JP3543311B2 - 車両用計器装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用計器装置に関し、特に、電装品のユニット化とその組み付けに係る新規な車両用計器装置の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の車両においては、運転者等の搭乗者へ走行速度やエンジン回転数等の従来の運転情報表示のための電装品のみならず多くの電装品を装備する傾向にあり、例えば、集中ドアロック回路,格納ミラー回路,オートアンテナ回路警報回路,キーレス受信回路等の電装品が独立して分散配置されており、これら電装品は、運転席前方に設置されたメータユニットと電気的に接続され、メータユニット内にあるROMに予め記憶されたプログラムに従ってメータユニット内にあるマイコン等のシステム手段により制御され、また、電装品で検出した車両の状態を必要に応じてメータユニットにて表示するようになっている(例えば、特開平7-203553号公報参照)。
【0003】
このような各種電装品を装着するに際しては、車種毎に、あるいは、同一車種であっても仕向け地やグレードに応じて必要な電装品を組み合わせ、これをコネクタを介して所定の回路基板と電気的に接続することが一般に行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、低コスト化の手段として、独立して分散配置されている電装品の統合化が考えられるが、必要とされる電装品は、車種別に組み合わせが異なり、あるいは、同一車種であっても仕向地やグレード等により組み合わせが異なり、各組み合わせに応じて電装品を統合しただけではバリエーション数が多くなり、大きなコスト低減の効果を期待できない。
【0005】
また、必要とされる電装品には、消費電流の比較的大きな電装品とそうでない電装品とがあり、これらを混在させて統合化すると、前者の作動時において後者にノイズが乗って、誤作動を生じさせる等の不具合がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するため、消費電流の大きさにより分離形成して電装品をユニット化した少なくとも二個以上の電装品ユニットと、前記電装品ユニットの一つを計器制御を集中的に行うメインユニットとしてこれにより所定の表示を行う表示部と、外部からの電気信号や電源供給を受けることのできる基準部とを有し、この基準部を電気的及び機械的な基準部品として前記電装品ユニットを選択接続可能とし、消費電流の小さい前記電装品ユニット及び前記表示部の各電源回路を前記メインユニットに集約して設けたものである。
【0008】
また、本発明は、前記課題を解決するため、前記電装品ユニットは、ドータボード上に所定の回路を構成する電子部品を装着すると共にそのドータボードの一端には突出する端子部を有し、前記基準部は、マザーボード上に前記端子部を半田付け固定することにより前記電装品ユニットとの機械的及び電気的接続を図る配線パターンからなる装着部を有するものである。
【0009】
また、本発明は、前記課題を解決するため、前記電装品ユニットは、ドータボード上に所定の回路を構成する電子部品を装着すると共にそのドータボードが前記基準部の表面に対して略垂直状態の関係となるように配置され、かつ、前記基準部を装着するケースの内側周縁個所に位置するように配置されるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
車両用計器装置1は、表示部2と電装品ユニット3〜5と、プラットフォームとしての役目を有する基準部6とを有する。電装品ユニット3〜5に設けた端子部と基準部6に設けた装着部とにより、電装品ユニット3〜5を基準部6に装着する。斯かる構成により、電装品ユニット3〜5が、ユニット化されて基準部6に選択的な装着が可能となり、特に、電装品ユニット3〜5の消費電流に応じた分類統合によるユニット化で、ノイズ対応が行いやすく、車両用計器装置1の信頼性が向上する。そして、本発明は、省スペースでありながら、かつ、バリエーションの変更にも容易に対応可能な車両用計器装置1を提供することができる。
【0011】
【実施例】
以下、本発明を添付図面に記載した実施例に基づき説明する。
【0012】
図1〜図4の第1実施例において、1は車両用計器装置、2は所定の表示を行う表示部、3〜5は単一機能若しくは複数の機能を統合化してユニット化した電装品ユニット、6は、表示部2や電装品ユニット3〜5等の各種部品の取付け基準品となると共に電気的な基準品となる基準部であり、印刷配線板からなるマザーボードに図示しない電気回路が導電材料の印刷によりパターン形成され、信号や電源の分配を行う機能を有し、前面側には少なくとも電装品ユニット3〜5を接続可能とする複数の装着部7が設けられ、車両用計器装置1のケースの一部を成す本体ケース8の後面側に装着されて、その背後には前記ケースの一部を成すリヤケース9が装着されている。
【0013】
