JP2009041631A - ケーブル類保護案内装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】リンクプレート金型の製作コストを半減させるとともに、リンクプレートの連結組み付けに際してリンクプレート同士の製作誤差がなく無作為に左右前後に組み付け連結して、部品供給管理が簡便なケーブル類保護案内装置を提供すること。
【解決手段】左右に離間配置されたリンクプレート110,110の屈曲内周側及び屈曲外周側に連結板120をそれぞれ横架するとともに前記リンクプレート110,110の前方側面部位と後方側面部位にオフセット配置された連結ピン112と連結ピン孔111によりケーブル長手方向にリンクプレート110,110同士を屈曲自在に多数連結した連結状態のケーブル収容空間R内でケーブル類Cを保護案内するケーブル類保護案内装置100において、リンクプレート110がケーブル長手方向の前後左右に配置可能な単一のプレート形状になっていること。
【選択図】図2

Description

本発明は、工作機械、電子機器、産業用ロボット、搬送機械等の産業機械に使用され、これら移動する機械あるいは機械の可動部に給電、信号伝送等を行う電気ケーブル、油圧ホース、空圧ホース、光ファイバーケーブル等の可撓性ケーブル類を安全確実に保護案内するケーブル保護案内装置に関する。
従来、この種のケーブル類保護案内装置として、左右に離間配置される一対のリンクプレートとこのリンクプレートの屈曲外周側および屈曲内周側にそれぞれ架橋される連結板とで構成されたリンク枠体が、ケーブル長手方向に多数連結したものがある(例えば、特許文献1を参照)。
特開2007−10087号公報(第1頁、図2)
しかしながら、前述したような特許文献1のようなケーブル類保護案内装置は、左右一対のリンクプレートをそれぞれ左右別個の金型で成型しなければならないため、リンクプレート金型の製作コストを削減することができず、リンクプレートの多様な機能を発揮する形状を造り込みたい場合、リンクプレート金型に常に倍増の製作コストを必要とするという金型制作上の問題があり、また、連結組み付けに際して左右一対のリンクプレートをそれぞれ過不足無く部品供給管理するとともに左右一対のリンクプレートの選別認識して組み付けなければならないため、連結組み付け作業が厄介になり、しかも、左右のリンクプレート同士の製作誤差が完成後の屈曲動作に障害をきたす虞れもあるという部品取り扱い上の問題があった。
そこで、本発明の目的は、上述したような問題を解決するものであって、リンクプレート金型の製作コストを半減させるとともに、リンクプレートの連結組み付けに際してリンクプレート同士の製作誤差がなく無作為に左右前後に組み付け連結して、部品供給管理が簡便なケーブル類保護案内装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本請求項1に係る発明は、左右に離間配置されたリンクプレートの屈曲内周側及び屈曲外周側に連結板をそれぞれ横架するとともに前記リンクプレートの前方側面部位と後方側面部位にオフセット配置された連結ピンと連結ピン孔によりケーブル長手方向にリンクプレート同士を屈曲自在に多数連結した連結状態のケーブル収容空間内でケーブル類を保護案内するケーブル類保護案内装置において、前記リンクプレートが、前記ケーブル長手方向の前後左右に配置可能な単一のプレート形状になっていることにより、上述した課題を解決するものである。
そして、本請求項2に係る発明は、上記の請求項1に係る発明の構成に加えて、前記連結ピンまたは連結ピン孔と同心円状に離れた仮想円弧軌道に沿って形成された屈曲動作域規制凹部と該屈曲動作域規制凹部と相互に凹凸嵌合して相対移動する屈曲動作域規制凸部とが前記ケーブル長手方向に連結されるリンクプレート同士の対向面にそれぞれ設けられて、前記リンクプレート同士の前方側面部位と後方側面部位における屈曲動作域を規制するようにしたことにより、上述した課題を解決するものである。
また、本請求項3に係る発明は、上記の請求項2に係る発明の構成に加えて、前記連結ピンまたは連結ピン孔と同心円状に離れた仮想円弧軌道に沿って形成された短円弧状の反り上がり規制係止溝と該反り上がり規制係止溝と相互に凹凸嵌合して相対移動する短円弧状の反り上がり規制係止片とが前記ケーブル長手方向に連結されるリンクプレート同士の対向面にそれぞれ設けられて、前記リンクプレート同士の前方側面部位と後方側面部位における幅方向への反り上がりを規制するようにしたことにより、上述した課題を解決するものである。
そこで、本発明のケーブル類保護案内装置は、左右に離間配置されたリンクプレートの屈曲内周側及び屈曲外周側に連結板をそれぞれ横架するとともに前記リンクプレートの前方側面部位と後方側面部位にオフセット配置された連結ピンと連結ピン孔によりケーブル長手方向に連結されていることにより、リンクプレート同士を屈曲自在に多数連結した連結状態のケーブル収容空間内でケーブル類を保護案内することができるばかりでなく、以下のような特有の効果を奏する。
すなわち、本請求項1記載の発明であるケーブル類保護案内装置は、リンクプレートが、ケーブル長手方向の前後左右に配置可能な単一のプレート形状になっていることにより、相互に共通する前後左右のリンクプレートを単一の金型で成型することができるため、リンクプレート金型の製作コストを半減させることができるとともに、リンクプレートの多様な機能を発揮する形状を造り込みたい場合、リンクプレート金型の製作コストを左右で倍増させることもなく低減することができ、また、リンクプレートの連結組み付けに際してリンクプレート同士の製作誤差がないため、ケーブル長手方向に沿って左右前後に無作為に多数連結した場合であっても、多数連結された左右の全長が等しくなるように組み付け連結することが可能で、しかも、簡便なリンクプレートの部品供給管理を達成することができる。
そして、本請求項2記載の発明であるケーブル類保護案内装置は、請求項1記載の発明が奏する効果に加えて、連結ピンまたは連結ピン孔と同心円状に離れた仮想円弧軌道に沿って形成された屈曲動作域規制凹部と該屈曲動作域規制凹部と相互に凹凸嵌合して相対移動する屈曲動作域規制凸部とがケーブル長手方向に連結されるリンクプレート同士の対向面にそれぞれ設けられていることにより、リンクプレート同士の前方側面部位と後方側面部位における屈曲動作域を規制するため、屈曲移動時の屈曲姿勢と直線移動時の直線姿勢とを確実に切り替えてケーブル類を円滑に保護案内することができる。
また、本請求項3記載の発明であるケーブル類保護案内装置は、請求項2記載の発明が奏する効果に加えて、連結ピンまたは連結ピン孔と同心円状に離れた仮想円弧軌道に沿って形成された短円弧状の反り上がり規制係止溝とこの反り上がり規制係止溝と相互に凹凸嵌合して相対移動する短円弧状の反り上がり規制係止片とがケーブル長手方向に連結されるリンクプレート同士の対向面にそれぞれ設けられていることにより、リンクプレート同士の屈曲動作時にリンクプレート同士の前方側面部位と後方側面部位において幅方向への反り上がるような不用意な外力が作用した場合、短円弧状の反り上がり規制係止溝と短円弧状の反り上がり規制係止片とが仮想円弧軌道に沿って形成されているため、反り上がろうとするリンクプレートの外周縁が変形して相対するリンクプレートの対向周縁との間で拗れ現象を生じるとともに幅方向への抜け止め抵抗を生じて、リンクプレート同士の前方側面部位と後方側面部位における幅方向への反り上がりが規制されてリンクプレート同士の不用意な外れを阻止することができるばかりでなく、リンクプレート同士の連結組み付け作業時には、短円弧状の反り上がり規制係止溝と短円弧状の反り上がり規制係止片とを仮想円弧軌道に沿って幅方向から変形させることなく相互に凹凸嵌合することが可能であるため、リンクプレート同士の連結組み付け作業を簡便に達成することができ、しかも、短円弧状の反り上がり規制係止溝と短円弧状の反り上がり規制係止片と係合構造が簡素化されているため、リンクプレートの金型製作を容易に実現することができる。
そこで、本発明の一実施例であるケーブル類保護案内装置を図1乃至図12を参照して、以下に説明する。
まず、図1は、本発明の第1実施例に係るケーブル保護案内装置の使用態様図であり、図2は、図1におけるリンクプレート同士の連結状態を示す斜視図であり、図3は、リンクプレートの配置状況を示す説明図であり、図4は、本第1実施例で用いたリンクプレートをケーブル収容空間側から見た斜視図であり、図5は、図4で示すリンクプレートをケーブル収容空間の外側から見た斜視図であり、図6は、リンクプレートの連結状態をケーブル収容空間側から一部破断して見た斜視図であり、図7は、リンクプレートの連結状態をケーブル収容空間の外側から一部破断して見た斜視図であり、図8は、本発明の第2実施例におけるリンクプレート同士の連結状態を示す斜視図であり、図9は、本第2実施例で用いたリンクプレートをケーブル収容空間側から見た斜視図であり、図10は、図9で示すリンクプレートをケーブル収容空間の外側から見た斜視図であり、図11は、リンクプレートの連結状態をケーブル収容空間側から一部破断した斜視図であり、図12は、リンクプレートの連結状態をケーブル収容空間の外側から一部破断した斜視図である。
本発明の第1実施例に係るケーブル保護案内装置100は、図1に示すように、例えば、プラズマディスプレイや半導体の製造装置や車両等の可動部Mと静止部Fとを接続する電気信号の伝達や電力の供給を行う電気ケーブルや油圧や空圧を供給するホースのようなケーブル類Cをケーブル収容空間R内に挿通した状態で保護案内するために使用されるもので、可動部Mと静止部Fとの間の移動状況に応じて直線姿勢状態、あるいは屈曲姿勢状態を呈するようになっている。
そこで、前述したケーブル保護案内装置100は、図2に示すように、優れた強度特性を発揮できるガラス繊維強化ポリアミド系樹脂によって成形され、左右に離間配置されたリンクプレート110、110と、これらのリンクプレート110、110の屈曲内周側に装着自在に横架された屈曲内周側連結板120と屈曲外周側に装着自在に横架された屈曲外周側連結板(図示していない)とが矩形状に組み付けられている。
そして、前述したリンクプレート110の前方側面部位および後方側面部位は、図3に示すように、リンクプレート110をケーブル長手方向の前後左右に配置可能な単一のプレート形状になっている。なお、図3における矢印は、ケーブル長手方向の前後左右に配置可能なリンクプレート110の代替関係を示している。
さらに、これらのリンクプレート110は、図4乃至図5に示すように、前方側面部位と後方側面部位とが、プレート厚み方向に段差を形成した、所謂、オフセット構造を呈しており、このリンクプレート110の前方側面部位には、連結ピン孔111が設けられているとともに、後方側面部位には、連結ピン孔111の内径と略同一径の外径を備えて相互に嵌合する連結ピン112が設けられている。
なお、図4に示す符号114は、前記屈曲誘導孔113に嵌合して誘導される屈曲誘導ピンであり、図5に示す符号113は、リンクプレート110、110同士が相互に旋回して屈曲するための屈曲誘導孔である。
したがって、図6乃至図7に示すように、相互に連続して前後に配置されたリンクプレート110、110は、これらのリンクプレート110、110の連結ピン孔111と連結ピン112とを嵌め込むことで連結され、連結ピン112を中心に相互に旋回させて屈曲するようになっている。
さらに、前述したリンクプレート110の前方側面部位および後方側面部位には、連結ピン112または連結ピン孔111と同心円状に離れた仮想円弧軌道Lに沿って形成された屈曲動作域規制凹部115と屈曲動作域規制凸部116とがそれぞれ設けられている。
そして、先行するリンクプレート110の後方側面部位に設けられた屈曲動作域規制凹部115と屈曲動作域規制凸部116とが、この先行するリンクプレート110に後続するリンクプレート110の前方側面部位に設けられた屈曲動作域規制凸部116と屈曲動作域規制凹部115とに相互に凹凸嵌合して相対移動することにより、リンクプレート110、110同士の前方側面部位と後方側面部位における屈曲動作域を規制して、屈曲移動時の屈曲姿勢と直線移動時の直線姿勢とを確実に切り替えてケーブル類Cを円滑に保護案内している。
このようにして得られた本発明の第1実施例であるケーブル保護案内装置100は、リンクプレート110がケーブル長手方向の前後左右に配置可能な単一のプレート形状になっていることにより、相互に共通する前後左右のリンクプレート110を単一の金型で成型することができるため、リンクプレート金型の製作コストを半減させることができるとともに、リンクプレート110の多様な機能を発揮する形状を造り込みたい場合、リンクプレート金型の製作コストを左右で倍増させることもなく低減することができ、また、リンクプレート110の連結組み付けに際してリンクプレート110、110同士の製作誤差がないため、ケーブル長手方向に沿って左右前後に無作為に例えば数十個を連結した場合であっても、多数連結された左右の全長が等しくなるように無作為に左右前後に組み付け連結することが可能で、しかも、簡便なリンクプレート110の部品供給管理を達成することができるなど、その効果は甚大である。
つぎに、本発明の第2実施例であるケーブル保護案内装置200を図8乃至図12に基づいて以下に説明する。
まず、本発明の第2実施例であるケーブル保護案内装置200は、前述した本発明の第1実施例であるケーブル保護案内装置100と比較すると、リンクプレート210、210同士の前方側面部位と後方側面部位における幅方向への反り上がりを規制するための反り上がり規制機構を備えている点でのみ異なっており、その他の基本的な構成については全く同じであり、図8に示すように、リンクプレート210の前方側面部位および後方側面部位がリンクプレート210をケーブル長手方向の前後左右に配置可能な単一のプレート形状になっている。
したがって、第2実施例のケーブル保護案内装置200を説明するにあたって、前述した第1実施例のケーブル保護案内装置100と同一の部位については、符号の100番台を200番台に読み替えることによって、それらの部位の説明を省略する。
そこで、本第2実施例のケーブル保護案内装置200に設けられた反り上がり規制機構について図8乃至図12を基に詳しく説明する。
すなわち、前述したようなケーブル長手方向に連結されるリンクプレート210、210同士の対向面には、連結ピン212または連結ピン孔211と同心円状に離れた仮想円弧軌道Lに沿って形成された短円弧状の反り上がり規制係止溝217とこのような反り上がり規制係止溝217と相互に凹凸嵌合して相対移動する短円弧状の反り上がり規制係止片218とがそれぞれ設けられている。
なお、図9乃至図12に示す符号218aは、短円弧状の反り上がり規制係止片218に形成された反り上がりを規制するための反り上がり規制円弧面である。
そして、この短円弧状の反り上がり規制係止溝217は、屈曲動作域規制凹部215を仮想円弧軌道Lに沿って跨ぐ位置に隣接して配置されているとともに、短円弧状の反り上がり規制係止片218が屈曲動作域規制凸部216を仮想円弧軌道Lに沿って跨ぐ位置に隣接して配置されていることにより、屈曲動作域規制凸部216を跨いで分断配置された一対の短円弧状の反り上がり規制係止片218であっても、これら一対の短円弧状の反り上がり規制係止片218,218が仮想円弧軌道Lに沿って一連の円弧状反り上がり規制係止片として実質的に機能している。
したがって、このようにして得られた本発明の第2実施例であるケーブル保護案内装置200は、前述した第2実施例であるケーブル保護案内装置100と同様に、リンクプレート210がケーブル長手方向の前後左右に配置可能な単一のプレート形状になっていることにより、相互に共通する前後左右のリンクプレート210を単一の金型で成型することができるため、リンクプレート金型の製作コストを半減させることができるとともに、リンクプレート210の多様な機能を発揮する形状を造り込みたい場合、リンクプレート金型の製作コストを左右で倍増させることもなく低減することができ、また、リンクプレート210の連結組み付けに際してリンクプレート210、210同士の製作誤差がないため、ケーブル長手方向に沿って左右前後に無作為に例えば数十個数を連結した場合であっても、多数連結された左右の全長が等しくなるように無作為に左右前後に組み付け連結することが可能で、しかも、簡便なリンクプレート210の部品供給管理を達成することができる。
そして、連結ピン212または連結ピン孔211と同心円状に離れた仮想円弧軌道Lに沿って形成された短円弧状の反り上がり規制係止溝217とこの反り上がり規制係止溝217と相互に凹凸嵌合して相対移動する短円弧状の反り上がり規制係止片218とがケーブル長手方向に連結されるリンクプレート210、210同士の対向面にそれぞれ設けられていることにより、たとえば、リンクプレート210、210同士の直線姿勢状態からリンクプレート210、210同士の屈曲姿勢状態へ移行動作する際に、リンクプレート210、210同士の前方側面部位と後方側面部位において幅方向への反り上がるような不用意な外力が僅かに作用した場合であっても、リンクプレート210、210同士の対向周縁で発生する拗れ現象に伴う幅方向への大きな抜け止め抵抗が反り上がり規制円弧面218aに生じて、すなわち、反り上がろうとするリンクプレート110の対向周縁が対向するリンクプレート210と拗れた状態で過度に接触して、リンクプレート210、210同士の前方側面部位と後方側面部位における幅方向への反り上がりが確実に規制されてリンクプレート210、210同士の不用意な外れを完全に阻止でき、しかも、短円弧状の反り上がり規制係止溝217と短円弧状の反り上がり規制係止片218と係合構造が簡素化されているため、リンクプレート210の金型製作を容易に実現することができる。
さらに、リンクプレート210、210同士の連結組み付け作業時には、短円弧状の反り上がり規制係止溝217と短円弧状の反り上がり規制係止片218とを仮想円弧軌道Lに沿って幅方向から変形させることなく相互に凹凸嵌合することが可能であるため、リンクプレート210、210同士の連結組み付け作業を簡便に達成できるなど、その効果は甚大である。
本発明の第1実施例に係るケーブル保護案内装置100の使用態様図。 図1におけるリンクプレート同士の連結状態を示す斜視図。 リンクプレートの配置状況を示す説明図。 本第1実施例で用いたリンクプレートをケーブル収容空間側から見た斜視図。 図4で示すリンクプレートをケーブル収容空間の外側から見た斜視図。 リンクプレートの連結状態をケーブル収容空間側から一部破断した斜視図。 リンクプレートの連結状態をケーブル収容空間の外側から一部破断した斜視図。 本発明の第2実施例におけるリンクプレート同士の連結状態を示す斜視図。 本第2実施例で用いたリンクプレートをケーブル収容空間側から見た斜視図。 図9で示すリンクプレートをケーブル収容空間の外側から見た斜視図。 リンクプレートの連結状態をケーブル収容空間側から一部破断した斜視図。 リンクプレートの連結状態をケーブル収容空間の外側から一部破断した斜視図。
符号の説明
100,200 ・・・ケーブル保護案内装置
110,210 ・・・リンクプレート
111,211 ・・・連結ピン孔
112,212 ・・・連結ピン
113,213 ・・・屈曲誘導孔
114,214 ・・・屈曲誘導ピン
115, ・・・屈曲動作域規制凹部
116, ・・・屈曲動作域規制凸部
217 ・・・反り上がり規制係止溝
218 ・・・反り上がり規制係止片
218a・・・反り上がり規制円弧面
120,220 ・・・屈曲内周側連結板
C ・・・ケーブル類
R ・・・ケーブル収容空間
L ・・・仮想円弧軌道

Claims (3)

  1. 左右に離間配置されたリンクプレートの屈曲内周側及び屈曲外周側に連結板をそれぞれ横架するとともに前記リンクプレートの前方側面部位と後方側面部位にオフセット配置された連結ピンと連結ピン孔によりケーブル長手方向にリンクプレート同士を屈曲自在に多数連結した連結状態のケーブル収容空間内でケーブル類を保護案内するケーブル類保護案内装置において、
    前記リンクプレートが、前記ケーブル長手方向の前後左右に配置可能な単一のプレート形状になっていることを特徴とするケーブル類保護案内装置。
  2. 前記連結ピンまたは連結ピン孔と同心円状に離れた仮想円弧軌道に沿って形成された屈曲動作域規制凹部と該屈曲動作域規制凹部と相互に凹凸嵌合して相対移動する屈曲動作域規制凸部とが前記ケーブル長手方向に連結されるリンクプレート同士の対向面にそれぞれ設けられて、前記リンクプレート同士の前方側面部位と後方側面部位における屈曲動作域を規制するようにしたことを特徴とする請求項1記載のケーブル類保護案内装置。
  3. 前記連結ピンまたは連結ピン孔と同心円状に離れた仮想円弧軌道に沿って形成された短円弧状の反り上がり規制係止溝と該反り上がり規制係止溝と相互に凹凸嵌合して相対移動する短円弧状の反り上がり規制係止片とが前記ケーブル長手方向に連結されるリンクプレート同士の対向面にそれぞれ設けられて、前記リンクプレート同士の前方側面部位と後方側面部位における幅方向への反り上がりを規制するようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のケーブル類保護案内装置。
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