JP2000038094A - 車両のインストゥルメントパネルにおける配線構造 - Google Patents

車両のインストゥルメントパネルにおける配線構造

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JP2000038094A
JP2000038094A JP10205454A JP20545498A JP2000038094A JP 2000038094 A JP2000038094 A JP 2000038094A JP 10205454 A JP10205454 A JP 10205454A JP 20545498 A JP20545498 A JP 20545498A JP 2000038094 A JP2000038094 A JP 2000038094A
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computer
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Hiroshi Sudo
博 須藤
Takashi Kobayashi
小林  孝
Tomishige Abe
富重 阿部
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness System Technologies Research Ltd
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/03Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for supply of electrical power to vehicle subsystems or for
    • B60R16/0315Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for supply of electrical power to vehicle subsystems or for using multiplexing techniques

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両のインストゥルメントパネルにおける配
線の簡素化及び軽量化、配線作業の容易化ができ、か
つ、グレード変更等にも柔軟に対応できるようにする。 【解決手段】 インストゥルメントパネル用電装品に関
し、複数の電装品を共通の制御ユニットに接続してなる
複数のサブモジュール30,40,50,60を構成す
る。各サブモジュールの制御ユニットを共通のインパネ
ハーネス22に接続し、各制御ユニット間で多重通信が
行われるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のインストゥ
ルメントパネルにおける配線構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インストゥルメントパネルでの配
線は、まずインストゥルメントパネルの多数の個所に電
装品を配設した後、インストゥルメントパネルの裏側に
網状に広がるインストゥルメントパネル用ワイヤーハー
ネスをセットし、このワイヤーハーネスの各端末に設け
られたコネクタと各電装品のコネクタとを順次結合する
ことにより行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような配線形態
では、インストゥルメントパネル専用の製造ライン上
で、インストゥルメントパネルへの各電装品の組付、及
び各電装品へのワイヤーハーネスの接続をすべて行わけ
ればならない。ここで、インストゥルメントパネルに設
けられる電装品の数は年々増大しており、上記電装品の
組付作業や配線作業にかかる手間は増える一方で、組立
は大変なものとなっている。従って、上記製造ライン上
でのインストゥルメントパネルの製造には多大の時間を
要することとなり、これが組立自動化及び効率向上の大
きな妨げとなっている。
【0004】また、上記電装品の数が増えるに従い、こ
れらを結ぶインストゥルメントパネル用ワイヤーハーネ
スの形状は複雑化し、重量も著しく増大しており、その
取扱いは非常に困難なものとなっている。
【0005】さらに、グレード対応で、使用する電装品
の種類やレイアウトを変更する場合、その種類やレイア
ウトに応じてインストゥルメントパネル用ワイヤーハー
ネス自体を交換しなければならず、不経済でしかも対応
が容易でないという問題点も有している。
【0006】本発明は、このような事情に鑑み、配線の
簡素化及び軽量化さらには配線作業の容易化ができ、ま
