JP3058246B2 - 車両用表示装置 - Google Patents
車両用表示装置Info
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- JP3058246B2 JP3058246B2 JP7052585A JP5258595A JP3058246B2 JP 3058246 B2 JP3058246 B2 JP 3058246B2 JP 7052585 A JP7052585 A JP 7052585A JP 5258595 A JP5258595 A JP 5258595A JP 3058246 B2 JP3058246 B2 JP 3058246B2
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K35/00—Instruments specially adapted for vehicles; Arrangement of instruments in or on vehicles
- B60K35/60—Instruments characterised by their location or relative disposition in or on vehicles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用表示装置に係
り、詳しくはメータ類、表示ランプ類及びこれらを駆動
するための電子部品を実装した集中制御基板等を備えた
車両用表示装置に関するものである。
り、詳しくはメータ類、表示ランプ類及びこれらを駆動
するための電子部品を実装した集中制御基板等を備えた
車両用表示装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】メータ類、表示ランプ類、電子回路部品
を実装した車両用表示装置としては、従来、図４に背面
側から見た斜視図で示す特開平４−２６６５３７のもの
が知られている。この車両用表示装置は、プラスチック
等からなるクラスタ２０を有しており、該クラスタ２０
の前面内部にはメータ類（不図示）が収納されており、
さらに通常は、その左右にスイッチ類（不図示）が取り
付けられている。
を実装した車両用表示装置としては、従来、図４に背面
側から見た斜視図で示す特開平４−２６６５３７のもの
が知られている。この車両用表示装置は、プラスチック
等からなるクラスタ２０を有しており、該クラスタ２０
の前面内部にはメータ類（不図示）が収納されており、
さらに通常は、その左右にスイッチ類（不図示）が取り
付けられている。
【０００３】また、クラスタ２０のメータ類が収納され
ている部分の背面部分には、電気配線が形成されたフレ
キシブル配線板２１が取り付けられており、該配線板２
１の端末部分２１ａにはメータ類やスイッチ類の制御に
必要な電子部品２２を搭載した制御基板２３が取り付け
られている。また、前記フレキシブル配線板２１には、
多数の孔２１ｂが設けられており、その回りには配線パ
ターン２１ｃが形成されている。また、前記クラスタ２
０の該フレキシブル配線板２１の孔２１ｂに対向する位
置にも同様に孔が開けられており、表示ランプをこの孔
に嵌め込むことでクラスタ２０内に収納されたメータ類
の照明やウオーニング等を行うようになっている。すな
わち、この部分が表示ランプ用のソケットとなってい
る。
ている部分の背面部分には、電気配線が形成されたフレ
キシブル配線板２１が取り付けられており、該配線板２
１の端末部分２１ａにはメータ類やスイッチ類の制御に
必要な電子部品２２を搭載した制御基板２３が取り付け
られている。また、前記フレキシブル配線板２１には、
多数の孔２１ｂが設けられており、その回りには配線パ
ターン２１ｃが形成されている。また、前記クラスタ２
０の該フレキシブル配線板２１の孔２１ｂに対向する位
置にも同様に孔が開けられており、表示ランプをこの孔
に嵌め込むことでクラスタ２０内に収納されたメータ類
の照明やウオーニング等を行うようになっている。すな
わち、この部分が表示ランプ用のソケットとなってい
る。
【０００４】ところが、この形式の車両用表示装置のよ
うに、クラスタ２０裏のフレキシブル配線板２１による
メータ周辺のモジュール化は、制御基板２３上の電子部
品２２が外部に露出するため、移動時に接触等によるダ
メージを受ける恐れがあり、信頼性を低下させるという
問題がある。また、このようなモジュール化では、フレ
キシブル配線板２１により他の電子部品に電力・信号を
供給するので大きいパワーの電力・信号を供給する場合
には対応できず、しかも、車種、グレード、仕様の一部
変更ごとに設計製作を変更しなければならず、少量多品
種生産によるコストアップ等の問題が生じていた。
うに、クラスタ２０裏のフレキシブル配線板２１による
メータ周辺のモジュール化は、制御基板２３上の電子部
品２２が外部に露出するため、移動時に接触等によるダ
メージを受ける恐れがあり、信頼性を低下させるという
問題がある。また、このようなモジュール化では、フレ
キシブル配線板２１により他の電子部品に電力・信号を
供給するので大きいパワーの電力・信号を供給する場合
には対応できず、しかも、車種、グレード、仕様の一部
