JP2011059364A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
定着装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011059364A JP2011059364A JP2009208801A JP2009208801A JP2011059364A JP 2011059364 A JP2011059364 A JP 2011059364A JP 2009208801 A JP2009208801 A JP 2009208801A JP 2009208801 A JP2009208801 A JP 2009208801A JP 2011059364 A JP2011059364 A JP 2011059364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing
- fixing belt
- fixing device
- metal member
- peripheral surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2039—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat with means for controlling the fixing temperature
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/01—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
- G03G2215/0103—Plural electrographic recording members
- G03G2215/0119—Linear arrangement adjacent plural transfer points
- G03G2215/0122—Linear arrangement adjacent plural transfer points primary transfer to an intermediate transfer belt
- G03G2215/0125—Linear arrangement adjacent plural transfer points primary transfer to an intermediate transfer belt the linear arrangement being horizontal or slanted
- G03G2215/0132—Linear arrangement adjacent plural transfer points primary transfer to an intermediate transfer belt the linear arrangement being horizontal or slanted vertical medium transport path at the secondary transfer
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】定着ベルト21の内周面に対向するように固設されるとともに加熱手段25によって加熱される金属部材22の内周面に接触するように、温度検知手段40を設置する。そして、加熱手段25によって温度検知手段40が加熱されないように、加熱手段25と温度検知手段40との間に、温度検知手段40を保持する保持部材23を設置する。
【選択図】図2
Description
そして、定着ベルトがヒータによって加熱された金属部材によって加熱されて、ニップ部に向けて搬送された記録媒体上のトナー像がニップ部にて熱と圧力とを受けて記録媒体上に定着されることになる。
ここで、定着ベルトの表面温度(定着温度)を所望の大きさに維持するために、定着ベルトの外周面には接触式の温度センサ(温度検知手段)が設置されていて、この温度センサの検知結果に基いてヒータ(加熱手段)のオン・オフ制御がおこなわれている。
また、特許文献2には、定着ベルトを介して加圧ローラに圧接してニップ部を形成する固定部材(当接部材)や、固定部材を補強する補強部材が設置された定着装置が開示されている。
このような不具合が生じるのを防止するために、サーモパイルのような非接触型温度センサを用いる場合には温度センサが非常に高価なものになってしまい、接触型温度センサを定着ベルトの非通紙領域に設置する場合には定着装置が幅方向に大型化してしまうことになる。
さらに、定着ベルトの外周面側に温度センサを設置する場合には、温度センサの設置スペースの分だけ定着装置が径方向に大型化してしまう。
図1〜図6にて、この発明の実施の形態1について詳細に説明する。
まず、図1にて、画像形成装置全体の構成・動作について説明する。
図1に示すように、本実施の形態1における画像形成装置1は、タンデム型カラープリンタである。画像形成装置本体1の上方にあるボトル収容部101には、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した4つのトナーボトル102Y、102M、102C、102Kが着脱自在(交換自在)に設置されている。
ボトル収容部101の下方には中間転写ユニット85が配設されている。その中間転写ユニット85の中間転写ベルト78に対向するように、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した作像部4Y、4M、4C、4Kが並設されている。
その後、感光体ドラム5Y、5M、5C、5Kの表面は、露光部3から発せられたレーザ光Lの照射位置に達して、この位置での露光走査によって各色に対応した静電潜像が形成される(露光工程である。)。
その後、感光体ドラム5Y、5M、5C、5Kの表面は、中間転写ベルト78及び第1転写バイアスローラ79Y、79M、79C、79Kとの対向位置に達して、この位置で感光体ドラム5Y、5M、5C、5K上のトナー像が中間転写ベルト78上に転写される(1次転写工程である。)。このとき、感光体ドラム5Y、5M、5C、5K上には、僅かながら未転写トナーが残存する。
最後に、感光体ドラム5Y、5M、5C、5Kの表面は、不図示の除電部との対向位置に達して、この位置で感光体ドラム5Y、5M、5C、5K上の残留電位が除去される。
こうして、感光体ドラム5Y、5M、5C、5K上でおこなわれる、一連の作像プロセスが終了する。
ここで、中間転写ユニット85は、中間転写ベルト78、4つの1次転写バイアスローラ79Y、79M、79C、79K、2次転写バックアップローラ82、クリーニングバックアップローラ83、テンションローラ84、中間転写クリーニング部80、等で構成される。中間転写ベルト78は、3つのローラ82〜84によって張架・支持されるとともに、1つのローラ82の回転駆動によって図1中の矢印方向に無端移動される。
そして、中間転写ベルト78は、矢印方向に走行して、各1次転写バイアスローラ79Y、79M、79C、79Kの1次転写ニップを順次通過する。こうして、感光体ドラム5Y、5M、5C、5K上の各色のトナー像が、中間転写ベルト78上に重ねて1次転写される。
その後、中間転写ベルト78は、中間転写クリーニング部80の位置に達する。そして、この位置で、中間転写ベルト78上の未転写トナーが回収される。
こうして、中間転写ベルト78上でおこなわれる、一連の転写プロセスが終了する。
詳しくは、給紙部12には、転写紙等の記録媒体Pが複数枚重ねて収納されている。そして、給紙ローラ97が図1中の反時計方向に回転駆動されると、一番上の記録媒体Pがレジストローラ対98のローラ間に向けて給送される。
その後、記録媒体Pは、排紙ローラ対99のローラ間を経て、装置外へと排出される。排紙ローラ対99によって装置外に排出された被転写Pは、出力画像として、スタック部100上に順次スタックされる。
こうして、画像形成装置における、一連の画像形成プロセスが完了する。
図2は、定着装置20を示す構成図である。図3は、定着装置20を幅方向にみた図である。図4は、定着装置20のニップ部の近傍を示す拡大図である。図5は、補強部材23(保持部材)上に保持された温度センサ40を示す斜視図である。
図2に示すように、定着装置20は、定着部材としての定着ベルト21(ベルト部材)、固定部材26、金属部材22(加熱部材)、保持部材としての補強部材23、断熱部材24、加熱手段としてのヒータ25(熱源)、加圧回転体としての加圧ローラ31、温度検知手段としての温度センサ40、断熱材27、ステー部材28(図4を参照できる。)、等で構成される。
定着ベルト21の基材層は、層厚が30〜50μmであって、ニッケル、ステンレス等の金属材料やポリイミド等の樹脂材料で形成されている。
定着ベルト21の弾性層は、層厚が100〜300μmであって、シリコーンゴム、発泡性シリコーンゴム、フッ素ゴム、等のゴム材料で形成されている。弾性層を設けることで、ニップ部における定着ベルト21表面の微小な凹凸が形成されなくなり、記録媒体P上のトナー像Tに均一に熱が伝わりユズ肌画像の発生が抑止される。
定着ベルト21の離型層は、層厚が10〜50μmであって、PFA(テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、ポリイミド、ポリエーテルイミド、PES(ポリエーテルサルファイド)、等の材料で形成されている。離型層を設けることで、トナーT(トナー像)に対する離型性(剥離性)が担保される。
定着ベルト21の内部(内周面側)には、固定部材26、ヒータ25(加熱手段)、金属部材22、補強部材23(保持部材)、断熱部材24、温度センサ40(温度検知手段)断熱材27、ステー部材28、等が固設されている。
ここで、固定部材26は、定着ベルト21の内周面21aに摺接するように固定されている。そして、固定部材26が定着ベルト21を介して加圧ローラ31に圧接することで、記録媒体Pが搬送されるニップ部が形成される。図3を参照して、固定部材26は、その幅方向両端部が定着装置20の側板43に固定支持されている。なお、固定部材26の構成については、後でさらに詳しく説明する。