たグレード変更等にも柔軟に対応できる車両のインスト
ゥルメントパネルの配線構造を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、車両のインストゥルメントパ
ネルに配設されるインストゥルメントパネル用電装品に
対する配線構造であって、複数のインストゥルメントパ
ネル用電装品を共通の制御ユニットに接続してなるサブ
モジュールを複数構成し、各サブモジュールの制御ユニ
ットを共通のワイヤーハーネスに接続することにより、
複数の制御ユニット同士の間で多重通信が行われるよう
にしたものである。
【0008】この構造によれば、各サブモジュールにお
いて複数の電装品を統合する制御ユニット同士の間で多
重通信が行われることにより、全サブモジュールの電装
品同士を結ぶ通信網が形成されることになる。この構造
では、従来のように各電装品を個別にワイヤーハーネス
に接続する場合に比べ、ワイヤーハーネス自体の形状や
構造はきわめて簡略化され、また、配線作業も容易化さ
れる。さらに、グレード対応等で使用する電装品の種類
やレイアウトを変更する場合、サブモジュールを交換す
るだけで対応が可能であり、その作業が容易化されると
ともに、ワイヤーハーネスには共通のものを使用するこ
とが可能になる。
【0009】ここで、各サブモジュールとワイヤーハー
ネスとは直接電線等で接続するようにしてもよいが、各
サブモジュールにコネクタを設ける一方、上記ワイヤー
ハーネスに各サブモジュールのコネクタと着脱可能に結
合されるコネクタを設け、当該コネクタの結合によりサ
ブモジュールの制御ユニット同士が多重通信可能に接続
されるようにすれば、サブモジュールの交換がより容易
になる。
【0010】また、上記インストゥルメントパネル用電
装品以外の車両電装品に接続される制御ユニットを備え
た電気接続箱を上記ワイヤーハーネスに接続し、この電
気接続箱の制御ユニットと少なくとも一つのサブモジュ
ールにおける制御ユニットとの間で多重通信が行われる
ようにすれば、インストゥルメントパネル用電装品だけ
でなく、それ以外の電装品も含めた広範なネットワーク
を簡素な構造で形成することができる。
【0011】この場合、上記ワイヤーハーネスをインス
トゥルメントパネルの近傍を通して車両の幅方向に配
し、このワイヤーハーネスの両端部に上記電気接続箱を
接続するとともに、当該ワイヤーハーネスの途中部分に
各サブモジュールの制御ユニットを接続することによ
り、ワイヤーハーネスを用いた配線形態を簡素化し、合
理的なものにすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0013】図1に示す車両の前部エンジンルーム10
には、エンジン制御用のエンジンコンピュータ12が設
けられ、車室14の左右前部には電気接続箱(ジョイン
トボックス)16が設けられている。この電気接続箱1
6は、独自のコンピュータ(制御ユニット)を内蔵し、
このコンピュータが、上記エンジンコンピュータ12、
及び、各ドア17に設けられたドアコンピュータ18に
多重通信可能に接続されている。
【0014】車室14の前部には、図2に示すようなイ
ンストゥルメントパネル20が設けられ、その裏面にイ
ンストゥルメントパネル用ワイヤーハーネス(以下、
「インパネハーネス」と称する。)22が配設されてい
る。このインパネハーネス22は、車両の幅方向に略直
線状に延びる単純な形状をなし、その両端が上記各電気
接続箱16に接続されている。このインパネハーネス2
2の途中部分からは複数本(図例では4本)の支線が分
岐し、その端末にコネクタ24,25,26,27がそ
れぞれ設けられている。
【0015】一方、インストゥルメントパネル20に配
設される電装品のうち、エアコンディショナー及びその
近傍に位置する電装品はエアコンサブモジュール30と
してまとめられている(すなわちモジュール化されてい
る)。同様に、インストゥルメントパネル中央のセンタ
ークラスタに配設される電装品はセンタークラスタサブ
モジュール40としてまとめられ、ステアリングホイー
ル近傍に配設される電装品はステアリングサブモジュー
ル50としてまとめられ、メータ及びその近傍に位置す
る電装品はメータサブモジュール60としてまとめられ
ている。各サブモジュール30,40,50,60には
コネクタ30B,40B,50B,60Bが設けられ、
これらコネクタ30B,40B,50B,60Bが上記
インパネハーネス22のコネクタ24,25,26,2
7にそれぞれ結合されることにより、各サブモジュール
30,40,50,60及び左右の電気接続箱16がイ
ンパネハーネス22を介して一体化された状態となって
いる。
【0016】各サブモジュール30,40,50,60
の具体的な構成は次の通りである。
【0017】エアコンサブモジュール30(図3) このエアコンサブモジュール30は、ハウジング30A
を備え、このハウジング30Aに、上記コネクタ30B
が固定されるとともに、エアコンコンピュータ(制御ユ
ニット)31、冷却温度センサ32、吹き出し方向変更
サーボモータ33、助手席側温度調節サーボモータ3
4、運転席側温度調節サーボモータ35、日射センサ3
6、及びオートライトセンサ37が組み込まれている。
【0018】エアコンコンピュータ31は電源線及び信
号線を介してコネクタ30Bの各端子に接続されてい
る。冷却温度センサ32、吹き出し方向変更サーボモー
タ33、助手席側温度調節サーボモータ34、運転席側
温度調節サーボモータ35、日射センサ36、及びオー
トライトセンサ37は共通のエアコンコンピュータ31
に電源線及び信号線を介して接続され、このエアコンコ
ンピュータ31によって統合、管理されている。そし
て、上記コネクタ30Bと上記インパネハーネス22の
コネクタ24とが結合されることにより、バッテリーか
らの電源が電気接続箱16→インパネハーネス22→コ
ネクタ24,30Bを順に経由してエアコンコンピュー
タ31に供給され、このエアコンコンピュータ31から
他の電装品32〜37に供給されるとともに、エアコン
コンピュータ31と他のサブモジュール40,50,6
0及び電気接続箱16のコンピュータとが相互に多重通
信可能となるように構成されている。
【0019】センタークラスタサブモジュール40(図
4) このセンタークラスタサブモジュール40も、ハウジン
グ40Aを備え、このハウジング40Aに、上記コネク
タ40Bが固定されるとともに、センタークラスタコン
ピュータ(制御ユニット)41、オーディオスイッチ4
2(当該スイッチだけでもよいし、オーディオ本体を含
めるようにしてもよい。)、エアコンスイッチ43、ハ
ザードスイッチ44、時計45、温度センサ46、シガ
レットライター47、灰皿照明48、及び空気清浄機ス
イッチ49が組み込まれている。
【0020】センタークラスタコンピュータ41は電源
線及び信号線を介してコネクタ40Bの各端子に接続さ
れている。オーディオスイッチ42、エアコンスイッチ
43、ハザードスイッチ44、時計45、温度センサ4
6、シガレットライター47、灰皿照明48、及び空気
清浄機スイッチ49は共通のセンタークラスタコンピュ
ータ41に電源線及び信号線を介して接続され、このセ
ンタークラスタコンピュータ41によって統合、管理さ
れている。そして、上記コネクタ40Bと上記インパネ
ハーネス22のコネクタ25とが結合されることによ
り、バッテリーからの電源が電気接続箱16→インパネ
ハーネス22→コネクタ25,40Bを順に経由してセ
ンタークラスタコンピュータ41に供給され、このセン
タークラスタコンピュータ41から他の電装品42〜4
9に供給されるとともに、センタークラスタコンピュー
タ41と他のサブモジュール30,50,60及び電気
接続箱16のコンピュータとが相互に多重通信可能とな
るように構成されている。
【0021】さらに、上記ハウジング40Aにはコネク
タ40Cが固定され、このコネクタ40Cもセンターク
ラスタコンピュータ41に接続されている。当該コネク
タ40Cには、インパネハーネス22とは別のコンソー
ルサブハーネス70に設けられたコネクタ71が結合可
能となっており、当該結合状態で、上記コンソールサブ
ハーネス70を介して上記センタークラスタコンピュー
タ41にアクセサリソケット72、ECTスイッチ7
3、O/Dスイッチ74、シフトロックコンピュータ7
5といった電装品も接続されるようになっており、これ
らの電装品72〜75もセンタークラスタコンピュータ
41によって統合、管理されるようになっている。
【0022】このように、本発明では、各サブモジュー
ルを構成する電装品の一部がハウジング外にレイアウト
されていてもよい。
【0023】ステアリングサブモジュール50(図5) このステアリングサブモジュール50も、ハウジング5
0Aを備え、このハウジング50Aに、上記コネクタ5
0Bが固定されるとともに、ステアリングコンピュータ
(制御ユニット)51、イグニッションスイッチ52、
ワイパースイッチやライトコントロールスイッチ等を含
むコンビネーションスイッチ53、キー照明54、及び
キーロック解除スイッチ55が組み込まれている。
【0024】ステアリングコンピュータ51は電源線及
び信号線を介してコネクタ50Bの各端子に接続されて
いる。イグニッションスイッチ52、コンビネーション
スイッチ53、キー照明54、及びキーロック解除スイ
ッチ55は共通のステアリングコンピュータ51に電源