変更ごとに設計製作を変更しなければならず、少量多品
種生産によるコストアップ等の問題が生じていた。
【０００５】そこで、本出願人は、次のような車両用表
示装置を提案している。その車両用表示装置は、図５の
分解斜視図で示すように、メータ類、表示ランプを実装
したメータ盤３０と、集中制御基板ユニット３３と、前
記メータ類、表示ランプ類を含む車載電装部品のスイッ
チ類が組み込まれたスイッチユニット３４，３４′と、
これらを組み立てた後にインストルメントパネルに対し
て装着するためのフィニッシュパネル３５等で構成され
ている。前記集中制御基板ユニット３３は、図６に組み
立て状態の図５の車両用表示装置を側面から見た断面図
で示すように、集中制御基板３１とこれを納めるケース
３２とを備えており、集中制御基板３１には、前記車載
電装部品に対する電源や入出力信号の配分及びこれらの
制御を行うための電子部品が組み込まれている。
示装置を提案している。その車両用表示装置は、図５の
分解斜視図で示すように、メータ類、表示ランプを実装
したメータ盤３０と、集中制御基板ユニット３３と、前
記メータ類、表示ランプ類を含む車載電装部品のスイッ
チ類が組み込まれたスイッチユニット３４，３４′と、
これらを組み立てた後にインストルメントパネルに対し
て装着するためのフィニッシュパネル３５等で構成され
ている。前記集中制御基板ユニット３３は、図６に組み
立て状態の図５の車両用表示装置を側面から見た断面図
で示すように、集中制御基板３１とこれを納めるケース
３２とを備えており、集中制御基板３１には、前記車載
電装部品に対する電源や入出力信号の配分及びこれらの
制御を行うための電子部品が組み込まれている。
【０００６】集中制御基板ユニット３３は、図５に示す
ように、厚みの薄い平板状の箱形に形成されており、そ
の上面３３ａにはメータ盤３０を装着するための楔状の
案内溝３３ｂ，３３ｂが形成されている。また、左右の
端部にはスイッチユニット３４，３４′を装着するため
のコネクタ３３ｄ，３３ｄ′が嵌合部を前方に向けて取
り付けられているとともに、スイッチユニット３４，３
４′固定用の孔３３ｅ，３３ｅ′が設けられている。ま
た、中央部には、メータ盤３０に接続するためのコネク
タ３３ｆが、その嵌合部を前方に向けて取り付けられて
いる。
ように、厚みの薄い平板状の箱形に形成されており、そ
の上面３３ａにはメータ盤３０を装着するための楔状の
案内溝３３ｂ，３３ｂが形成されている。また、左右の
端部にはスイッチユニット３４，３４′を装着するため
のコネクタ３３ｄ，３３ｄ′が嵌合部を前方に向けて取
り付けられているとともに、スイッチユニット３４，３
４′固定用の孔３３ｅ，３３ｅ′が設けられている。ま
た、中央部には、メータ盤３０に接続するためのコネク
タ３３ｆが、その嵌合部を前方に向けて取り付けられて
いる。
【０００７】一方、メータ盤３０の下部中央には、集中
制御基板ユニット３３のコネクタ３３ｆと嵌合するコネ
クタ３０ｆが設けられており、これらを嵌め合すことに
よりメータ盤３０内に収納されたメータ類や、図６に示
すように、メータ盤３０の背面に配設されたフレキシブ
ル配線板３６に、集中制御基板ユニット３３側から電力
・信号等が供給されて、メータが作動すると共にランプ
類が点灯する。
制御基板ユニット３３のコネクタ３３ｆと嵌合するコネ
クタ３０ｆが設けられており、これらを嵌め合すことに
よりメータ盤３０内に収納されたメータ類や、図６に示
すように、メータ盤３０の背面に配設されたフレキシブ
ル配線板３６に、集中制御基板ユニット３３側から電力
・信号等が供給されて、メータが作動すると共にランプ
類が点灯する。
【０００８】この様に、メータ、表示ランプ類の制御を
行うための機能回路を組み込んだ集中制御基板ユニット
３３と、スイッチユニット３４，３４′とを集約して結
合したことにより、車両用表示装置の軽量・小型化が図
れ、車種、グレード別や電装品の追加に容易に対処する
ことができ、多品種生産に好適となっている。
行うための機能回路を組み込んだ集中制御基板ユニット
３３と、スイッチユニット３４，３４′とを集約して結
合したことにより、車両用表示装置の軽量・小型化が図
れ、車種、グレード別や電装品の追加に容易に対処する
ことができ、多品種生産に好適となっている。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記提
案中のものは、図６に示すように、メータ盤３０の下部
に集中制御基板ユニット３３を配設している関係上、例
えばメータの見返し板でメータシールド３０ａの下部ま
で覆ってケース３２の上部を隠すだけでなく、フィニッ
シュパネル３５で覆ってケース３２の前部を隠す必要が
ある。そのため、フィニッシュパネル３５の内側でケー
ス３２の前方に、ケース３２の厚さＡに応じた高さでケ
ース３２の横幅分のデッドスペースが生じてしまい、こ
の車両用表示装置の形態を最大限に生かし切れていなか
った。
案中のものは、図６に示すように、メータ盤３０の下部
に集中制御基板ユニット３３を配設している関係上、例
えばメータの見返し板でメータシールド３０ａの下部ま
で覆ってケース３２の上部を隠すだけでなく、フィニッ
