JP4540722B2 - ケーブル類保護案内装置 - Google Patents

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    • Y10S59/90Plastic

Description

本発明は、工作機械、電子機器、産業用ロボット、搬送機械等の産業機械に使用され、これら移動する機械あるいは機械の可動部に給電、信号伝送等を行う電気ケーブル、油圧ホース、空圧ホース、光ファイバーケーブル等の可撓性ケーブル類を安全確実に保護案内するケーブル保護案内装置に関する。
従来、このようなケーブル類保護案内装置として、離間配置された左右一対のリンクプレートとこのリンクプレートの屈曲内周側及び屈曲外周側にそれぞれ横架された連結板とからなる矩形状のリンク枠体がリンクプレートの設けた連結ピンと連結ピン孔によって相互に屈曲自在に多数連結され、このリンク枠体が連続して形成されたケーブル収容空間内にケーブルを挿通して保護案内するものがある(例えば、特許文献1を参照)。
特開2005−147293号公報(第1頁、図1)
しかしながら、このようなケーブル類保護案内装置は、たとえば、先行するリンク枠体の連結ピン孔側内幅が後続するリンク枠体の連結ピン側外幅より小さい場合、あるいは、連結ピンの外径が連結ピン孔の内径より大きい場合、先行するリンク枠体と後続するリンク枠体とを大きな力で連結組み立てなければならず、その連結組み立て作業に多大な労力負担を強いられるばかりでなく、無理な嵌め合い状態で連結組み立てた場合、リンク枠体が過度に圧し広げられて破損の虞れがあるという問題があった。
また、このようなケーブル類保護案内装置は、小型化した場合、組み立て易さの制限上、リンク枠体を構成するリンクプレートの板厚を厚くしたり、あるいは、連結ピンのピン丈を長くしたりすることができず、引っ張り強度やたわみ剛性を充分に確保できないという問題があった。
さらに、このようなケーブル類保護案内装置では、粉塵などの異物を連結ピン孔内へ侵入させないように連結ピン孔をリンクプレートのプレート外表面側で封止した盲穴状態に形成することが要望されているが、リンク枠体の連結ピン孔側内幅が狭い小型サイズの場合には、金型構造の制約上、リンクプレートの連結ピン孔を盲穴状態に形成することができないという問題があった。
そこで、本発明は、上述したような従来の課題を解決するものであって、すなわち、本発明の目的は、連結ピンと連結ピン孔との外れを防止するとともに優れた引っ張り強度とたわみ剛性を発揮し、しかも、リンク枠体の連結組み立て作業が簡便なケーブル類保護案内装置を提供することである。
本請求項1に係る発明は、離間配置した左右一対のリンクプレートの屈曲内周側に底板状アームを横架状態で一体成形してなる多数のリンク枠体が先行するリンクプレートの連結ピンを後続するリンクプレートの屈曲外周側から連結ピン孔内へ挿着して相互に屈曲自在に順次連結されるとともに、前記底板状アームにそれぞれ対向配置する多数の蓋状連結アームを横架状態でリンクプレートの屈曲外周側に着脱自在に順次装着して創成したケーブル収容空間内にケーブルを挿通して保護案内するケーブル類保護案内装置において、前記連結ピンを連結ピン孔内へ挿嵌する切り欠き開口部が前記連結ピン孔に連設してリンクプレートの屈曲外周側に形成されているとともに、前記連結ピンを挿嵌した切り欠き開口部を封止する充塞部材が前記蓋状連結アームに一体形成されていることにより、上述したような課題を解決するものである。
また、本請求項2に係る発明は、上記の請求項1に係る発明の構成に加えて、前記連結ピン孔が前記リンクプレートのプレート外表面側で封止された盲穴となっていることにより、上述したような課題をさらに解決するものである。
さらに、本請求項3に係る発明は、上記の請求項1または本請求項2に係る発明の構成に加えて、前記連結ピンのピン先端に突設された外れ止めフランジ部が前記連結ピン孔に沿って周設された外れ止め溝部に係合するように形成されていることにより、上述したような課題をさらに解決するものである。
そこで、本発明のケーブル類保護案内装置は、離間配置した左右一対のリンクプレートの屈曲内周側に底板状アームを横架状態で一体成形してなる多数のリンク枠体が先行するリンクプレートの連結ピンを後続するリンクプレートの屈曲外周側から連結ピン孔内へ挿着して相互に屈曲自在に順次連結されていることにより、底板状アームにそれぞれ対向配置する多数の蓋状連結アームを横架状態でリンクプレートの屈曲外周側に着脱自在に順次装着して創成したケーブル収容空間内にケーブルを挿通して保護案内することができるばかりでなく、以下のような特有の効果を奏する。
すなわち、本請求項1記載の発明であるケーブル類保護案内装置は、連結ピンを連結ピン孔内へ挿嵌する切り欠き開口部が連結ピン孔に連設してリンクプレートの屈曲外周側に形成されているとともに、連結ピンを挿嵌した切り欠き開口部を封止する充塞部材が蓋状連結アームに一体形成されていることにより、連結ピン孔内へ連結ピンを挿入した状態で連結ピン孔に連設された切り欠き開口部を蓋状連結アームの充塞部材で封止可能となるため、たとえば、先行するリンク枠体の連結ピン孔側内幅が後続するリンク枠体の連結ピン側外幅より小さい場合や連結ピンのピン丈が長い場合であっても、リンク枠体同士の連結組み立て時に連結作業負担を大幅に軽減することができるとともにリンク枠体に生じがちな組み立て変形を回避して連結ピンと連結ピン孔との外れを防止することができる。
しかも、リンク枠体を小型化した場合であっても、リンク枠体同士の連結組み立てが簡便であるため、リンク枠体を構成するリンクプレートの板厚を厚くしたり、あるいは、連結ピンのピン丈を長くしたりして部分的に補強を可能とし、引っ張り強度やたわみ剛性を充分に確保することができる。
そして、本請求項2に係る発明のケーブル類保護案内装置は、請求項1に係る発明が奏する効果に加えて、連結ピン孔がリンクプレートのプレート外表面側で封止された盲穴となっていることにより、粉塵などの異物が連結ピン孔内へ侵入して滞留することを阻止するため、連結ピンが連結ピン孔内で回動自在となってリンク枠体同士の円滑な屈曲動作を達成することができる。
さらに、本請求項3に係る発明のケーブル類保護案内装置は、請求項1または請求項2に係る発明が奏する効果に加えて、連結ピンのピン先端に突設された外れ止めフランジ部が連結ピン孔に沿って周設された外れ止め溝部に係合するように形成されていることにより、外れ止めフランジ部と外れ止め溝部とで強固な外れ止め機構が構成されるため、ケーブル保護案内時にリンク枠体同士に過度の引っ張りや撓みが生じても連結ピンと連結ピン孔との外れを完璧に防止することができる。
本発明は、離間配置した左右一対のリンクプレートの屈曲内周側に底板状アームを横架状態で一体成形してなる多数のリンク枠体が先行するリンクプレートの連結ピンを後続するリンクプレートの屈曲外周側から連結ピン孔内へ挿着して相互に屈曲自在に順次連結されるとともに、底板状アームにそれぞれ対向配置する多数の蓋状連結アームを横架状態でリンクプレートの屈曲外周側に着脱自在に順次装着して創成したケーブル収容空間内にケーブルを挿通して保護案内するケーブル類保護案内装置において、連結ピンを連結ピン孔内へ挿嵌する切り欠き開口部が連結ピン孔に連設してリンクプレートの屈曲外周側に形成されているとともに、連結ピンを挿嵌した切り欠き開口部を封止する充塞部材が蓋状連結アームに一体形成され、連結ピンと連結ピン孔との外れを防止するとともに優れた引っ張り強度とたわみ剛性を発揮し、リンク枠体の連結組み立て作業が簡便なものであれば、その具体的な形態は如何なるものであっても構わない。
たとえば、本発明のケーブル類保護案内装置に用いるリンク枠体の具体的な素材については、強度特性を発揮できるガラス繊維強化ポリアミド系樹脂であっても良く、また、ポリアクリル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂などをベースとする導電性合成樹脂材や耐疲労性合成樹脂材などであっても良い。
また、このリンク枠体を構成するリンクプレートの具体的な形態については、連結ピンを連結ピン孔内へ挿嵌する切り欠き開口部が連結ピン孔に連設してリンクプレートの屈曲外周側に形成されているものであれば如何なる形態であっても差し支えなく、たとえば、連結ピンおよび連結ピン孔の周辺に回転角度規制ストッパが設けられていても良く、この場合には屈曲動作時の屈曲騒音を低減することができる。
