JP2012533507A5 - - Google Patents

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本発明のある態様では、溶融した半導体材料を保持するための坩堝は、底部および底部から上方に延在する側壁を有したボディを有して成る。底部および側壁は、半導体材料を保持するためのキャビティーを規定する。側壁は内面および外面を有する。坩堝は、側壁内面の第1領域に第1コーティングを有し、又、側壁内面の第2領域に第2コーティングを有する。第2コーティングは、第1コーティングにはない添加剤を含んで成る。
本発明のある態様では、多結晶シリコン・インゴットを作製するための方法は、被覆された坩堝内にポリ結晶シリコンを充填して、シリコン充填物を形成させることを含んで成る。坩堝は、底部および該底部から上方に延在する側壁を有するボディを有している。底部および側壁は、半導体材料を保持するためのキャビティーを規定する。側壁は、内面および外面を有する。坩堝は、側壁内面の第1領域に第1コーティングを有しており、又、側壁内面の第2領域に第2コーティングを有している。第2コーティングには、第1コーティングにはない添加剤を含んで成る。シリコン充填物を充填物の溶融温度よりも高い温度まで加熱して、シリコン溶融物を形成させる。このシリコン溶融物を一方向に凝固して、多結晶シリコン・インゴットを形成させる。
別の態様では、シリコン・インゴットは底部、頂部および高さHを有しており、又、Hは底部と頂部との間を規定する高さである。Hの約20%の高さでのインゴットの酸素濃度は、約4.5ppma未満である。
しかし、別の態様では、多結晶シリコン・ウェーハは約2.5ppma未満の酸素濃度を有している。
出願人は、例えば、最小の酸素源を含んで成る十分な厚さのコーティング組成物シリカ坩堝のような、坩堝を被覆することによって、酸素量が低減され、それに対応して光誘起分解が低減された多結晶インゴットおよびウェーハが作製されると分かった。更に、酸素を含有する焼結剤が、坩堝に塗布される様々なコーティング組成物に使用されてもよい。坩堝ボディの第1領域を、焼結剤を含まないコーティング組成物で被覆してもよく、又、坩堝ボディの第2領域を、焼結剤を含まない組成物で被覆して、酸素にさらされた坩堝の表面積を最小にしてもよい。
特定の説に縛られることなく、粒子形状で使用する際、窒化ケイ素粒子の大きさはコーティング組成物のレオロジーに影響し、又、塗布し易いか否かに影響すると言われている。ある態様では、粒子状の窒化ケイ素の平均的な呼び径は、約100μm未満であってよい。他の態様では、窒化ケイ素の平均的な呼び径は、約50μm未満、約25μm未満、又は約10μm未満であってよい。小さな粒子径を利用すると、コーティング組成物の流動性が一般に改善される。
底部10、頂部T、および凝固線Sは、一般的に図3に示される。一般的に、凝固線Sと坩堝側壁の頂部Tとの間の距離を、側壁の高さの約25% (すなわち、側壁が坩堝の底部と接触する部分と側壁の頂部との間の距離の約25%)未満にして、凝固したインゴットの大きさを最大にする。他の態様では、この距離は、側壁高さの約15%未満、約10%未満、又は5%未満である。ある態様では、この距離は、側壁高さの約0.5%〜約25%である。
様々な態様では、図4に示すように、第1コーティング組成物は坩堝5の底部10から高さHまで側壁の内面に塗布されてもよく、第2コーティング組成物は高さHから高さHまで坩堝の内面に塗布されてもよい。坩堝底部とHとの間の距離は、側壁の高さの少なくとも約50%であってよく、他の態様では、側壁の高さの少なくとも約70%又は少なくとも約85%である。第2コーティング組成物が塗布されてよい坩堝の底部と高さHとの間の距離は、側壁の高さの少なくとも約60%、(例えば、Hが側壁高さの約75%未満である場合、)少なくとも約75%、又は(例えば、Hが側壁高さの約90%未満である場合、)少なくとも90%であってよい。他の態様では、Hは凝固線Sの上まで延在し、又は、(図3に示すように)坩堝の頂部T付近まで延在する。
所望の厚さを得た後(又は坩堝内面上にある範囲以上の厚さを得た後)、バインダー、分散剤、可塑剤等を取り除くために十分な温度まで坩堝を加熱してもよい。一般的に、所望の温度が得られるまでコーティング組成物を有する坩堝を加熱することにより、加熱が行われてもよい。コーティングが5重量%未満、約3重量%未満又は約1重量%未満の残留炭素を含んで成るまで、バインダー、分散剤および/又は可塑剤が取り除かれてもよい。ある態様では、少なくとも約150℃、少なくとも約200℃、少なくとも約300℃、少なくとも約400℃又は少なくとも約750℃まで坩堝を加熱して、バインダー、可塑剤および分散剤化合物を取り除く。様々な他の態様では、坩堝を少なくとも約1時間、他の態様では、少なくとも約2時間、少なくとも約3時間又は約1〜約5時間加熱してもよい。ある態様では、坩堝を少なくとも約2時間少なくとも約300℃まで加熱する。気圧は、約60トル(0.08atm)〜約1atm又は約150トル(0.20atm)〜約1atmの(真空)圧力であってよい。他の態様では、大気圧よりも高い圧力として、例えば、少なくとも1atm,少なくとも2atm又は少なくとも5atmの圧力が使用される。
被覆坩堝
上記で説明したように、コーティング組成物は、1つ又はそれよりも多いアプリケーションを使用する内面の一部又は全てに塗布され、コーティング組成物は、コーティングの種類や数、コーティングの所望の組成物に応じて様々な方法で乾燥されてもよい。一般的に、周囲温度で坩堝を乾燥することにより、媒体を気化させて、窒化ケイ素、並びにバインダー、可塑剤、分散剤、および/又は(イットリア、シリカ、アルミナ等の)酸化物添加剤を残す。坩堝を加熱することにより、残留バインダー、可塑剤および/又は分散剤を気化して、窒化ケイ素、酸化物添加剤および残留炭素を残してもよい。実施例6に示すように、少なくとも2時間400℃まで坩堝を加熱することにより、コーティング中の残留炭素濃度が、コーティングの1重量%未満まで低減されてもよい。
坩堝の一部を被覆するために使用されるコーティング組成物が酸化物添加剤を含んで成っていない態様を含むある態様では、坩堝のコーティングは、少なくとも約90重量%の窒化ケイ素を含んで成ってよい。他の態様では、コーティングは、少なくとも約95重量%の窒化ケイ素又は少なくとも約97.5重量%の窒化ケイ素を含んで成る。コーティングは、約1重量%未満の炭素を含んで成ってよい。表題「被覆坩堝」中で説明したコーティング組成物は、(例えば、少なくとも約300℃まで加熱する)加熱工程の後、任意には、表題「坩堝の被覆方法」中で説明した焼結工程の後のコーティングの組成物を指す。
特定の態様では、坩堝側壁の内面上にあるコーティングは、窒化ケイ素、(例えば、イットリア、シリカ又はアルミナのような)焼結剤および炭素から基本的に構成されてよい。コーティング中の炭素量は、約1重量%未満の炭素であってよい。
本発明の被覆坩堝は、坩堝側壁の内面に塗布される1つ以上のコーティングを含んで成ってよい。坩堝は、側壁内面の第1領域に第1コーティングと側壁内面の第2領域に第2コーティングとを含んで成ってよい。ある態様では、第2コーティングは、第1コーティングにはない例えば、イットリアのような添加剤を含んで成る。又、又は、更に、第1コーティングは、第2コーティングにはない添加剤を含んで成ってよい。
第1および第2コーティング組成物の塗布に関して、又、図4に関して、上記に説明するように、第1コーティングは坩堝の底部から高さHまで延在し、第2コーティングは高さH付近から高さHまで延在してもよい。被覆坩堝が2つのコーティングを含んで成る場合、第1コーティングは窒化ケイ素を含んで成ってよく、バインダー、可塑剤、分散剤等から分けられた残留炭素を含んで成ってよい。第1コーティングは、約1重量%未満の炭素を含んで成ってよい。第1コーティングは、窒化ケイ素と炭素とから基本的に構成されてよい。
ある態様では、Hの約20%の高さでのインゴットの酸素濃度は、約4.5ppma未満である。他の態様では、Hの約20%の高さでのインゴットの酸素濃度は、約4.0ppma未満、約3.0ppma未満又は約2.0ppma未満である。Hの約20%の高さからHの約80%の高さまでのインゴットの酸素濃度は、約3.0ppma未満であってよく、他の態様では、約2.0ppma未満であってよい。ある特定の態様では、インゴットの底部と頂部との間のインゴットの酸素濃度は、約2.5ppma未満であり、別の態様では、約2.0ppma未満である。
低酸素量のウェーハ
図5から分かるように、本発明のインゴットの全高に沿った酸素濃度は、通常のインゴットにより示される最も低い酸素の濃度を下回る。従って、インゴットの全高に沿って作製されるウェーハの酸素量は、通常のインゴットから作製される全ウェーハの酸素量よりも低い値を示すであろう。本発明のある態様では、シリコン・ウェーハの酸素濃度は、約2.5ppma未満である。他の態様では、シリコン・ウェーハの酸素濃度は、約2.25ppma未満、約2ppma未満、約1.75ppma未満、約1.5ppma未満又は約1.25ppma未満である。様々な他の態様では、ウェーハの酸素量は、約0.1〜約3ppma、約0.5〜約3ppma、約0.75〜約3ppma、約1〜約3ppma、約0.75〜約2.5ppma、約0.75〜約2.25ppma、約0.75〜約2ppma又は約0.75〜約1.75ppmaである。

Claims (68)

  1. 溶融した半導体材料を保持するための坩堝であって、
    底部および該底部から上方に延在する側壁を有し、該底部および該側壁は前記半導体材料を保持するキャビティーを規定し、また、該側壁が内面および外面を有しているボディ;
    前記側壁の前記内面の第1領域上に設けられた第1コーティング;ならびに
    前記側壁の前記内面の第2領域上に設けられた第2コーティング
    を有して成り、
    前記第1コーティングは、前記第2コーティングと完全に重なっておらず、又、前記第2コーティングは、前記第1コーティングと完全に重なっておらず、前記第2コーティングは、前記第1コーティングにはない添加剤を含んで成る、坩堝。
  2. 第2コーティングが、焼結剤および窒化ケイ素を少なくとも約40重量%含んで成る、請求項1に記載の坩堝。
  3. 第2コーティングが、焼結剤としてシリカを少なくとも約0.5重量%含んで成る、請求項に記載の坩堝。
  4. 第2コーティングが窒化ケイ素、焼結剤および炭素から基本的に構成され、焼結剤がイットリアである、請求項に記載の坩堝。
  5. 第1コーティングが坩堝の底部から高さH まで延在しており、第2コーティングが約H から高さH まで延在しており、第1コーティングと第2コーティングとが坩堝側壁の一部に沿って重なるように、第2コーティングがHよりも下方に延在しており、第2コーティングは、重なり合うコーティング部分の内、坩堝の側壁と第1コーティングとの間に位置する、請求項に記載の坩堝。
  6. 坩堝のインゴット取り出し特性を向上させる方法であって、
    前記坩堝が、底部と該底部から延在する側壁を有するボディを有して成り、
    前記底部と前記側壁とが、半導体材料を保持するためのキャビティーを規定し、
    前記側壁が、内面と外面とを有し、
    前記側壁の前記内面の第1領域に第1コーティング組成物を塗布し、
    前記側壁の前記内面の第2領域に第2コーティング組成物を塗布して、
    前記第1コーティング組成物が前記第2コーティング組成物に完全に重ならず、又、前記第2コーティング組成物が前記第1コーティング組成物に完全に重ならないようにすることを含んで成る方法。
  7. 第1コーティング組成物が媒体、窒化ケイ素およびコーティングの坩堝への付着力を高めるバインダーを含んで成り、第1コーティング組成物が少なくとも約5重量%の窒化ケイ素を含んで成る、請求項に記載の方法。
  8. 媒体がC1〜C10のアルコールである、請求項に記載の方法。
  9. 媒体がイソプロピルアルコールである、請求項に記載の方法。
  10. 第1コーティング組成物が、少なくとも約10重量%の媒体を含んで成る、請求項7〜9のいずれかに記載の方法。
  11. バインダーがポリビニル・ブチラールである、請求項7〜10のいずれかに記載の方法。
  12. 第1コーティング組成物が、少なくとも約0.5重量%のバインダーを含んで成る、請求項7〜11のいずれかに記載の方法。
  13. 前記組成物が、メチルオキシラン・ポリマー分散剤を含んで成る、請求項7〜12のいずれかに記載の方法。
  14. 第1コーティング組成物が、少なくとも約0.05重量%の分散剤を含んで成る、請求項7〜13のいずれかに記載の方法。
  15. 第1コーティング組成物が、ポリエチレングリコール可塑剤を含んで成る、請求項7〜14のいずれかに記載の方法。
  16. 第1コーティング組成物が、少なくとも約0.5重量%の可塑剤を含んで成る、請求項7〜15のいずれかに記載の方法。
  17. 第2コーティング組成物が、媒体、窒化ケイ素および焼結剤を含んで成り、媒体がイソプロピルアルコールである、請求項7〜16のいずれかに記載の方法。
  18. 第2コーティング組成物が、メチルオキシラン・ポリマー分散剤を含んで成る、請求項17に記載の方法。
  19. 第2コーティング組成物が、少なくとも約0.05重量%の分散剤を含んで成る、請求項17又は18に記載の方法。
  20. 第2コーティング組成物が、ポリエチレングリコール可塑剤を含んで成る、請求項17〜19のいずれかに記載の方法。
  21. 第2コーティング組成物が、少なくとも約0.5重量%の可塑剤を含んで成る、請求項17〜20のいずれかに記載の方法。
  22. 第1コーティング組成物を坩堝の底部から高さH まで坩堝の側壁に塗布し、第2コーティング組成物を約H から高さH まで坩堝の内面に塗布し、第2コーティング組成物をH よりも下方に塗布して、第1コーティング組成物と第2コーティング組成物とを坩堝側壁の一部に重なるように塗布し、第1コーティング組成物の塗布前に第2コーティング組成物を塗布する、請求項に記載の方法。
  23. 坩堝の内面を被覆して、坩堝のインゴット取り出し特性を改善する組成物であって、
    媒体、窒化ケイ素、バインダーおよび焼結剤としてイットリアを含んで成る、組成物。
  24. 媒体がイソプロピルアルコールである、請求項23に記載の組成物。
  25. メチルオキシラン・ポリマー分散剤を含んで成る、請求項23又は24に記載の組成物。
  26. コーティング組成物が、少なくとも約0.05重量%の分散剤を含んで成る、請求項23〜25のいずれかに記載の組成物。
  27. 組成物がポリエチレングリコール可塑剤を含んで成る、請求項23〜26のいずれかに記載の組成物。
  28. コーティング組成物が、少なくとも約0.5重量%の可塑剤を含んで成る、請求項23〜27のいずれかに記載の組成物。
  29. コーティング組成物が、焼結剤として少なくとも約0.1重量%のイットリアを含んで成る、請求項23〜28のいずれかに記載の組成物。
  30. コーティング組成物が、焼結剤として少なくとも約0.1重量%のアルミナを含んで成る、請求項23〜29のいずれかに記載の方法。
  31. 坩堝の内面を被覆して、坩堝のインゴット取り出し特性を改善する組成物であって、
    C1〜C10のアルコール、窒化ケイ素、分散剤およびコーティングの坩堝への付着力を高めるバインダーを含んで成る、組成物。
  32. 窒化ケイ素が、C1〜C10のアルコールに分散される微粒子である、請求項31に記載の組成物。
  33. 組成物が、少なくとも約5重量%の窒化ケイ素を含んで成る、請求項31又は32に記載の組成物。
  34. C1〜C10のアルコールがイソプロピルアルコールである、請求項31〜33のいずれかに記載の組成物。
  35. 組成物が、少なくとも約10重量%のC1〜C10のアルコールを含んで成る、請求項31〜34のいずれかに記載の組成物。
  36. バインダーがポリビニル・ブチラールである、請求項31〜35のいずれかに記載の組成物。
  37. 組成物が、少なくとも約0.5重量%のバインダーを含んで成る、請求項31〜36のいずれかに記載の組成物。
  38. 組成物が、少なくとも約2重量%のバインダーを含んで成る、請求項31〜37のいずれかに記載の組成物。
  39. 分散剤が、メチルオキシラン・ポリマーである、請求項31〜38のいずれかに記載の組成物。
  40. 組成物が、少なくとも約0.05重量%の分散剤を含んで成る、請求項31〜39のいずれかに記載の組成物。
  41. 組成物が、少なくとも約0.1重量%の分散剤を含んで成る、請求項31〜40のいずれかに記載の組成物。
  42. 可塑剤を含んで成る、請求項31〜41のいずれかに記載の組成物。
  43. 可塑剤がポリエチレングリコールである、請求項42に記載の組成物。
  44. 組成物が、少なくとも約0.5重量%の可塑剤を含んで成る、請求項31〜43のいずれかに記載の組成物。
  45. 多結晶シリコン・インゴットの作製方法であって、
