JP2015092602A - 成膜用組成物及び有機電界発光素子 - Google Patents
成膜用組成物及び有機電界発光素子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015092602A JP2015092602A JP2014256297A JP2014256297A JP2015092602A JP 2015092602 A JP2015092602 A JP 2015092602A JP 2014256297 A JP2014256297 A JP 2014256297A JP 2014256297 A JP2014256297 A JP 2014256297A JP 2015092602 A JP2015092602 A JP 2015092602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- solvent
- forming composition
- aromatic
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10K—ORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
- H10K71/00—Manufacture or treatment specially adapted for the organic devices covered by this subclass
- H10K71/10—Deposition of organic active material
- H10K71/12—Deposition of organic active material using liquid deposition, e.g. spin coating
- H10K71/15—Deposition of organic active material using liquid deposition, e.g. spin coating characterised by the solvent used
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B33/00—Electroluminescent light sources
- H05B33/12—Light sources with substantially two-dimensional radiating surfaces
- H05B33/20—Light sources with substantially two-dimensional radiating surfaces characterised by the chemical or physical composition or the arrangement of the material in which the electroluminescent material is embedded
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/30—Inkjet printing inks
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/50—Sympathetic, colour changing or similar inks
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10K—ORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
- H10K50/00—Organic light-emitting devices
- H10K50/10—OLEDs or polymer light-emitting diodes [PLED]
- H10K50/14—Carrier transporting layers
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10K—ORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
- H10K71/00—Manufacture or treatment specially adapted for the organic devices covered by this subclass
- H10K71/10—Deposition of organic active material
- H10K71/12—Deposition of organic active material using liquid deposition, e.g. spin coating
- H10K71/13—Deposition of organic active material using liquid deposition, e.g. spin coating using printing techniques, e.g. ink-jet printing or screen printing
- H10K71/135—Deposition of organic active material using liquid deposition, e.g. spin coating using printing techniques, e.g. ink-jet printing or screen printing using ink-jet printing
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Polyethers (AREA)
Abstract
【解決手段】この組成物は、正孔注入・輸送性材料及び/又は電子受容性化合物と、該正孔注入・輸送性材料及び/又は電子受容性化合物を溶解する液体とを含有する。この液体は、分子内に芳香環及び/又は脂環と酸素原子とを有し、かつ、沸点が200℃以上であるか25℃における蒸気圧が1torr以下の溶媒を主として含む。
【選択図】図1
Description
文献1は、正孔輸送材料である芳香族ジアミン含有ポリエーテルと、電子受容性化合物であるトリス(4−ブロモフェニル)アンモニウムヘキサクロロアンチモネート(TBPAH)とをジクロロメタンに溶解した溶液を用いて、スピンコート法により正孔注入・輸送層を形成する方法を開示する。
文献2は、芳香族ジアミン含有ポリエーテルを含有する1,2−ジクロロエタン溶液を用いて、スピンコート法により正孔注入層を形成する方法を開示する。
文献3は、4,4’−ビス[(N−(m−トリル)−N−フェニルアミノ]ビフェニルと電子受容性化合物である五塩化アンチモンとの混合物の1,2−ジクロロエタン溶液を用いて、スピンコート法により正孔輸送層を形成する方法を開示する。
文献4は、銅フタロシアニン又は導電性高分子であるポリエチレンジオキシチオフェン(PEDT)とポリスチレンスルフォン酸(PSS)を水及び低級アルコール等からなる混合溶媒に分散させた塗布液を開示する。
文献5には、PEDTとPSSを、水、エタノール、及びジプロピレングリコールからなる溶媒に分散した塗布液が開示されている。