線及び信号線を介して接続され、このステアリングコン
ピュータ51によって統合、管理されている。そして、
上記コネクタ50Bと上記インパネハーネス22のコネ
クタ26とが結合されることにより、バッテリーからの
電源が電気接続箱16→インパネハーネス22→コネク
タ26,50Bを順に経由してステアリングコンピュー
タ51に供給され、このステアリングコンピュータ51
から他の電装品52〜55に供給されるとともに、ステ
アリングコンピュータ51と他のサブモジュール30,
40,60及び電気接続箱16のコンピュータとが相互
に多重通信可能となるように構成されている。
【0025】さらに、上記ハウジング50Aにはコネク
タ50Cが固定され、このコネクタ50Cには運転席エ
アバッグ56が接続されている。一方、インパネハーネ
ス22には、前記コネクタ26とは別のコネクタ28が
設けられ、このコネクタ28と上記コネクタ50Cとが
結合可能となっている。そして、当該結合状態で、イン
パネハーネス22からコネクタ28,50Cを経由して
運転席エアバッグ56に直接(すなわちステアリングコ
ンピュータ51を通さずに)エアバッグ信号が入力さ
れ、これにより運転席エアバッグ56が作動するように
なっている。
【0026】このように、本発明では、制御ユニット
(図例ではステアリングコンピュータ51)により統合
されない電装品(すなわちサブモジュールを構成する電
装品以外の電装品)がサブモジュールを構成する電装品
と一緒に共通のハウジング50Aに組み込まれていても
よい。
【0027】メータサブモジュール60(図6) このメータサブモジュール60も、ハウジング60Aを
備え、このハウジング60Aに、上記コネクタ60Bが
固定されるとともに、メータコンピュータ(制御ユニッ
ト)61、メータ本体62、オド/トリップ切換スイッ
チ63、及び照度切換スイッチ64が組み込まれてい
る。
【0028】メータコンピュータ61は電源線及び信号
線を介してコネクタ60Bの各端子に接続されている。
メータ本体62、オド/トリップ切換スイッチ63、及
び照度切換スイッチ64は共通のメータコンピュータ6
1に電源線及び信号線を介して接続され、このメータコ
ンピュータ61によって統合、管理されている。そし
て、上記コネクタ60Bと上記インパネハーネス22の
コネクタ27とが結合されることにより、バッテリーか
らの電源が電気接続箱16→インパネハーネス22→コ
ネクタ27,60Bを順に経由してメータコンピュータ
61に供給され、このメータコンピュータ61から他の
電装品62〜64に供給されるとともに、メータコンピ
ュータ61と他のサブモジュール30,40,50及び
電気接続箱16のコンピュータとが相互に多重通信可能
となるように構成されている。
【0029】以上説明したサブモジュールのうち、例と
してセンタークラスタサブモジュール40内の具体的な
配線構造を図7に基づいて説明する。
【0030】図示のように、インパネハーネス22から
コネクタ25,40Bを通じて導入される電源は、セン
タークラスタコンピュータ41のみに供給され、他のハ
ウジング内電装品42〜49及びコンソールサブハーネ
ス40C側の電装品に対してはすべてセンタークラスタ
コンピュータ41から電源供給が行われる。この電源供
給は、センタークラスタコンピュータ41を介さずに行
うようにしてもよい。アースについては、センタークラ
スタコンピュータ41を経由せずに直接コネクタ40
B,25を通じて行われる。
【0031】センタークラスタコンピュータ41及びハ
ザードスイッチ44を除くすべての電装品及びコネクタ
40Cは、信号線を介してセンタークラスタ41に接続
されており、当該電装品及びコネクタ40Cに接続され
るコンソールサブハーネス70の電装品とセンタークラ
スタコンピュータ41との間で信号のやり取りが可能と
なっている。センタークラスタ41は、モジュール内多
重通信線及びコネクタ40B,25を介してインパネハ
ーネス22内の多重通信線に接続されており、センター
クラスタコンピュータ41と他のサブモジュールにおけ
るコンピュータ31,51,61及び電気接続箱16内
のコンピュータとの多重通信が可能となっている。
【0032】このような構造によれば、例えば次の手順
で、インストゥルメントパネル20回りの配線を行うこ
とが可能である。
【0033】 インストゥルメントパネル用製造ライ
ンの外で、予め各サブモジュール30〜60を組み上げ
ておく。各サブモジュール30〜60における電装品の
レイアウトは、最終的にインストゥルメントパネル20
にセットされるときのレイアウトに合せておく。
【0034】 インストゥルメントパネル20に電気
接続箱16及びインパネハーネス22をセットする。