そして、金属部材22は、ヒータ25の輻射熱により加熱されて定着ベルト21を加熱する(熱を伝える。)。すなわち、金属部材22がヒータ25(加熱手段)によって直接的に加熱されて、金属部材22を介して定着ベルト21がヒータ25(加熱手段)によって間接的に加熱されることになる。定着ベルト21の加熱効率を良好に維持するためには、金属部材22の厚さを0.1mm以下に設定することが好ましい。
金属部材22の材料としては、ステンレス鋼、ニッケル、アルミニウム、鉄、等の金属熱伝導体(熱伝導性を有する金属である。)を用いることができるが、その中でも単位体積の熱容量比(密度×比熱である。)が比較的小さいフェライト系ステンレス鋼が好適である。本実施の形態1では、金属部材22の材料として、フェライト系ステンレス鋼であるSUS430を用いている。また、金属部材22の厚さを0.1mmに設定している。
なお、温度検知手段としての温度センサ40についての構成・動作については、さらに後で詳しく説明する。
また、金属部材22と定着ベルト21とが摺接しても定着ベルト21の磨耗が軽減されるように、定着ベルト21の内周面には、双方の部材21、22の間にはフッ素グリス等の潤滑剤が塗布されている。
なお、本実施の形態1では、金属部材22の断面形状が略円形になるように形成したが、金属部材22の断面形状が多角形になるように形成することもできるし、金属部材22の周面にスリットを設けることもできる。
また、補強部材23における、ヒータ25に対向する面の一部又は全部に、断熱材を設けたり、鏡面処理を施したりすることもできる。これにより、ヒータ25から補強部材23に向かう熱(補強部材23を加熱する熱)が金属部材22の加熱に用いられることになるために、定着ベルト21(金属部材22)の加熱効率がさらに向上することになる。
ここで、補強部材23は、断熱部材24を介して温度センサ40(温度検知手段)を保持する保持部材としても機能するが、これについても後で詳しく説明する。
また、本実施の形態1では、定着ベルト21の直径が加圧ローラ31の直径とほぼ同等になるように形成したが、定着ベルト21の直径が加圧ローラ31の直径よりも小さくなるように形成することもできる。その場合、ニップ部における定着ベルト21の曲率が加圧ローラ31の曲率よりも小さくなるために、ニップ部から送出される記録媒体Pが定着ベルト21から分離され易くなる。
なお、本実施の形態1では、ニップ部を形成する固定部材26の形状を凹状に形成したが、ニップ部を形成する固定部材26の形状を平面状に形成することもできる。すなわち、固定部材26の摺接面(加圧ローラ31に対向する面である。)が平面形状になるように形成することができる。これにより、ニップ部の形状が記録媒体Pの画像面に対して略平行になって、定着ベルト21と記録媒体Pとの密着性が高まるために定着性が向上する。さらに、ニップ部の出口側における定着ベルト21の曲率が大きくなるために、ニップ部から送出された記録媒体Pを定着ベルト21から容易に分離することができる。
金属板を曲げ加工することにより形成する略パイプ状の金属部材22は、その肉厚を薄くすることができるために、ウォームアップ時間を短縮することができる。しかし、金属部材22自身の剛性は小さくなっているため、加圧ローラ31の加圧力に抗しきれずに、撓んだり、変形することがある。パイプ状の金属部材22が変形してしまうと所望のニップ幅が得られずに、定着性が低下するという問題が生じる。これに対して、本実施の形態1では、薄肉の金属部材22とは別に高剛性の固定部材26を設置してニップ部を形成しているために、そのような問題が生じるのを未然に防止することができる。
本実施の形態1では、定着ベルト21と金属部材22とがほぼ全周にわたって近接しているため、加熱待機時(プリント動作待機時)においても定着ベルト21を周方向に温度ムラなく加熱できる。したがって、プリント要求を受けた後、速やかにプリント動作をおこなうことができる。このとき、従来のオンデマンド方式の定着装置(例えば、特許第2884714号公報参照。)では、ニップ部で加熱待機時に加圧ローラを変形させたまま熱を与えてしまうと、加圧ローラのゴムの材質によっては、熱劣化を起こして加圧ローラの寿命が短くなってしまったり、加圧ローラに圧縮永久ひずみが発生してしまったりする(ゴムの圧縮永久ひずみは、ゴムの変形に加熱が加わることにより増大する。)。そして、加圧ローラに圧縮永久ひずみが発生すると、加圧ローラの一部が凹んだ状態になり、所望のニップ幅が得られないため、定着不良が発生したり、回転時に異音が生じたりする。
これに対して、本実施の形態1では、固定部材26と金属部材22との間に断熱材27が設置されているために、加熱待機時に金属部材22の熱が固定部材26に達しにくくなる。したがって、加熱待機時に加圧ローラ31が変形した状態で高温加熱される不具合が軽減されて、上述の問題が生じるのを抑止することができる。
これに対して、本実施の形態1では、固定部材26と金属部材22との間に断熱材27が設置されているために、金属部材22の熱がニップ部の潤滑剤に達しにくくなる。したがって、潤滑剤の高温による劣化が軽減されて、上述の問題が生じるのを抑止することができる。
略パイプ状の金属部材22は、0.1mm厚のステンレス板に曲げ加工を施して形成したものである。したがって、ステンレス板を曲げ加工によって所望のパイプ形状に加工しようとしても、そのままでは、スプリングバックによって径が大きくなる方向に開いてしまい所望のパイプ形状を形成することができない。そして、金属部材22がスプリングバックによって開いてしまうと、定着ベルト21の内周面に接触してしまい定着ベルト21を傷つけたり、定着ベルト21との接触ムラによる定着ベルト21の加熱ムラが生じたりしてしまう。本実施の形態1では、このような不具合が生じるのを抑止するために、金属部材22の開口部が形成された凹部(曲げ部)をステー部材28で固定することによって、金属部材22のスプリングバックによる変形を抑止している。具体的には、スプリングバック力に抗するように曲げ加工が施された金属部材22の形状を保持しながら、金属部材22の内周面側からステー部材28を凹部に圧入する。
上述したように、金属板を曲げ加工することにより形成する略パイプ状の金属部材22は、その肉厚を薄くすることができるために、ウォームアップ時間を短縮することができる。しかし、金属部材22自身の剛性は小さくなっているため、加圧ローラ31の加圧力が金属部材22に作用すると、その加圧力に抗しきれずに、撓んだり、変形してしまう。そして、パイプ状の金属部材22が変形してしまうと所望のニップ幅が得られずに、定着性が低下するという問題が生じてしまう。これに対して、本実施の形態1では、薄肉の金属部材22に凹部(固定部材26が挿設されている部分である。)をニップ部から離れるように設けて、加圧ローラ31の加圧力が金属部材22に直接的に作用しないように構成しているために、そのような問題が生じるのを未然に防止することができる。
装置本体1の電源スイッチが投入されると、不図示の電源部からヒータ25に電力が供給されるとともに、加圧ローラ31の図2中の矢印方向の回転駆動が開始される。これにより、加圧ローラ31との摩擦力によって、定着ベルト21も図2中の矢印方向に従動(回転)する。
その後、給紙部12から記録媒体Pが給送されて、2次転写ローラ89の位置で、記録媒体P上に未定着のカラー画像が担持(転写)される。未定着画像T(トナー像)が担持された記録媒体Pは、不図示のガイド板に案内されながら図2の矢印Y10方向に搬送されて、圧接状態にある定着ベルト21及び加圧ローラ31のニップ部に送入される。
そして、金属部材22(ヒータ25)によって加熱された定着ベルト21による加熱と、補強部材23によって補強された固定部材26と加圧ローラ31との押圧力とによって、記録媒体Pの表面にトナー像Tが定着される。その後、ニップ部から送出された記録媒体Pは、矢印Y11方向に搬送される。
図2を参照して、本実施の形態1における定着装置20には、略パイプ状に形成された金属部材22の内周面に接触して金属部材22の温度を検知する温度検知手段としての温度センサ40が設置されている。
図5を参照して、温度センサ40(温度検知手段)は、接触型サーミスタであって、温度検知素子(サーミスタ素子)40a、板バネ部材40b、ホルダ40c、ハーネス40d、等で構成されている。温度検知素子(サーミスタ素子)40aは、金属材料で形成された板バネ部材40bの自由端側に保持されている。板バネ部材40bの固定端側は、絶縁性・耐熱性を有する樹脂材料で形成されたホルダ40cに保持されている。このホルダ40cは、補強部材23上に設置された断熱部材24の表面上に固設されている。また、ホルダ40c内では、板バネ部材40bの端部にハーネス40dが電気的に接続されている。このハーネス40dは、装置本体1に設置された不図示の制御部(電気回路)に接続されている。このような構成により、板バネ部材40bのバネ力によって所定の当接力で温度検知素子(サーミスタ素子)40aが金属部材22の内周面に当接して、金属部材22の温度が検知されることになる。
したがって、本実施の形態1のように金属部材22の内周面に当接するように温度センサ40を設置した場合であっても、従来の定着装置のように、定着ベルトの外周面に温度センサを接触させて、定着ベルトの表面温度を直接的に検知しながら定着温度制御をおこなう場合と同様に、定着ベルト21の定着温度制御を感度よく高精度におこなうことができる。
詳しくは、図2を参照して、補強部材23(保持部材)は、金属部材22の内部を2つの空間に分けるように配設されている。そして、補強部材23(保持部材)によって分けられた2つの空間のうち、一方の空間(ニップ部に対して定着ベルト21の走行方向下流側の空間である。)には温度センサ40が配設され、他方の空間(ニップ部に対して定着ベルト21の走行方向上流側の空間である。)にはヒータ25が配設されている。このように、温度センサ40は、補強部材23(保持部材)によって、ヒータ25と隔絶されているために、温度センサ40がヒータ25によって直接的に加熱される不具合を確実に抑止することができる。