本発明の成膜用組成物は、有機電界発光素子の正孔注入層及び正孔輸送層のうちの少なくとも1層を形成する正孔注入・輸送性材料及び/又は電子受容性化合物と、これらの正孔注入・輸送性材料及び/又は電子受容性化合物を溶解する液体と、を含有する。
酢酸フェニル、エチル(ペンタフルオロベンゾエート)等の第1溶媒には属さない芳香族エステル;
アニソール、フェネトール等の芳香族エーテル;
シクロヘキサノン、メチルシクロヘキサノン、シクロペンタノン、シクロヘプタノン、シクロオクタノン等の脂環ケトン;
シクロヘキサノール、メチルシクロヘキサノール、シクロペンタノール、シクロヘプタノール、シクロオクタノール等の脂環アルコール;
が例示される。
膜の平坦性を高めるには、W2/W1は1〜2.5であることが好ましい。
膜の平坦性を高めるには、Wa/Wbは特に1〜2.5であることが好ましい。
正孔注入・輸送性材料としては、例えば、芳香族アミン化合物、フタロシアニン誘導体、ポルフィリン誘導体、ジアリールアミノ基を有する8−ヒドロキシキノリン誘導体の金属錯体、オリゴチオフェン誘導体等が挙げられる。更に、分子中に正孔輸送部位を有する高分子化合物も使用することができる。これらの正孔注入・輸送性材料は1種を単独で用いても良く、2種以上を組み合わせて用いても良い。
本実施の形態が適用される成膜用組成物に含有される電子受容性化合物としては、例えば、芳香族ホウ素化合物又はその塩、ハロゲン化金属、ルイス酸、有機酸、芳香族アミンとハロゲン化金属との塩、芳香族アミンとルイス酸との塩よりなる群から選ばれる1種又は2種以上の化合物等が挙げられる。これらの電子受容性化合物は、正孔注入・輸送性材料と混合して用いられ、正孔注入・輸送性材料を酸化することにより正孔注入層の導電率を向上させることができる。
本発明の成膜用組成物は、前述の如く、インクジェット成膜法で形成される膜の均一性、有機電界発光素子の劣化防止のために、水分量が少ないことが好ましく、具体的には、成膜用組成物中に含まれる水分量は好ましくは1重量%以下、より好ましくは0.1重量%以下、特に好ましくは0.05重量%以下とする。
本発明の成膜用組成物には、上記溶媒、正孔注入・輸送性材料及び/又は電子受容性化合物以外に、必要に応じて、レベリング剤や消泡剤などの各種添加剤が含有されていても良い。また、後述のバインダー樹脂を含有していても良い。
次に、本発明の成膜用組成物を用いて作製される有機電界発光素子について説明する。
本発明の成膜用組成物を用いて、インクジェット成膜法により形成した薄層を有する有機電界発光素子の製造方法について説明する。
成膜用組成物の調合
表2に示す配合で各成分化合物と溶媒とを混合して成膜用組成物を調合した。以下、調合した成膜用組成物を単に「インク」と呼ぶ。
作製したインクを用いて、ピエゾ駆動型射出ヘッドを備えるインクジェット塗布装置を用い、インクが射出ヘッドのノズルから射出される様子を次のようにして観察した。
5分間、ノズルから連続してインクの射出を行い、5分後の射出状態を観察し、ノズルが詰まってインクが射出できなくなったり、インクが斜めに射出してしまい正常な射出ができなくなった不良ノズルの数を数え、以下のように評価した。
VG(Very Good):不良ノズル数/全ノズル数の割合が10%未満
G(Good):不良ノズル数/全ノズル数の割合が10%以上50%未満
NG(Not Good):不良ノズル数/全ノズル数の割合が50%以上
前記調合インクのうちのいくつかのインクを選び、以下の手順で塗布試験を行った。
1) 図2aに示す如く、ガラス基板上にスパッタ法を用いてITOを150nmの膜厚で形成した後、フォトエッチング法を用いて、所定の形状にパターニングして陽極202を形成し、その後、この基板201上に、ポリイミドのパターン形成により、バンク203を形成した。バンク203に囲まれた画素部204の大きさは135μm×85μm、画素領域の配置は54列×32行のマトリクス状とした。
2) 図2bのように、射出状態の評価で用いたものと同じインクジェット塗布装置を用い射出ヘッド207のノズル206から、バンク203で区切られた画素204部分に、調合したインク205を射出塗布した。
3) 2)の基板を200℃で加熱し、インクを乾燥して膜厚約20nmの薄膜を得た。
4) 3)の基板について、画素内に形成された薄膜の状態を光学顕微鏡により観察し、以下の基準で評価を行った。
VG:ほぼ均一な膜が形成される。
G:ムラが若干あるが、画素内の全域に拡がる膜が形成される。
NG:点状に液が集合し、膜が十分に形成されない。
実施例21〜23においては、上記のようにして形成された薄膜について、ニジミ幅の評価を行った。
ニジミ幅とは、図3に示すように、バンク203のエッジ部分のインク205の膜厚が不均一となる領域の幅を意味する。
ニジミ幅は、光学顕微鏡を用いて観察することにより求めた。
上記評価結果を表2に示す。
また、図4に溶媒組成比とニジミ幅との関係を示した。
上記評価結果より次のことが分かる。
実施例1〜23では、全てのインクで、不良ノズル数が少なく、良好な射出ができることがわかった。これは、安息香酸エチル、酢酸2−フェノキシエチルの沸点が200℃以上と高く、また、常温域での蒸気圧が1torr以下であるため、塗布液が乾きにくく、ノズルが詰まりにくかったためと考えられる。
特に、沸点が高く、蒸気圧の低い酢酸2−フェノキシエチルの配合比が大きいインクは、射出状態が良好であった。
これに対して、溶媒がアニソール、もしくはシクロヘキサノンなど、沸点が200℃未満、又は、25℃での蒸気圧が1torrより大きい溶媒のみからなる比較例1〜4では、ノズルの不良が生じやすい。
実施例5,14の安息香酸エチルの単独溶媒、実施例6〜8,14〜18,20〜23の安息香酸エチルと酢酸2−フェノキシエチルの混合溶媒の何れのインクでも良好な膜が得られた。これは、安息香酸エチル、酢酸2−フェノキシエチルの沸点が200℃以上と高く、また、常温域での蒸気圧が1torr以下であり、塗布液が乾きにくかったため、画素内に塗布液が広がりやすく、更にレベリング性も良好であったためと考えられる。
特に、安息香酸エチルと酢酸2−フェノキシエチルの混合溶媒の塗布液では、ムラの少ない均一な膜が得られた。これは、酢酸2−フェノキシエチルの沸点が非常に高いため、インクが乾きにくく、レベリング性が非常に良好であるためと考えられる。
実施例21〜23では、ニジミ幅が20μm以下となり、全てのインクで良好な塗布状態が得られた。特に溶媒の重量比が安息香酸エチル/酢酸2−フェノキシエチル=3/1よりも酢酸2−フェノキシエチルが多く配合される実施例22と実施例23では、ニジミ幅が特に小さくなり、非常に良好な塗布状態となった。これは、酢酸2−フェノキシエチルの沸点が非常に高いため、インクが乾きにくく、レベリング性が非常に良好であることによると考えられる。この結果から、安息香酸エチル/酢酸2−フェノキシエチル=3/1よりも酢酸2−フェノキシエチルが多く配合される領域で、特に、平坦性に優れる膜が得られることが分かった。
成膜用組成物の調合
実施例1〜23と同様に、表4に示す配合で、各成分化合物と溶媒とを混合して成膜用組成物(インク)を調合した。
作製したインクについて、株式会社藤森技術研究所製のスプレー装置NVD200を用いて、次のようにして、インクがノズルから噴霧される様子を観察した。
1分間ノズルからインクの噴霧を行った後、30分間噴霧を停止した状態でノズルを放置した。放置後、再度インクの噴霧を行い、再噴霧直後の噴霧状態を観察し、以下のように評価した。なお、「正常に噴霧した」状態とは、ノズルから噴き出すスプレー形状がきれいな円錐形となることを言う。ノズルに目詰まりがあると、目詰まりした部分でスプレー形状が乱れ、通常スプレー形状が円錐形状にはならない。
G:再噴霧当初から正常に噴霧可能であった。
NG:目詰まりが生じる。
株式会社藤森技術研究所製のスプレー装置NVD200を用いて、実施例1〜23と同様にして陽極202及びバンク203を形成した基板201の全面に、図5に示す如く、スプレー装置のノズル206から前記調合インクを噴射して塗布した。このスプレー装置では、ノズル206にインクと高圧の窒素ガスが供給され、窒素ガスにより霧化されたインクがノズルより噴射される。このようにしてインクを塗布した基板を200℃で加熱してインクを乾燥し、膜厚約130nmの薄膜を得た。
このようにして薄膜を形成した基板について、実施例1〜23と同様にして塗布状態の評価を行った。
上記のようにして形成された薄膜について、実施例21〜23と同様にしてニジミ幅の評価を行った。
上記評価結果を表3に示す。
また、図6に溶媒組成比とニジミ幅との関係を示した。
上記評価結果より次のことが分かる。
実施例24〜28では、全てのインクでノズルの詰まりがなく、良好な噴霧ができることが分かった。これは、安息香酸エチルと酢酸2−フェノキシエチルの沸点が200℃以上と高く、また、常温域での蒸気圧が1torr以下であるため、インクが乾きにくく、ノズルが詰まりにくかったためと考えられる。特に、沸点が高く、蒸気圧の低い酢酸2−フェノキシエチルの配合比が比較的多いため、噴霧状態が良好であったと考えられる。
実施例24〜28では、全てのインクで良好な膜が得られた。これは、安息香酸エチルと酢酸2−フェノキシエチルの沸点が200℃以上と高く、また、常温域での蒸気圧が1torr以下であり、インクが乾きにくかったため、画素内にインクが広がりやすく、更にレベリング性も良好であったためと考えられる。
実施例24〜28では、ニジミ幅が20μm以下となり、全てのインクで良好な塗布状態が得られた。特に溶媒の重量比が安息香酸エチル/酢酸2−フェノキシエチル=3/1よりも酢酸2−フェノキシエチルが多く配合される実施例25〜28では、ニジミ幅が特に小さくなり、非常に良好な塗布状態となった。これは、酢酸2−フェノキシエチルの沸点が非常に高いため、インクが乾きにくく、レベリング性が非常に良好であることによると考えられる。この結果から、安息香酸エチル/酢酸2−フェノキシエチル=3/1よりも酢酸2−フェノキシエチルが多く配合される領域で、特に、平坦性に優れる膜が得られることが分かった。
Claims (14)
- 有機電界発光素子の正孔注入・輸送層の成膜に用いられる組成物であって、正孔注入・輸送性材料と、該材料が溶解した液体とを含有する成膜用組成物において、
該液体が、分子内に芳香環及び/又は脂環と酸素原子とを有し、かつ、沸点が200℃以上であるか或いは25℃における蒸気圧が1torr以下の溶媒(以下「第1溶媒」と称す。)を複数種類含み、
1つの第1溶媒は高蒸発性の第1溶媒であり、他の1つの第1溶媒は、それよりも更に沸点が高いか或いは25℃における蒸気圧が低い低蒸発性の第1溶媒であり、
該高蒸発性の第1溶媒の重量含有率Waと該低蒸発性の第1溶媒の重量含有率Wbとの比Wa/Wbが1〜20であり、
該組成物中の該第1溶媒の含有量が3重量%以上であり、
該正孔注入・輸送性材料は、分子中に正孔輸送部位を有する高分子化合物であり、
該高分子化合物は、芳香族三級アミノ基を構成単位として主骨格に含む高分子芳香族アミン化合物であることを特徴とする成膜用組成物。 - 請求項1において、該液体が実質的に前記第1溶媒のみからなることを特徴とする成膜用組成物。
- 請求項1において、該液体が、該第1の溶媒と、分子内に芳香環及び/又は脂環と酸素原子とを有し、第1の溶媒には属さない溶媒(以下「第2溶媒」と称す。)を含み、第2溶媒の重量含有率W2と第1溶媒の重量含有率W1とのW2/W1が1〜20であることを特徴とする成膜用組成物。
- 請求項3において、前記比W2/W1が1〜2.5であることを特徴とする成膜用組成物。
- 請求項1ないし4のいずれか1項において、更に電子受容性化合物を含むことを特徴とする成膜用組成物。
- 請求項5において、該電子受容性化合物が芳香族ホウ素化合物及び/又はその塩であることを特徴とする成膜用組成物。
- 請求項1ないし6のいずれか1項において、組成物中に含まれる水分量が1重量%以下であることを特徴とする成膜用組成物。
- 請求項9において、一般式(I)で示される構造は(I−3)であることを特徴とする成膜用組成物。
- 請求項1ないし10のいずれか1項において、成膜用組成物中の正孔注入・輸送性材料の含有量は、0.05〜50重量%であることを特徴とする成膜用組成物。
- 請求項5ないし11のいずれか1項において、組成物中における電子受容性化合物の重量含有率Weと正孔注入・輸送性材料の重量含有率Wpとの比We/Wpが0.001〜1であることを特徴とする成膜用組成物。
- 請求項3ないし12のいずれか1項において、第2溶媒は、
沸点が200℃未満でありかつ25℃における蒸気圧が1torrを超える芳香族エステル;
芳香族エーテル;
脂環ケトン;及び
脂環アルコール
の少なくとも1種であることを特徴とする成膜用組成物。 - 正孔注入・輸送層を有する有機電解発光素子において、該正孔注入・輸送層が、請求項1ないし13のいずれか1項に記載の成膜用組成物により形成されたことを特徴とする有機電界発光素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014256297A JP6044625B2 (ja) | 2005-02-15 | 2014-12-18 | 成膜用組成物及び有機電界発光素子 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005037902 | 2005-02-15 | ||
JP2005037902 | 2005-02-15 | ||
JP2014256297A JP6044625B2 (ja) | 2005-02-15 | 2014-12-18 | 成膜用組成物及び有機電界発光素子 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011276095A Division JP5720559B2 (ja) | 2005-02-15 | 2011-12-16 | 成膜用組成物及び有機電界発光素子 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015227842A Division JP6172243B2 (ja) | 2005-02-15 | 2015-11-20 | 有機電界発光素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015092602A true JP2015092602A (ja) | 2015-05-14 |
JP6044625B2 JP6044625B2 (ja) | 2016-12-14 |
Family
ID=36916353