シュパネル３５で覆ってケース３２の前部を隠す必要が
ある。そのため、フィニッシュパネル３５の内側でケー
ス３２の前方に、ケース３２の厚さＡに応じた高さでケ
ース３２の横幅分のデッドスペースが生じてしまい、こ
の車両用表示装置の形態を最大限に生かし切れていなか
った。
【００１０】また、上記提案中のものは、表示ランプに
対する信号電流の伝達を、集中制御基板３１からメータ
盤３０の背面に配設されたフレキシブル配線板３６を経
由して行っているため、フレキシブル配線板３６の引き
回しを考慮する必要があり、また、フレキシブル配線板
３６であることから、大きいパワーの電力・信号の供給
の点でさらなる改良の余地があった。
対する信号電流の伝達を、集中制御基板３１からメータ
盤３０の背面に配設されたフレキシブル配線板３６を経
由して行っているため、フレキシブル配線板３６の引き
回しを考慮する必要があり、また、フレキシブル配線板
３６であることから、大きいパワーの電力・信号の供給
の点でさらなる改良の余地があった。
【００１１】本発明は、メータ類や表示ランプ類を制御
する集中制御基板を下部に配置する形態の車両用表示装
置において、スペースの有効利用、信号線の引き回しの
簡略化、さらには、メンテナンス性の向上を図ることが
できる車両用表示装置の提供を目的としている。
する集中制御基板を下部に配置する形態の車両用表示装
置において、スペースの有効利用、信号線の引き回しの
簡略化、さらには、メンテナンス性の向上を図ることが
できる車両用表示装置の提供を目的としている。
【００１２】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、各種状態表示用の表示ランプ類と、該表示ラ
ンプ類を駆動するための電子部品を実装した集中制御基
板等とを備え、該集中制御基板を、メータ類が実装され
たメータ盤の下部に配設した車両用表示装置において、
前記表示ランプ類の視認方向における該表示ランプの後
方において前記視認方向における前後方向に延在するよ
うに前記集中制御基板を配置したことを特徴としてい
る。
本発明は、各種状態表示用の表示ランプ類と、該表示ラ
ンプ類を駆動するための電子部品を実装した集中制御基
板等とを備え、該集中制御基板を、メータ類が実装され
たメータ盤の下部に配設した車両用表示装置において、
前記表示ランプ類の視認方向における該表示ランプの後
方において前記視認方向における前後方向に延在するよ
うに前記集中制御基板を配置したことを特徴としてい
る。
【００１３】また、本発明は、前記集中制御基板の前部
に前記表示ランプを実装するものとした。さらに、本発
明は、前記集中制御基板のケースから前記視認方向にお
ける前方側に該集中制御基板の前部が突出しており、こ
の突出する集中制御基板部分に前記表示ランプが実装さ
れ、該集中制御基板部分を覆うランプハウジングが前記
ケースの前部に連設されているものとした。また、本発
明は、前記ランプハウジングは、前記視認方向における
前方に開放されており、この開放された前記ランプハウ
ジング部分に、前記表示ランプの用途に応じたインジケ
ータ板が、前記ランプハウジング部分を覆うように配置
されているものとした。さらに、本発明は、前記ランプ
ハウジングに、前記表示ランプの交換用のサービスホー
ルを形成するものとした。
に前記表示ランプを実装するものとした。さらに、本発
明は、前記集中制御基板のケースから前記視認方向にお
ける前方側に該集中制御基板の前部が突出しており、こ
の突出する集中制御基板部分に前記表示ランプが実装さ
れ、該集中制御基板部分を覆うランプハウジングが前記
ケースの前部に連設されているものとした。また、本発
明は、前記ランプハウジングは、前記視認方向における
前方に開放されており、この開放された前記ランプハウ
ジング部分に、前記表示ランプの用途に応じたインジケ
ータ板が、前記ランプハウジング部分を覆うように配置
されているものとした。さらに、本発明は、前記ランプ
ハウジングに、前記表示ランプの交換用のサービスホー
ルを形成するものとした。
【００１４】
【作用】本発明は、上述のように、メータ類が実装され
たメータ盤の下部に配設される集中制御基板を、表示ラ
ンプの視認方向における後方において視認方向における
前後方向に延在するように配置したので、車両用表示装
置の前面を例えばフィニッシュパネルで覆った際に、集
中制御基板とフィニッシュパネルの間に無駄なデッドス
ペースが発生せず、集中制御基板の前方のスペースが表
示ランプにより有効に利用され、これにより、見栄えを
よくし意匠的品位の向上を図ることが可能となる。ま
た、本発明では、集中制御基板に表示ランプを直接実装
することから、両者の間に信号中継基板等を介設する必
要がなく、従って、大きいパワーの電力・信号を供給す
ることが可能となるだけでなく、信号線の引き回しが簡
略化されると共に、回路の信頼性が高くなる。
たメータ盤の下部に配設される集中制御基板を、表示ラ
ンプの視認方向における後方において視認方向における
前後方向に延在するように配置したので、車両用表示装
置の前面を例えばフィニッシュパネルで覆った際に、集
中制御基板とフィニッシュパネルの間に無駄なデッドス
ペースが発生せず、集中制御基板の前方のスペースが表