表示部2は、車両用計器装置1の表示機能を一元的に有するもので、走行速度やエンジン回転数等の運転情報、GPS衛星を利用した現在位置情報、車両の室内温度,外気温度等の環境情報等を、電装品ユニット3〜5での処理に基づき表示するもので、本体ケース8の中央部の段差部81に載置される液晶パネル(LCD)20と、この背後に位置してLCD20への照明光を均一化する光拡散板21と、基準部6に装着されてLCD20の背後から照明光を照射する4個の小型ランプ22とからなり、LCD20の図示しない露出端子にそのクリップ状の端部を接続した金属接続ピン23の他端を後述するメインユニットとなる電装品ユニット3に接続することにより、表示部2の電気的接続が図られる(図3参照)。
【0014】
各種電装品は、機能及び消費電流を考慮して3種類の電装品ユニット3〜5に整理し、本体ケース8及び/又はリヤケース9のデッドスペースとして空いている前記ケースの内側周縁個所に位置するように配置されて前記デッドスペースを有効利用することができるもので、例えば、電装品ユニット3は、印刷配線板からなるドーターボード30上に表示部2や電装品ユニット4,5を制御するためのマイコン等の電子部品からなる制御部材31と、この制御部材31での処理を定めたプログラムを保持しているフラッシュメモリ等の電子部品からなる記憶部材32と、表示部2や後述する小電流電装品ユニット5に電源を供給するための電源回路33とを有して計器制御を集中的に行うメインユニットを構成し、ドーターボード30の一端である下端には端子部となるオス型コネクタ34が装着されており、このコネクタ34を装着部7の一つであるメインユニット用メス型コネクタ70に挿入することにより、ドータボード30が基準部6の表面に対して略垂直状態の関係となるように配置され、電装品ユニット3と基準部6との機械的及び電気的接続が図られ、また、ドータボード30の他の一端である上端には液晶パネル20に接続した金属接続ピン23の前記他端を挿入するためのLCD用メス型コネクタ35が装着されており、このコネクタ35に金属接続ピン23の前記他端を挿入することにより、前述したように表示部2の電気的接続が図られる(図3参照)。
【0015】
このように、表示部2の接続を直接基準部6に対して行うのではなく、電装品ユニット3を介することにより、表示部2に対して垂直方向に伸びる金属接続ピン23の脚部は短くて済み、簡単に表示部2を配置することができる。すなわち、金属接続ピン23は、細くて薄い金属片形状であるため、前記脚部が長いと途中が撓み前記他端の位置が安定せずにその接続作業は難しいが、前記脚部を短くすることにより、途中の撓みを抑えることができ前記作業は容易となる。
【0016】
また、メインユニットである電装品ユニット3に、表示部2の電源回路や小電流電装品ユニット5に電源を供給するための電源回路を電源回路33として集約して設けることにより、電子部品の共通化が可能となり、車両用計器装置1全体のコスト及びスペースの削減に大きく貢献するものとなる。
【0017】
電装品ユニット4は、比較的大電流(2アンペア以上)を消費するキーレスドアロック回路(図2の符号4a),格納ミラー回路(同4b),オートアンテナ回路(同4c)等の電装品であり、印刷配線板からなるドーターボード40上にセンサやスイッチ等の図示しない検出素子に接続される電子部品からなる入力回路41と、モータやリレー等の図示しない制御素子に接続される電子部品からなる出力回路42と、電子部品からなる大電流用電源回路43とを有し、ドーターボード40の一端である下端には突出する端子部となる金属端子44が露出しており、この金属端子44を装着部7の一部である大電流ユニット用メス型コネクタ71(図2の符号71a,71b,71c)に挿入することにより、ドータボード40が基準部6の表面に対して略垂直状態の関係となるように配置され、電装品ユニット4と基準部6との機械的及び電気的接続が図られる(図4参照)。なお、図4において、電源回路43は、ドータボード40の入力回路41や出力回路42の装着面とは反対面に装着されており、同図に表れていない。
【0018】
電装品ユニット5は、比較的小電流(1アンペア以下)を消費する警報回路(図2の符号5a),キーレス受信回路(同5b)等の電装品であり、印刷配線板からなるドーターボード50上にセンサやスイッチ等の図示しない検出素子に接続される電子部品からなる入力回路51と、リレーやアクチュエータ等の図示しない制御素子に接続される電子部品からなる出力回路52とを有し、ドーターボード50の一端である下端には突出する端子部となる接続用オス型コネクタ53が露出しており、このコネクタ53を装着部7の一部である小電流ユニット用メス型コネクタ72(図2の符号72a,72b)に挿入することにより、ドータボード50が基準部6の表面に対して略垂直状態の関係となるように配置され、電装品ユニット5と基準部6との機械的及び電気的接続が図られる(図4参照)。
【0019】
