JP2014226949A - スライドシート用のワイヤハーネス配索装置 - Google Patents

スライドシート用のワイヤハーネス配索装置 Download PDF

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Abstract

【課題】スライドシートに配索するシートハーネスの余長吸収機構の長さを短くする。【解決手段】車両に搭載されるスライドシートのシートレールの側面に隣接して前後方向に延在する1本の直線状のハーネスレールと、前記ハーネスレールの前端に連続する余長収容ケースを備え、前記ハーネスレールに前後方向に延在する第1スライダ摺動部を設けると共に、前記余長収容ケースに前記第1スライダ摺動部の前端に連続して前端円弧状部まで前後直線方向に延在する第2スライダ摺動部を設け、前記スライドシートに連結して前後直線方向に移動するスライダを前記第1、第2スライダ摺動部に摺動自在に嵌合し、前記スライドシートに配線するワイヤハーネスを前記スライダに通して前記ハーネスレールおよび前記余長収容ケースに前後直線状に挿通し、該余長収容ケースの前記前端円弧状部で湾曲させて後方へとターンさせるように構成としている。【選択図】図4

Description

本発明はスライドシート用のワイヤハーネス配索装置に関し、詳しくは、自動車に搭載するスライドシートに配索するワイヤハーネスの余長収容ケースの前後長さの短縮化を図るものである。
自動車のシートには電動リクライニング装置やシートヒータなど種々の電装品が装備されており、これらの電装品に給電するために、車体フロアからシートに給電用のワイヤハーネスが配索されている。スライドシートの場合には、ワイヤハーネスをシートのスライド動作に追従させる必要があり、そのためワイヤハーネスに余長部を持たせて配索している。自動車のスライドシートのスライド寸法は通常最大240mm〜300mm程度であるが、助手席や後部座席等でスライド寸法を最大400mm〜1200mm程度のロングスライドシートとし、座席前方または座席後方に大きな空間をあけることが出来るようにした自動車が近時提供されている。このようなロングスライドシートでは、ワイヤハーネスの余長部の長さが大となるため、余長収容部からワイヤハーネスをスムーズに出し入れできるようにワイヤハーネスをスライドシートの前後移動に連続させるワイヤハーネス用レールが必要となる。
この種の車体フロアとロングスライドシートとの間に配索するワイヤハーネス配索装置として、本出願人は特開2011−121459号公報(特許文献1)で、図9に示す装置を提供している。該装置では、スライドシート100の車輪を移動自在に搭載するシートレール101内の空間にシート用のワイヤハーネスW/Hを挿通し、シートレール101をワイヤハーネス用レールとして利用している。かつ、シートレール101の前端にワイヤハーネスの余長収容ケース105を配置し、該余長収容ケース105内でワイヤハーネスW/HをUターンさせて引き出し、フロアハーネスと接続している。
特開2011−121459号公報
特許文献1の装置では、シートレールの前端に連続する余長収容ケース105はスライドシート100の前方のフロアに延在し、乗員により足踏みされやすく、余長収容ケース105の強度を高める必要があり、コストアップとなる。かつ、エアダクト等の既存の配管や部材が設置されている場合が多い。よって、余長収容ケース105を設置するスペースが制限され、かつ、エアダクト等と干渉しないように余長収容ケース105の形状が制約を受ける問題がある。
また、ワイヤハーネス用レールとしてシートレールを利用しているため、ワイヤハーネス用レールを不要にできる利点があるが、シートレール内にワイヤハーネスを挿通する作業に手数がかかる。かつ、シートレール内に充填される潤滑用グリスでワイヤハーネスが汚れる恐れがあると共に、シートレール内に侵入して溜まるゴミ等でシートレール内でのワイヤハーネスの移動が阻害される恐れがある等、改良の余地がある。
本発明は前記問題に鑑みてなされたもので、シートレールとは別にワイヤハーネス用レールを設けると共に、該ワイヤハーネス用レールの前端に連続して余長収容ケースを配置し、ワイヤハーネス用レールと余長収容ケースとでワイヤハーネスの余長を吸収し、かつ、該ワイヤハーネス用レールと余長収容ケースの合計長さを抑制して、足踏まれやすい位置に余長収容ケースが配置されないようにすることを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、