さらに、本発明のケーブル類保護案内装置に用いる蓋状連結アームの具体的な形態については、離間配置した左右一対のリンクプレートと横架状態でリンクプレートの屈曲外周側に着脱自在に装着するとともに連結ピンを挿嵌した切り欠き開口部を封止する充塞部材が一体形成されて連結ピンと連結ピン孔との外れを防止するものであれば如何なる形態であっても差し支えなく、たとえば、リンクプレートの屈曲外周側に対して挟持状態となるスナップ機構などで係合することにより装着されるものであっても良い。
なお、本発明では、離間配置した左右一対のリンクプレートの屈曲内周側に底板状アームを横架状態で一体成形してなる多数のリンク枠体が先行するリンクプレートの連結ピンを後続するリンクプレートの屈曲外周側から連結ピン孔内へ挿着して相互に屈曲自在に順次連結されるとともに、底板状アームにそれぞれ対向配置する多数の蓋状連結アームを横架状態でリンクプレートの屈曲外周側に着脱自在に順次装着して創成したケーブル収容空間内にケーブルを挿通して保護案内するケーブル類保護案内装置を対象としているが、離間配置した左右一対のリンクプレートの屈曲外周側に底板状アームを横架状態で一体成形してなる多数のリンク枠体が先行するリンクプレートの連結ピンを後続するリンクプレートの屈曲内周側から連結ピン孔内へ挿着して相互に屈曲自在に順次連結されるとともに、底板状アームにそれぞれ対向配置する多数の蓋状連結アームを横架状態でリンクプレートの屈曲内周側に着脱自在に順次装着して創成したケーブル収容空間内にケーブルを挿通して保護案内するケーブル類保護案内装置であってもその基本的な技術思想を適用できるものであることは言うまでもない。
以下、図面を参照して、本発明の実施例であるケーブル類保護案内装置を説明する。
まず、図1は、本発明の第1実施例であるケーブル保護案内装置の斜視図であり、図2は、図1で用いたリンク枠体と蓋状連結アームの斜視図であり、図3は、図2に示す蓋状連結アームを裏面からみた斜視図であり、図4は、本発明の第1実施例であるケーブル保護案内装置の組立分解図である。そして、図5は、本発明の第2実施例であるケーブル保護案内装置の斜視図であり、図6は、図5で用いたリンク枠体と蓋状連結アームの斜視図であり、図7は、本発明の第2実施例であるケーブル保護案内装置の組立分解図である。さらに、図8は、本発明の第3実施例であるケーブル保護案内装置の斜視図であり、図9は、図8で用いたリンク枠体と蓋状連結アームの斜視図であり、図10は、本発明の第3実施例であるケーブル保護案内装置の組立分解図である。
本発明の第1実施例であるケーブル保護案内装置100は、図1に示すように、例えば、プラズマディスプレイや半導体の製造装置や車両等の可動部と静止部とを接続する電気信号の伝達や電力の供給を行う電気ケーブルや油圧や空圧を供給するホースのようなケーブル類Cを保護案内するために使用されるものである。
そして、本発明の第1実施例であるケーブル保護案内装置100は、離間配置した左右一対のリンクプレート111、111の屈曲内周側に底板状アーム112を横架状態で一体成形してなる矩形状のリンク枠体110が先行するリンクプレート111に形成された連結ピン113を後続するリンクプレート111の屈曲外周側から連結ピン孔114内へ挿着することによって相互に屈曲自在に順次連結され、可動部と静止部(図示しない)との間の移動状況に応じて直線状態、あるいは屈曲状態を呈することができるとともに、底板状アーム112にそれぞれ対向配置する多数の蓋状連結アーム120を横架状態で左右一対のリンクプレート111、111の屈曲外周側に着脱自在に順次装着して創成したケーブル収容空間R内にケーブル類Cを挿通して保護案内できるようになっている。
すなわち、前述したリンクプレート111のプレート前方とプレート後方とは、図2乃至図3に示すように、プレート厚み方向に段差を形成した、所謂、オフセット構造を呈しており、さらに、リンクプレート111のプレート後方には、連結ピン113が設けられているとともに、プレート前方には、連結ピン113と略同一径の連結ピン孔114が設けられている。
このようにして、これらリンク枠体110、110同士は、相互に連続して配置されるリンクプレート111、111の連結ピン113と連結ピン孔114とを嵌め込むことで連結され、連結ピン113を中心に屈曲可能になっている。
なお、前述した矩形状のリンク枠体110と蓋状連結アーム120とは、優れた強度特性を発揮できるガラス繊維強化ポリアミド系樹脂によって成形されている。
