JP4749494B1 - ケーブル類保護案内用多関節支持部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】多数のケーブル挿通用管状部からなる可撓性ベルト部材との屈曲姿勢における馴染みが良く、屈曲姿勢を伴うケーブル類を確実に保護して円滑に案内誘導するとともに部品点数が少なく、使用状況に応じた切り継ぎが簡便なケーブル類保護案内用多関節支持部材を提供すること。
【解決手段】複数のケーブル挿通用管状部bを並列状態で一体成形した可撓性ベルト部材FBの直線姿勢と屈曲姿勢とをケーブル挿通用管状部bの少なくとも一つに相互に凹凸嵌合して屈曲自在に連結した多数のブロック体110を挿通して規制支持するとともに、多数のブロック体110が屈曲姿勢の屈曲円弧径Rに等しい曲率の屈曲外周側曲面111をそれぞれ備えているケーブル保護案内用多関節支持部材100。
【選択図】図1

Description

本発明は、工作機械、電子機器、産業用ロボット、運搬機械などに使用され、これら移動する機械、あるいは機械の移動部に給電、給液、給気等を行う電線ケーブル、光ファイバーケーブル、流体供給ホースなどの可撓性のケーブルやホース等(以下、「ケーブル類」と称する)を保護して誘導案内するケーブル類保護案内用多関節支持部材に関する。
工作機械、土木機械、搬送装置等の移動体へケーブル類を接続すると、移動に伴ってケーブル類に無理なねじれや引張力が生じ、ケーブル類を傷めたり、外観も雑然となるため、これらのケーブル類を支持して誘導案内するケーブル類保護案内用多関節支持部材が使用されている。
そこで、従来のケーブル類保護案内用多関節支持部材として、導体、ガスなどを搬送する導管と一連の非連動動作制限固形物を備えた連続材料ストリップからなる支持部材とを複数のチャンネル内に封入して平行に配置したアセンブリ用支持部材が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許第4157096号公報(特許請求の範囲、段落[0031]ないし段落[0034]、図21)
しかしながら、従来のアセンブリ用支持部材では、このアセンブリ用支持部材を構成する可撓性材料がステンレス鋼材や板バネであるため、屈曲姿勢を呈する際に正確な屈曲半径を保つことができず、屈曲半径が大きくなり、近接する位置に障害物などに接触したりして所定の空間内に設置することが困難となるという問題があり、特に、可撓性材料としてステンレス鋼材を用いた場合には、長期間の使用により疲労破壊を生じて断裂し、使用不可能になるという問題があった。
そして、アセンブリ用支持部材を構成する可撓性材料がステンレス鋼材や板バネであることにより、ステンレス鋼材や板バネは簡単に切り継ぎができないため、アセンブリ用支持部材の長さを長く変更する場合に別の新しいアセンブリ用支持部材に取り替えなければならず、アセンブリ用支持部材の無駄使いが発生するという問題があり、また、屈曲する際に捩れ剛性が低いため、共振を生じて屈曲姿勢や直線姿勢の動作が不安定になるという問題があった。
さらに、ステンレス鋼材や板バネに樹脂からなる駒を1個ずつ射出成形しなければならず、製造時に多大な負担と時間を要することになり、大量に生産ができないという問題があった。
加えて、アセンブリ用支持部材がこれらの駒によって多角形状に屈曲することにより曲げ応力の集中し易い断続的かつ間歇的な屈曲による角部を生じるため、このような断続的かつ間歇的な屈曲による角部がチャンネル内に封入した導体、ガスなどを搬送する導管を圧迫したり損傷させたりするという問題があるばかりでなく、このような断続的かつ間歇的な屈曲による角部が屈曲姿勢時にチャンネルを間歇的に突き上げてチャンネル自体を破損させたり誘導案内する床面との間歇的な接触音を生じて騒音を発生するという問題があった。
そこで本発明は、従来の問題を解決するものであって、すなわち、本発明の目的は、多数のケーブル挿通用管状部からなる可撓性ベルト部材との屈曲姿勢における馴染みが良く、屈曲姿勢を伴うケーブル類を確実に保護して円滑に案内誘導するとともに部品点数が少なく、使用状況に応じた切り継ぎが簡便なケーブル類保護案内用多関節支持部材を提供することである。