    ポリ結晶シリコンを被覆坩堝に充填して、シリコン充填物を形成すること、
    前記シリコン充填物を、該充填物の溶融温度付近よりも高い温度まで加熱して、シリコン溶融物を形成すること、および
    前記シリコン溶融物を一方向に凝固させて、多結晶シリコン・インゴットを形成することを含んで成り、
    前記坩堝が、底部と該底部から延在する側壁を有するボディを有し、
    前記底部と前記側壁とが、前記充填物を保持するためのキャビティーを規定し、
    前記側壁が、内面と外面とを有し、
    前記坩堝が、前記側壁の前記内面の第1領域上に第1コーティングを、又、前記側壁の前記内面の第2領域上に第2コーティングを有し、
    前記第1コーティングが前記第2コーティングと完全に重なっておらず、前記第2コーティングが前記第1コーティングと完全に重なっておらず、前記第2コーティングが、前記第1コーティングにはない添加剤を含んで成る、方法。
  46. 第2コーティングが、窒化ケイ素と焼結剤とを含んで成る、請求項45に記載の方法。
  47. 第2コーティングが、窒化ケイ素を少なくとも約40重量%含んで成る、請求項46に記載の方法。
  48. 第2コーティングが焼結剤を含んで成る、請求項46又は47に記載の方法。
  49. 第2コーティングは、窒化ケイ素、焼結剤および炭素から基本的に構成される、請求項46〜48のいずれかに記載の方法。
  50. 焼結剤が、イットリア、シリカ、アルミナおよびこれらの組み合わせから選択される、請求項49に記載の方法。
  51. 焼結剤がシリカである、請求項49に記載の方法。
  52. 第2コーティングが、約1重量%未満の炭素を含んで成る、請求項46〜51のいずれかに記載の方法。
  53. 第2コーティング組成物中の焼結剤と窒化ケイ素との質量比が、少なくとも約1:20である、請求項46に記載の方法。
  54. 坩堝ボディが、シリカ、窒化ケイ素およびグラファイトから選択される材料を含んで成る、請求項45〜53のいずれかに記載の方法。
  55. 坩堝ボディがシリカを含んで成る、請求項45〜54のいずれかに記載の方法。
  56. 坩堝ボディがシリカから基本的に構成される、請求項45〜55のいずれかに記載の方法。
  57. 坩堝底部の内面が第1コーティングで被覆されている、請求項45〜56のいずれかに記載の方法。
  58. 第2コーティングの厚さが、少なくとも約50μmである、請求項45〜57のいずれかに記載の坩堝。
  59. シリコン充填物を少なくとも約1410℃まで加熱して、シリコン溶融物を形成する、請求項45〜58のいずれかに記載の方法。
  60. 坩堝が直方体形状である、請求項45〜59のいずれかに記載の方法。
  61. ポリ結晶シリコンを坩堝に充填する前に、第1コーティング組成物と第2コーティング組成物で坩堝を被覆し、第1コーティングと第2コーティングとを形成することを含んで成る、請求項35〜60のいずれかに記載の方法。
  62. シリコン充填物の溶融温度付近よりも高い温度まで、シリコン充填物を加熱する工程の間に、坩堝を焼結する、請求項35〜61のいずれかに記載の方法。
  63. 第1コーティングが坩堝の底部から高さH まで延在し、第2コーティングが約H から高さH まで延在し、第1コーティングと第2コーティングとが坩堝側壁の一部に沿って重なるように、第2コーティングがHよりも下方に延在する、請求項45に記載の方法。
  64. が凝固線S付近よりも上方へ延在する、請求項63に記載の方法。
  65. が坩堝の頂部付近まで延在する、請求項63又は64に記載の方法。
  66. 第1コーティングが、坩堝側壁と重なるコーティングの部分内にある第2コーティングとの間に設けられる、請求項63〜65のいずれかに記載の方法。
  67. 第2コーティングが、坩堝側壁と重なるコーティングの部分内にある第1コーティングとの間に設けられる、請求項63〜66のいずれかに記載の方法。
  68. 多結晶シリコン・ウェーハを作製する方法であって、
    請求項45〜67のいずれかに記載の多結晶シリコン・インゴットを作製すること、およびインゴットを切ってウェーハを生産することを含んで成る、方法。
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