付勢させ
て電子部品のドアー開閉装置を構成することによ
り、ドアーを開く時に、ロツキング解除ボタンを
押すだけで、そのドアーが衝撃を受けることなく
なめらかに開放されるように構成されている。
〔実施例〕
以下本考案による実施例を参考図面を用いて詳
細に説明する。第1図は本考案に係るドアー開閉
装置が適用された電子製品の一例を示した斜視
図、第2図は本考案に係るドアー開閉装置の要部
を示した斜視図、第3図及び第4図はその横断面
図及びA−A線断面図、第5図はその作動状態を
示した要部横断面図で、第1図〜第5図よ示した
ように、10は電子製品の本体で、前面パネル1
1の一方側には前面に開口13を有するコントロ
ールボツクス部12が形成されており、前記開口
13は、左右にスライドされるドアー20により
開閉されるようになつている。
前記コントロールボツクス部12には、電子製
品の各種モードを制御するためのボタン並びにノ
ブ14が設置されている。前記ドアー20は、前
記コントロールボツクス部12の開口13上下縁
部に延長形成された案内溝15に上下縁部が挿入
案内され、コントロールボツクス部12の両側壁
先端側に穿孔された案内孔16,17に左右に貫
通されている。
前記ドアー20の内側面には後述するピニオン
ギヤー25が噛み合うラツクギヤー部21と、ド
アーが閉じられた状態で後述するロツカー34の
フツク部35に掛けられる掛止突起22が形成さ
れ、該掛止突起には案内傾斜面23が形成されて
いる。ドアーの外側面一方側端部(第3図の右側
端部)には、ドアーの開閉時に開口13の両側停
止段18,19に当接される停止突起24が形成
されている。該停止突起24はドアーを閉じる時
に指先をかけるつまみとして兼用される。
前記本体10内部において、コントロールボツ
クス部12の一方側(第2図の左側)には前記ド
アー20のラツクギヤー部21に噛み合うピニオ
ンギヤー25が設置され、該ピニオンギヤー25
に一体に形成された伝動ギヤー26が、スパイラ
ルスプリング27を巻いた駆動ギヤー28に噛合
連結されている。
前記ピニオンギヤー25と駆動ギヤー28は、
本体10に固定された上・下一双の支持片30に
各支軸31,32により支持され、前記スパイラ
ルスプリング27は、内側端27aが駆動ギヤー
28の軸部29に固定され、且つそのスパイラル
スプリング27の外側端27bは前記支持片30
に固定された固定片33に固定されている。
前記スパイラルスプリング27は前記ドアー2
0を閉じる時にラツクギヤー部21と、ピニオン
ギヤー25及び伝動ギヤー26に連動されて駆動
ギヤー28が回転されることにより巻かれるよう
になり、ドアーが閉じられた状態になる。ドアー
20の掛止突起22から後述するロツカー34の
フツク部35を解除させると、はずれながら駆動
ギヤー28を回転させて前記伝動ギヤー26、ピ
ニオンギヤー25及びラツクギヤー部21の回動
によりドアー20が開かれるようになつている。
一方、前記本体10内部において、コントロー
ルボツクス部12の他方側(第2図の右側)に
は、前記ドアー20の掛止突起22に掛けられる
フツク部35を有するロツカー34が垂直支軸3
6に支持されて通常、トーシヨンスプリング37
により前記フツク部35が掛止突起22に掛けら
れる方向に付勢支持されている。そのフツク部3
5の反対側連動部38に、下端部が当接されたロ
ツキング解除連動レバー39が水平支軸40によ
り支持されており、前面パネル11の凹溝部44
に穿孔されたボタン孔45に押軸42が貫設され
て、その先端がロツキング解除連動レバー39の
上端部に当接されている。又、ロツキング解除ボ
タン41が、前記前面パネル11との間に挿入付
勢される圧縮スプリング43により通常、前面パ
ネル11に突設されている。
前記ロツカー34を支持する垂直支軸36は、
本体10に固定された上・下一双(第2図には上
部のみが図示されている)の支持片46により回
動自在に支持され、前記ロツキング解除連動レバ
ー39を支持する水平支軸40は、本体10に固
定された左右一双の支持片47により回動自在に
支持されている。又、前記トーシヨンスプリング
37は、前記垂直支軸36に巻かれてその一方端
がロツカー34のフツク部35背面側に、その他
方端は前記支持片46に付勢支持されている。
前記ロツキング解除ボタン41の押軸42が貫
設されるボタン孔45は、前面パネル11に形成
された凹溝部44に穿孔されており、前記ロツキ
ング解除ボタン41は、通常その凹溝部44内で
出没されるように設置されている。前記圧縮スプ
リング43は前記凹溝部44内で押軸42に挿入
されて、ロツキング解除ボタン41の内側面と凹
溝部44の前面との間に付勢状に支持されてい
る。又、前記ロツキング解除ボタン41の押軸4
2には、前記凹溝部44の背面に掛けられるスト
ツパ48が設置されて、ロツキング解除ボタン4