Family Applications (4)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007503622A Active JP5194787B2 (ja) | 2005-02-15 | 2006-02-08 | 成膜用組成物及び有機電界発光素子 |
JP2011276095A Active JP5720559B2 (ja) | 2005-02-15 | 2011-12-16 | 成膜用組成物及び有機電界発光素子 |
JP2014256297A Active JP6044625B2 (ja) | 2005-02-15 | 2014-12-18 | 成膜用組成物及び有機電界発光素子 |
JP2015227842A Active JP6172243B2 (ja) | 2005-02-15 | 2015-11-20 | 有機電界発光素子 |
Family Applications Before (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007503622A Active JP5194787B2 (ja) | 2005-02-15 | 2006-02-08 | 成膜用組成物及び有機電界発光素子 |
JP2011276095A Active JP5720559B2 (ja) | 2005-02-15 | 2011-12-16 | 成膜用組成物及び有機電界発光素子 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015227842A Active JP6172243B2 (ja) | 2005-02-15 | 2015-11-20 | 有機電界発光素子 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8053973B2 (ja) |
EP (1) | EP1850368B2 (ja) |
JP (4) | JP5194787B2 (ja) |
KR (2) | KR101237264B1 (ja) |
CN (1) | CN100573965C (ja) |
TW (1) | TWI396703B (ja) |
WO (1) | WO2006087945A1 (ja) |
Families Citing this family (43)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20060182993A1 (en) * | 2004-08-10 | 2006-08-17 | Mitsubishi Chemical Corporation | Compositions for organic electroluminescent device and organic electroluminescent device |
WO2006123741A1 (ja) | 2005-05-20 | 2006-11-23 | Sumitomo Chemical Company, Limited | 重合体組成物及びそれを用いた高分子発光素子 |
JP2012197453A (ja) * | 2005-05-20 | 2012-10-18 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 芳香族エーテル化合物含有組成物及びそれを用いた高分子発光素子 |
JP5225557B2 (ja) * | 2005-05-20 | 2013-07-03 | 住友化学株式会社 | 芳香族エーテル化合物含有組成物及びそれを用いた高分子発光素子 |
JP2009540574A (ja) * | 2006-06-05 | 2009-11-19 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | Oled印刷の分野における有機活性材料を堆積するための液体組成物 |
JP2008294401A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-12-04 | Mitsubishi Chemicals Corp | 有機電界発光素子用組成物、有機電界発光素子および有機電界発光素子の製造方法 |
JP5259139B2 (ja) * | 2007-08-31 | 2013-08-07 | 三菱化学株式会社 | 有機電界発光素子用組成物、有機電界発光素子および有機電界発光素子の製造方法 |
US20090130296A1 (en) * | 2007-11-15 | 2009-05-21 | Universal Display Corporation | Fabrication of Organic Electronic Devices by Ink-Jet Printing at Low Temperatures |
KR101323557B1 (ko) * | 2008-02-15 | 2013-10-29 | 미쓰비시 가가꾸 가부시키가이샤 | 공액 폴리머, 불용화 폴리머, 유기 전계 발광 소자 재료, 유기 전계 발광 소자용 조성물, 폴리머의 제조 방법, 유기 전계 발광 소자, 유기 el 디스플레이, 및 유기 el 조명 |
GB2462410B (en) * | 2008-07-21 | 2011-04-27 | Cambridge Display Tech Ltd | Compositions and methods for manufacturing light-emissive devices |
JP5658161B2 (ja) * | 2008-10-27 | 2015-01-21 | プレックストロニクス インコーポレーティッド | ポリアリールアミンケトン |
GB2466843A (en) * | 2009-01-12 | 2010-07-14 | Cambridge Display Tech Ltd | Interlayer formulation for flat films |
CN107104185B (zh) | 2009-06-17 | 2019-08-30 | 通用显示公司 | 用于有机层的喷墨印刷或其他用途的液体组合物 |
KR101221780B1 (ko) * | 2009-08-28 | 2013-01-11 | 주식회사 엘지화학 | 전도성 금속 잉크 조성물 및 전도성 패턴의 형성 방법 |
CN102369249B (zh) * | 2010-07-01 | 2014-11-12 | 松下电器产业株式会社 | 有机发光元件用墨、有机发光元件的制造方法、有机显示面板、有机显示装置、有机发光装置、墨、功能层的形成方法以及有机发光元件 |
DE102010056519A1 (de) * | 2010-12-27 | 2012-06-28 | Heliatek Gmbh | Optoelektronisches Bauelement mit dotierten Schichten |
JP6015073B2 (ja) * | 2012-04-02 | 2016-10-26 | セイコーエプソン株式会社 | 機能層形成用インク、発光素子の製造方法 |
JP6041513B2 (ja) | 2012-04-03 | 2016-12-07 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