【0035】 インストゥルメントパネル20に各サ
ブモジュール30,40,50,60を組付けるととも
に、各サブモジュールのコネクタ30B,40B,50
B,60Bにインパネハーネス22のコネクタ24,2
5,26,27を結合する。従って、サブモジュールと
インパネハーネス22との接続について、コネクタ結合
作業を行わなければならない個所は4か所のみである。
その他のコネクタ結合、すなわち、センタークラスタサ
ブモジュール40のコネクタ40Cとコンソールサブハ
ーネス70のコネクタ71との結合や、ステアリングモ
ジュール50におけるコネクタ50Cとインパネハーネ
ス22のコネクタ28との結合、それ以外の電装品コネ
クタとハーネス側コネクタとの結合を行うことにより、
インストゥルメントパネル20回りの配線が完了する。
【0036】このようにして組み上げられた配線構造で
は、各サブモジュールのコンピュータ31,41,5
1,61及び電気接続箱16内コンピュータで相互多重
通信が行われ、かつ、各サブモジュール内でその統括コ
ンピュータと他の電装品との信号のやり取りが行われる
ことにより、従来と同様に各電装品間の通信が行われる
ことになる。以下に、その具体例を示す。
【0037】1)同一サブモジュール内での通信例:図
3に示すエアコンサブモジュール30において、冷却温
度センサ32の検出信号がエアコンコンピュータ31に
入力され、この検出信号に基づいてエアコンコンピュー
タ31から温度調節サーボモータ34,35にフィード
バック制御信号が出力される。
【0038】2)サブモジュール間の通信例(図8
(a)):センタークラスタサブモジュール40におけ
るエアコンスイッチ43の例えば温度変更スイッチが操
作されると、その温度変更指令信号がセンタークラスタ
コンピュータ41に入力される。センタークラスタコン
ピュータ41は、インパネハーネス22内の多重通信線
を通じてエアコンサブモジュール30のエアコンコンピ
ュータ31に多重信号を送信する。これを受けたエアコ
ンコンピュータ31は、モータ駆動信号を助手席側温度
調節サーボモータ34及び運転席側温度調節サーボモー
タ35に出力し、温度調節動作を行わせる。従って、結
果的には、エアコンスイッチ43の操作に連動してエア
コン本体の温度調節サーボモータ34,35が作動する
ことになる。
【0039】その他、サブモジュールコンピュータ同士
の多重通信例としては、ステアリングサブモジュール5
0のコンビネーションスイッチ53におけるランプスイ
ッチのオン動作に連動してメータサブモジュール60
(またはセンタークラスタサブモジュール40)のイル
ミネーションランプを点灯させる場合や、上記コンビネ
ーションスイッチ53におけるクルーズコントロールス
イッチやセンタークラスタサブモジュール40における
シフトパターンスイッチ(図4では図示省略)のオン操
作に連動してメータ本体62のインジケータランプを点
灯させる場合等が挙げられる。
【0040】3)サブモジュールから電気接続箱16へ
の送信例(図8(b)):センタークラスタサブモジュ
ール40における空気清浄機スイッチ49がオン操作さ
れると、その切換信号がセンタークラスタコンピュータ
41に入力される。このセンタークラスタコンピュータ
41は、インパネハーネス22内の多重通信線を通じて
電気接続箱16内のコンピュータに多重信号を送信す
る。これを受けた電気接続箱内コンピュータは、空気清
浄機80に制御信号を出力し、これを作動させる。従っ
て、結果的には、空気清浄機スイッチ49の操作に連動
して空気清浄機80が作動することになる。
【0041】その他の例としては、ステアリングサブモ
ジュール50のコンビネーションスイッチ53の操作に
連動してワイパーモータを駆動する場合や、イグニッシ
ョンスイッチ52の操作に連動してスタータモータを駆
動する場合等が挙げられる。
【0042】4)電気接続箱16からサブモジュールへ
の送信例(図8(c)):車速検出信号、エンジン回転
数検出信号、ガソリン残量検出信号、エンジン水温検出
信号といった各種検出信号の入力を受けたエンジンコン
ピュータ12は、その検出内容に関する情報信号を電気
接続箱16内のコンピュータに入力する。これを受けた
当該コンピュータは、インパネハーネス22内の多重通
信線を通じてメータサブモジュール60のメータコンピ
ュータ61に多重信号を送信する。メータコンピュータ
61は、その検出結果を表示すべく、メータ本体62の
アクチュエータを駆動したり、各種表示ランプ(シフト
ポジション、チェックエンジン、ABS、シートベル
ト、半ドア、パーキングブレーキ、バッテリー、エアバ
ッグ、ハイビーム、ランプ断線検知等を表示するラン
プ)を点灯させたりする。
【0043】その他、各電装品への電源供給も、バッテ
リー→電気接続箱16→インパネハーネス22→各サブ
モジュールコンピュータ31,41,51,61→各電
装品という経路で行われることになる。
【0044】以上説明した構造によれば、次のような効
果を得ることができる。
【0045】(a) インパネハーネス22の形状及び構造
に関して 従来の配線構造では、図9に示すように、インパネハー
ネス22の形状を各電装品ごとに分岐する形状とし、か
つ、その電装品に対応する個数だけ端末コネクタを設け
なければならないので、特に電装品総数が多い場合、イ
ンパネハーネス22の形状及び構造は複雑さを極み、ま
た大重量となって取扱は非常に難しくなる。これに対
し、上述のように相互関連する複数の電装品をサブモジ
ュール30〜60として統合し、多重通信でネットワー
クを形成するようにすれば、図10に示すように、イン
パネハーネス22での支線数及びコネクタ数は図9の場
合と比べて大幅に削減され、その形状が非常に簡略化さ
れるとともに、全体重量も小さくなる。従って、インパ
ネハーネス22の取扱は大幅に容易化される。
【0046】(b) 配線作業について 従来の配線構造では、原則として電装品の個数分だけ、
当該電装品のコネクタとインパネハーネス22側のコネ
クタとの結合作業をインストゥルメントパネル用製造ラ
イン上で行わければならず、その手間は多大なものとな
る。これに対し、上述のように予め製造ライン外で相互
関連する電装品同士を共通のサブモジュールコンピュー
タ31,41,51,61で統合して一体化(サブモジ
ュール化)しておけば、製造ライン上ではインパネハー
ネス側コネクタ24〜27と各サブモジュールのコネク
タとを結合するだけで多大な通信網を迅速に形成するこ
とができ、製造効率は大幅に向上する。従って、インパ
ネハーネス22の取扱は大幅に容易化される。
【0047】(c) インパネハーネス22の汎用性につい
て グレード対応等を目的としてインストゥルメントパネル
20における各電装品の種類やレイアウトを変更する場
合、従来構造では、当該電装品の種類やレイアウトに応
じてインパネハーネス22の形状や構造も変更しなけれ
ばならない。従って、そのグレード数と同数種のインパ
ネハーネス22を用意しなければならず、非常に不経済
である。これに対し、前記図1〜図8に示した配線構造
では、サブモジュールを交換するだけで簡単にグレード
対応を行うことができ、インパネハーネス22は常に共
通種のものを用いることができる。従って、非常に経済
的であり、量産性にも優れている。
【0048】なお、本発明の実施形態は上記のものに限
定されず、例として次のような形態をとることも可能で
ある。
【0049】(1) 本発明ではサブモジュールの種類や個
数を問わず、既に例示したサブモジュールのうちのいず
れかを省略してもよいし、また別のサブモジュール(例
えばグローブボックスサブモジュールやエアバッグサブ
モジュール等)を付加するようにしてもよい。各サブモ
ジュールを構成する電装品についても、適宜取捨選択が
可能である。
【0050】(2) 各サブモジュールと電気接続箱との接
続は、適宜省略が可能である。ただし、当該接続を行っ
てサブモジュール−電気接続箱間で多重通信できるよう
にすれば、インストゥルメントパネル用電装品とそれ以
外の電装品とのネットワークも簡略化されることにな
り、より優れた効果が得られる。
【0051】(3) 本発明において、インパネハーネス2
2の形状や配線領域は適宜設定が可能である。ただし、
上述のように左右の電気接続箱16同士をつなぐように
インパネハーネス22を車両幅方向に配し、その途中部
分に各サブモジュールが接続されるようにすれば、より
コンパクトな構造で各サブモジュール及び電気接続箱同
士の通信網を形成することが可能になる。
【0052】
【発明の効果】以上のように本発明は、車両のインスト
ゥルメントパネルに配設されるインストゥルメントパネ
ル用電装品に対する配線構造であって、複数のインスト
ゥルメントパネル用電装品を共通の制御ユニットに接続
してなるサブモジュールを複数構成し、各サブモジュー
ルの制御ユニットを共通のワイヤーハーネスに接続する
ことにより、複数の制御ユニット同士の間で多重通信が
行われるようにしたものであるので、配線の簡素化及び
軽量化さらには配線作業の容易化ができ、またグレード
変更等にも柔軟に対応できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる車両全体の配線構
造を示す図である。
【図2】上記車両におけるインストゥルメントパネルの
裏面構造を示す斜視図である。
【図3】上記車両に設けられるエアコンサブモジュール
の構成を示すブロック図である。
【図4】上記車両に設けられるセンタークラスタサブモ
ジュールの構成を示すブロック図である。
【図5】上記車両に設けられるステアリングサブモジュ
ールの構成を示すブロック図である。
【図6】上記車両に設けられるメータサブモジュールの
構成を示すブロック図である。
【図7】上記センタークラスタサブモジュール内の具体
的な配線構造を示す配線図である。
【図8】(a)(b)(c)は上記配線構造における通
信例を示すブロック図である。
【図9】従来のインストゥルメントパネルにおける配線
構造を示す配線図である。
【図10】図1〜図8に示したインストゥルメントパネ
ルにおける配線構造を示す配線図である。
【符号の説明】
16 電気接続箱 20 インストゥルメントパネル 22 インパネハーネス(インストゥルメントパネル用
ワイヤーハーネス) 24〜27 インパネハーネスのコネクタ 30 エアコンサブモジュール 30B エアコンサブモジュールのコネクタ 31 エアコンコンピュータ(制御ユニット) 40 センタークラスタサブモジュール 40B センタークラスタサブモジュールのコネクタ 41 センタークラスタコンピュータ(制御ユニット) 50 ステアリングサブモジュール 50B ステアリングサブモジュールのコネクタ 51 ステアリングコンピュータ(制御ユニット) 60 メータサブモジュール 60B メータサブモジュールのコネクタ 61 メータコンピュータ(制御ユニット)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須藤 博 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 小林 孝 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 阿部 富重 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 3D044 BA03 BA12 BA13 BA14 BB01 BC07 BC13 BD13 5G363 AA16 BA02 BB06 DC02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のインストゥルメントパネルに配設
    されるインストゥルメントパネル用電装品に対する配線
    構造であって、複数のインストゥルメントパネル用電装
    品を共通の制御ユニットに接続してなるサブモジュール
    を複数構成し、各サブモジュールの制御ユニットを共通
    のワイヤーハーネスに接続することにより、複数の制御
    ユニット同士の間で多重通信が行われるようにしたこと
    を特徴とする車両のインストゥルメントパネルにおける
    配線構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車両のインストゥルメン
    トパネルにおける配線構造において、各サブモジュール
    にコネクタを設ける一方、上記ワイヤーハーネスに各サ
    ブモジュールのコネクタと着脱可能に結合されるコネク
    タを設け、当該コネクタの結合によりサブモジュールの
    制御ユニット同士が多重通信可能に接続されるようにし
    たことを特徴とする車両のインストゥルメントパネルに
    おける配線構造。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の車両のインスト
    ゥルメントパネルにおける配線構造において、上記イン
    ストゥルメントパネル用電装品以外の車両電装品に接続
    される制御ユニットを備えた電気接続箱を上記ワイヤー
    ハーネスに接続し、この電気接続箱の制御ユニットと少
    なくとも一つのサブモジュールにおける制御ユニットと
    の間で多重通信が行われるようにしたことを特徴とする
    車両のインストゥルメントパネルにおける配線構造。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の車両インストゥルメント
    パネルにおける配線構造において、上記ワイヤーハーネ
    スをインストゥルメントパネルの近傍を通して車両の幅
    方向に配し、このワイヤーハーネスの両端部に上記電気
    接続箱を接続するとともに、当該ワイヤーハーネスの途
    中部分に各サブモジュールの制御ユニットを接続したこ
    とを特徴とする車両のインストゥルメントパネルにおけ
    る配線構造。
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