JP2010513160A - ガラスシートの梱包・輸送用コンテナ - Google Patents

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Abstract

ガラスシートが一つの施設(例えば製造施設)から第2の施設(例えば顧客施設)へ安全に輸送され得るように、内部にガラスシートを固定するのに役立つ3種類の形式の拘束機構を用いるコンテナが記載されている。第1の形式の拘束機構は、ガラスシートの主面を固定するように移動することができる1本の支持バーによって互いに連結された二つの伸縮可能なバー係止機構を備えている。第2の形式の拘束機構は、ガラスシートの対向する両側縁の固定に役立つように用いられる2個の側縁拘束子を備えている。第3の形式の拘束機構は、ガラスシートの底縁部の固定/支持に供せられるように移動せしめられる1個のストッパをそれぞれ有する二つの二次的係止機構を備えている。

Description

本発明は、例えば液晶ディスプレイ(LCD)の作製に使用可能な第7世代ガラス基板またはそれよりも大型のガラス基板等の梱包および輸送に用いられるコンテナに関するものである。
過去においては、第5世代ガラスシート(例えばLCDパネル、薄膜トランジスタ・パネル、カラーフィルタ・パネル)等の大型のガラスシートの安全、高密度および費用効率的な輸送を行なうために、「デンスパック(dense-packs)」として知られているコンテナが用いられて来た。しかしながらガラスシートは、第7世代ガラスシートおよびそれを凌駕するさらに大型のものになって来ているので、高密度梱包に関して、特に、作業者の取扱いをさらに困難にしているコンテナ構成要素の寸法および重量回りについて新たな課題が発生しており、また、標準サイズのドアを通ってコンテナを輸送したり、適当なサイズの出荷用コンテナおよび標準的なトラックを見出したりするという輸送上の制約もある。これらの要求に対処するために、本発明の譲受人は、特許文献1に開示されているような数種類のガラスコンテナを設計した。
米国特許出願第11/187,339号明細書
これらのコンテナは効果を奏してはいるが、ガラスシートの積重ね体を安全かつ効果的に輸送するのに用いることができる新規かつ改良されたコンテナがなおも望まれている。この特別な必要性およびその他の必要性は、本発明のコンテナによって満足された。
ここに記載されているコンテナは、ガラスシートがある施設(例えば製造施設)から第2の施設(例えば顧客施設)へ安全に輸送され得るように、ガラスシートを内部に固定するのに供される三種類の形式の拘束機構を用いている。第1の形式の拘束機構は、ガラスシートの主面を固定するように移動することができる1本の支持バーによって互いに連結された二つの伸縮可能なバー係止機構を備えている。第2の形式の拘束機構は、ガラスシートの対向する両側縁の固定に役立つように用いられる二つの側縁拘束子を備えている。第3の形式の拘束機構は、ガラスシートの底縁部の固定/支持に役立つように移動せしめられる1個のストッパをそれぞれ有する二つの二次的係止機構を備えている。全ての拘束機構は、ガラスシートの積重ね体におけるガラスの位置および梱包密度の変化のみでなく、梱包されるガラスシートのサイズおよび枚数(1枚からN枚まで)の変化にも対応するように構成されている。
添付図面と併せてなされる下記の詳細な説明によって、本発明の完全な理解が得られるであろう。
ガラスシートの積重ね体を固定するための三種類の拘束機構を有する本発明によるコンテナの斜視図である。 ガラスシートの積重ね体を固定するための三種類の拘束機構を有する本発明によるコンテナの正面図である。 ガラスシートの積重ね体を固定するための三種類の拘束機構を有する本発明によるコンテナの斜視図である。 支持バーによって互いに連結された場合にガラスシートの主面の固定に用いられる二つの伸縮可能なバー係止機構を備えた本発明による第1の形式の拘束機構の分解斜視図である。 支持バーによって互いに連結された場合にガラスシートの主面の固定に用いられる二つの伸縮可能なバー係止機構を備えた本発明による第1の形式の拘束機構の斜視図である。 支持バーによって互いに連結された場合にガラスシートの主面の固定に用いられる二つの伸縮可能なバー係止機構を備えた本発明による第1の形式の拘束機構の斜視図である。 支持バーによって互いに連結された場合にガラスシートの主面の固定に用いられる二つの伸縮可能なバー係止機構を備えた本発明による第1の形式の拘束機構の斜視図である。 支持バーによって互いに連結された場合にガラスシートの主面の固定に用いられる二つの伸縮可能なバー係止機構を備えた本発明による第1の形式の拘束機構の斜視図である。 支持バーによって互いに連結された場合にガラスシートの主面の固定に用いられる二つの伸縮可能なバー係止機構を備えた本発明による第1の形式の拘束機構の正面図である。 支持バーによって互いに連結された場合にガラスシートの主面の固定に用いられる2個の伸縮可能なバー係止機構を備えた本発明による第1の形式の拘束機構の斜視図である。 ガラスシートの対向する両側縁の固定に用いられる二つの側縁拘束子を備えた本発明による第2の形式の拘束機構の斜視図である。 ガラスシートの対向する両側縁の固定に用いられる二つの側縁拘束子を備えた本発明による第2の形式の拘束機構の分解斜視図である。 ガラスシートの対向する両側縁の固定に用いられる二つの側縁拘束子を備えた本発明による第2の形式の拘束機構の斜視図である。 ガラスシートの対向する両側縁の固定に用いられる二つの側縁拘束子を備えた本発明による第2の形式の拘束機構の斜視図である。 ガラスシートの底縁部の固定/支持に用いられる二つの二次的係止機構を備えた本発明による第3の形式の拘束機構の分解斜視図である。 ガラスシートの底縁部の固定/支持に用いられる二つの二次的係止機構を備えた本発明による第3の形式の拘束機構の斜視図である。 ガラスシートの底縁部の固定/支持に用いられる二つの二次的係止機構を備えた本発明による第3の形式の拘束機構の斜視図である。 ガラスシートの底縁部の固定/支持に用いられる二つの二次的係止機構を備えた本発明による第3の形式の拘束機構の斜視図である。 ガラスシートの底縁部の固定/支持に用いられる二つの二次的係止機構を備えた本発明による第3の形式の拘束機構の斜視図である。 ガラスシートの底縁部の固定/支持に用いられる二つの二次的係止機構を備えた本発明による第3の形式の拘束機構の断面平面図である。 本発明によるコンテナに可動的に固定されたドアの構成および動作の説明に供する正面図である。 本発明によるコンテナに可動的に固定されたドアの構成および動作の説明に供する側面図である。 本発明によるコンテナに可動的に固定されたドアの構成および動作の説明に供する側面図である。 本発明によるコンテナに可動的に固定されたドアの構成および動作の説明に供する斜視図である。 本発明によるコンテナに可動的に固定されたドアの構成および動作の説明に供する羽根板の正面図である。 本発明によるコンテナに可動的に固定されたドアの構成および動作の説明に供する羽根板の断面側面図である。 1枚または複数枚のガラスシートをコンテナ内に積み込む本発明による方法の諸ステップを示すフローチャートである。 1枚または複数枚のガラスシートをコンテナ内から荷降ろしする本発明による方法の諸ステップを示すフローチャートである。
図1A〜図1Cを参照すると、ガラスシート102の積重ね体を梱包しかつ輸送するように構成された本発明によるコンテナ100の3通りの概略図が示されている。このコンテナ100は、底部106(パレット106)、頂部109ならびに対向する両側壁部110aおよび110bを有するフレーム104を備えている。両側壁部110aおよび110bは、底部106、頂部109および背部109から延びて、1枚または複数枚のガラスシート102を積み込む内部空間を画成している。このコンテナ100はドア112を備え、このドア112は上記フレーム104に移動可能に固定されて、開位置にあるときにはガラスシート102(もし積み込まれていれば)にアクセス可能であり、かつドア112が閉位置にあるときには、ガラスシート102(もし積み込まれていれば)が封入されかつ保護される。
上記コンテナ100はまた、三種類の拘束機構114,116および118を備えており、これらは協働して、積み込まれているガラスシート102を拘束・固定するのに供されるように機能することが好ましい。第1の拘束機構114は、第1の伸縮可能な(引出し式)バー係止機構120a(側壁部110aの近傍に配置されている)と、第2の伸縮可能な(引出し式)バー係止機構120b(側壁部110bの近傍に配置されている)とを備えている。二つのバー係止機構120aおよび120bは、取り外し可能な支持バー122によって互いに連結可能であり、この支持バー122は、この支持バー122がガラスシート102の固定に供される態様でガラスシート102の主面に接触するまでフレーム104の背部109に向かって移動可能である(注1:明確にするために、図1Aには支持バー122およびガラスシート102が示されていない)(注2:図1A〜図1Cに示された例示的コンテナ100には、二組の第1の拘束機構114が用いられている)。各伸縮可能なバー係止機構は、ガラス梱包密度およびガラスの位置の変化に適応するために互いに独立的に調節可能である。これらの機構は、輸送中の振動による弛み作用を軽減するために、可逆的にロック可能である。
第2の拘束機構116は、2個の側縁拘束子126aおよび126bを備え、ガラスシート102の両側縁128aおよび128bの固定に供されるようにするために、第1の側縁拘束子126a(側壁部110aの近傍に配置されている)は、ガラスシート102の一方の側縁に接触するまで移動せしめられる保護プレート127aを有し、第2の側縁拘束子126b(側壁部110bの近傍に配置されている)は、ガラスシート102の他方の側縁に接触するまで移動せしめられる保護プレート127bを有する。各側縁拘束子は、輸送中の振動による弛み作用を軽減するために、可逆的にロック可能である。
第3の拘束機構118は、フレーム104の底部106の近傍に配置された一対の二次的係止機構130aおよび130bを備え、これら双方の二次的係止機構は、非係合位置から係合位置まで移動し、次いでフレーム104の背部に向かって押圧されて、二つの伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bの間から上記支持バー122が取り外されているときに、ガラスシート102が前方へ滑動するのを防止するのに供せられる、ガラスシート102の底縁部を支持するストッパ132aおよび132bを有する。これらの例示的拘束機構114,116および118の構造および機能については図2〜図4に示されている。
図2A〜図2Gを参照すると、支持バー122によって互いに連結されたときにガラスシート102の主面を固定するのに用いることができる本発明による二つの伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bを備えた第1の形式の拘束機構114の7通りの概略図が示されている(注:この一組の図面にはバー係止機構120aのみが示されている)。各伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bは、(1)取付けブラケット202(ロック/アンロック・アクチュエータ206を有する)、(2)本体208および(3)ロッド210(支持バー122の一端部を受けかつ固定するように構成された支持ユニット214/カムレバー215を有する)(図2E参照)。上記取付けブラケット202、本体208およびロッド210が備えている種々の構成要素の詳細な一覧表が、伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bの機能についての短い説明の後に用意されている。
基本的に、二つの伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bがアンロック位置にあるとき(すなわち、ロック/アンロック・アクチュエータ206が「上」位置にあるとき)、ロッド210および本体208は取付けブラケット202に対して移動可能である。例えば、図2Bは、本体208およびロッド210の双方が取付けブラケット202内に押し込まれたアンロック位置にある伸縮可能なバー係止機構120aを示す(この機構がロック位置にある図2Gと比較されたい)。このアンロック位置においては、ロッド210および本体208を取付けブラケット202から外方へ延出させるために、ユーザーは支持ユニット214を掴んで引き出すことができる(図2C〜図2F参照)。この時点において、二つの伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bは、取り外し可能能な支持バー122によって互いに連結可能であり、次いでこの支持バー122は、露出されたガラスシート102の主面に接触するまでフレーム104の背部109に向かって移動せしめられる(図2D参照)。その後カムレバー215を、垂直に上を向いた位置から垂直に下を向いた位置まで移動させることによって、支持バー122が双方のロッド210の支持ユニット214内に固定される(図2D〜図2F参照)。さらに、二つの伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bは、ガラスシート102を固定するために、ロック位置(すなわち、ロック/アンロック・アクチュエータ206が「下」位置にあるとき)にセットされる(図2F参照)。図から明らかなように、二つの伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bは、支持バー122によって互いに連結されたときに、補助的スペーサ部材(詰め物)の使用を必要とせずに1枚からN枚のガラスシートの固定に用いることができる。
再び図2Aを参照すると、取付けブラケット202、本体208およびロッド210を作製するのに用いられている種々の構成要素およびこれら構成要素の構造を詳細に示している伸縮可能なバー係止機構120a(支持バー122は不図示)の分解図が示されており、これらの構成要素は下記の通りである。すなわち、
バー係止機構120a
取付けブラケット202
ギア軌道204
ロック/アンロック・アクチュエータ206
ロッド230
背板232
ギア軌道支持体234
解除レバー236
側板238
マウント240
本体208
ベアリング(連結ロッド)242
ベアリング(ギア軌道)244
ピン/スプリング・マウント246
ベアリング支持体248
ギア軌道250
連結ロッドベアリング支持体251
ベアリング/ギア252
ロッド210
ギア軌道212
支持ユニット214
カムレバー215
ベアリング(ギア軌道)254
ロックプレート係止バー256◎
ここに図示されかつ説明されている上記バー係止機構120aおよび120bは例示であって、1枚からN枚までのガラスシート102の固定に用いることができる伸縮可能なバー係止機構である限り、種々の形式/構造の伸縮可能なバー係止機構を用いることが可能であることを理解することが重要である。さらに、ガラスシート102を正しく固定するために、コンテナ100が、必要に応じて多数対の伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bを備えていてもよいことを理解することが重要である(注:図1A〜図1Cには二対の伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bが示されている)。
図3A〜図3Dを参照すると、ガラスシート102の側縁128aおよび128bの固定に用いられる二つの側縁拘束子126aおよび126bを備えた、本発明による第2の形式の拘束機構116を示す4通りの概略図が示されている(注:この一組の図面には側縁拘束子126bのみが示されている)。この側縁拘束子126bは、1本または複数本のシャフト304,306および308によって保護プレート127bに連結されている支持プレート302(側壁部110bに取り付けられている)を備えている。動作時には、保護プレート127bがガラスシート102の側縁128bに接触しかつ側縁128bを固定するために、シャフトのうちの1本306がノブ334(コンテナ100の外側に配置されている。図1A参照)を介して一方向へ回動されて、保護プレート127bを支持プレート302から離れる方向に移動させる(図3C参照)。もしシャフト306が反対方向へ回動されると、保護プレート127bは、このプレート127bがもはやガラスシート102の側縁128bに接触しないように、支持プレート302に向かって移動する(図3A、図3Bおよび図3D参照)。他方側の拘束子126aは、同様に機能してガラスシート102の側縁128aを固定する。図から明らかなように、側縁拘束子126aおよび126bは、ユーザーが種々のサイズのガラスシート102を固定するのを可能にする大幅の融通性を備えている。図3Aおよび図3Bは、一方の側縁拘束子126bの斜視図および分解斜視図をそれぞれ示し、これらの図は、側縁拘束子126bを構成する種々の構成要素およびそれらの構造を詳細に示している。これらの構成要素は下記の通りである。すなわち、
側縁拘束子126b
支持プレート302
保護プレート127b
シャフト304,306および308
クッション320
圧板322
シャフト支持体324
ブッシュ326
リング328
ベアリング・リング330
ロックピン332
ノブ334
リングストッパ・アセンブリ336◎
ここに図示されかつ説明されている側縁拘束子126aおよび126bは例示であって、これらの側縁拘束子がガラスシート102の側縁110aおよび110bの固定に用いることができる限り、種々の形式/構造の側縁拘束子を用いることが可能であることを理解することが重要である。さらに、ガラスシート102を正しく固定するために、コンテナ100が、必要に応じて多数対の側縁拘束子126aおよび126bを備えていてもよいことを理解することが重要である(注:図1A〜図1Cには一対の側縁拘束子126aおよび126bが示されている)。
図4A〜図4Fを参照すると、本発明によりガラスシートの底縁部を固定/支持するのに用いられる二つの二次的係止機構130aおよび130bを備えた第3の形式の拘束機構118の6通りの概略図が示されている。各二次的係止機構130aおよび130b(これらはフレーム104の底部106の近傍に配置されている)は、(1)レール・滑走体・ストッパ・アセンブリ402、(2)レール・直線滑走体404(ギア軌道406および直線滑走体408を有する)、および (3)取付けブラケット410(ストッパ132aおよび132bならびに爪412を有する)(図4A〜図4C参照)を備えている。レール・滑走体・ストッパ・アセンブリ402、レール・直線滑走体404および取付けブラケット410が備えている種々の構成要素の一覧表は、下記の二次的係止機構130aおよび130bの短い説明の後に用意されている。
基本的に、各二次的係止機構130aおよび130bは、非係合位置から係合位置へ移動せしめられ、次いでガラスシート102の底縁部に向かって押圧されて、例えば二つの伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bの間から支持バー122が取り外された後にガラスシート102が前方へ滑動するのを防止するストッパ132aおよび132bを有する(図1Bおよび図4D参照)。図4A〜図4Eに示されているように、二次的係止機構130aおよび130bは、レール・直線滑走体404が上に固定されているレール・滑走体・ストッパ・アセンブリ402を備えている。上記レール・直線滑走体404は、ギア軌道406および直線滑走体408を備えている。上記取付けブラケット410は、ストッパ132aおよび132bならびにそこに固定された爪412を有し、この爪412がギア軌道406(レール・直線滑走体404上に配置されている)と噛み合うと、直線滑走体408(レール・直線滑走体404上に配置されている)および取付けブラケット410(ストッパ132aおよび132bならびに爪412を備えている)は、ユーザーの手によってフレーム104の背部109に向かって移動可能になり、その結果、ガラスシート102の底縁部にストッパ132aが接触することができる。(図4D参照)。この位置において、爪412(取付けブラケット410上に配置されている)がギア軌道406(レール・直線滑走体404上に配置されている)に噛み合っているので、ストッパ132aは所定位置に保持される。他方の二次的係止機構130bは、同様の態様で機能して、ガラスシート102の底縁部を制御しかつ支持する。
或る時点で、ユーザーは、コンテナ100からガラスシート102を安全に取り出す(またはコンテナ100内へ挿入する)ことができるように、ストッパ132aおよび132bをガラスシート102の底縁部から離れるように動かしたいことがある(図4E参照)。これを達成するためには、各二次的係止機構130aおよび130bは、それぞれの爪412(取付けブラケット410上に配置されている)がギア軌道406(レール・直線滑走体404上に配置されている)ともはや噛み合わないようにギア軌道406から離れるように移動せしめられる必要があり、次いで直線滑走体408、取付けブラケット410および各ストッパ132aおよび132bは、フレーム104の背部109およびガラスシート102(もし存在すれば)から離れて、非係合位置に位置決めされる(図4E参照)。
図4Fを参照すると、ユーザーがボタン134(図1Aおよび図1C参照)を押すことによって、ストッパ132aおよび132bを係合位置から非係合位置へ自働的に移動させることができる一つの方法を説明するのに用いられるコンテナ100の断面平面図が示されている。ボタン134は、二つの二次的係止機構130aおよび130b上において2本の係止解除バー416aおよび416b(レール・滑走体・ストッパ・アセンブリ402に取付けられている)と噛み合うロッド414に連結され、このロッド414は、双方のストッパ132aおよび132bがフレーム104の背部109から離れることができるように、上記爪412をギア軌道406から引き離す。ボタン134はまた、一対のガススプリング418に結合されており、これらガススプリング418は、上記ボタン134が押されたときに膨張して、取付けブラケット410(ならびにストッパ132aおよび132b)が自動的にガラスシート102から引き離されて非係合位置に位置決めされるように、取付けブラケット410に連結されたケーブル421(一連のプーリおよびワイヤガイド422/434を経て)に結合されたガススプリング・ピストン419を伸ばすように圧縮されている。これらのピストン419は、ストッパ132aおよび132bがガラスシート102に向かって移動せしめられるときに圧縮される。勿論、これはストッパ132aおよび132bを自動的にガラスシート102から引き離して非係合位置に位置決めする一例に過ぎない。必要に応じて、ストッパ132aおよび132bが手動でラスシート102から引き離されて非係合位置に位置決めされることが可能である。
再び図4Aを参照すると、レール・滑走体・ストッパ・アセンブリ402、レール・直線滑走体404および取付けブラケット410を構成する種々の構成要素およびこれらの構成要素の構造を詳細に示す二次的係止機構130bの分解図が示されている。これらの構成要素は下記の通りである。すなわち、
二次的係止機構130b
レール・滑走体・ストッパ・アセンブリ402
係止解除バー416b
底板420
プーリ/ワイヤガイド422
プレート支持体424
シャフト/ワイヤガイド支持体426
プレート解除バー支持体428
支持プレート430
解除シャフト432
リング/ワイヤガイド434
レール・直線滑走体404
ギア軌道406
直線滑走体408
レール436
スペーサ438
ストッパ440
取付けブラケット410
ストッパ132b
爪412
ストッパアセンブリ・ブラケット442
ブラケット・スライドアセンブリ444
爪支持体446
ブラケット解除リミッタ448◎
ここに図示されかつ説明されている二次的係止機構130aおよび130bは例示であって、これらの二次的係止機構がガラスシート102の底縁部の支持に用いることができる限り、種々の形式/構造の二次的係止機構を用いることが可能であることを理解することが重要である。さらに、ガラスシート102の底縁部を正しく保持するために、コンテナ100が、必要に応じて多数の二次的係止機構(一つのみの二次的係止機構を含め)を備えていてもよいことを理解することが重要である(注:図1A〜図1Cには二つの二次的係止機構130aおよび130bが示されている)。
図5A〜図5Fを参照すると、本発明によるコンテナ100に移動可能に取り付けられているドア112の構造の説明に供するように用いられる6通りの概略図が示されている。このドア112は、ユーザーが、閉位置から開位置へ、およびその反対に、制御された態様で(すなわち、平滑かつゆっくりと)(比較的重い)ドア112を動かすことを容易にするバランス・ウェート駆動機構500と連動するハンドル136(図1C参照)を回すことにより開閉可能である。あるいは、ユーザーがハンドル136の代わりにモーター駆動機構を用いて、ドア112を開閉することができる。ここに例示されているバランス・ウェート駆動機構500は下記の構成要素(図5A〜図5D参照)を有する。すなわち、
バランス・ウェート駆動機構500
ホイール502a〜502f
ベルトドライブ・ギア504
プーリ506
バランス・ウェート508
ベルト軌道510
テンショナ512
プーリ514
チェーン516
プーリ518
ギア減速器520
プーリ522
ギア524◎
上記ドア112は、封入されたコンテナ100の内部に外部の塵埃が侵入するのを防止する態様で、互いに可動的に連結された一連のカバースラット(羽根板)530から構成されている(図5Eおよび図5F参照)。図5Eおよび図5Fに示されているように、各カバースラット530は、他端に形成された受容部536を有する本体534の一端に取り付けられた1個または複数(図では1個)の円形部532を有する。この円形部532は、別のカバースラット530(不図示)の受容部536(不図示)内に嵌合する形状および寸法を有する。かくして、ドア112は、ドア112の開閉が可能で、かつ閉じられたコンテナ100内への外部の塵埃の侵入を防止するのにも役立つ一連のカバースラット530を連結することによって構成可能である(注:ドア112はPVC製カバースラット530によっても、あるいはアルミニウム製カバースラット530プラス他の材料によっても構成することができる)。
図6を参照すると、本発明によるコンテナ100内に1枚または複数枚のガラスシート102を積み込むための方法の諸ステップを示すフローチャートが示されている。先ずステップ602において、ユーザーは、コンテナ100のフレーム104に可動的に固定されているドア112を開く。ステップ604において、ユーザーは、ガラスシート102をコンテナ100内に配置する。ステップ606において、ユーザーは、一対の伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bに支持バー122を取り付ける。ステップ608において、ユーザーは、一対の伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bに取り付けられている支持バー122を、この支持バー122が、コンテナ100内の全てのガラスシート102を固定する態様で1枚目のガラスシート102の主面を支持する位置まで背部109に向かって移動させ、次いで支持バー122をその位置にロックする(注:もし二対以上のバー係止機構120aおよび120bが用いられている場合には、このステップが反復される)。ステップ610において、ユーザーは、フレーム104の第1の側壁部110a近傍の第1の側縁拘束子126aを、この第1の側縁拘束子126aがガラスシート102の第1の側縁128aに接触し/側縁128aを支持するまで伸ばし、次いでこの側縁拘束子126aをその位置にロックする。ステップ612において、ユーザーは、フレーム104の第2の側壁部110b近傍の第2の側縁拘束子126bを、この第2の側縁拘束子126bがガラスシート102の第2の側縁128bに接触し/側縁128bを支持するまで伸ばし、次いでこの側縁拘束子126bをその位置にロックする。ステップ614において、ユーザーは、フレーム104の底部106近傍に配置されている二次的係止機構130aの一部であるストッパ132aを、このストッパ132aが1枚目のガラスシート102の底縁部に接触し/底縁部を支持するまでフレーム104の背部109に向かって移動させる態様で動かす(注:もし2個以上の二次的係止機構が用いられている場合には、このステップが反復される)。ステップ616において、ユーザーは、ドア112を閉じて、コンテナ100内に固定されたガラスシート102を封入する。
図7を参照すると、本発明によるコンテナ100から、1枚または複数枚のガラスシート102を荷降ろしするための方法の諸ステップを示すフローチャートが示されている。先ずステップ702において、ユーザーは、コンテナ100のフレーム104に可動的に固定されているドア112を開く。ステップ704において、ユーザーは、一対の伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bに取り付けられていた支持バー122のロックを解除して支持バー122を取り外す(注:もし二対以上のバー係止機構120aおよび120bが用いられている場合には、このステップが反復される)。ステップ706において、ユーザーは、フレーム104の第1の側壁部110a近傍の第1の側縁拘束子126aのロックを解除し、かつこの第1の側縁拘束子126aがガラスシート102の第1の側縁128aにもはや接触せず/側縁128aを支持しなくなるまで引っ込める。ステップ708において、ユーザーは、フレーム104の第2の側壁部110b近傍の第2の側縁拘束子126bのロックを解除し、かつこの第2の側縁拘束子126bがガラスシート102の第2の側縁128bにもはや接触せず/側縁128bを支持しなくなるまで引っ込める。ステップ710において、ユーザーは、フレーム104の底部106近傍に配置されている二次的係止機構130aの一部であるストッパ132aを、このストッパ132aがもはや1枚目のガラスシート102の底縁部に接触せず/底縁部を支持しなくなるまでフレーム104の背部109から離れる方向に移動させる態様で動かす(注:もし2個以上の二次的係止機構が用いられていた場合には、このステップが反復される)。ステップ712において、ユーザーは、コンテナ100からガラスシート102を荷降ろしする。
次に、ガラスシート102をコンテナ100内に積み込むために、かつガラスシート102をコンテナ100から荷降ろしするために、プラントの作業者によって行なわれる例示的かつ標準的な手順について説明する。この例示的かつ標準的な手順は下記の諸ステップを含む。すなわち、
ガラス積込みの準備をする
1.手回しホイール136(必要に応じてパワーアシスト付き手段)を用いてコンテナ100のシャッタードア112を開く。ドア12が完全に開いていることをステップ2へ進む前に確認する。
2.先に取り外されかつ格納チューブ138または他の一時的な格納場所に置かれていた係止バー122を確認する。
3.伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bが完全に引っ込められた位置に押し込まれていることを確認する(図2G)。
4.伸縮可能なバー係止機構120aおよび120b内の各支持ユニット214の一端部上にあるカムレバー215が解放(下方を向いた)位置にあることを確認する。
5.伸縮可能なバー係止機構120aおよび120b内のロック/アンロック・アクチュエータ206がロック(下方を向いた)位置にあることを確認する。
6.二次的拘束機構130aおよび130b内のストッパ132aおよび132bが非係合位置(図4E)にあることを確認する。もし非係合位置になければ、コンテナ100の側面上の解除ボタン134を押して、ストッパ132aおよび132bを非係合位置に移動させる。
7.コンテナ100の側面上のノブ334を回すことによって、側縁拘束子126aおよび126bが完全に引っ込められて最大開口部を有していることを確認する。開放位置を目視でチェックする。
ガラスをコンテナ内へ積み込む
1.ガラスシート102の積込みに先立って、ユーザーはプラントの安全管理者が要求する適当な安全ガラス手袋等を装着しなければならない。
2.適当な材料取扱い機器を用いてガラスシート102をコンテナ100内へ移送しかつ配置する。
3.各一対のガラスシート102の間に配置されている差込み紙を確認する。
4.ガラスシート102と差込み紙との心合度合、ずれおよび紙の突出度合を確認する。
ガラスをコンテナ内に固定する
1.伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bと一体のロック/アンロック・アクチュエータ206をアンロック(上方を向いた)位置にする。
2.伸縮可能なバー係止機構120aおよび120b上の支持アーム/ロッド210を完全に延伸されるまで引き出す(図2C)。
3.格納チューブ138(コンテナ100の内部に配置されている)または他の一時的な格納場所から支持バー122を取得する。
4.支持バー122のクッションの付された側をガラスシート102に対面させた状態で、支持バー122の両端部を、伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bの支持アーム/ロッド210上に配置されている支持ユニット214に取り付ける。
5.支持バー122を、1枚目のガラスシート102の主面に接触するまで移動させる(図2F)。
6.伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bと一体のロック/アンロック・アクチュエータ206をロック(下方を向いた)位置にする。
7.支持バー122の各端部をしっかりと押圧する。支持アーム/ロッド210が収縮すると「カチッ」という音が聞こえ、その位置にロックされる。
8.各支持アーム/ロッド210の端部のカムレバー215をロック(上)位置へ回す。これにより、支持バー122が1枚目のガラスシート102の主面に対して完全に固定される(図2D−図2E)。ロックピン260を用いて、カムレバーを垂直位置にロックする(図2A参照)
9.独立した2対の伸縮可能なバー係止機構120aおよび120b(図1B)が用いられている場合には、ステップ3−8を反復する。
10.コンテナ100の側面110a上のノブ334を回して、側縁拘束子126aをガラスシート102の積重ね体の第1の側縁128aに接触するまで伸ばす(図3C)。この動作によって、側縁拘束子126aの近傍の差込み紙は折れ曲がるかも知れない。側縁拘束子126aは、横ずれを防止するためにガラスシート102の側縁128aを押圧することは必ずしも必要ではないが、しっかりと接触していなければならない。他方の側縁拘束子126bに関してステップ10を反復する。ロックピン332を用いて側縁拘束子をその位置にロックする。
11.二次的係止機構130aのストッパ132aをコンテナ100の底部から起こし、ガラスシート102に向かって導く。ストッパ132aを1枚目のガラスシート102の底縁部に接触するまで押圧する(図4D)。ストッパ132aの主な機能は、伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bの支持バー122が取り外されたときにガラスシート102が前方へ滑動するのを防止することである。他の第2の二次的係止機構130に関してステップ11を反復する。
12.ここでガラスシート102は完全に固定され、コンテナ100を閉じる準備ができる。
13.手回しホイール136(必要に応じてパワーアシスト付き手段)を用いてシャッター・カバー/ドア112を閉じる。
14.製品識別ラベルをコンテナ100に付ける。
15.ここでコンテナ100は出荷の準備ができる。
ガラス荷降ろしの準備をする
1.手回しホイール136(必要に応じてパワーアシスト付き手段)を用いてシャッター・カバー/ドア112を開く。
2.各カムレバーのロックピン260を抜く。伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bの各支持アーム/ロッド210の端部のカムレバー215を解放位置(下)へ回す。
3.伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bと一体のロック/アンロック・アクチュエータ206をアンロック(上方)位置とする。
4.上方の支持バー122をガラスシート102からできるだけ遠くへ引き出す。
5.支持バー122を注意深く取り外し、かつ格納チューブ138内へ入れる。格納チューブ138のドアを閉じる。
6.下方の支持バー122に関して、ステップ4および5を反復する(もし存在するならば)。
7.伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bの全ての支持アーム/ロッド210を止まるまでコンテナ100内に押し込む。
8.伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bのロック/アンロック・アクチュエータ206をロック(下)位置にする。
9.コンテナの一方の側面のロックピン332を抜く。コンテナ100の一方の側壁部110a上のノブ334を用いて、一方の側縁拘束子126aをガラスシート102から遠ざける。ノブ334の回動によって、もはやそれ以上回らない位置まで側縁拘束子126aが完全に引っ込められたことを確認する。
10.他方の側縁拘束子126に関してステップ9を反復する。
11.コンテナ100の一方の側面上のボタン134を押して、二次的係止機構130aおよび130bのストッパ132aおよび132bをガラスシート102から遠ざかるように移動させる。
12.ガラスシート102の荷降ろしを続行する。
返送の準備をする
1.ガラスシート102が荷降ろしされると、コンテナ100は返送の準備がなされる。
2.支持アーム/ロッド210を止まるまでコンテナ100内に押し込まれていることを確認し、次いで伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bのロック/アンロック・アクチュエータ206がロックされた(下方)位置にあることを確認する。
3.支持バー122が格納チューブ138内にあり、かつチューブカバーが閉じられかつ係止されていることを確認する。
4.手回しホイール136(必要に応じてパワーアシスト付き手段)を用いてシャッター・カバー/ドア112を閉じる。
5.これでコンテナ100は返送の準備を終了する。
下記は本発明の効果、特徴および有用性である。
・このコンテナ100は、反復的に出荷、返送、洗浄および再利用が可能である。
・このコンテナ100は、清潔性の確保および封入されたガラスシート102の保護のためのプラスチック製の上覆い等を必要としない。
・このコンテナ100は、サイズの異なるおよび枚数の異なるガラスシート102を固定することができる。
・このコンテナ100は、改良された総合的梱包機能性および自動化された材料取扱いシステムとの両立性を提供する。
・このコンテナ100は、コンテナ100が製造設備内を移動するときに(この状態では、ガラスシート102の固定に通常は伸縮可能なバー係止機構120aおよび120bが使用されていない)ガラスシート102が所定位置から移動しないようにガラスシート102の底縁部を支持するのに用いることができる二次的係止機構130aおよび130bを備えている。
以上、本発明の一実施の形態が添付図面に示され、かつ上述の詳細な説明中に記載されているが、本発明はここに開示された実施の形態に限定されるものではなく、ここに説明されかつ下記の請求項に規定された本発明の精神および範囲から離れることなしに、種々の変形、変更および置換が可能なことを理解すべきである。

Claims (10)

  1. 1枚または複数枚のガラスシートをコンテナ内に積み込む方法であって、
    前記コンテナのフレームに可動的に固定されているドアを開き、
    前記ガラスシートを前記コンテナ内に配置し、
    一対の伸縮可能なバー係止機構に1本の支持バーを、前記コンテナの第1の側壁部の近傍にある第1のバー係止機構に前記支持バーの第1の端部が取り付けられかつ前記コンテナの第2の側壁部の近傍にある第2のバー係止機構に前記支持バーの第2の端部が取り付けられる態様で取り付け、
    前記一対の伸縮可能なバー係止機構に取り付けられている前記支持バーを、全てのガラスシートが前記コンテナ内に固定される態様で1枚のガラスシートの主面を支持する位置に来るまで前記コンテナの背部に向かって移動させ、
    前記コンテナの第1の側壁部の近傍にある第1の側縁拘束子を、該第1の側縁拘束子が前記ガラスシートの第1の側縁を支持し得るように伸ばし、
    前記コンテナの第2の側壁部の近傍にある第2の側縁拘束子を、該第2の側縁拘束子が前記ガラスシートの第2の側縁を支持し得るように伸ばし、
    前記コンテナの底部の近傍に配置されている二次的係止機構の一部であるストッパを、該ストッパが前記コンテナの背部に向かって移動しかつ前記ガラスシートの底縁部を支持し得るように移動させ、
    前記ドアを閉じて前記コンテナ内に固定されているガラスシートを封入する、
    諸ステップを含むことを特徴とする方法。
  2. 前記伸縮可能なバー係止機構のそれぞれは、
    ロック/アンロック・アクチュエータを備えた取付けブラケット、
    本体、および
    前記支持バーの一端部を受けるように構成された支持ユニットを備えた1本のロッドを有し、
    ロックされた位置にあるときの前記ロック/アンロック・アクチュエータは、前記取付けブラケットに対して前記ロッドおよび前記本体が移動するのを阻止し、かつアンロック位置にあるときの前記ロック/アンロック・アクチュエータは、前記取付けブラケットに対して前記ロッドおよび前記本体が出入するのを可能にすることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記側縁拘束子のそれぞれが、1本または複数本のシャフトを介して保護プレートに連結された支持プレートを備え、前記シャフトの1本は、一方向に回動されて、前記保護プレートを、該保護プレートが前記ガラスシートの一方の側縁と接触し得るように前記支持プレートから離れる方向に移動させることを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 前記二次的係止機構は、
    1個のレール・滑走体・ストッパ・アセンブリ、および
    該レール・滑走体・ストッパ・アセンブリに固定された1個のレール・直線滑走体であって、該レール・直線滑走体は、1本のギア軌道と、前記ストッパおよび1個の爪を支持する取付けブラケットが頂部に固定された1個の直線滑走体とを備え、前記爪が前記ギア軌道に連結された場合に、前記直線滑走体と前記ストッパを備えた前記取付けブラケットとが、前記ストッパが前記ガラスシートの底縁部を支持し得るように前記コンテナの背部に向かって移動するものであるレール・直線滑走体、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 1枚または複数枚のガラスシートを梱包しかつ輸送するためのコンテナであって、
    フレーム、
    該フレームに可動的に固定されたドアであって、該ドアが閉位置にあるときには、存在する場合の前記ガラスシートが前記フレーム内に封入され、前記ドアが開位置にあるときには、存在する場合の前記ガラスシートが前記フレームから取出し可能であるドア、および
    一対または複数対の伸縮可能なバー係止機構であって、第1の伸縮可能なバー係止機構は前記フレームの第1の側壁部の近傍にあり、第2の伸縮可能なバー係止機構は前記フレームの第2の側壁部の近傍にあり、1本の支持バーが前記第1および第2の伸縮可能なバー係止機構間に取り付けられる場合に、前記支持バーは、前記フレームの背部に向かって移動せしめられて、前記ガラスシートを前記フレームの内部に固定することが可能であり、前記支持バーが前記第1および第2の伸縮可能なバー係止機構から取り外される場合に、前記ガラスシートは前記フレームから取り外すことが可能であるバー係止機構、
    を備えたことを特徴とするコンテナ。
  6. 前記伸縮可能なバー係止機構のそれぞれは、
    ロック/アンロック・アクチュエータを備えた取付けブラケット、
    本体、および
    前記支持バーの一端部を受けるように構成された支持ユニットを備えた1本のロッドを有し、
    ロックされた位置にあるときの前記ロック/アンロック・アクチュエータは、前記ロッドおよび前記本体が前記取付けブラケットに対して移動するのを阻止し、かつアンロック位置にあるときの前記ロック/アンロック・アクチュエータは、前記ロッドおよび前記本体が前記取付けブラケットに対して出入するのを可能にすることを特徴とする請求項5記載のコンテナ。
  7. 一対または複数対の側縁拘束子をさらに備え、第1の側縁拘束子は前記フレームの第1の側壁部の近傍にあり、かつ第2の側縁拘束子は前記フレームの第2の側壁部の近傍にあり、前記第1および第2の側縁拘束子は、前記ガラスシートが前記フレームの内部に配置されているときに、移動せしめられて前記ガラスシートの対向する両側縁に接触し得る保護プレートを有し、かつ前記第1および第2の側縁拘束子は、前記ガラスシートの対向する両側縁から離れるように移動せしめられて前記フレームからの前記ガラスシートの取出しを可能にすることを特徴とする請求項5記載のコンテナ。
  8. 前記フレームの底部の近傍に配置されかつ係合位置または非係合位置の何れかは配置され得る1個のストッパを有する1個または複数の二次的係止機構をさらに備え、前記係合位置に配置されるときの前記ストッパは、前記フレームの背部に向かって移動して、前記ガラスシートの底縁部を、前記支持バーが前記第1および第2の伸縮可能なバー係止機構の間から取り外されている場合に前記ガラスシートが前記フレームの前外方へ滑り出すのを防止されるように支持することを可能にし、かつ前記ストッパは、前記支持バーがやはり前記第1および第2の伸縮可能なバー係止機構の間から取り外されている場合に、前記ガラスシートが前記フレームから取り出され得るように、前記フレームの背部から離れるように移動せしめられて、前記非係合位置に配置されることを特徴とする請求項5記載のコンテナ。
  9. 前記ドアは、該ドアを閉位置から開位置へ、および開位置から閉位置へ移動させるのに用いられるバランス・ウェート機構に取り付けられていることを特徴とする請求項5記載のコンテナ。
  10. 前記ドアは、複数のカバースラットから形成され、該複数のカバースラットは、連結された前記カバースラットの間から外部の塵埃が侵入するのを阻止する態様で、連結されかつ互いに組み合わされていることを特徴とする請求項5記載のコンテナ。
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