車両に搭載されるスライドシートのシートレールの側面に隣接して前後方向に延在する1本の直線状のハーネスレールと、前記ハーネスレールの前端に連続する余長収容ケースを備え、
前記ハーネスレールに前後方向に延在する第1スライダ摺動部を設けると共に、前記余長収容ケースに前記第1スライダ摺動部の前端に連続して前端円弧状部まで前後直線方向に延在する第2スライダ摺動部を設け、
前記スライドシートに連結して前後直線方向に移動するスライダを前記第1、第2スライダ摺動部に摺動自在に嵌合し、
前記スライドシートに配線するワイヤハーネスを前記スライダに通して前記ハーネスレールおよび前記余長収容ケースに前後直線状に挿通し、該余長収容ケースの前記前端円弧状部で湾曲させて後方へとターンさせる構成としていることを特徴とするスライドシート用のワイヤハーネス配索装置を提供している。
本発明のワイヤハーネス配索装置では、シートレールの側面に沿ってハーネスレールを設置し、該ハーネスレールの前端に連続して余長収容ケースを配置し、スライドシートの前後移動に連動するスライダの摺動部をハーネスレールだけでなく、余長収容ケースに連続して設け、前後直線方向に延在するスライダ摺動部を長くしてスライダの移動範囲を長くして、シートレールと余長収容ケースとを合計した前後長さを短縮している。その結果、乗員により足踏みされる恐れが多いシートレールより前方に余長収容ケースが配置されないようにしている。これにより、スライドシートの前方に既存の配管や部材が配置されていても、余長収容ケースと干渉しないようにしている。
前記ハーネスレールおよび余長収容ケースの前記第1、第2スライダ摺動部の上面開口は、車室床材となるカーペット積層材の開口端縁にかぶせたモールの間に露出させて、該ハーネスレールおよび余長収容ケースは車室床材の下方に配置している。カーペット積層材と車両の最下面の金属板からなるフロアパネルとの間に空間があり、該空間に振動吸収材、遮熱材、遮音材等が充填され、車室に伝わる振動、騒音、熱を吸収して車室内は快適空間に保持されている。前記シートレールはフロアパネルの上面に搭載した支持材の上面に固定して敷設され、スライドシートの車輪をスライド自在に嵌合する凹部が前記モールに設けた開口に露出されている。
前記余長収容ケースの前端を前記シートレールの前端より突出させず、
かつ、前記余長収容ケースは前記前端円弧状部を備えたU形状とし、前記ハーネスレールと組み合わせた全体形状をJ形状とし、後端に設けた開口から引き出す形状とし、
あるいは、前記余長収容ケースは前端円弧状部と後端側円弧状部を備えた略長円形状とし、ワイヤハーネスを前端側で後方へとターンさせた後に後端側で再度ターンさせて、前方に設けた開口から引き出す構成としていることが好ましい。
前記のように、余長収容ケースを長円形状とし、前端側および後端側の両方でターンさせて一周させると余長吸収量を長くでき、余長吸収ケースの前後長さを短縮できる。
前記ハーネスレールに設ける第1スライダ摺動部および前記余長収容ケースに設ける第2スライダ摺動部を上面開口とし、
前記余長収容ケースを垂直姿勢で配置し、前記前端円弧状部を垂直方向に湾曲させると共に前記後方へのターン通路を前記第2スライダ摺動部の下方に配置していることが好ましい。
前記のように、余長収容ケースを垂直姿勢で配置すると、余長収容ケースの水平面積を減少でき、足踏みされにくくなり、余長収容ケースの強度を高める必要なく、製作コストの低下を図ることができる。
前記第1スライダ摺動部は前記ハーネスレールをワイヤハーネス挿通部に連通させて上向きに突設し、その上面開口から前記スライダを突出させ、該スライダを前記スライドシートのシート脚部に連結し、かつ、
前記ハーネスレール内および前記余長収容ケース内のワイヤハーネス挿通部に挿通するワイヤハーネスにキャタピラ型のプロテクタを外装し、該プロテクタは、帯状の平板に長さ方向に延在すると共に幅方向に間隔をあけて設けた複数本の折り曲げラインを折り曲げて筒状とすると共に、長さ方向に間隔をあけて幅方向に切り込みを入れて一辺を連続させると共に他辺を分離し、一方側には屈曲するが他方側には屈曲しない状態で連結していることが好ましい。
前記ハーネスレールと前記余長収容ケースを別体として形成しても、一体に形成してもよい。
前記ハーネスレールと前記余長収容ケースとを樹脂で一体成形すると、部品点数の削減によりコスト低下が図れると共に車両への取付作業手数も低減できる。
一方、ハーネスレールと前記余長収容ケースとを別体とすると、ハーネスレールの成形樹脂を余長収容ケースの成形樹脂よりも剛性を高め、用途に応じた樹脂材を用いて形成することができる。かつ、ハーネスレールの設置位置はシートレールの側面に沿った位置に固定されるが、余長収容ケースは前記のように垂直姿勢とすることが好ましいが、水平姿勢、傾斜姿勢等と設置場所に応じて任意の姿勢で設置することも可能となる。
前記キャタピラ型のプロテクタは、四角筒状等の本体に長さ方向に間隔をあけて切り込みをいれて、前記のように、一方側には屈曲するが他方側には屈曲しないキャタピラ型としている。
前記四角筒状のキャタピラ型のプロテクタは、帯状の平板に長さ方向に延在する4本の折曲ラインを幅方向の中間部に間隔をあけて設け、かつ、該幅方向の両側縁の一方側に係止突片を突設すると共に他方側に前記係止突片を挿入係止する係止穴を設け、前記折曲ラインに沿って折り曲げて四角筒形状とすると共に係止突片を係止穴に挿入係止して四角筒状を保持し、さらに、前記4本の折曲ラインを結ぶ幅方向の切込ラインを長さ方向に間隔をあけて設けて四角筒の3辺を分離して折り曲げ自在に連結された形状としていることが好ましい。
前記のように、本発明のスライドシート用のワイヤハーネス配索装置は、シートレールの側面に沿ってハーネスレールを設置し、該ハーネスレールの前端に連続して余長収容ケースを配置し、前記ハーネスレールと余長吸収ケースに連続して第1、第2スライダ摺動部を設け、スライドシートの移動に連動するスライダがハーネルレールの第1スライダ摺動部だけでなく、余長収容ケースに設けた第2スライダ摺動部にも摺動させることで、ハーネスレールと余長収容ケースを合計した前後長さを短縮している。このように、シートレールの前端より余長収容ケースを前方へ突出させないため、足踏みの恐れを軽減できると共に、スライドシートの前方の既存材と干渉するのを防止できる。
かつ、ハーネスレールの第1スライダ摺動部の前端に余長収容ケースの第2スライダ摺動部を連続させているため、ハーネスレールから余長収容ケース内にワイヤハーネスを直線状に保持したままでスムーズに引き込むことができる。
第1実施形態におけるスライドシートを示す概略斜視図である。 (A)は第1実施形態のハーネスレールと余長収容ケースを示す概略正面図、(B)は比較例である。 (A)は図2のA−A線断面図、(B)は図2のB−B線断面図である。 第1実施形態の要部斜視図である。 (A)は余長収容ケースの垂直断面図、(B)は(A)のB−B線断面図である。 第1実施形態で用いるスライダを示し、(A)はスライダの斜視図、(B)はスライダとキャタピラ型プロテクタで外装したワイヤハーネスとを連結した状態の斜視図、(C)はワイヤハーネスと連結したスライダをハーネスレールに組みつけた状態の斜視図である。 前記キャタピラ型のプロテクタを示し、(A)は斜視図、(B)は拡大展開図である。 (A)(B)は変形例を示す概略説明図である。 従来例を示す図面である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図7に本発明の第1実施形態を示す。
図1に示すように、自動車に搭載する助手席側のスライドシート1に装着した電装品(図示せず)に給電するために、フロアパネル側からスライドシート1へ図2に示すようにワイヤハーネス5(以下、シートハーネス5と称す)を配線している。
スライドシート1の下面には図3に示すように、シート脚部3を左右一対設け、各シート脚部3をフロアパネル2上に支持台50を介して搭載した左右一対のシートレール6に摺動自在に取り付けている。各シートレール6はスライドシート1の座面下方に突出したシート脚部3の軸部3aをシートレール6内に挿入し、軸部3aから腕部3bを左右に延在させ、腕部3bの外面に軸支した車輪3cをシートレール6内の側部空間6aに回動自在に嵌合させている。
一方のシートレール6の側面には、前後方向の略中間位置から後端に向かって1本の直線状のハーネスレール7を設置すると共に、該ハーネスレール7の前端に余長収容ケース8を設置している。図2に示すように、余長収容ケース8の前端8fはシートレール6の前端より前方に突出させていない。
シートハーネス5は、フロアパネル2に配索するフロアハーネスから分岐した枝線とコネクタ接続し、前記余長収容ケース8およびハーネスレール7に連続して配線している。ハーネスレール7に通したシートハーネス5を、該ハーネスレール7に摺動自在に嵌合するスライダ9に通し、該スライダ9をスライドシート1の脚部3に連結して、シートハーネス5をスライドシート1内に配線している電線とコネクタ接続している。
前記ハーネスレール7と前記余長収容ケース8とは図4よび図5に示す形状で、樹脂成形品からなる。ハーネスレール7は直線状に延在し、シートレール6の後端より前方で終端している。前記ハーネスレール7の前端にU形状の余長収容ケース8を連続させ、ハーネスレール7と余長収容ケース8を組み合わせた全体を略J字形状としている。
スライドシート1に配線するシートハーネス5はスライダ9を通してハーネスレール7に挿通した後、該ハーネスレール7から余長収容ケース8内に直線状に挿通し、該余長収容ケース8の前端で湾曲させて後方へUターンさせている。すなわち、ハーネスレール7から余長収容ケース8にかけて全体としてJ字状に挿通させた後に、余長収容ケース8の後端に設けた開口8eから外方に引き出している。
前記のように、ハーネスレール7と余長収容ケース8とは別体で形成し、ハーネスレール7の前端に余長収容ケース8の後端の一側部を連結させているが、ハーネスレール7と余長収容ケース8とを一体成形してもよい。
図3(A)に示すように、ハーネスレール7はシートレール6の側壁外面に沿って延在させる断面ボックス状のハーネス挿通部7aと、該ハーネス挿通部7aの上面の一側に開口に連通させて突設する第1スライダ摺動部7bを設けている。
ハーネスレール7のハーネス挿通部7aの前端に連続させる余長収容ケース8は、前端に円弧状部8wを設けた略U形状で、比較的浅底の本体8aと、該本体8aにワイヤハーネスを収容した後に被せる蓋8bとからなる。該余長収容ケース8の後端面の中央に円弧状に窪ませた中央閉鎖部8cを設け、該中央閉鎖部8cを挟んで両側に開口8d、8eを設けている。一方の開口8dをハーネスレール7のハーネス挿通部7aの前端開口に連続させ、他方の開口8eからシートハーネス5を引き出している。
余長収容ケース8内では、両側の開口8d、8eを通して出入するシートハーネス5は中央閉鎖部8cの両側とケースの外周壁8gの内面との間で直線状方向に経路を規制して、シートハーネス5がケース外周面に沿うようにガイドしている。このようにガイドして、ハーネスレール7から余長収容ケース8内を迂回して外方へ引き出すシートハーネス5を、余長収容ケース8の前端でUターンさせ、ハーネスレール7を含めて全体としてJ字状に配線している。
余長収容ケース8は図1、図2、図4に示すように垂直姿勢で配置し、本体8aの一方の直線状の外周壁8ー1gを上側とし、他方の外周壁8g−2を下側としている。上側に配置する外周壁8b−1の上面に、ハーネスレール7の第1スライダ摺動部7bの前端に連続する第2スライダ摺動部8kを前端側の円弧状部8wに達する直線状の部位に突設している。該第2スライダ摺動部8kは上面開口であると共に外周壁8g−1に下面が開口し、該下面開口8nに沿って余長収容ケース8内に上側の外周壁8g−1に沿って前後直線状のハーネス挿通路8mを形成している。該ハーネス挿通路面8mはハーネスレール7のハーネス挿通路7aを前後方向に直線状に連続するものである。
前記ハーネスレール7のスライダ摺動部7bに摺動自在に嵌合するスライダ9は図6(A)に示す形状とし、ハーネスレール7の第1スライダ摺動部7bおよび余長収容ケース8の第2スライダ摺動部8kの上面開口からスライドシート1ヘ傾斜して突出させている。
スライダ9は樹脂成形品からなり、図6(A)〜(C)に示す形状としている。すなわち、第1、第2スライダ摺動部7b、8kに摺動自在に内嵌する嵌合部9a、該嵌合部9aの上端から上向きに突出した後にスライドシート側へ傾斜させた後に再度上向きに突出させた案内部9b、案内部の中間から突設した車両固定部9c、シートハーネス外装材(プロテクタ30)と固定するプロテクタ固定部9dとからなる。前記嵌合部9aおよび案内部9bは内部にシートハーネス5を挿入するために側面開口の筒形状とし、キャタピラ型のプロテクタ30で外装したシートハーネス5をプロテクタ30から引き出して、嵌合部9aから案内部9bへ挿通している。かつ、プロテクタ30の先端部を嵌合部9aに外嵌すると共に、該プロテクタ30の先端より突設した取付片を前記プロテクタ固定部9dにテープ巻き固着している。
また、車両固定部9cをスライドシート1の脚部3にボルトで締結している。これにより、スライドシート1の移動に追従して、シート脚部4に連結したスライダ9が前後移動できるようにしている。
前記余長収容ケース8およびハーネスレール7に摺動自在に配線するシートハーネス5に四角筒状のキャタピラ型のプロテクタ30を外装している。プロテクタ30は、図7(B)に示す帯状の連続した長尺材からなる平板40を折り曲げて組み立てている。平板40には、長さ方向Xに延在する4本の折り曲げライン41、42、43、44を幅方向Yの中間部に間隔をあけて設け、平板40の幅方向に5個の辺S1〜S5に区画し、折り曲げライン41〜44を直角に折り曲げ、幅方向の両側辺S1とS5を重ねることで図7(A)に示すように、四角筒状に組み立てられるようにしている。
また、平板40の幅方向の両側の一方側の辺S1の側縁に係止突片45を長さ方向Xに間隔をあけて突設し、他方側の辺S5に係止突片45を挿入係止する細長い係止穴46を設けている。
平板40には前記4本の折り曲げライン41〜44を結ぶ幅方向Yの切り込みライン48を長さ方向Xに間隔をあけて設け、辺S2、S3、S4を分離している。また、切り込みライン48の中央部で辺S3の中央位置に直線を湾曲させた円弧部の切り込み49を設け、長さ方向に隣接する一方側を円弧状に突出させ、他方を円弧状に窪ませて凹凸嵌合部を設けている。
前記プロテクタ30は予め折り曲げライン41〜44で折り曲げる一方、係止突片45は係止穴46に挿入せず、開いた状態でワイヤハーネス3の電線群を折り曲げたプロテクタ30の両側辺S1とS5の間の開口から挿入する。この電線群の挿入後にS1とS5を重ね、係止突片45を係止穴46に挿入係止し、電線群を四角筒の中に挿入した状態で外装する。
前記プロテクタ30は四角筒の3辺S2、S3、S4が切り込みライン48で長さ方向で分離され、重ねて係止した辺S1とS5が長さ方向で連結された構成となり、かつ分離された辺S3は、隣接する辺S3同士が円弧状切込49で凹凸嵌合する状態となる。即ち、短尺な四角筒が分離された辺S3側に屈曲自在に順次連結し、かつ、隣接する四角筒同士を凹凸嵌合させているため、幅方向にずれないキャタピラ状のプロテクタ30となる。
前記スライダ9、ハーネスレール7のハーネス挿通部7a内および余長収容ケース8を通して車体側へと引き出すシートハーネス5は屈曲しながらスライドする。前記キャタピラ型のプロテクタ30は従来汎用されているコルゲートチューブのように屈曲性を有し、よって、シートハーネス5の外装材として好適に用いられる。
また、前記キャタピラ型のプロテクタ30を用いると、ハーネスレール7の断面ボックス状のハーネス挿通部7aにもガタつきなくスライド自在に内嵌できる。さらに、余長収容ケース8の蓋8bと本体8aとの間にプロテクタ30の両側面をスライド自在に摺動し、安定した姿勢で移動させることができる。
次に、スライドシート1の前後移動に追従するシートハーネス5の動きについて説明する。
スライドシート1の前後方向の移動に連動して、ハーネスレール7の第1スライダ摺動部7bに嵌合したスライダ9が、シートレール6の上壁に沿って前後移動する。該スライダ9に挿通したシートハーネス5に外装しているプロテクタ30がハーネスレール7のハーネス挿通部7a内を前後移動し、該前後移動に応じて余長収容ケース8内にシートハーネス5が出入する。これにより、スライドシート1のスライド動作にシートハーネス5を滑らかに追従させている。
具体的には、図2(A)の実線はスライドシートが後方に移動した状態を示し、一点鎖線は前方へ移動した状態を示す。実線で示す後方移動時、スライダ9はハーネスレール7の後ろ端に位置し、シートハーネス5は後方へ引き出されている。
スライドシートが後方位置から前方へ移動すると、連動してスライダ9はハーネスレール7の第1スライダ摺動部7bから前進して余長吸収ケース8の第2スライダ摺動部8kへと移動し、余長収容ケース8内に収容するシートハーネス5の長さを増大させている。
即ち、図2(A)に示すように、スライドシート5の前後移動に連動するスライダ9の前後移動寸法を、ハーネスレール7の第1スライダ摺動部7bの長さL1と、余長収容ケース8の長さに略相当する長さを有する第2スライダ摺動部8kの長さL2の合計長さとしている。よって、図2(B)に示すように、ハーネスレール70にのみスライダ摺動部70bを設け、余長収容ケース80にスライダ摺動部を設けていない場合と比較して、ハーネスレールの長さL3を短縮できる。したがって、図2(B)ではハーネスレール70をシートレール6の後端まで延在していたのに対して、図2(A)に示すように、シートレール6の後端より前方で終端させることができる。
図8に余長収容ケースの変形例を示す。
該余長収容ケース8Bは、後端側に円弧状部ハーネスレール7の前端に直線挿通部80を連続させ、該直線挿通部の前端に前端湾曲部81を設けると共に、後端湾曲部82を備えた長円状部としている。これにより、余長収容ケース8B内でシートハーネス5は前進→湾曲→後進→湾曲→前進を行って、前部側に設けたワイヤハーネス引出口85より外方へ引き出している。ハーネスレールに連続した直線挿通部80に前記実施形態と同様に第2スライダ摺動部を設けている。
前記構成とすることで、余長収容ケース8B内でのワイヤハーネスの収容寸法を大として余長吸収量を増大させている。他の構成は前記実施形態と同様であるため、説明を省略する。
本発明のスライドシート用のワイヤハーネス配索装置は前記実施形態に限定されず、本発明の要旨を越えない範囲で種々に変更することができる。
1 スライドシート
2 フロアパネル
3 シート脚部
5 ワイヤハーネス(シートハーネス)
6 シートレール
7 ハーネスレール
7a ハーネス挿通部
7b 第1スライダ摺動部
8 余長収容ケース
8k 第2スライダ摺動部
9 スライダ
30 キャタピラ型のプロテクタ

Claims (4)

  1. 車両に搭載されるスライドシートのシートレールの側面に隣接して前後方向に延在する1本の直線状のハーネスレールと、前記ハーネスレールの前端に連続する余長収容ケースを備え、
    前記ハーネスレールに前後方向に延在する第1スライダ摺動部を設けると共に、前記余長収容ケースに前記第1スライダ摺動部の前端に連続して前端円弧状部まで前後直線方向に延在する第2スライダ摺動部を設け、
    前記スライドシートに連結して前後直線方向に移動するスライダを前記第1、第2スライダ摺動部に摺動自在に嵌合し、
    前記スライドシートに配線するワイヤハーネスを前記スライダに通して前記ハーネスレールおよび前記余長収容ケースに前後直線状に挿通し、該余長収容ケースの前記前端円弧状部で湾曲させて後方へとターンさせる構成としていることを特徴とするスライドシート用のワイヤハーネス配索装置。
  2. 前記余長収容ケースの前端を前記シートレールの前端より突出させず、
    かつ、前記余長収容ケースは前記前端円弧状部を備えたU形状とし、前記ハーネスレールと組み合わせた全体形状をJ形状とし、後端に設けた開口から引き出す形状とし、
    あるいは、前記余長収容ケースは前端円弧状部と後端側円弧状部を備えた略長円形状とし、ワイヤハーネスを前端側で後方へとターンさせた後に後端側で再度ターンさせて、前方に設けた開口から引き出す構成としている請求項1に記載のスライドシート用のワイヤハーネス配索装置。
  3. 前記ハーネスレールの第1スライダ摺動部および前記余長収容ケースの第2スライダ摺動部はいずれも上面開口とし、
    前記余長収容ケースを垂直配置し、前記前端円弧状部を垂直方向に湾曲させると共に前記後方へのターン通路を前記第2スライダ摺動部の下方に配置している請求項1または請求項2に記載のスライドシート用のワイヤハーネス配索装置。
  4. 前記第1スライダ摺動部は前記ハーネスレールのワイヤハーネス挿通部に連通させて上向きに突設し、その上面開口から前記スライダを突出させ、該スライダを前記スライドシートのシート脚部に連結し、かつ、
    前記ハーネスレール内および前記余長収容ケース内のワイヤハーネス挿通部に挿通するワイヤハーネスにキャタピラ型のプロテクタを外装し、該プロテクタは、帯状の平板に長さ方向に延在すると共に幅方向に間隔をあけて設けた複数本の折り曲げラインを折り曲げて筒状とすると共に、長さ方向に間隔をあけて幅方向に切り込みを入れて一辺を連続させると共に他辺を分離し、一方側には屈曲するが他方側には屈曲しない状態で連結している請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のスライドシート用のワイヤハーネス配索装置。
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