このように、温度センサ40が断熱部材24を介して補強部材23(保持部材)に保持されることで、温度センサ40がヒータ25によって直接的に加熱される不具合がさらに確実に抑止されることになる。
このような構成により、絶縁被覆層(一般的に耐熱性の低い材料で形成されている。)が形成されていないハーネス40d(金属線がむき出しになった状態のものである。)を用いた場合であっても、ハーネス40dと補強部材23との間にリークが生じる不具合を未然に防止することができる。絶縁被覆層は一般的に耐熱性の低い材料で形成されていて、絶縁被覆層が形成されたハーネスを高温に達する金属部材22の近傍で使用したくないため、このような構成が有用になる。
これに対して、図6に示すように、絶縁被覆層が形成されていない電極パターン40e(板バネ部材40bに電気的に接続されている。)を温度センサ40に設けるとともに、その電極パターン40eを断熱部材24の溝部24aにパターン形成するように構成することもできる。さらには、図示は省略するが、絶縁被覆層が形成されていない電極板(板バネ部材40bに電気的に接続されている。)を温度センサ40に設けるとともに、その電極板を断熱部材24の溝部24aに収納するように構成することもできる。
そして、これらの場合にも、電極パターン40e(又は、電極板)と補強部材23との間にリークが生じる不具合を未然に防止することができる。
ニップ部上流側は定着ベルト21の張り側(張力が大きい側である。)になるため、ニップ部下流側に比べて、定着ベルト21と金属部材22とのクリアランス量が比較的小さくなる(全体的に小さく設定されているクリアランス量がさらに小さくなる。)。そのため、金属部材22の熱を定着ベルト21に効率的に伝達しやすくなるので、ヒータ25をニップ部上流側の空間に設置している。
これに対して、ニップ部下流側では記録媒体Pによって熱を奪われた直後で定着ベルト21の表面温度が低下しているために、その状態を温度センサ40によっていち早く検知してヒータ25の出力制御にフィードバックする必要がある。そのため、定着ベルト21の表面温度を間接的に検知する温度センサ40をニップ部下流側の空間に設置している。
図7にて、この発明の実施の形態2について詳細に説明する。
図7は、実施の形態2における定着装置を示す構成図であって、前記実施の形態1における図2に相当する図である。本実施の形態2における定着装置は、金属部材22が電磁誘導によって加熱される点が、前記実施の形態1のものとは相違する。
定着ベルト21が図7中の矢印方向に回転駆動されると、定着ベルト21は誘導加熱部50との対向位置で加熱される。詳しくは、励磁コイルに高周波の交番電流を流すことで、金属部材22の周囲に磁力線が双方向に交互に切り替わるように形成される。このとき、金属部材22表面に渦電流が生じて、金属部材22自身の電気抵抗によってジュール熱が発生する。このジュール熱によって、金属部材22が電磁誘導加熱されて、さらに加熱された金属部材22によって定着ベルト21が加熱される。
これらの場合にも、前記各実施の形態と同様に、温度センサ40を保持する補強部材23(保持部材)によって、抵抗発熱体と温度センサ40とを隔絶することにより、前記各実施の形態と同様の効果を得ることができる。
20 定着装置、
21 定着ベルト(定着部材)、
22 金属部材(加熱部材)、
23 補強部材(保持部材)、
24 断熱部材、
24a 溝部、
25 ヒータ(加熱手段)、
26 固定部材、
31 加圧ローラ(加圧回転体)、
40 温度センサ(温度検知手段)、
40a 温度検知素子、 40b 板バネ部材、
40c ホルダ、 40d ハーネス、 40e 電極パターン、
50 誘導加熱部(加熱手段)、 P 記録媒体。
Claims (9)
- 所定方向に走行してトナー像を加熱して溶融するとともに、可撓性を有する無端状の定着ベルトと、
前記定着ベルトの内周面に対向するように固設されて前記定着ベルトを加熱するとともに、加熱手段によって加熱されるパイプ状の金属部材と、
前記定着ベルトに圧接して記録媒体が搬送されるニップ部を形成する加圧回転体と、
前記金属部材の内周面に接触して当該金属部材の温度を検知する温度検知手段と、
前記加熱手段によって前記温度検知手段が加熱されないように前記加熱手段と前記温度検知手段との間に設置されるとともに、前記温度検知手段を保持する保持部材と、
を備えたことを特徴とする定着装置。 - 前記定着ベルトの内周面側に固設されて、当該定着ベルトを介して前記加圧回転体に圧接して前記ニップ部を形成する固定部材と、
前記金属部材の内周面側に固設されて前記固定部材に当接して当該固定部材を補強する補強部材と、
をさらに備え、
前記保持部材は、前記補強部材であって、前記金属部材の内部を2つの空間に分けるように配設され、
前記温度検知手段は、前記2つの空間のうち一方の空間に配設されたことを特徴とする請求項1に記載の定着装置。 - 前記加熱手段は、ヒータであって、前記2つの空間のうち他方の空間に配設されたことを特徴とする請求項2に記載の定着装置。
- 前記2つの空間のうち前記一方の空間は、前記ニップ部に対して前記定着ベルトの走行方向下流側に位置し、
前記2つの空間のうち前記他方の空間は、前記ニップ部に対して前記定着ベルトの走行方向上流側に位置することを特徴とする請求項3に記載の定着装置。 - 前記補強部材は、金属材料で形成され、
前記温度検知手段は、断熱部材を介して前記補強部材に保持されたことを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかに記載の定着装置。 - 前記断熱部材は、絶縁材料で形成されたことを特徴とする請求項5に記載の定着装置。
- 前記温度検知手段は、温度検知素子を保持する板バネ部材に接続されるとともに、絶縁被覆層が形成されていないハーネス、電極パターン、電極板のいずれかを具備し、
前記断熱部材は、前記ハーネス、前記電極パターン、前記電極板のいずれかを保持するための溝部が形成されたことを特徴とする請求項6に記載の定着装置。 - 前記金属部材と前記定着ベルトとのクリアランス量が前記ニップ部を除く位置で1mm以下となるように構成されたことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の定着装置。
- 請求項1〜請求項8のいずれかに記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009208801A JP5299690B2 (ja) | 2009-09-10 | 2009-09-10 | 定着装置及び画像形成装置 |
CN201010277147.7A CN102023543B (zh) | 2009-09-10 | 2010-09-07 | 定影装置以及图像形成装置 |
US12/878,480 US8385804B2 (en) | 2009-09-10 | 2010-09-09 | Fixing device and image forming apparatus employing the fixing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009208801A JP5299690B2 (ja) | 2009-09-10 | 2009-09-10 | 定着装置及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011059364A true JP2011059364A (ja) | 2011-03-24 |
JP5299690B2 JP5299690B2 (ja) | 2013-09-25 |
Family
ID=43647881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009208801A Expired - Fee Related JP5299690B2 (ja) | 2009-09-10 | 2009-09-10 | 定着装置及び画像形成装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8385804B2 (ja) |
JP (1) | JP5299690B2 (ja) |
CN (1) | CN102023543B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011113013A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Brother Industries Ltd | 定着装置 |
JP2012212066A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Brother Ind Ltd | 定着装置 |
US20150117881A1 (en) * | 2013-10-31 | 2015-04-30 | Oki Data Corporation | Fixing device and image forming apparatus |
JP2018124426A (ja) * | 2017-02-01 | 2018-08-09 | コニカミノルタ株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
Families Citing this family (106)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5091885B2 (ja) | 2009-02-12 | 2012-12-05 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5581634B2 (ja) | 2009-09-15 | 2014-09-03 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
JP5333194B2 (ja) * | 2009-12-22 | 2013-11-06 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5381746B2 (ja) * | 2010-01-26 | 2014-01-08 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
US8600276B2 (en) | 2010-01-27 | 2013-12-03 | Ricoh Company, Limited | Heat conduction unit, fixing device, and image forming apparatus |
JP5445189B2 (ja) * | 2010-02-08 | 2014-03-19 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5564981B2 (ja) * | 2010-02-25 | 2014-08-06 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5494950B2 (ja) * | 2010-03-05 | 2014-05-21 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2011186040A (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-22 | Ricoh Co Ltd | 圧縮空気噴射による記録媒体分離を行う定着装置および画像形成装置 |
JP5600970B2 (ja) * | 2010-03-08 | 2014-10-08 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
JP5440278B2 (ja) | 2010-03-10 | 2014-03-12 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
JP5640405B2 (ja) * | 2010-03-12 | 2014-12-17 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
JP5630040B2 (ja) * | 2010-03-15 | 2014-11-26 | 株式会社リコー | 定着装置、及び画像形成装置 |
JP5625406B2 (ja) * | 2010-03-16 | 2014-11-19 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP2011191591A (ja) | 2010-03-16 | 2011-09-29 | Ricoh Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
JP5560791B2 (ja) | 2010-03-16 | 2014-07-30 | 株式会社リコー | 熱定着装置及び画像形成装置 |
JP5447045B2 (ja) * | 2010-03-18 | 2014-03-19 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5515906B2 (ja) | 2010-03-18 | 2014-06-11 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
JP2011197183A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5589526B2 (ja) * | 2010-03-18 | 2014-09-17 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5510721B2 (ja) | 2010-05-07 | 2014-06-04 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5510058B2 (ja) | 2010-05-19 | 2014-06-04 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP5585223B2 (ja) | 2010-06-10 | 2014-09-10 | 株式会社リコー | 圧縮空気噴射による用紙分離を行う画像形成装置 |
JP5471916B2 (ja) | 2010-07-12 | 2014-04-16 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP5556527B2 (ja) | 2010-07-16 | 2014-07-23 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP5617431B2 (ja) | 2010-08-19 | 2014-11-05 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5593973B2 (ja) | 2010-08-30 | 2014-09-24 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5499999B2 (ja) | 2010-08-31 | 2014-05-21 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP5610148B2 (ja) | 2010-10-18 | 2014-10-22 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP2012088491A (ja) | 2010-10-19 | 2012-05-10 | Ricoh Co Ltd | 定着ローラ、定着装置及び画像形成装置 |
JP5707867B2 (ja) | 2010-11-01 | 2015-04-30 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
JP5636889B2 (ja) | 2010-11-09 | 2014-12-10 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
JP2012118481A (ja) | 2010-11-10 | 2012-06-21 | Ricoh Co Ltd | 定着装置、画像形成装置、及び定着装置の制御方法 |
JP5625779B2 (ja) | 2010-11-12 | 2014-11-19 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
EP2453316B1 (en) | 2010-11-12 | 2021-03-24 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device and image forming apparatus incorporating same |
JP5747502B2 (ja) | 2010-11-12 | 2015-07-15 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5625860B2 (ja) | 2010-12-14 | 2014-11-19 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5696835B2 (ja) | 2010-12-14 | 2015-04-08 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5625865B2 (ja) | 2010-12-16 | 2014-11-19 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5589820B2 (ja) | 2010-12-17 | 2014-09-17 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5640750B2 (ja) | 2011-01-07 | 2014-12-17 | 株式会社リコー | 定着装置、画像形成装置、定着制御方法 |
JP5625924B2 (ja) | 2011-01-11 | 2014-11-19 | 株式会社リコー | 電磁誘導加熱方式定着装置と画像形成装置 |
JP5669010B2 (ja) | 2011-01-11 | 2015-02-12 | 株式会社リコー | 定着装置及びその定着装置を備えた画像形成装置 |
JP5825545B2 (ja) | 2011-01-11 | 2015-12-02 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
JP5796303B2 (ja) | 2011-02-16 | 2015-10-21 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5760505B2 (ja) | 2011-02-25 | 2015-08-12 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2012185295A (ja) | 2011-03-04 | 2012-09-27 | Ricoh Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
JP5768507B2 (ja) | 2011-03-17 | 2015-08-26 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
US8447221B2 (en) | 2011-04-04 | 2013-05-21 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device and image forming apparatus incorporating same |
JP5828375B2 (ja) | 2011-05-25 | 2015-12-02 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP5821292B2 (ja) | 2011-05-31 | 2015-11-24 | ブラザー工業株式会社 | 定着装置 |
JP5884299B2 (ja) | 2011-05-31 | 2016-03-15 | ブラザー工業株式会社 | 定着装置 |
JP5884300B2 (ja) | 2011-05-31 | 2016-03-15 | ブラザー工業株式会社 | 定着装置 |
JP5786461B2 (ja) * | 2011-05-31 | 2015-09-30 | ブラザー工業株式会社 | 定着装置 |
JP5773151B2 (ja) | 2011-08-17 | 2015-09-02 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5879859B2 (ja) * | 2011-09-20 | 2016-03-08 | ブラザー工業株式会社 | 定着装置 |
US8938193B2 (en) * | 2011-11-29 | 2015-01-20 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuser unit |
JP6069828B2 (ja) | 2011-12-05 | 2017-02-01 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
JP5737629B2 (ja) | 2011-12-26 | 2015-06-17 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP6136220B2 (ja) | 2011-12-27 | 2017-05-31 | 株式会社リコー | 定着装置、及び、画像形成装置 |
JP6136221B2 (ja) | 2011-12-27 | 2017-05-31 | 株式会社リコー | 定着装置、及び、画像形成装置 |
US9063480B2 (en) | 2011-12-28 | 2015-06-23 | Ricoh Company, Limited | Fixing device, image forming device, and separating member |
JP5904325B2 (ja) | 2011-12-28 | 2016-04-13 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5796711B2 (ja) | 2011-12-28 | 2015-10-21 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5928783B2 (ja) | 2012-01-11 | 2016-06-01 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
JP5761524B2 (ja) | 2012-01-13 | 2015-08-12 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5737520B2 (ja) | 2012-01-13 | 2015-06-17 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5796714B2 (ja) | 2012-01-13 | 2015-10-21 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP6024108B2 (ja) | 2012-01-19 | 2016-11-09 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5970828B2 (ja) | 2012-01-19 | 2016-08-17 | 株式会社リコー | 分離部材、定着装置、及び画像形成装置 |
JP6333511B6 (ja) | 2012-01-23 | 2023-11-08 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5967468B2 (ja) | 2012-01-24 | 2016-08-10 | 株式会社リコー | 定着装置、及び、画像形成装置 |
JP5943231B2 (ja) | 2012-01-26 | 2016-07-05 | 株式会社リコー | 定着装置、及び、画像形成装置 |
JP6035668B2 (ja) | 2012-01-27 | 2016-11-30 | 株式会社リコー | 定着装置、及び、画像形成装置 |
JP6051741B2 (ja) | 2012-01-31 | 2016-12-27 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
JP5751428B2 (ja) | 2012-01-31 | 2015-07-22 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5963105B2 (ja) | 2012-02-02 | 2016-08-03 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP6019779B2 (ja) | 2012-02-09 | 2016-11-02 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5896281B2 (ja) | 2012-02-09 | 2016-03-30 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP6423994B2 (ja) | 2012-02-09 | 2018-11-14 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP6003619B2 (ja) | 2012-02-09 | 2016-10-05 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP6201312B2 (ja) | 2012-02-09 | 2017-09-27 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP6032525B2 (ja) | 2012-02-09 | 2016-11-30 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP6209311B2 (ja) | 2012-02-09 | 2017-10-04 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5995132B2 (ja) | 2012-02-09 | 2016-09-21 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
US9026024B2 (en) | 2012-02-09 | 2015-05-05 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device capable of minimizing damage of endless rotary body and image forming apparatus incorporating same |
JP6103679B2 (ja) | 2012-02-09 | 2017-03-29 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5850326B2 (ja) | 2012-02-09 | 2016-02-03 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
JP5948923B2 (ja) | 2012-02-09 | 2016-07-06 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2013164463A (ja) | 2012-02-09 | 2013-08-22 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
JP6019785B2 (ja) | 2012-02-09 | 2016-11-02 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP6135051B2 (ja) | 2012-02-09 | 2017-05-31 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2013195857A (ja) | 2012-03-22 | 2013-09-30 | Ricoh Co Ltd | 定着装置、及び、画像形成装置 |
JP5950152B2 (ja) | 2012-03-22 | 2016-07-13 | 株式会社リコー | 定着装置、及び、画像形成装置 |
JP2014013377A (ja) | 2012-06-06 | 2014-01-23 | Ricoh Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
JP2015084082A (ja) | 2013-09-17 | 2015-04-30 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
US9874839B2 (en) | 2015-06-23 | 2018-01-23 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device and image forming apparatus |
JP6583716B2 (ja) | 2015-07-07 | 2019-10-02 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
US10067449B2 (en) | 2015-07-09 | 2018-09-04 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device and image forming apparatus |
JP6657814B2 (ja) | 2015-11-09 | 2020-03-04 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
US11369431B2 (en) * | 2016-06-11 | 2022-06-28 | Boston Scientific Scimed Inc. | Inductive double flat coil displacement sensor |
US10295940B2 (en) * | 2017-06-14 | 2019-05-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Belt unit and image heating apparatus having a belt unit that includes an insulating holder portion that provides insulation between an exposed portion of a leaf spring and a stay |
JP7370221B2 (ja) * | 2019-11-01 | 2023-10-27 | 東芝テック株式会社 | 加熱装置および画像処理装置 |
JP2023008288A (ja) | 2021-07-05 | 2023-01-19 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP2023008286A (ja) | 2021-07-05 | 2023-01-19 | 株式会社リコー | 接離装置、定着装置及び画像形成装置 |
US12013652B2 (en) | 2022-03-17 | 2024-06-18 | Ricoh Company, Ltd. | Heating device, fixing device, and image forming apparatus including a rotator holder and reflector |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005031133A (ja) * | 2003-07-07 | 2005-02-03 | Canon Inc | 定着装置 |
JP2008292551A (ja) * | 2007-05-22 | 2008-12-04 | Kyocera Mita Corp | 定着装置 |
JP2009003410A (ja) * | 2007-05-22 | 2009-01-08 | Ricoh Co Ltd | 定着装置、画像形成装置、及び、加熱部材 |
Family Cites Families (81)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04122969A (ja) * | 1990-09-14 | 1992-04-23 | Canon Inc | 加熱装置 |
JPH11133784A (ja) * | 1997-10-29 | 1999-05-21 | Minolta Co Ltd | 定着装置 |
US6131009A (en) * | 1998-10-27 | 2000-10-10 | Ricoh Company, Ltd. | Fusing device, method and computer readable medium for an image forming apparatus using controlled rotation of fusing and pressure rollers |
CN1313893C (zh) * | 1999-10-26 | 2007-05-02 | 松下电器产业株式会社 | 像加热装置及图象形成装置 |
JP2002049267A (ja) * | 2000-05-23 | 2002-02-15 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及びこれを有する画像形成装置 |
JP3795770B2 (ja) * | 2000-06-30 | 2006-07-12 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
JP2002049272A (ja) | 2000-08-04 | 2002-02-15 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及びこれを有する画像形成装置 |
JP4634669B2 (ja) * | 2000-10-16 | 2011-02-16 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP3957968B2 (ja) * | 2000-11-24 | 2007-08-15 | 株式会社リコー | 定着装置及びこれを有する画像形成装置 |
JP3880424B2 (ja) * | 2001-03-29 | 2007-02-14 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP2002372885A (ja) * | 2001-06-18 | 2002-12-26 | Ricoh Co Ltd | 液体塗布装置および画像形成装置 |
JP2003076189A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-03-14 | Ricoh Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
JP2003007447A (ja) * | 2001-06-26 | 2003-01-10 | Canon Inc | 加熱装置、像加熱装置及び画像形成装置 |
DE60306827T2 (de) * | 2002-03-01 | 2007-02-15 | Ricoh Co., Ltd. | Fixiervorrichtung mit einem Abtrennungselement und diese Vorrichung enthaltendes Bilderzeugungsgerät |
US6864461B2 (en) * | 2002-03-28 | 2005-03-08 | Minolta Co., Ltd. | Fixing device for image forming apparatus |
JP3691026B2 (ja) * | 2002-04-12 | 2005-08-31 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP4099098B2 (ja) * | 2002-05-31 | 2008-06-11 | 株式会社リコー | 定着装置・画像形成装置 |
JP3954919B2 (ja) * | 2002-07-26 | 2007-08-08 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
US7070182B2 (en) * | 2002-12-18 | 2006-07-04 | Ricoh Company, Limited | Sheet separating mechanism, fixing device, and image forming apparatus |
JP4122969B2 (ja) * | 2002-12-26 | 2008-07-23 | 旭硝子株式会社 | 液晶表示装置および液晶表示装置の製造方法 |
US7151907B2 (en) * | 2003-07-30 | 2006-12-19 | Ricoh Company Limited | Fixing device, image forming apparatus using the same and process cartridge |
JP4439885B2 (ja) * | 2003-11-25 | 2010-03-24 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2005189461A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Ricoh Co Ltd | ベルト定着装置,画像形成装置及びその画像形成装置において使用するトナー |
JP2005316080A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Ricoh Co Ltd | ローラ及びそのローラを用いる定着装置並びに画像形成装置 |
JP2005338724A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
JP4732027B2 (ja) * | 2004-06-30 | 2011-07-27 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
US7925177B2 (en) * | 2004-07-21 | 2011-04-12 | Ricoh Co, Ltd. | Image fixing apparatus stably controlling a fixing temperature, and image forming apparatus using the same |
JP2006154487A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Ricoh Co Ltd | 定着装置、画像形成装置及び定着装置の制御方法 |
JP4264410B2 (ja) * | 2004-11-30 | 2009-05-20 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
JP2006201564A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Ricoh Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
US7546049B2 (en) * | 2005-01-21 | 2009-06-09 | Ricoh, Ltd. | Image forming device with a control means to correct the fixing control temperature |
JP4883914B2 (ja) * | 2005-01-24 | 2012-02-22 | 株式会社リコー | 定着装置及びこれを用いる画像形成装置 |
JP4609104B2 (ja) * | 2005-02-15 | 2011-01-12 | 富士ゼロックス株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
US20060257183A1 (en) * | 2005-05-12 | 2006-11-16 | Masanao Ehara | Image forming apparatus |
JP4841179B2 (ja) * | 2005-06-17 | 2011-12-21 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP4689370B2 (ja) * | 2005-06-30 | 2011-05-25 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
JP4728059B2 (ja) * | 2005-07-15 | 2011-07-20 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
JP4798699B2 (ja) * | 2005-09-12 | 2011-10-19 | 株式会社リコー | 画像形成装置、およびその定着制御方法 |
JP4756967B2 (ja) * | 2005-09-14 | 2011-08-24 | キヤノン株式会社 | 画像加熱装置 |
JP2007079187A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
US7515850B2 (en) * | 2005-09-30 | 2009-04-07 | Ricoh Company Ltd. | Sheet conveying apparatus and image forming apparatus |
JP2007206265A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
JP4933161B2 (ja) * | 2006-06-08 | 2012-05-16 | キヤノン株式会社 | 画像加熱装置 |
JP4818826B2 (ja) * | 2006-06-19 | 2011-11-16 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
JP5019420B2 (ja) * | 2006-08-04 | 2012-09-05 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP2008065264A (ja) * | 2006-09-11 | 2008-03-21 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
US8116670B2 (en) * | 2006-11-14 | 2012-02-14 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device and image forming apparatus using the same |
JP2008146010A (ja) | 2006-11-14 | 2008-06-26 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2008158482A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-07-10 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
EP1927902B1 (en) * | 2006-11-28 | 2015-10-14 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing Device and Image forming Apparatus Including the Fixing Device |
JP4999444B2 (ja) * | 2006-12-20 | 2012-08-15 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2008216825A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Ricoh Co Ltd | 定着装置、これを用いた画像形成装置 |
JP5163931B2 (ja) * | 2007-03-08 | 2013-03-13 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5177348B2 (ja) * | 2007-03-12 | 2013-04-03 | 株式会社リコー | 定着装置、これを用いた画像形成装置 |
JP2008233790A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Ricoh Co Ltd | 定着装置、これを用いた画像形成装置 |
JP2008261953A (ja) * | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
US8428499B2 (en) * | 2007-05-22 | 2013-04-23 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus, and fixing apparatus having a heating member to heat a fixing member |
US8244168B2 (en) * | 2007-06-25 | 2012-08-14 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus with movable transfer device |
JP5121406B2 (ja) * | 2007-11-13 | 2013-01-16 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP5015675B2 (ja) * | 2007-06-27 | 2012-08-29 | 株式会社リコー | 加熱装置および定着装置ならびに画像形成装置 |
JP2009069397A (ja) * | 2007-09-12 | 2009-04-02 | Ricoh Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
JP5262073B2 (ja) * | 2007-11-13 | 2013-08-14 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2009145417A (ja) * | 2007-12-11 | 2009-07-02 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5065871B2 (ja) * | 2007-12-11 | 2012-11-07 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
EP2075645B1 (en) * | 2007-12-26 | 2014-11-05 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus, and method of controlling warming-up time of image forming apparatus |
JP5173464B2 (ja) * | 2008-02-08 | 2013-04-03 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP5286869B2 (ja) * | 2008-03-25 | 2013-09-11 | 株式会社リコー | 定着装置、画像形成装置 |
JP5552732B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2014-07-16 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2009258517A (ja) * | 2008-04-18 | 2009-11-05 | Sharp Corp | 定着装置およびそれを備える画像形成装置 |
JP5648263B2 (ja) * | 2008-05-30 | 2015-01-07 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP5365908B2 (ja) * | 2008-06-16 | 2013-12-11 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2010066347A (ja) * | 2008-09-09 | 2010-03-25 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5177412B2 (ja) * | 2008-09-19 | 2013-04-03 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP5387884B2 (ja) * | 2008-10-14 | 2014-01-15 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5170842B2 (ja) * | 2008-10-14 | 2013-03-27 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2010134389A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Oki Data Corp | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5201478B2 (ja) * | 2009-02-09 | 2013-06-05 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5348561B2 (ja) | 2009-05-15 | 2013-11-20 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5360686B2 (ja) | 2009-05-27 | 2013-12-04 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5440006B2 (ja) | 2009-07-29 | 2014-03-12 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5464411B2 (ja) | 2009-07-29 | 2014-04-09 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
-
2009
- 2009-09-10 JP JP2009208801A patent/JP5299690B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2010
- 2010-09-07 CN CN201010277147.7A patent/CN102023543B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2010-09-09 US US12/878,480 patent/US8385804B2/en active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005031133A (ja) * | 2003-07-07 | 2005-02-03 | Canon Inc | 定着装置 |
JP2008292551A (ja) * | 2007-05-22 | 2008-12-04 | Kyocera Mita Corp | 定着装置 |
JP2009003410A (ja) * | 2007-05-22 | 2009-01-08 | Ricoh Co Ltd | 定着装置、画像形成装置、及び、加熱部材 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011113013A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Brother Industries Ltd | 定着装置 |
JP2012212066A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Brother Ind Ltd | 定着装置 |
US8918040B2 (en) | 2011-03-31 | 2014-12-23 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuser unit |
US20150117881A1 (en) * | 2013-10-31 | 2015-04-30 | Oki Data Corporation | Fixing device and image forming apparatus |
US9280104B2 (en) * | 2013-10-31 | 2016-03-08 | Oki Data Corporation | Fixing device and image forming apparatus |
JP2018124426A (ja) * | 2017-02-01 | 2018-08-09 | コニカミノルタ株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20110058862A1 (en) | 2011-03-10 |
CN102023543B (zh) | 2013-09-04 |
US8385804B2 (en) | 2013-02-26 |
JP5299690B2 (ja) | 2013-09-25 |
CN102023543A (zh) | 2011-04-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5299690B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5403264B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5418913B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5625406B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5510886B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP5464411B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5445188B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5381746B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5408553B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5472605B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6136221B2 (ja) | 定着装置、及び、画像形成装置 | |
JP2011064767A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2011169997A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5091885B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6136220B2 (ja) | 定着装置、及び、画像形成装置 | |
JP2011064726A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2008146010A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2013195857A (ja) | 定着装置、及び、画像形成装置 | |
JP5354385B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6741220B2 (ja) | 定着装置、及び、画像形成装置 | |
JP5472618B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5459488B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5381745B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6390933B2 (ja) | 定着装置、及び、画像形成装置 | |
JP5541612B2 (ja) | 定着装置、及び、画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120705 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130520 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130523 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130605 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5299690 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |