JP2005153989A - ディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】 所定角度だけ傾斜したL字状のフレームに複数枚のディスプレイ用平面ガラス板を大量載置し、包装資材がフレームと一体型となり、作業効率を高めることができる包装コンテナに関する。
【解決手段】 ディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ100の基本骨格を形成し、載置される各ガラス板の下端を支持するために形成される載置面112と、この載置面112の後端部に載置面112と垂直をなして形成され、各ガラス板の背面を支持する背もたれ面114とを有する載置フレーム110と、載置されたガラス板を固定するための平面ガラス板固定装置130と、載置フレーム110の正面の一端に一側端が固定されて開閉されると共に、載置フレーム110の開放された正面を開閉するドア140a、140bと、載置フレーム110の上端に一側端が固定されて開閉されると共に、載置フレーム110の開放された上面を開閉するドア145とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ及び包装方法に関し、より詳しくは、 L字状のフレームに複数枚のディスプレイ用平面ガラス板を大量載置し、包装資材がフレームと一体型となり、作業効率を高めることができるディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ及び包装方法に関する。
ディスプレイの大型化につれて、液晶ディスプレイパネルやプラズマディスプレイパネルといったフラットディスプレイパネルの基板材料として用いられる平面ガラス板もまた大型化されている。このため、ディスプレイ用平面ガラス板の載置及び輸送のために、従来の水平載置方式を用いる場合、作業の効率性が顕著に劣るだけでなく、平面ガラス板間の相互接触や外部汚染物質により、平面ガラス板が汚染または損傷するという問題があった。
このような問題点を解決するために、平面ガラス板の汚染を防止すると共に載置効率を高めることができる技術が提案されているが、その一例として、図8に示すような、下記の特許文献1が挙げられる。
日本国特開2000−203679号公報(発明の名称;ガラス板の収納方法)
図8は、前記特許文献1に開示されている平面ガラス板の収納体を示す側面図である。図8に示すように、前記特許文献1に開示された収納体は、ガラス板Gを垂直方向に載置するための載置面14aと、この載置面14aの後端部から垂直方向に延びる背もたれ面14bが、L字状の保持台上に形成され、載置面が背もたれ面に向けて2°乃至20°下方に傾斜して形成され、複数枚のガラス板Gを背もたれ面14bに立てかけることにより載置するようになる。また、各ガラス板Gの周縁部と各ガラス板G間には、積層されるガラス板Gの周縁部のみを取り囲む離間部材15を介在させ、最前部に位置するガラス板Gの外側、及び最後部に位置するガラス板Gと背もたれ面14bとの間には当て板16、17を介在させ、ガラス板Gと当て板16,17との間にも離間部材15を介在させてガラス板Gの汚染及び損傷を防止している。また、前記特許文献1では、載置されたガラス板Gを固定するために、背もたれ面14bと最前部の当て板16にゴムバンド18、19を掛け渡して固定し、包装袋20を上方から被せた後、さらにゴムバンド21を掛け渡して密封している。
また、ガラス板Gの輸送時は、包装袋20により密封した後、全体を覆うことができる別途の箱を被せた状態で輸送した後、箱と包装袋20を取り外し、ゴムバンド21を解いて載置されたガラスGを降ろすようにしている。
しかし、前記特許文献1の場合、載置されたガラス板Gを包装するための包装袋20や箱のような外部包装資材を別途に管理し、また、輸送後、取り外された外部包装資材を保管する空間を確保しなければならないという問題点があった。また、ガラス板Gが大型化されることにより、必要な作業者数が増加し、このため、作業効率が劣るだけでなく、手作業により仕上げ包装作業が行われるので、作業者が怪我をする危険があり、過ちにより、載置されたガラス板Gが損傷するという問題があった。しかも、上記した従来技術のように、載置されるガラス板Gの周縁部のみを離間させる離間部材15を用いる場合は、ガラス板Gが大型化されることにより、たとえ垂直に立てて載置されても、載置されたガラス板Gの中間部分が撓んでしまう現象(sagging現象)が発生し、新たな離間部材が必要となっていた。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、載置されたディスプレイ用平面ガラス板の包装作業を安全かつ效率的に行うことができるディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナを提供することを目的とする。
即ち、本発明は、載置されたディスプレイ用平面ガラス板を包装するための包装資材を一体型として、包装資材を別途に管理する必要がなく、作業効率を向上させるだけでなく、必要な作業者数を顕著に減らして費用を節減し、包装資材を保管する空間を確保する必要がない、ディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明のディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナは、複数枚のディスプレイ用平面ガラス板を垂直に載置及び包装するためのディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナであって、ディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナの基本骨格を形成し、載置される各ディスプレイ用平面ガラス板の下端を支持するために形成される載置面と、この載置面の後端部に載置面と垂直をなして形成され、各ディスプレイ用平面ガラス板の背面を支持する背もたれ面とを有する載置フレームと、載置されたディスプレイ用平面ガラス板を固定するための平面ガラス板固定装置と、載置フレームの正面の一端に一側端が固定されて開閉されると共に、載置フレームの開放された正面を開閉する正面ドアと、載置フレームの上端に一側端が固定されて開閉されると共に、載置フレームの開放された上面を開閉する上面ドアとを備えることを特徴とする。
