JP2010517857A - 車両用シートベルトシステム - Google Patents
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Abstract
【選択図】 図4
Description
一部がループの形状(「環状体」ともいう)として構成されるのが好ましく、前記ループに、バックル要素の挿通開口が設けられ、当該挿通開口がシートベルトの延在方向に関しループ上の更なる第2の挿通開口に対向する。
車両乗員Iとシートベルト10との間の摩擦連結によって、力Fが特に車両乗員Iの胸部領域Tにおいて上昇し、これにより乗員拘束時に車両乗員Iの上体へと導入された力が、車両乗員Iの丈夫な肩領域S’よりも受傷し易い胸部領域Tにおいて相当に高まる。人間の体の動きにおいて、対応する応力中心距離(レバーアーム:断面に生じる引っ張り力の合力と圧縮力の合力との間の距離)が最大値となるとき、車両乗員の肩領域S’に作用する拘束力FSが車両乗員の拘束に最も重要となることも不利となる。これに対して、車両乗員の胸部領域に作用する拘束力FTは、応力中心距離が小さく、従って車両乗員Iを同様に拘束するために、当該拘束力が肩領域S’に作用する力FSよりも比較的に大きくなければならない。
2 シートベルトシステム
3 車両シート
10 シートベルト
12 回転軸(トーションロッド)
12a 自由端
12b ガイド溝
13 第1縁部
14 第2縁部
15 第1アーム
16 第2アーム
21 縁部領域
22 ブロック要素
22a 連結部
22b 第1リム
22c 第2リム
23 本体
23a 第1延在部
23b 第2延在部
23c 湾曲部
25 自由端部
26 縁部
27 長手延在方向
28 バックルトング
29 脆弱領域
29a 外縁
30 ベルトリトラクタ
31 フォースリミッター
32 肩ベルト部偏向要素
33 ベルトアンカーポイント
34 バックル留め金
40 ピン
41 凹部
50 動作方向
51 ベース
52 壁部
55 第1延在部
56 第2延在部
57 第2リム
58 連結領域
59 第1リム
60 凹部
61 凹部
65a ピン
65b ピン
70 減衰要素
80 第2スプリング要素
A 当接領域
B 可動領域
B’ ループ
C ロック領域
D 変形要素
G ハウジング
I 車両乗員
K 係止要素
L 膝ベルト部
O,O’ 挿通開口
O’’ 開口
S 肩ベルト部
S’ 肩領域
T 胸部領域
V ベルト延在方向
Claims (73)
- 車両用のシートベルトシステムであって、
所定のベルト延在方向(V)に延在するシートベルト(10)と、
前記シートベルト(10)のうち前記シートベルト(10)によって拘束される車両乗員の上体を保持する肩ベルト部(S)と、
前記シートベルト(10)を、前記肩ベルト部(S)と別のベルト部(L)とに分割するバックル要素(1)と、
前記バックル要素(1)の可動領域(B)と、
を備え、
前記バックル要素(1)は、前記2つのベルト部(S,L)が前記バックル要素(1)から離間しつつ空間上の異なる方向に延在するように、前記ベルト延在方向(V)に前記シートベルト(10)を偏向し、
前記可動領域(B)は、衝突時において、前記シートベルト(10)が前記バックル要素(1)に沿ってスライド動作する初期位置から、前記シートベルト(10)が前記バックル要素(1)に固定される最終位置へとスライド動作し、前記バックル要素(1)において前記最終位置への到達前に前記可動領域(B)が前記シートベルト(10)を固定し、
前記シートベルト(10)は、前記可動領域(B)と協働して、前記肩ベルト部(S)を前記ベルト延在方向(V)に張設する力が前記肩ベルト部(S)に作用することによって、前記可動領域(B)がその初期位置からその最終位置へと移動可能とされ、また前記可動領域(B)の前記最終位置への移動によって前記肩ベルト部(S)が解放されて前記肩ベルト部(S)に作用する力が制限され、
前記可動領域(B)自体によって、前記バックル要素(1)に前記シートベルト(10)が固定されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項1に記載のシートベルトシステムであって、
前記可動領域(B)は、前記シートベルト(10)を前記バックル要素(1)に固定するために、その最終位置において前記シートベルト(10)介して前記バックル要素(1)を押圧することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項1または2に記載のシートベルトシステムであって、
前記可動領域(B)は、単一部材として構成されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項1から3のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記可動領域(B)は、前記シートベルト(10)を前記バックル要素(1)に固定するために、前記可動領域(B)の最終位置に向かう方向に関し前記シートベルト(10)に力を作用させることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項1から4のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記肩ベルト部(S)に導入される力を制限するために、前記可動領域(B)の前記最終位置への動作によって、前記肩ベルト部(S)のみが解放されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項1から5のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記可動領域(B)は、初期位置において、当接領域(A)で前記肩ベルト部(S)に当接し、これにより前記可動領域(B)を動かすために前記肩ベルト部(S)に導入された力が当該可動領域に伝達されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項6に記載のシートベルトシステムであって、
前記シートベルト(10)を前記ベルト延在方向(V)に偏向するために、前記シートベルト(10)が前記当接領域(A)まわりに配設されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項6または7に記載のシートベルトシステムであって、