1が離脱されるのを防止するようになつている。
図中、未説明符号49は、電子製品の一例を示
したビデオテープレコーダーのカセツトテープの
挿入口開閉ドアーを示している。
このように構成された本考案に係る電子製品の
ドアー開閉装置の作動状態を説明すると次のよう
である。
前記垂直支軸36に支持されたロツカー34
は、トーシヨンスプリング37により前記フツク
部35が前記ドアー20の掛止突起22に掛止さ
れる方向に付勢され、ロツカー34の連動部38
に下端部が当接されたロツキング解除連動レバー
39の上端部前面が、圧縮スプリング43により
通常、前面パネル11の凹溝部44から前方に突
出されたロツキング解除ボタン41の押軸42の
先端部に当接されている。すなわち、前記ロツキ
ング解除ボタン41の押軸42とロツキング解除
連動レバー39は、ロツカー34がフツク部35
と掛止突起22の掛止状態を維持するようなスト
ツパの役割も成している。第5図Bに示したよう
に、ドアー20が開いてコントロールボツクス部
12の開口13が開かれた状態では、ドアー20
は、そのラツクギヤー部21がピニオイギヤー2
5に噛合され、停止突起24が開口13の一方側
停止段18に掛止された状態を維持するようにな
る。
このような状態でドアー20を閉じるために、
前記停止突起24に指先を当ててそのドアー20
を図面の右側に引くと、そのドアー20は前記開
口13の上・下縁部に左・右に延長形成された案
内溝15を沿つて移動され、前記掛止突起22が
ロツカー34のフツク部35に至ると、その案内
傾斜面23にフツク部35が当接されて押され
る。続いて掛止突起22がそのフツク部35を通
るとロツカー34はトーシヨンスプリング37に
より復帰されて第5図Aに示したようにフツク部
35に掛止突起22が掛止されてロツキングされ
る。すなわちドアー20は停止突起24部分が開
口13の右側停止段19に掛止されて、コントロ
ールボツクス部12の開口13を閉じる状態にな
る。
このようにドアー20を閉じる過程で、ドアー
20の移動により、ラツクギヤー部21に噛合さ
れたピニオンギヤー25が回転し、該ピニオンギ
ヤー25と一体に形成された伝動ギヤー26が回
転することにより、該伝動ギヤー26に噛み合う
駆動ギヤー28が回転し、該駆動ギヤー28の軸
部29に巻かれたスパイラルスプリング27が巻
かれるようになる。この場合、駆動ギヤー28と
ピニオンギヤー25には、スパイラルスプリング
27の弾性力によりドアー20が開かれる方向に
付勢力が加えられるが、ロツカー34によりロツ
キングされているために、そのドアー20は開か
れずに閉じられた状態を維持するようになる。
第5図Aに示したように、ドアー20が閉じら
れた状態で、前面パネル11の凹溝部44に突出
されたロツキング解除ボタン41を押すと、前記
押軸42の先端によりロツキング解除連動レバー
39の上端部が押されて、そのロツキング解除連
動レバー39が揺動し、その下端部がロツカー3
4の連動部38を前方に押してそのロツカー34
を回動させ、該ロツカー34のフツク部35がド
アー20の掛止突起22から離脱されて、ロツキ
ングが解除される。すると、前記スパイラルスプ
リング27の付勢力により前記駆動ギヤー28が
回動し、ピニオンギヤー25が回転して、ラツク
ギヤー部21によりドアー20は前記案内溝15
を沿つて第2図の左側に移動される。よつて前記
コントロールボツクス部12の開口13を開放
し、前記停止突起24が開口13の一方側停止段
18に掛止された状態に停止されて、ドアー20
の開放状態を維持するようになる。
この場合、前記スパイラルスプリング27は、
ドアー20を閉じる時に巻かれていた状態で、解
かれる初期には比較的強い付勢力により速やかに
解除されるが、以後にはその付勢力が弱くなつ
て、開放初期に比較的速い速度で開かれたドアー
20が、後期に至つて遅く開かれるようになり、
そのドアー20は衝撃を受けることなくなめらか
に停止されるようになる。
以上説明した実施例は、本考案に係るドアー開
閉装置をビデオテープレコーダーに適用した場合
の一例を説明したが、本考案に係るドアー開閉装
置は、このビデオテープレコーダーに限らず、テ
レビジヨン受像機、オーデイオ製品等各種の電子
製品に適用することは勿論、本考案の登録請求範
囲をはずれない範囲内で多様に変更することがで
きるのである。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、電子製
品のドアー開閉装置において、ドアーを閉じる時
に、指先を停止突起に当てて軽く引つ張り、その
ドアーを開く時には、ロツキング解除ボタンを軽
く押すことにより自動的に衝撃を受けることなく
なめらかに開かれるようになつているため、ドア
ーの開閉において従来のような衝撃による磨耗現
象が解決されて製品の寿命が延長され、且つ、使
用者に快適感を与える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る電子製品のドアー開閉
装置が適用された電子製品の一例を示す斜視図、
第2図は本考案に係る電子製品のドアー開閉装置
の要部斜視図、第3図は本考案に係る電子製品の
ドアー開閉装置の横断面図、第4図は第3図のA
−A線断面図、第5図は本考案に係る電子製品の
ドアー開閉装置の作動状態を示した要部横断面図
で、第5図Aはドアーが閉じられた状態図、第5
図Bはドアーが開かれた状態図を示し、第6図は
従来電子製品のドアー開閉装置の要部断面図を示
す。 図中、10……本体、11……前面パネル、1
2……コントロールボツクス部、13……開口、
14……ボタン並びにノブ、15……案内溝、1
6,17……案内孔、18,19……停止段、2
0……ドアー、21……ラツクギヤー、22……
掛止突起、23……案内傾斜面、24……停止突
起、25……ピニオンギヤー、26……伝動ギヤ
ー、27……スパイラルスプリング、27a……
内側端、27b……外側端、28……駆動ギヤ
ー、29……軸部、30……支持片、31,32
……支軸、33……固定片、34……ロツカー、
35……フツク部、36……垂直支軸、37……
トーシヨンスプリング、38……連動部、39…
…連動レバー、40……水平支軸、41……ロツ
キング解除ボタン、42……押軸、43……圧縮
スプリング、44……凹溝部、45……ボタン
孔、46,47……支持片、48……ストツパ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電子製品本体の前面パネルに形成されたコン
    トロールボツクス部の前面開口を左右にスライ
    ド開閉し、内側面にはラツクギヤー部と掛止突
    起が形成され、外側面一方端にはドアー開閉時
    前記開口の両側停止段に掛止される停止突起が
    形成されたドアーと、 前記ドアーのラツクギヤー部に噛み合い、伝
    動ギヤーが一体に形成されたピニオンギヤー
    と、前記伝動ギヤーに噛み合いその軸部にスパ
    イラルスプリングが巻かれた駆動ギヤーと、 前記ドアーの掛止突起に掛止されるフツク部
    が形成されてその反対側に連動部が形成され、
    垂直支軸により支持されて前記フツク部が前記
    ドアーの掛止突起に掛止される方向に付勢され
    たロツカーと、前記ロツカーの連動部に下端部
    が当接されて水平支軸により支持されたロツキ
    ング解除連動レバーと、 前記前面パネルに穿孔されたボタン孔に貫通
    されて先端部が前記ロツキング解除連動レバー
    の上端部位に当接され且つ、中間部位に前面パ
    ネル内面に掛けられるストツパを有する押軸が
    貫設され、該押軸に突設されたロツキング解除
    ボタンとで構成されたことを特徴とする電子製
    品のドアー開閉装置。 (2) 前記ドアーを前記コントロールボツクス部の
    開口の上・下縁部に左右に延長形成した案内溝
    に挿入案内させて成る実用新案登録請求の範囲
    第(1)項記載の電子製品のドアー開閉装置。 (3) 前記駆動ギヤーの軸部に巻かれたスパイラル
    スプリングはその内側端を軸部に、その外側端
    を本体に固定した固定片にそれぞれ固定させて
    成る実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の電子
    製品のドアー開閉装置。 (4) 前記ドアーの掛止突起には前記ロツカーのフ
    ツク部先端が案内される案内傾斜面を形成して
    成る実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の電子
    製品のドアー開閉装置。 (5) 前記ロツキング解除ボタンの押軸が貫通され
    るボタン孔を前記前面パネルに形成させる凹溝
    部前面に穿孔し、前記ロツキング解除ボタンと
    前記凹溝部前面との間に圧縮スプリングを挿入
    付勢させて成る実用新案登録請求の範囲第(1)項
    記載の電子製品のドアー開閉装置。
JP19285087U 1986-12-23 1987-12-21 Expired - Lifetime JPH0531747Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR860020847 1986-12-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63113290U JPS63113290U (ja) 1988-07-21
JPH0531747Y2 true JPH0531747Y2 (ja) 1993-08-16

Family

ID=19258221

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19285087U Expired - Lifetime JPH0531747Y2 (ja) 1986-12-23 1987-12-21

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH0531747Y2 (ja)
DE (1) DE3743648A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE8805789U1 (ja) * 1988-05-02 1988-07-14 Mannesmann Kienzle Gmbh, 7730 Villingen-Schwenningen, De
DE3828500A1 (de) * 1988-08-23 1990-03-01 Grundig Emv Cassetten-magnetbandgeraet zur bild-ton-aufzeichnung und - wiedergabe
DE4111263C2 (de) * 1991-04-08 2000-05-04 Hager Electro Gmbh Plombierbare Abdeckhaube für ein Sicherungsgerät, insbesondere einen Leitungsschutzschalter
DE9213815U1 (ja) * 1992-10-13 1992-12-03 Siemens Ag, 8000 Muenchen, De
DE4344019C1 (de) * 1993-12-23 1995-02-23 Kostal Leopold Gmbh & Co Kg Elektrisches Aggregat
JP3476988B2 (ja) * 1995-12-28 2003-12-10 矢崎総業株式会社 電装品ユニットの組付構造およびその組付方法
DE29601863U1 (de) * 1996-02-05 1996-04-18 Loewe Opta Gmbh Bedieneinheit für Geräte der Unterhaltungselektronik
JP4061339B2 (ja) * 1999-06-30 2008-03-19 オプテックス株式会社 こじ開け防止構造を備えた防犯機器
DE19937400B4 (de) * 1999-08-07 2012-01-05 Grundig Multimedia B.V. Vorrichtung zum Bewegen einer an einem Gerätegehäuse angebrachten Blende
DE19938795C2 (de) * 1999-08-16 2002-02-28 All Systems Go Ges Fuer Medien Verschlußmechanismus und dessen Verwendung
DE102004016604B4 (de) * 2004-04-03 2006-02-23 Abb Patent Gmbh Ein-/Ausgabegerät der Gebäudesystemtechnik
CN111601131B (zh) * 2020-06-12 2021-11-02 江苏爱仕达电子有限公司 一种弹性连接组件及可拆卸式电视遥控器

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2108522A1 (de) * 1971-02-23 1972-09-07 Olympia Werke Ag Elektronisches Kleingerät mit Schutzvorrichtung
DE7529370U (de) * 1975-09-17 1976-01-22 Grundig E.M.V. Elektro-Mechanische Versuchsanstalt Max Grundig, 8510 Fuerth Gehäuse aus Kunststoff für elektrische Nachrichtengeräte
DE7923038U1 (de) * 1979-08-11 1979-12-06 Standard Elektrik Lorenz Ag, 7000 Stuttgart Gehäuse für ein Gerät der Unterhaltungselektronik

Also Published As

Publication number Publication date
DE3743648C2 (ja) 1990-02-08
JPS63113290U (ja) 1988-07-21
DE3743648A1 (de) 1988-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0531747Y2 (ja)
US20030235032A1 (en) Receiving unit for computer
JP3141548B2 (ja) ドア閉鎖装置
JPH03286457A (ja) カセット装填装置
JP4424924B2 (ja) プシュ・プル錠
JPS60150697A (ja) 扉開閉装置
JPH09203248A (ja) 開き扉の把手装置
JPH0823956B2 (ja) ドア開閉装置
JP3773309B2 (ja) 着脱装置
KR200148881Y1 (ko) 위성 방송 수신기의 도어 개폐장치
JP2593863Y2 (ja) 扉の開閉機構
JPS6230235Y2 (ja)
JP3988235B2 (ja) 記録再生装置のカセット蓋開閉機構
JP3631232B2 (ja) 建築用シャッターの手動操作装置
JPS5915339Y2 (ja) 開閉装置
KR200160653Y1 (ko) 비디오 카세트 레코더의 도어 안전장치
KR100202478B1 (ko) 위성 방송 수신기의 도어 개폐장치
JP4130857B2 (ja) 係止装置
JPH0546620Y2 (ja)
JP2556824Y2 (ja) 操作パネル開閉装置
JP3718933B2 (ja) 電子機器
JPS5934704Y2 (ja) 扉開閉装置
JP2001090433A (ja) キャビネット
JPS5918705Y2 (ja) 電子機器におけるキ−ボ−ドの取付構造
JP5130256B2 (ja) 室内扉のサムターン錠の締め出し防止装置