そして、図2において、10はオートマチック車のギヤポジション表示や各種ワーニング表示を行うチップ型の発光ダイオード(LED)、11は本体ケース8の前面側に装着される所定の意匠が印刷等により施された化粧パネルであり、LED10は、本体ケース8の筒状部82に臨んで化粧パネル11において点灯や点滅表示を行う。
【0020】
斯かる構成によれば、電装品ユニット3,4,5は、そのドーターボード30,40,50に設けた前記端子部を基準部6に設けたワンタッチ接続可能な装着部7であるコネクタ70,71,72に押し込むことにより、瞬時に機械的及び電気的接続が完了する。
【0021】
また、電装品ユニット3,4,5は、そのドーターボード30,40,50の他端、例えば上端を本体ケース8やリヤケース9に設けたフック等の係止部材により保持したり、及び/又は、本体ケース8に設けたスリット等の案内部材により保持する構成としても構わない。本発明による電装品ユニット3〜5の機械的接続である固定は、基準部6に設けた装着部7により確保されるが、それ以上の施策を排除するものではなく、斯かる追加構成を採用するは構わない。
【0022】
なお、図1において、12は、電装品ユニット3〜5とセンサやアクチュエータ等の車両各部に設置された図示しない端末部との間で電気信号をシリアル多重通信等の手段を用いて送受信するための入出力ポートであるコネクタ、13は、電装品ユニット4へ図示しないバッテリからの電源(電圧)を供給するための入出力ポートであるコネクタ、14は、電装品ユニッ3,5へ前記バッテリからの電源(電圧)を供給するための入出力ポートであるコネクタであるり、何れも基準部6の後面側に装着されている。これらのコネクタ12〜14は、リヤケース9に設けた穴部91から外部へ臨んでいる。
【0023】
このように車両用計器装置1としては、電装品ユニット4,5の組み合わせで搭載される車両の車種や仕向地等の変化に対応することができ、表示部2,基準部6,ケース(本体ケース8,リヤケース9),化粧パネル11等を共通化することができ、よってバリエーション数を大きく減少させることが可能となり、コスト低減に効果がある。このバリエーションに応じるシステムの変更は、メインユニットを構成する電装品ユニット3の記憶部材32の内容の書き換えや記憶部材32の交換により容易に行われ、前記バリエーションに簡単に対応でき、組み付け作業性が向上する。
【0024】
また、比較的大電流を消費する電装品ユニット4と、そうでない電装品ユニット5とを分離形成することにより、前者の作動時における後者への悪影響を抑えることができ、車両用計器装置1としての耐ノイズ性や信頼性が向上する。特に、消費電流の小さい電装品ユニット5及び表示部2の各電源回路を電源回路33としてメインユニット3に集約して設けることにより、部品の共通化と、スペースの削減を行うことができる。
【0025】
この分離形成に関連して、電装品ユニット4及び電装品ユニット5の両者を共通基板で形成した場合よりも、基準部6における装着部7の占有スペースを削減することができる。すなわち、両者を共通基板で形成した場合には、消費電流の最大値に従い適用するコネクタが決定されるため、必然的に全体に大きな形状のコネクタを使うこととなるが、電装品ユニット4と電装品ユニット5とを分離形成する場合には、コネクタ71,72としては夫々の消費電流を考慮した必要最低限度の性能を有するものが選択でき、このため後者は前者に比べて著しく小さくすることができ、複数のコネクタを必要とするものの、全体としては単一のコネクタを用いる場合よりもコネクタ(装着部7)の占有スペースは小さくなる。
【0026】
図5は、第2実施例を示しており、電装品ユニット4,5の取り付け構造に関する。この実施例では、第1実施例における装着部7として、前記実施例で示したコネクタ70〜72ではなく、基準部6のマザーボード60の電装品ユニット4,5の装着個所へ引き回し形成した端子パターン61を用いている。そして、この車両用計器装置1の製造ラインにおいて、バリエーションに応じた所望の電装品ユニット4,5を選択した後、配線パターン61からなる装着部7に電装品ユニット4,5の前記端子部たる金属端子44,53aを直接半田付け固定することにより、そのドータボード40,50が基準部6の表面(すなわち、マザーボード60の表面)に対して略垂直状態の関係となるように配置され、かつ、基準部6を装着するケース(本体ケース8,リヤケース9)の内側周縁個所に位置するように配置されて、基準部6と電装品ユニット4,5との機械的及び電気的接続が行われるもので、機械的及び電気的接続が一層良好に行われると共に、コネクタを用いる場合よりも装着部7の占有スペースは小さくなる。
【0027】
なお、電装品ユニット3〜5としては、前記各実施例で示したものに限らず、組み合わせも適宜選択されることは言うまでもない。特に、電装品ユニット4,5は、前記実施例で示したものに限らず、マンマシンインターフェースシステムに供される音声認識及び音声合成用電装品、キーレスエントリーや集中ドアロックシステムに供されるセキュリティ用電装品、無線や電話等のコミニュケーションシステムに供される情報伝達用電装品等の電装品を、その消費電流に応じてユニット化したものでも良い。
【0028】
また、電装品ユニット3〜5に関する電気信号は、入出力ポートであるコネクタ12から基準部6を介して入出力せずに、直接電装品ユニット3〜5に入出力ポートを設けて接続する構成としても良く、電装品ユニット3〜5の前記端子部と基準部6の装着部7との間で機械的及び少なくとも一部の電気的接続が行われる構成であれば良い。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、電装品ユニットの組み合わせで搭載される車両の車種や仕向地等の変化に対応することができるため、よってバリエーション数を大きく減少させることが可能となり、コスト低減に効果がある。
【0030】
また、電装品をユニット化した少なくとも二個以上の電装品ユニットと、電装品ユニットの一つを計器制御を集中的に行うメインユニットとしてこれにより所定の表示を行う表示部と、外部からの電気信号や電源供給を受けることのできる基準部とを有し、この基準部を電気的及び機械的な基準部品として電装品ユニットを選択接続可能とし、表示部を前記メインユニットに接続したことにより、簡単に表示部2を配置することができ、車両用計器装置の組み付け作業性の向上を可能とする。
【0031】
また、消費電流の大きさにより分離形成して電装品をユニット化した少なくとも二個以上の電装品ユニットと、電装品ユニットの一つを計器制御を集中的に行うメインユニットとしてこれにより所定の表示を行う表示部と、外部からの電気信号や電源供給を受けることのできる基準部とを有し、この基準部を電気的及び機械的な基準部品として電装品ユニットを選択接続可能とし、消費電流の小さい電装品ユニット及び表示部の各電源回路を前記メインユニットに集約して設けたことにより、電子部品の共通化が可能となり、車両用計器装置全体のコスト及びスペースの削減を可能とする。
【0032】
また、電装品ユニットは、ドータボード上に所定の回路を構成する電子部品を装着すると共にそのドータボードの一端には突出する端子部を有し、基準部は、マザーボード上に端子部を半田付け固定することにより電装品ユニットとの機械的及び電気的接続を図る配線パターンからなる装着部を有することにより、機械的及び電気的接続が一層良好に行われると共に、コネクタを用いる場合よりも装着部の占有スペースの削減を可能とする。
【0033】
また、電装品ユニットは、ドータボード上に所定の回路を構成する電子部品を装着すると共にそのドータボードが基準部の表面に対して略垂直状態の関係となるように配置され、かつ、基準部を装着するケースの内側周縁個所に位置するように配置されることにより、ケースのデッドスペースを有効利用することができ、車両用計器装置のスペースの効率の良い空間設計を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の要部ブロック図。
【図2】同上実施例の概略分解斜視図。
【図3】同上実施例の表示部の接続構造説明図。
【図4】同上実施例の電装品ユニットの接続構造説明図。
【図5】本発明の第2実施例の電装品ユニットの接続構造説明図。
【符号の説明】
1 車両用計器装置
2 表示部
3〜5 電装品ユニット
34 オス型コネクタ(端子部)
44 金属端子(端子部)
53 オス型コネクタ(端子部)
53a 金属端子(端子部)
6 基準部
61 端子パターン(装着部)
7 装着部
71,72,73 メス型コネクタ(装着部)
8 本体ケース(ケース)
9 リヤケース(ケース)

Claims (3)

  1. 消費電流の大きさにより分離形成して電装品をユニット化した少なくとも二個以上の電装品ユニットと、前記電装品ユニットの一つを計器制御を集中的に行うメインユニットとしてこれにより所定の表示を行う表示部と、外部からの電気信号や電源供給を受けることのできる基準部とを有し、この基準部を電気的及び機械的な基準部品として前記電装品ユニットを選択接続可能とし、消費電流の小さい前記電装品ユニット及び前記表示部の各電源回路を前記メインユニットに集約して設けたことを特徴とする車両用計器装置。
  2. 前記電装品ユニットは、ドータボード上に所定の回路を構成する電子部品を装着すると共にそのドータボードの一端には突出する端子部を有し、前記基準部は、マザーボード上に前記端子部を半田付け固定することにより前記電装品ユニットとの機械的及び電気的接続を図る配線パターンからなる装着部を有することを特徴とする請求項1に記載の車両用計器装置。
  3. 前記電装品ユニットは、ドータボード上に所定の回路を構成する電子部品を装着すると共にそのドータボードが前記基準部の表面に対して略垂直状態の関係となるように配置され、かつ、前記基準部を装着するケースの内側周縁個所に位置するように配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用計器装置。
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