JP6098042B2 (ja) * | 2012-04-24 | 2017-03-22 | 日立化成株式会社 | 色変化防止剤、該色変化防止剤を含むインク組成物、該インク組成物を用いて形成した有機薄膜、有機エレクトロニクス素子、有機エレクトロルミネセンス素子、表示素子、照明装置、及び表示装置 |
GB201210858D0 (en) * | 2012-06-19 | 2012-08-01 | Cambridge Display Tech Ltd | Method |
TWI483902B (zh) * | 2013-04-03 | 2015-05-11 | 國立臺灣大學 | 製作參雜金屬離子之硫化鋅奈米粒子的方法以及應用其進行光致發暖白光的方法 |
KR20160101908A (ko) | 2013-12-12 | 2016-08-26 | 미쓰비시 가가꾸 가부시키가이샤 | 이리듐 착물 화합물, 그 화합물의 제조 방법, 그 화합물을 함유하는 조성물, 유기 전계 발광 소자, 표시 장치 및 조명 장치 |
JP6638187B2 (ja) * | 2014-12-02 | 2020-01-29 | セイコーエプソン株式会社 | 成膜用インクおよび成膜方法 |
JP6638186B2 (ja) * | 2014-12-02 | 2020-01-29 | セイコーエプソン株式会社 | 成膜用インクおよび成膜方法 |
WO2016121498A1 (ja) | 2015-01-26 | 2016-08-04 | 住友化学株式会社 | 組成物およびそれを用いた発光素子 |
WO2016186012A1 (ja) * | 2015-05-19 | 2016-11-24 | 住友化学株式会社 | 組成物及びそれを用いた発光素子 |
CN108369997B (zh) * | 2015-12-15 | 2020-03-24 | 默克专利有限公司 | 作为用于有机电子制剂的溶剂的含芳族基团的酯 |
JP2019523998A (ja) * | 2016-06-17 | 2019-08-29 | メルク パテント ゲーエムベーハー | 有機機能材料の調合物 |
CN118215324A (zh) | 2016-12-02 | 2024-06-18 | Oti照明公司 | 包括设置在发射区域上面的导电涂层的器件及其方法 |
US11539014B2 (en) | 2017-02-20 | 2022-12-27 | Novaled Gmbh | Electronic semiconducting device, method for preparing the electronic semiconducting device and compound |
KR102413781B1 (ko) * | 2017-12-12 | 2022-06-27 | 주식회사 엘지화학 | 잉크 조성물 및 유기 발광 소자 제조방법 |
KR102285565B1 (ko) * | 2017-12-12 | 2021-08-04 | 주식회사 엘지화학 | 잉크 조성물 및 유기 발광 소자 제조방법 |
JP7320851B2 (ja) | 2018-05-07 | 2023-08-04 | オーティーアイ ルミオニクス インコーポレーテッド | 補助電極を提供するための方法および補助電極を含むデバイス |
KR102316066B1 (ko) * | 2018-07-27 | 2021-10-21 | 주식회사 엘지화학 | 잉크 조성물, 이를 이용한 유기 발광 소자 및 이의 제조방법 |
CN110791149A (zh) * | 2018-08-02 | 2020-02-14 | 中国科学院苏州纳米技术与纳米仿生研究所 | 气溶胶打印oled空穴传输层的墨水、其制法及应用 |
KR102413612B1 (ko) * | 2018-08-31 | 2022-06-24 | 주식회사 엘지화학 | 유기 발광 소자용 잉크 조성물 |
KR102651100B1 (ko) * | 2018-10-29 | 2024-03-22 | 주식회사 엘지화학 | 유기 발광 소자용 잉크 조성물 |
WO2020113574A1 (zh) * | 2018-12-07 | 2020-06-11 | 深圳市柔宇科技有限公司 | Oled器件及其制备方法、旋涂成膜的原料溶液 |
KR20220009961A (ko) | 2019-04-18 | 2022-01-25 | 오티아이 루미오닉스 인크. | 핵 생성 억제 코팅 형성용 물질 및 이를 포함하는 디바이스 |
JP2022532144A (ja) | 2019-05-08 | 2022-07-13 | オーティーアイ ルミオニクス インコーポレーテッド | 核生成抑制コーティングを形成するための材料およびそれを組み込んだデバイス |
JP7386556B2 (ja) | 2019-06-26 | 2023-11-27 | オーティーアイ ルミオニクス インコーポレーテッド | 光回折特性に関連する用途を備えた光透過領域を含む光電子デバイス |
US12113279B2 (en) | 2020-09-22 | 2024-10-08 | Oti Lumionics Inc. | Device incorporating an IR signal transmissive region |
WO2022123431A1 (en) | 2020-12-07 | 2022-06-16 | Oti Lumionics Inc. | Patterning a conductive deposited layer using a nucleation inhibiting coating and an underlying metallic coating |
Citations (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09188756A (ja) * | 1995-11-10 | 1997-07-22 | Kemipuro Kasei Kk | 芳香族ジアミン含有ポリエーテルおよびそれを用いた有機el素子 |
WO2000059267A1 (fr) * | 1999-03-29 | 2000-10-05 | Seiko Epson Corporation | Composition, procede de preparation d'un film, et element fonctionnel et son procede de preparation |
JP2001329259A (ja) * | 2000-03-16 | 2001-11-27 | Sumitomo Chem Co Ltd | 高分子蛍光体およびそれを用いた高分子発光素子 |
US20020033910A1 (en) * | 2000-03-16 | 2002-03-21 | Toshihiro Ohnishi | Polymeric fluorescent substance, polymeric fluorescent substance and polymer light-emitting device using the same |