ここで、本発明の第1実施例であるケーブル保護案内装置100において連結ピン113を連結ピン孔114内へ挿嵌するためにリンクプレート111に形成した切り欠き開口部115、および、この切り欠き開口部115を封止する充塞部材121について、図2乃至図4を基に詳しく説明する。
すなわち、この切り欠き開口部115は、図2に示すように、リンクプレート111の屈曲外周側から連結ピン孔114に向けて切り欠かれた状態で連結ピン孔114に連設されている。
また、前述した蓋状連結アーム120には、図3に示すように、連結ピン113を挿嵌した切り欠き開口部115を封止するための充塞部材121が一体形成されているとともに、リンクプレート111の屈曲外周側に形成された係合凸部116に対して屈曲外周側から屈曲内周側に向けて着脱自在に挟持状態で係合する係止凹部122が一体形成されている。
要するに、蓋状連結アーム120の係止凹部122は、リンクプレート111の係合凸部116に対して着脱自在に挟持状態で係合するスナップ機構を呈している。
そして、本発明の第1実施例であるケーブル保護案内装置100の組み立て分解手順については、図4に示すように、まず、先行するリンク枠体110のリンクプレート111に形成された連結ピン113を後続するリンク枠体110のリンクプレート111の屈曲外周側から連結ピン孔114内へ挿着することによってリンク枠体110、110同士を連結した後、この連結された多数のリンク枠体110で創成されたケーブル収容空間R内にケーブル類Cを挿通した状態で、それぞれのリンク枠体110を構成している左右一対のリンクプレート111、111に蓋状連結アーム120を横架状態で装着して組み立てられる。
また、本発明の第1実施例であるケーブル保護案内装置100の保守メンテナンスなどの分解時には、上述した手順と全く逆の手順によって分解されることは言うまでもない。
このようにして得られた本発明の第1実施例であるケーブル保護案内装置100は、図1乃至図4に示すように、連結ピン113を連結ピン孔114内へ挿嵌する切り欠き開口部115が連結ピン孔114に連設してリンクプレート111の屈曲外周側に形成されているとともに、連結ピン113を挿嵌した切り欠き開口部115を封止する充塞部材121が蓋状連結アーム120に一体形成されていることにより、連結ピン孔114内へ連結ピン113を挿入した状態で連結ピン孔114に連設された切り欠き開口部115を蓋状連結アーム120の充塞部材121で封止可能となるため、たとえば、先行するリンク枠体110の連結ピン孔側内幅が後続するリンク枠体110の連結ピン側外幅より小さい場合や連結ピン113のピン丈が長い場合であっても、リンク枠体110、110同士の連結組み立て時に連結作業負担を大幅に軽減することができるとともにリンク枠体110に生じがちな組み立て変形を回避して連結ピン113と連結ピン孔114との外れを防止できる。
しかも、リンク枠体110を小型化した場合であっても、リンク枠体110、110同士の連結組み立てが簡便であるため、リンク枠体110を構成するリンクプレート111の板厚を厚くしたり、あるいは、連結ピン113のピン丈を長くしたりして部分的に補強を可能とし、引っ張り強度やたわみ剛性を充分に確保できるなど、その効果は甚大である。
つぎに、図5乃至図7に示す本発明の第2実施例に係るケーブル保護案内装置200は、前述したようなケーブル保護案内装置100に比較すると、連結ピン孔214がリンクプレート211のプレート外表面側で封止された盲穴となっている点で相違しており、その余の装置構成において何ら変わるところはない。
なお、本発明の第2実施例に係るケーブル保護案内装置200については、前述したケーブル保護案内装置100に付されている100番台の符号を200番台の符号に読み替えることによって、その重複した装置構成の具体的な説明を省略する。
したがって、本発明の第2実施例に係るケーブル保護案内装置200は、前述したケーブル保護案内装置100が奏する効果に加えて、連結ピン孔214がリンクプレート211のプレート外表面側で封止された盲穴となっていることにより、粉塵などの異物が連結ピン孔214内へ侵入して滞留することを阻止可能になっているため、連結ピン213が連結ピン孔214内で回動自在となってリンク枠体210、210同士の円滑な屈曲動作を達成できるなど、その効果は甚大である。
さらに、図8乃至図10に示す本発明の第3実施例に係るケーブル保護案内装置300は、前述したようなケーブル保護案内装置100に比較すると、連結ピン孔314がリンクプレート311のプレート外表面側で封止された盲穴となっている点、および、連結ピン313のピン先端に突設された外れ止めフランジ部317が連結ピン孔314に沿って周設された外れ止め溝部318に係合するように形成されている点で相違しており、前述したようなケーブル保護案内装置200に比較すると、連結ピン313のピン先端に突設された外れ止めフランジ部317が連結ピン孔314に沿って周設された外れ止め溝部318に係合するように形成されている点で相違しており、その余の装置構成において何ら変わるところはない。
なお、本発明の第3実施例に係るケーブル保護案内装置300については、前述したケーブル保護案内装置100に付されている100番台の符号、若しくは、ケーブル保護案内装置200に付されている200番台の符号を300番台の符号に読み替えることによって、その重複した装置構成の具体的な説明を省略する。
したがって、本発明の第3実施例に係るケーブル保護案内装置300は、前述したケーブル保護案内装置100、若しくは、ケーブル保護案内装置200が奏する効果に加えて、連結ピン313のピン先端に突設された外れ止めフランジ部317が連結ピン孔314に沿って周設された外れ止め溝部318に係合するように形成されていることにより、外れ止めフランジ部317と外れ止め溝部318とで強固な外れ止め機構が構成されるため、ケーブル保護案内時にリンク枠体310、310同士に過度の引っ張りや撓みが生じても連結ピン313と連結ピン孔314との外れを完璧に防止できるなど、その効果は甚大である。
本発明の第1実施例であるケーブル保護案内装置の斜視図。 図1で用いたリンク枠体と蓋状連結アームの斜視図。 図2に示す蓋状連結アームを裏面からみた斜視図。 本発明の第1実施例であるケーブル保護案内装置の組立分解図。 本発明の第2実施例であるケーブル保護案内装置の斜視図。 図5で用いたリンク枠体と蓋状連結アームの斜視図。 本発明の第2実施例であるケーブル保護案内装置の組立分解図。 本発明の第3実施例であるケーブル保護案内装置の斜視図。 図8で用いたリンク枠体と蓋状連結アームの斜視図。 本発明の第3実施例であるケーブル保護案内装置の組立分解図。
符号の説明
100,200,300・・・ケーブル類保護案内装置
110,210,310・・・リンク枠体
111,211,311・・・リンクプレート
112,212,312・・・底板状アーム
113,213,313・・・連結ピン
114,214,314・・・連結ピン孔
115,215,315・・・切り欠き開口部
116,216,316・・・係合凸部
317・・・外れ止めフランジ部
318・・・外れ止め溝部
120,220,320・・・蓋状連結アーム
121,221,321・・・充塞部材
122,222,322・・・係止凹部
C・・・ケーブル類
R・・・ケーブル収容空間

Claims (3)

  1. 離間配置した左右一対のリンクプレートの屈曲内周側に底板状アームを横架状態で一体成形してなる多数のリンク枠体が先行するリンクプレートの連結ピンを後続するリンクプレートの屈曲外周側から連結ピン孔内へ挿着して相互に屈曲自在に順次連結されるとともに、前記底板状アームにそれぞれ対向配置する多数の蓋状連結アームを横架状態でリンクプレートの屈曲外周側に着脱自在に順次装着して創成したケーブル収容空間内にケーブルを挿通して保護案内するケーブル類保護案内装置において、
    前記連結ピンを連結ピン孔内へ挿嵌する切り欠き開口部が、前記連結ピン孔に連設してリンクプレートの屈曲外周側に形成されているとともに、
    前記連結ピンを挿嵌した切り欠き開口部を封止する充塞部材が、前記蓋状連結アームに一体形成されていることを特徴とするケーブル類保護案内装置。
  2. 前記連結ピン孔が、前記リンクプレートのプレート外表面側で封止された盲穴となっていることを特徴とする請求項1に記載されたケーブル類保護案内装置。
  3. 前記連結ピンのピン先端に突設された外れ止めフランジ部が、前記連結ピン孔に沿って周設された外れ止め溝部に係合するように形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載されたケーブル類保護案内装置。
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