前記肩ベルト部(S)は、前記ベルト延在方向(V)に関し前記当接領域(A)に向けて延在することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項6から8のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記可動領域(B)は、前記肩ベルト部(S)の前記ベルト延在方向(V)と反対方向に前記最終位置へと部分的に移動する際、前記当接領域(A)を移動させるように構成され、これにより前記当接領域(A)に当接する前記肩ベルト部(S)が解放されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項1から9のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記バックル要素(1)は、前記シートベルト(10)をガイドするための、特には前記シートベルト(10)を偏向するための少なくとも1つの挿通開口(O)を有し、
前記シートベルト(10)は、前記可動領域(B)の前記初期位置において、前記少なくとも1つの挿通開口(O)を前記ベルト延在方向(V)に通過することが可能であることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項1から10のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記バックル要素(1)はロック領域(C)を有することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項11に記載のシートベルトシステムであって、
前記シートベルト(10)は、前記可動領域(B)の前記最終位置において前記ロック領域(C)で保持されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項10、ないし11または12に記載のシートベルトシステムであって、
前記ロック領域(C)は、前記バックル要素(1)のうち前記挿通開口(O)を規定する縁部領域によって形成されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項11から13のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記可動領域(B)は、前記最終位置への移動時に前記ロック領域(C)で前記シートベルト(10)を保持する構成であることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項11から14のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記可動領域および/またはロック領域(C)が前記シートベルト(10)と協働し、前記ベルト延在方向(V)と反対方向に前記シートベルト(10)に作用する力が規定のレベルを上回る場合に、前記ロック領域(C)に保持された前記シートベルト(10)が、前記ベルト延在方向(V)と反対方向に相対動作することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項1から15のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記可動領域(B)は、前記初期位置から前記最終位置へと回転軸(12)まわりに回転動作可能なレバー体として構成されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項10ないし16に記載のシートベルトシステムであって、
バックル要素(G)のうち前記少なくとも1つの挿通開口(O)に隣接する本体(23)にレバー体(B)が回転可能に保持されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項16ないし17に記載のシートベルトシステムであって、
前記回転軸(12)は、前記挿通開口(O)の第1縁部(13)から、前記回転軸(12)に沿って前記第1縁部(13)に対向する前記挿通開口(O)の第2縁部(14)へと延在することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項16から18のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記回転軸(12)は、前記初期位置から前記最終位置への前記レバー体(B)の回転に対して規定の抗力を付与するトーションロッドによって形成されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項16から19、ないし20のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記レバー体(B)は、前記回転軸(12)に交差する延在方向(17)に延在する少なくとも1つの第1アーム(15)を有することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項6から9のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記当接領域(A)が前記第1アーム(15)に設けられ、前記シートベルト(10)が前記延在方向(17)に関し前記レバー体(B)まわりに配置され、これにより、前記肩ベルト部(S)が、前記当接領域(A)から前記ベルト延在方向(V)と反対方向に離間しつつ延在することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項20ないし21に記載のシートベルトシステムであって、
前記肩ベルト部(S)の前記ベルト延在方向(V)と反対方向の前記レバー体(B)の前記最終位置への回転時に、前記レバー体(B)の第1アーム(15)は、前記第1アーム(15)の当接領域(A)から離間しつつ延在する前記肩ベルト部(S)とともに回転し、これにより前記肩ベルト部(S)が前記ベルト延在方向(V)に関し解放されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項20から22のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記レバー体(B)は、前記第1アームに対向して前記回転軸(12)から延出する第2アーム(16)を有することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項20ないし23に記載のシートベルトシステムであって、
前記第1アーム(15)は、前記延在方向(17)に関して前記第2アーム(16)よりも長い構成であることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項10、ないし23または24に記載のシートベルトシステムであって、
前記レバー体(B)は、前記レバー体(B)の最終位置において、前記第2アーム(16)と前記挿通開口(O)の縁部領域(21)との間に前記シートベルトを係止することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項25に記載のシートベルトシステムであって、
前記縁部領域(21)は、前記レバー体(B)の前記最終位置において、前記第2アーム(16)に対する接触部を形成し、これにより前記レバー体(B)が前記最終位置をこえては回転しないことを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項17、18から24のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記バックル要素(1)は、断面に関し前記バックル要素(1)の本体(23)を前記レバー体(B)とともに取り囲む弾性変形可能なブロック要素(22)を有することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項27に記載のシートベルトシステムであって、
前記シートベルト(10)は、前記レバー体(B)の前記最終位置において前記レバー体(B)と前記ブロック要素(22)との間に係止されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項27または28に記載のシートベルトシステムであって、
前記ブロック要素(22)は、前記レバー体(B)の回転動作を制限するように構成され、これにより前記レバー体(B)が前記最終位置をこえては回転できないことを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項17、ないし17に従属の18から29のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記レバー体(B)は、前記初期位置において、特に係止連結された部位である解放可能な連結部(22a)によって前記バックル要素(1)の本体(23)に保持されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項16、または16に従属の17から30のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記シートベルト(10)が前記可動領域(B)と協働して、前記可動領域(B)は、前記肩ベルト部(S)を前記ベルト延在方向(V)に張設する力が前記肩ベルト部(S)に作用することによって、前記回転軸(12)に交差する移動方向(24)に関し第1の位置から第2の位置へと直線動作し、また前記可動領域(B)が前記第2の位置へと移動することによって、前記肩ベルト部(S)が解放され、前記肩ベルト部(S)に作用する力が制限されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項18ないし31に記載のシートベルトシステムであって、
前記レバー体(B)の前記回転軸(12)は、前記レバー体(B)の直線動作のために、前記バックル要素の前記挿通開口(O)の2つの縁部(13,14)に移動可能に配設されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項1から15のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記可動領域(B)の前記初期位置から前記最終位置への動作が前記可動領域(B)の変形動作とされることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項1から15、33のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記可動領域(B)は、前記肩ベルト部(S)を前記ベルト延在方向(V)に張設する力が前記肩ベルト部(S)に作用することによって、前記初期位置から前記最終位置へと復帰可能に変形するように変形可能に構成されていることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項34に記載のシートベルトシステムであって、
前記変形動作は、塑性変形による動作であることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項10、ないし33から35のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記可動領域(B)は、前記最終位置において、前記挿通開口(O)を通る前記シートベルト(10)の移動がブロックされるように変形することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項33から36のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記可動領域(B)は、その一部がループ(B’)として構成されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項10ないし37に記載のシートベルトシステムであって、
前記ループ(B’)に前記挿通開口(O)が設けられることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項38に記載のシートベルトシステムであって、
前記ループ(B’)に更なる第2の挿通開口(O’)が設けられ、当該挿通開口は、前記ベルト延在方向(V)に関し前記挿通開口(O)と対向するとともに、前記挿通開口(O)からの前記シートベルト(10)を前記ベルト延在方向(V)に関し通過させることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項39に記載のシートベルトシステムであって、
前記ループ(B’)の自由端部(25)が、前記ベルト延在方向(V)に関し前記挿通開口(O)から前記第2の挿通開口(O’)の方向に延在することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項6から9、ないし38から40のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記当接領域(A)は、前記挿通開口(O)のうち前記挿通開口(O)に隣接する縁部(26)によって形成されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項41に記載のシートベルトシステムであって、
前記ループ(B’)は、前記当接領域(A)の移動時に変形し、前記自由端部(25)が前記第2の挿通開口(O’)で前記シートベルト(10)を保持することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項6から9、ないし38から42のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記当接領域(A)は、前記ループ(B’)の自由端部(25)の前面によって形成されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項43に記載のシートベルトシステムであって、
前記ループ(B’)は、前記当接領域(A)の移動時に強く引っ張られ、これにより前記シートベルト(10)が前記ループ(B’)に保持されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項1から15のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記可動領域(B)は、少なくとも1つの変形要素(D)を介して前記バックル要素(1)の一部に連結されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項45に記載のシートベルトシステムであって、
前記少なくとも1つの変形要素(D)は、前記肩ベルト部(S)を前記ベルト延在方向(V)に張設する規定の力が前記肩ベルト部(S)に作用することによって復帰可能に変形し、これにより前記可動領域(B)が前記初期位置から前記最終位置へと移動することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項46に記載のシートベルトシステムであって、
前記可動領域(B)は、前記初期位置から前記最終位置へと所定の動作方向(50)に移動することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項45から47のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記変形要素(D)は、特にシートメタルストラップとされるストラップとして構成され、当該ストラップはロール曲げによって変形することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項45から47のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記変形要素(D)がループとして構成され、当該ループに前記可動領域(B)が連結され、前記可動領域(B)は、前記最終位置への移動時に前記ループに沿ってスライド動作し、前記可動領域(B)の前記最終位置への動作に対し規定の抗力を付与するべく、前記ループの少なくとも一部が変形することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項49に記載のシートベルトシステムであって、
前記ループは、前記可動領域(B)の前記最終位置での動作を制限することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項45、ないし46または46に記載のシートベルトシステムであって、
前記変形要素(D)は、延出ピンとして構成され、当該延出ピンは、前記動作方向(50)と交差して延在する第1延在部(55)と、前記第1延在部に連結されて前記動作方向(50)に延在するとともに、前記延出ピン(D)を前記バックル要素(1)の一部に連結させる第2延在部(56)と、を備えることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項51に記載のシートベルトシステムであって、
前記延出ピン(D)は、前記可動領域(B)のうち前記動作方向(50)と交差して延在する凹部(60)に前記第1延在部(55)が挿入されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項51または52に記載のシートベルトシステムであって、
前記第1延在部(55)は、前記可動領域(B)の前記初期位置から前記最終位置への動作の間に、前記可動領域(B)の前記初期位置から前記最終位置への動作に対して規定の抗力を付与するために、変形によって前記凹部(60)から引き出されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項45または46に記載のシートベルトシステムであって、
少なくとも1つの変形要素(D)は、前記可動領域(B)の前記最終位置への動作に対し復帰トルクを付与する第1スプリング要素によって構成されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項54に記載のシートベルトシステムであって、
前記バックル要素(1)の減衰要素(70)が前記第1スプリング要素(D)の振動を減衰させることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項45から55のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
更なる第2の変形要素(D)を備え、当該変形要素は、前記肩ベルト部(S)を前記ベルト延在方向(V)に張設する規定の力が前記肩ベルト部(S)に作用することによって復帰可能に変形し、これにより前記可動領域(B)が前記初期位置から前記最終位置へと移動することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項45、ないし55または55に従属の56に記載のシートベルトシステムであって、
前記可動領域(B)は前記減衰要素(70)を介して前記バックル要素(1)の一部に連結されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項45または46、ないし47または47に従属の48に記載のシートベルトシステムであって、
前記変形要素(D)は、前記肩ベルト部(S)を前記ベルト延在方向(V)に張設する規定の力が前記肩ベルト部(S)に作用する際、更に第1の位置から第2の位置へと動作方向(B)に直線動作するように構成されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項11から15、ないし58のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記変形要素(D)が前記第2の位置へと移動する際に、前記シートベルト(10)が前記ロック領域(C)に保持されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項58または59に記載のシートベルトシステムであって、
前記変形要素(D)は、前記バックル要素(1)の一部に移動可能に設けられ、前記変形要素(D)の前記第2の位置への移動後に前記変形要素(D)の変形が生じることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項6から9、ないし45から57に記載のシートベルトシステムであって、
前記当接領域(A)が第1の位置と第2の位置との間を移動可能な前記可動領域(B)に係合し、前記当接領域(A)は、前記肩ベルト部(S)を前記ベルト延在方向(V)に張設する力が前記肩ベルト部(S)に作用することによって、前記可動領域(B)が前記力によって前記最終位置へと移動する前に前記第1の位置から前記第2の位置へと移動することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項61に記載のシートベルトシステムであって、
前記当接領域(A)は、少なくとも1つの第2スプリング要素(80)を介して前記可動領域(B)に係合することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項45から62のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記バックル要素(1)の一部が、少なくとも1つの第2スプリング要素(80)を介して前記可動領域(B)に係合することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項11から15、ないし63のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
ハウジング(G)にロック領域(C)が設けられることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項33から64のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記可動領域(B)は、前記バックル要素(1)の本体(23)に連結されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項64ないし65に記載のシートベルトシステムであって、
前記ハウジング(G)によって本体が形成されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項65または66、また17または17に従属の18から32のいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記バックル要素(1)は、前記バックル要素(1)の本体(23)から長手延在方向(27)に延出するバックルトング(28)を有することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項67に記載のシートベルトシステムであって、
前記バックル要素(1)の本体(23)に前記バックルトング(28)に関連する少なくとも1つの脆弱領域(29)が設けられ、当該脆弱領域は、前記バックルトング(28)に長手延在方向(27)と反対方向に規定の力が作用したとき、長手延在方向(27)に破断することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項68に記載のシートベルトシステムであって、
前記バックルトング(28)は、前記少なくとも1つの脆弱領域(29)が長手延在方向(27)に破断することによって延出し、これにより前記肩ベルト部(S)が解放されることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項1から69のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
ベルトリトラクタ(30)内に前記肩ベルト部(S)の少なくとも一部が配設され、前記ベルトリトラクタ(30)から前記ベルト延在方向(V)に前記シートベルトが引き出し可能とされることを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項70に記載のシートベルトシステムであって、
前記ベルトリトラクタ(30)にフォースリミッターが設けられ、当該フォースリミッターは、前記肩ベルト部(S)を前記ベルト延在方向(V)に張設する規定の力が前記肩ベルト部(S)に作用するときに、前記肩ベルト部(S)に作用する力を制限することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項1から71のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
前記肩ベルト部(S)は、特に肩ベルト部偏向要素の形態の更なるベルトガイド要素(32)を介して、前記バックル要素(1)に向けて前記ベルト延在方向(V)に延在することを特徴とするシートベルトシステム。 - 請求項1から72のうちのいずれか一項に記載のシートベルトシステムであって、
必要により拘束された車両乗員の膝部領域を保持する膝ベルト部(L)の形態の更なるベルト部が前記肩ベルト部(S)に連結された構成であることを特徴とするシートベルトシステム。
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