JP2002371196A (ja) * | 2001-03-12 | 2002-12-26 | Seiko Epson Corp | 組成物、膜の製造方法、機能素子、機能素子の製造方法、電気光学装置の製造方法、及び電子機器の製造方法 |
US20020197392A1 (en) * | 2001-03-12 | 2002-12-26 | Seiko Epson Corporation | Compositions, methods for producing films, functional elements, methods for producing functional elements, methods for producing electro-optical devices and methods for producing electronic apparatus |
JP2003303692A (ja) * | 2002-04-09 | 2003-10-24 | Jsr Corp | インクジェット方式による有機el表示素子の絶縁膜形成に用いる感放射線性樹脂組成物、それから形成された有機el表示素子の絶縁膜、および有機el表示素子 |
JP2003308969A (ja) * | 2002-04-16 | 2003-10-31 | Hitachi Ltd | 有機elディスプレイおよびその製造方法 |
JP2004002741A (ja) * | 2002-03-22 | 2004-01-08 | Mitsubishi Chemicals Corp | 高分子化合物、1,4−フェニレンジアミン誘導体、電荷輸送材料、有機電界発光素子材料および有機電界発光素子 |
JP2004002740A (ja) * | 2002-03-22 | 2004-01-08 | Mitsubishi Chemicals Corp | 高分子化合物、1,4−フェニレンジアミン誘導体、電荷輸送材料、有機電界発光素子材料および有機電界発光素子 |
JP2004134213A (ja) * | 2002-10-10 | 2004-04-30 | Toppan Printing Co Ltd | 高分子el素子用塗布液および高分子el素子 |
JP2004179144A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-06-24 | Seiko Epson Corp | 塗布液組成物および薄膜形成方法 |
JP2004323509A (ja) * | 2003-04-07 | 2004-11-18 | Mitsubishi Chemicals Corp | 2,7−ジアミノナフタレン化合物、電荷輸送材料、有機電界発光素子材料、および有機電界発光素子 |
JP2004355913A (ja) * | 2003-05-28 | 2004-12-16 | Seiko Epson Corp | 有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法 |
JP2004362930A (ja) * | 2003-06-04 | 2004-12-24 | Mitsubishi Chemicals Corp | 有機電界発光素子、電荷輸送材料、及び有機電界発光素子材料 |
Family Cites Families (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1372195B8 (en) | 1997-09-02 | 2012-05-02 | Seiko Epson Corporation | Manufacturing process for an organic electroluminescent element |
JP2000106278A (ja) | 1997-09-02 | 2000-04-11 | Seiko Epson Corp | 有機el素子の製造方法及び有機el素子 |
JP3748491B2 (ja) | 1998-03-27 | 2006-02-22 | 出光興産株式会社 | 有機エレクトロルミネッセンス素子 |
JP4058842B2 (ja) | 1998-05-13 | 2008-03-12 | 三菱化学株式会社 | 有機電界発光素子 |
JP2001085155A (ja) * | 1999-09-13 | 2001-03-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 有機エレクトロルミネッセンス素子及びこれを用いた有機エレクトロルミネッセンス装置 |
JP4144192B2 (ja) | 2000-05-29 | 2008-09-03 | 三菱化学株式会社 | 有機電界発光素子の製造方法 |
JP2001342364A (ja) | 2000-06-02 | 2001-12-14 | Konica Corp | 感熱転写記録材料、感熱転写記録方法、色素と金属イオン含有化合物との混合物、カラートナー、有機エレクトロルミネッセンス素子、インク、光記録媒体及びカラーフィルター |
CN1216928C (zh) † | 2001-03-24 | 2005-08-31 | 科文有机半导体有限公司 | 含有螺二芴单元和氟单元的共轭聚合物及其应用 |
JP4023204B2 (ja) | 2001-05-02 | 2007-12-19 | 淳二 城戸 | 有機電界発光素子 |
US6597012B2 (en) | 2001-05-02 | 2003-07-22 | Junji Kido | Organic electroluminescent device |
JP3996036B2 (ja) * | 2001-11-19 | 2007-10-24 | 三菱化学株式会社 | 芳香族ジアミン含有高分子化合物およびそれを用いる有機電界発光素子 |
KR20020025918A (ko) | 2002-02-15 | 2002-04-04 | 박병주 | 습식 공정으로 제작된 유기 반도체 디바이스 및 유기전계발광 소자 |
US20040004433A1 (en) | 2002-06-26 | 2004-01-08 | 3M Innovative Properties Company | Buffer layers for organic electroluminescent devices and methods of manufacture and use |
JP2004231938A (ja) * | 2002-09-13 | 2004-08-19 | Sekisui Chem Co Ltd | 有機el素子封止用光硬化性接着剤組成物、有機el素子の封止方法および有機el素子 |
JP2004119351A (ja) | 2002-09-30 | 2004-04-15 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 有機el塗布装置 |
JP2004204114A (ja) | 2002-12-26 | 2004-07-22 | Dainippon Printing Co Ltd | インクジェット用インク組成物 |
JP4818592B2 (ja) | 2003-07-01 | 2011-11-16 | オリンパス株式会社 | 顕微鏡システム、顕微鏡画像表示システム、観察体画像表示方法、及びプログラム |
JP4415582B2 (ja) * | 2003-07-02 | 2010-02-17 | 三菱化学株式会社 | 有機電界発光素子およびその製造方法 |
DE10337077A1 (de) † | 2003-08-12 | 2005-03-10 | Covion Organic Semiconductors | Konjugierte Copolymere, deren Darstellung und Verwendung |
JP2005093427A (ja) | 2003-08-14 | 2005-04-07 | Mitsubishi Chemicals Corp | 有機電界発光素子用組成物及び有機電界発光素子の製造方法 |
JP2005093428A (ja) | 2003-08-14 | 2005-04-07 | Mitsubishi Chemicals Corp | 有機電界発光素子用組成物及び有機電界発光素子 |
JP4084271B2 (ja) | 2003-09-12 | 2008-04-30 | 株式会社リコー | 用紙後処理装置 |
DE102004007777A1 (de) † | 2004-02-18 | 2005-09-08 | Covion Organic Semiconductors Gmbh | Lösungen organischer Halbleiter |
KR100834327B1 (ko) * | 2004-03-11 | 2008-06-02 | 미쓰비시 가가꾸 가부시키가이샤 | 전하 수송막용 조성물 및 이온 화합물, 이를 이용한 전하수송막 및 유기 전계 발광 장치, 및 유기 전계 발광 장치의제조 방법 및 전하 수송막의 제조 방법 |
US20060182993A1 (en) | 2004-08-10 | 2006-08-17 | Mitsubishi Chemical Corporation | Compositions for organic electroluminescent device and organic electroluminescent device |
-
2006
- 2006-02-08 EP EP06713261.3A patent/EP1850368B2/en active Active
- 2006-02-08 KR KR1020077018685A patent/KR101237264B1/ko active IP Right Grant
- 2006-02-08 CN CNB2006800049628A patent/CN100573965C/zh active Active
- 2006-02-08 WO PCT/JP2006/302118 patent/WO2006087945A1/ja active Application Filing
- 2006-02-08 US US11/815,669 patent/US8053973B2/en active Active
- 2006-02-08 JP JP2007503622A patent/JP5194787B2/ja active Active
- 2006-02-08 KR KR1020127018157A patent/KR101415586B1/ko active IP Right Grant
- 2006-02-15 TW TW095104990A patent/TWI396703B/zh active
-
2011
- 2011-12-16 JP JP2011276095A patent/JP5720559B2/ja active Active
-
2014
- 2014-12-18 JP JP2014256297A patent/JP6044625B2/ja active Active
-
2015
- 2015-11-20 JP JP2015227842A patent/JP6172243B2/ja active Active
Patent Citations (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09188756A (ja) * | 1995-11-10 | 1997-07-22 | Kemipuro Kasei Kk | 芳香族ジアミン含有ポリエーテルおよびそれを用いた有機el素子 |
WO2000059267A1 (fr) * | 1999-03-29 | 2000-10-05 | Seiko Epson Corporation | Composition, procede de preparation d'un film, et element fonctionnel et son procede de preparation |
JP2001329259A (ja) * | 2000-03-16 | 2001-11-27 | Sumitomo Chem Co Ltd | 高分子蛍光体およびそれを用いた高分子発光素子 |
US20020033910A1 (en) * | 2000-03-16 | 2002-03-21 | Toshihiro Ohnishi | Polymeric fluorescent substance, polymeric fluorescent substance and polymer light-emitting device using the same |
JP2002371196A (ja) * | 2001-03-12 | 2002-12-26 | Seiko Epson Corp | 組成物、膜の製造方法、機能素子、機能素子の製造方法、電気光学装置の製造方法、及び電子機器の製造方法 |
US20020197392A1 (en) * | 2001-03-12 | 2002-12-26 | Seiko Epson Corporation | Compositions, methods for producing films, functional elements, methods for producing functional elements, methods for producing electro-optical devices and methods for producing electronic apparatus |
JP2004002740A (ja) * | 2002-03-22 | 2004-01-08 | Mitsubishi Chemicals Corp | 高分子化合物、1,4−フェニレンジアミン誘導体、電荷輸送材料、有機電界発光素子材料および有機電界発光素子 |
JP2004002741A (ja) * | 2002-03-22 | 2004-01-08 | Mitsubishi Chemicals Corp | 高分子化合物、1,4−フェニレンジアミン誘導体、電荷輸送材料、有機電界発光素子材料および有機電界発光素子 |
JP2003303692A (ja) * | 2002-04-09 | 2003-10-24 | Jsr Corp | インクジェット方式による有機el表示素子の絶縁膜形成に用いる感放射線性樹脂組成物、それから形成された有機el表示素子の絶縁膜、および有機el表示素子 |
JP2003308969A (ja) * | 2002-04-16 | 2003-10-31 | Hitachi Ltd | 有機elディスプレイおよびその製造方法 |
JP2004179144A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-06-24 | Seiko Epson Corp | 塗布液組成物および薄膜形成方法 |
JP2004134213A (ja) * | 2002-10-10 | 2004-04-30 | Toppan Printing Co Ltd | 高分子el素子用塗布液および高分子el素子 |
JP2004323509A (ja) * | 2003-04-07 | 2004-11-18 | Mitsubishi Chemicals Corp | 2,7−ジアミノナフタレン化合物、電荷輸送材料、有機電界発光素子材料、および有機電界発光素子 |
JP2004355913A (ja) * | 2003-05-28 | 2004-12-16 | Seiko Epson Corp | 有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法 |
JP2004362930A (ja) * | 2003-06-04 | 2004-12-24 | Mitsubishi Chemicals Corp | 有機電界発光素子、電荷輸送材料、及び有機電界発光素子材料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20120096075A (ko) | 2012-08-29 |
JP2016054311A (ja) | 2016-04-14 |
JP6172243B2 (ja) | 2017-08-02 |
KR101237264B1 (ko) | 2013-02-27 |
WO2006087945A1 (ja) | 2006-08-24 |
EP1850368A4 (en) | 2012-04-04 |
TWI396703B (zh) | 2013-05-21 |
JP2012084909A (ja) | 2012-04-26 |
CN100573965C (zh) | 2009-12-23 |
JP5194787B2 (ja) | 2013-05-08 |
JPWO2006087945A1 (ja) | 2008-07-03 |
US8053973B2 (en) | 2011-11-08 |
JP6044625B2 (ja) | 2016-12-14 |
EP1850368B2 (en) | 2021-04-21 |
US20090033208A1 (en) | 2009-02-05 |
CN101120459A (zh) | 2008-02-06 |
EP1850368A1 (en) | 2007-10-31 |
KR20070103452A (ko) | 2007-10-23 |
JP5720559B2 (ja) | 2015-05-20 |
TW200640993A (en) | 2006-12-01 |
EP1850368B1 (en) | 2013-04-24 |
KR101415586B1 (ko) | 2014-08-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6172243B2 (ja) | 有機電界発光素子 | |
US20060182993A1 (en) | Compositions for organic electroluminescent device and organic electroluminescent device | |
CN107532022B (zh) | 适用于有机电子器件的非水性组合物 | |
JP5259139B2 (ja) | 有機電界発光素子用組成物、有機電界発光素子および有機電界発光素子の製造方法 | |
EP2431354A1 (en) | Compositions comprising novel compounds and electronic devices made with such compositions | |
US11081646B2 (en) | Coating composition, method for producing organic electroluminescent device using same, and organic electroluminescent device produced thereby | |
JP2005093428A (ja) | 有機電界発光素子用組成物及び有機電界発光素子 | |
US20070281076A1 (en) | Organic electroluminescent device and production method thereof | |
JP2009277917A (ja) | 有機発光素子 | |
Kim et al. | Molecularly doped electrophosphorescent emitters for solution processed and laser patterned devices | |
US11158833B2 (en) | Organic electroluminescent device and manufacturing method therefor | |
US11038138B2 (en) | Organic electroluminescent device and method for manufacturing the same | |
JP2008294401A (ja) | 有機電界発光素子用組成物、有機電界発光素子および有機電界発光素子の製造方法 | |
JP5120427B2 (ja) | 有機電界発光素子の製造方法及び有機電界発光素子 | |
KR20110128804A (ko) | 유기발광다이오드용 부품층의 제조 방법 | |
KR20240057680A (ko) | 잉크 조성물, 이를 이용한 유기 발광 소자 및 이의 제조방법 | |
KR20230084054A (ko) | 유기발광소자의 발광층 잉크 조성물 및 이를 이용하는 유기발광소자의 발광층 제조 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150924 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151120 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160322 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160511 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161018 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161031 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6044625 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |