JP2013512662A - 低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富むジェラート配合物および製造方法 - Google Patents

低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富むジェラート配合物および製造方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、伝統的なジェラートと同様の味、ボディ、およびテクスチャーを有している、炭水化物が少なく、タンパク質が多く、繊維に富むジェラート配合物と、その作製方法とを提供する。炭水化物0〜25重量%、タンパク質5〜25重量%、繊維0〜25重量%、ポリオール0〜28重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖0〜28重量%、フルーツ0〜100重量%、香味料0〜30重量%、および水0〜85重量%を含む、低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富む、水をベースにしたソルベジェラート配合物、ならびに低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富む、水をベースにしたソルベジェラート配合物を生成する方法もまた提供される。

Description

発明の分野
本発明は、ジェラート配合物(formulation)に関し、詳細には、低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富むジェラート配合物に関する。
発明の背景
ジェラートは、伝統的に公知のアイスクリームの1種である、イタリアの周知の冷菓である。ジェラートは、イタリアにおける生活様式を表している。午後にカフェに行き、いくらかの新鮮なジェラートでリラックスすることは、伝統である。イタリアに旅行する誰もが、どれほど多くのジェラートを食べたか、そしてそれがアイスクリームよりもどれほど良いかを自慢気に話す。
消費者からの食品に対する要求、特に食事に関する要求が変化するにつれて、頻繁に消費される製品であっても、そのような要求/需要に適応するように公知の製品を修正することが求められている。
したがって、本発明は、炭水化物が少なく、タンパク質が多く、かつ繊維に富むジェラート配合物であって、伝統的なジェラートと同様の味、ボディ、およびテクスチャーを有するジェラート配合物を提供する。
発明の概要
炭水化物が少なく、タンパク質が多く、かつ繊維に富むものであって、伝統的なジェラートと同様の味、ボディ、およびテクスチャーを有するジェラート配合物が提供される。
一態様では、本発明のジェラート配合物は、(a)ジェラート配合物の総重量を基準として約0から約45重量%の量の炭水化物;(b)ジェラート配合物の総重量を基準として約0から約50重量%の量のタンパク質;(c)ジェラート配合物の総重量を基準として約0から約30重量%の量の繊維;(d)ジェラート配合物の総重量を基準として約0から約35重量%の量のポリオール(糖アルコール);(e)ジェラート配合物の総重量を基準として約0から約10重量%の量の高甘味度甘味料;(f)ジェラート配合物の総重量を基準として約0から約35重量%の量の糖;(g)ジェラート配合物の総重量を基準として約0から約25重量%の量の脱脂乳固形分;(h)ジェラート配合物の総重量を基準として約0から約25重量%の量の脂肪;(i)ジェラート配合物の総重量を基準として約0から約85重量%の量の水;(j)ジェラート配合物の総重量を基準として約0から約35重量%の量の香味料(flavouring);(k)ジェラート配合物の総重量を基準として約0から約5重量%の量の安定化剤;および(l)ジェラート配合物の総重量を基準として約0から約5重量%の量の乳化剤を含む。
別の態様では、本発明のジェラート配合物は、炭水化物0〜30重量%、タンパク質0〜50重量%、繊維0〜30重量%、ポリオール0〜35重量%、高甘味度甘味料0〜10重量%、糖0〜35重量%、脱脂乳固形分0〜25重量%、脂肪0〜30重量%、水0〜85重量%、香味料0〜35重量%、安定化剤0〜5重量%、および乳化剤0〜5重量%を含む。
別の実施形態では、低炭水化物で高タンパク質の繊維に富むジェラート配合物は、炭水化物0〜30重量%、タンパク質0〜25重量%、繊維0〜15重量%、ポリオール0〜25重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖0〜25重量%、脂肪0〜15重量%、香味料0〜10重量%、脱脂乳固形分0〜15重量%、安定化剤0〜5重量%、乳化剤0〜5重量%、および水0〜85重量%を含む。
さらなる実施形態では、低炭水化物で高タンパク質の繊維に富むジェラート配合物は、炭水化物0〜15重量%、タンパク質0〜25重量%、繊維0〜25重量%、ポリオール0〜25重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖0〜15重量%、脂肪0〜15重量%、香味料0〜10重量%、脱脂乳固形分0〜15重量%、安定化剤0〜5重量%、乳化剤0〜5重量%、および水0〜85重量%を含む。
別の実施形態では、低炭水化物で高タンパク質の繊維に富むジェラート配合物は、炭水化物0〜15重量%、タンパク質8〜25重量%、繊維0〜20重量%、ポリオール10〜25重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖0〜25重量%、脂肪0〜20重量%、香味料0〜10重量%、脱脂乳固形分0〜15重量%、安定化剤0〜1重量%、乳化剤0〜1重量%、および水45〜65重量%を含む。
さらなる実施形態では、低炭水化物で高タンパク質の繊維に富むジェラート配合物は、炭水化物3〜25重量%、タンパク質10〜25重量%、繊維2〜10重量%、ポリオール0〜25重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖0〜25重量%、脂肪0〜10重量%、香味料0〜10重量%、脱脂乳固形分0〜15重量%、安定化剤0〜1重量%、乳化剤0〜1重量%、および水45〜70重量%を含む。
さらなる実施形態では、低炭水化物で高タンパク質の繊維に富むジェラート配合物は、炭水化物約5重量%、タンパク質約18重量%、繊維約5重量%、ポリオール約15重量%、高甘味度甘味料約0重量%、糖約0重量%、脂肪約3.5重量%、香味料約6重量%、脱脂乳固形分約6重量%、安定化剤約0.30重量%、乳化剤約0.20重量%、および水約53重量%を含む。
さらなる実施形態では、低炭水化物で高タンパク質の繊維に富むジェラート配合物は、炭水化物約4重量%、タンパク質約17重量%、繊維約5重量%、ポリオール約15重量%、糖約0重量%、高甘味度甘味料約0重量%、脂肪約5.5重量%、香味料約6重量%、脱脂乳固形分約6重量%、安定化剤約0.45重量%、乳化剤約0.25重量%、および水約54重量%を含む。
本明細書に記述される(1種または複数の)ジェラート配合物は、コンプリートミール代用ジェラートをさらに配合するために、ビタミン、ミネラル、電解質、微量元素、油、健康補助食品(health supplement)、プレバイオティクス、プロバイオティクス、ケフィア、植物栄養素、植物性薬品、栄養補助食品(neutraceutical)、ハーブ、アミノ酸、酸性化剤(acidifier)、緩衝剤、塩、および任意のその他のものなどをさらに含んでいてもよい。
いくつかの実施形態では、本発明は、高エネルギー、高タンパク質、高繊維のスポーツ用ジェラートをさらに配合するために、カフェイン、タウリン、ガラナ、ビタミンB、朝鮮人参、Ginkgo Biloba(イチョウ)、L−カルニチン、糖、および酸化防止剤などのエネルギー関連の食品成分をさらに含んでいてもよい。
本発明はさらに、低炭水化物、高タンパク質で、繊維に富むジェラート配合物を製造するための方法を提供する。一態様では、この方法は、(i)本明細書に記述される選択された乾燥成分および液状成分をブレンドし、40〜60℃に予熱して、ジェラートミックスを生成するステップ;(ii)ジェラートミックスを殺菌(pasteurization)するステップ;(iii)ジェラートミックスを均質化するステップ;(iv)2〜4℃に冷却し、ジェラートミックスを4〜24時間エージングするステップ;(v)ジェラートミックスを、オーバーラン範囲0〜100%で、−7℃〜−10℃に冷凍するステップ;(vi)完成したジェラート製品を包装するステップを含む。
別の実施形態では、この方法は、完成したジェラート製品を包装する前に、低炭水化物高タンパク質含有物(inclusion)を添加するステップをさらに含む。
本発明は、低炭水化物で高タンパク質の繊維に富む(ソフトクリーム(soft serve))ジェラート配合物を製造する方法も提供し、このジェラート配合物は、本明細書に記述される通りであり、この方法は、(i)選択された液状成分および乾燥成分をブレンドして、40〜60℃に予熱し、ジェラートミックスを生成するステップ;(ii)ジェラートミックスを殺菌するステップ;(iii)ジェラートミックスを均質化するステップ;(iv)均質化したジェラートミックスを2〜4℃に冷却するステップ;および(v)液状ジェラートミックスを、ソフトクリームを目的として5リットルおよび/または10リットルのバッグに包装するステップを含む。
本発明は、低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富む、フルーツおよび水をベースにしたソルベ−ジェラート配合物を製造する方法も提供し、この配合物は、炭水化物0〜25重量%、タンパク質5〜25重量%、繊維0〜25重量%、ポリオール0〜28重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖0〜28重量%、フルーツ0〜100重量%、香味料0〜30重量%、および水0〜85重量%を含み、この方法は:(i)選択された乾燥成分を大型容器内で混合するステップ;(ii)フルーツおよび水の混合物を調製し、混合された乾燥成分を、ブレンドしながらゆっくり添加するステップ;(iii)20〜30分間静置させるステップ;(iv)ソルベ−ジェラートミックスを、オーバーラン範囲0〜100%で−7℃〜−10℃に冷凍するステップ;(v)完成したジェラート製品を包装するステップを含む。
一実施形態では、本明細書に記述するジェラート配合物は、安定化剤および/または乳化剤をさらに含んでいてもよい。
別の実施形態では、本明細書に記述されるジェラート配合物は、ソルベを作製するための乳製品(dairy)をさらに含んでいてもよい。
一実施形態では、本明細書に記述されるジェラート配合物は、フルーツジェラートを作製するための乳製品をさらに含んでいてもよい。
別の実施形態では、本明細書に記述されるジェラート配合物を作製する方法は、低温殺菌プロセスを利用してもよい。いくつかの実施形態では、この方法は、瞬間殺菌を利用してもよい。
好ましい実施形態の詳細な説明
本発明は、低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富むジェラート配合物と、それを製造する方法とに関する。
本明細書に記述される配合物は、炭水化物が少なく、タンパク質が多く、かつ繊維に富んでいるが、使用され本明細書に記述される成分の組合せによれば、この配合物を、伝統的なジェラートの味、ボディ、およびテクスチャーに維持できることも理解されよう。
上述のように、一態様では、本発明のジェラート配合物は、(a)ジェラート配合物の総重量を基準として約0から約45重量%の量の炭水化物;(b)ジェラート配合物の総重量を基準として約0から約50重量%の量のタンパク質;(c)ジェラート配合物の総重量を基準として約0から約30重量%の量の繊維;(d)ジェラート配合物の総重量を基準として約0から約35重量%の量のポリオール(糖アルコール);(e)ジェラート配合物の総重量を基準として約0から約10重量%の量の高甘味度甘味料;(f)ジェラート配合物の総重量を基準として約0から約35重量%の量の糖;(g)ジェラート配合物の総重量を基準として約0から約25重量%の量の脱脂乳固形分;(h)ジェラート配合物の総重量を基準として約0から約25重量%の量の脂肪;(i)ジェラート配合物の総重量を基準として約0から約85重量%の量の水;(j)ジェラート配合物の総重量を基準として約0から約35重量%の量の香味料;(k)ジェラート配合物の総重量を基準として約0から約5重量%の量の安定化剤;および(l)ジェラート配合物の総重量を基準として約0から約5重量%の量の乳化剤を含む。
別の態様では、本発明のジェラート配合物は、炭水化物0〜30重量%、タンパク質0〜50重量%、繊維0〜30重量%、ポリオール0〜35重量%、高甘味度甘味料0〜10重量%、糖0〜35重量%、乳固形分0〜25重量%、脂肪0〜30重量%、水0〜85重量%、香味料0〜35重量%、安定化剤0〜5重量%、および乳化剤0〜5重量%を含む。
別の実施形態では、低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富むジェラート配合物は、炭水化物0〜30重量%、タンパク質0〜25重量%、繊維0〜15重量%、ポリオール0〜25重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖0〜25重量%、脂肪0〜15重量%、香味料0〜10重量%、脱脂乳固形分0〜15重量%、安定化剤0〜5重量%、乳化剤0〜5重量%、および水0〜85重量%を含む。
さらなる実施形態では、低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富むジェラート配合物は、炭水化物0〜15重量%、タンパク質0〜25重量%、繊維0〜25重量%、ポリオール0〜25重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖0〜15重量%、脂肪0〜15重量%、香味料0〜10重量%、乳固形分0〜15重量%、安定化剤0〜5重量%、乳化剤0〜5重量%、および水0〜85重量%を含む。
別の実施形態では、低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富むジェラート配合物は、炭水化物0〜15重量%、タンパク質8〜25重量%、繊維0〜20重量%、ポリオール10〜25重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖0〜25重量%、脂肪0〜20重量%、香味料0〜10重量%、脱脂乳固形分0〜15重量%、安定化剤0〜1重量%、乳化剤0〜1重量%、および水45〜65重量%を含む。
さらなる実施形態では、低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富むジェラート配合物は、炭水化物3〜25重量%、タンパク質10〜25重量%、繊維2〜10重量%、ポリオール0〜25重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖0〜25重量%、脂肪0〜10重量%、香味料0〜10重量%、脱脂乳固形分0〜15重量%、安定化剤0〜1重量%、乳化剤0〜1重量%、および水45〜70重量%を含む。
一実施形態では、低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富むジェラート配合物は、多量のタンパク質を有し、その総タンパク質含量は8〜25重量%に及び、繊維含量は3〜15重量%に及び、ポリオール(糖アルコール)を使用する低炭水化物含量は8〜25重量%に及ぶ。
特定の実施形態では、低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富むジェラート配合物は、炭水化物約4重量%、タンパク質約17重量%、繊維約5重量%、ポリオール約15重量%、高甘味度甘味料約0重量%、糖約0重量%、脂肪約5.5重量%、香味料約6重量%、脱脂乳固形分約6重量%、安定化剤約0.45重量%、乳化剤約0.25重量%、および水約54重量%を含む。
別の実施形態では、低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富むジェラート配合物は、炭水化物約5重量%、タンパク質約18重量%、繊維約5重量%、ポリオール約15重量%、高甘味度甘味料約0重量%、糖約0重量%、脂肪約3.5重量%、香味料約6重量%、脱脂乳固形分約6重量%、安定化剤約0.30重量%、乳化剤約0.20重量%、および水約53重量%を含む。
示される量は、配合物全体の重量%を基準とするものであることが理解されよう。
本明細書で使用される「低炭水化物」という用語は、正味の炭水化物であることが理解される。
当業者なら、炭水化物のグラム数から繊維のグラム数を差し引くことによって食品の正味の(有効)炭水化物の含量を計算する方法がわかるであろう。
当業者なら、完成したジェラート製品の総タンパク質含量が、主要タンパク質源成分と、タンパク質を含む可能性のある任意のその他の成分とから計算されることもわかるであろう。
タンパク質
タンパク質は、ペプチド結合によって連結されたアミノ酸からなる、複雑な高分子量有機化合物である。タンパク質は、動物源由来であってもよく、または植物源由来であってもよい。
乳清タンパク質
乳清タンパク質は、乳清として公知の、チーズ生産の副産物として生成される液状材料から単離された球状タンパク質の混合物である。
乳清タンパク質には、3つの主要な形がある:
1)乳清タンパク質濃縮物は、より低いレベルの脂肪およびコレステロールを含有するが、ラクトースの形をしたより高いレベルの炭水化物を有し、約30重量%から89重量%がタンパク質である。
2)乳清タンパク質単離物は、ごくわずかな脂肪および炭水化物しか有しておらず、90重量%以上がタンパク質である。
3)乳清タンパク質加水分解物は、より容易に吸収される、事前に消化されかつ部分的に加水分解された乳清タンパク質である。
食物繊維
粗質物と呼ばれることもある、植物で見られる食物繊維は、可溶性(水に溶解することができる)または不溶性(水に溶解することができない)であってよい。食物繊維は、植物の構造を提供し維持する植物部分である。セルロース、ヘミセルロース、多糖、ペクチン、ガム、粘漿剤(mucilage)、およびリグニンは、食物繊維である。これらの繊維は化学的に関係ないが、これらは全て、共通する1つの事項を有する。即ち、これらは人体により消化することができない。この理由で、これらの食物繊維は大腸(結腸)の障害を矯正するのを助けることができ、大腸が正常に機能するように保つ。したがって、食事における繊維の量を増加させることが重要である。
ポリオール
ポリオールは、植物中に天然に生ずる。ポリオールは、「糖アルコール」とも呼ばれる炭水化物である。それらの化学構造の一部は糖に似ており、その一部はアルコールに似ており、したがって糖アルコールと呼ばれる。ポリオールは、いくつかの点で糖と似ているが、身体によって完全には吸収されない。
本発明は、本明細書に記述されるような、低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富むジェラート配合物を製造する方法であって:
(i)選択された乾燥成分および液状成分を混合し、ブレンドし、40〜60℃で予熱して、ジェラートミックスを生成するステップ;
(ii)ジェラートミックスを殺菌するステップ;
(iii)ジェラートミックスを均質化するステップ;
(iv)ジェラートミックスを2〜4℃に冷却するステップ;
(v)ジェラートミックスを4〜24時間エージングするステップ;および
(vi)ジェラートミックスを、−7℃から−10℃にて0〜100%のオーバーラン範囲で冷凍するステップと
を含む方法を提供する。
次いでジェラートミックスを、最終的な完成された商用のジェラート製品に包装してもよい。
好ましい実施形態では、ステップ(i)での混合、ブレンド、および予熱は、50℃に設定された、選択された乾燥成分および液状成分の温度で行われ、高速高剪断ミキサを使用してブレンドしながら乾燥混合成分がゆっくり添加され、その結果、予熱した液状成分中に粉末が完全に取り込まれて、ジェラートミックスが生成される。
次いでステップ(i)のジェラートミックスを殺菌して、品質低下および疾患を引き起こす可能性のある微生物を破壊する。殺菌は、Mycobacterium(マイコバクテリウム)、Brucella(ブルセラ菌)、Salmonella(サルモネラ菌)、およびStreptococcus(連鎖球菌)などの病原性細菌を死滅させるのに一般に使用される。一実施形態では、高温短時間(HTST)連続殺菌は、82.5℃で30秒間である。別の実施形態では、バッチ殺菌が、72℃で30分間である。好ましい実施形態では、バッチ殺菌は、69℃で32分間である。
次いで殺菌したジェラートミックスをステップ(iii)で均質化して、脂肪の小滴サイズを縮小させ、安定なエマルジョンを生成する。一実施形態では、1段階均質化は、約3,000psiから約15,000psiの圧力を使用する。別の実施形態では、2段階均質化プロセスは、第1の段階が2500psiでありかつ第2の段階が1500psiであり、好ましくはそれぞれ2000psiおよび500psiである。好ましい実施形態では、1段階均質化は、約11,000psiの圧力を使用する。
次いで均質化されたジェラートミックスをステップ(iv)で素早く冷却して、熱交換器を使用することにより微生物汚染を防止し、2℃から4℃の温度に冷蔵された貯蔵タンクに移す。好ましい実施形態では、冷蔵された貯蔵タンクは4℃に設定される。
ジェラートミックスを約4〜24時間エージングした後、ジェラート配合物の分離、粘度、および重量をチェックして、密度および潜在的オーバーランを決定する。好ましい実施形態では、ジェラートミックスを24時間エージングする。
エージングするプロセスの後、フレーバー混合タンクを使用して、冷凍プロセスを行う直前に、ジェラートミックスに液状フレーバーを添加してもよい。液状成分のみを冷凍プロセス前に添加することができ、ジェラートミックスを適正に冷凍設備内に流すことが可能になる。冷凍プロセスでは、ジェラートミックスを冷凍し、空気を取り込む(オーバーラン)ことを含む。一実施形態では、バッチ式および/または連続式冷凍庫を使用して、ジェラートミックスを−7℃から−10℃の温度範囲に冷凍し、空気を取り込んで、0〜100%のオーバーラン範囲にする。
一実施形態では、冷凍温度は、バッチ式冷凍庫を使用した場合−10℃であり、そのオーバーランは約35%である。特定の実施形態では、冷凍温度は、連続式冷凍庫を使用した場合−8℃であり、そのオーバーランは約48%である。より特別な実施形態では、オーバーランは約40%であり、その取り出し(extraction)温度は約−9℃である。
ジェラートの選択されたフレーバーに応じて、フルーツ、ナッツ、チョコレートチップ、斑模様材料(variegate)、渦巻き模様材料(swirl)、およびかさばる香味料(低炭水化物で高タンパク質の粒状材料であってもよい)を添加し、バッチ式または連続式方法の冷凍プロセスから取り出した後にジェラート製品全体にわたり均一に分布させてもよい。
ジェラート製品の包装は、選択された所望のフォーマット、例えばコーン、カップ、タブ、ジェラートバー、スティック付きジェラートバー、ジェラートサンドイッチ、ジェラートケーキ、ジェラートパイ、ジェラートロール、成型物品、様々なファミリーサイズのパック容器、スムージー、ミルクシェーク、およびその他の同様の冷凍インパルス(impulse)およびノベルティ(novelty)に依存する。
パッケージのタイプ、パッケージのサイズ、および梱包材料は、包装されたジェラート製品をブラスト冷凍庫および/または硬化トンネル内で−30℃から−40℃の保持温度に素早く冷却し、冷凍して小さな氷晶を生成する熱伝達を、妨げるべきではないことが理解されよう。次いで一旦完全に冷凍した後に、製品を−25℃の設定温度の貯蔵用冷凍庫に移すが、このようにすることによって、氷晶を安定化させかつ製品の品質を維持するのを助けることになる。
使用してもよいタンパク質源の例には、乳清タンパク質単離物、乳清タンパク質濃縮物、乳清タンパク質加水分解物、乳タンパク質単離物、乳タンパク質濃縮物、乳タンパク質加水分解物、大豆タンパク質単離物、大豆タンパク質濃縮物、大豆タンパク質加水分解物、小麦タンパク質、米タンパク質、植物由来タンパク質(即ち、豆腐)、コラーゲン、アルブミン、ゼラチン、およびカゼイネートが含まれるが、これらに限定するものではない。一実施形態では、タンパク質源は、乳清タンパク質濃縮物を含んでいてもよい。別の実施形態では、タンパク質源は、乳清タンパク質加水分解物を含んでいてもよい。いくつかの実施形態では、タンパク質源は、大豆タンパク質単離物である。好ましい実施形態では、タンパク質源は、乳清タンパク質単離物である。
繊維の内容に関しては、β−グルカン、セルロース、キチン、およびキトサン、フルクトオリゴ糖(FOS)、ガム、ヘミセルロース、イヌリン、リグニン、粘漿剤、オリゴフルクトース、ペクチン、ポリデキストロース、ポリオール、オオバコ、難消化性デンプン(resistant starch)、難消化性デキストリン(resistant dextrin)、および難消化性マルトデキストリン(resistant maltodextrin)を使用してもよい。一実施形態では、ポリデキストロースが食物繊維の供給源である。別の実施形態では、オオバコが食物繊維の供給源である。好ましい実施形態では、イヌリンが食物繊維の供給源である。
当業者なら、所望の配合物で最低の正味の炭水化物を得るための、低炭水化物配合物で糖の代わりに使用されるポリオールの甘さ、味、およびフレーバー、冷却作用、分子量、結晶化、粘度、および凝固点降下のような種々の物理的および機能的な性質がわかり、理解するであろう。エリスリトール、アラビトール、キシリトール、ソルビトール、グリセロール、マンニトール、ラクチトール、マルチトール、マルチトールシロップ、マリトール(mallitol)、イソマルト、および水素化デンプン加水分解物を使用してもよい。一実施形態では、ポリオールがポリデキストロース、ソルビトール、およびマルトデキストリンである。別の実施形態では、ポリオールがポリデキストロース、ソルビトール、ならびにマルチトールおよびグリセリンである。別の実施形態では、ポリオールがポリデキストロース、ラクチトール、ソルビトール、およびマルトデキストリンである。特定の実施形態では、ポリオールがマルチトールおよびソルビトールである。
配合物の総固形分を著しく増加させることなく、必要に応じて甘味度のレベルを高めるのに、高甘味度甘味料を使用してもよい。アスパルテーム、アセスルファムカリウム、ネオテーム、サッカリン、ステビア、およびスクラロースを使用してもよい。一実施形態では、配合物は、アスパルテームおよびアセスルファムカリウムを含んでいてもよい。特定の実施形態では、配合物は、高甘味度甘味料としてスクラロースを含有する。脂肪の内容(fat content)に関しては、クリーム、全乳、全粉乳、無水乳脂肪、全濃縮乳、バター、卵黄、豆腐、脂肪代替物、ω脂肪酸、植物脂肪および油を使用してもよい。一実施形態では、乳脂肪はクリームから得られる。別の実施形態では、乳脂肪はバターから得られる。特定の実施形態では、乳脂肪は全乳から得られる。
香味料に関しては、バニラビーンズ、ココア、ナッツのブレンドおよびペースト、コーヒー、フルーツピューレ、フルーツジュース、フルーツ果肉、野菜、スパイス、カラメル、リカー、リキュール、天然および人工のフレーバー、エキス、濃縮物、および同様のものを使用してもよい。一実施形態では、香味料がイチゴ香味料である。別の実施形態では、香味料がマンゴ香味料である。特定の実施形態では、香味料がヘーゼルナッツ香味料である。より特別な実施形態では、香味料がココア香味料である。別の実施形態では、香味料がラズベリー香味料である。別の実施形態では、香味料がピスタチオ香味料である。
非脂肪を意味する乳固形分の供給源は、例えば、全乳、全粉乳、スキムミルク、脱脂粉乳、濃縮全乳、脱脂濃縮乳、クリーム、バターミルク、バターミルクパウダー、乳清タンパク質単離物、乳清タンパク質濃縮物、乳清タンパク質加水分解物、乳清粉末、無糖練乳、豆乳、大豆タンパク質単離物、大豆タンパク質濃縮物、大豆タンパク質加水分解物、豆腐、無乳糖乳、および代用乳であってもよい。一実施形態では、乳固形分がクリームおよびスキムミルクから得られる。特定の実施形態では、乳固形分が全乳から得られる。
安定化剤に関しては、ローカストビーンガム、グァーガム、カルボキシメチルセルロース(CMC)、キサンタンガム、アルギネート、カラギナン、コーンスターチ、ペクチン、トラガカントガム、およびゼラチンを使用してもよい。一実施形態では、安定化剤はコーンスターチおよびペクチンを含んでいてもよい。特定の実施形態では、安定化剤はローカストビーンガム、グァーガム、およびカラギナンである。
乳化剤に関しては、卵黄、レシチン、モノグリセリドおよびジグリセリド、ポリソルベート80、ポリソルベート、大豆レシチン、プロピレングリコールモノステアレート、およびグリセリルモノステアレート(GMS)を使用してもよい。一実施形態では、乳化剤が卵黄である。別の実施形態では、乳化剤がモノ−ジグリセリドおよびポリソルベート80である。特定の実施形態では、乳化剤がモノグリセリドおよびジグリセリドである。
上記にて示された例は、限定を意味するのではなく、本明細書に記述される特定の配合物で使用してもよい成分のタイプの、単なる例として含まれることが理解されよう。
当業者なら、所望の配合物に必要とされる全固形分および水の適正な量を実現するために、選択された成分の水および水分含量をどのように計算するのかわかるということが理解されよう。いくつかの実施形態では、水は、スキムミルク、全乳、およびクリームから得られる。好ましい実施形態では、水は、主に全乳から得られる。
潜在的オーバーランは、完成されたジェラートミックスを生成するのに使用される成分、配合、および加工方法に基づくことが理解されよう。一実施形態では、オーバーラン範囲が25〜45%である。別の実施形態では、オーバーランが50%である。特定の実施形態では、オーバーランが40%である。好ましい実施形態では、オーバーランが35%である。
いくつかの実施形態では、本発明は、完全な食事の代用となるジェラートをさらに配合するために、ビタミン、ミネラル、電解質、微量元素、油、プレバイオティクス、プロバイオティクス、ケフィア、健康補助食品、植物栄養素、植物性薬品、栄養補助食品、ハーブ、アミノ酸、酸性化剤、緩衝剤、塩、および同様の任意のその他のものをさらに含んでいてもよい。
いくつかの実施形態では、本発明は、高エネルギーで高タンパク質の高繊維スポーツ用ジェラートをさらに配合するために、カフェイン、タウリン、ガラナ、ビタミンB、朝鮮人参、Ginkgo Biloba(イチョウ)、L−カルニチン、糖、および酸化防止剤などのエネルギー関連の食品成分をさらに含んでいてもよい。
エネルギーを提供するのに糖を含めてもよく、例えば、顆粒状スクロース(granulated sucrose)、液状スクロース(liquid sucrose)、ブラウンシュガー、マルトース、蜂蜜、メープルシロップ、糖蜜、コーンシロップ、コーンシロップ固形分、高果糖コーンシロップ、グルコースシロップ、グルコース固形分、転化糖、デキストロース一水和物、マルトデキストリン、ポリデキストロース、イヌリン、フルーツ、およびフルーツピューレを使用してもよい。
高タンパク質含有物を含む、低炭水化物で繊維に富むジェラート配合物を製造する方法も提供され、この含有物はタンパク質を約35〜65重量%有しており、その結果、低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富むジェラート配合物が生成され、この配合物は、炭水化物0〜18重量%、タンパク質0〜25重量%、ポリオール0〜25重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖0〜3重量%、脂肪0〜8重量%、香味料0〜10重量%、脱脂乳固形分0〜2重量%、安定化剤0〜2重量%、乳化剤0〜2重量%、および水45〜65重量%を含み、この方法は、
(i)選択された液状成分および乾燥成分を混合し、ブレンドし、かつ40〜60℃で予熱して、ジェラートミックスを生成するステップ;
(ii)ジェラートミックスを殺菌するステップ;
(iii)ジェラートミックスを均質化するステップ;
(iv)ジェラートミックスを2〜4℃に冷却し、12〜24時間エージングするステップ;
(v)ジェラートミックスを、オーバーラン範囲0〜100%で−7℃〜−10℃に冷凍するステップ;および
(vi)ジェラートの総重量を基準として20%の全粒状含有物および10%の斑模様ソースを添加するステップを含む。
次いでジェラート生成物を、最終的な完成されたジェラート製品へと包装してもよい。
一実施形態では、タンパク質源は、乳清タンパク質単離物およびプロテインバー含有物から得られる。
別の実施形態では、繊維の内容がイヌリンであり、ポリオールはマルチトールおよびソルビトールである。
別の特定の実施形態では、高甘味度甘味料がスクラロースである。
別の実施形態では、配合物は、添加されたいかなる糖も含有しない。
別の実施形態では、乳脂肪は全乳から得られる。
別の実施形態では、香味料がヘーゼルナッツ香味料である。
別の実施形態では、乳固形分が全乳から得られる。
別の実施形態では、安定化剤は、ローカストビーンガム、グァーガム、およびカラギナンから選択される。
別の実施形態では、乳化剤はモノグリセリドおよびジグリセリドである。
別の実施形態では、水は、主に全乳から得られる。
低炭水化物高タンパク質含有物は、低炭水化物高タンパク質粒状材料および/または低炭水化物斑模様材料を含んでいてもよいことが理解されよう。そのような含有物/粒状材料/斑模様材料は、初期配合物が調製された後、ジェラート配合物に添加されてもよい。言い換えれば、ジェラート配合物は、本明細書に記述される配合により調製され、次いで含有物/粒状材料/斑模様材料が添加される。したがってそのような成分の添加は、最終製品中のタンパク質全体の%を増加させることになる。
使用してもよい低炭水化物高タンパク質粒状材料の例には、低炭水化物プロテインバー、低炭水化物プロテインブラウニー、低炭水化物プロテインクッキー、乳製品プロテインクリスプなど含めることができるが、これらに限定するものではない。使用してもよい低炭水化物斑模様材料の例には、低炭水化物のカラメルソース、低炭水化物のファッジなどが含まれるが、これらに限定するものではない。
さらなる実施形態では、完成されたジェラート製品の総重量を基準として、ジェラート配合物中の正味の炭水化物は2重量%〜8重量%であり、総タンパク質含量は10重量%〜25重量%であり、繊維含量は2重量%〜10重量%である。
さらなる実施形態では、完成されたジェラート製品の総重量を基準として、ジェラート配合物中の正味の炭水化物は約5重量%であり、総タンパク質含量は約14重量%であり、繊維含量は約5重量%である。
本発明は、炭水化物0〜15重量%、タンパク質0〜25重量%、繊維0〜25重量%、ポリオール0〜25重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖0〜15重量%、脂肪0〜15重量%、香味料0〜10重量%、乳固形分0〜15重量%、安定化剤0〜5重量%、乳化剤0〜5重量%、および水0〜85重量%を含む、低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富むジェラート配合物も提供する。
別の実施形態では、本発明は、炭水化物2〜5重量%、タンパク質15〜25重量%、繊維2〜8重量%、ポリオール15〜22重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖5〜10重量%、脂肪0〜8重量%、香味料0〜10重量%、乳固形分0〜15重量%、安定化剤0〜1重量%、乳化剤0〜1重量%、および水55〜65重量%を含む、低炭水化物で高タンパク質のジェラート配合物を提供する。
本発明は、低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富む(ソフトクリーム)ジェラート配合物を製造する方法であって、この配合物が:炭水化物0〜15重量%、タンパク質0〜25重量%、繊維0〜25重量%、ポリオール0〜25重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖0〜15重量%、脂肪0〜15重量%、香味料0〜10重量%、乳固形分0〜15重量%、安定化剤0〜5重量%、乳化剤0〜5重量%、および水0〜85重量%を含み、この方法は、
(i)選択された液状成分および乾燥成分を混合し、ブレンドし、40℃〜60℃に予熱して、ジェラートミックスを生成するステップ;
(ii)ジェラートミックスを殺菌するステップ;
(iii)ジェラートミックスを均質化するステップ;
(iv)均質化されたジェラートミックスを2℃〜4℃に冷却するステップ;
(v)必要に応じて、液状フレーバーを液状ジェラートミックスに添加するステップ;および
(vi)液状ジェラートミックスを、ソフトクリームを目的として5リットルおよび/または10リットルのバッグに包装するステップ
を含む方法も提供する。
本発明は、低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富むソルベ−ジェラート配合物を生成する方法であって、この配合物が:炭水化物0〜10重量%、タンパク質5〜25重量%、繊維0〜25重量%、ポリオール0〜28重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖0〜28重量%、新鮮なフルーツ0〜100重量%、香味料0〜30重量%、および水0〜85重量%を含み、この方法は、
(i)選択された乾燥成分を大型容器内で混合するステップ;
(ii)フルーツと水との混合物を調製するステップ;
(iii)混合した乾燥成分を、ブレンドしながらステップ(ii)の混合物にゆっくりと添加するステップ;
(iv)混合物を20〜30分間静置させるステップ;
(v)バッチ式および/または連続式冷凍庫を使用して、ソルベ−ジェラートミックスを−7℃から−10℃に冷凍し、0〜100%の範囲のオーバーランになるように空気を取り込むステップ
を含む方法も提供する。
次いでソルベ−ジェラート混合物を、コーン、カップ、タブ、ジェラートバー、スティック付きジェラートバー、ジェラートサンドイッチ、ジェラートケーキ、ジェラートパイ、様々なファミリーサイズのパック容器、およびその他の冷凍ノベルティなどであることが選択される所望のフォーマットに包装することができる。
好ましい実施形態では、タンパク質が乳清タンパク質単離物であり、繊維はイヌリンであり、ポリオールはマルチトールおよびソルビトールである。
別の実施形態では、配合物は、高甘味度甘味料を含有せず、糖も添加されない。
別の実施形態では、新鮮なフルーツはラズベリーであり、水は主にラズベリー果実および水から得られる。
別の実施形態では、本発明は、安定化剤および/または乳化剤をさらに含んでいてもよい。
別の実施形態では、本発明は、シャーベットを作製するための乳製品をさらに含んでいてもよい。
別の実施形態では、本発明は、低温殺菌プロセスをさらに含んでいてもよい。代替の実施形態では、本発明は、瞬間殺菌法をさらに含んでいてもよい。
別の実施形態では、本発明は、フルーツジェラートを作製するための乳製品をさらに含んでいてもよい。
ある特定の実施形態では、低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富むソルベ−ジェラート配合物は:炭水化物約5重量%、タンパク質約15重量%、繊維約7重量%、ポリオール約13重量%、高甘味度甘味料約0重量%、糖約0重量%、新鮮なフルーツ約36重量%、香味料約0重量%、安定化剤約0重量%、乳化剤約0重量%、および水約30重量%を含む。
別の実施形態では、本発明は、下記のフルーツ:バナナ、モモ、アンズ、レモン、ラズベリー、イチゴ、ワイルドベリー、マンゴ、パッションフルーツ、グアバ、ザクロ、オレンジ、ブラッドオレンジ、ナシ、ライム、マンダリン、カラマンシー、パイナップル、パパイヤ、ライチ、キウイ、ココナツ、ルバーブ、カボチャ、プラム、カンタロープ、青リンゴ、イチジク、野イチゴ、アカフサスグリ、サクランボ、ブルーベリー、クランベリー、クロフサスグリ、ブラックチェリー、スイカ、リンゴ、ニンジン、ブドウ、レモングラス、ピンクグレープフルーツ、カシス、およびこれらの組合せの1種または複数をさらに含んでいてもよい。
本発明の(1種または複数の)ジェラート配合物は、以下に示す実施例を参照することによってさらに理解されよう。各実施例に列挙される配合物は、本明細書に記述される(1つまたは複数の)方法によるものである。
(実施例番号1)
全乳を使用したチョコレートジェラート
配合:乳3.25%M.F. 59.8%
乳清タンパク質単離物 15.8%
マルチスイート(Multisweet)
またはマルチソーブ(Multisorb) 15.4%
ココアパウダー 6.0%
イヌリン 3.0%
100.0%
この配合物は、正味の炭水化物4.38%;総タンパク質17.68%;食物繊維4.66%;および全脂肪3.44%、脱脂乳固形分5.78%、ポリオール15.42%、香味料5.98%、安定化剤/乳化剤0%、全固形分46.79%、および総水分含量53.21%を含有する。
(実施例番号2)
水を使用したチョコレートジェラート
配合:濾過水 59.8%
乳清タンパク質単離物 15.8%
マルチスイートまたはマルチソーブ 15.4%
ココアパウダー 6.0%
イヌリン 3.0%
100.0%
この配合物は、正味の炭水化物1.51%;総タンパク質15.77%;食物繊維4.66%;全脂肪1.50%、脱脂乳固形分0.40%、ポリオール15.42%、香味料5.98%、安定化剤/乳化剤0%、全固形分39.47%、総水分含量60.53%を含有する。
(実施例番号3)
全乳を使用したヘーゼルナッツジェラート
配合:乳3.25%M.F. 59.8%
乳清タンパク質単離物 14.9%
マルチスイートまたはマルチソーブ 14.8%
ヘーゼルナッツペースト 6.0%
イヌリン 4.5%
100.0%
この配合物は、正味の炭水化物3.72%;総タンパク質16.56%;食物繊維4.72%;全脂肪5.63%;脱脂乳固形分5.80%;ポリオール14.82%;香味料5.98%;安定化剤/乳化剤0%;全固形分46.53%、および総水分含量53.47%を含有する。
(実施例番号4)
新鮮なフルーツおよび水を使用したラズベリーソルベ
配合:新鮮なラズベリーピューレ 35.36%
濾過水 30.27%
乳清タンパク質単離物 15.14%
マルチスイートまたはマルチソーブ 13.17%
イヌリン 6.06%
100.0%
この配合物は、正味の炭水化物2.48%、総タンパク質14.35%、食物繊維7.87%;全脂肪0.29%;脱脂乳固形分0.42%;ポリオール13.17%、安定化剤/乳化剤0%;全固形分37.53%;および総水分含量62.47%を含有する。
(実施例番号5)
新鮮なフルーツのみを使用したラズベリーソルベ
配合:新鮮なラズベリーピューレ 72.55%
乳清タンパク質単離物 12.09%
マルチスイートまたはマルチソーブ 10.52%
イヌリン 4.84%
100.0%
この配合物は、正味の炭水化物4.39%;総タンパク質12.00%;食物繊維9.20%;全脂肪0.52%;脱脂乳固形分0.30%;ポリオール10.52%;安定化剤/乳化剤0%;全固形分34.85%;および総水分含量65.15%を含有する。
(実施例番号6)
全乳を使用したチョコレートジェラート
配合:乳3.25%M.F. 59.4%
乳清タンパク質単離物 15.8%
マルチスイートまたはマルチソーブ 15.3%
ココアパウダー 6.0%
イヌリン 3.0%
安定化剤 0.3%
乳化剤 0.2%
100.0%
この配合物は、正味の炭水化物4.51%;総タンパク質17.59%;食物繊維4.77%;および全脂肪3.76%、脱脂乳固形分5.75%、ポリオール15.34%、香味料5.95%、安定化剤0.3%、乳化剤0.2%、全固形分47.00%、および総水分含量53.00%を含有する。
(実施例番号7)
全乳を使用したピスタチオジェラート
配合:乳3.25%M.F. 59.5%
乳清タンパク質単離物 14.9%
マルチスイートまたはマルチソーブ 14.7%
ピスタチオペースト 5.9%
イヌリン 4.5%
安定化剤 0.3%
乳化剤 0.2%
100.0%
この配合物は、正味の炭水化物3.85%;総タンパク質16.51%;食物繊維4.83%;全脂肪5.94%;脱脂乳固形分5.77%;ポリオール14.75%;香味料5.95%;安定化剤0.3%;乳化剤0.2%;全固形分46.10%;および総水分含量53.90%を含有する。
本発明について、例示的な実施形態および実施例を参照しながら述べてきたが、この記述は、限定の意味で解釈することを意図するものではない。したがって、本発明のその他の実施形態と共に、例示的な実施形態の様々な変更が、この記述を参照することにより当業者に明らかである。したがって、添付される特許請求の範囲は、任意のそのような変更または実施形態を包含することが企図される。さらに、特許請求の範囲の全ては、好ましい実施形態の記述に参考として援用される。
別の実施形態では、本明細書に記述されるジェラート配合物を作製する方法は、低温殺菌プロセスを利用してもよい。いくつかの実施形態では、この方法は、瞬間殺菌を利用してもよい。
本発明の好ましい実施形態では、例えば以下が提供される:
(項目1)
低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富むジェラート配合物であって:
(a)該ジェラート配合物の総重量を基準として約0〜約45重量%の量の炭水化物;
(b)該ジェラート配合物の総重量を基準として約0〜約50重量%の量のタンパク質;
(c)該ジェラート配合物の総重量を基準として約0〜約30重量%の量の繊維;
(d)該ジェラート配合物の総重量を基準として約0〜約35重量%の量のポリオール(糖アルコール);
(e)該ジェラート配合物の総重量を基準として約0〜約10重量%の量の高甘味度甘味料;
(f)該ジェラート配合物の総重量を基準として約0〜約35重量%の量の糖;
(g)該ジェラート配合物の総重量を基準として約0〜約25重量%の量の脱脂乳固形分;
(h)該ジェラート配合物の総重量を基準として約0〜約25重量%の量の脂肪;
(i)該ジェラート配合物の総重量を基準として約0〜約85重量%の量の水;
(j)該ジェラート配合物の総重量を基準として約0〜約35重量%の量の香味料;
(k)該ジェラート配合物の総重量を基準として約0〜約5重量%の量の安定化剤;および
(l)該ジェラート配合物の総重量を基準として約0〜約5重量%の量の乳化剤
を含む、ジェラート配合物。
(項目2)
炭水化物0〜15重量%、タンパク質8〜25重量%、繊維0〜20重量%、ポリオール10〜25重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖0〜25重量%、脂肪0〜20重量%、香味料0〜10重量%、脱脂乳固形分0〜15重量%、安定化剤0〜1重量%、乳化剤0〜1重量%、および水45〜65重量%を含む、項目1に記載のジェラート配合物。
(項目3)
炭水化物約5重量%、タンパク質約18重量%、繊維約5重量%、ポリオール約15重量%、高甘味度甘味料約0重量%、糖約0重量%、脂肪約3.5重量%、香味料約6重量%、脱脂乳固形分約6重量%、安定化剤約0.30重量%、乳化剤約0.20重量%、および水約53重量%を含む、項目1に記載のジェラート配合物。
(項目4)
炭水化物0〜30重量%、タンパク質0〜25重量%、繊維0〜15重量%、ポリオール0〜25重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖0〜25重量%、脂肪0〜15重量%、香味料0〜10重量%、脱脂乳固形分0〜15重量%、安定化剤0〜5重量%、乳化剤0〜5重量%、および水0〜85重量%を含む、項目1に記載のジェラート配合物。
(項目5)
炭水化物3〜25重量%、タンパク質10〜25重量%、繊維2〜10重量%、ポリオール0〜25重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖0〜25重量%、脂肪0〜10重量%、香味料0〜10重量%、脱脂乳固形分0〜15重量%、安定化剤0〜1重量%、乳化剤0〜1重量%、および水45〜70重量%を含む、項目1に記載のジェラート配合物。
(項目6)
炭水化物約4重量%、タンパク質約17重量%、繊維約5重量%、ポリオール約15重量%、糖約0重量%、高甘味度甘味料約0重量%、脂肪約5.5重量%、香味料約6重量%、脱脂乳固形分約6重量%、安定化剤約0.45重量%、乳化剤約0.25重量%、および水約54重量%を含む、項目5に記載のジェラート配合物。
(項目7)
前記タンパク質の内容が、乳清タンパク質単離物、乳清タンパク質濃縮物、乳清タンパク質加水分解物、乳タンパク質単離物、乳タンパク質濃縮物、乳タンパク質加水分解物、大豆タンパク質単離物、大豆タンパク質濃縮物、大豆タンパク質加水分解物、小麦タンパク質、米タンパク質、植物由来タンパク質、コラーゲン、アルブミン、ゼラチン、カゼイネート、またはこれらの組合せの少なくとも1種から選択される、項目1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
(項目8)
前記繊維の内容が、β−グルカン、セルロース、キチンおよびキトサン、フルクトオリゴ糖(FOS)、ガム、ヘミセルロース、イヌリン、リグニン、粘漿剤、オリゴフルクトース、ペクチン、ポリデキストロース、ポリオール、オオバコ、難消化性デンプン、難消化性デキストリン、難消化性マルトデキストリン、またはこれらの組合せの少なくとも1種から選択される、項目1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
(項目9)
前記ポリオール(糖アルコール)の内容が、エリスリトール、アラビトール、キシリトール、ソルビトール、グリセロール、マンニトール、ラクチトール、マルチトール、マルチトールシロップ、マリトール、イソマルト、水素化デンプン加水分解物、またはこれらの組合せの少なくとも1種から選択される、項目1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
(項目10)
前記高甘味度甘味料の内容が、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、ネオテーム、サッカリン、ステビア、スクラロース、またはこれらの組合せの少なくとも1種から選択される、項目1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
(項目11)
前記糖の内容が、顆粒状スクロース、液状スクロース、ブラウンシュガー、マルトース、蜂蜜、メープルシロップ、糖蜜、コーンシロップ、コーンシロップ固形分、高果糖コーンシロップ、グルコースシロップ、グルコース固形分、転化糖、デキストロース一水和物、マルトデキストリン、ポリデキストロース、イヌリン、フルーツ、フルーツピューレ、またはこれらの組合せの少なくとも1種から選択される、項目1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
(項目12)
前記脱脂乳固形の内容が、全乳、全粉乳、スキムミルク、脱脂粉乳、濃縮全乳、脱脂濃縮乳、クリーム、バターミルク、バターミルクパウダー、乳清タンパク質単離物、乳清タンパク質濃縮物、乳清タンパク質加水分解物、乳清粉末、無糖練乳、豆乳、大豆タンパク質単離物、大豆タンパク質濃縮物、大豆タンパク質加水分解物、豆腐、無乳糖乳、代用乳、またはこれらの組合せの少なくとも1種から選択される、項目1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
(項目13)
前記脂肪の内容が、クリーム、全乳、全粉乳、無水乳脂肪、全濃縮乳、バター、卵黄、豆腐、脂肪代替物、ω脂肪酸、植物脂肪、油、およびこれらの組合せの少なくとも1種から選択される、項目1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
(項目14)
前記水の内容が、スキムミルク、全乳、クリーム、豆乳、ココナツミルク、無乳糖乳、乳糖低減乳、バターミルク、無糖練乳、コンデンスミルク、液糖、液状甘味料、水、またはこれらの組合せの少なくとも1種から選択される、項目1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
(項目15)
前記香味料の内容が、バニラビーンズ、ココア、ナッツのブレンドおよびペースト、コーヒー、フルーツピューレ、フルーツジュース、フルーツ果肉、野菜、スパイス、カラメル、リカー、リキュール、天然および人工のフレーバー、エキス、濃縮物、またはこれらの組合せの少なくとも1種から選択される、項目1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
(項目16)
前記安定化剤の内容が、ローカストビーンガム、グァーガム、カルボキシメチルセルロース(CMC)、キサンタンガム、アルギネート、カラギナン、コーンスターチ、ペクチン、トラガカントガム、ゼラチン、またはこれらの組合せの少なくとも1種から選択される、項目1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
(項目17)
前記乳化剤の内容が、卵黄、レシチン、モノグリセリドおよびジグリセリド、ポリソルベート80、ポリソルベート、大豆レシチン、プロピレングリコールモノステアレート、グリセリルモノステアレート、またはこれらの組合せの少なくとも1種から選択される、項目1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
(項目18)
1種または複数種の、ビタミン、ミネラル、電解質、微量元素、油、健康補助食品、プレバイオティクス、プロバイオティクス、ケフィア、植物栄養素、植物性薬品、栄養補助食品、ハーブ、アミノ酸、酸性化剤、緩衝剤、塩、およびこれらの組合せをさらに含む、項目1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
(項目19)
カフェイン、タウリン、ガラナ、ビタミンB、朝鮮人参、Ginkgo biloba(イチョウ)、L−カルニチン、糖、酸化防止剤、またはこれらの組合せの少なくとも1種から選択されたエネルギー関連の食品成分をさらに含む、項目1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
(項目20)
ラクターゼ酵素をさらに含む、項目1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
(項目21)
最終的な総タンパク質重量%を増加させるために、低炭水化物高タンパク質粒状材料、低炭水化物斑模様材料、低炭水化物高タンパク質含有物、またはこれらの組合せの少なくとも1種をさらに含む、項目1から20までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
(項目22)
前記タンパク質が乳清タンパク質単離物から得られる、項目1から21までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
(項目23)
前記繊維がイヌリンであり、前記ポリオールがマルチトールおよびソルビトールである、項目1から21までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
(項目24)
前記脂肪、脱脂乳固形分、および水が、全乳から得られる、項目1から21までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
(項目25)
前記安定化剤が、ローカストビーンガムおよびカラギナンである、項目1から21までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
(項目26)
前記乳化剤がモノグリセリドおよびジグリセリドである、項目1から21までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
(項目27)
項目1から26までのいずれか一項に記載の、低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富むジェラート配合物を製造する方法であって、
a.選択された乾燥成分および液状成分を混合し、ブレンドし、予熱して、ジェラートミックスを生成するステップ;
b.バッチ式または連続式の殺菌法を使用して殺菌するステップ;
c.1段階または2段階の均質化プロセスを使用して、該殺菌したジェラートミックスを均質化するステップ;
d.熱交換器を使用して、該ジェラートミックスを2℃から4℃の範囲の温度にまで素早く冷却し、冷蔵貯蔵タンクに入れるステップ;
e.該ジェラートミックスを4から24時間エージングし、必要に応じてジェラート配合物の分離、粘度、および重量を測定して、密度および潜在的オーバーランを決定するステップ;
f.必要に応じて、フレーバー混合タンクを使用して該ジェラートミックスに液状フレーバーを添加するステップ;および
g.バッチ式および/または連続式の冷凍を使用して、該ジェラートミックスを約−7℃〜約−10℃に冷凍し、0〜100%の範囲のオーバーランまで空気を取り込むステップ
を含む、方法。
(項目28)
前記バッチ式冷凍が、0〜55%の範囲のオーバーランで約−10℃に設定され、前記連続式冷凍が、0〜55%の範囲のオーバーランで約−8℃に設定される、項目27に記載の方法。
(項目29)
(h)前記ジェラートミックスを包装するステップ、および(i)該包装されたジェラート製品を、ブラスト冷凍庫、硬化トンネル内で−30℃から−40℃の保持温度に素早く冷却して小さな氷晶を生成するステップをさらに含む、項目27に記載の方法。
(項目30)
(j)前記冷凍したジェラート製品を、−25℃に設定された貯蔵用冷凍庫に移して前記氷晶を安定化させ、該ジェラート製品を維持するステップをさらに含む、項目29に記載の方法。
(項目31)
ステップ(g)の後に、前記ジェラート製品にかさばる香味料物質を添加するステップをさらに含む、項目27から30までのいずれか一項に記載の方法。
(項目32)
前記バッチ式冷凍に関するオーバーランの範囲が約35%であり、前記連続式冷凍に関するオーバーランの範囲が約48%である、項目28に記載の方法。
(項目33)
コーン、カップ、タブ、ジェラートバー、スティック付きジェラートバー、ジェラートサンドイッチ、ジェラートケーキ、ジェラートパイ、ジェラートロール、成型物品、様々なファミリーサイズのパック容器、およびその他の冷凍ノベルティなどの形に前記ジェラートミックスを包装するステップをさらに含む、項目27に記載の方法。
(項目34)
炭水化物0〜25重量%、タンパク質5〜25重量%、繊維0〜25重量%、ポリオール0〜28重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖0〜28重量%、フルーツ0〜100重量%、香味料0〜30重量%、および水0〜85重量%を含む、低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富む、水をベースにしたソルベジェラート配合物。
(項目35)
前記タンパク質が乳清タンパク質単離物である、項目34に記載のソルベジェラート配合物。
(項目36)
前記繊維がイヌリンであり、前記ポリオールがマルチトールおよびソルビトールである、項目34に記載のソルベジェラート配合物。
(項目37)
高甘味度甘味料0%、および添加された糖0%、および香味料0%を含有する、項目34に記載のソルベジェラート配合物。
(項目38)
前記フルーツがラズベリーである、項目34に記載のソルベジェラート配合物。
(項目39)
前記水が、ラズベリー果実および水から主に得られる、項目38に記載のソルベジェラート配合物。
(項目40)
安定化剤および/または乳化剤をさらに含む、項目34に記載のソルベジェラート配合物。
(項目41)
乳製品5重量%から20重量%をさらに含む、項目34に記載のソルベジェラート配合物。
(項目42)
乳製品20%から75%をさらに含む、項目34に記載のソルベジェラート配合物。
(項目43)
前記フルーツが、バナナ、モモ、アンズ、レモン、ラズベリー、イチゴ、ワイルドベリー、マンゴ、パッションフルーツ、グアバ、ザクロ、オレンジ、ブラッドオレンジ、ナシ、ライム、マンダリン、カラマンシー、パイナップル、パパイヤ、ライチ、キウイ、ココナツ、ルバーブ、カボチャ、プラム、カンタロープ、青リンゴ、イチジク、野イチゴ、アカフサスグリ、サクランボ、ブルーベリー、クランベリー、クロフサスグリ、ブラックチェリー、スイカ、リンゴ、ニンジン、ブドウ、レモングラス、ピンクグレープフルーツ、カシス、およびこれらの組合せの少なくとも1種から選択される、項目34に記載のソルベジェラート配合物。
(項目44)
バニラビーンズ、ココア、ナッツのブレンドおよびペースト、コーヒー、フルーツピューレ、フルーツジュース、フルーツ果肉、野菜、スパイス、カラメル、リカー、リキュール、天然および人工のフレーバー、エキス、およびこれらの組合せの少なくとも1種をさらに含む、項目34に記載のソルベジェラート配合物。
(項目45)
項目34から44までのいずれか一項に記載の、低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富む、水をベースにしたソルベジェラート配合物を生成する方法であって、
a.選択された乾燥成分を大型容器内で混合するステップ;
b.新鮮なフルーツと水とを混合し、該混合された乾燥成分をブレンドしながら該乾燥成分にゆっくりと添加することによって、ソルベ−ジェラートミックスを調製するステップ;
c.該ソルベ−ジェラートミックスを20〜30分間静置させるステップ;
d.バッチ式および/または連続式の冷凍庫を使用して、該ソルベ−ジェラートミックスを−7℃から−10℃に冷凍し、空気を取り込んで0〜100%の範囲のオーバーランにするステップ;および
e.該水をベースにしたソルベ−ジェラートを、コーン、カップ、タブ、ジェラートバー、スティック付きジェラートバー、ジェラートサンドイッチ、ジェラートケーキ、ジェラートパイ、ジェラートロール、成型物品、様々なファミリーサイズのパック容器、およびその他の同様の冷凍ノベルティであるように選択された所望の形式に、必要に応じて包装するステップ
を含む、方法。
(項目46)
殺菌ステップをさらに含む、項目45に記載の方法。
(項目47)
低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富むソフトクリームジェラート配合物を製造する方法であって、該配合物が:炭水化物0〜15重量%、タンパク質0〜25重量%、繊維0〜25重量%、ポリオール0〜25重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖0〜15重量%、脂肪0〜15重量%、香味料0〜10重量%、乳固形分0〜15重量%、安定化剤0〜5重量%、乳化剤0〜5重量%、および水0〜85重量%を含み、該方法は、
(i)選択された液状成分および乾燥成分を混合し、ブレンドし、40〜60℃に予熱して、ジェラートミックスを生成するステップ;
(ii)該ジェラートミックスを殺菌するステップ;
(iii)該ジェラートミックスを均質化するステップ;
(iv)該均質化されたジェラートミックスを2〜4℃に冷却するステップ;
(v)必要に応じて、液状フレーバーを該液状ジェラートミックスに添加するステップ;および
(vi)該液状ジェラートミックスを、ソフトクリームを目的として5リットルおよび/または10リットルのバッグに包装するステップ
を含む方法。

Claims (47)

  1. 低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富むジェラート配合物であって:
    (a)該ジェラート配合物の総重量を基準として約0〜約45重量%の量の炭水化物;
    (b)該ジェラート配合物の総重量を基準として約0〜約50重量%の量のタンパク質;
    (c)該ジェラート配合物の総重量を基準として約0〜約30重量%の量の繊維;
    (d)該ジェラート配合物の総重量を基準として約0〜約35重量%の量のポリオール(糖アルコール);
    (e)該ジェラート配合物の総重量を基準として約0〜約10重量%の量の高甘味度甘味料;
    (f)該ジェラート配合物の総重量を基準として約0〜約35重量%の量の糖;
    (g)該ジェラート配合物の総重量を基準として約0〜約25重量%の量の脱脂乳固形分;
    (h)該ジェラート配合物の総重量を基準として約0〜約25重量%の量の脂肪;
    (i)該ジェラート配合物の総重量を基準として約0〜約85重量%の量の水;
    (j)該ジェラート配合物の総重量を基準として約0〜約35重量%の量の香味料;
    (k)該ジェラート配合物の総重量を基準として約0〜約5重量%の量の安定化剤;および
    (l)該ジェラート配合物の総重量を基準として約0〜約5重量%の量の乳化剤
    を含む、ジェラート配合物。
  2. 炭水化物0〜15重量%、タンパク質8〜25重量%、繊維0〜20重量%、ポリオール10〜25重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖0〜25重量%、脂肪0〜20重量%、香味料0〜10重量%、脱脂乳固形分0〜15重量%、安定化剤0〜1重量%、乳化剤0〜1重量%、および水45〜65重量%を含む、請求項1に記載のジェラート配合物。
  3. 炭水化物約5重量%、タンパク質約18重量%、繊維約5重量%、ポリオール約15重量%、高甘味度甘味料約0重量%、糖約0重量%、脂肪約3.5重量%、香味料約6重量%、脱脂乳固形分約6重量%、安定化剤約0.30重量%、乳化剤約0.20重量%、および水約53重量%を含む、請求項1に記載のジェラート配合物。
  4. 炭水化物0〜30重量%、タンパク質0〜25重量%、繊維0〜15重量%、ポリオール0〜25重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖0〜25重量%、脂肪0〜15重量%、香味料0〜10重量%、脱脂乳固形分0〜15重量%、安定化剤0〜5重量%、乳化剤0〜5重量%、および水0〜85重量%を含む、請求項1に記載のジェラート配合物。
  5. 炭水化物3〜25重量%、タンパク質10〜25重量%、繊維2〜10重量%、ポリオール0〜25重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖0〜25重量%、脂肪0〜10重量%、香味料0〜10重量%、脱脂乳固形分0〜15重量%、安定化剤0〜1重量%、乳化剤0〜1重量%、および水45〜70重量%を含む、請求項1に記載のジェラート配合物。
  6. 炭水化物約4重量%、タンパク質約17重量%、繊維約5重量%、ポリオール約15重量%、糖約0重量%、高甘味度甘味料約0重量%、脂肪約5.5重量%、香味料約6重量%、脱脂乳固形分約6重量%、安定化剤約0.45重量%、乳化剤約0.25重量%、および水約54重量%を含む、請求項5に記載のジェラート配合物。
  7. 前記タンパク質の内容が、乳清タンパク質単離物、乳清タンパク質濃縮物、乳清タンパク質加水分解物、乳タンパク質単離物、乳タンパク質濃縮物、乳タンパク質加水分解物、大豆タンパク質単離物、大豆タンパク質濃縮物、大豆タンパク質加水分解物、小麦タンパク質、米タンパク質、植物由来タンパク質、コラーゲン、アルブミン、ゼラチン、カゼイネート、またはこれらの組合せの少なくとも1種から選択される、請求項1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
  8. 前記繊維の内容が、β−グルカン、セルロース、キチンおよびキトサン、フルクトオリゴ糖(FOS)、ガム、ヘミセルロース、イヌリン、リグニン、粘漿剤、オリゴフルクトース、ペクチン、ポリデキストロース、ポリオール、オオバコ、難消化性デンプン、難消化性デキストリン、難消化性マルトデキストリン、またはこれらの組合せの少なくとも1種から選択される、請求項1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
  9. 前記ポリオール(糖アルコール)の内容が、エリスリトール、アラビトール、キシリトール、ソルビトール、グリセロール、マンニトール、ラクチトール、マルチトール、マルチトールシロップ、マリトール、イソマルト、水素化デンプン加水分解物、またはこれらの組合せの少なくとも1種から選択される、請求項1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
  10. 前記高甘味度甘味料の内容が、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、ネオテーム、サッカリン、ステビア、スクラロース、またはこれらの組合せの少なくとも1種から選択される、請求項1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
  11. 前記糖の内容が、顆粒状スクロース、液状スクロース、ブラウンシュガー、マルトース、蜂蜜、メープルシロップ、糖蜜、コーンシロップ、コーンシロップ固形分、高果糖コーンシロップ、グルコースシロップ、グルコース固形分、転化糖、デキストロース一水和物、マルトデキストリン、ポリデキストロース、イヌリン、フルーツ、フルーツピューレ、またはこれらの組合せの少なくとも1種から選択される、請求項1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
  12. 前記脱脂乳固形の内容が、全乳、全粉乳、スキムミルク、脱脂粉乳、濃縮全乳、脱脂濃縮乳、クリーム、バターミルク、バターミルクパウダー、乳清タンパク質単離物、乳清タンパク質濃縮物、乳清タンパク質加水分解物、乳清粉末、無糖練乳、豆乳、大豆タンパク質単離物、大豆タンパク質濃縮物、大豆タンパク質加水分解物、豆腐、無乳糖乳、代用乳、またはこれらの組合せの少なくとも1種から選択される、請求項1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
  13. 前記脂肪の内容が、クリーム、全乳、全粉乳、無水乳脂肪、全濃縮乳、バター、卵黄、豆腐、脂肪代替物、ω脂肪酸、植物脂肪、油、およびこれらの組合せの少なくとも1種から選択される、請求項1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
  14. 前記水の内容が、スキムミルク、全乳、クリーム、豆乳、ココナツミルク、無乳糖乳、乳糖低減乳、バターミルク、無糖練乳、コンデンスミルク、液糖、液状甘味料、水、またはこれらの組合せの少なくとも1種から選択される、請求項1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
  15. 前記香味料の内容が、バニラビーンズ、ココア、ナッツのブレンドおよびペースト、コーヒー、フルーツピューレ、フルーツジュース、フルーツ果肉、野菜、スパイス、カラメル、リカー、リキュール、天然および人工のフレーバー、エキス、濃縮物、またはこれらの組合せの少なくとも1種から選択される、請求項1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
  16. 前記安定化剤の内容が、ローカストビーンガム、グァーガム、カルボキシメチルセルロース(CMC)、キサンタンガム、アルギネート、カラギナン、コーンスターチ、ペクチン、トラガカントガム、ゼラチン、またはこれらの組合せの少なくとも1種から選択される、請求項1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
  17. 前記乳化剤の内容が、卵黄、レシチン、モノグリセリドおよびジグリセリド、ポリソルベート80、ポリソルベート、大豆レシチン、プロピレングリコールモノステアレート、グリセリルモノステアレート、またはこれらの組合せの少なくとも1種から選択される、請求項1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
  18. 1種または複数種の、ビタミン、ミネラル、電解質、微量元素、油、健康補助食品、プレバイオティクス、プロバイオティクス、ケフィア、植物栄養素、植物性薬品、栄養補助食品、ハーブ、アミノ酸、酸性化剤、緩衝剤、塩、およびこれらの組合せをさらに含む、請求項1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
  19. カフェイン、タウリン、ガラナ、ビタミンB、朝鮮人参、Ginkgo biloba(イチョウ)、L−カルニチン、糖、酸化防止剤、またはこれらの組合せの少なくとも1種から選択されたエネルギー関連の食品成分をさらに含む、請求項1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
  20. ラクターゼ酵素をさらに含む、請求項1から6までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
  21. 最終的な総タンパク質重量%を増加させるために、低炭水化物高タンパク質粒状材料、低炭水化物斑模様材料、低炭水化物高タンパク質含有物、またはこれらの組合せの少なくとも1種をさらに含む、請求項1から20までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
  22. 前記タンパク質が乳清タンパク質単離物から得られる、請求項1から21までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
  23. 前記繊維がイヌリンであり、前記ポリオールがマルチトールおよびソルビトールである、請求項1から21までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
  24. 前記脂肪、脱脂乳固形分、および水が、全乳から得られる、請求項1から21までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
  25. 前記安定化剤が、ローカストビーンガムおよびカラギナンである、請求項1から21までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
  26. 前記乳化剤がモノグリセリドおよびジグリセリドである、請求項1から21までのいずれか一項に記載のジェラート配合物。
  27. 請求項1から26までのいずれか一項に記載の、低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富むジェラート配合物を製造する方法であって、
    a.選択された乾燥成分および液状成分を混合し、ブレンドし、予熱して、ジェラートミックスを生成するステップ;
    b.バッチ式または連続式の殺菌法を使用して殺菌するステップ;
    c.1段階または2段階の均質化プロセスを使用して、該殺菌したジェラートミックスを均質化するステップ;
    d.熱交換器を使用して、該ジェラートミックスを2℃から4℃の範囲の温度にまで素早く冷却し、冷蔵貯蔵タンクに入れるステップ;
    e.該ジェラートミックスを4から24時間エージングし、必要に応じてジェラート配合物の分離、粘度、および重量を測定して、密度および潜在的オーバーランを決定するステップ;
    f.必要に応じて、フレーバー混合タンクを使用して該ジェラートミックスに液状フレーバーを添加するステップ;および
    g.バッチ式および/または連続式の冷凍を使用して、該ジェラートミックスを約−7℃〜約−10℃に冷凍し、0〜100%の範囲のオーバーランまで空気を取り込むステップ
    を含む、方法。
  28. 前記バッチ式冷凍が、0〜55%の範囲のオーバーランで約−10℃に設定され、前記連続式冷凍が、0〜55%の範囲のオーバーランで約−8℃に設定される、請求項27に記載の方法。
  29. (h)前記ジェラートミックスを包装するステップ、および(i)該包装されたジェラート製品を、ブラスト冷凍庫、硬化トンネル内で−30℃から−40℃の保持温度に素早く冷却して小さな氷晶を生成するステップをさらに含む、請求項27に記載の方法。
  30. (j)前記冷凍したジェラート製品を、−25℃に設定された貯蔵用冷凍庫に移して前記氷晶を安定化させ、該ジェラート製品を維持するステップをさらに含む、請求項29に記載の方法。
  31. ステップ(g)の後に、前記ジェラート製品にかさばる香味料物質を添加するステップをさらに含む、請求項27から30までのいずれか一項に記載の方法。
  32. 前記バッチ式冷凍に関するオーバーランの範囲が約35%であり、前記連続式冷凍に関するオーバーランの範囲が約48%である、請求項28に記載の方法。
  33. コーン、カップ、タブ、ジェラートバー、スティック付きジェラートバー、ジェラートサンドイッチ、ジェラートケーキ、ジェラートパイ、ジェラートロール、成型物品、様々なファミリーサイズのパック容器、およびその他の冷凍ノベルティなどの形に前記ジェラートミックスを包装するステップをさらに含む、請求項27に記載の方法。
  34. 炭水化物0〜25重量%、タンパク質5〜25重量%、繊維0〜25重量%、ポリオール0〜28重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖0〜28重量%、フルーツ0〜100重量%、香味料0〜30重量%、および水0〜85重量%を含む、低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富む、水をベースにしたソルベジェラート配合物。
  35. 前記タンパク質が乳清タンパク質単離物である、請求項34に記載のソルベジェラート配合物。
  36. 前記繊維がイヌリンであり、前記ポリオールがマルチトールおよびソルビトールである、請求項34に記載のソルベジェラート配合物。
  37. 高甘味度甘味料0%、および添加された糖0%、および香味料0%を含有する、請求項34に記載のソルベジェラート配合物。
  38. 前記フルーツがラズベリーである、請求項34に記載のソルベジェラート配合物。
  39. 前記水が、ラズベリー果実および水から主に得られる、請求項38に記載のソルベジェラート配合物。
  40. 安定化剤および/または乳化剤をさらに含む、請求項34に記載のソルベジェラート配合物。
  41. 乳製品5重量%から20重量%をさらに含む、請求項34に記載のソルベジェラート配合物。
  42. 乳製品20%から75%をさらに含む、請求項34に記載のソルベジェラート配合物。
  43. 前記フルーツが、バナナ、モモ、アンズ、レモン、ラズベリー、イチゴ、ワイルドベリー、マンゴ、パッションフルーツ、グアバ、ザクロ、オレンジ、ブラッドオレンジ、ナシ、ライム、マンダリン、カラマンシー、パイナップル、パパイヤ、ライチ、キウイ、ココナツ、ルバーブ、カボチャ、プラム、カンタロープ、青リンゴ、イチジク、野イチゴ、アカフサスグリ、サクランボ、ブルーベリー、クランベリー、クロフサスグリ、ブラックチェリー、スイカ、リンゴ、ニンジン、ブドウ、レモングラス、ピンクグレープフルーツ、カシス、およびこれらの組合せの少なくとも1種から選択される、請求項34に記載のソルベジェラート配合物。
  44. バニラビーンズ、ココア、ナッツのブレンドおよびペースト、コーヒー、フルーツピューレ、フルーツジュース、フルーツ果肉、野菜、スパイス、カラメル、リカー、リキュール、天然および人工のフレーバー、エキス、およびこれらの組合せの少なくとも1種をさらに含む、請求項34に記載のソルベジェラート配合物。
  45. 請求項34から44までのいずれか一項に記載の、低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富む、水をベースにしたソルベジェラート配合物を生成する方法であって、
    a.選択された乾燥成分を大型容器内で混合するステップ;
    b.新鮮なフルーツと水とを混合し、該混合された乾燥成分をブレンドしながら該乾燥成分にゆっくりと添加することによって、ソルベ−ジェラートミックスを調製するステップ;
    c.該ソルベ−ジェラートミックスを20〜30分間静置させるステップ;
    d.バッチ式および/または連続式の冷凍庫を使用して、該ソルベ−ジェラートミックスを−7℃から−10℃に冷凍し、空気を取り込んで0〜100%の範囲のオーバーランにするステップ;および
    e.該水をベースにしたソルベ−ジェラートを、コーン、カップ、タブ、ジェラートバー、スティック付きジェラートバー、ジェラートサンドイッチ、ジェラートケーキ、ジェラートパイ、ジェラートロール、成型物品、様々なファミリーサイズのパック容器、およびその他の同様の冷凍ノベルティであるように選択された所望の形式に、必要に応じて包装するステップ
    を含む、方法。
  46. 殺菌ステップをさらに含む、請求項45に記載の方法。
  47. 低炭水化物で高タンパク質の、繊維に富むソフトクリームジェラート配合物を製造する方法であって、該配合物が:炭水化物0〜15重量%、タンパク質0〜25重量%、繊維0〜25重量%、ポリオール0〜25重量%、高甘味度甘味料0〜1重量%、糖0〜15重量%、脂肪0〜15重量%、香味料0〜10重量%、乳固形分0〜15重量%、安定化剤0〜5重量%、乳化剤0〜5重量%、および水0〜85重量%を含み、該方法は、
    (i)選択された液状成分および乾燥成分を混合し、ブレンドし、40〜60℃に予熱して、ジェラートミックスを生成するステップ;
    (ii)該ジェラートミックスを殺菌するステップ;
    (iii)該ジェラートミックスを均質化するステップ;
    (iv)該均質化されたジェラートミックスを2〜4℃に冷却するステップ;
    (v)必要に応じて、液状フレーバーを該液状ジェラートミックスに添加するステップ;および
    (vi)該液状ジェラートミックスを、ソフトクリームを目的として5リットルおよび/または10リットルのバッグに包装するステップ
    を含む方法。
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