請求項1に係る本発明は、複数のケーブル挿通用管状部を並列状態で一体成形した可撓性ベルト部材の直線姿勢と屈曲姿勢とを前記ケーブル挿通用管状部の少なくとも一つに相互に凹凸嵌合して屈曲自在に連結した多数のブロック体を挿通して規制支持するケーブル保護案内用多関節支持部材であって、前記前記可撓性ベルト部材が、ポリウレタン樹脂からなる伸縮層の表裏両面にフッ素樹脂層を積層した2枚のシートの相互間にケーブル挿通用管状部を膨出させた状態で形成されているとともに、前記ブロック体が、前記ブロック体の連結で規定される屈曲姿勢の屈曲円弧径に等しい曲率の屈曲外周側曲面をそれぞれ備えていることにより、前述した課題を解決したものである。
請求項2に係る本発明のケーブル類保護案内用多関節支持部材は、請求項1に記載の構成に加えて、前記ブロック体の前方側面部位に設けた連結ピンが、先行するブロック体の後方側面部位に設けた連結ピン穴に凹凸嵌合して屈曲自在に連結されていることにより、前述した課題をさらに解決したものである。
請求項3に係る本発明のケーブル類保護案内用多関節支持部材は、請求項2に記載の構成に加えて、前記前方側面部位の連結ピンを後方側面部位の連結ピン穴に向けて凹凸嵌合させるテーパ状の切り欠き嵌入部が、前記後方側面部位の連結ピン穴に連続して凹設されていることにより、前述した課題を解決したものである。
請求項4に係る本発明のケーブル類保護案内用多関節支持部材は、請求項2または請求項3に記載の構成に加えて、前記ブロック体が、前記ブロック体同士を直線状態に保持する直線姿勢保持面と前記ブロック体同士を屈曲状態に保持する屈曲姿勢保持面とを備えていることにより、前述した課題を解決したものである。
請求項5に係る本発明のケーブル類保護案内用多関節支持部材は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の構成に加えて、前記ブロック体が、合成樹脂材料で成形されていることにより、前述した課題を解決したものである。
請求項6に係る本発明のケーブル類保護案内用多関節支持部材は、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の構成に加えて、前記ブロック体が、長手方向に沿って四隅を面取りした矩形断面を有していることにより、前述した課題を解決したものである。
そこで、本願の請求項1に係る発明のケーブル類保護案内用多関節支持部材によれば、複数のケーブル挿通用管状部を並列状態で一体成形した可撓性ベルト部材の直線姿勢と屈曲姿勢とをケーブル挿通用管状部の少なくとも一つに相互に凹凸嵌合して屈曲自在に連結した多数のブロック体を挿通して規制支持することにより、従来のようなステンレス鋼材や板バネに駒を1個ずつ射出成形する必要もなく、ブロック体のみを繰り返し連結するだけでケーブル類保護案内用多関節支持部材が得られるため、従来のようなステンレス鋼材からなる切り継ぎ困難な支持部材を構成する可撓性材料と比較すると使用状況に応じたケーブル類保護案内用多関節支持部材の切り継ぎを簡便に達成でき、多数のブロック体が相互に凹凸嵌合して屈曲自在に連結されるため、屈曲姿勢や直線姿勢を伴うケーブル類を確実に保護して案内誘導でき、しかも、従来のような使用状況に応じて様々な長短寸法を保有しなければならなかったアセンブリ用支持部材と比較すると部品点数が少なくなるため、部品管理負担を著しく軽減することができる。
そして、可撓性ベルト部材がポリウレタン樹脂からなる伸縮層の表裏両面にフッ素樹脂層を積層した2枚のシートの相互間にケーブル挿通用管状部を膨出させた状態で形成されていることにより、ポリウレタン樹脂からなる伸縮層が可撓性ベルト部材の伸縮性を発揮させるとともにフッ素樹脂層の自己潤滑作用が可撓性ベルト部材の摺動性を発揮させてケーブル類を抵抗なく保護することができる。
さらに、前記ブロック体が、前記ブロック体の連結で規定される屈曲姿勢の屈曲円弧径に等しい曲率の屈曲外周側曲面をそれぞれ備えていることにより、可撓性ベルト部材の屈曲姿勢が連続的な単一の滑らかな円弧を呈するため、多数のケーブル挿通用管状部からなる可撓性ベルト部材との屈曲姿勢における馴染みが良く、しかも、可撓性ベルト部材内に挿通したケーブル類に対して屈曲応力を集中させることなく均一に分散させるため、可撓性ベルト部材およびケーブル類に対して屈曲負荷を大幅に軽減して損傷もなく誘導案内する床面との間歇的な接触音も大幅に抑制することができる。
請求項2に係る本発明のケーブル類保護案内用多関節支持部材によれば、請求項1に記載されたケーブル類保護案内用多関節支持部材が奏する効果に加えて、ブロック体の前方側面部位に設けた連結ピンが先行するブロック体の後方側面部位に設けた連結ピン穴に凹凸嵌合して屈曲自在に連結されていることにより、後続するブロック体の連結ピンが先行するブロック体の連結ピン穴へ回転自在に軸支されるため、ブロック体が相互に直線姿勢から屈曲姿勢へ円滑に移行したり屈曲姿勢から直線姿勢へ円滑に移行したりしてケーブル類を円滑に案内誘導することができる。
請求項3に係る本発明のケーブル類保護案内用多関節支持部材によれば、請求項2に記載されたケーブル類保護案内用多関節支持部材が奏する効果に加えて、前方側面部位の連結ピンを後方側面部位の連結ピン穴に向けて凹凸嵌合させるテーパ状の切り欠き嵌入部が後方側面部位の連結ピン穴に連続して凹設されていることにより、ブロック体同士の切り継ぎ時に、後続するブロック体の連結ピンが先行するブロック体のテーパ状の切り欠き嵌入部を経由して連結ピン穴に過大な嵌入力を必要とすることなく装着されるため、使用状況に応じた切り継ぎを簡便に達成することができる。
請求項4に係る本発明のケーブル類保護案内用多関節支持部材によれば、請求項2または請求項3に記載されたケーブル類保護案内用多関節支持部材が奏する効果に加えて、ブロック体が、ブロック体同士を直線状態に保持する直線姿勢保持面とブロック体同士を屈曲状態に保持する屈曲姿勢保持面とを備えていることにより、直線姿勢保持面および屈曲姿勢保持面が直線姿勢もしくは屈曲姿勢に確実に位置決め保持するため、たとえ、障害物などが近接した手狭な設置空間であっても、この手狭な設置空間で屈曲姿勢や直線姿勢を伴うケーブル類を確実に保護して案内誘導することができる。
請求項5に係る本発明のケーブル類保護案内用多関節支持部材によれば、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載されたケーブル類保護案内用多関節支持部材が奏する効果に加えて、ブロック体が合成樹脂材料で成形されていることにより、ブロック体を構成する前方側面部位の連結ピン、後方側面部位の連結ピン穴、直線状態に保持する直線姿勢保持面、屈曲状態に保持する屈曲姿勢保持面、連結ピンを凹凸嵌合させる切り欠き嵌入部などの形態が加工成形し易くなるため、使用状況に応じて切り継ぎ可能な軽量のブロック体を簡便に製作することができるばかりでなく、多関節支持部材として合成樹脂材料が自己潤滑作用を発揮するため、連結し合う相互のブロック体が連結ピンと連結ピン穴との軸支部分を中心として円滑に回動して屈曲姿勢と直線姿勢との間の移行動力負担を大幅に軽減することができる。
請求項6に係る本発明のケーブル類保護案内用多関節支持部材によれば、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載されたケーブル類保護案内用多関節支持部材が奏する効果に加えて、ブロック体が長手方向に沿って四隅を面取りした矩形断面を有していることにより、ブロック体が可撓性ベルト部材の側方管状部内で上下左右に相対的に変位してもブロック体の四隅で側方管状部内に引っかけることが無くなるため、多数連結されたブロック体が可撓性ベルト部材の側方管状部内で屈曲姿勢と直線姿勢とを呈することができる。
本発明の一実施例であるケーブル類保護案内用多関節支持部材の使用態様図。 図1に示すブロック体の前方斜め上部からみた斜視図。 図1に示すブロック体の後方斜め上部からみた斜視図。 図1に示すケーブル類保護案内用多関節支持部材の組み立て分解図。 図1に示すケーブル類保護案内用多関節支持部材の屈曲状態を説明する図。 ケーブル類保護案内用多関節支持部材の直線状態を示す側面図。 ケーブル類保護案内用多関節支持部材の屈曲状態を示す側面図。
本発明は、複数のケーブル挿通用管状部を並列状態で一体成形した可撓性ベルト部材の直線姿勢と屈曲姿勢とをケーブル挿通用管状部の少なくとも一つに相互に凹凸嵌合して屈曲自在に連結した多数のブロック体を挿通して規制支持するケーブル保護案内用多関節支持部材であって、可撓性ベルト部材がポリウレタン樹脂からなる伸縮層の表裏両面にフッ素樹脂層を積層した2枚のシートの相互間にケーブル挿通用管状部を膨出させた状態で形成されているとともに、ブロック体がブロック体の連結で規定される屈曲姿勢の屈曲円弧径に等しい曲率の屈曲外周側曲面をそれぞれ備え、多数のケーブル挿通用管状部からなる可撓性ベルト部材との屈曲姿勢における馴染みが良く、屈曲姿勢を伴うケーブル類を確実に保護して円滑に案内誘導するとともに部品点数が少なく、使用状況に応じた切り継ぎが簡便なものであれば、その具体的な実施の形態は、如何なるものであっても、何ら構わない。
すなわち、本発明のケーブル類保護案内用多関節支持部材に用いるブロック体の具体的な形態については、多数のブロック体が連結されてなる屈曲姿勢の屈曲円弧径に等しい曲率の屈曲外周側曲面を備えていれば良く、例えば、ブロック体の前方側面部位に設けた連結ピンが先行するブロック体の後方側面部位に設けた連結ピン穴に凹凸嵌合して屈曲自在に連結されるもの、あるいは、ブロック体の後方側面部位に設けた連結ピンが後続するブロック体の前方側面部位に設けた連結ピン穴に凹凸嵌合して屈曲自在に連結されるものの何れであっても良いが、特には前者が好ましい。
そして、多関節支持部材を構成するブロック体の素材については、前方側面部位の連結ピン、後方側面部位の連結ピン穴、直線状態に保持する直線姿勢保持面、屈曲状態に保持する屈曲姿勢保持面、連結ピンを凹凸嵌合させる切り欠き嵌入部などの形態を保持することのできる合成樹脂材料であれば良く、例えば、ガラス繊維強化ポリアミド66樹脂、ポリアセタール樹脂、ABS樹脂が好ましく、特に、ガラス繊維強化ポリアミド66樹脂を用いた場合には、多関節支持部材の剛性と耐摩耗性が向上するため、長期間の繰り返し使用にも充分に耐え、長寿命を達成することができる。
そして、ケーブル挿通用管状部の具体的な形態については、円形断面を有するもの、矩形断面を有するものの何れであっても良く、また、その設置本数については、少なくとも1本以上であれば良く、ケーブル類毎に挿入可能な本数であればケーブル類の相互接触を回避することができる。
以下、本発明の一実施例であるケーブル類保護案内用多関節支持部材を図面に基づいて説明する。
ここで、図1は、本発明の一実施例であるケーブル類保護案内用多関節支持部材の使用態様図であり、図2は、図1に示すブロック体の前方斜め上部からみた斜視図であり、図3は、図1に示すブロック体の後方斜め上部からみた斜視図であり、図4は、図1に示すケーブル類保護案内用多関節支持部材の組み立て分解図であり、図5は、図1に示すケーブル類保護案内用多関節支持部材の屈曲状態を説明する図であり、図6は、ケーブル類保護案内用多関節支持部材の直線状態を示す側面図であり、図7は、ケーブル類保護案内用多関節支持部材の屈曲状態を示す側面図である。
本発明の一実施例であるケーブル類保護案内用多関節支持部材100は、工作機械、電子機器、産業用ロボット、運搬機械などに使用され、これら移動する機械、あるいは、機械の移動部に給電、給液、給気等を行う電線ケーブル、光ファイバーケーブル、流体供給ホースなどの可撓性のケーブルやホース等(以下、「ケーブル類C」と称する。)を保護して誘導案内するものである。
まず、本実施例であるケーブル類保護案内用多関節支持部材100は、図1に示すように、6本のケーブル挿通用管状部bを並列状態で一体成形した可撓性ベルト部材FBの直線姿勢と屈曲姿勢とを、これら6本のケーブル挿通用管状部bの左右両側2本に相互に凹凸嵌合して屈曲自在に連結した多数のブロック体110を挿通して規制支持するように構成されている。
これにより、従来のようなステンレス鋼材や板バネに駒を1個ずつ射出成形する必要もなく、ブロック体110のみを繰り返し連結するだけでケーブル類保護案内用多関節支持部材110が得られるようになっている。
他方、上述した可撓性ベルト部材FBは、図1において明示していないが、ポリウレタン樹脂層の表裏両面にフッ素樹脂層を積層した2枚のシートを用いて、前述したように、これらシートの間にケーブル類Cとケーブル類保護案内用多関節支持部材110をそれぞれ挿通する6本のケーブル挿通用管状部bを表裏に膨出させて一体成形したものである。
これにより、ポリウレタン樹脂層が可撓性ベルト部材FBの伸縮性を発揮するとともにフッ素樹脂層の自己潤滑作用が可撓性ベルト部材FBの摺動性を発揮させてケーブル類Cなどを抵抗なく保護している。
そこで、本実施例のケーブル類保護案内用多関節支持部材100が最も特徴とするブロック体110の詳細な形態について、図2乃至図7に基づいて詳しく説明する。
すなわち、上述した多数のブロック体110には、図2乃至図3、図5、図7に示すように、ブロック体110の連結で規定される屈曲姿勢の屈曲円弧径Rに等しい曲率の屈曲外周側曲面111がそれぞれ形成されている。
これにより、可撓性ベルト部材FBの屈曲姿勢が連続的な単一の滑らかな円弧を呈するため、可撓性ベルト部材FBとの屈曲姿勢における馴染みが良く、しかも、可撓性ベルト部材FB内に挿通したケーブル類Cに対して屈曲応力を集中させることなく均一に分散している。
なお、図1、図5、図7における符号Oは、屈曲円弧径Rの中心である。
そして、前述したブロック体110の前方側面部位には、図2乃至図3に示すように、左右一対の連結ピン112が設けられているとともに、その後方側面部位には、左右一対の連結ピン穴113が設けられている。
これにより、ブロック体110の連結ピン112が、先行するブロック体110の後方側面部位に設けた連結ピン穴113に凹凸嵌合して回転自在に軸支され、相互のブロック体110が屈曲自在に連結されている。
また、ブロック体110の後方側面部位には、上述した連結ピン112を連結ピン穴113に向けて凹凸嵌合させるテーパ状の切り欠き嵌入部114が後方側面部位の連結ピン穴113に連続して凹設されている。
これにより、ブロック体110同士の切り継ぎ時に、図4に示すように、後続するブロック体110の連結ピン112が先行するブロック体110の切り欠き嵌入部114を経由して連結ピン穴113に過大な嵌入力を必要とすることなく装着され、使用状況に応じた切り継ぎを簡便に達成している。
さらに、ブロック体110の前方側の別異の位置には、図2乃至図7に示すように、前後のブロック体110同士を相互に上下方向から当接した状態で位置決めして直線状態に保持する直線姿勢保持面115をそれぞれ備えているとともに、ブロック体110の後方側の別異の位置には、前後のブロック体110同士を相互に前後方向から当接した状態で位置決めして屈曲状態に保持する屈曲姿勢保持面116をそれぞれ備えている。
これにより、直線姿勢保持面115および屈曲姿勢保持面116が、それぞれに要求される直線姿勢と屈曲姿勢に位置決め保持し、たとえ、障害物などが近接した手狭な設置空間であっても、図4または図6に示す直線姿勢や図5または図7に示す屈曲姿勢を伴ってケーブル類Cを確実に保護して案内誘導している。
また、上述したブロック体110は、長手方向に沿って四隅の角部分を面取りした矩形断面を有している。
これにより、ブロック体110は、可撓性ベルト部材FBのケーブル挿通用管状部b内で上下左右に相対的に変位してもブロック体110の四隅でケーブル挿通用管状部b内に引っかけることが無く、多数連結されたブロック体110が可撓性ベルト部材FBのケーブル挿通用管状部b内で屈曲姿勢と直線姿勢とを円滑に呈するようになっている。
そして、上述したブロック体110は、ガラス繊維強化ポリアミド66樹脂で成形されている。
これにより、ブロック体110を構成する屈曲外周側の屈曲外周側曲面111、前方側面部位の連結ピン112、後方側面部位の連結ピン穴113、連結ピン112を凹凸嵌合させる切り欠き嵌入部114、直線状態に保持する直線姿勢保持面115、屈曲状態に保持する屈曲姿勢保持面116などの形態を加工成形し易くして、使用状況に応じて切り継ぎ可能な軽量のブロック体110を簡便に製作しているばかりでなく、ガラス繊維強化ポリアミド66樹脂の自己潤滑作用を発揮させて、連結ピン112と連結ピン穴113との軸支部分を円滑に回動させ、屈曲姿勢と直線姿勢との間の移行動力を大幅に軽減している。