示ランプにより有効に利用され、これにより、見栄えを
よくし意匠的品位の向上を図ることが可能となる。ま
た、本発明では、集中制御基板に表示ランプを直接実装
することから、両者の間に信号中継基板等を介設する必
要がなく、従って、大きいパワーの電力・信号を供給す
ることが可能となるだけでなく、信号線の引き回しが簡
略化されると共に、回路の信頼性が高くなる。
【００１５】さらに、ランプハウジングを集中制御基板
のケースに連設することで、メータ類が配設されるメー
タ盤側に同様の構成を持たせる必要がなくなり、車種、
グレード等により内容が変わる要素をメータ盤からなく
してメータ盤の共用化を実現することが可能となる。ま
た、ランプハウジングにサービスホールを形成すること
で、表示ランプの交換を表示装置の前方側から容易に行
うことが可能となる。
のケースに連設することで、メータ類が配設されるメー
タ盤側に同様の構成を持たせる必要がなくなり、車種、
グレード等により内容が変わる要素をメータ盤からなく
してメータ盤の共用化を実現することが可能となる。ま
た、ランプハウジングにサービスホールを形成すること
で、表示ランプの交換を表示装置の前方側から容易に行
うことが可能となる。
【００１６】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の実施例について
説明する。なお、従来の技術の項で説明したものと同一
または相当する部分には同一符号を付して説明する。図
１（ａ），（ｂ）は、本発明に係る車両用表示装置の実
施例を断面図で示したもので、（ｂ）は（ａ）の部分拡
大図である。本実施例の車両用表示装置は、図５及び図
６に示す従来の車両用表示装置と同様のメータ盤３０
と、従来の車両用表示装置とは異なる集中制御基板ユニ
ット３３Ａ及びフィニッシュパネル３５Ａとを備えてい
る。
説明する。なお、従来の技術の項で説明したものと同一
または相当する部分には同一符号を付して説明する。図
１（ａ），（ｂ）は、本発明に係る車両用表示装置の実
施例を断面図で示したもので、（ｂ）は（ａ）の部分拡
大図である。本実施例の車両用表示装置は、図５及び図
６に示す従来の車両用表示装置と同様のメータ盤３０
と、従来の車両用表示装置とは異なる集中制御基板ユニ
ット３３Ａ及びフィニッシュパネル３５Ａとを備えてい
る。
【００１７】前記メータ盤３０にはメータ類、表示ラン
プが実装されており、メータ盤３０の下部中央には、後
述する集中制御基板ユニット３３Ａのコネクタ３３ｆと
嵌合するコネクタ３０ｆが設けられており、これらを嵌
め合すことによりメータ盤３０内に収納されたメータ類
や、メータ盤３０の背面に配設されたフレキシブル配線
板３６に、集中制御基板ユニット３３Ａ側から電力・信
号等が供給されて、メータが作動すると共にランプ類が
点灯する。
プが実装されており、メータ盤３０の下部中央には、後
述する集中制御基板ユニット３３Ａのコネクタ３３ｆと
嵌合するコネクタ３０ｆが設けられており、これらを嵌
め合すことによりメータ盤３０内に収納されたメータ類
や、メータ盤３０の背面に配設されたフレキシブル配線
板３６に、集中制御基板ユニット３３Ａ側から電力・信
号等が供給されて、メータが作動すると共にランプ類が
点灯する。
【００１８】前記集中制御基板ユニット３３Ａは、従来
の集中制御基板ユニット３３とスイッチユニット３４，
３４′とを一体化して構成されており、従って、図２に
分解斜視図で示すように、従来の集中制御基板ユニット
３３に設けられていたスイッチユニット３４，３４′の
装着用のコネクタ３３ｄ，３３ｄ′及び固定用の孔３３
ｅ，３３ｅ′は省略されている。前記集中制御基板ユニ
ット３３Ａでは、従来の集中制御基板ユニット３３の上
面３３ａの左右両側に設けられていた楔状の案内溝３３
ｂ，３３ｂ′がさらに省略されており、上面３３ａ中央
のコネクタ３３ｆだけが、従来の集中制御基板ユニット
３３と同様に残されている。
の集中制御基板ユニット３３とスイッチユニット３４，
３４′とを一体化して構成されており、従って、図２に
分解斜視図で示すように、従来の集中制御基板ユニット
３３に設けられていたスイッチユニット３４，３４′の
装着用のコネクタ３３ｄ，３３ｄ′及び固定用の孔３３
ｅ，３３ｅ′は省略されている。前記集中制御基板ユニ
ット３３Ａでは、従来の集中制御基板ユニット３３の上
面３３ａの左右両側に設けられていた楔状の案内溝３３
ｂ，３３ｂ′がさらに省略されており、上面３３ａ中央
のコネクタ３３ｆだけが、従来の集中制御基板ユニット
３３と同様に残されている。
【００１９】そして、本実施例の集中制御基板ユニット
３３Ａは、図１に示すように、ケース３２Ａの前後寸法
が従来のケース３２よりも短く形成され、その前端の位
置が後方にずらされており、そのずらされたケース３２
Ａの前端部分に、前記従来のスイッチユニット３４，３
４′に対応する左右のスイッチユニット部３４Ａ，３４
Ａ′間に亘る幅で、前方に開放状のランプハウジング３
２ａが形成されている。
３３Ａは、図１に示すように、ケース３２Ａの前後寸法
が従来のケース３２よりも短く形成され、その前端の位
置が後方にずらされており、そのずらされたケース３２
Ａの前端部分に、前記従来のスイッチユニット３４，３
４′に対応する左右のスイッチユニット部３４Ａ，３４
Ａ′間に亘る幅で、前方に開放状のランプハウジング３
２ａが形成されている。
【００２０】前記ランプハウジング３２ａ内には、ケー
ス３２Ａから突出した集中制御基板３１の前端部が配置
され、この集中制御基板３１前端部上には、左右方向に
間隔を置いて複数の表示ランプ１０がソケット（図示せ
ず）を介して実装されており、これら表示ランプ１０の
交換が、ランプハウジング３２ａの底面に形成されたサ
ービスホール３２ｂを介して行えるように構成されてい
る。また、ランプハウジング３２ａの前部の開口にはイ
ンジケータ板１２が嵌め込まれており、集中制御基板ユ
ニット３３Ａのコネクタ３３ｆとメータ盤３０のコネク
タ３０ｆとを嵌合、接続すると共に、ランプハウジング
３２ａの前部の開口にインジケータ板１２を嵌め込んだ
状態で、メータ盤３０とインジケータ板１２の前面が上
下に略連続するように構成されている。なお、前記イン
ジケータ板１２には、図２に示すように、各表示ランプ
１０の用途に応じたカラーフィルタ１２ａが表示ランプ
１０に対応する数だけ嵌め込まれている。
ス３２Ａから突出した集中制御基板３１の前端部が配置
され、この集中制御基板３１前端部上には、左右方向に
間隔を置いて複数の表示ランプ１０がソケット（図示せ
ず）を介して実装されており、これら表示ランプ１０の
交換が、ランプハウジング３２ａの底面に形成されたサ
ービスホール３２ｂを介して行えるように構成されてい
る。また、ランプハウジング３２ａの前部の開口にはイ
ンジケータ板１２が嵌め込まれており、集中制御基板ユ
ニット３３Ａのコネクタ３３ｆとメータ盤３０のコネク
タ３０ｆとを嵌合、接続すると共に、ランプハウジング
３２ａの前部の開口にインジケータ板１２を嵌め込んだ
状態で、メータ盤３０とインジケータ板１２の前面が上
下に略連続するように構成されている。なお、前記イン
ジケータ板１２には、図２に示すように、各表示ランプ
１０の用途に応じたカラーフィルタ１２ａが表示ランプ
１０に対応する数だけ嵌め込まれている。
【００２１】前記フィニッシュパネル３５Ａは、中央の
開口部３５ａと、この開口部３５ａの両側の開口部３５
ｂと、開口部３５ａの下方の凹部３５ｃとを有してい
る。
開口部３５ａと、この開口部３５ａの両側の開口部３５
ｂと、開口部３５ａの下方の凹部３５ｃとを有してい
る。
【００２２】このように構成された本実施例の車両用表
示装置では、集中制御基板ユニット３３Ａのコネクタ３
３ｆとメータ盤３０のコネクタ３０ｆとを嵌合、接続し
ておき、その状態で、前方からフィニッシュパネル３５
を嵌め込んで全体を組み立てることで、図３に模式図で
示すように、開口部３５ａの奥にメータ盤３０が臨み、
両開口部３５ｂの奥にスイッチユニット３４，３４′が
臨み、凹部３５ｃの奥にインジケータ板１２が臨んで、
それぞれがフィニッシュパネル３５Ａの正面から視認さ
れる。
示装置では、集中制御基板ユニット３３Ａのコネクタ３
３ｆとメータ盤３０のコネクタ３０ｆとを嵌合、接続し
ておき、その状態で、前方からフィニッシュパネル３５
を嵌め込んで全体を組み立てることで、図３に模式図で
示すように、開口部３５ａの奥にメータ盤３０が臨み、
両開口部３５ｂの奥にスイッチユニット３４，３４′が
臨み、凹部３５ｃの奥にインジケータ板１２が臨んで、
それぞれがフィニッシュパネル３５Ａの正面から視認さ
れる。
【００２３】このように、本実施例の車両用表示装置で
は、集中制御基板ユニット３３Ａの下部に配置した集中
制御基板３１の前部に表示ランプ１０を配置し、この前
部を除く集中制御基板３１部分を収容するケース３２Ａ
の前部に、集中制御基板３１の前部を覆う前方に開放状
のランプハウジング３２ａを設け、このランプハウジン
グ３２ａの開口に嵌め込まれるフィルタ付きのインジケ
ータ板１２と、集中制御基板ユニット３３Ａ上に配置さ
れるメータ盤１０とが、フィニッシュパネル３５Ａの下
方の凹部３５ｃ及びその上方の開口部３５ａを通して視
認できる構成とした。
は、集中制御基板ユニット３３Ａの下部に配置した集中
制御基板３１の前部に表示ランプ１０を配置し、この前
部を除く集中制御基板３１部分を収容するケース３２Ａ
の前部に、集中制御基板３１の前部を覆う前方に開放状
のランプハウジング３２ａを設け、このランプハウジン
グ３２ａの開口に嵌め込まれるフィルタ付きのインジケ
ータ板１２と、集中制御基板ユニット３３Ａ上に配置さ
れるメータ盤１０とが、フィニッシュパネル３５Ａの下
方の凹部３５ｃ及びその上方の開口部３５ａを通して視
認できる構成とした。
【００２４】このため、従来はフィニッシュパネルによ
り覆われて内側にデッドスペースを作る要因となってい
た、集中制御基板ユニット３３Ａのケース３２Ａの前方
部分を、ランプハウジング３２ａとして有効利用するこ
とができ、ひいては、表示ランプ１０をメータ盤３０内
に配置する必要がなくなることから、メータ盤３０の寸
法の小型化を可能にすることもできる。また、本実施例
の車両用表示装置によれば、ランプハウジング３２ａを
ケース３２Ａの前方部分に配置し、その底面にサービス
ホール３２ｂを形成したので、このサービスホール３２
ｂを介して表示ランプ１０の交換をフィニッシュパネル
３５Ａの前方側から行うことができ、メンテナンス時の
作業性を向上させることができる。
り覆われて内側にデッドスペースを作る要因となってい
た、集中制御基板ユニット３３Ａのケース３２Ａの前方
部分を、ランプハウジング３２ａとして有効利用するこ
とができ、ひいては、表示ランプ１０をメータ盤３０内
に配置する必要がなくなることから、メータ盤３０の寸
法の小型化を可能にすることもできる。また、本実施例
の車両用表示装置によれば、ランプハウジング３２ａを
ケース３２Ａの前方部分に配置し、その底面にサービス
ホール３２ｂを形成したので、このサービスホール３２
ｂを介して表示ランプ１０の交換をフィニッシュパネル
３５Ａの前方側から行うことができ、メンテナンス時の
作業性を向上させることができる。
【００２５】さらに、本実施例によれば、表示ランプ１
０をメータ盤３０の外側に配置したことから、車種やグ
レード等により内容や数が変わる表示ランプ１０を、こ
れと同じように、車種やグレード等により集中制御基板
３１が変わる集中制御基板ユニット３３Ａと一緒に交換
しても、メータ盤３０の方は交換しなくて済むようにな
り、従って、車種やグレード等に関係なくメータ盤３０
を共用化して品番削減によるコストダウンと、組付時の
異品組付の削減化を図ることができる。しかも、表示ラ
ンプ１０が集中制御基板３１上に直接実装されることか
ら、中間に例えばフレキシブル配線板のような信号中継
基板等を介在させずに、集中制御基板３１から表示ラン
プ１０に信号電流を供給することができ、大きいパワー
の電力・信号を供給することができると共に、中継基板
がない分だけ回路の信頼性を向上させることができ、さ
らに、信号線の引き回しを簡略化、或は、省略すること
ができる。
０をメータ盤３０の外側に配置したことから、車種やグ
レード等により内容や数が変わる表示ランプ１０を、こ
れと同じように、車種やグレード等により集中制御基板
３１が変わる集中制御基板ユニット３３Ａと一緒に交換
しても、メータ盤３０の方は交換しなくて済むようにな
り、従って、車種やグレード等に関係なくメータ盤３０
を共用化して品番削減によるコストダウンと、組付時の
異品組付の削減化を図ることができる。しかも、表示ラ
ンプ１０が集中制御基板３１上に直接実装されることか
ら、中間に例えばフレキシブル配線板のような信号中継
基板等を介在させずに、集中制御基板３１から表示ラン
プ１０に信号電流を供給することができ、大きいパワー
の電力・信号を供給することができると共に、中継基板
がない分だけ回路の信頼性を向上させることができ、さ
らに、信号線の引き回しを簡略化、或は、省略すること
ができる。
【００２６】なお、本実施例では、表示ランプ１０を集
中制御基板３１の上面側に実装したが、上面及び下面の
どちらに表示ランプ１０を実装するかは任意である。
中制御基板３１の上面側に実装したが、上面及び下面の
どちらに表示ランプ１０を実装するかは任意である。
【００２７】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
種状態表示用の表示ランプ類と、該表示ランプ類を駆動
するための電子部品を実装した集中制御基板等とを備
え、該集中制御基板を、メータ類が実装されたメータ盤
の下部に配設した車両用表示装置において、前記表示ラ
ンプ類の視認方向における該表示ランプの後方において
前記視認方向における前後方向に延在するように前記集
中制御基板を配置する構成とした。このため、車両用表
示装置の前面を例えばフィニッシュパネルで覆った際
に、集中制御基板とフィニッシュパネルの間に無駄なデ
ッドスペースが発生せず、集中制御基板の前方のスペー
スが表示ランプにより有効に利用され、これにより、見
栄えをよくし意匠的品位の向上を図ることができる。
種状態表示用の表示ランプ類と、該表示ランプ類を駆動
するための電子部品を実装した集中制御基板等とを備
え、該集中制御基板を、メータ類が実装されたメータ盤
の下部に配設した車両用表示装置において、前記表示ラ
ンプ類の視認方向における該表示ランプの後方において
前記視認方向における前後方向に延在するように前記集
中制御基板を配置する構成とした。このため、車両用表
示装置の前面を例えばフィニッシュパネルで覆った際
に、集中制御基板とフィニッシュパネルの間に無駄なデ
ッドスペースが発生せず、集中制御基板の前方のスペー
スが表示ランプにより有効に利用され、これにより、見
栄えをよくし意匠的品位の向上を図ることができる。
【００２８】また、本発明によれば、前記集中制御基板
の前部に前記表示ランプを実装する構成としたので、集
中制御基板と表示ランプの間に信号中継基板等を介設す
る必要がなく、従って、大きいパワーの電力・信号を供
給することができ、しかも、信号線の引き回しを簡略化
し、回路の信頼性を高くすることができる。
の前部に前記表示ランプを実装する構成としたので、集
中制御基板と表示ランプの間に信号中継基板等を介設す
る必要がなく、従って、大きいパワーの電力・信号を供
給することができ、しかも、信号線の引き回しを簡略化
し、回路の信頼性を高くすることができる。
【００２９】さらに、本発明によれば、前記集中制御基
板のケースから前記視認方向における前方側に該集中制
御基板の前部が突出しており、この突出する集中制御基
板部分に前記表示ランプが実装され、該集中制御基板部
分を覆うランプハウジングが前記ケースの前部に連設さ
れている構成としたので、メータ類が配設されるメータ
盤側に同様の構成を持たせる必要がなくなり、車種、グ
レード等により内容が変わる要素をメータ盤からなくし
てメータ盤の共用化を実現することができる。また、本
発明によれば、前記ランプハウジングに、前記表示ラン
プの交換用のサービスホールを形成する構成としたの
で、表示ランプの交換を表示装置の前方側から容易に行
うことができる。
板のケースから前記視認方向における前方側に該集中制
御基板の前部が突出しており、この突出する集中制御基
板部分に前記表示ランプが実装され、該集中制御基板部
分を覆うランプハウジングが前記ケースの前部に連設さ
れている構成としたので、メータ類が配設されるメータ
盤側に同様の構成を持たせる必要がなくなり、車種、グ
レード等により内容が変わる要素をメータ盤からなくし
てメータ盤の共用化を実現することができる。また、本
発明によれば、前記ランプハウジングに、前記表示ラン
プの交換用のサービスホールを形成する構成としたの
で、表示ランプの交換を表示装置の前方側から容易に行
うことができる。
【図１】（ａ）は、本発明の一実施例による車両用表示
装置の断面図、（ｂ）は（ａ）の部分拡大図である。
装置の断面図、（ｂ）は（ａ）の部分拡大図である。
【図２】図１に示す車両用表示装置の分解斜視図であ
る。
る。
【図３】図２に示すフィニッシュパネルを通して視認さ
れる車両用表示装置部分を示す模式図である。
れる車両用表示装置部分を示す模式図である。
【図４】従来の車両用表示装置を背面側から見た斜視図
である。
である。
【図５】従来の他の車両用表示装置を背面側から見た斜
視図である。
視図である。
【図６】図５に示す車両用表示装置の組立後の断面図で
ある。
ある。
【符号の説明】 １０ 表示ランプ １２ インジケータ板 ３１ 集中制御基板 ３２Ａ ケース ３２ａ ランプハウジング ３２ｂ サービスホール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平７−47869（ＪＰ，Ａ) 実開 平１−71614（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−107182（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−62218（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B60K 37/02
Claims (5)
- 【請求項１】 各種状態表示用の表示ランプ類と、該表
示ランプ類を駆動するための電子部品を実装した集中制
御基板等とを備え、該集中制御基板を、メータ類が実装
されたメータ盤の下部に配設した車両用表示装置におい
て、 前記表示ランプ類の視認方向における該表示ランプの後
方において前記視認方向における前後方向に延在するよ
うに前記集中制御基板を配置した、 ことを特徴とする車両用表示装置。 - 【請求項２】 前記集中制御基板の前部に前記表示ラン
プを実装した請求項１記載の車両用表示装置。 - 【請求項３】 前記集中制御基板のケースの前記視認方
向における前部に、前記表示ランプを囲むランプハウジ
ングが連設されている請求項１又は２記載の車両用表示
装置。 - 【請求項４】 前記ランプハウジングは、前記視認方向
における前方に開放されており、この開放された前記ラ
ンプハウジング部分に、前記表示ランプの用途に応じた
インジケータ板が、前記ランプハウジング部分を覆うよ
うに配設されている請求項３記載の車両用表示装置。 - 【請求項５】 前記ランプハウジングに、前記表示ラン
プの交換用のサービスホールを形成した請求項３又は４
記載の車両用表示装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7052585A JP3058246B2 (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | 車両用表示装置 |
| US08/613,195 US5709446A (en) | 1995-03-13 | 1996-03-08 | Display device for use in a vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7052585A JP3058246B2 (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | 車両用表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08244496A JPH08244496A (ja) | 1996-09-24 |
| JP3058246B2 true JP3058246B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=12918881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7052585A Expired - Lifetime JP3058246B2 (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | 車両用表示装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5709446A (ja) |
| JP (1) | JP3058246B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5870027A (en) * | 1997-11-05 | 1999-02-09 | Ho; Ming-Chiao | Indicators cluster for computers on network |
| US6186633B1 (en) * | 1999-02-18 | 2001-02-13 | Visteon Global Technologies, Inc. | Integrated instrument cluster and fuse block |
| JP4258896B2 (ja) * | 1999-07-14 | 2009-04-30 | 株式会社デンソー | 複合表示装置 |
| US7478492B2 (en) * | 2004-05-14 | 2009-01-20 | Madonia Joseph R | Integrated flat panel display for mounting to exterior surfaces of motor vehicles |
| JP5203894B2 (ja) * | 2008-11-10 | 2013-06-05 | 本田技研工業株式会社 | エンジンの電子制御ユニット |
| US9845009B2 (en) * | 2014-05-30 | 2017-12-19 | Nissan North America, Inc. | Meter cluster seal |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2022175A (en) * | 1935-02-11 | 1935-11-26 | Herbert D Allee | Instrument panel |
| US2906232A (en) * | 1954-04-06 | 1959-09-29 | American Machine & Metals | Indicating instrument |
| US3053337A (en) * | 1958-04-23 | 1962-09-11 | Rau Swf Autozubehoer | Instrument housing for motor vehicles and switch construction therefor |
| JPS551527A (en) * | 1978-06-21 | 1980-01-08 | Nissan Motor Co Ltd | Meter panel lighting structure of instrument panel |
| US4217625A (en) * | 1978-10-27 | 1980-08-12 | Mcdonnell Douglas Corporation | Lighted instrument dial face display |
| US5243194A (en) * | 1988-02-03 | 1993-09-07 | Yazaki Corporation | Indicator |
| JPH04266537A (ja) * | 1991-02-22 | 1992-09-22 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 自動車インストルメントパネル部の電気回路構造と、その成形方法 |
| DE69224639T2 (de) * | 1991-05-09 | 1998-07-23 | Nu Tech And Engineering Inc | Gerät zur instrumentenanzeige in einem pkw |
| JP3097800B2 (ja) * | 1994-03-11 | 2000-10-10 | 矢崎総業株式会社 | メータモジュールおよびその組立体 |
-
1995
- 1995-03-13 JP JP7052585A patent/JP3058246B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-03-08 US US08/613,195 patent/US5709446A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5709446A (en) | 1998-01-20 |
| JPH08244496A (ja) | 1996-09-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000314 |