また、載置面の上面、背もたれ面の正面、及び背もたれ面と載置面の両側端を連結して形成される載置フレームの側面壁の内側に、ディスプレイ用平面ガラス板を保護するための緩衝材をさらに備え、また、載置されたディスプレイ用平面ガラス板間に配置され、載置されたディスプレイ用平面ガラス板の全体面または全体面の少なくとも90%以上を覆う離間材と、載置されたディスプレイ用平面ガラス板のうち最前部に載置されたディスプレイ用平面ガラス板の前に載置される補強材とをさらに備えることが好ましい。
また、前記平面ガラス板固定装置が、クランプで構成され、または左右1対の伸縮性のあるベルトと、各ベルトの固定されていない一端で相互締結をなす締結手段とで構成されることが好ましい。
また、前記正面ドアが、背もたれ面と載置面の両側端を連結して形成される載置フレームの左右側面壁にそれぞれ一側端が固定され、屏風のように多段で構成されて開閉されると共に、載置フレームの開放された正面を開閉する左右ドアで構成されることが好ましい。
また、ディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナが、載置フレームの左右側面壁の上端を相互連結し、左右ドアの固定されていない一側端の上端がそれぞれ締結されて左右ドアの動きをガイドする第1のドアレールと、載置フレームの左右側面壁の下端を相互連結し、左右ドアの固定されていない一側端の下端がそれぞれ締結されて左右ドアの動きをガイドする第2のドアレールとをさらに備えることが好ましい。
また、上面ドアが、背もたれ面と載置面の両側端を連結して形成される載置フレームの左右側面壁の上端に設けられるレールに沿って、前後に動くと共に載置フレームの開放された上面を開閉する摺動ドア、または背もたれ面の上端に一側端が固定されて開閉されると共に、載置フレームの開放された上面を開閉する開閉ドアで構成されることが好ましい。
また、本発明の他のディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナは、複数枚のディスプレイ用平面ガラス板を垂直に載置及び包装するためのディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナであって、ディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナの基本骨格を形成し、載置される各ディスプレイ用平面ガラス板の下端を支持するために形成される載置面と、この載置面の後端部に載置面と垂直をなして形成され、各ディスプレイ用平面ガラス板の背面を支持する背もたれ面とを有する載置フレームと、載置されたディスプレイ用平面ガラス板を固定するための平面ガラス板固定装置と、相互連結されている複数個のドア片からなり、前記各ドア片が回転して互いに重ねられることにより、載置フレームの開放された正面を開閉する正面ドア片と、互いに重ねられた正面ドア片が回転して重ねられ、前後に動いて載置フレームの開放された側面を開閉する側面ドア片とからなる左右の第1のドアと、載置フレームの開放された上面を開閉する第2のドアとを備えることを特徴とする。
また、前記側面ドア片が、上端に所定の大きさで突設された係止段を有し、ディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナが、第1の端部が係止段に接触して前後に動き、第2の端部が第2のドアの底面を受けながら固定される第1のリンク片と、第1の端部が載置フレームの上端の後方に固定され、第2の端部が第1のリンク片に締結されている第2のリンク片とからなる折畳式リンクをさらに備え、側面ドア片の後方への動きが係止段を介して伝達され、折畳式リンクが折り畳まれると共に第2のドアを持ち上げるようにし、このとき、折畳式リンクが複数個であり、各折畳式リンクの第1のリンク片の第1の端部を相互連結させる連結棒をさらに備えることが好ましい。
また、正面ドア片をなす各ドア片が、中央のドア片よりも外廓のドア片の幅がさらに広く形成されようにし、正面ドア片の各ドア片と側面ドア片の上端と下端には相互蝶番で連結される連結リンクをさらに備えることが好ましい。
また、載置面の上面と背もたれ面の正面に、ディスプレイ用平面ガラス板を保護するための緩衝材をさらに備えることが好ましい。
また、平面ガラス板固定装置が、前端が開放されたコ字状で形成され、垂直方向に折り曲げられ、背もたれ面の前方に左側端と右側端に左右1対をなしてそれぞれ設けられる複数個の支持棒結束手段と、長い棒状をなして両端部が左右の各支持棒結束手段の開放された前端に挿入及び結束される支持棒とからなり、このとき、各支持棒結束手段が、支持棒の両端部が挿入して接触する一面が歯車状からなることが好ましい。
本発明によると、ディスプレイ用平面ガラス板を載置するための載置フレームと載置されたディスプレイ用平面ガラス板を包装するための包装資材を一体型で構成することにより、ディスプレイ用平面ガラス板の載置と包装作業を安全また効率的に行うことができる。
即ち、第1に、左右ドアと摺動ドアのように載置フレームと一体となった一体型の包装資材を用いることにより、包装資材を管理するための別途の作業者と空間が必要なく、作業費用の節減と共に作業効率を向上させることができる。
第2に、従来の場合は、垂直方向に載置される平面ガラス板の間に挿入される離間部材として、平面ガラス板の周縁部のみを離間させる離間材を挿入することにより、大型ガラス(大体、縦1m×横1mを超えるガラス)の場合、sagging現象が発生したが、本発明によると、垂直で載置される平面ガラス板と平面ガラス板との間に、全体面または全体面の少なくとも90%以上の面を接触させる離間材を用いることにより、sagging現象を防止することができる。
第3に、載置されたディスプレイ用平面ガラス板が接触する全面に緩衝材を付着して、ディスプレイ用平面ガラス板の損傷を防止し、緩衝材を脱着可能にして摩耗または損傷した緩衝材を交替することができる。
第4に、ディスプレイ用平面ガラス板間に離間材を介在させることにより、ディスプレイ用平面ガラス板間の接触による汚染を防止し、また、最前部に載置されたディスプレイ用平面ガラス板の正面には補強材を載置することにより、外部衝撃や平面ガラス板固定装置によるディスプレイ用平面ガラス板の損傷を防止することができる。
第5に、平面ガラス板固定装置を伸縮性のあるゴム材質で形成し、長さ調節手段を設けることにより、載置量やディスプレイ用平面ガラス板の厚さが異なる場合にも同様に適用することができる。
第6に、互いに重ねられながら載置フレームの正面と側面を開閉する第1のドアとこの第1のドアの後方への動きにより自動に開く第2のドアとを備えることにより、第2のドアを自動に開閉することができるので、ディスプレイ用平面ガラス板を載置しまたは降ろす作業工程を少なくすることができる。
第7に、ドアの構造と形状、及び平面ガラス板固定装置を様々に変形することができ、その応用の範囲が広い。
本発明のディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナでは、載置フレームと、平面ガラス板固定装置と、正面ドアと、上面ドアとを備えている。
前記載置フレームは、前記ディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナの基本骨格を形成し、載置される前記各ディスプレイ用平面ガラス板の下端を支持するために形成される載置面と、前記載置面の後端部に前記載置面と垂直をなして形成され、前記各ディスプレイ用平面ガラス板の背面を支持する背もたれ面とを有している。前記載置フレームに載置されたディスプレイ用平面ガラス板は、前記平面ガラス板固定装置により固定される。前記正面ドアは、前記載置フレームの正面の一端に一側端が固定されて開閉されると共に、前記載置フレームの開放された正面を開閉する。さらに、前記上面ドアは、前記載置フレームの上端に一側端が固定されて開閉されると共に、前記載置フレームの開放された上面を開閉する。
本発明の他のディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナでは、載置フレームと、平面ガラス板固定装置と、左右の第1のドアと、第2のドアとを備えている。
前記載置フレームは、前記ディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナの基本骨格を形成し、載置される前記各ディスプレイ用平面ガラス板の下端を支持するために形成される載置面と、前記載置面の後端部に載置面と垂直をなして形成され、前記各ディスプレイ用平面ガラス板の背面を支持する背もたれ面とを有している。前記載置フレームに載置されたディスプレイ用平面ガラス板は、前記平面ガラス板固定装置で固定される。前記左右の第1のドアは、正面ドア片と、側面ドア片とで構成されている。前記正面ドア片は、相互連結されている複数個のドア片からなり、前記各ドア片が回転して互いに重ねられることにより、前記載置フレームの開放された正面を開閉する。前記側面ドア片は、互いに重ねられた前記正面ドア片が回転して重ねられ、前後に動いて前記載置フレームの開放された側面を開閉し、上端に所定の大きさで突設された係止段を有している。さらに、前記第2のドアは、前記載置フレームの開放された上面を開閉する。
以上、本発明を実施するための最良の形態について特定の用語を用いて記述したが、これらの技術は単に説明のためのものであり、特許請求の範囲の技術的思想と範囲内で種々変更及び変化させて実施が可能であることは言うまでもない。
以下、本発明の実施例を、添付図面に基づいて詳しく説明する。
図1は、本発明によるディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナにおける実施例1を示す斜視図である。図2は、本発明によるディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナにおける実施例1の使用状態図であって、(a)は、本発明によるディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナにディスプレイ用平面ガラス板を載置した状態を示す図であり、(b)は、ディスプレイ用平面ガラス板を載置した後、ディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナのドアを閉めた状態を示す図である。
図1と図2を参照して、本発明によるディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナについて説明する。
本発明によるディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ100は、コンテナの基本骨格を形成して水平方向に載置面112が形成され、この載置面112と垂直方向には背もたれ面114が形成される載置フレーム110と、載置されたディスプレイ用平面ガラス板120を保護するために、最前部に載置されたディスプレイ用平面ガラス板120の前面に配置される補強材124と、載置されたディスプレイ用平面ガラス板120を固定するための平面ガラス板固定装置130と、載置されたディスプレイ用平面ガラス板120を外部の衝撃から保護するための左右ドア140a、140b及び摺動ドア145とを備えている。
前記載置フレーム110は、ディスプレイ用平面ガラス板120の包装コンテナ100の基本骨格を形成しており、水平方向には下端に載置面112が形成され、また垂直方向には背もたれ面114が形成されている。載置面112は、ディスプレイ用平面ガラス板120の載置時に、このディスプレイ用平面ガラス板120の下端を支持する部分であり、上面に緩衝材113を付着することにより、ディスプレイ用平面ガラス板120の自重と外部からの振動や衝撃を緩衝させるようにする。また、背もたれ面114は、ディスプレイ用平面ガラス板120の載置時にこのディスプレイ用平面ガラス板120の背面を支持する部分であり、正面に緩衝材115を付着することにより、ディスプレイ用平面ガラス板120の自重と外部からの振動及び衝撃を緩衝させるようにする。また、背もたれ面114と載置面112の両側端を連結して前方に向けて突設される載置フレーム110の両側面壁110a、100bの内側にも緩衝材111を付着することが好ましい。このとき、側面壁110a、110bと載置面112と背もたれ面114に付着される緩衝材111、113、115は、着脱可能にして必要に応じて交替することができるようにし、このため、側面壁110a、110bと載置面112と背もたれ面114の接触面と緩衝材111、113、115の一面とをマジックテープで形成することができる。
載置面112と背もたれ面114は、相互垂直をなしてL字状で形成され、載置面112と背もたれ面114の結合体が全体的に後方に向けて所定角度のだけ傾斜した状態で載置フレーム110に取り付けられている。即ち、載置面112は、上部に向けて所定角度だけ傾斜し、背もたれ面114もまた後方に向けて所定角度だけ傾斜するようにする。従って、載置面112と背もたれ面114にディスプレイ用平面ガラス板120を安定的に載置することができるようになる。
前記補強材124は、載置されたディスプレイ用平面ガラス板120を外部衝撃から保護するためのものであり、載置されたディスプレイ用平面ガラス板120のうち最前部に載置されたディスプレイ用平面ガラス板120の正面に配置される。また、補強材124は、ディスプレイ用平面ガラス板120を固定するとき、平面ガラス板固定装置130が補強材124の正面において結着されまたは締め付けられて、平面ガラス板固定装置130により、ディスプレイ用平面ガラス板120に衝撃が加えられまたは損傷することを防止することができる。
前記平面ガラス板固定装置130は、載置されたディスプレイ用平面ガラス板120を載置フレーム110に固定するためのものであり、背もたれ面114の両方に設けられる溝に一体型で固定される左右1対のベルト130a、130bからなる。この平面ガラス板固定装置130の両ベルト130a、130bは、伸縮性に優れたゴム材質で形成することが好ましく、載置されるディスプレイ用平面ガラス板120の数量に応じてかばんの紐のように長さ調節が可能な長さ調節手段(図示せず)を設けることが好ましい。また、両ベルト130a、130bの固定されなかった一端には、相互締結が可能に締結手段132(132a、132b)を設けるようにする。この締結手段132(132a、132b)は、バックルやフックの形態で形成することが好ましい。これによって、平面ガラス板固定装置130は、載置されたディスプレイ用平面ガラス板120を囲んで締め付けるようになり、補強材124の正面において締結手段132により相互締結するようになる。また、載置されたディスプレイ用平面ガラス板120を安定的に固定させるように、平面ガラス板固定装置130は上下に少なくとも2つ設けるようにする。そして、図1と図2では、平面ガラス板固定装置130が左右1対のベルトからなる場合を示しているが、これとは異なり、上下1対をなす2つのベルトで構成し、また、ベルト以外にも支持棒またはクランプのように様々な形態で構成することができることは勿論である。
前記ドア140a、140b、145は、外部の物理的衝撃から、載置されたディスプレイ用平面ガラス板120を保護するための一体型の包装資材であり、載置フレーム110の正面を覆うための左右ドア140a、140bと、上面を覆うための摺動ドア145とからなっている。
前記左右ドア140a、140bは、左右にそれぞれ屏風のように多段で形成されて開閉可能に構成され、図2(a)と図2(b)では、左右ドアドア140a、140bがそれぞれ2段で構成された場合を示している。また、左右ドア140a、140bを閉めた後は、このドア140a、140bが不意に開くことを防止するために、ドア止め装置(図示せず)をさらに設けている。
前記ドア止め装置は、左右ドア140a、140bに相互締結可能にフックの形態で構成することができ、また、左右ドア140a、140bの接触面に磁石を付着して、磁力で左右ドア140a、140bを締結させることもできる。
なお、図2(a)と図2(b)では、左右ドア140a、140bの両端部のみが載置フレーム110の側面壁110a,110bに締結され、屏風のように開閉される場合について示したが、左右ドア140a、140bの上端及び/または下端の動きを支持するレールを設け、左右ドア140a、140bがレールに沿って開閉されるように構成してもよい。例えば、載置面112の前端部に所定深さの溝で形成されたドアレールを設け、載置フレーム110の側面壁110a,110bに締結されていない左右ドア140a、140bの他側端の下端部を前記ドアレールに締結することにより、左右ドア140a、140bがレールに沿って開閉されるようにする。これによって、左右ドア140a、140bをより安定的に開閉することができ、この左右ドア140a、140bを閉めたとき、各ドア140a、140bの下端が自然に固定される利点がある。また、図2(a)と図2(b)では、左右両側にそれぞれ左右ドア140a、140bを1つずつ設けた場合について示したが、これとは異なり、1つのドアで構成することもできることは勿論である。この場合、左側端または右側端が載置フレーム110に固定され、多段からなる1つのドアを側面方向に開閉することができるようになる。
前記摺動ドア145は、載置フレーム110の側面壁110a、110bの上端に設けられるレールに沿って前後に摺動すると共に、載置フレーム110の開放された上面領域を覆うようになる。従って、ディスプレイ用平面ガラス板120の載置後、左右ドア140a、140bを閉め、摺動ドア145を引っ張って閉めることにより、載置されたディスプレイ用平面ガラス板120の全面を包装することができるようになる。このとき、摺動ドア145の代わりに、載置フレーム110の上面の後方、即ち、背もたれ面114の上端に締結されて開閉される開閉ドアを設けてもよい。この場合、左右ドア140a、140bの上端と接触する開閉ドアの底面の前端には、左右ドア140a、140bの上端部を挟持するために、この左右ドア140a、140bの上端部と同一の幅と一定の深さを有する溝が設けられている。これによって、開閉ドアを用いて左右ドア140a、140bを固定させることができる。
次に、このようなディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ100を用いてディスプレイ用平面ガラス板120を載置及び輸送する過程について説明する。
清浄室で検査を終えたディスプレイ用平面ガラス板120を輸送するために、載置フレーム110に載置する。具体的に、ディスプレイ用平面ガラス板120の下端は載置面112により支持され、背面は背もたれ面114により支持されている。このとき、載置面112と背もたれ面114の結合体が後方に向けて所定角度だけ傾斜しているので、ディスプレイ用平面ガラス板120の載置状態を安定的に維持することができる。また、ディスプレイ用平面ガラス板120を載置するにあたって、それぞれのディスプレイ用平面ガラス板120間には離間材122を介在させることにより、ディスプレイ用平面ガラス板120間に相互接触による汚染または損傷が生じることを防止し、背もたれ面114に装着された緩衝材115と最後部に載置されるディスプレイ用平面ガラス板120との間にも離間材122を介在させることができる。また、離間材122とは別途に、ディスプレイ用平面ガラス板120の正面と背面にそれぞれ保護シートを付着させて汚染を防止することができる。従って、ディスプレイ用平面ガラス板120間には、保護シートが付着されて離間材122が配置され、または保護シートを付着せず、離間材122のみが配置される等の様々な形態で実施することが可能である。
ディスプレイ用平面ガラス板120を全て載置した後は、最前部に載置されたディスプレイ用平面ガラス板120の正面に補強材124を載置した後、平面ガラス板固定装置130の左右の両ベルト130a、130bを引っ張って互いに締結することにより、ディスプレイ用平面ガラス板120を固定させる。このとき、ディスプレイ用平面ガラス板120と補強材124との間にも離間材122を介在させることができることは勿論である。
ディスプレイ用平面ガラス板120の載置及び固定が完了すると、左右ドア140a、140bを中央に引っ張って閉めた後、ドア止め装置を締結して左右ドア140a、140bを閉ざす。また、ドア止め装置を磁石で構成すると、左右ドア140a、140bを完全に閉めることだけで、この左右ドア140a、140bが相互締結される。その後、摺動ドア145を前に引っ張って閉めて包装を完了し、輸送する。前記のように、摺動ドア145の代わりに、開閉ドアを備える場合は、開閉ドアを閉めた後、この開閉ドアの底面の溝に左右ドア140a、140bの上端を挟持するようになる。
また、輸送後、載置されたディスプレイ用平面ガラス板120を降ろすときは、摺動ドア145または開閉ドアを開けて、ドア止め装置の締結を解除し、左右ドア140a、140bを開ける。その後、平面ガラス板固定装置130の締結状態を解除した後、補強材124を取り出し、ディスプレイ用平面ガラス板120を1つずつ降ろすことになる。
図3は、本発明によるディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナにおける実施例2を示す使用状態図であって、(a)は、ディスプレイ用平面ガラス板を載置した状態を示す図であり、(b)は、ディスプレイ用平面ガラス板を載置した後、ドアを閉めた状態を示す図である。このディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナの実施例2では、図3(a)と図3(b)に示すように、ドアとして折畳式ドア150a、150bと摺動ドア145を設けている。
以下、図3(a)と図3(b)を参照して、本発明によるディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナの実施例2について説明するが、図1と図2におけると同一の構成要素についての説明は省略する。
図3(a)と図3(b)に示すように、本発明によるディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ100における実施例2では、載置フレーム110の開放された正面を開閉するために、左右ドア140a、140bの代わりに、折畳式ドア150a、150bを設けている。折畳式ドア150a、150bは、扇子のように狭幅の一連の構成各片が折り畳まれまたは広げられながら開閉されるドアであり、ブラインドとして多く用いられている。本発明では、2つの折畳式ドア150a、150bが、その一側端が載置フレーム110の両側面壁110a、110bに固定された状態で開閉されるようになる。
しかし、折畳式ドア150a、150bを構成する構成各片の幅が狭いため、この折畳式ドア150a、150bの動きをガイドするレールがなければ、乱れまたははためくことがある。このため、本発明では、折畳式ドア150a、150bの動きをガイドするためのドアレール152、154を上端と下端に設けている。具体的には、載置フレーム110の両側面壁110a、110bの上端と下端を相互連結してドアレール152、154を設け、折畳式ドア150a、150bの固定されていない一側端の上端と下端をそれぞれドアレール152、154に締結させる。従って、使用者は、ディスプレイ用平面ガラス板120の載置が完了すると、折畳式ドア150a、150bを中央に引っ張って載置フレーム110の開放された正面を閉鎖し、載置されたディスプレイ用平面ガラス板120を降ろすときは、折畳式ドア150a、150bを両側に押して開放するようになる。このとき、ディスプレイ用平面ガラス板120を載置しまたは降ろす作業をするにあたって、折畳式ドア150a、150bに引っかからないように、ディスプレイ用平面ガラス板120と載置フレーム110の側面壁110a、110bとの間の空間は、十分な余裕を有するようにする。
また、折畳式ドア150a、150bを閉めた後に不意に開くことを防止するために、フックまたは磁石からなるドア止め装置(図示せず)をさらに設けることが好ましい。なお、図3(a)と図3(b)では、折畳式ドア150a、150bを左右にそれぞれ設けた場合を示しているが、これとは異なり、1つの折畳式ドアで構成することもできる。
また、前記のように、載置フレーム110の開放された上面領域を覆うために、摺動ドア145を設けているが、この摺動ドア145の代わりに、開閉ドアを設けることもできることは勿論である。このとき、折畳式ドア150a、150bは、ドアレール152、154によって固定/締結されているので、開閉ドアの底面の前端には、前記のような左右ドア140a、140bの上端部を締結するための溝を設ける必要がない。
本発明によるディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ100の実施例2を用いて、ディスプレイ用平面ガラス板120を載置及び輸送する過程は、上述した載置及び輸送過程と類似するので、その説明を省略する。
図4乃至図7は、本発明によるディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナにおける実施例3を示す使用状態図であって、図4は、第1のドアの一部を開放した状態を示す斜視図であり、図5は、第1のドアの開閉による第2のドアの開閉状態を示す正面図であり、図6と図7は、第1のドアの開閉による第2のドアの開閉状態を示す右側面図である。図5は、第1のドアと第2のドアの開閉状態を比較するために、左側には第1のドアと第2のドアが開いた状態を、また右側には第1のドアと第2のドアが閉じた状態を示している。また、図6と図7では、折畳式リンクによる第2のドアの開閉をより明確に示すために、第2のドアの側面を除去した状態を示している。
以下、図4乃至図7を参照して、本発明によるディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナの実施例3について説明するが、この実施例3でも、図1と図2において既に説明した構成部材についてはその説明を省略する。
本発明によるディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナにおける実施例3では、載置フレーム110の開放された側面と正面を開閉するために第1のドア160を左右にそれぞれ設け、載置フレーム110の開放された上面を開閉するために第2のドア165を設けている。
左右の第1のドア160は、載置フレーム110の正面から側面まで複数のドア片160a、160b、160c、160dからなり、これらの各ドア片160a、160b、160c、160dは、内側から外側に順に重ねながら開放させることができる。具体的に、右側正面の各ドア片を内側から外側への順に第1のドア片160a、第2のドア片160b、第3のドア片160cといい、側面のドア片を第4のドア片160dというとき、先ず、第1のドア片160aを前に180°回転させて第2のドア片160bに重ね、重ねられた第1のドア片160aと第2のドア片160bをまた前に180°回転させて第3のドア片160cに重ねる。次に、重ねられた第1のドア片160a、第2のドア片160b、及び第3のドア片160cを270°回転させて側面の第4のドア片160dに重ねる。従って、各ドア片160a、160b、160c、160dは、内側から外側に行くほど、幅が段々広くなるようにすることが好ましい(第1のドア片160a<第2のドア片160b<第3のドア片160c)。また、各ドア片160a、160b、160c、160dを相互連結して容易に重ねるようにするため、各ドア片160a、160b、160c、160dの上端と下端には、相互連結された連結リンク161、162が設けられ、この連結リンク161、162は、各ドア片160a、160b、160c、160d間の連結部分に蝶番が設けられている。
また、側面の第4のドア片160dの上端と下端には、所定の大きさの突起(上部突起、下部突起、図示せず)が設けられ、載置フレーム110の左右の上端と下端には、上部突起と下部突起がそれぞれ締結可能に支持枠(図示せず)が設けられている。これによって、第4のドア片160dは、上部と下部突起、及び上端と下端支持枠により支持されるだけでなく、支持枠に沿って前後に動くようになる。
従って、第1のドア片160a、第2のドア片160b、及び第3のドア片160cを、第4のドア片160dに全て重ねた後、第4のドア片160dを後に押して載置フレーム110の正面と側面を完全に開放させることができる。
左側の第1のドア160の構成と動作は、前記右側の第1のドア160と同様であるので、詳細な説明は省略する。
第2のドア165は、載置フレーム110の上面を開閉するにおいて、左右の第1のドア160の動きにより自動的に開閉可能に構成されている。このため、左右の第1のドア160の第4のドア片160dの上端の前方には、上部突起以外に上部に所定の大きさだけ突設された係止段163が設けられており、第2のドア165の下部には、載置フレーム110の上端に設けられ、第2のドア165の底面を受ける折畳式リンク166が設けれている。折畳式リンク166は、一端部が相互締結された2つのリンク片からなり、各リンク片の締結されていない一端部に対向する方向に加えられる力で折り畳まれるようになっている。本発明では、折畳式リンク166は、締結されていない一端部(第1の端部166a、第2の端部166b)のうち前方の第1の端部166aが、左右の第4のドア片160dの上端の係止段163と当接して前後に動き、後方の第2の端部166bは、載置フレーム110の上端の後方に固定されている。また、2つのリンク片が締結された一端部(第3の端部166c)は、第2のドア165の底面を受けながら固定されている。
従って、左右側面の第4のドア片160dを後に押すと、係止段163に押されて折畳式リンク166の第1の端部166aが後に押されるが、このとき、第2の端部166bは固定されているので、リンク片が互いに密着されて折畳式リンク166が折り畳まれ、これによって、第3の端部166cが第2のドア165の底面を押し上げて開放させるようになる。
また、第1のドア160を閉めるために、左右側面の第4のドア片160dを前に引っ張ると、第1の端部166aへの押圧力が解除されるので、第2のドア165の自重により折り畳まれていた折畳式リンク166が広げられることによって、第2のドア165が閉じるようになる。作業者は、第4のドア片160dを完全に前に引っ張った後、第4のドア片160dの上に重ねられていた第3のドア片160c、第2のドア片160b、及び第1のドア片160aを順に広げて第1のドア160を閉めるようになる。
折畳式リンク166は、第2のドア165を安定に開閉させるために、複数個が左右対称をなして設けられていることが好ましい。また、折畳式リンク166は、図5の正面図に示すように、種々の形態の折畳式リンク166、167を用いることができ、各折畳式リンク166、167は、第1の連結棒168aと第2の連結棒168bで連結され、相互力が伝達されるようになっている。また、前記では、折畳式リンク166の第1の端部166aが係止段163と接触し、この係止段163の動きによる力を伝達された場合について説明したが、これとは異なり、第2の連結棒168bで各折畳式リンク166の第1の端部166aを連結し、第2の連結棒168bの両端部が係止段163と接触可能に構成できることは勿論である。この場合、係止段163に第2の連結棒168bが押されると共に、その力が第1の端部166aに伝達されることによって、折畳式リンク166が折り畳まれる。
また、本発明によるディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナの実施例3では、平面ガラス板固定装置として、支持棒135とこの支持棒135を固定/結束させるための支持棒結束手段136、137とが設けられている。支持棒135は、ディスプレイ用平面ガラス板120を載置した後、それを固定させるためのものであり、長い棒状をなして、両端部は支持棒結束手段136、137により噛合固定されるように歯車状で形成することが好ましい。支持棒結束手段136、137は、左右1対をなして、支持棒135の両端部をそれぞれ結束させる構成部であって、前端が開放されたコ字状をなして、開放された前端に支持棒135の端部が挿着され、支持棒135が挿入される内側の上下には、支持棒135の歯車と噛み合わされることにより支持棒135を結束させるための歯車137aが設けられている。また、支持棒結束手段136、137は、ディスプレイ用平面ガラス板120を載置しまたは降ろす作業を容易にするために、上方または下方に所定の角度、好ましくは90°で折畳可能になっている。
また、支持棒結束手段136、137と支持棒135の結束状態を解除するために、支持棒結束手段136、137と支持棒135の両端部の噛み合われた歯車137a間に離隔を形成するようにレバー(図示せず)が設けられ、このレバーは支持棒結束手段136、137または支持棒135に設けられている。
また、支持棒結束手段136、137は、ディスプレイ用平面ガラス板120の安定的な固定のために左右1対をなして上下に設けられ、これによって支持棒135もまた上下に2つ設けられるようになる。
以下、このような支持棒135と支持棒結束手段136、137を用いてディスプレイ用平面ガラス板120を固定し、固定状態を解除する過程について説明する。
先ず、ディスプレイ用平面ガラス板120を全て載置し、補強材124を載置した後、折り曲げられていた支持棒結束手段136、137を広げる。このとき、支持棒結束手段136、137は、ディスプレイ用平面ガラス板120の載置前に予め広げてもよいことは勿論である。その後、左右の対応する支持棒結束手段136、137の開放された前端に支持棒135の両端部を合わせて押すことにより支持棒135を結束させる。このとき、支持棒結束手段136、137と支持棒135の歯車137aの噛合により、支持棒135が抜けないようになる。また、載置されたディスプレイ用平面ガラス板120を降ろすために、レバーを引っ張って支持棒結束手段136、137と支持棒135の歯車137aに離隔を形成した後、支持棒135を前に引っ張って抜き出す。その後、支持棒結束手段136、137を上下に折り畳んだ後、ディスプレイ用平面ガラス板120を降ろすようになる。
また、このようなディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナの実施例3では、平面ガラス板固定装置として支持棒135と支持棒結束手段136、137を有する場合について図示及び説明したが、これとは異なり、ベルト130a、130bと締結手段132a、132bまたはクランプを有してもよいことは勿論である。同様に、図1乃至図3の実施例1、2において、平面ガラス板固定装置として支持棒135と支持棒結束手段136、137を用いてもよい。
本発明のディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナは、ディスプレイ用平面ガラス板以外の他の用途のガラス板を包装する場合にも利用できる。
本発明によるディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナにおける実施例1を示す斜視図である。 本発明によるディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナにおける実施例1の使用状態図である。 本発明によるディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナにおける実施例2の使用状態図である。 本発明によるディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナにおける実施例3の使用状態図である。 本発明によるディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナにおける実施例3の使用状態図である。 本発明によるディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナにおける実施例3の使用状態図である。 本発明によるディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナにおける実施例3の使用状態図である。 特許文献1に開示された平面ガラス板の収納体を示す側面図である。
符号の説明
100 ディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ
110 載置フレーム
111、113、115 緩衝材
112 載置面
114 背もたれ面
120 ディスプレイ用平面ガラス板
122 離間材
124 補強材
130 平面ガラス板固定装置
140a、140b 左右ドア
145 摺動ドア
150a、150b 折畳式ドア
160 第1のドア
165 第2のドア
166 折畳式リンク

Claims (16)

  1. 複数枚のディスプレイ用平面ガラス板を垂直に載置及び包装するためのディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナであって、
    前記ディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナの基本骨格を形成し、載置される前記各ディスプレイ用平面ガラス板の下端を支持するために形成される載置面と、前記載置面の後端部に前記載置面と垂直をなして形成され、前記各ディスプレイ用平面ガラス板の背面を支持する背もたれ面とを有する載置フレームと、
    前記載置されたディスプレイ用平面ガラス板を固定するための平面ガラス板固定装置と、
    前記載置フレームの正面の一端に一側端が固定されて開閉されると共に、前記載置フレームの開放された正面を開閉する正面ドアと、
    前記載置フレームの上端に一側端が固定されて開閉されると共に、前記載置フレームの開放された上面を開閉する上面ドアとを備えることを特徴とするディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ。
  2. 前記正面ドアが、前記背もたれ面と前記載置面の両側端を連結して形成される前記載置フレームの左右側面壁にそれぞれ一側端が固定され、屏風のように多段で構成されて開閉されると共に、前記載置フレームの開放された正面を開閉する左右ドアからなることを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ。
  3. 前記ディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナが、前記載置フレームの左右側面壁の上端を相互連結し、前記左右ドアの固定されていない一側端の上端がそれぞれ締結されて前記左右ドアの動きをガイドする第1のドアレールと、前記載置フレームの左右側面壁の下端を相互連結し、前記左右ドアの固定されていない一側端の下端がそれぞれ締結されて前記左右ドアの動きをガイドする第2のドアレールとをさらに備えることを特徴とする請求項2に記載のディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ。
  4. 前記上面ドアが、前記背もたれ面と前記載置面の両側端を連結して形成される前記載置フレームの左右側面壁の上端に設けられるレールに沿って、前後に動くと共に前記載置フレームの開放された上面を開閉する摺動ドアからなることを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ。
  5. 前記上面ドアが、前記背もたれ面の上端に一側端が固定されて開閉されると共に、前記載置フレームの開放された上面を開閉する開閉ドアからなることを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ。
  6. 前記載置面の上面、前記背もたれ面の正面、及び前記背もたれ面と前記載置面の両側端を連結して形成される前記載置フレームの側面壁の内側に、前記ディスプレイ用平面ガラス板を保護するための緩衝材をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ。
  7. 複数枚のディスプレイ用平面ガラス板を垂直に載置及び包装するためのディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナであって、
    前記ディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナの基本骨格を形成し、載置される前記各ディスプレイ用平面ガラス板の下端を支持するために形成される載置面と、前記載置面の後端部に載置面と垂直をなして形成され、前記各ディスプレイ用平面ガラス板の背面を支持する背もたれ面とを有する載置フレームと、
    前記載置されたディスプレイ用平面ガラス板を固定するための平面ガラス板固定装置と、
    相互連結されている複数個のドア片からなり、前記各ドア片が回転して互いに重ねられることにより、前記載置フレームの開放された正面を開閉する正面ドア片と、互いに重ねられた前記正面ドア片が回転して重ねられ、前後に動いて前記載置フレームの開放された側面を開閉し、上端に所定の大きさで突設された係止段を有する側面ドア片とからなる左右の第1のドアと、
    前記載置フレームの開放された上面を開閉する第2のドアとを備えることを特徴とするディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ。
  8. 前記側面ドア片が、上端に所定の大きさで突設された係止段を有し、前記ディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナが、第1の端部が前記係止段に接触して前後に動き、第2の端部が前記第2のドアの底面を受けながら固定される第1のリンク片と、第1の端部が前記載置フレームの上端の後方に固定され、第2の端部が前記第1のリンク片に締結されている第2のリンク片とからなる折畳式リンクをさらに備え、前記側面ドア片の後方への動きが前記係止段を介して伝達され、前記折畳式リンクが折り畳まれると共に前記第2のドアを持ち上げることを特徴とする請求項7に記載のディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ。
  9. 前記正面ドア片をなす各ドア片が、中央のドア片よりも外廓のドア片の幅がさらに広いことを特徴とする請求項7に記載のディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ。
  10. 前記正面ドア片の各ドア片と前記側面ドア片の上端と下端に、相互蝶番で連結される連結リンクをさらに備えることを特徴とする請求項7に記載のディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ。
  11. 前記折畳式リンクが複数個であり、前記各折畳式リンクの前記第1のリンク片の第1の端部を相互連結させる連結棒をさらに備えることを特徴とする請求項8に記載のディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ。
  12. 前記載置面の上面と前記背もたれ面の正面に、前記ディスプレイ用平面ガラス板を保護するための緩衝材をさらに備えることを特徴とする請求項7に記載のディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ。
  13. 前記載置されたディスプレイ用平面ガラス板間に配置され、前記載置されたディスプレイ用平面ガラス板の全体面の少なくとも90%以上の面と接触する離間材と、前記載置されたディスプレイ用平面ガラス板のうち最前部に載置されたディスプレイ用平面ガラス板の前に載置される補強材とをさらに備えることを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか1項に記載のディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ。
  14. 前記平面ガラス板固定装置が、クランプであることを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか1項に記載のディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ。
  15. 前記平面ガラス板固定装置が、左右1対の伸縮性のあるベルトと、前記各ベルトの固定されていない一端で相互締結をなす締結手段とを備えることを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか1項に記載のディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ。
  16. 前記平面ガラス板固定装置が、前端が開放されたコ字状で形成され、垂直方向に折り曲げられ、背もたれ面の前方に左側端と右側端に左右1対をなしてそれぞれ設けられる複数個の支持棒結束手段と、長い棒状をなして両端部が左右の前記各支持棒結束手段の開放された前端に挿入及び結束される支持棒とからなり、前記各支持棒結束手段が、前記支持棒の両端部が挿入して接触する一面が歯車状からなることを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか1項に記載のディスプレイ用平面ガラス板の包装コンテナ。
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