このようにして得られた本実施例のケーブル類保護案内用多関節支持部材100は、合成樹脂からなる可撓性ベルト部材FBの直線姿勢と屈曲姿勢とをこの可撓性ベルト部材FBを構成するケーブル挿通用管状部bの2本に相互に凹凸嵌合して屈曲自在に連結した多数のブロック体110を挿通して規制支持することにより、従来のようなステンレス鋼材や板バネに駒を1個ずつ射出成形する必要もなく、使用状況に応じた切り継ぎを簡便に達成するとともに、屈曲姿勢や直線姿勢を伴うケーブル類を確実に保護して案内誘導でき、ブロック体110が屈曲姿勢の屈曲円弧径Rに等しい曲率の屈曲外周側曲面111を備えていることにより、可撓性ベルト部材FBの屈曲姿勢が連続的な単一の滑らかな円弧を呈するため、可撓性ベルト部材FBとの屈曲姿勢における馴染みが良く、可撓性ベルト部材FBおよびケーブル類Cに対して屈曲負荷を大幅に軽減して損傷もなく誘導案内する床面との間歇的な接触音も大幅に抑制することができる。
そして、本実施例のケーブル類保護案内用多関節支持部材110が相互に凹凸嵌合して屈曲自在に連結する多数のブロック体110のみで構成されていることにより、従来のような使用状況に応じて様々な長短寸法を保有しなければならなかった支持部材と比較すると部品点数が少なくなるため、部品管理負担を著しく軽減することができるなど、その効果は甚大である。
100 ・・・ ケーブル類保護案内用多関節支持部材
110 ・・・ ブロック体
111 ・・・ 屈曲外周側曲面
112 ・・・ 連結ピン
113 ・・・ 連結ピン穴
114 ・・・ テーパ状の切り欠き嵌入部
115 ・・・ 直線姿勢保持面
116 ・・・ 屈曲姿勢保持面
FB ・・・ 可撓性ベルト部材
b ・・・ ケーブル挿通用管状部
C ・・・ ケーブル類
R ・・・ 屈曲姿勢の屈曲円弧径
O ・・・ 屈曲円弧径の中心

Claims (6)

  1. 複数のケーブル挿通用管状部を並列状態で一体成形した可撓性ベルト部材の直線姿勢と屈曲姿勢とを前記ケーブル挿通用管状部の少なくとも一つに相互に凹凸嵌合して屈曲自在に連結した多数のブロック体を挿通して規制支持するケーブル保護案内用多関節支持部材であって、
    前記可撓性ベルト部材が、ポリウレタン樹脂からなる伸縮層の表裏両面にフッ素樹脂層を積層した2枚のシートの相互間にケーブル挿通用管状部を膨出させた状態で形成されているとともに、
    前記ブロック体が、前記ブロック体の連結で規定される屈曲姿勢の屈曲円弧径に等しい曲率の屈曲外周側曲面をそれぞれ備えていることを特徴とするケーブル保護案内用多関節支持部材。
  2. 前記ブロック体の前方側面部位に設けた連結ピンが、先行するブロック体の後方側面部位に設けた連結ピン穴に凹凸嵌合して屈曲自在に連結されていることを特徴とする請求項1記載のケーブル保護案内用多関節支持部材。
  3. 前記前方側面部位の連結ピンを後方側面部位の連結ピン穴に向けて凹凸嵌合させるテーパ状の切り欠き嵌入部が、前記後方側面部位の連結ピン穴に連続して凹設されていることを特徴とする請求項2記載のケーブル保護案内用多関節支持部材。
  4. 前記ブロック体が、前記ブロック体同士を直線状態に保持する直線姿勢保持面と前記ブロック体同士を屈曲状態に保持する屈曲姿勢保持面とを備えていることを特徴とする請求項2または請求項3記載のケーブル保護案内用多関節支持部材。
  5. 前記ブロック体が、合成樹脂材料で成形されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のケーブル保護案内用多関節支持部材。
  6. 前記ブロック体が、長手方向に沿って四隅を面取りした矩形断面を有していることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のケーブル保護案内用多関節支持部材。
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